JP3007368U - 吸殻消火機構付き灰皿 - Google Patents

吸殻消火機構付き灰皿

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JP3007368U
JP3007368U JP1994009336U JP933694U JP3007368U JP 3007368 U JP3007368 U JP 3007368U JP 1994009336 U JP1994009336 U JP 1994009336U JP 933694 U JP933694 U JP 933694U JP 3007368 U JP3007368 U JP 3007368U
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JP1994009336U
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Inventor
政男 伊藤
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伊藤伝動工業株式会社
政男 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な機構で吸殻を消火できるとともに、そ
の消火のための動作を、扉部を閉める動作で自動的に行
なえ、また、消火した吸殻を消火部位から自動的に排出
することができて、次に消火する作業を円滑に行なうこ
とができる吸殻消火機構付き灰皿を提供すること。 【構成】 吸殻受部20と吸殻消火部10とを備えて構
成され、吸殻受部20が、箱体1内の下部に配置された
引出として構成される。吸殻消火部10は、箱体1上部
に配置されて回動自在に軸支される下方開きの扉部11
と、扉部回動軸15の斜め上方に配置されて回動自在に
軸支される押えローラ18と、から構成される。扉部1
1は、扉部回動軸15を中心とする略1/4円の円弧面
16aを有して、円弧面16aと押えローラ外周面18
bとの間の距離Hを、円弧面16aと押えローラ外周面
18bとで吸殻Cを圧潰して消火可能な距離としてい
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、火の付いている煙草の吸殻を消火する機構を備えた吸殻消火機構付 き灰皿に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】
従来、この種の吸殻消火機構付き灰皿は、特開昭60−75272号公報、特 開昭64−30574号、特開平3−119987号公報等で知られており、こ れらの灰皿では、吸い終わった吸殻を所定位置に置けば、センサ等で検知して、 所定の駆動モータが作動されて、吸殻を圧潰して消火するように構成されていた 。
【0003】 しかし、上記公報等に記載されている灰皿では、機構が複雑で、故障した場合 の対処が容易でない。
【0004】 また、実開昭63−23999号公報等に記載されている灰皿では、複雑な機 構でなく、吸殻を圧潰して消火できるものの、消火時の吸殻圧潰作業を別途、所 定のタッチ板の押下操作で行なわなければならず、消火時の作業に手間がかかっ てしまう。
【0005】 これに対し、特開平2−189242号公報等に記載されている灰皿では、自 動車に設けられるものであるが、簡単な機構で、灰皿を収納する際に、吸殻を自 動的に消火することができるように構成されている。
【0006】 しかし、上記公報記載の灰皿では、消火し終えた吸殻が、消火位置に貯溜され るため、次に吸殻を消火しようとする場合には、前に消火した吸殻を処分する必 要が生じ、不便である。
【0007】 本考案は、上述の課題を解決するものであり、簡単な機構で吸殻を消火できる とともに、その消火のための動作を、扉部を閉める動作で自動的に行なえ、また 、消火した吸殻を消火部位から自動的に排出することができて、次に消火する作 業を円滑に行なうことができる吸殻消火機構付き灰皿を提供することを目的とす る。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る吸殻消火機構付き灰皿は、箱体上部に、吸殻消火部が配設され、 箱体下部に、吸殻受部が配設されて構成される吸殻消火機構付き灰皿であって、 前記吸殻受部が、前記箱体下部正面に設けられた開口部に、出し入れ可能に配 置されて、上方を開口させた引出として構成され、 前記吸殻消火部が、前記箱体上部正面に設けられた開口部に配置され、下部で 水平方向の回動軸を有して回動自在に軸支される下方開きの扉部と、前記箱体上 部の内部における前記扉部の回動軸の斜め上方に配置され、前記扉部の回動軸と 平行な回動軸を有して回動自在に軸支される押えローラと、から構成され、 前記扉部が、前記箱体内部側に、扉部背面の上部から下部にかけて膨出するよ うな前記扉部回動軸を中心とする略1/4円の円弧面を有して、該円弧面と前記 押えローラ外周面との間の距離を、前記円弧面と前記押えローラ外周面とで吸殻 を圧潰可能な距離として配設されていることを特徴とする。
【0009】 前記押えローラは、前記扉部の円弧面側に付勢させて配設させても良く、また 、前記箱体内に、煙吸引装置を配設させても良い。
【0010】 さらに、前記扉部の円弧面に、扉部背面上部から下方の略中間部位付近まで、 前記円弧面の周面に沿う複数の突条を形成するとともに、該突条間の寸法を、吸 殻の外径と略等しくし、前記突条の高さ寸法を、前記吸殻の圧潰時に前記押えロ ーラと干渉しない寸法とするように構成しても良い。
【0011】
【考案の作用・効果】 本考案に係る吸殻消火機構付き灰皿では、まず、吸殻消火部の扉部を開け、扉 部の回動軸方向に沿って、火の付いた煙草の吸殻を扉部円弧面に載せ、その後、 扉部を閉める。
【0012】 するとその際、吸殻が、扉部の円弧面上を重力で滑り、円弧面と押えローラ外 周面との間に挟まり、さらに扉部の閉まる回転に伴なって、円弧面と押えローラ 外周面との間で圧潰されつつ、円弧面と押えローラとの間を通過して、消火され た状態で吸殻受部に落下することとなる。
【0013】 その後、吸殻受部内に吸殻が溜れば、吸殻受部を箱体から引き出して、吸殻を ごみ箱等に処分すれば良い。
【0014】 したがって、本考案に係る吸殻消火機構付き灰皿では、箱体内に、引出状の吸 殻受部と、所定の扉部と押えローラとから構成される吸殻消火部と、を設けた簡 単な機構で吸殻を消火することができる。また、吸殻の消火のための動作が扉部 を閉める動作で自動的に行なえることから、消火動作も楽に行なえる。さらに、 消火した吸殻は、消火部位から自動的に吸殻受部に落下させることができるため 、次に吸殻を消火する場合でも、単に、扉部を開け閉めするだけで円滑かつ簡単 に行なうことができる。
【0015】 そして、押えローラを扉部の円弧面側に付勢させて配設させた場合には、吸殻 の圧潰時に、押えローラが移動できるため、外径が相違した吸殻でも対応して消 火することができる。
【0016】 また、箱体内に、煙吸引装置を配設させた場合には、箱体の開口部から吸殻の 煙や臭いが漏れることを防止することができる。
【0017】 さらに、扉部の円弧面に、扉部背面上部から下方の略中間部位付近まで、円弧 面の周面に沿う複数の突条を形成するとともに、突条間の寸法を、煙草の外径と 略等しくし、突条の高さ寸法を、吸殻の圧潰時に押えローラと干渉しない寸法と するように構成した場合には、つぎの作用・効果を奏する。
【0018】 すなわち、まず、扉部を開けた状態で、喫煙中の煙草を突条間に安定して載置 することができる。そして、吸殻を消火する際の扉部を閉める際において、突条 先端で、吸殻を押すことが可能となり、吸殻を、扉部円弧面と押えローラ外周面 との間を経て、円滑に通過させることができることとなる。
【0019】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0020】 図1〜3に示す第1実施例の吸殻消火機構付き灰皿A1は、箱体1内に、吸殻 消火部10と吸殻受部20とが形成されて構成されている。
【0021】 箱体1は、天井壁2、底壁3、側壁4・5、及び、背面壁6を備えた箱形状と して、正面側に、長方形形状に開口する開口部7を備えて構成されている。
【0022】 箱体1内の下部側には、吸殻受部20が形成され、この吸殻受部20は、把手 20aを備えた引出として構成されて、把手20a側を開口部7の下部7b側に 配置させている。
【0023】 箱体1内の上部側には、吸殻消火部10が形成され、この吸殻消火部10は、 扉部11と押えローラ18とから構成されている。
【0024】 扉部11は、箱体開口部7の上部7a側から露出する正面壁12と、正面壁1 2の左右両側で背面側に延びる側壁13・14と、正面壁12の背面側で湾曲し て形成される背面壁16と、から構成され、正面壁12の下部には、箱体1の側 壁4・5に水平方向で軸支される軸15が配設されて、下方開きとなるように構 成されている。
【0025】 また、側壁13・14には、側壁4・5から突出する突起8を嵌挿させるガイ ド孔17が設けられている。これらのガイド孔17は、周面を突起8に当接させ ることにより、軸15を中心として扉部11を回動させた際の扉部11の開閉の 位置規制を行なうこととなり、扉部11は、開口部上部7aを全閉した状態から 略45°開いた状態まで回動可能としている。
【0026】 背面壁16は、上部から下部にかけて膨出するような軸15を中心とする略1 /4円の円弧面16aが表面に形成されて構成されている。
【0027】 押えローラ18は、箱体1内部における軸15の斜め上方に配置され、扉部1 1の回動軸15と平行な回動軸18aを有して、回動軸18a両端を側壁4・5 に回動自在に軸支させている。
【0028】 そして、扉部背面壁16の円弧面16aと押えローラ18の外周面18bとの 間の距離Hを、円弧面16aと押えローラ外周面18bとで吸殻Cを圧潰可能な 距離として、扉部円弧面16aと押えローラ外周面18bとが設計されて配設さ れている。
【0029】 この灰皿A1の使用態様について説明すると、まず、吸殻消火部10の扉部1 1を開け、煙草の灰を吸殻消火部10の扉部円弧面16a上に落としつつ喫煙し た後、喫煙し終えた吸殻Cを消火しようとする場合には、図1の二点鎖線で示す ように、扉部11の回動軸15方向に沿って、火の付いた煙草の吸殻Cを扉部円 弧面16aの奥側に載せ、その後、扉部11を閉める。
【0030】 するとその際、図4に示すように、吸殻Cが、扉部円弧面16a上を重力によ って滑り、円弧面16aと押えローラ外周面18bとの間に挟まり、さらに扉部 11の閉まる回転に伴なって、円弧面16aと押えローラ外周面18bとの間で 圧潰されつつ、図5に示すように、円弧面16aと押えローラ18との間を通過 して、消火された状態で吸殻受部20内に落下することとなる。
【0031】 その後、吸殻受部20内に吸殻Cが溜れば、吸殻受部20を箱体1から引き出 して、吸殻Cをごみ箱等に処分すれば良い。
【0032】 したがって、実施例の灰皿A1では、箱体1内に、引出状の吸殻受部20と、 所定の扉部11と押えローラ18とから構成される吸殻消火部10と、を設けた 簡単な機構で吸殻Cを消火することができる。また、吸殻Cの消火のための動作 が扉部Cを閉める動作で自動的に行なえることから、消火動作も楽に行なえる。 さらに、消火した吸殻Cは、消火部位から自動的に吸殻受部20内に落下させる ことができるため、次に吸殻Cを消火する場合でも、単に、扉部11を開け閉め するだけで円滑かつ簡単に行なうことができる。
【0033】 図6・7に示す第2実施例の吸殻消火機構付き灰皿A2は、押えローラ18が 、扉部11の円弧面16a側に付勢されて配設されるものである。この構成を説 明すると、箱体1の側壁4・5に、押えローラ18の軸18aを扉部円弧面16 aから離隔する方向へ移動可能に支持する支持壁22と、板ばね24を保持する 保持部23と、が形成され、軸部18aが、側壁4・5の支持壁22内で支持さ れて、板ばね24により、扉部円弧面16a側に付勢されて配設されている。
【0034】 また、この灰皿A2は、箱体1内における吸殻受部20の背面側に、煙吸引装 置26が配設されている。この煙吸引装置26は、活性炭等を混入させたフィル タ26aと、ファン・駆動モータ・電源等からなる本体26bと、から構成され 、箱体1内の吸殻Cの臭いや煙を無臭・無色として箱体背面壁6の開口部6aか ら排出するように構成されている。なお、本体26b内に、特公平1−5403 4号公報等に記載されているように、コロナ放電させる電極を配置させて煙の粒 子を吸着する機構を設けても良い。
【0035】 さらに、灰皿A2の扉部11における背面壁16の円弧面16aには、扉部背 面上部から下方の略中間部位付近まで、円弧面16aの周面に沿う複数の突条1 6bが形成されている。突条16b間の寸法Wは、吸殻Cの外径と略等しく、ま た、突条16bの高さ寸法hは、吸殻Cの圧潰時に押えローラ外周面18bと干 渉しない寸法(第2実施例の場合には、押えローラ18が板ばね24の付勢力に 抗して扉部円弧面16aから離隔する際に、その移動許容範囲でかつ、吸殻Cの 圧潰時の高さより小さい寸法であり、第1実施例に応用する場合には、吸殻Cの 圧潰時の高さより小さい寸法となる)としている。
【0036】 この第2実施例の灰皿A2の使用態様は、第1実施例と同様であり、扉部11 を開けて、図6の二点鎖線で示すように、扉部11の回動軸15方向に沿って、 火の付いた煙草の吸殻Cを扉部円弧面16a上の奥側における突条16bの先端 前方側に載せ、その後、扉部11を閉めれば良い。
【0037】 そして、この灰皿A2では、扉部11を閉める際、押えローラ18が扉部円弧 面16a側に付勢されて配設されており、図8に示すように、吸殻Cの圧潰時に 、押えローラ18が移動できるため、外径が相違した吸殻Cでも対応して消火す ることができる。
【0038】 また、この灰皿A2では、扉部11を閉める際において、突条16b先端で、 吸殻Cを押すことが可能となり、吸殻Cを、扉部円弧面16aと押えローラ外周 面18bとの間を経て、円滑に通過させることができる。そして勿論、突条16 bが設けられておれば、図7の二点鎖線で示すように、扉部11を開けた状態で 、喫煙中の煙草C0を突条16b間に安定して載置することができる。、 さらに、この灰皿A2では、煙吸引装置26が配設されていることから、所定 の始動スイッチをオンさせれば、箱体1の開口部7から吸殻Cの煙や臭いが漏れ ることを防止することができる。
【0039】 なお、第2実施例の灰皿A2では、押えローラ18を付勢する手段として板ば ね24を利用する場合を示したが、勿論、付勢手段としてコイルばねを使用した り、あるいは、ゴム等の弾性体を使用しても良い。
【0040】 また、第2実施例で示した突条16bや煙吸引装置26は、勿論、第1実施例 の灰皿A1に設けても良い。
【0041】 さらに、第1・2実施例では、机等の上に載置する灰皿A1・A2として説明 したが、車両等に取り付けて使用するように構成しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示すものであり、扉部を
開けた状態を示す断面図である。
【図2】同実施例の扉部を開けた状態を示す平面図であ
る。
【図3】同実施例の斜視図である。
【図4】同実施例の使用態様を示す断面図であり、扉部
を閉める途中を示す断面図である。
【図5】同実施例の使用態様を示す断面図であり、扉部
を閉めた状態を示す断面図である。
【図6】第2実施例を示す断面図であり、扉部を開けた
状態を示す断面図である。
【図7】同実施例の扉部を開けた状態を示す平面図であ
る。
【図8】同実施例の使用態様を示す断面図であり、扉部
を閉める途中を示す断面図である。
【図9】同実施例の使用態様を示す断面図であり、扉部
を閉めた状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1…箱体、 7…開口部、 10…吸殻消火部、 11…扉部、 15…(回動軸)軸、 16a…円弧面、 18…押えローラ、 18a…(回動軸)軸、 18b…外周面、 20…吸殻受部、 24…板ばね、 26…煙吸引装置、 C…吸殻、 A1・A2…灰皿。

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱体上部に、吸殻消火部が配設され、箱
    体下部に、吸殻受部が配設されて構成される吸殻消火機
    構付き灰皿であって、 前記吸殻受部が、前記箱体下部正面に設けられた開口部
    に、出し入れ可能に配置されて、上方を開口させた引出
    として構成され、 前記吸殻消火部が、前記箱体上部正面に設けられた開口
    部に配置され、下部で水平方向の回動軸を有して回動自
    在に軸支される下方開きの扉部と、前記箱体上部の内部
    における前記扉部の回動軸の斜め上方に配置され、前記
    扉部の回動軸と平行な回動軸を有して回動自在に軸支さ
    れる押えローラと、から構成され、 前記扉部が、前記箱体内部側に、扉部背面の上部から下
    部にかけて膨出するような前記扉部回動軸を中心とする
    略1/4円の円弧面を有して、該円弧面と前記押えロー
    ラ外周面との間の距離を、前記円弧面と前記押えローラ
    外周面とで吸殻を圧潰可能な距離として配設されている
    ことを特徴とする吸殻消火機構付き灰皿。
  2. 【請求項2】 前記押えローラが、前記扉部の円弧面側
    に付勢されて配設されていることを特徴とする請求項1
    記載の吸殻消火機構付き灰皿。
  3. 【請求項3】 前記箱体内に、煙吸引装置が配設されて
    いることを特徴とする請求項1記載の吸殻消火機構付き
    灰皿。
  4. 【請求項4】 前記箱体内に、煙吸引装置が配設されて
    いることを特徴とする請求項2記載の吸殻消火機構付き
    灰皿。
  5. 【請求項5】 前記扉部の円弧面に、扉部背面上部から
    下方の略中間部位付近まで、前記円弧面の周面に沿う複
    数の突条が形成されるとともに、該突条間の寸法を、吸
    殻の外径と略等しくし、前記突条の高さ寸法を、前記吸
    殻の圧潰時に前記押えローラと干渉しない寸法としてい
    ることを特徴とする請求項1記載の吸殻消火機構付き灰
    皿。
  6. 【請求項6】 前記扉部の円弧面に、扉部背面上部から
    下方の略中間部位付近まで、前記円弧面の周面に沿う複
    数の突条が形成されるとともに、該突条間の寸法を、吸
    殻の外径と略等しくし、前記突条の高さ寸法を、前記吸
    殻の圧潰時に前記押えローラと干渉しない寸法としてい
    ることを特徴とする請求項2記載の吸殻消火機構付き灰
    皿。
  7. 【請求項7】 前記箱体内に、煙吸引装置が配設されて
    いることを特徴とする請求項5記載の吸殻消火機構付き
    灰皿。
  8. 【請求項8】 前記箱体内に、煙吸引装置が配設されて
    いることを特徴とする請求項6記載の吸殻消火機構付き
    灰皿。
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