JP3006501B2 - 同報通信における障害対策方式 - Google Patents

同報通信における障害対策方式

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JP3006501B2 JP20512196A JP20512196A JP3006501B2 JP 3006501 B2 JP3006501 B2 JP 3006501B2 JP 20512196 A JP20512196 A JP 20512196A JP 20512196 A JP20512196 A JP 20512196A JP 3006501 B2 JP3006501 B2 JP 3006501B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータネッ
トワークなどにおける同報通信トラヒックのネットワー
ク内の通過遅延を処理するための同報通信ルーテイング
テーブルを用いた同報通信における障害対策方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコンピュータネットワー
クなどにおける同報通信ルーテイングテーブル作成方式
は、主に同報通信トラヒックのネットワーク内の通過遅
延を最小に抑えるために用いられている。このような同
報通信ルーテイングテーブル作成にかかる例として特開
昭62−104241号公報に記載の技術が知られてい
る。この従来例は、同報通信トラヒックのネットワーク
内の通過遅延量を最少に抑えるものである。このネット
ワークは同報通信をサポートするメッシュ状通信網及び
複数のノードから構成されており、同報親ノードから全
ての隣接ノードに対して発生したルーテイング決定用同
報データを受信ノードが到着方路と異なる全ての方路に
送信する。
【0003】そして、このデータを既に受信完了したノ
ードが、否定応答を送信元ノードに返送し、かつ、送出
方路が存在しない場合、肯定応答を送信元ノードに返送
する。これ以外の場合、すなわち、全ての同報データの
送出方路から肯定応答又は否定応答が返送されてきた場
合、自己の受信方路に対して肯定応答を返送する。この
再帰的な繰り返しで同報通信用ルーテイングテーブルを
作成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、ノード又はアーク障害時の代行ルートを考慮
していないため、隣接ノード又はアークに障害が発生し
た場合、同報データが受信できなくなる。また、隣接ノ
ード又はアークの障害発生時に、代行ルートを設定した
場合、網内遅延が増大してしまう。さらに、ノード又は
アーク障害発生時に代行データのセーブ処理を行ってい
ないため、全隣接ノード又はアークに障害が発生した際
に同報データが消失してしまう欠点がある。
【0005】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、一部のノードの送受信不能
状態でも全ノードが同報データを受信でき、かつ、網内
遅延が低減されるとともに、同報データの送受信の信頼
性が向上し、かつ、全隣接送信ノード又はアークの障害
発生時にも同報データの再送受信が可能になる同報通信
における障害対策方式の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、請求項1記載の発明は、同報通信をサポートするメ
ッシュ状通信網に設けられる複数のノードを有し、同報
通信トラヒックのネットワーク内の通信遅延を処理する
ための同報通信ルーテイングテーブルを用いた同報通信
における障害対策方式において、ノードに、隣接のノー
ドの障害を検出する隣接ノード障害検出手段と、同報元
親ノードごとに同報データの送信先及び送信元を記録す
る前記ルーテイングテーブルと、隣接ノード又はそのノ
ードへのアークの障害発生時にその障害発生を登録し、
障害復旧時にその登録を解除するように、前記ルーテイ
ングテーブルを書き替えるルーテイングテーブル決定部
と、転送先数分の同報データのコピーを要求するための
データ転送決定部と、ルーテイングテーブルに障害発生
が登録された送信先ノードへの一般の同報データをセー
ブするデータセーブ部とを備え、ノードは、ルーテイン
グテーブルに従って、障害発生時に、障害が発生した送
信先へ一般の同報データを非送信とし、障害回復時に、
前記データセーブ部にセーブしておいた同報データを、
障害が復旧した送信先ノードへ送信する。
【0007】請求項1記載の同報通信における障害対策
方式によれば、送信元のノードが一般の同報データをセ
ーブし、障害復旧時にセーブされていたデータを送信す
るので、障害が発生していたノードにも、その一般の同
報データを送信することができる。このため、同報デー
タの送信の信頼性が向上し、かつ、隣接する全ての送信
先ノード又はそのノードへのアークに障害が発生した場
合にも、同報データの再送信が可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の同報通信における
障害対策方式の実施の形態を図面を参照して詳細に説明
する。図1は本発明の同報通信における障害対策方式の
第1実施形態における構成を示すブロック図である。図
1のネットワーク1は、ノード2などとともに、アーク
3を有している。
【0009】図2は、ノード2の構成を示すブロック図
である。図2において、ノード2はデータの入力を行う
データ入力装置4と、隣接のノードの障害を検出する隣
接ノード障害検出装置5とを有している。さらに、ルー
テイングテーブルのデータ処理を行うデータ処理装置6
と、ルーテイングテーブル7aを格納した記憶装置7
と、データを出力するデータ出力装置8とが設けられて
いる。
【0010】データ処理装置6は、他のノードから受信
したデータを、その内容に応じて配分する入力情報種別
認識部61と、受信したデータの内容と送信親ノードに
応じて、ルーテイングテーブル7aを書き替えるルーテ
イングテーブル決定部62とを有している。さらに、ル
ーテイングテーブル7aを参照して受信した同報データ
の転送先を決定し、転送先数分の同報データのコピーを
要求するためのデータ転送先決定部63と、このデータ
転送先決定部63からの要求に応じて同報データをコピ
ーしてデータ出力装置8から送信するためのデータ送信
要求を行うデータコピー部64とを有している。
【0011】記憶装置7は、同報元親ノードごとに同報
データの送信先ノード及び送信元ノードを記録するルー
テイングテーブル7aを備えている。また、データ出力
装置8はデータコピー部64からの要求に基づいて同報
データを送信する。
【0012】次に、この第1実施形態の動作について説
明する。図3は第1実施形態の動作の処理手順を示すフ
ローチャートであり、図4はルーテイングテーブル7a
の構成を示す図である。図2において、データ入力装置
4で受信したルーテイング決定用同報データは、入力情
報種別認識部61に渡される。ここでルーテイング決定
用同報データを認識して、ルーテイングテーブル決定部
62に渡される。ルーテイングテーブル決定部62は、
同報元親ノードに対応する図4中の送信元テーブル71
における隣接送信元ノード71bに、受信した順番に送
信元ノードとして登録する(図3中のステップSA
1)。
【0013】データ転送先決定部63では、送信元ノー
ドの登録を調べ(ステップSA2)、その送信元ノード
が最初に登録されたものであれば(Yes)、登録され
た以外で送信アークが存在する全隣接ノード数分のルー
テイング決定用同報データのコピーをデータコピー部6
4に要求する。ここでコピーした後にデータ出力装置8
から送信する。また、登録された以外の送信アークが存
在しない場合、肯定応答を送信元ノードへデータ出力装
置8から送信する(ステップSA3)。
【0014】ステップSA2で送信元ノードが最初に登
録されたものでない場合(No)、隣接送信元ノードに
対し、否定応答送信をデータ出力装置8に要求して送信
する(ステップSA4)。データ入力装置4によって受
信された否定応答は、入力情報種別認識部61に渡さ
れ、ここで否定応答であることを認識して、ルーテイン
グテーブル決定部62に渡される。ルーテイングテーブ
ル決定部62は否定応答の送信元ノードが図4中の送信
先テーブル72における送信先ノード72aに登録され
ている際に、その解除を行う(図3中のステップSB
1)。
【0015】データ転送先決定部63はステップSA3
で処理した送信に対する応答が全送信先ノードから行わ
れたかを調べ(ステップSB2)、ここで応答が全送信
先ノードから行われた場合(Yes)、送信元テーブル
71を調べ、最初に受信したルーテイング決定用同報デ
ータの隣接送信元ノードへの肯定応答の送信をデータ出
力装置8に要求する(ステップSB3)。
【0016】データ入力装置4によって受信された否定
応答は、入力情報種別認識部61に渡され、ここで肯定
応答であることを認識してルーテイングテーブル決定部
62に渡される。ルーテイングテーブル決定部62は送
信元ノードを同報データの送信先として図4中の送信先
テーブル72の送信先テーブル72aに登録する(ステ
ップSB1)。
【0017】データ転送先決定部63はステップSA3
で行った送信に対する応答が全送信先ノードから行われ
たかを調べ(ステップSB2)、応答が全送信先ノード
から行われた場合(Yes)、図4中の送信元テーブル
71を調べて、最初に受信したルーテイング決定用同報
データの隣接送信元ノードへの肯定応答の送信をデータ
出力装置8へ要求し、ここから送信する(ステップSB
3)。
【0018】隣接ノード障害検出装置5で検出した隣接
ノード又は障害発生・復旧通知は入力情報種別認識部6
1に渡され、ここで隣接ノード又はアーク障害発生・復
旧通知であることを認識して、ルーテイングテーブル決
定部62に渡される。ルーテイングテーブル決定部62
は、送信元テーブル71を参照し、被障害ノード又は被
障害アークを収容している隣接ノードが送信元ノードの
候補として登録されている際に、対応する図4中の状態
71cを書き替える。
【0019】データ転送先決定部63は、図4中の順番
71a、送信元ノード71b、及び、状態71cを参照
し、送信元ノードの候補中の最も順位が高く、障害が発
生していないノードを送信元ノードとし(ステップSC
1)、この送信元ノードが前の送信元ノードと異なる場
合、前の送信元ノードの否定応答及び今回の送信元ノー
ドへの肯定応答の送信をデータ出力装置8へ要求し、こ
こから送信する(ステップSC2)。データ入力装置4
によって受信された一般同報データは、入力情報種別認
識部61に渡される。
【0020】この入力情報種別認識部61で一般同報デ
ータであることが認識されて、データ転送先決定部63
に渡される。データ転送先決定部63は、図4中の送信
元テーブル71を参照して送信先ノードを認識し、送信
先ノード数分の一般同報データのコピーをデータコピー
部64に要求する。データコピー部64は、一般同報デ
ータを送信ノード数分をコピーした後に、データ出力装
置8に各送信先ノードへの送信を要求し、データ出力装
置8が送信する(ステップSD1)。
【0021】さらに、具体的なネットワークを用いて説
明する。図5は具体的なネットワークを示す図である。
図5のネットワーク2のノードN1がルーテイング決定
用同報データDrを同報送信すると、ノードN6では、
ルーテイング決定用同報データDrをノードN2から、
図2に示すデータ入力装置4が受信する。そして、入力
情報種別認識部61がルーテイング決定用同報データD
rであることを認識する。
【0022】この後にルーテイング決定用同報データD
rがルーテイングテーブル決定部62に渡され、図4中
の順番71aの送信元ノードとして、ノードN2が登録
される(図3中のステップSA1)。データ転送先決定
部63においてノードN2からのルーテイング決定用同
報データDrは、最初に受信したものと認識され(ステ
ップSA2)、データコピー部64及びデータ出力装置
8によって、送信ノード数分のルーテイング決定用同報
データDrをコピーしてノードN3,N5,N7へ送信
する(ステップSA3)。
【0023】ノードN3,N5はノードN6からのルー
テイング決定用同報データDrを受信するが、既にノー
ドN1,N3からルーテイング決定用同報データDrを
受信し、かつ、ノードN6にルーテイング決定用同報デ
ータDrを送信しており、ノードN6からのルーテイン
グ決定用同報データDrに対して否定応答Rnを送信す
る。
【0024】ノードN7はノードN6からのルーテイン
グ決定用同報データDrを受信し、かつ、他のノードか
らルーテイング決定用同報データDrを受信していない
ため、肯定応答RyをノードN6に送信する。ノードN
6がルーテイング決定用同報データDrを受信すると、
図4中の順番71aの2番目の受信ノードとして、ノー
ドN3を登録し(ステップSA1)、ノードN3に否定
応答Rnを送信する(ステップSA2,SA3)。
【0025】同様にノードN6は、ルーテイング決定用
同報データDrをノードN5から受信すると、図4中の
順番71aの3番目の受信ノードとして、ノード5が登
録され、ノードN3に否定応答Rnを送信する。ノード
N6のデータ入力装置4が肯定応答RyをノードN7か
ら受信し、また、否定応答RnをノードN3がノードN
5から受信すると、入力情報種別認識部61がルーテイ
ング決定用同報データDrであることを認識する。
【0026】この後に、ルーテイング決定用同報データ
Drがルーテイングテーブル決定部62に渡され、図4
中の送信先テーブル72における送信先ノードとして、
ノードN7が登録される(ステップSB1)。データ転
送先決定部63において、送信先ノードからの応答を認
識し(ステップSB2)、図4中の送信元テーブル71
における順番71aの1番目に登録されているノード2
へデータ出力装置8を通じて肯定応答Ryを送信する。
【0027】ノードN6の隣接ノード障害検出装置5で
検出された隣接ノードN2の障害発生は、入力情報種別
認識部61に渡され、ここで隣接ノード障害発生・復旧
通知であることが認識されてルーテイングテーブル決定
部62に渡される。ルーテイングテーブル決定部62は
図4中の送信元テーブル71を参照し、ノードN2に対
応する状態71cを障害に書き替える。
【0028】そして、データ転送先決定部63は、図4
中の送信元テーブル71の順番71a、送信元ノード7
1b及び状態71cを参照して送信元ノード候補中の最
も順位が高く、障害が発生していないノードN3を新し
い送信元ノードと認識し、ノードN3への肯定応答の送
信をデータ出力装置8へ要求し、ここから送信する(ス
テップSC1)。ノードN6からの肯定応答を受信した
ノードN3は、一般同報データの受信時にノードN6へ
転送するように、図4中の自己の送信先テーブル72を
更新する。
【0029】ノードN1が一般同報データDgを同報送
信すると、ノードN6では一般同報データDgをノード
N3からデータ入力装置4が受信し、入力情報種別認識
部61で一般の同報データであることを認識した後に、
データ転送先決定部63に渡される。ここで図4中の送
信先テーブル72に登録されたノードN7を転送先ノー
ドと認識して、データ出力装置8に転送する(ステップ
SD1)。
【0030】次に、第2実施形態について説明する。図
6は第2実施形態におけるノード2の構成を示すブロッ
ク図であり、図7は図6に示すルーテイングテーブルの
構成を示す図である。この第2実施形態のものは、図2
に示した第1実施形態のものにおける、データ処理装置
6中のデータコピー部64と、データ出力装置8との間
に、送信ノード又はアークの障害発生時に一般同報デー
タをセーブするためのデータセーブ部65を設けた構成
としてある。この他の構成は図2に示した第1実施形態
の構成と同一である。
【0031】また、図7に示すように、ルーテイングテ
ーブル7bには、送信先テーブル73に、送信先ノード
又はアークの障害発生有り又は無しの状態を格納するエ
リアである状態73bを追加している。この他は図4に
示した第1実施形態のルーテイングテーブル7aと同一
である。
【0032】次に、この第2実施形態の動作について説
明する。図8は第2実施形態の動作の処理手順を示すフ
ローチャートである。この処理手順中のステップSC3
及びステップSD1以外は第1実施形態と同様である。
すなわち、第1実施形態が送信元ノード又はアークのみ
を処理対象としているのに対し、この第2実施形態で
は、これに加えて送信先ノード又はアークも処理対象と
している。
【0033】まず、隣接ノード障害検出装置5で検出し
た隣接ノード又はアーク障害発生・復旧通知が、入力情
報種別認識部61に渡され、ここで隣接ノード障害発生
・復旧通知であることが認識されて、ルーテイングテー
ブル決定部62に渡される。ルーテイングテーブル決定
部62が送信先ノード又はアークが障害又は障害復旧と
認識すると、図7中の送信先テーブル73を参照し、被
障害アークを収容している隣接ノードが送信先ノードと
して登録されている際に図7中の状態73bを書き替え
る。そして、障害復旧時はセーブしていたデータをデー
タ出力装置8を通じて障害復旧したノードへ送信する
(ステップSC3)。
【0034】データ入力装置4で受信した一般同報デー
タは、入力情報種別認識部61に渡され、ここで一般同
報データであることが認識されて、データ転送先決定部
63に渡される。データ転送先決定部63は図7中の送
信先テーブル73を参照して送信先ノードを認識し、送
信先ノードの数分の一般同報データのコピーをデータコ
ピー部64に要求する。
【0035】この要求後に一般同報データの送信ノード
数分をコピーし、さらに、この後に障害でない送信先ノ
ードに対して、データ出力装置8に送信を要求する。ま
た、送信先ノード宛先ての一般同報データに対しては、
データセーブ部65にデータセーブを要求する。データ
出力装置8が、この要求に基づいて送信し、かつ、デー
タセーブ部65がデータセーブを行う(ステップSD
1)。
【0036】
【発明の効果】請求項1記載の同報通信における障害対
策方式によれば、送信元のノードが一般の同報データを
セーブし、障害復旧時にセーブされていたデータを送信
するので、障害が発生していたノードにも、その一般の
同報データを送信することができる。このため、同報デ
ータの送信の信頼性が向上し、かつ、隣接する全ての送
信先ノード又はそのノードへのアークに障害が発生した
場合にも、同報データの再送信が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の同報通信における障害対策方式の第1
実施形態における構成を示すブロック図である。
【図2】図1中のノードの構成を示すブロック図であ
る。
【図3】第1実施形態の動作の処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図4】図2に示すルーテイングテーブルの構成を示す
図である。
【図5】第1実施形態にあって具体的なネットワークを
示す図である。
【図6】第2実施形態におけるノードの構成を示すブロ
ック図である。
【図7】図6に示すルーテイングテーブルの構成を示す
図である。
【図8】第2実施形態の動作の処理手順を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
4 データ入力装置 5 隣接ノード障害検出装置 6 データ処理装置 7 記憶装置 7a,7b ルーテイングテーブル 8 データ出力装置 61 入力情報種別認識部 62 ルーテイングテーブル決定部 63 データ転送先決定部 64 データコピー部 65 データセーブ部 N1〜N7 ノード
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/56 H04L 12/18 H04L 12/24 H04L 12/26

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同報通信をサポートするメッシュ状通信
    網に設けられる複数のノードを有し、同報通信トラヒッ
    クのネットワーク内の通信遅延を処理するための同報通
    信ルーテイングテーブルを用いた同報通信における障害
    対策方式において、前記ノードに、 隣接のノードの障害を検出する隣接ノード障害検出手段
    と、 同報元親ノードごとに同報データの送信先及び送信元を
    記録する前記ルーテイングテーブルと、 隣接ノード又はそのノードへのアークの障害発生時にそ
    の障害発生を登録し、障害復旧時にその登録を解除する
    ように、前記ルーテイングテーブルを書き替えるルーテ
    イングテーブル決定部と、 転送先数分の同報データのコピーを要求するためのデー
    タ転送決定部と、 前記ルーテイングテーブルに障害発生が登録された送信
    先ノードへの一般の同報データをセーブするデータセー
    ブ部と、 を備え、 前記ノードは、前記ルーテイングテーブルに従って、障
    害発生時に、障害が発生した送信先へ一般の同報データ
    を非送信とし、障害回復時に、前記データセーブ部にセ
    ーブしておいた同報データを、障害が復旧した送信先ノ
    ードへ送信する ことを特徴とする同報通信における障害
    対策方式。
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