JP3005714U - 鉛筆削り - Google Patents

鉛筆削り

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JP3005714U
JP3005714U JP1994009185U JP918594U JP3005714U JP 3005714 U JP3005714 U JP 3005714U JP 1994009185 U JP1994009185 U JP 1994009185U JP 918594 U JP918594 U JP 918594U JP 3005714 U JP3005714 U JP 3005714U
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恆春 顧
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 連動部品の占める空間が従来の機械式の鉛筆
削りより少なく、また、人体工学に符合するハウジング
を有し、握って保持するのが簡単で、脱落しにくく、手
指が刃物に直接接触しない、鉛筆削りを提供すること。 【構成】 本考案は、一種の鉛筆削りに関し、特に、回
転軸の連動関係及びラチェットホイールとばねの作用に
よる引き出し動作で伝動装置を駆動し、これに削筆装置
を連動させて重複回転させて本体内に挿入された鉛筆を
削る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、一種の鉛筆削りに関し、特に、回転軸の連動関係及びラチェットホ イールとばねの作用による引き出し動作で伝動装置を駆動し、これに削筆装置を 連動させて重複回転させて本体内に挿入された鉛筆を削る、鉛筆削りに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般のハンドル式の鉛筆削りは、片手で鉛筆削りの本体を押さえて右手でハン ドルを回転させる必要があり、弱齢の児童にとってはこの動作が複雑でできない ことがあった。また、電動式の鉛筆削りでは、削筆時に発生する瞬間的な回転力 により、児童が鉛筆を握って保持できないなどの欠点があった。さらに、市販さ れている簡易形の鉛筆削りは、直接鉛筆のヘッドを挿入して回転させて使用する が、握りが不安定となって、鉛筆の尖端部が折れることがよくあり、また刃物の 大部分が外に露出しているために、児童が使用する場合に手指を怪我することが あった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の主な目的は、回転軸の連動関係、及びラチェットホイールとばねの作 用による引き出し動作で伝動装置を駆動し、これに削筆装置を連動させて重複回 転させて本体内に挿入された鉛筆を削る、鉛筆削りを提供し、連動部品設置のた めの空間を削減することである。
【0004】 本考案の次の目的は、人体工学に符合するハウジングの設計により、握って保 持するのが簡単で、脱落しにくい、鉛筆削りを提供することである。 本考案のさらなる目的は、削筆装置を本体内部に設け、これを伝動装置に駆動 させ、従来の簡易形の鉛筆削りにおける、手指の刃物への直接接触の欠点を改善 し、手指の操作時の不慮の怪我を防ぐことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、主に、以下のものを包括する、 一つの本体で、二つの単側本体で構成され、上縁には蓋板のフック溝と組み合 わせるフック体を有し、該二つの単側本体内部下段の比較的大きい空間には上位 置決め板と下位置決め板とを有するものと、 一つの伝動装置で、上記本体の下位置決め板でその底縁を支持され、上位置決 め板でその円周を位置決めされ、上記二つの単側本体を組合せてなる本体の下半 部の空間中に挟み置かれ、並びにその上には一つの削筆装置が設けられ、該削筆 装置の底縁にはラチェット歯が設けられたものと、 一つの筆桿の夾持調整装置で、二つの夾持調整棒を有し、該夾持調整棒はそれ ぞれ前置ケースカバーの組合せ溝を貫通して設けられ、また、一つの板ばねを有 し、該板ばねには一つの中心穴が設けられて筆桿の貫通に供され、該板ばねの二 側は下向きに内に折り曲げられ、その末端の間に一つの可動夾持口が形成され、 上記二つの夾持調整棒の前端には各々溝が設けられ、該板ばねの一つの切り口の 周囲を夾持し、もって両者を一体とし、該夾持調整棒の上には一つの固定溝が設 けられて組合せ溝に組合せられ、並びに相対的な回転可能で、よって上記可動夾 持口の拡大或いは縮小に供するものと、 二つの可動棒で、それぞれ一つの頂持ばねを貫通し、上記前置ケースカバーの 両側の延伸部下端に結合され、並びに該可動棒には該本体のばね取付け用の溝内 に設けられるもの。
【0006】 上記伝動装置はさらに、以下のものを包括する、 一つのラチェット受け盤で、その盤底上には一つのラチェットホイールが取り 付けられ、該ラチェットホイールのラチェット歯が該ラチェット受け盤のラチェ ット歯が接触するものと、 一つのコイルばねで、その一端に上記ラチェットホイールの中央に設けられた 固定軸が差し込まれるものと、 一つのラチェット連動ホイールで、その連動軸は上記コイルばねのもう一端に 差し込まれ、且つ該ラチェット連動ホイールの円周にはロープ収容溝が設けられ 、該ロープ収容溝上には一つのフック溝が設けられ、該フック溝には一つのリン グを包括するロープが止められ、並びに該ロープは該ロープ収容溝上に巻き取ら れ、該ラチェット連動ホイール上のラチェット歯と該削筆装置底縁のラチェット 歯は接触するものと、 一つの上ケース蓋で、主に、上記ラチェット連動ホイールと、コイルばねと、 ラチェットホイールと、の三者を圧縮し、並びに上記ラチェット受け盤との間に 組み合わせるもの。
【0007】 本考案は以上を包括し、前述の伝動装置が該削筆装置を連動する関係、削筆装 置に差し込まれた筆頭及び前置ケースカバーに固定された筆桿、及び、リング及 びロープを引く作用により、鉛筆を削り、リング及びロープを元の位置に収容す る。
【0008】
【作用】
鉛筆を、その筆頭から筆置き穴に差し込み内部に伸入させる。このとき前もっ て二つの夾持調整棒の球状部を押し、板ばね上の可動夾持口を広げる。鉛筆の筆 頭が削筆装置が内部に進入した後、上記球状部を放し、可動夾持口を縮小して筆 桿をその内に夾持させ、並びに前置ケースカバーの下方を延伸して設けた可動棒 及びばね取付け用の溝の頂持ばねの作用を利用し、前置ケースカバー全体を下向 きに押し下げた後、筆桿の筆頭を削筆装置中で位置決めする。
【0009】 さらに、リング付ロープを外向きに引いてラチェット連動ホイールを連動させ 、さらに削筆装置を連動により回転させ、鉛筆を削る。
【0010】 使用者がリング付ロープを釈放するとラチェット連動ホイールのラチェット歯 と、これと結合していた筆装置底部のラチェット歯とが分離し、コイルばねの作 用によりラチェット連動ホイールを回転させて元の位置に戻し、さらにリングに 連結するロープをラチェット連動ホイールのロープ収容溝上に巻き取らせる。
【0011】
【実施例】
図1及び図2は、本考案の斜視図及び分解斜視図である。これらに示されるよ うに、本体(2)は、二つの単側本体(20)から構成し、該単側本体(20) の上縁には、蓋板(3)のフック溝(31)と組み合わせるフック体(24)を 設ける。これにより、該蓋板(3)と該単側本体(20)を開くことができ、鉛 筆の削りかすの排除の際に用いる。
【0012】 該二つの単側本体(20)内部下段は上段より比較的大きな空間には、組み合 わせて伝動装置(5)の位置決めを行う上位置決め板(21)、及び、下位置決 め板(22)を設ける。該下位置決め板(22)に該伝動装置(5)の底縁を支 持させ、上位置決め板(21)に該伝動装置(5)の円周を保持させ、該伝動装 置(5)の位置決めを行う。該二つの単側本体(20)の間に挟み置くことで、 本体(2)の下半部の空間中に該伝動装置(5)を配する。
【0013】 上記二つの単側本体(20)を組み合わせてできる空間において、一つの削筆 装置(4)を本体(2)内の上記伝動装置(5)よりも上の空間に設ける。該削 筆装置(4)を取り付ける位置の両側には、それぞれ一つのばね取付け用の溝( 23)を設ける。該ばね取付け用の溝(23)は、頂持ばね(12)を通して頂 持する可動棒(11)を収容するのに供する。該二つの可動棒(11)上端には 、一つの前置ケースカバー(1)の両側に設けた延伸部の下端に設置する。
【0014】 該装置ケースカバー(1)上の両側には、相互に貫通する組合せ溝(14)を 設け、該組合せ溝(14)内にはそれぞれ本考案中で使用する鉛筆夾持調整装置 の2本の夾持調整棒(6)を設ける。
【0015】 該2本の夾持調整棒(6)の末端は、相互に対向し、並びに一つの板ばね(7 )により連接する。これは、図3及び図4に示されるとおりである。
【0016】 上記板ばね(7)上には中心穴(71)を設け、筆桿(8)を通すのに用いる 。その二側は下向きに、内に折り曲げ、その末端部(73)の間には、上記中心 穴(71)に対して対称な形状を有する可動夾持口を形成し、その間に筆桿(8 )を夾み置くのに供する。
【0017】 上記夾持調整棒(6)の末端には一つの球状部(61)を設ける。該球状部( 61)は上記組合せ溝(14)から外に突出し、よって使用者が押圧に供する。 該夾持調整棒(6)上には別に一つの固定溝(62)を設け、該固定溝(62) を上記組合せ溝(14)に結合することができ、これにより夾持調整棒(6)を 該組合せ溝(14)において、相対的に回転させることができる。
【0018】 また、夾持調整棒(6)の末端にはさらに、溝(63)を設け、板ばね(7) の両側の切り口(72)の周縁を夾持する。
【0019】 使用時は、使用者は同時に二つの夾持調整棒(6)の球状部(61)を前方( 図に向かって上の方向)に押圧し、よって板ばね(7)の末端の間の可動夾持口 をさらに広げ、図3に示される状態とする。これにより筆桿(8)を貫入させる ことができる。さらに使用者が該球状部(61)を放すと、板ばね(7)は弾性 により、その夾持調整口で筆桿(8)を夾持し、図4に示される状態とする。
【0020】 図5に示されるのは、本考案の伝動装置の分解斜視図である。ここに示される ように、伝動装置(5)は、主に、一つのコイルばね(53)及びラチェットホ イールの構造を利用して、伝動を行う構成部分であり、反対方向には削筆装置( 4)を連動しない構造である。該伝動装置(5)には、一つのラチェット受け盤 (55)を設け、その盤底上には、一つのラチェットホイール(54)を取り付 け、該ラチェットホイール(54)のラチェット歯とラチェット受け盤(55) のラチェット歯を接触させる。また、ラチェットホイール(54)の中央には一 つの固定軸(541)を設け、該固定軸(541)を上記コイルばね(53)の 一端に差し込んで連接する。該コイルばね(53)のもう一端に一つのラチェッ ト連動ホイール(52)の連動軸(522)を差し込み連接し、該ラチェット連 動ホイール(52)の円周にはロープ収容溝を設け、該ロープ収容溝上には一つ のフック溝(521)を設ける。該フック溝(521)は、一つのリング付ロー プ(56)をフックし、並びに該ロープは、上記ロープ収容溝に巻き付けて収容 されることができる。並びに、ラチェット連動ホイール(52)、コイルばね( 53)及びラチェットホイール(54)の三者を、圧縮し、上ケース蓋(51) とラチェット受け盤(55)との間に組合せ、並びにリング付ロープ(56)の リングは、伝動装置(5)のケース体の外部、且つ本体(2)外部に設ける。
【0021】 さらに、図6は、本考案を組立後、削筆に使用中の状態を示す断面図である。 ここに示されるように、鉛筆を、その筆頭から筆置き穴に差し込み内部に伸入さ せる。このとき前もって二つの夾持調整棒(6)の球状部(61)を押して加力 し、板ばね(7)上の可動夾持口を広げる。鉛筆の筆頭が削筆装置(4)の内部 に進入した後、二つの夾持調整棒(6)の球状部(61)を放し、可動夾持口を 縮小して筆桿(8)をその内に夾持させ、並びに前置ケースカバー(1)の下方 を延伸して設けた可動棒(11)及びばね取付け用の溝(23)を頂持する頂持 ばね(12)の作用を利用し、前置ケースカバー(1)全体を下向きに押し下げ た後、筆桿(8)の筆頭を削筆装置(4)中で位置決めし、図8に示されるよう に、固定する。
【0022】 図2、5及び図7に示されるように、リング付ロープ(56)を外向きに引い てラチェット連動ホイール(52)を連動させ、該ラチェット連動ホイール(5 2)のラチェット歯を上ケース蓋(51)上方の円形穴(511)から露出させ 、該削筆装置(4)底部のラチェット歯と結合させ、さらに削筆装置(4)を連 動により回転させ、鉛筆を削る。下方のラチェットホイール(54)とラチェッ ト受け盤(55)はラチェット歯の噛合い作用により固定され、よってラチェッ ト連動ホイール(52)下方のコイルばね(53)は反対方向に復元するための エネルギーを蓄積する。リング付ロープ(56)を極限まで引くと、一回の削筆 の連動が完成され、元の位置に戻すときは、リング付ロープ(56)を釈放すれ ばよい。ラチェット連動ホイール(52)のラチェット歯と、これと結合してい た筆装置(4)底部のラチェット歯とをこのように分離し、コイルばね(53) の作用によりラチェット連動ホイール(52)を回転させて元の位置に戻し、さ らにリングに連結するロープをラチェット連動ホイール(52)のロープ収容溝 上に巻き取らせる。さらに鉛筆を削りたいときには、リング付ロープ(56)を 引けばよく、使用者が満足できる程度の削筆を完成する。
【0023】 前述の前置ケースカバー(1)は筆桿(8)を適当に下に押すことで、筆頭を 係止することができ、筆頭の末端は、丸くなり、尖らないため、書くときに折れ るのを防止する効果がある。かつリングを連結したロープは片状、あるいはラッ クとしてもよく、引きに対する耐用性を高めることもできる。本考案は、人体工 学の設計に基づき、本体が握りやすく、脱落しにくく、かつ元の位置に戻る時は 、削筆装置が回転せず刃部の角度を保持することができ、連動の空間形態により 、大幅に従来の歯車の組合せからなる構造が占めた空間を削減する。このように 、実用性を有し、使用効果が高い。
【0024】
【考案の効果】
本考案の主な効果は、回転軸の連動関係、及びラチェットホイールとばねの作 用による引き出し動作で伝動装置を駆動し、これに削筆装置を連動させて重複回 転させて本体内に挿入された鉛筆を削ることができることであり、その構造は、 従来の機械式の鉛筆削りより、連動部品設置のための空間が少ない。
【0025】 本考案はまた、人体工学に符合するハウジングの設計により、握って保持する のが簡単で、脱落しにくく、児童にも使いやすい。
【0026】 本考案はさらに、削筆装置を本体内部に設け、これを伝動装置に駆動させるこ とで、従来の簡易形の鉛筆削りにあった、手指の刃物への直接接触による怪我の 問題がなくなり、安全に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の組立後の斜視図である。
【図2】本考案の分解斜視図である。
【図3】本考案のクランプ装置の動作状態を示す断面図
である。
【図4】本考案のクランプ装置の動作状態を示すもう一
つの断面図である。
【図5】本考案の伝動装置の分解斜視図である。
【図6】本考案の使用時における断面図である。
【図7】本考案の使用時におけるもう一つの断面図であ
る。
【符号の説明】
(1)前置ケースカバー (11)可動棒 (12)頂
持ばね (13)位置決め組板 (14)組合せ溝 (2)本体 (20)単側本体 (21)上位置決め板 (2
2)下位置決め板 (23)ばね取付け用の溝 (24)フック体 (3)蓋板 (31)フック溝 (4)削筆装置 (5)伝動装置 (51)上ケース
蓋 (511)円形穴 (52)ラチェット連動ホイール (521)フック溝 (522)連動軸 (5
3)コイルばね (54)ラチェットホイール (541)固定軸 (55)ラチェット受け盤 (56)リング付ロープ (6)夾持調整棒 (61)球状部 (62)固定
溝 (63)溝 (7)板ばね (71)中心穴 (72)切り口 (73)末端部 (8)筆桿

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つの本体で、二つの単側本体で構成さ
    れ、上縁には蓋板のフック溝と組み合わせるフック体を
    有し、該二つの単側本体内部下段の比較的大きい空間に
    は上位置決め板と下位置決め板とを有するものと、 一つの伝動装置で、上記本体の下位置決め板でその底縁
    を支持され、上位置決め板でその円周を位置決めされ、
    上記二つの単側本体を組合せてなる本体の下半部の空間
    中に挟み置かれ、並びにその上には一つの削筆装置が設
    けられ、該削筆装置の底縁にはラチェット歯が設けられ
    たものと、 一つの筆桿の夾持調整装置で、二つの夾持調整棒を有
    し、該夾持調整棒はそれぞれ前置ケースカバーの組合せ
    溝を貫通して設けられ、また、一つの板ばねを有し、該
    板ばねには一つの中心穴が設けられて筆桿の貫通に供さ
    れ、該板ばねの二側は下向きに内に折り曲げられ、その
    末端の間に一つの可動夾持口が形成され、上記二つの夾
    持調整棒の前端には各々溝が設けられ、該板ばねの一つ
    の切り口の周囲を夾持し、もって両者を一体とし、該夾
    持調整棒の上には一つの固定溝が設けられて組合せ溝に
    組合せられ、並びに相対的な回転可能で、よって上記可
    動夾持口の拡大或いは縮小に供するものと、 二つの可動棒で、それぞれ一つの頂持ばねを貫通し、上
    記前置ケースカバーの両側の延伸部下端に結合され、並
    びに該可動棒には該本体のばね取付け用の溝内に設けら
    れるものと、 から主に構成され、上記伝動装置はさらに、 一つのラチェット受け盤で、その盤底上には一つのラチ
    ェットホイールが取り付けられ、該ラチェットホイール
    のラチェット歯が該ラチェット受け盤のラチェット歯が
    接触するものと、 一つのコイルばねで、その一端に上記ラチェットホイー
    ルの中央に設けられた固定軸が差し込まれるものと、 一つのラチェット連動ホイールで、その連動軸は上記コ
    イルばねのもう一端に差し込まれ、且つ該ラチェット連
    動ホイールの円周にはロープ収容溝が設けられ、該ロー
    プ収容溝上には一つのフック溝が設けられ、該フック溝
    には一つのリングを包括するロープが止められ、並びに
    該ロープは該ロープ収容溝上に巻き取られ、該ラチェッ
    ト連動ホイール上のラチェット歯と該削筆装置底縁のラ
    チェット歯は接触するものと、 一つの上ケース蓋で、主に、上記ラチェット連動ホイー
    ルと、コイルばねと、ラチェットホイールと、の三者を
    圧縮し、並びに上記ラチェット受け盤との間に組み合わ
    せるものと、 を有し、前述の伝動装置が該削筆装置を連動する関係、
    削筆装置に差し込まれた筆頭及び前置ケースカバーに固
    定された筆桿、及び、リング及びロープを引く作用によ
    り、鉛筆を削り、リング及びロープを元の位置に収容す
    る、鉛筆削り。
  2. 【請求項2】 ロープを片状の材料に代える、請求項1
    に記載の鉛筆削り。
  3. 【請求項3】 ロープをラックに代える、請求項1に記
    載の鉛筆削り。
JP1994009185U 1994-06-27 1994-06-27 鉛筆削り Expired - Lifetime JP3005714U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012153137A (ja) * 2011-01-27 2012-08-16 Shunde Industry Co Ltd 往復式鉛筆削り器
CN111845170A (zh) * 2020-08-31 2020-10-30 优象文化(广州)有限公司 一种发条式削笔机

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