JP3007625B1 - モニタ端子を備える双方向増幅器 - Google Patents

モニタ端子を備える双方向増幅器

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JP3007625B1
JP3007625B1 JP10351296A JP35129698A JP3007625B1 JP 3007625 B1 JP3007625 B1 JP 3007625B1 JP 10351296 A JP10351296 A JP 10351296A JP 35129698 A JP35129698 A JP 35129698A JP 3007625 B1 JP3007625 B1 JP 3007625B1
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幸司 田口
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Abstract

【要約】 【課題】 測定器のケーブルを接続し直すことなく、双
方向増幅器における下り増幅器と上り増幅器を監視す
る。 【解決手段】 下り増幅器13から出力される下り出力
信号を第1の分岐器14で分岐してスイッチ手段19の
第2の固定接点cに導く。上り増幅器17から出力され
る上り出力信号を第2の分岐器18で分岐してスイッチ
手段19の第1の固定接点aに導く。スイッチ手段19
の固定接点bが接続されるモニタ端子20に測定器のケ
ーブルを接続し、スイッチ手段19を切り換えることに
より、測定器のケーブルを接続し直すことなく、下り増
幅器13と上り増幅器17を監視することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、CATVセンター
と各加入者宅との間の伝送路に挿入されるモニタ端子を
備える双方向増幅器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の双方向化されたCATVシステム
において、CATVセンターと各加入者宅の間には伝送
路が敷設されているが、この伝送路における伝送損失を
補償するために、伝送路にはある程度の距離毎に中継増
幅器が挿入されている。この中継増幅器としては、下り
信号および上り信号を増幅することのできる双方向増幅
器が用いられており、この双方向増幅器により線路長等
化を行っている。線路長等化とは、伝送線路の伝送損失
が周波数をfとしたときにf1/2に比例する減衰特性と
なることから、この伝送損失と逆の周波数特性となるよ
うな出力レベルで出力することにより、受信端において
フラットな周波数特性を得ようとする等化方式である。
このため、双方向増幅器においては、周波数を横軸とし
た出力レベルを測定できるようにして、その測定値を観
測しながら双方向増幅器の周波数特性を監視して調整す
るようにしている。
【0003】従来の双方向増幅器の回路構成の一例を図
5に示す。この図に示す双方向増幅器100は、下り信
号が入力されると共に上り信号が出力される第1の端子
101と、下り出力信号が出力されると共に上り入力信
号が入力される第2の端子106とを有している。第1
の端子101は第1の分波・混合器102に接続されて
おり、この第1の分波・混合器102は第1の端子10
1から入力された下り入力信号を下り増幅器103に分
波し、上り増幅器109からの出力信号を第1の端子1
01に混合している。また、第2の端子106は第2の
分波・混合器105に接続されており、この第2の分波
・混合器は第2の端子106から入力された上り入力信
号を上り増幅器109に分波し、下り増幅器103から
の出力信号を第2の端子106に混合している。さら
に、下り増幅器103の出力レベルをモニタするため
に、下り増幅器103の出力側に接続された第1の分岐
器104で分岐された下り出力信号がモニタ端子107
に導かれている。また、上り増幅器109の出力レベル
をモニタするために、上り増幅器109の出力側に接続
された第2の分岐器110で分岐された上り信号がモニ
タ端子108に導かれている。
【0004】このような双方向増幅器100において、
下り増幅器103あるいは上り増幅器109の出力レベ
ルが所定の周波数特性とされた出力レベルとなっている
か監視する場合には、下り出力のモニタ端子107ある
いは上り出力のモニタ端子108にスペクトラムアナラ
イザ等の測定器のケーブルを接続して、測定器をモニタ
する。この際に、所定の周波数特性が得られるように、
下り増幅器103あるいは上り増幅器109の図示しな
いレベル調整手段を調整することができる。ただし、下
り増幅器103と上り増幅器109の出力レベルのモニ
タは同時に行うことができず、下り出力のモニタ端子1
07に測定器のケーブルを接続して下り増幅器103の
出力レベルをモニタするか、このケーブルを上り出力の
モニタ端子108に接続し直して上り増幅器109の出
力レベルをモニタするかのいずれかしか行えない。
【0005】次に、従来の双方向増幅器の回路構成の他
の例を図6に示す。この図に示す双方向増幅器100
は、下り信号が入力されると共に上り信号が出力される
第1の端子101と、下り出力信号が出力されると共に
上り入力信号が入力される第2の端子106とを有して
いる。第1の端子101は第1の分波・混合器102に
接続されており、この第1の分波・混合器102は第1
の端子101から入力された下り入力信号を下り増幅器
103に分波し、上り増幅器109からの出力信号を第
1の端子101に混合している。また、第2の端子10
6は第2の分波・混合器105に接続されており、この
第2の分波・混合器は第2の端子106から入力された
上り入力信号を上り増幅器109に分波し、下り増幅器
103からの出力信号を第2の端子106に混合してい
る。さらに、下り入力信号と上り出力信号のレベルをモ
ニタするために、第1の端子101と第1の分波・混合
器102間とモニタ端子107とが抵抗Rを介して接続
され、下り出力信号と上り入力信号のレベルをモニタす
るために、第2の分波・混合器105と第2の端子10
6間とモニタ端子108とが抵抗Rを介して接続されて
いる。
【0006】このように、図6に示す双方向増幅器10
0では、第1の端子101あるいは第2の端子106に
入力される下り入力信号あるいは上り入力信号のレベル
もモニタして監視できるようにされている。図6に示す
双方向増幅器100において、下り入力信号と上り出力
信号のレベルをモニタして監視する場合には、モニタ端
子107にスペクトラムアナライザ等の測定器のケーブ
ルを接続すればよい。また、下り出力信号と上り入力信
号のレベルをモニタして監視する場合には、測定器のケ
ーブルをモニタ端子108に接続し直せばよい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、双方向増
幅器における下り増幅器と上り増幅器を監視する際に
は、その出力信号をモニタする必要があるが、そのモニ
タ端子が別個に設けられていたため、測定器のケーブル
を接続し直さないと上りと下りの両方の増幅器の監視を
行うことができないという問題点があった。
【0008】そこで、本発明は測定器のケーブルを接続
し直すことなく、双方向増幅器における下り増幅器と上
り増幅器を監視することのできるモニタ端子を備える双
方向増幅器を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の第1のモニタ端子を備える双方向増幅器は、
下り入力信号が入力されるとともに、上り出力信号が出
力される第1の端子と、下り出力信号が出力されるとと
もに、上り入力信号が入力される第2の端子と、前記第
1の端子と、下り増幅器の入力側と、上り増幅器の出力
側との間に挿入され、前記第1の端子から入力された下
り入力信号を前記下り増幅器に分波し、前記上り増幅器
からの上り出力信号を前記第1の端子に混合する第1の
分波・混合器と、前記第2の端子と、前記下り増幅器の
出力側と、前記上り増幅器の入力側との間に挿入され、
前記第2の端子から入力された上り入力信号を前記上り
増幅器に分波し、前記下り増幅器からの下り出力信号を
前記第2の端子に混合する第2の分波・混合器と、前記
下り増幅器の分岐された下り出力信号と、前記上り増幅
器の分岐された上り出力信号とのいずれかをスイッチ手
段によりモニタ信号として出力するモニタ端子とを備え
ている。
【0010】さらに、上記目的を達成することのできる
本発明の第2のモニタ端子を備える双方向増幅器は、下
り入力信号が入力されるとともに、上り出力信号が出力
される第1の端子と、下り出力信号が出力されるととも
に、上り入力信号が入力される第2の端子と、前記第1
の端子と、下り増幅器の入力側と、上り増幅器の出力側
との間に挿入され、前記第1の端子から入力された下り
入力信号を前記下り増幅器に分波し、前記上り増幅器か
らの上り出力信号を前記第1の端子に混合する第1の分
波・混合器と、前記第2の端子と、前記下り増幅器の出
力側と、前記上り増幅器の入力側との間に挿入され、前
記第2の端子から入力された上り入力信号を前記上り増
幅器に分波し、前記下り増幅器からの下り出力信号を前
記第2の端子に混合する第2の分波・混合器と、前記下
り増幅器の分岐された下り出力信号と、前記上り増幅器
の分岐された上り出力信号とが直接接続されたモニタ端
子とを備えている。
【0011】さらにまた、上記目的を達成することので
きる本発明の第3のモニタ端子を備える双方向増幅器
は、下り入力信号が入力されるとともに、上り出力信号
が出力される第1の端子と、下り出力信号が出力される
とともに、上り入力信号が入力される第2の端子と、前
記第1の端子と、下り増幅器の入力側と、上り増幅器の
出力側との間に挿入され、前記第1の端子から入力され
た下り入力信号を前記下り増幅器に分波し、前記上り増
幅器からの上り出力信号を前記第1の端子に混合する第
1の分波・混合器と、前記第2の端子と、前記下り増幅
器の出力側と、前記上り増幅器の入力側との間に挿入さ
れ、前記第2の端子から入力された上り入力信号を前記
上り増幅器に分波し、前記下り増幅器からの下り出力信
号を前記第2の端子に混合する第2の分波・混合器と、
前記下り増幅器の分岐された下り出力信号と、前記上り
増幅器の分岐された上り出力信号の少なくとも一方を他
方の出力信号を阻止することのできるフィルタ手段を介
してスイッチ手段に導き、該スイッチ手段により選択さ
れたいずれかの出力信号をモニタ信号として出力するモ
ニタ端子とを備えている。
【0012】さらにまた、上記目的を達成することので
きる本発明の第4のモニタ端子を備える双方向増幅器
は、周波数帯域の異なる第1の下り入力信号と第2の下
り入力信号が入力されるとともに、上り出力信号が出力
される第1の端子と、周波数帯域の異なる第1の下り出
力信号と第2の下り出力信号が出力されるとともに、上
り入力信号が入力される第2の端子と、前記第1の端子
と、第2の分波・混合器と、第2の下り増幅器の入力側
との間に挿入され、前記第1の端子から入力された第1
の下り入力信号を前記第2の分波・混合器に分波すると
共に、前記第1の端子から入力された第2の下り入力信
号を前記第2の下り増幅器に分波し、前記第2の分波・
混合器から出力された上り出力信号を前記第1の端子に
混合する第1の分波・混合器と、該第1の分波・混合器
と、第1の下り増幅器の入力側と、上り増幅器の出力側
との間に挿入され、前記第1の分波・混合器から入力さ
れた第1の下り入力信号を前記第1の下り増幅器に分波
し、前記上り増幅器からの上り出力信号を前記第1の分
波・混合器に混合する第2の分波・混合器と、第4の分
波・混合器と、前記第1の下り増幅器の出力側と、前記
上り増幅器の入力側との間に挿入され、前記第4の分波
・混合器から入力された上り入力信号を前記上り増幅器
に分波し、前記第1の下り増幅器から出力される第1の
下り出力信号を、前記第4の分波・混合器に混合する第
3の分波・混合器と、前記第2の端子と、前記第3の分
波・混合器と、前記第2の下り増幅器の出力側との間に
挿入され、前記第2の端子から入力された上り入力信号
を前記第3の分波・混合器に分波し、前記第3の分波・
混合器から出力される第1の下り出力信号と、前記第2
の下り増幅器からの第2の下り出力信号を前記第2の端
子に混合する第4の分波・混合器と、前記第2の端子か
ら分岐された前記第1の下り出力信号及び前記第2の下
り出力信号と、前記上り増幅器の分岐された上り出力信
号とを、他方の出力信号を阻止することのできるフィル
タ手段を介してスイッチ手段に導き、該スイッチ手段に
より選択されたいずれかの出力信号をモニタ信号として
出力するモニタ端子とを備えている。
【0013】このような本発明によれば、上り出力信号
と下り出力信号を監視するモニタ端子を唯一とすること
ができるため、測定器のケーブルを接続し直すことなく
上り出力信号の監視と、下り出力信号の監視を行うこと
ができる。なお、上り出力信号と下り出力信号とをスイ
ッチ手段で切り換えてモニタ端子から出力する場合に、
他方の出力信号を阻止することのできるフィルタ手段を
介して一方の増幅器からモニタ信号をスイッチ手段に導
くことにより、分波・混合器の阻止帯域減衰量を補完す
ることができ、モニタ端子を唯一としても双方向増幅器
による発振現象や周波数特性不良が発生することを防止
することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明のモニタ端子を備える双方
向増幅器における第1の実施の形態の構成例を図1に示
す。図1に示す本発明の第1の実施の形態のモニタ端子
を備える双方向増幅器1は、下り信号が入力されると共
に上り信号が出力される第1の端子11と、下り出力信
号が出力されると共に上り入力信号が入力される第2の
端子16とを有している。第1の端子11は第1の分波
・混合器12に接続されており、この第1の分波・混合
器12は第1の端子11から入力された下り入力信号を
下り増幅器13に分波し、上り増幅器17からの出力信
号を第1の端子11に混合している。また、第2の端子
16は第2の分波・混合器15に接続されており、この
第2の分波・混合器15は第2の端子16から入力され
た上り入力信号を上り増幅器17に分波し、下り増幅器
13からの出力信号を第2の端子16に混合している。
さらに、下り増幅器13の出力レベルをモニタするため
に、下り増幅器13の出力側に接続された第1の分岐器
14で分岐された下り出力信号がスイッチ手段19の第
2固定接点cに導かれている。また、上り増幅器17の
出力レベルをモニタするために、上り増幅器17の出力
側に接続された第2の分岐器18で分岐された上り出力
信号がスイッチ手段19の第1固定接点aに導かれてい
る。そして、スイッチ手段19の可動接点bはモニタ端
子20に導かれている。
【0015】このような双方向増幅器1において、下り
増幅器13あるいは上り増幅器17の出力レベルが所定
の周波数特性とされた出力レベルとなっているか監視す
る場合には、モニタ端子20にスペクトラムアナライザ
等の測定器のケーブルを接続する。そして、スイッチ手
段19の可動接点bをいずれかの固定接点a,bに接続
するが、ここでは第2固定接点cに可動接点bを接続し
たとすると、下り増幅器13の出力レベルを測定器でモ
ニタすることができる。また、第1固定接点aに可動接
点bを接続したとすると、上り増幅器17の出力レベル
を測定器でモニタすることができる。この際に、所定の
周波数特性が得られるように、下り増幅器13あるいは
上り増幅器17の図示しないレベル調整手段を調整する
ことができる。このように、本発明の第1の実施の形態
におけるモニタ端子を備える双方向増幅器では、スイッ
チ手段19を切り換えることにより下り増幅器13の出
力レベルあるいは上り増幅器17の出力レベルを、測定
器をモニタ端子20に接続したまま監視することができ
る。
【0016】なお、本発明にかかるモニタ端子を備える
双方向増幅器1は、CATVセンターと各加入者宅を結
ぶ伝送路中に挿入されており、線路長等化を行えるよう
に双方向増幅器内の上り増幅器13および下り増幅器1
7の出力レベルの周波数特性が調整されている。また、
下り信号はCATVセンターから送出される複数チャン
ネルのFM放送,テレビジョン放送や静止画放送の信号
であり、例えば70〜450MHzの周波数帯域とされ
ている。上り信号は各加入者宅に設置されたCATV端
末を介してユーザから送出された各種情報であり、例え
ば10〜48MHzの周波数帯域とされている。このよ
うに、上り信号の周波数帯域は下り信号の周波数帯域と
は比較的異なる周波数帯域とされているため、図1に示
す分波・混合器12,15において上り信号と下り信号
間のアイソレーションが保たれる。したがって、下り増
幅器13および上り増幅器17の入力側に出力した信号
が戻ることがなく、スイッチ手段19において信号が漏
洩しても発振や周波数特性不良等の現象が生じることを
防止することができる。
【0017】次に、本発明のモニタ端子を備える双方向
増幅器における第2の実施の形態の構成例を図2に示
す。図2に示す本発明の第2の実施の形態にかかるモニ
タ端子を備える双方向増幅器1は、前記した本発明の第
1の実施の形態にかかるモニタ端子を備える双方向増幅
器1におけるスイッチ手段19を省略するようにしたも
のである。前記した第1の実施の形態に係る双方向増幅
器1と共通する構成の説明は省略する。本発明の第2の
実施の形態にかかるモニタ端子を備える双方向増幅器1
では、下り増幅器13の出力信号を分岐する第1の分岐
器14からのモニタ信号と、上り増幅器17の出力信号
を分岐する第2の分岐器18からのモニタ信号をA点で
直接合成してモニタ端子30から出力している。この場
合、例えば下り増幅器13では、第1の分岐器14−A
点−第2の分岐器18−第1の分波・混合器12−下り
増幅器13によりループが構成される。また、上り増幅
器17においても同様にループが構成される。このた
め、出力した信号がこのループにより当該増幅器の入力
側に戻って発振や周波数特性不良等の現象が生じ易くな
り、これを防止するために、第1の分岐器14,第2の
分岐器18の結合量と、第1の分波・混合器12,第2
分波・混合器15の阻止帯域減衰量との和が、下り増幅
器13の増幅度あるいは上り増幅器17の増幅度より十
分大きくなるようにしている。なお、阻止帯域減衰量と
は、下り信号を分波する端子では上り信号が減衰される
減衰量であり、上り信号を分波する端子では下り信号が
減衰される減衰量とされる。
【0018】このような双方向増幅器1において、下り
増幅器13あるいは上り増幅器17の出力レベルが所定
の周波数特性とされた出力レベルとなっているか監視す
る場合には、モニタ端子30にスペクトラムアナライザ
等の測定器のケーブルを接続する。そして、測定器に同
時に表示される上り出力信号のレベルおよび下り出力信
号のレベルを監視することにより、下り増幅器13の出
力レベルと上り増幅器17の出力レベルとを同時にモニ
タすることができる。
【0019】次に、本発明のモニタ端子を備える双方向
増幅器における第3の実施の形態の構成例を図3に示
す。図3に示す本発明の第3の実施の形態にかかるモニ
タ端子を備える双方向増幅器1においては、前記した本
発明の第1の実施の形態にかかるモニタ端子を備える双
方向増幅器1におけるスイッチ手段19の第1の固定接
点aと第2の分岐器18との間にローパスフィルタ(L
PF)21を挿入するようにしたものである。前記した
第1の実施の形態に係る双方向増幅器1と共通する構成
の説明は省略する。本発明の第3の実施の形態にかかる
モニタ端子を備える双方向増幅器1では、分波・混合器
12および分波・混合器15における阻止帯域減衰量
が、下り増幅器13および上り増幅器17の増幅度より
小さくてもよいようにされている。この場合には、周波
数の高い下り信号ではスイッチ手段19における接点間
分離度が劣化するため、下り増幅器13から出力した下
り信号が入力側に戻って発振や周波数特性不良等の現象
が生じるおそれがある。そこで、図3に示すように第2
の分岐器18と第1の固定接点aとの間に上り信号のみ
を通過させるLPF21を挿入している。これにより、
スイッチ手段19において第2の固定接点cから第1の
固定接点aに下り信号が漏洩しても、漏洩した下り信号
はLPF21により減衰されて下り増幅器13の入力側
に戻らないため、前記した発振や周波数特性不良等の現
象は生じないようになる。
【0020】このような本発明の第3の実施の形態に係
る双方向増幅器1において、下り増幅器13あるいは上
り増幅器17の出力レベルが所定の周波数特性とされた
出力レベルとなっているか監視する場合には、モニタ端
子40にスペクトラムアナライザ等の測定器のケーブル
を接続する。そして、スイッチ手段19の可動接点bを
いずれかの固定接点a,bに接続するが、ここでは第2
固定接点cに可動接点bを接続したとすると、下り増幅
器13の出力レベルを測定器でモニタすることができ
る。また、第1固定接点aに可動接点bを接続したとす
ると、上り増幅器17の出力レベルを測定器でモニタす
ることができる。この際に、所定の周波数特性が得られ
るように、下り増幅器13あるいは上り増幅器17の図
示しないレベル調整手段を調整することができる。この
ように、スイッチ手段19を切り換えることにより下り
増幅器13の出力レベルあるいは上り増幅器17の出力
レベルを、測定器をモニタ端子40に接続したまま監視
することができる。
【0021】また、上り増幅器17から出力した上り信
号がその入力側に戻る場合には、第1の分岐器14と第
2の固定接点cの間に下り信号だけを通過させるハイパ
スフィルタを挿入すればよい。また、上記した上り信号
だけを通過させるローパスフィルタあるいは下り信号だ
けを通過させるハイパスフィルタを用いることにより、
モニタ端子を一つとしても発振や周波数特性不良の現象
を防止する手法を、前記した図2に示す第2の実施の形
態に係る双方向増幅器1に適用するようにしてもよい。
【0022】次に、本発明のモニタ端子を備える双方向
増幅器における第4の実施の形態の構成例を図4に示
す。図4に示す本発明の第4の実施の形態にかかるモニ
タ端子を備える双方向増幅器1においては、前記した本
発明の第1の実施の形態にかかるモニタ端子を備える双
方向増幅器1に、さらに高い下り信号を増幅する第2の
下り増幅器23が追加された構成とされている。以下、
その説明を行う。第4の実施の形態にかかる双方向増幅
器1は、下り信号が入力されると共に上り信号が出力さ
れる第1の端子11と、下り出力信号が出力されると共
に上り入力信号が入力される第2の端子16とを有して
いる。第1の端子11は第3の分波・混合器22に接続
されており、この第3の分波・混合器22は高い周波数
帯域の下り入力信号を分波して第2の下り増幅器23に
供給すると共に、低い周波数帯域の下り入力信号を分波
して第1の分波・混合器12に供給している。
【0023】第1の分波・混合器12は第3の分波・混
合器22で分波された下り入力信号を第1の下り増幅器
13に分波し、上り増幅器17からの出力信号を第3の
分波・混合器22に混合している。この上り出力信号
は、第3の分波・混合器22において第1の端子11へ
混合される。また、第2の端子16は第4の分波・混合
器24に接続されており、この第4の分波・混合器24
は第2の下り増幅器23から出力された高い周波数帯域
の下り出力信号を第2の端子16に混合すると共に、第
2の分波・混合器15からの低い周波数帯域の下り出力
信号を第2の端子に混合している。さらに、第2の端子
16から入力された上り入力信号が、第4の分波・混合
器24で分波されて第2の分波・混合器15に供給され
る。この第2の分波・混合器15は、第4の分波・混合
器24から供給された上り入力信号を上り増幅器17に
分波し、下り増幅器13からの出力信号を第4の分波・
混合器24に混合している。
【0024】さらに、第1の下り増幅器13の出力レベ
ルおよび第2の下り増幅器23の出力レベルをモニタす
るために、第4の分波・混合器24と第2の端子16の
間に第1の分岐器25を挿入し、この第1の分岐器25
で分岐された下り出力信号がスイッチ手段19の第2固
定接点cに導かれている。また、上り増幅器17の出力
レベルをモニタするために、上り増幅器17の出力側に
接続された第2の分岐器18で分岐された上り信号が、
上り信号だけを通過させるローパスフィルタ(LPF)
21を介してスイッチ手段19の第1固定接点aに導か
れている。そして、スイッチ手段19の可動接点bはモ
ニタ端子50に導かれている。
【0025】本発明の第4の実施の形態にかかるモニタ
端子を備える双方向増幅器1では、第2の下り増幅器2
3で増幅される下り信号の周波数帯域がより高くされて
いるため、スイッチ手段19における接点間分離度が下
り信号に対しては劣化するようになる。そこで、第2の
下り増幅器23から出力した下り信号がその入力側に戻
って発振や周波数特性不良等の現象が生じないように、
第2の分岐器18と第1の固定接点aとの間に上り信号
のみを通過させるLPF21を挿入している。これによ
り、スイッチ手段19において第2の固定接点cから第
1の固定接点aに周波数帯域の高い下り信号が漏洩して
も、漏洩した下り信号はLPF21により減衰されて下
り増幅器13の入力側に戻らないため、前記した発振や
周波数特性不良等の現象は生じないようになる。
【0026】このような本発明の第4の実施の形態に係
る双方向増幅器1において、第1の下り増幅器13,第
2の下り増幅器23あるいは上り増幅器17の出力レベ
ルが所定の周波数特性とされた出力レベルとなっている
か監視する場合には、モニタ端子50にスペクトラムア
ナライザ等の測定器のケーブルを接続する。そして、ス
イッチ手段19の可動接点bをいずれかの固定接点a,
bに接続するが、ここでは第2固定接点cに可動接点b
を接続したとすると、第1の下り増幅器13および第2
の下り増幅器23の出力レベルを測定器でモニタするこ
とができる。また、第1固定接点aに可動接点bを接続
したとすると、上り増幅器17の出力レベルを測定器で
モニタすることができる。この際に、所定の周波数特性
が得られるように、第1の下り増幅器13,第2の下り
増幅器23あるいは上り増幅器17の図示しないレベル
調整手段を調整することができる。このように、スイッ
チ手段19を切り換えることにより第1の下り増幅器1
3,第2の下り増幅器23の出力レベルあるいは上り増
幅器17の出力レベルを、測定器をモニタ端子50に接
続したまま監視することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明は以上のように、上り出力信号と
下り出力信号を監視するモニタ端子を唯一とすることが
できるため、測定器のケーブルを接続し直すことなく上
り出力信号の監視と、下り出力信号の監視を行うことが
できる。なお、上り出力信号と下り出力信号とをスイッ
チ手段で切り換えてモニタ端子から出力する場合に、他
方の出力信号を阻止することのできるフィルタ手段を介
して一方の増幅器からモニタ信号をスイッチ手段に導く
ことにより、分波・混合器の阻止帯域減衰量を補完する
ことができ、モニタ端子を唯一としても双方向増幅器に
よる発振現象や周波数特性不良等が発生することを防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のモニタ端子を備える双方向増幅器にお
ける第1の実施の形態の構成を示す回路図である。
【図2】本発明のモニタ端子を備える双方向増幅器にお
ける第2の実施の形態の構成を示す回路図である。
【図3】本発明のモニタ端子を備える双方向増幅器にお
ける第3の実施の形態の構成を示す回路図である。
【図4】本発明のモニタ端子を備える双方向増幅器にお
ける第4の実施の形態の構成を示す回路図である。
【図5】従来の双方向化されたCATVシステムにおけ
る双方向増幅器の構成を示す回路図である。
【図6】従来の双方向化されたCATVシステムにおけ
る双方向増幅器の他の構成を示す回路図である。
【符号の説明】
1,100 双方向増幅器 11,101 第1の端子 12,15,22,24,102,105 分波・混合
器 13,23,103 下り増幅器 14,18,25,104,110 分岐器 16,106 第2の端子 17,109 上り増幅器 19 スイッチ手段 20,30,40,50,107,108 モニタ端子 21 ローパスフィルタ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 7/16 H03F 3/62 H04N 7/10 H04N 17/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下り入力信号が入力されるとともに、上
    り出力信号が出力される第1の端子と、 下り出力信号が出力されるとともに、上り入力信号が入
    力される第2の端子と、 前記第1の端子と、下り増幅器の入力側と、上り増幅器
    の出力側との間に挿入され、前記第1の端子から入力さ
    れた下り入力信号を前記下り増幅器に分波し、前記上り
    増幅器からの上り出力信号を前記第1の端子に混合する
    第1の分波・混合器と、 前記第2の端子と、前記下り増幅器の出力側と、前記上
    り増幅器の入力側との間に挿入され、前記第2の端子か
    ら入力された上り入力信号を前記上り増幅器に分波し、
    前記下り増幅器からの下り出力信号を前記第2の端子に
    混合する第2の分波・混合器と、 前記下り増幅器の分岐された下り出力信号と、前記上り
    増幅器の分岐された上り出力信号とのいずれかをスイッ
    チ手段によりモニタ信号として出力するモニタ端子と、 を備えることを特徴とするモニタ端子を備える双方向増
    幅器。
  2. 【請求項2】 下り入力信号が入力されるとともに、上
    り出力信号が出力される第1の端子と、 下り出力信号が出力されるとともに、上り入力信号が入
    力される第2の端子と、 前記第1の端子と、下り増幅器の入力側と、上り増幅器
    の出力側との間に挿入され、前記第1の端子から入力さ
    れた下り入力信号を前記下り増幅器に分波し、前記上り
    増幅器からの上り出力信号を前記第1の端子に混合する
    第1の分波・混合器と、 前記第2の端子と、前記下り増幅器の出力側と、前記上
    り増幅器の入力側との間に挿入され、前記第2の端子か
    ら入力された上り入力信号を前記上り増幅器に分波し、
    前記下り増幅器からの下り出力信号を前記第2の端子に
    混合する第2の分波・混合器と、 前記下り増幅器の分岐された下り出力信号と、前記上り
    増幅器の分岐された上り出力信号とが直接接続されたモ
    ニタ端子と、 を備えることを特徴とするモニタ端子を備える双方向増
    幅器。
  3. 【請求項3】 下り入力信号が入力されるとともに、上
    り出力信号が出力される第1の端子と、 下り出力信号が出力されるとともに、上り入力信号が入
    力される第2の端子と、 前記第1の端子と、下り増幅器の入力側と、上り増幅器
    の出力側との間に挿入され、前記第1の端子から入力さ
    れた下り入力信号を前記下り増幅器に分波し、前記上り
    増幅器からの上り出力信号を前記第1の端子に混合する
    第1の分波・混合器と、 前記第2の端子と、前記下り増幅器の出力側と、前記上
    り増幅器の入力側との間に挿入され、前記第2の端子か
    ら入力された上り入力信号を前記上り増幅器に分波し、
    前記下り増幅器からの下り出力信号を前記第2の端子に
    混合する第2の分波・混合器と、 前記下り増幅器の分岐された下り出力信号と、前記上り
    増幅器の分岐された上り出力信号の少なくとも一方を他
    方の出力信号を阻止することのできるフィルタ手段を介
    してスイッチ手段に導き、該スイッチ手段により選択さ
    れたいずれかの出力信号をモニタ信号として出力するモ
    ニタ端子と、 を備えることを特徴とするモニタ端子を備える双方向増
    幅器。
  4. 【請求項4】 周波数帯域の異なる第1の下り入力信号
    と第2の下り入力信号が入力されるとともに、上り出力
    信号が出力される第1の端子と、 周波数帯域の異なる第1の下り出力信号と第2の下り出
    力信号が出力されるとともに、上り入力信号が入力され
    る第2の端子と、 前記第1の端子と、第2の分波・混合器と、第2の下り
    増幅器の入力側との間に挿入され、前記第1の端子から
    入力された第1の下り入力信号を前記第2の分波・混合
    器に分波すると共に、前記第1の端子から入力された第
    2の下り入力信号を前記第2の下り増幅器に分波し、前
    記第2の分波・混合器から出力された上り出力信号を前
    記第1の端子に混合する第1の分波・混合器と、 該第1の分波・混合器と、第1の下り増幅器の入力側
    と、上り増幅器の出力側との間に挿入され、前記第1の
    分波・混合器から入力された第1の下り入力信号を前記
    第1の下り増幅器に分波し、前記上り増幅器からの上り
    出力信号を前記第1の分波・混合器に混合する第2の分
    波・混合器と、 第4の分波・混合器と、前記第1の下り増幅器の出力側
    と、前記上り増幅器の入力側との間に挿入され、前記第
    4の分波・混合器から入力された上り入力信号を前記上
    り増幅器に分波し、前記第1の下り増幅器から出力され
    る第1の下り出力信号を、前記第4の分波・混合器に混
    合する第3の分波・混合器と、 前記第2の端子と、前記第3の分波・混合器と、前記第
    2の下り増幅器の出力側との間に挿入され、前記第2の
    端子から入力された上り入力信号を前記第3の分波・混
    合器に分波し、前記第3の分波・混合器から出力される
    第1の下り出力信号と、前記第2の下り増幅器からの第
    2の下り出力信号を前記第2の端子に混合する第4の分
    波・混合器と、 前記第2の端子から分岐された前記第1の下り出力信号
    及び前記第2の下り出力信号と、前記上り増幅器の分岐
    された上り出力信号とを、他方の出力信号を阻止するこ
    とのできるフィルタ手段を介してスイッチ手段に導き、
    該スイッチ手段により選択されたいずれかの出力信号を
    モニタ信号として出力するモニタ端子と、 を備えることを特徴とするモニタ端子を備える双方向増
    幅器。
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