JP3008313B2 - 白板紙 - Google Patents

白板紙

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JP3008313B2
JP3008313B2 JP3305720A JP30572091A JP3008313B2 JP 3008313 B2 JP3008313 B2 JP 3008313B2 JP 3305720 A JP3305720 A JP 3305720A JP 30572091 A JP30572091 A JP 30572091A JP 3008313 B2 JP3008313 B2 JP 3008313B2
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pulp
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正仁 功刀
匡寿 安藤
克行 竹本
実 板倉
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多層抄き板紙、特に印刷
適性、白色度に優れ、しかも罫線割れの起こりにくい白
板紙に関する。
【0002】
【従来の技術】白板紙は、3〜9層からなる多層抄きさ
れた厚紙であり、各種包装箱等に古くから用いられてい
る。白板紙においては、コスト的、または、省資源的要
請から、中間の層(以後中層)には脱墨されていない古
紙パルプが用いられている。また、表層(板紙の表面と
なる最外層のこと)にはバージンパルプ、または脱墨さ
れた白色度の高いパルプが用いられている。裏層は両面
に白色度が必要な場合は表層と同様とし、その必要がな
い場合は白色度の低い古紙パルプを用いる。脱墨されて
いない中層の色を隠蔽するためには、表層に隠蔽性が必
要で、従って表層にはある程度の厚さが必要である。し
かし、表層のみに隠蔽性を求めると、コスト的な問題が
あるので、表下層(表層のすぐ下の層)にもある程度の
白色度のあるパルプを用いて、この層でも中層の色を隠
蔽する作用をさせるのが普通である。
【0003】表層の表面には必要に応じて表面サイズが
施されたり、顔料塗工がされたりする。より美しい外観
を必要とする場合は、一般の印刷用塗工紙と同様に、白
色度が高くまた光沢を発現し易い顔料を塗料に用いる。
塗工層も含めて、板紙の表面に求められる性質として、
(1)隠蔽性、(2)目視平滑性、(3)印刷適性であ
る。表層のパルプや塗工層は比較的高価なものを用いる
必要があるので、(1)〜(3)を損なわない範囲で、
なるべく層を薄くしたいと言う要望がある。そのため、
表層の隠蔽性を高めるために白色顔料を抄き込むことが
考えられたが、板紙の表層に顔料を抄き込むと、表面強
度が下がり罫線割れの問題が発生するため、この方法は
実用化されていなかった。このことは、特開昭51−4
0412号公報に記載されている。罫線割れというの
は、箱等にするために板紙に罫線を入れて折り曲げた
際、紙の表層が割れる現象である。また、表面強度を維
持しながら隠蔽性を持たせるために表層と中の層の間に
顔料の層を設ける方法が特開昭54−38908号、特
公昭58−19799号公報に記載されているが、この
方法は特殊な装置を必要とするし、前記の隠蔽性のみの
改良であり、(2)、(3)の問題に対しては効果が少
ない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、表層または
表下層に顔料を含有させることにより、(1)隠蔽性、
(2)目視平滑性、(3)印刷適性、の3点を改善する
と同時に、表面強度を維持し、罫線割れをおこさない白
板紙を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する手段
として、本発明は下記の構成を採る。即ち、本発明は以
下の5つの構成を採る。即ち、本出願の第1の発明は、
表層及び表下層(表層のすぐ下の層)を有し、表下層
が、カナダ標準濾水度が250cc〜500ccに叩解
されたパルプから成り、対パルプで10重量%以上の顔
料を含む白板紙である。第2の発明は、表層が、カナダ
標準濾水度が250cc〜500ccに叩解されたパル
プから成り、対パルプで10重量%以上の顔料を含むこ
とを特徴とする請求項1記載の白板紙である。第3の発
明は、表層のパルプのうち20重量%以上がNBKPで
あることを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載の
白板紙である。第4の発明は、表層に紙力増強剤を対パ
ルプ分で0.5重量%以上配合することを特徴とする請
求項1〜3のいずれかに記載の白板紙である。第5の発
明は、請求項1〜4のいずれかに記載の白板紙に顔料系
塗料を塗工して得られたことを特徴とする白板紙であ
る。第6の発明は、表層及び/又は表下層に顔料を含有
する古紙パルプを混合することを特徴とする請求項1〜
5のいずれかに記載の白板紙である。
【0006】本発明の第1の発明では、板紙の表下層が
対パルプで10重量%以上の顔料を含むことを必須要件
とする。表下層に含まれる顔料が10重量%未満の場合
は、隠蔽性、目視平滑性、印刷適性の改善が充分ではな
い。また、顔料としては無機顔料、有機顔料が使用でき
る。無機顔料の例としては、白土、クレー、焼成クレ
ー、タルク、酸化チタン、炭酸カルシウム等が挙げられ
る。有機顔料の例としては、ポリスチレン、ポリメタク
リル酸エステル、ポリアミド等の粒子が挙げられる。
【0007】また、第2の発明は、上記に加えて表層の
パルプはJIS P−8121に規定されるカナダ標準
形の濾水度試験方法によって測定される濾水度(以下C
SF)で250cc〜500ccであり、かつ表層に対
パルプで10重量%の顔料を含むものである。CSFが
500cc以上では、罫線割れ防止効果が充分ではな
く、また、目視平滑性に対する効果も充分ではない。2
50cc未満では、白板紙の耐湿寸法安定性に問題が発
生し、また、白板紙の剛度低下も大きい。パルプの種類
としては特に限定はないが、白色度がある程度高い晒パ
ルプが好ましく、NBKP、LBKP、脱墨古紙パルプ
などが任意に用いられる。また、表層と表下層の両方に
顔料を配合することにより、隠蔽性、目視平滑性、印刷
適性が一段と向上する。
【0008】第3の発明では、上記に加えて、表層のパ
ルプのうち20重量%以上がNBKPであることを必須
要件とする。NBKPは針葉樹材から得られる晒クラフ
トパルプであり、白色度が高く、強度が強い。このよう
なNBKPを20重量%以上配合することにより、白板
紙の罫線割れが改善される。
【0009】第4の発明では、上記に加えて、表層に紙
力増強剤を対パルプで0.5重量%以上配合することが
必須要件である。紙力増強剤としては、澱粉類、植物性
ガム、セルロース誘導体、ポリアクリルアミド等が任意
に使用できる。紙力増強剤の添加により、白板紙の罫線
割れがより改善される。
【0010】第5の発明は、第1〜4に記載された発明
の白板紙の上に顔料系塗料を塗布乾燥して得られる白板
紙である。塗布する塗料は、通常の紙・板紙用塗料であ
る。塗料用顔料としては、カオリン、炭酸カルシウム、
酸化チタンなどが挙げられる。
【0011】第6の発明は、第1〜5の発明において、
表層及び又は表下層に顔料を含有している古紙パルプを
配合し、これにより表層及び又は表下層に必要な顔料の
全部もしくは一部を供給する発明である。これにより、
古紙パルプ中の顔料が有効に活用される。
【0012】
【作用】本発明により、表層または表下層による隠蔽性
が向上する。板紙において、顔料をパルプに加えること
により、光を遮断または分散させて脱墨していない中層
の色を隠蔽する効果は公知である。しかし、単に表層に
顔料を多量に配合すると、板紙の表面強度が下がり、罫
線割れの問題が発生する。また、配合した顔料の分散が
悪いと、隠蔽性にムラが発生し、表面の目視平滑性に悪
影響を与える。本発明では、第1の発明で、表下層に顔
料を配合することによって白板紙の表面強度を落とすこ
となく、顔料の隠蔽効果を発揮させるものである。同時
にパルプのCSFを特定の範囲に調整することによっ
て、顔料の分散性を良くして、隠蔽性のムラをなくすこ
とができる。隠蔽性のムラは目視平滑性を悪くする主要
因であるので、これによって目視平滑性も改善すること
ができる。さらにCSFを特定することにより、表下層
の剛度の低下を防ぐことができる。第2の発明では、表
層及び表下層に顔料を配合することによって、顔料によ
る隠蔽効果をさらに発揮させると同時に、表層のCSF
を特定することによって、表面強度の低下を押さえて罫
線割れを防止するものである。第3の発明でNBKPを
用いる理由は、繊維間強度の強いパルプを用いることで
顔料配合による表面強度低下による罫線割れを防止する
ことにある。第4の発明は、紙力増強剤によって表層の
罫線割れをさらに起こりにくくしたものである。第5の
発明は、表層の上に塗料層を設けるものであるが、表層
または表下層に顔料を配合した場合、層が柔らかくなる
ので、塗料層の平滑性に良い影響を及ぼす。また、表層
や表下層の隠蔽性により、塗料層には高価な酸化チタン
を用いないか、又は塗工量を減らしても充分にトータル
の隠蔽性があり、高い白色度の白板紙が安価に製造でき
る。
【0013】
【実施例】
【0015】(実施例1〜3) 表下層にCSF300ccのDIPと、対パルプで<表
1>に示す各重量%のタルク粒子を混合したものを用
い、表層にNBKP50重量%、DIP50重量%から
成るCSF350ccに調整されたパルプを用い、中層
に脱墨しない新聞古紙パルプを用いて、テスト丸網抄紙
機によって全米坪700g/m2の白板紙を抄造した。こ
のとき表層、表下層は各々40g/m2とした。なお、表
層と表下層の間及び表下層と中層の間には各々1g/m2
の澱粉スプレーを行った。表層にはポリアクリルアミド
系の紙力増強剤を対パルプで0.5%配合した。これ
に、顔料分としてカオリン45重量%、重質炭酸カルシ
ウム50重量%、酸化チタン5重量%を含有し、バイン
ダ固形分として対顔料20重量%の変性SBRラテック
スを含有する塗料を塗布乾燥した。塗布量は全固形分で
20g/m2とした。これらの試料の測定値を<表1>に
記載した。
【0016】<表1> 番号 表下層顔料 表面白色度 目視平滑 平滑度 罫線割れ 剛性 印刷性 実施例1 10% 80.1 ○〜△ 8 ○ ○ ○ 実施例2 15% 80.6 ○ 7 ○ ○ ○ 実施例3 20% 81.2 ○ 6 ○ ○ ○
【0017】(実施例4) 表下層にCSF300ccのDIPと対パルプで20重
量%のタルク粒子を混合したものを用い、表層にはパル
プ分としてNBKP50重量%、DIP50重量%から
成るCSF350ccに調整されたパルプとこれに対パ
ルプで20重量%のタルクを混合したものを用い、中層
に脱墨しない新聞古紙パルプを用いて、テスト丸網抄紙
機によって全米坪700g/m2の白板紙を抄造した。こ
のとき、表層、表下層は各々40g/m2とした。なお、
表層と表下層の間及び表下層と中層の間には各々1g/m
2の澱粉スプレーを行った。さらに、表層にはポリアク
リルアミド系の紙力増強剤を対パルプで0.5%配合し
た。これに、顔料分としてカオリン45重量%、重質炭
酸カルシウム50重量%、酸化チタン5重量%を含有
し、バインダ固形分として対顔料20重量%の変性SB
Rラテックスを含有する塗料を塗布乾燥した。塗布量は
全固形分で20g/m2とした。この試料の測定値を<表
2>に記載した。
【0018】<表2> 番号 表面白色度 目視平滑 平滑度 罫線割れ 剛性 印刷性 実施例4 82.5 ◎ 8 ○ ○ ○
【0019】(比較例1) 表下層に顔料を添加しない脱墨した新聞古紙パルプ(以
下DIPと略す)を用い、表層に5重量%のタルク粒子
を混合したものを用いた他は実施例1と同様にして比較
例1を得た。 (比較例2) 表層に15重量%のタルク粒子を混合し、表層のCSF
を550ccとした他は比較例1と同様にして比較例2
を得た。 (比較例3) 表層のCSFを200ccとした他は比較例2と同様に
して比較例3を得た。これらの結果を<表3>に記載し
た。
【0020】<表3> ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 番号 表層顔料 表面白色度 目視平滑 平滑度 罫線割れ 剛性 印刷性 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 比較例1 5% 79.0 × 9 ○ ○ × 比較例2 15% 80.7 △ 7 × ○ △ 比較例3 15% 81.0 ○ 6 ○ × ○ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【0021】
【発明の効果】本発明によって、板紙の表下層に顔料を
含有させることにより、隠蔽性、目視平滑性、印刷適
性、の3点を改善すると同時に、表面強度を維持し、罫
線割れをおこさない白板紙を得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D21H 11/14

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表層及び表下層(表層のすぐ下の層)を有
    し、表下層が、カナダ標準濾水度250cc〜500c
    cに叩解されたパルプから成り、対パルプで10重量%
    以上の顔料を含む白板紙。
  2. 【請求項2】表層が、カナダ標準濾水度が250cc〜
    500ccに叩解されたパルプから成り、対パルプで1
    0重量%以上の顔料を含むことを特徴とする請求項1記
    載の白板紙。
  3. 【請求項3】表層のパルプのうち20重量%以上がNB
    KPであることを特徴とする請求項1〜2のいずれかに
    記載の白板紙。
  4. 【請求項4】表層に紙力増強剤を対パルプ分で0.5重
    量%以上配合することを特徴とする請求項1〜3のいず
    れかに記載の白板紙。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれかに記載の白板紙に
    顔料系塗料を塗付乾燥して得られたことを特徴とする白
    板紙。
  6. 【請求項6】表層及び/又は表下層に顔料を含有する古
    紙パルプを混合することを特徴とする請求項1〜5のい
    ずれかに記載の白板紙。
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