JP3009292B2 - ライト付きリモートコントロール装置 - Google Patents
ライト付きリモートコントロール装置Info
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- JP3009292B2 JP3009292B2 JP4090606A JP9060692A JP3009292B2 JP 3009292 B2 JP3009292 B2 JP 3009292B2 JP 4090606 A JP4090606 A JP 4090606A JP 9060692 A JP9060692 A JP 9060692A JP 3009292 B2 JP3009292 B2 JP 3009292B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- remote control
- control signal
- lighting
- key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビやビデオ等を遠
隔操作するリモートコントロール装置（以下、「リモコ
ン」と称す）。
隔操作するリモートコントロール装置（以下、「リモコ
ン」と称す）。
【０００２】
【従来の技術】従来の技術では、例えば「月刊オーディ
オビデオ」（Audio Video）(電波新聞社発行)、１９９
１年３月号の第４８ページに示されているように、リモ
コンに照明用のライトがついていないのが普通だった。
オビデオ」（Audio Video）(電波新聞社発行)、１９９
１年３月号の第４８ページに示されているように、リモ
コンに照明用のライトがついていないのが普通だった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これに対して、リモコ
ンの操作のキーや表示版を照明するライトを内蔵しよう
とすると、リモコンは電源にバッテリーを用いているた
め、ライトを一定に点灯させた場合、点灯中にリモート
コントロール信号を送信すると、ライトと送信で生じる
電圧降下が相乗されて、リモコンの動作電圧を下回りや
すくなり、バッテリーの使用期間が短くなるという問題
点が考えられる。
ンの操作のキーや表示版を照明するライトを内蔵しよう
とすると、リモコンは電源にバッテリーを用いているた
め、ライトを一定に点灯させた場合、点灯中にリモート
コントロール信号を送信すると、ライトと送信で生じる
電圧降下が相乗されて、リモコンの動作電圧を下回りや
すくなり、バッテリーの使用期間が短くなるという問題
点が考えられる。
【０００４】また、ライト点灯による電圧降下によりリ
モートコントロール信号の到達距離が短くなるという問
題点も考えられる。
モートコントロール信号の到達距離が短くなるという問
題点も考えられる。
【０００５】本発明の目的は、ライトの点灯を制御する
ことにより、バッテリーの使用期間の低下を改善すると
ともにリモートコントロール信号の到達距離が短くなる
のを改善することにある。
ことにより、バッテリーの使用期間の低下を改善すると
ともにリモートコントロール信号の到達距離が短くなる
のを改善することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
には、リモートコントロール信号を送信している期間
は、 (１) 照明用のライトを消灯する (２) 照明用のライトを減光する (３) 照明用のライトを点滅させる の内いずれかを行うことにより、電源への負荷を軽減
し、ライト点灯とリモートコントロール信号送信による
電圧降下が相乗されることを防止することにより達成さ
れる。
には、リモートコントロール信号を送信している期間
は、 (１) 照明用のライトを消灯する (２) 照明用のライトを減光する (３) 照明用のライトを点滅させる の内いずれかを行うことにより、電源への負荷を軽減
し、ライト点灯とリモートコントロール信号送信による
電圧降下が相乗されることを防止することにより達成さ
れる。
【０００７】
【作用】照明用のライトは、リモートコントロール用の
信号を送信している期間は、消灯する、減光する、点滅
する、のいずれかの動作を行う。
信号を送信している期間は、消灯する、減光する、点滅
する、のいずれかの動作を行う。
【０００８】これによりライト点灯による電圧降下を低
減でき、バッテリーの使用期間の低下やリモートコント
ロール信号の到達距離が短くなるのを改善する事ができ
る。
減でき、バッテリーの使用期間の低下やリモートコント
ロール信号の到達距離が短くなるのを改善する事ができ
る。
【０００９】
【実施例】以下本発明の実施例を、図１、図２、図３を
用いて説明する。
用いて説明する。
【００１０】図１において、１はライトオンキー、２は
ライト付きキー、３はリモートコントロール信号送信部
を示す。
ライト付きキー、３はリモートコントロール信号送信部
を示す。
【００１１】ライトオンキー１を押すと、一定時間ライ
ト付きキー２のキー操作部分が照明される。
ト付きキー２のキー操作部分が照明される。
【００１２】ライト付きキー２を操作すると、リモート
コントロール信号送信部３よりリモートコントロール信
号が送信される。図２は本発明を実施したライト付きリ
モコンのライト点灯の一実施例のタイミングチャートを
示す。
コントロール信号送信部３よりリモートコントロール信
号が送信される。図２は本発明を実施したライト付きリ
モコンのライト点灯の一実施例のタイミングチャートを
示す。
【００１３】図２（Ａ）は、ライトオンキー１を押す
と、ライト付きキー２のキー操作部分が照明され、予め
設定された８秒間自動的に点灯することを示す。
と、ライト付きキー２のキー操作部分が照明され、予め
設定された８秒間自動的に点灯することを示す。
【００１４】この点灯している８秒間の間にライト付き
キー２を操作すると、図２（Ｂ）に示すようにライトは
３秒間消灯する。
キー２を操作すると、図２（Ｂ）に示すようにライトは
３秒間消灯する。
【００１５】リモートコントロール信号は図２（Ｃ）に
示すように、３秒間のライトの消灯期間にタイミングを
合わせて３秒間、送信部３より送信される。
示すように、３秒間のライトの消灯期間にタイミングを
合わせて３秒間、送信部３より送信される。
【００１６】図３は、本発明を実施したライト付きリモ
コンの一実施例の回路図を示す。
コンの一実施例の回路図を示す。
【００１７】図３において、７はリモコン用マイコン、
８はライト用発光ダイオード、９はバッテリー、１０は
リモートコントロール信号用発光ダイオード、１１はリ
モートコントロール信号駆動用トランジスター、１２は
ライト用発光ダイオード駆動用トランジスターを示す。
８はライト用発光ダイオード、９はバッテリー、１０は
リモートコントロール信号用発光ダイオード、１１はリ
モートコントロール信号駆動用トランジスター、１２は
ライト用発光ダイオード駆動用トランジスターを示す。
【００１８】図３において、リモコン用マイコン７、ラ
イト用発光ダイオード８、リモートコントロール信号用
発光ダイオード１０、はバッテリー９で起電される電圧
により駆動している。
イト用発光ダイオード８、リモートコントロール信号用
発光ダイオード１０、はバッテリー９で起電される電圧
により駆動している。
【００１９】このためライト用発光ダイオード８を点灯
したままリモートコントロール信号用発光ダイオード１
０、を駆動するとライトと送信で生じる電圧降下が相乗
されて、マイコン７の動作電圧を下回りやすくなり、バ
ッテリーの使用期間が短くなる。また、ライト点灯によ
る電圧降下によりリモートコントロール信号用発光ダイ
オード１０に印加される電圧が低下し、リモートコント
ロール信号の到達距離が減少してしまう。
したままリモートコントロール信号用発光ダイオード１
０、を駆動するとライトと送信で生じる電圧降下が相乗
されて、マイコン７の動作電圧を下回りやすくなり、バ
ッテリーの使用期間が短くなる。また、ライト点灯によ
る電圧降下によりリモートコントロール信号用発光ダイ
オード１０に印加される電圧が低下し、リモートコント
ロール信号の到達距離が減少してしまう。
【００２０】これを防止するためにリモコン用マイコン
７はライトの点灯と、リモートコントロール用信号の送
信が同時に行われないようにタイミングをとる。
７はライトの点灯と、リモートコントロール用信号の送
信が同時に行われないようにタイミングをとる。
【００２１】なおリモコンの操作者は、リモートコント
ロール用信号を送信している間はライト付きキー２の位
置の判別を終わりライト付きキー２を押している期間な
ので、ライトを消灯しても実用上の問題はない。
ロール用信号を送信している間はライト付きキー２の位
置の判別を終わりライト付きキー２を押している期間な
ので、ライトを消灯しても実用上の問題はない。
【００２２】１．５ボルトのバッテリー２本を用いて２
０個のライト付きキーを各１個の発光ダイオードで照明
するライト付きリモコンにおいて、本発明を実施するこ
とにより、送信中のライト消灯によるバッテリー消耗軽
減分を差し引いてもバッテリーの使用期間で１２％、リ
モートコントロール信号の到達距離で６％の改善が出来
る。
０個のライト付きキーを各１個の発光ダイオードで照明
するライト付きリモコンにおいて、本発明を実施するこ
とにより、送信中のライト消灯によるバッテリー消耗軽
減分を差し引いてもバッテリーの使用期間で１２％、リ
モートコントロール信号の到達距離で６％の改善が出来
る。
【００２３】
【発明の効果】以上説明したように、リモートコントロ
ール信号を送信する期間はライトを消灯しているのでバ
ッテリーの使用期間の低下やリモートコントロール信号
の到達距離の減少が改善できる。
ール信号を送信する期間はライトを消灯しているのでバ
ッテリーの使用期間の低下やリモートコントロール信号
の到達距離の減少が改善できる。
【図１】本発明を実施したライト付きリモコンの一実施
例を示す外観図である。
例を示す外観図である。
【図２】本発明を実施したライト付きリモコンのライト
の点灯タイミングの一実施例のタイミングチャートを示
す。
の点灯タイミングの一実施例のタイミングチャートを示
す。
【図３】本発明を実施したライト付きリモコンの一実施
例を示す回路図である。
例を示す回路図である。
１‥‥ライトオンキー ２‥‥ライト付きキー ３‥‥リモートコントロール信号送信部 ４‥‥ライト点灯タイミング ５‥‥送信時ライト点灯タイミング ６‥‥リモートコントロール信号送信タイミング ７‥‥リモコン用マイコン ８‥‥ライト用発光ダイオード ９‥‥バッテリー １０‥‥リモートコントロール信号用発光ダイオード １１‥‥リモートコントロール信号駆動用トランジスタ
ー １２‥‥ライト用発光ダイオード駆動用トランジスター
ー １２‥‥ライト用発光ダイオード駆動用トランジスター
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平２−278922（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−82421（ＪＰ，Ａ) 実開 昭62−152588（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−108288（ＪＰ，Ｕ) 実開 平３−69938（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−152587（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−77930（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭61−42129（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04B 1/034 - 1/04 H04Q 9/00
Claims (2)
- 【請求項１】赤外線等を用いて、テレビやビデオテープ
レコーダー等を遠隔操作するリモートコントロール装置
であり、操作キーや表示板を照明するライトを内蔵し、
赤外線等のリモートコントロール信号を送信する期間中
は、 (１）照明用のライトを消灯する (２) 照明用のライトを減光する (３) 照明用のライトを点滅する のいずれかを行うことを特徴とするライト付きリモート
コントロール装置。 - 【請求項２】リモートコントロール信号送信部と、操作
キーと、操作キー又は表示パネルを照明するライトと、
上記リモートコントロール信号送信部が信号を送信して
いる間、上記ライトを消灯又は減光又は点滅させる手段
とを備えたことを特徴とするライト付きリモートコント
ロール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4090606A JP3009292B2 (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | ライト付きリモートコントロール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4090606A JP3009292B2 (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | ライト付きリモートコントロール装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05291966A JPH05291966A (ja) | 1993-11-05 |
| JP3009292B2 true JP3009292B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=14003141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4090606A Expired - Lifetime JP3009292B2 (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | ライト付きリモートコントロール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3009292B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5782548A (en) | 1995-04-07 | 1998-07-21 | Seiko Epson Corporation | Image projection system and a method of controlling a projected pointer |
-
1992
- 1992-04-10 JP JP4090606A patent/JP3009292B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05291966A (ja) | 1993-11-05 |
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