JP3008234U - 継続制御装置 - Google Patents

継続制御装置

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JP3008234U
JP3008234U JP1994010549U JP1054994U JP3008234U JP 3008234 U JP3008234 U JP 3008234U JP 1994010549 U JP1994010549 U JP 1994010549U JP 1054994 U JP1054994 U JP 1054994U JP 3008234 U JP3008234 U JP 3008234U
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進 宇佐美
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 変動入賞装置における遊技条件の公正さを確
保する。 【構成】 入球センサが入賞球を検出して入球信号を出
力すると、判定手段が、入球信号に起因して選択される
変動数値と予め設定された判定数値との比較により当た
りを判定する。入賞球のいずれかについて当たりで有れ
ば変動入賞装置の開放状態が継続され、入賞球のいずれ
も当たりでなければ不継続とされる。変動入賞装置の開
放状態の継続、不継続が、入球センサにおける入賞球の
検出による入球信号に起因して選択される変動数値と判
定数値との比較、すなわち入賞球の検出タイミングに基
づいて決定される。したがって、継続条件の成立を判定
するための特別領域等を設ける必要はなく、部材の寸
法、形状などの精度や釘の調整など他の条件に左右され
ずに変動入賞装置における遊技条件の公正差を確保する
ことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、パチンコ機の変動入賞装置の開放状態の継続、不継続を制御する継 続制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、パチンコ機には、入賞確率が高い開放状態と入賞確率が低い閉 鎖状態とに切換可能で所定時間の経過または所定数の入賞によって開放状態を一 旦終了する変動入賞装置を備えるものがある。
【0003】 このような変動入賞装置の一例として第2種特別電動役物と呼ばれる変動入賞 装置がある。図9に示すように、特定の始動入賞口402、404、406に入 賞することによって作動する第2種特別電動役物と呼ばれる変動入賞装置408 が知られている。図10に拡大して示すように、変動入賞装置408は、始動入 賞口402〜406のいずれかに入賞があると一対の開閉部材410を破線のご とく揺動変位させて、予め設定された開口時間、例えば0.5秒間だけ大入賞口 412を開口させる。
【0004】 図10および図11に示すように、大入賞口412の内部には、手前から奥へ 向かって傾斜する上傾斜板414が設けられており、入賞球は上傾斜板414上 を奥側へ移動して2箇所の切欠416から落下する。落下した入賞球は、奥から 手前に向かって傾斜する下傾斜板418上を移動して、特別領域420または普 通領域422のいずれかを通過することになる。ただし、図示にて明らかなよう に、下傾斜板418の中央部には案内溝424が設けられており、入賞球が特別 領域420を通過するためには案内溝424に案内される必要がある。このよう な構成により、特別領域420の通過確率が1/10に設定されている。
【0005】 上記0.5秒の開口時間内に大入賞口412へ入賞した入賞球が、特別領域4 20を通過すれば、大入賞口412は開放状態とされ、入賞確率がきわめて高い 遊技状態が創出される。一方、この開口時間内における入賞球のいずれもが特別 領域420を通過せずに普通領域422を通過した場合には、開放状態は創出さ れず、再度始動入賞口402〜406に入賞があるまでは通常の遊技状態が継続 される。
【0006】 この変動入賞装置408における開放状態は、開閉部材410が所定の周期例 えば0.5秒間隔で開閉を繰り返すことによるが、例えば30秒の経過または大 入賞口412への10球の入賞球があると開閉部材410が閉鎖されて、開放状 態は一旦終了する。ただし、所定の継続条件が成立していれば、直後に開放状態 が再開される。つまり、継続条件の成立によって開放状態が継続されることにな る。
【0007】 変動入賞装置408における継続条件は、上記の開放状態中に特別領域420 を入賞球が通過することによって成立するが、入賞球の特別領域420の通過確 率は、上述のように1/10となるように設定されており、この通過確率を正確 なものとして公正を確保するために大入賞口412を構成する上傾斜板414、 下傾斜板418、案内溝424、特別領域420等の寸法にはきびしい精度が求 められている。
【0008】 さらに、入賞球の特別領域420の通過と大入賞口412への入賞球数を個別 にカウントすることも必要であり、図10に例示するように、特別領域420を 通過する入賞球を検出するための近接スイッチ426および大入賞口412の入 賞球を検出するための近接スイッチ428が設けられていた。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のように物理的な手法で特別領域の通過確率を設定するの では、構成部材の寸法や形状にきびしい精度が求められるのはもちろんであるが 、パチンコ機の保守においても同様の精度が要求されることになる。また、遊技 盤に打たれている釘の調整等、変動入賞装置自体とは無関係の条件によって特別 領域の通過確率が左右されることもあった。このため、厳密な意味での遊技条件 の公正さを確保するのが困難であった。
【0010】 このような背景から、部材の寸法、形状などの精度や釘の調整など他の条件に 左右されずに、変動入賞装置における遊技条件の公正さを確保することが求めら れていた。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための手段として、図8に例示するように、請求項1記載 の継続制御装置は、遊技盤面にほぼ垂直な軸廻りに起立位置ないし倒伏位置の間 で揺動する一対の揺動板を有し、前記揺動板を倒伏位置として入賞確率が高い開 放状態となった後、所定時間の経過または所定数の入賞によって開放状態を一旦 終了する変動入賞装置を備えるパチンコ機に装着されて、前記変動入賞装置の開 放状態の継続、不継続を制御する継続制御装置であって、 上記変動入賞装置への入賞球を検出して入球信号を出力する入球センサと、 変動数値を算出する数値算出手段と、 上記入球信号に起因して選択される上記変動数値と予め設定された判定数値と の比較により当たりを判定する判定手段と、 上記開放状態での入賞球のいずれかについて当たりと判定された際に上記変動 入賞装置に上記開放状態の継続を指示し、上記開放状態にある上記変動入賞装置 への入賞球のいずれも当たりと判定されなければ上記変動入賞装置に上記開放状 態の不継続を指示する継続指示手段と 設けたことを特徴とする。
【0012】 次に、請求項2記載の継続制御装置は、請求項1記載の継続制御装置において 、上記開放状態での入賞球のいずれかについて当たりと判定された際に表示状態 を変更する表示手段を設けたことを特徴とする。
【0013】
【作用】
上記の構成になる請求項1記載の継続制御装置においては、入球センサは、変 動入賞装置への入賞球を検出して入球信号を出力する。数値算出手段は、変動数 値を算出する。判定手段は、入球信号に起因して選択される変動数値と予め設定 された判定数値との比較により当たりを判定する。継続指示手段は、開放状態で の入賞球のいずれかについて当たりと判定された際に変動入賞装置に開放状態の 継続を指示し、開放状態にある変動入賞装置への入賞球のいずれも当たりと判定 されなければ変動入賞装置に開放状態の不継続を指示する。
【0014】 変動入賞装置の開放状態の継続、不継続が、入賞球の検出による入球信号に起 因して選択される変動数値と判定数値との比較によって決定される。換言すれば 開放状態の継続、不継続は入賞球の検出タイミングに基づくことになる。したが って、継続条件の成立を判定するための特別領域等を設ける必要はなくなり、部 材の寸法、形状などの精度や釘の調整など他の条件に左右されずに変動入賞装置 における遊技条件の公正さを確保することが可能となる。また、変動入賞装置へ の入賞球を検出するセンサとしては入球センサを1箇所に設置するだけでよいの で、機構が簡素化される。
【0015】 次に、請求項2記載の継続制御装置においては、表示手段が、開放状態での入 賞球のいずれかについて当たりと判定された際に表示状態を変更する。これによ り、開放状態の継続条件成立を遊技者に表示することができる。したがって、請 求項1記載の構成による効果に加えて、遊技者の信頼感が向上される。
【0016】
【実施例】
この実施例は第2種特別電動役物と呼ばれる変動入賞装置110の例である。 なお、変動入賞装置110は、図示しないパチンコ機の遊技盤に装着されており 、その装着状態およびパチンコ機の形態は従来例として図9に示すものと同様で あるので、それらの図示および説明は省略する。
【0017】 図1および図2に示すように、変動入賞装置110は、箱状の機構収容部11 2、図示しない遊技盤との連結部を兼ねる縁部材114を備えており、縁部材1 14の裏面114aを遊技盤に密着させるようにしてパチンコ機に装着されてい る。また、縁部材114の前面側に突出して通路部材116が設けられている。 この通路部材116には、漏斗状の導球面118が設けられており、導球面11 8の中心部には落下口120が開口している。
【0018】 図1に示すように、落下口120に連続する入賞球通路122には、遊技球の 通過を検出する毎に入球信号を出力する近接スイッチ124が設置されている。 また入賞球通路122の下部には、機構収容部112側へ貫通して遊技盤の裏面 に設置されている入賞球集合樋(図示略)に接続された排球路126が開口して いる。
【0019】 図1および図2に示すように、通路部材116の側壁128、128の延長面 に沿って、開閉部材130、130が設置されている。これら開閉部材130、 130は、下端部130a、130a内に揺動軸(図示略)が挿通されている。 これら揺動軸の他端側に連結されている揺動用ソレノイド132、132(図1 、図2には示さない)によって、実線で示す起立位置および図1に破線で示す倒 伏位置間で扇形に揺動される構成であり、倒伏位置では通路部材116と上部材 134との間に開口を形成する。すなわち、通路部材116と上部材134との 間に形成される大入賞口136は、開閉部材130、130の倒伏によって開放 され起立によって閉鎖される。
【0020】 また、大入賞口136が開放された際には、遊技球が大入賞口136へと入賞 可能となり、図1に示されるように、入賞球は導球面118→落下口120→入 賞球通路122→排球路126を経て入賞球集合樋へと排出され、近接スイッチ 124は入賞球が通過する毎に入球信号を出力する。
【0021】 図1および図2に示すように、開閉部材130、130には、縁部材114の 張出部138、138に形成されたガイド溝140、140に係合する突起(図 示略)が設けられており、この構成によって起立〜倒伏の範囲を規制されている 。 また、上部材134には、中央下部にドットマトリクス方式の表示パネル142 が装着されており、その上方にはLEDの表示灯144が取り付けられている。 また、上部材134の頂部には、頂部入賞口146が設けられている。この頂部 入賞口146は、大入賞口136の開閉とは無関係であり、ここへの入賞球は機 構収容部112内に形成されている通路を経て入賞球集合樋へと排出される。
【0022】 図3に示すように、近接スイッチ124は、パチンコ機の制御基盤148に組 み込まれている制御部150に入力インタフェース152を介して接続されてお り、入賞球が通過したときに近接スイッチ124が出力する入球信号SIが制御 部150へ入力される構成である。同様に、入力インタフェース152には、図 示しない遊技盤に設けられている3箇所の始動入賞口に設置されている始動近接 スイッチ153、153、153が接続されており、始動入賞口のいずれかに入 賞があると始動近接スイッチ153が出力する始動信号SSが制御部150へ入 力される構成である。
【0023】 この制御部150は、周知のCPU、ROM、RAM等を有し、予めROMに 格納されているプログラムに従って各種の演算処理を実行可能な演算回路として 構成されている。この制御部150には、タイマ回路154およびカウンタ15 6が接続されており、制御部150はタイマ回路154およびカウンタ156の カウント値を読込可能である。また、制御部150には、開閉部材130、13 0を開閉駆動する揺動用ソレノイド132、132が、駆動回路158、158 を介して接続されており、制御部150からの信号によって揺動用ソレノイド1 32、132を稼動させて、開閉部材130、130の倒伏、起立すなわち大入 賞口136の開閉を制御可能である。さらに、制御部150には、駆動回路16 0を介して表示灯144が接続されており、制御部150からの信号に応じて表 示灯144を点滅させることができる。同様に、制御部150には、駆動回路1 62を介して表示パネル142が接続されており、制御部150からの信号に応 じて表示パネル142に数字を表示させることができる。なお、制御部150に は、頂部入賞口146や図示しない遊技盤に設けられている他の普通入賞口に設 置されている近接スイッチ等からの信号が入力され、賞球払出装置、各種役物の ソレノイドやモータ等の稼動、ランプ類の点滅、各種の音声出力等を制御できる 構成である。
【0024】 次に、この制御部150で実行される継続制御と併せて変動入賞装置110の 作動について説明するが、これに先だって、カウンタ156にて実行されるカウ ントルーチンについて説明する。このカウントルーチンはパチンコ機の稼動中は 継続的に実行されている。
【0025】 図4に示すように、パチンコ機の電源がオンとなってカウントルーチンを開始 すると、カウンタ156はカウント値N1を0に設定する(ステップ4100) 。続いて制御部150からの出力要求の有無を判定する(ステップ4200)。 ステップ4200で出力要求ありと判定されれば、カウンタ156はステップ4 300に進んで、制御部150へN1を出力する。ステップ4200で出力要求 無しと判定された場合並びにステップ4300の処理を実施した後、カウンタ1 56はN1=9を判定する(ステップ4400)。ここでN1=9であればカウ ンタ156はステップ4100へ回帰して上述の処理を繰り返す。他方N1≠9 であれば、カウンタ156はN1をインクリメントしてステップ4200へ回帰 する。すなわち、カウンタ156はN1として0〜9を繰り返してカウントし、 制御部150からの要求がある毎にN1を出力することになる。
【0026】 次に、制御部150で実行される変動入賞制御ルーチンを説明する。なお、こ の変動入賞制御ルーチンは、予め設定されたタイミングによる時間割込により、 パチンコ機の稼動中を通じて繰り返し実行される。 図5に示すように、変動入賞制御ルーチンを開始した制御部150は、始動近 接スイッチ153からの始動信号SSの有無を判定する(ステップ5100)。 ここで始動信号SSの入力があれば、次のステップ5200へ進み、Noであれ ばこのルーチンを一旦終了する。
【0027】 ステップ5200に進むと、制御部150は、ソレノイド駆動信号を出力して 揺動用ソレノイド132、132を駆動し、開閉部材130、130を倒伏させ ることにより大入賞口136を開口させる。次に制御部150は近接スイッチ1 24からの入球信号SIの有無を判定する(ステップ5300)。ここで、入球 信号SIの入力がなければ、制御部150はステップ5400へ進み、入球信号 SIの入力があればステップ5500へ進む。ステップ5400では、制御部1 50は、タイマ回路154の出力に基づいて揺動用ソレノイド132、132の 駆動から0.5秒経過したかを判定する。ここで、未経過であればステップ53 00へ回帰し、0.5秒を経過したと判定すればステップ5600へ進む。ステ ップ5600に進むと、制御部150は、ソレノイド駆動信号を停止して揺動用 ソレノイド132、132の稼動を停止させることで、倒伏されていた開閉部材 130、130を復帰させて大入賞口136を閉鎖させて、本ルーチンを終了す る。
【0028】 一方、ステップ5300で入球信号SI有りと判定されてステップ5500へ 進むと、制御部150はカウンタ156にカウント値N1の出力を要求してこれ を読み込む。続くステップ5700では、制御部150は、N1=0を判定し、 N1≠0であればステップ5400へ回帰し、N1=0であればステップ580 0へ進んで継続制御サブルーチンを開始する。
【0029】 図6に示すように、継続制御サブルーチンを開始すると、制御部150は、入 球数CI、開放回数CCおよび当たりフラグFを0にリセットする(ステップ6 100)。次に、制御部150は0.5秒間隔で開閉部材130、130を倒伏 、起立させるべく断続的にソレノイド駆動信号を出力する(ステップ6200) 。これにより、変動入賞装置110は開放状態とされる。なお、このソレノイド 駆動信号の断続的な出力は、後述する停止条件が成立するまでは継続される。
【0030】 次に、制御部150は、開放回数CCをインクリメントする(ステップ630 0)。続いて、制御部150は、表示パネル142に開放回数CCに対応する数 字を表示させる(ステップ6400)。これにより、開放回数を遊技者に認識さ せることができる。
【0031】 次に、制御部150は、近接スイッチ124からの入球信号SIの有無を判定 する(ステップ6500)。ここで入球信号SIが入力されていれば、次のステ ップ6600で大入賞口136への入賞球の数を表す入球数CIをインクリメン トする。続いて、制御部150はCIが10に達したか、つまり大入賞口136 への入賞が10球に達したかを判定する(ステップ6700)。ここでCIが1 0以下であれば、図7に示される判定サブルーチンを実行する(ステップ680 0)。
【0032】 図7に示すように、判定サブルーチンを開始すると制御部150は当たりフラ グF=1であるかを判定する(ステップ6810)。 次に、制御部150は、カウンタ156に出力を要求しそのカウント値N1を 読み込む(6820)。続いて、制御部150はN1=0を判定する(ステップ 6830)。ここでN1=0であれば、ステップ6840へ進み、当たりフラグ Fを1とする。さらに、制御部150は、続くステップ6850で表示灯144 をオンとする指示を出力した後、本サブルーチンを終えてにリターンする。また 、上述のステップ6810でF=1と判定された場合およびステップ6830で N1≠0と判定された場合も、制御部150は本サブルーチンを終えてリターン する。つまり、判定サブルーチンでは、カウンタ156のカウント値N1が0で あるかを判定することによって、1/10の確率で当たりを判定していることに なる。また、当たりと判定された際には、表示灯144を点灯することによって これを表示しているので、当たりであることを遊技者が認知できる。
【0033】 再び、継続制御サブルーチンの説明に戻る。 判定サブルーチンからリターンすると、制御部150はステップ6900で CI=10であるかを判定する(ステップ6900)。CI≠10、つまり今回 の入賞球が10球目ではないと判定されれば、制御部150はステップ7000 へ進む。また、上述のステップ6500で入球信号SIの入力なしと判定された 場合も、制御部150はステップ7000へ移行する。ステップ7000では、 制御部150は、タイマ回路154の出力に基づいて開放状態の開始から30秒 経過したかを判定する。ここで30秒未経過と判定されれば、制御部150はス テップ6500へ回帰し、上述の処理を繰り返す。一方、30秒経過と判定され れば、ステップ7100に進む。また、上述のステップ6700で入球数CIが 10を越えたと判定された場合およびステップ6900において入球数CIが1 0であると判定された場合もステップ7100に進む。
【0034】 ステップ7100では、制御部150は、ソレノイド駆動信号の出力を一旦停 止して揺動用ソレノイド132、132の稼動を停止させることで、開閉部材1 30、130を起立させて大入賞口136を閉鎖させる。これによって変動入賞 装置110は開放状態を一旦終了することになる。つまり、入賞球が10球以上 となるか開放状態の開始後30秒を経過すれば、開放状態は終了される。ただし 、10球目の入賞球については判定サブルーチンを実行してから開放状態を終了 することになる。
【0035】 続いて、制御部150は開放回数CCが16に達したかを判定する(ステップ 7200)。ここで開放回数が16回以上であれば、制御部150は本サブルー チンからリターンして変動入賞制御ルーチンを終了する。 また、CCが16未満であれば、制御部150はステップ7300へ進んで当 たりフラグF=1であるか、つまり判定サブルーチンで当たり判定がなされたか を判定する。当たりフラグF≠1であれば、制御部150は継続制御ルーチンか らリターンして変動入賞制御ルーチンを終了し、F=1であれば次のステップ7 400へ進む。
【0036】 ステップ7400では、制御部150は、当たりフラグFおよび入球数CIを 0にリセットしてステップ6200へ回帰する。これにより、再度、変動入賞装 置110が開放状態とされる。つまり、変動入賞装置110の開放状態が継続さ れる。
【0037】 このように、制御部150は、変動入賞装置110を開放状態としてから大入 賞口136への10球の入賞(ステップ6700、6900)または30秒経過 (ステップ7000)により、変動入賞装置110の開放状態を一旦終了させる が、この開放状態中に大入賞口136に入賞した10球までの入賞球のいずれか について当たりと判定されると(判定サブルーチン)、変動入賞装置110の開 放状態を継続させる。しかも、判定ルーチンで当たり(=開放状態の継続あり) とされた際には表示灯144が点灯されるので、遊技者は継続ありを認知するこ とができる。
【0038】 また、判定サブルーチンでの判定においていずれの入賞球についても当たりと 判定されなかった場合、あるいは上述の開放状態の継続により開放回数が16回 に達した場合には、開放状態は継続されず、変動入賞装置110は閉鎖状態とさ れる。
【0039】 上述のように入球信号SIがある毎に出力されるカウンタ156のカウント値 N1=0であるかにより当たり判定しているので、開放状態の継続、不継続は入 賞球の検出タイミングに基づくことになる。このため、継続条件の成立を判定す るための特別領域等を設ける必要はなくなり、部材の寸法、形状などの精度や釘 の調整など他の条件に左右されずに変動入賞装置110における遊技条件の公正 さを確保することが可能となる。また、変動入賞装置110への入賞球を検出す る近接スイッチ124は1箇所に設置するだけでよいので、機構が簡素化される 。しかも、継続ありの場合には、これを遊技者に認知させることができる。
【0040】 なお、上述の当たりの判定においては、カウンタ156は0〜9を繰り返しカ ウントする構成としカウント値N1=0にて当たりと判定しているが、この判定 方法はこれに限定されるものではない。例えば、カウンタ156は0〜任意の上 限値(例えば255)までカウントするものとし、このカウント値を10で割っ て余りが0であれば当たりとする等、さまざまな手法を採用できる。あるいは、 特定の数値(上述の例では0)と一致することで当たりとするのみならず、特定 の数値(例えば1〜9)と一致しないことによって当たりと判定することも可能 である。
【0041】 以上、実施例に従って、本考案について説明したが、本考案はこのような実施 例に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲でさまざまに実施 できることは言うまでもない。
【0042】
【考案の効果】
以上説明したように、請求項1記載の継続制御装置によれば、変動入賞装置の 開放状態の継続、不継続を決めるための特別領域等を設ける必要はなくなり、部 材の寸法、形状などの精度や釘の調整など他の条件に左右されずに変動入賞装置 における遊技条件の公正さを確保することが可能となる。また、変動入賞装置へ の入賞球を検出するセンサとしては入球センサを1箇所に設置するだけでよいの で、機構が簡素化される。
【0043】 次に、請求項2記載の継続制御装置によれば、表示手段により開放状態の継続 条件成立を遊技者に表示することができる。したがって、請求項1記載の構成に よる効果に加えて、遊技者の信頼感が向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の変動入賞装置の正面図である。
【図2】 実施例の変動入賞装置の斜視図である。
【図3】 実施例の装置構成を説明するブロック図であ
る。
【図4】 実施例のカウンタで実行されるカウントルー
チンのフローチャートである。
【図5】 実施例の制御部で実行される変動入賞制御ル
ーチンのフローチャートである。
【図6】 実施例の制御部で実行される継続制御サブル
ーチンのフローチャートである。
【図7】 実施例の制御部で実行される判定サブルーチ
ンのフローチャートである。
【図8】 本考案の継続制御装置の構成を例示するブロ
ック図である。
【図9】 従来の変動入賞装置を備えるパチンコ機の正
面図である。
【図10】 従来の変動入賞装置の正面図である。
【図11】 従来の変動入賞装置の一部破断斜視図であ
る。
【符号の説明】
110・・・変動入賞装置、124・・・近接スイッ
チ、130・・・開閉部材(揺動板)、136・・・大
入賞口、142・・・表示パネル、144・・・表示灯
(表示手段)、150・・・制御部(判定手段、継続指
示手段)、154・・・タイマ回路、156・・・カウ
ンタ(数値算出手段)。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤面にほぼ垂直な軸廻りに起立位置
    ないし倒伏位置の間で揺動する一対の揺動板を有し、前
    記揺動板を倒伏位置として入賞確率が高い開放状態とな
    った後、所定時間の経過または所定数の入賞によって開
    放状態を一旦終了する変動入賞装置を備えるパチンコ機
    に装着されて、前記変動入賞装置の開放状態の継続、不
    継続を制御する継続制御装置であって、 上記変動入賞装置への入賞球を検出して入球信号を出力
    する入球センサと、 変動数値を算出する数値算出手段と、 上記入球信号に起因して選択される上記変動数値と予め
    設定された判定数値との比較により当たりを判定する判
    定手段と、 上記開放状態での入賞球のいずれかについて当たりと判
    定された際に上記変動入賞装置に上記開放状態の継続を
    指示し、上記開放状態にある上記変動入賞装置への入賞
    球のいずれも当たりと判定されなければ上記変動入賞装
    置に上記開放状態の不継続を指示する継続指示手段と設
    けたことを特徴とする継続制御装置。
  2. 【請求項2】 上記開放状態での入賞球のいずれかにつ
    いて当たりと判定された際に表示状態を変更する表示手
    段を設けたことを特徴とする請求項1記載の継続制御装
    置。
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