JP3060202U - ゴルフグラブ - Google Patents
ゴルフグラブInfo
- Publication number
- JP3060202U JP3060202U JP1998010902U JP1090298U JP3060202U JP 3060202 U JP3060202 U JP 3060202U JP 1998010902 U JP1998010902 U JP 1998010902U JP 1090298 U JP1090298 U JP 1090298U JP 3060202 U JP3060202 U JP 3060202U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glove
- auxiliary
- club
- golf
- finger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Gloves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 グラッブ効果に優れたゴルフグラブの改良構
造を提供し、プレイヤーが実際にゴルフを行う際、クラ
ブのグラッブをより良好にし、また、クラブの正確な握
持を促し、さらにクラブ上で手が滑動するのを防止する
構造を提供する。 【解決手段】 ゴルフグラブ本体の握持面上に五本の隆
起した補助凸条を配設し、クラブを握る際、各補助凸条
の延伸方向はクラブの縦軸方向に一致し、故に指と掌に
力を入れることにより、複数の各補助凸条は緊密にクラ
ブの表面に貼着する。
造を提供し、プレイヤーが実際にゴルフを行う際、クラ
ブのグラッブをより良好にし、また、クラブの正確な握
持を促し、さらにクラブ上で手が滑動するのを防止する
構造を提供する。 【解決手段】 ゴルフグラブ本体の握持面上に五本の隆
起した補助凸条を配設し、クラブを握る際、各補助凸条
の延伸方向はクラブの縦軸方向に一致し、故に指と掌に
力を入れることにより、複数の各補助凸条は緊密にクラ
ブの表面に貼着する。
Description
【0001】
本考案は、ゴルフグラブに関するもので、特にグラブの握持面に複数の補助凸 条を設け、該補助凸条の延伸方向はそれぞれグラッブ時のクラブの縦軸方向に一 致するものである。
【0002】
現在ゴルフはより一般的となり、多くの人が好んで行うスポーツのひとつとな った。ゴルフ人気の訳は、その運動効果だけでなく、大自然と触れ合い、新鮮な 空気を吸うことで都会生活のストレスを忘れることができ、また、大切なビジネ ス商談の場としても利用できるからだ。 従来のゴルフグラブは、一般の手袋の型式を利用して製作されており、その目 的はプレイヤーの手部とゴルフクラブ間の緩衝のみで、その他の機能的な面に関 しては少しも考慮がなされていない。 ゴルフ初心者にとって如何に正確にクラブを握持するかは技術上達のキーポイ ントであり、正確なグラッブ法を身につけさえすれば、その他の技巧的な事は時 間の経過とともに自然に進歩してくる。そのため、ゴルフグラブはゴルフ上達の 重要なツールのひとつと言える。また、従来のグラブを着用してクラブをグラッ ブする際、フィット感がいまいちであると感じるゴルフ上級者も多いだろう。特 に雨の日等は往々にして雨水がグラブを湿らせて、クラブを握る手が滑ってしま い、また、晴れの日も汗によって同様の現象が起こる。
【0003】
従来品が有する欠点の改善を課題に、本考案の主要目的は、グラッブ効果に優 れたゴルフグラブの改良構造を提供し、プレイヤーが実際にゴルフを行う際、ク ラブのグラッブを良好にすることである。 また、上記の主要目的以外にも、本考案はクラブの正確な握持を促し、さらに クラブ上で手が滑動するのを防止する構造を提供するという目的も具有する。
【0004】
ゴルフグラブ本体の握持面上に五本の隆起した補助凸条を配設し、クラブを握 る際、各補助凸条の延伸方向はクラブの縦軸方向に一致し、故に指と掌に力を入 れることにより、複数の各補助凸条は緊密にクラブの表面に貼着する。
【0005】
図1が本考案のゴルフグラブは主にグラブ本体1を含む。該グラブ本体1の握 持面(クラブを握持する際の接触面)に複数の隆起した補助凸条を設置し、それ ぞれ第一補助凸条31,第二補助凸条32、第三補助凸条33、第四補助凸条3 4及び第五補助凸条35とする。 第一補助凸条31は、グラブの人差指22、中指23、薬指24及び小指25 条の頂端部に近い場所にそれぞれ横方向に分布している。 第二補助凸条32は、グラブの人差指22、中指23、薬指24及び小指25 条の掌に近い場所にそれぞれ横方向に分布する。 第三補助凸条33は、グラブの掌の頂端に近い場所、第二補助凸条32の下方 に横方向に設置する。 第四補助凸条34は、グラブの掌のおよそ中間位置、第三補助凸条33の下方 に横方向に設置する。 第五補助凸条35は、グラブの掌の底端に近い場所、第四補助凸条34の下方 に横方向に設置し、さらにグラブの親指21まで延伸する。 各補助凸条の断面は、グラブとの接触面において丸みを帯びた形状を呈する。 図2が示すように、クラブをグラッブする際、該各補助凸条の延伸方向とクラ ブの縦軸方向は完全に一致する。この時人差指及び掌部に力を加えると、該複数 の補助凸条はクラブの表面に緊密に貼着する。
【0006】 図3、4、5及び6に示すように、本考案の補助凸条は各種の形状構造を採用 することができる。図3は補助凸条が丸形の凸部、図4は補助凸条が丸みを有す る三角形の凸部、図5は補助凸条の頂面が平面状で、丸みを有する凸部そして図 6は補助凸状が傾斜状の凸部である実施例を示している。
【0007】
本考案の特殊構造の設計は、実際にゴルフを行う際、クラブのグラッブ状態 を良好にし、また、補助凸条の設計がクラブの正確な握持を促し、さらに雨でも 晴れの日でも、グラブが湿ってクラブ上で手が滑動するのを防止する。
【図1】本考案の立体図である。
【図2】本考案のゴルフグラブを着用した状態でゴルフ
クラブを握持した時の動態説明図である。
クラブを握持した時の動態説明図である。
【図3】本考案の補助凸条の実施例である。
【図4】本考案の補助凸条の実施例である。
【図5】本考案の補助凸条の実施例である。
【図6】本考案の補助凸条の実施例である。
1 グラブ本体 21 親指 22 人差指 23 中指 24 薬指 25 小指 31 第一補助凸条 32 第二補助凸条 33 第三補助凸条 34 第四補助凸条 35 第五補助凸条
Claims (1)
- 【請求項1】本体の握持面に複数の隆起した補助凸条を
設けたゴルフクラブ本体であって、第一補助凸条は、グ
ラブの人差指、中指、薬指及び小指の頂端部に近い場所
に横方向に設け、第二補助凸条は、該グラブの人差指、
中指、薬指及び小指の掌に近い場所に横方向に設け、第
三補助凸条は、該グラブの掌の頂端に近い場所に設け、
第四補助凸条は、該グラブの掌のおよそ中間位置に設
け、第五補助凸条は、該グラブの掌の底端に近い場所
で、横方向に設け、該グラブの親指の第二関節まで延伸
するように設けたことを特徴とするゴルフグラブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998010902U JP3060202U (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | ゴルフグラブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998010902U JP3060202U (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | ゴルフグラブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3060202U true JP3060202U (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=43194034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998010902U Expired - Lifetime JP3060202U (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | ゴルフグラブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3060202U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020111480A1 (ko) * | 2018-11-29 | 2020-06-04 | (주) 레온 | 골프 장갑 및 골프 장갑 세트 |
-
1998
- 1998-10-30 JP JP1998010902U patent/JP3060202U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020111480A1 (ko) * | 2018-11-29 | 2020-06-04 | (주) 레온 | 골프 장갑 및 골프 장갑 세트 |
KR102119884B1 (ko) * | 2018-11-29 | 2020-06-05 | (주) 레온 | 골프 장갑 및 골프 장갑 세트 |
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