JP3008008U - Cpuのノイズコントロール - Google Patents

Cpuのノイズコントロール

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JP3008008U
JP3008008U JP1994011901U JP1190194U JP3008008U JP 3008008 U JP3008008 U JP 3008008U JP 1994011901 U JP1994011901 U JP 1994011901U JP 1190194 U JP1190194 U JP 1190194U JP 3008008 U JP3008008 U JP 3008008U
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JP
Japan
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cpu
clock
controller
telephone
cpus
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JP1994011901U
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Inventor
憲一 新井
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憲一 新井
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Abstract

(57)【要約】 【目 的】 この考案は、FAX及びコードレス電話機
付き電話に搭載されている各CPU及びCPUのクロッ
クの作動に関するもので、常時作動が必要なものを除
き、一時的に必要であれば良いものについては、その時
のみ作動させることにより、本来の機能を損なうことな
く、電気の無駄が省け、CPUによるノイズ発生が抑え
られることでコードレス電話機自体の通信の品質を向上
させるとともに、他の無線通信機器等へのノイズ妨害
も、なくす構造についてである。 【構 成】 電話機等回路のベル検出、ライン検出から
CPU及びCPUのクロックとの間に発信機等を利用し
たコントローラーを設け、このコントローラーが、必要
に応じCPU及びCPUのクロックへON/OFFの信
号を送る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、FAX及びコードレス電話機付き電話に搭載されている各C PU及びCPUのクロックの作動に関するもので、常時作動が必要なものを 除き、一時的に必要であれば良いものについては、その時のみ作動させるこ とにより、本来の機能を損なうことなく、電気の無駄が省け、CPUによる ノイズ発生が抑えられることでコードレス電話機自体の通信の品質を向上さ せるとともに、他の無線通信機器等へのノイズ妨害も、なくす構造について である。
【0002】
【従来の技術】
従来、各CPUは搭載機器のために24時間作動させているのであるが、 そのため、この各CPUが24時間ノイズを発生させ、電気の無駄と他機へ のノイズ妨害、コードレス電話機や、無線通信機の通話の品質に悪影響を与 えていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題点】
本案は、その欠点を除いてクリアな通信ができ、コードレス電話機、無線 通信機器等へのノイズ妨害を減らし、同時に電気の無駄も省こうとする考案 である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本案は、24時間作動させている各CPU及びCPUのクロックの動作自 体がノイズを発生させていることに着目し、この動作を必要な時のみ作動さ せることのできるコントローラーを設け、ノイズ発生を抑えることである。 以下、図面に追いながら説明すれば、 電話回線から電話機等回路のベル検出(1)、ライン検出(2)からCP U(4)及びCPUのクロック(5)との間にコントローラー(3)を設け 、このコントローラーが通常の制御信号(7)と、必要に応じCPU及びC PUのクロックのON/OFF回路(6)へ、ON/OFFコントロール信 号(8)を送る。
【0005】
【作用と実施例】
本案は以上のような構造であることから、次のように例をあげて説明する 。実施第1例として、コードレス電話使用時は、その通話が開始されるまで の動作、及びその通話の終了時の動作のみコントローラーが各CPU及びそ のクロックを作動させ、通話中は、作動させない。即ち、通話中ノイズ発生 源が遮断されるのでコードレス電話機自体の通話がクリアになる。 実施第2例では、FAX使用時の場合も、FAX信号によりコントローラ ーが各CPU及びCPUのクロックを起動させ、送受信終了時まで作動させ ることで、それ以外の時間は各CPU及びCPUのクロックの動作は止まっ ているため電力も省け、ノイズも発生しないので、他機器への影響を心配す ることがない。
【0006】
【考案の効果】
以上の例において、各CPU及びそのクロックの動作を必要なとき一時的 または間欠に作動させることで本来の機能を損なうことなく電気の無駄が省 けるとともに、ノイズ発生源が遮断されることにより、コードレス電話機自 体の通信の品質も良くなり、他機器へのノイズ妨害をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のシステム構成図
【符号の説明】
(1)は、ベル検出 (2)は、ライン検出 (3)は、コントローラー (4)は、CPU (5)は、CPUのクロック (6)は、CPU及びCPUのクロックのON/OFF
回路 (7)は、通常の制御信号 (8)は、ON/OFFコントロール信号

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)電話機等回路のベル検出、ライン検
    出からCPU及びCPUのクロックとの間にコントロー
    ラーを設ける。 (ロ)このコントローラーが、必要に応じ、CPU及び
    CPUのクロックへON/OFFの信号を送る。 以上の如く、FAX及びコードレス電話機付き電話に搭
    載されている各CPU及びCPUのクロックの作動にお
    いて必要な時のみ作動させることのできるコントローラ
    ーを設け、ノイズ発生を抑え電気の無駄を省き、コード
    レス電話機自体の通信の品質を向上させ、他の無線通信
    機器へのノイズ妨害をなくする構造。
JP1994011901U 1994-08-19 1994-08-19 Cpuのノイズコントロール Expired - Lifetime JP3008008U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3489256B2 (ja) 1994-04-13 2004-01-19 松下電器産業株式会社 ファクシミリ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3489256B2 (ja) 1994-04-13 2004-01-19 松下電器産業株式会社 ファクシミリ装置

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