JP3006280U - 歯ぐきマッサージ機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 歯ぐきをマッサージして歯ぐきの健康を維持
して、病気を直すためである。 【構成】 バイブレーター式モーターを利用して、連結
棒で、Ｕ字型の金棒に、振動をあたえ、鼻の下、顎の上
に当て、かるく押した状態でマッサージをする。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】 ［産業上の利用分野］ この考案は、歯ぐきのマッサージで、歯槽膿漏など歯ぐきの病気を直すもの である。

【０００２】 ［従来の技術］ 従来の歯ぐきマッサージは、歯ブラシ状の物か、指先である。

【０００３】 ［考案が解決しようとする課題］ 歯ブラシなどは、直接歯ぐきにあたるので傷つけたりしやすく、指先は、衛 生的でない。このような欠点を除くために考えたものである。

【０００４】 ［課題を解決するための手段］ バイブレーター式モーター［１］から、連結棒［２］でＵ字型［４］の部分 に振動をあたえる。

【０００５】 ［作用］ モーター［１］の中に電池を入れ、スイッチ［３］でバイブレーター式モー ターが動き出す、と共にＵ字型［４］まで振動が伝わる。その振動部分を鼻の 下にあて、上の歯ぐきをマッサージできる。同じように顎の上の歯ぐきの上位 置をマッサージする。

【０００６】 ［実地例］ 本考案を図面にもとづいて説明すれば、 ［イ］バイブレーター式電動モーター［１］に、スイッチ［３］を設ける。 スイッチを入れるとモーターが動き、連結棒［２］とＵ字型金棒［４］に振動 がくる。 ［ロ］Ｕ字型金棒部分にスポンジ状の柔らかい物をかぶせる。 ［ハ］図３は使用状態をあらわします。

【０００７】 ［考案の効果］ 腕を動かす事なく歯ぐきのマッサージができ、歯ぐきを痛めることがない。 歯槽膿漏、歯ぐきからの出血に効果的である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図

【図２】本考案の使用状態を示す斜視図

【符号の説明】

１ バイブレーター式モーター ２ 連結棒 ３ スイッチ ４ スポンジを巻いたＵ字型金棒

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 電動式モーター［１］から、連結棒
   ［２］を通じ、Ｕ字型金棒［４］に、振動を与え、バイ
   ブレーター式にした歯ぐきマッサージ機である。