JP3007575B2 - 白煙防止用空気加熱装置 - Google Patents
白煙防止用空気加熱装置Info
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Description
廃棄物などのごみを焼却するごみ焼却施設の白煙防止用
空気加熱装置に関する。
オキシン対策のため電気集じん器方式からバグフィルタ
方式へと変更され、それに伴って、排ガス処理設備に導
入される排ガスの温度は、濾布の耐熱温度等の制約によ
り、以前の300℃程度から170〜200℃へと大幅
に低下した。
節には、排ガス中に含有される水分が白煙と化し、周辺
住民のひんしゅくを買うため、ごみ焼却施設には白煙防
止装置が不可欠なものとなった。
却施設における排ガス及び空気に関する概略フローの一
例を示している。
明する。
含んだごみの燃焼によって発生した800〜950℃の
排ガスb1 は、ガス冷却装置cによって450℃前後ま
で冷却された高温の排ガスb2 となり、次いで、余熱利
用設備を構成する燃焼用空気予熱器d1 、温水用空気予
熱器d2 、及び白煙防止(以下、白防と略称する。)用
空気加熱装置eに流入する。この白防用空気加熱装置e
は、複数基(図示例では4基)の空気加熱器e1 〜e4
で構成されている。
d1 及び温水用空気予熱器d2 において、後述の熱交換
を行い、350〜400℃まで温度降下した排ガスb3
となる。
eを通過することにより、さらに170〜200℃まで
減温された排ガスb4 となり、バグフィルタfに導入さ
れて、150〜180℃で相対湿度30〜40%の中温
多湿の清浄ガスb5 となり、誘引通風機gに吸引されて
混合煙道hに到達する。
説明すると、燃焼用空気d11は、押込送風機d12によ
り、図示しないごみピット上部から常温で吸引され、燃
焼用空気予熱器d1 で昇温された燃焼空気d13となり、
焼却炉aの下方から炉内に送入される。
れた空気d21は、温水用送風機d22によって、温水用空
気予熱器d2 と温水貯槽d23との間を循環して、温水貯
槽d23内の温水を昇温させる。
引された、常温で湿度が低い白防冷空気e52は、白防用
空気加熱装置eで加熱されて160℃〜180℃の中温
低湿の白防温空気e53となって混合煙道hに送られ、上
述の中温多湿の清浄ガスb5と混合して、白煙が発生し
ない状態である相対湿度15〜17%の清浄排ガスjと
なり、図示しない煙突から大気中に放出される。
性状は、ばらつきが多いために、焼却状況は時々刻々と
変化し、各調節機能を働かせても、発生する排ガスb1
の温度及び量を一定にすることはできない。
節のための燃焼用空気予熱器d1 の吸収熱量の変動と、
間欠的に増減する温水用空気予熱器d2 の熱負荷変化が
加わるために、排ガスb2 、b3 の温度及びガス量は変
動を続けるのが常である。
性能の関係から、排ガスb4 のガス量が変動しても、バ
グフィルタfの入口ガス温度は略一定にする必要がある
ため、ガス冷却装置cでの吸収熱量あるいは、白防冷空
気e52の送風量の調節をして対処するようになされてい
る。
熱器d1 及びd2 、並びに白防用空気加熱装置e内の各
伝熱管の表面温度は、排ガスb1 〜b4 に含まれる酸性
物質による低温腐食を防止するために、低温腐食限界温
度である150℃以上を保つように設計されている。
は、時によっては、当初設計時の想定を上回る悪条件と
なり、余熱利用設備以降の各機器、特に白防用空気加熱
装置eに低温腐食による損傷を与えることが多い。
空気加熱装置eの概略構造を示す一部破断の斜視図であ
り、図7は、第1基目の加熱器e1 の伝熱管e11の位置
関係を示す説明図である。
90度乃至180度転回して、右下側の煙道k1 から第
1基目の加熱器e1 に送入される排ガスb3 は、その慣
性により、加熱器e1 の左側、即ち、図7のL側に偏流
し、R側は希薄状態となって上昇する傾向にあり、以
後、各加熱器e1 〜e4 内に配設された多数の伝熱管の
外側を通り、次述の熱交換を行いながら次第に降温して
排ガスb4 となり、上部の出口煙道k2 から図示しない
バグフィルタfへと送られる。
e1 に送入される常温の白防冷空気e52は、複数の伝熱
管e11内をほぼ平等に分布して流通し、その過程で外表
面を通過する排ガスb3 により加熱されたのち、リター
ンダクトm2 を経て第2基目の加熱器e2 に送入され
る。以後、同様の熱交換を行いながら最終段加熱器e4
から出口風道m5 に排出されて白防温空気e53となり、
図示しない混合煙道hへと送られる(図5参照)。
しているため、加熱器e1 内の伝熱管e11管壁温度は、
DL>DR>UL>URの相対関係となり、また、m2
側>m1 側となるために、図6において加熱器e1 の右
上隅に太線で囲う三角錐部分の伝熱管e11の表面温度が
低下することになる。
傾向にあり、特に、夜間操業を停止する准連続炉及び機
械化バッチ炉では顕著であり、補修費が嵩むだけでな
く、性能低下のために冬期間において白煙公害が発生し
やすい。
より更に加速されるほか、伝熱管表面へのダスト付着堆
積が30〜50℃もの管壁温度降下を惹起するため、頻
繁なダスト除去を行うとともに、腐食の起りやすい伝熱
管e11の入口部を、内部挿入または外面装着による2重
管構造とし、後続機器の許す限り、入口排ガス温度を上
昇させる対策が一般的である。
部を延長するほど腐食速度は低減するものの、実効伝熱
面積が減少するほか、2重管部を通る白防冷空気e52ま
たは排ガスb3 の通気抵抗が増加するため、偏流を起す
だけでなく、外面装着の場合は付着ダストの除去作業が
十分に行えないこと等が重なり、熱交換効率が低下する
という欠点があった。また、排ガス温度上昇は、バグフ
ィルタ方式の場合には余り期待できないという問題があ
った。
白煙防止用空気加熱装置は、一般廃棄物や産業廃棄物な
どのごみを焼却するごみ焼却施設に備えられ、ごみ焼却
炉から排出される排ガス中に含まれる水分に起因して発
生する白煙を防止する排ガス加熱式の白煙防止用空気加
熱装置において、白煙防止用空気加熱装置への排ガス導
入路に整流部材を設けるとともに、白煙防止用空気加熱
装置を構成する第1基目の空気加熱器の空気入口と空気
出口間もしくは第1基目の空気入口と第2基目の空気出
口間に、空気バイパス通路を設け、被加熱空気の一部を
分流させることにより、排ガス流分布を平均化するとと
もに、第1基目の空気加熱器内伝熱管を昇温させるもの
である。
熱装置は、一般廃棄物や産業廃棄物などのごみを焼却す
るごみ焼却施設に備えられ、ごみ焼却炉から排出される
排ガス中に含まれる水分に起因して発生する白煙を防止
する排ガス加熱式の白煙防止用空気加熱装置において、
白煙防止用空気加熱装置を構成する第1基目の空気加熱
器の排ガス流過密部位に整流効果を有する2重管構造の
バイパス管を配置し、該バイパス管によって被加熱空気
の一部を分流させることにより、上記と同様の効果を生
ずるものである。
を参照して説明する。
空気加熱装置を構成する第1基目の加熱器の概略構造の
一例を示す正面視の断面図であり、図2は同じく側面視
の断面図である。
ローは従来技術で述べたものと同様であるため、白防用
空気加熱装置以外の詳細説明は省略する。
なって構成される白防用空気加熱装置のうち、第1基目
の加熱器であり、この加熱器1は、並行する複数の伝熱
管2と、これら伝熱管2を保持するための対向する2枚
の管板3と、枠組31及び複数(図示例は前後計8枚を
表示)の伝熱管堆積灰掃除用マンホール32とで構成さ
れている。
器の出口から90度乃至180度方向転換させられた煙
道(排ガス導入路)4が、加熱器1の下方に取付けられ
ており、該煙道4の屈曲点には、排ガス5の上昇方向を
矯正するための、複数の整流板(整流部材)41が配設
されている。
の左右)には、伝熱管2群内を通過する白防空気6を移
送する風道群7が、各加熱器の空気側を接続するように
配設されており、風道群7は、入口風道71と、空気バ
イパス通路72と、バイパス空気量調節用ダンパ73
と、加熱器1と図示しない次段の加熱器との空気通路を
結ぶリターンダクト74等とで構成されている。
出する部分は、図示しない保温材により保温されてい
る。
加熱装置の熱交換状況について、まず、太線で示す排ガ
ス5の関係から説明する。
400℃程度の高温の排ガス5は、前段機器から180
度方向転換した煙道4を通り加熱器1に送入され、その
慣性により、図1の左側に偏流しようとするが、屈曲点
に配設された複数の整流板41に誘導されて、ガス流分
布状態が改善され、複数の伝熱管2の外側の空間を、ほ
ぼ垂直に通過して、図示しない次段の加熱器へと上昇す
る。
の如きガス量不足に起因する伝熱管2の極端な腐食域が
解消される。
5中に含有されるダストは、各伝熱管の後背部に付着・
堆積し、成長すれば、伝熱管2の全表面を覆うだけでな
く、清掃が不十分な場合は、伝熱管2相互間に縦方向に
連なる壁を形成するに至る。
導効率が低下するとともに、伝熱管2の管壁温度が30
〜50℃も降下する場合には、低温腐食を惹起するおそ
れがあるために、操業中にマンホール32を開放して、
図示しない誘引通風機による負圧下で、ハンドランスに
よる堆積灰除去を行うようになされている。
布改善と堆積灰除去を行うとともに、次述の空気バイパ
ス方式による管壁温度上昇が図られている。
る常温(30℃)の白防空気6は、入口風道71から加
熱器1に送入され、伝熱管2群内で昇温される被加熱空
気61と、空気バイパス通路72を流れるバイパス空気
62とに2分される。
量にした場合には、表1の計算例に示す如く、被加熱空
気は141℃に昇温した中温空気63となり、右側のリ
ターンダクト74内で常温のバイパス空気62と混合さ
れて85℃の混合空気64となって、次段の加熱器の伝
熱管内へと送入される。
空気温度141℃の下段に示すカッコ書きは、バイパス
空気62の温度である。
換作業を行って、降温された排ガス5は、図示しないバ
グフィルタへと向い、加熱された白防空気6は、同じく
図示しない混合煙道へと送られる。
各伝熱管2の管壁温度は、各位置において異なるが、代
表的な位置の計算例を表2に示す。
空気入口側(図7のUR部)において、従来方式では排
ガスの偏流があって、170℃と低温腐食限界150℃
に対して、20℃しか余裕が見られない。
の流量分布が平均化し、伝熱管2を冷却する被加熱空気
61の流量が半減するため、排ガス上流側で213℃、
下流側で250℃の管壁温度が保たれ、ダスト堆積時の
最大温度降下50℃を勘案しても、遙かに安全域での操
業が可能となる。
置の第1基目の概略構造を示す正面視の断面図であり、
図4は同じく側面視の断面図である。
装置と同一の機能を有する部分には同一の符号を付し、
詳細説明は省略する。
が偏流しやすい煙道壁42側の上部(図7のUL部)の
複数の伝熱管2と置換された1本のバイパス管であり、
残余の伝熱管2群と平行に、管板3に挿入されている。
鎖され、リターンダクト74側が開放された2重管構造
であり、内外管相互の空隙が、内管内を流通する常温の
バイパス空気62による外管の直接冷却を防止し、排ガ
ス5に接触する外管を低温腐食から守っている。
ス空気65の量を調整するダンパ82が設けられ、枠組
31の外部には、開度調節用の操作ハンドル83が設け
られている。
81を装備した加熱器1の熱交換状況について、請求項
1の構成との差を主にして概説する。
り、図3の煙道壁42側に偏流して伝熱管2群間を上昇
しようとするが、左上方にはバイパス管81が配置され
ているため、右側に軌道を修正し、ガス流分布が改善さ
れる。そのため、図7で太線で囲った三角錐部分の如
き、ガス密度の低下に起因する伝熱管2の極端な腐食域
が解消される。
2群内で昇温される被加熱空気61とバイパス管81を
通過するバイパス空気65とに2分されるが、バイパス
管81が2重管構造であるためにバイパス空気65は余
り昇温せず、混合空気67が約90℃となる程度であ
り、表1及び表2の計算と大差ない結果となる。
加熱装置は4基構成の物を例示したが、何基構成でもよ
い。
において、バイパス管81を1本としたが、本数は何本
でもよく、このバイパス管方式に請求項1記載の白防用
空気加熱装置で設けた整流板41を併設することで、さ
らに高い整流効果を奏することができる。
イパス通路72を入口風道71と第2リターンダクト7
5間に設置することによっても同様な効果を奏すること
ができる。
は2記載の白防用空気加熱装置の構成によって腐食対策
を実施することにより、内部での偏流による局部低温腐
食域を解消するとともに、ごみ焼却施設に適用される排
ガス加熱式の白防用空気加熱装置の宿命ともいえるダス
ト付着による伝熱管の温度低下に起因する低温腐食温度
域を遙に超えた伝熱管壁温度を保持できるために、伝熱
管の寿命を延引することが可能となり、補修費の節減は
勿論、冬期間等における白煙公害の発生を防止できる。
熱装置を構成する第1基目の加熱器の概略構造の一例を
示す正面視の断面図である。
熱装置を構成する第1基目の加熱器の概略構造の一例を
示す側面視の断面図である。
熱装置を構成する第1基目の概略構造を示す正面視の断
面図である
熱装置を構成する第1基目の概略構造を示す側面視の断
面図である
る排ガス及び空気に関する概略フローの一例を示してい
る。
部破断の斜視図である。
明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 一般廃棄物や産業廃棄物などのごみを焼
却するごみ焼却施設に備えられ、ごみ焼却炉から排出さ
れる排ガス中に含まれる水分に起因して発生する白煙を
防止する排ガス加熱式の白煙防止用空気加熱装置におい
て、 白煙防止用空気加熱装置への排ガス導入路に整流部材を
設けるとともに、白煙防止用空気加熱装置を構成する第
1基目の空気加熱器の空気入口と空気出口間もしくは第
1基目の空気入口と第2基目の空気出口間に、空気バイ
パス通路を設け、被加熱空気の一部を分流させることを
特徴とする白煙防止用空気加熱装置。 - 【請求項2】 一般廃棄物や産業廃棄物などのごみを焼
却するごみ焼却施設に備えられ、ごみ焼却炉から排出さ
れる排ガス中に含まれる水分に起因して発生する白煙を
防止する排ガス加熱式の白煙防止用空気加熱装置におい
て、 白煙防止用空気加熱装置を構成する第1基目の空気加熱
器の排ガス流過密部位に整流効果を有する2重管構造の
バイパス管を配置し、該バイパス管によって被加熱空気
の一部を分流させることを特徴とする白煙防止用空気加
熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8198700A JP3007575B2 (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 白煙防止用空気加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8198700A JP3007575B2 (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 白煙防止用空気加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1047648A JPH1047648A (ja) | 1998-02-20 |
JP3007575B2 true JP3007575B2 (ja) | 2000-02-07 |
Family
ID=16395580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8198700A Expired - Lifetime JP3007575B2 (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 白煙防止用空気加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3007575B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102348794B (zh) * | 2009-03-09 | 2014-09-03 | 东洋制罐株式会社 | 细胞培养方法、细胞培养装置、容器内的计数对象物的计数方法及计数用装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101482056B1 (ko) * | 2013-07-15 | 2015-01-22 | 금호환경 주식회사 | 백연 응축제거기능을 갖는 에너지 회수형 환기 시스템 |
JP6543452B2 (ja) * | 2014-10-14 | 2019-07-10 | 株式会社プランテック | 熱交換器の伝熱管補修方法、ならびに伝熱管補修用の挿入管 |
CN106871146A (zh) * | 2017-04-17 | 2017-06-20 | 洛阳瑞昌石油化工设备有限公司 | 一种消除湿法脱硫白烟的烟囱 |
CN109331600B (zh) * | 2018-11-12 | 2023-06-02 | 昊姆(上海)节能科技有限公司 | 高炉冲渣烟气消白一体化装置 |
-
1996
- 1996-07-29 JP JP8198700A patent/JP3007575B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102348794B (zh) * | 2009-03-09 | 2014-09-03 | 东洋制罐株式会社 | 细胞培养方法、细胞培养装置、容器内的计数对象物的计数方法及计数用装置 |
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JPH1047648A (ja) | 1998-02-20 |
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