JP3005384B2 - ハフマン復号化回路 - Google Patents

ハフマン復号化回路

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JP3005384B2
JP3005384B2 JP5088159A JP8815993A JP3005384B2 JP 3005384 B2 JP3005384 B2 JP 3005384B2 JP 5088159 A JP5088159 A JP 5088159A JP 8815993 A JP8815993 A JP 8815993A JP 3005384 B2 JP3005384 B2 JP 3005384B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ハフマン符号化方式
により符号化されたハフマン符号を復号するためのハフ
マン復号化回路に関する。
【0002】
【従来の技術】画像データは非常に多くの情報量を含ん
でいる。そのため、画像データをそのままの形で処理す
るのは、メモリ容量および通信速度の点で実用的ではな
い。そこで、画像データ圧縮技術が重要となる。
【0003】画像データ圧縮の国際標準の1つとしてJ
PEG(Joint Photographic Ex
pert Group)がある。非可逆符号化を行なう
DCT(離散コサイン変換)方式と、二次元空間でDP
CM(Differential PCM)を行なう可
逆符号化方式が採用されている。以下、DCT方式の画
像データ圧縮を説明する。
【0004】図4は、DCT方式を実行するためのシス
テムの基本構成を示すブロック図である。
【0005】符号化側では、DCT装置100が、入力
される原画像データにDCT変換を行ない、DCT係数
を出力する。量子化器200は、量子化テーブル400
を参照してDCT係数に量子化処理を行ない、量子化さ
れたDCT係数(以下、量子化DCT係数と呼ぶ)を出
力する。エントロピー符号化器300は、符号化テーブ
ル500を参照して量子化DCT係数にエントロピー符
号化処理を行ない、圧縮データを出力する。エントロピ
ー符号化の方式としてハフマン符号化方式が用いられ
る。
【0006】復号化側では、エントロピー復号器600
が、符号化テーブル500を参照して圧縮データにエン
トロピー復号化処理を行ない、量子化DCT係数を出力
する。逆量子化器700は、量子化テーブル400を参
照して量子化DCT係数に逆量子化処理を行ない、DC
T係数を出力する。逆DCT装置800は、DCT係数
に逆DCT変換を行ない、再生画像データを出力する。
【0007】図5に示すように、各圧縮データ(符号デ
ータ)は可変長のハフマン符号および可変長の付加ビッ
トからなる。ハフマン符号の符号長および付加ビットの
符号長は各圧縮データによって異なる。
【0008】図6は、従来のハフマン復号化回路の主要
部の構成を示すブロック図である。ハフマンテーブル1
は、2m ワードの記憶容量を有するメモリ回路からな
る。ここで、mはハフマン符号の最大符号長を表す。メ
モリ回路としては、スタティックランダムアクセスメモ
リ(SRAM)、ダイナミックランダムアクセスメモリ
(DRAM)等が用いられる。
【0009】ハフマンテーブル1のアドレス入力端子A
Dには、圧縮データの先頭のmビットがアドレス信号と
して与えられる。ハフマンテーブル1内の各アドレスに
は、そのアドレスが表すハフマン符号に対応する復号デ
ータが格納される。
【0010】たとえば、ハフマン符号の最大符号長mを
16とすると、16ビット長のハフマン符号“1111
111111110101”に対応する復号データは、
アドレス“1111111111110101”に格納
される。15ビット長のハフマン符号“1111111
11000010”に対応する復号データは、2つのア
ドレス“111111111000010X”に格納さ
れる。ここで、Xは0および1を表す。また、2ビット
長のハフマン符号“01”に対応する復号データは、2
14個のアドレス“01XXXXXXXXXXXXXX”
に格納される。
【0011】このように、ハフマンテーブル1には、最
大符号長に相当する16ビットの圧縮データがアドレス
信号として与えられるので、最大符号長よりも短いハフ
マン符号に対応する復号データは、複数のアドレスに格
納しておく必要がある。
【0012】たとえば、圧縮データが2ビットのハフマ
ン符号“01”を含む場合には、ハフマンテーブル1に
は、16ビットの圧縮データ“01…”がアドレス信号
として与えられる。それにより、アドレス“01…”に
格納された復号データが読み出され、データ出力端子D
Oから出力される。このようにして、圧縮データに含ま
れるハフマン符号が復号される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
ハフマン復号化回路では、ハフマン符号の最大符号長m
に相当するビット数の圧縮データがアドレス信号として
ハフマンテーブル1に与えられるので、ハフマンテーブ
ル1を構成するメモリ回路の記憶容量は2m ワード必要
となる。この場合、最大符号長mよりも短いハフマン符
号に対応する復号データは複数のアドレスに格納され
る。ハフマン符号の数をnとすると、メモリ回路の利用
効率はn/2m となる。
【0014】このように、従来のハフマン復号化回路で
は、ハフマン符号の数よりもはるかに多くの数のアドレ
スに余分な復号データを書き込む必要があり、メモリ回
路の利用効率が非常に低い。その結果、ハフマン復号化
回路の回路規模が大きくなり、かつ処理の高速化を図る
ことが困難となる。
【0015】この発明の目的は、小さい回路規模で高速
にハフマン復号化処理を行なうことができるハフマン復
号化回路を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】(1)第1の発明 第1の発明に係るハフマン復号化回路は、任意の符号長
を有するハフマン符号を復号するためのハフマン復号化
回路であって、復号データ記憶手段、複数のハフマン符
号記憶手段、複数のフィルタ手段、複数の一致検出手
段、および選択手段を備える。
【0017】復号データ記憶手段は、複数のハフマン符
号にそれぞれ対応する複数の復号データを記憶する。複
数のハフマン符号記憶手段は、複数のハフマン符号に対
応して設けられ、各々が対応するハフマン符号を記憶す
る。
【0018】複数のフィルタ手段は、複数のハフマン符
号に対応して設けられ、各々が復号されるべきハフマン
符号を含む符号データを受け、符号データのうち対応す
るハフマン符号の符号長に相当する部分を通過させる。
【0019】複数の一致検出手段は、複数のハフマン符
号に対応して設けられ、各々が対応するハフマン符号記
憶手段に記憶されるハフマン符号と対応するフィルタ手
段の出力データとの一致を検出する。選択手段は、複数
の一致検出手段の出力信号に応答して復号データ記憶手
段に記憶された複数の復号データのいずれかを選択して
出力する
【0020】(2)第2の発明 第2の発明に係るハフマン復号化回路においては、複数
のフィルタ手段の各々が、フィルタデータ記憶手段およ
び論理ゲート手段を含む。
【0021】フィルタデータ記憶手段は、対応するハフ
マン符号の符号長に相当するビット長を有するフィルタ
データを記憶する。論理ゲート手段は、符号データおよ
び対応するフィルタデータ記憶手段から出力されるフィ
ルタデータを受け、符号データのうちフィルタデータに
相当する部分を出力する。
【0022】(3)第3の発明 第3の発明に係るハフマン復号化回路においては、ハフ
マン符号記憶手段が、複数のハフマン符号に対応する複
数のレジスタを含む。
【0023】
【作用】第1ないし第3の発明に係るハフマン復号化回
路においては、復号されるべきハフマン符号を含む符号
データが複数のフィルタ手段に与えられる。各フィルタ
手段は、その符号データのうち対応するハフマン符号の
符号長に相当する部分を通過させる。一致検出手段は、
対応するフィルタ手段の出力データを対応するハフマン
符号記憶手段に記憶されるハフマン符号と比較し、それ
らが一致しているか否かを検出する。選択手段は、複数
の一致検出手段の比較結果に基づいて、復号データ記憶
手段に記憶される複数の復号データのいずれかを選択す
る。
【0024】このハフマン復号化回路においては、復号
データ記憶手段は、ハフマン符号の数と同じ数の復号デ
ータを記憶すれば足りるので、復号データ記憶手段の記
憶容量が小さくなる。そのため、復号データ記憶手段を
レジスタにより構成することが可能となる。その結果、
処理速度が高速化される。
【0025】
【実施例】以下、この発明の一実施例によるハフマン復
号化回路を図面を参照しながら詳細に説明する。
【0026】図1は、この実施例のハフマン復号化回路
の構成を示すブロック図である。このハフマン復号化回
路は、例えば、DCハフマン符号を復号するために用い
られる。この実施例では、ハフマン符号の数をnとし、
ハフマン符号の最大符号長をmとする。
【0027】図1のハフマン復号化回路は、メモリ回路
からなるハフマンテーブル10、n個のハフマン符号レ
ジスタ21,…,2n、n個のフィルタ回路31,3
2,…,3nおよびn個の一致検出回路41,42,
…,4nを含む。
【0028】ハフマン符号レジスタ21,22,…,2
nはn個のハフマン符号にそれぞれ対応して設けられ
る。各ハフマン符号レジスタには対応するハフマン符号
が格納される。
【0029】n個のフィルタ回路31,32,…,3n
はn個のハフマン符号にそれぞれ対応して設けられる。
フィルタ回路31は符号フィルタレジスタ51およびA
NDゲート61を含む。フィルタ回路32は符号フィル
タレジスタ52およびANDゲート62を含む。同様
に、フィルタ回路3nは符号フィルタレジスタ5nおよ
びANDゲート6nを含む。
【0030】各符号フィルタレジスタには、対応するハ
フマン符号の符号長に相当するビット長のフィルタデー
タが格納される。ANDゲート61の一方の入力端子に
はmビットの圧縮データ(符号データ)が与えられ、他
方の入力端子には符号フィルタレジスタ51の出力デー
タが与えられる。ANDゲート62の一方の入力端子に
はmビットの圧縮データが与えられ、他方の入力端子に
は符号フィルタレジスタ52の出力データが与えられ
る。同様に、ANDゲート6nの一方の入力端子にはm
ビットの圧縮データが与えられ、他方の入力端子には符
号フィルタレジスタ5nの出力データが与えられる。
【0031】ANDゲート61は、mビットの圧縮デー
タのうち符号フィルタレジスタ51に格納されるフィル
タデータに相当する部分を出力する。ANDゲート62
は、mビットの圧縮データのうち符号フィルタレジスタ
52に格納されるフィルタデータに相当する部分を出力
する。同様に、ANDゲート6nは、mビットの圧縮デ
ータのうち符号フィルタレジスタ5nに格納されるフィ
ルタデータに相当する部分を出力する。
【0032】n個の一致検出回路41,42,…,4n
はn個のハフマン符号に対応して設けられる。一致検出
回路41は、ANDゲート61の出力データとハフマン
符号レジスタ21の出力データとを比較し、それらが一
致したときに出力信号A1を発生する。一致検出回路4
2は、ANDゲート62の出力データとハフマン符号レ
ジスタ22の出力データとを比較し、それらが一致した
ときに出力信号A2を発生する。同様に、一致検出回路
4nは、ANDゲート6nの出力データとハフマン符号
レジスタ2nの出力データとを比較し、それらが一致し
たときに出力信号Anを発生する。
【0033】一致検出回路41,42,…,4nの出力
信号はアドレス信号としてハフマンテーブル10のアド
レス入力端子ADに与えられる。ハフマンテーブル10
には、n個のハフマン符号にそれぞれ対応するn個の復
号データが格納される。一致検出回路41の出力信号A
1により指定されるアドレスには、ハフマン符号レジス
タ21に格納されるハフマン符号に対応する復号データ
が格納される。一致検出回路42の出力信号A2により
指定されるアドレスには、ハフマン符号レジスタ22に
格納されるハフマン符号に対応する復号データが格納さ
れる。同様に、一致検出回路4nの出力信号Anにより
指定されるアドレスには、ハフマン符号レジスタ2nに
格納されるハフマン符号に対応する復号データが格納さ
れる。
【0034】ハフマンテーブル10のアドレス入力端子
ADに出力信号A1,A2,…,Anのいずれかが与え
られると、その出力信号により指定されるアドレスから
復号データが読み出され、データ出力端子DOから出力
される。
【0035】次に、図2を参照しながら図1のハフマン
復号化回路の動作の一例を説明する。図2には、ハフマ
ン符号レジスタ2i、符号フィルタレジスタ5i、AN
Dゲート6iおよび一致検出回路4iが示される。ここ
で、iは1〜nのいずれかを表す。また、図2の例で
は、ハフマン符号の最大符号長mを16とする。
【0036】この場合、ハフマン符号レジスタ2iは1
6ビット長を有し、符号フィルタレジスタ5iも16ビ
ット長を有する。図2に示すように、ハフマン符号レジ
スタ2iに5ビット長のハフマン符号“11011”が
格納される。ハフマン符号レジスタ2iの残りの11ビ
ットには0が格納される。符号フィルタレジスタ5iに
は5ビット長のフィルタデータ“11111”が格納さ
れる。符号フィルタレジスタ5iの残りの11ビットに
は0が格納される。
【0037】ANDゲート6iの一方の入力端子に、5
ビット長のハフマン符号“11011”を含む16ビッ
トの圧縮データが与えられると、ANDゲート6iの出
力データは“1101100000000000”とな
る。一致検出回路4iは、ANDゲート6iの出力デー
タ“1101100000000000”とハフマン符
号レジスタ2iの出力データ“11011000000
00000”とを比較する。
【0038】この場合、両者は一致するので、一致検出
回路4iは出力信号Aiを発生する。出力信号Aiは、
図1に示されるハフマンテーブル10のアドレス入力端
子ADに与えられる。その結果、ハフマンテーブル10
において、出力信号Aiにより指定されたアドレスから
復号データが読み出される。
【0039】図3は、ハフマンテーブル10の構成の一
例を示すブロック図である。このハフマンテーブル10
は、n個のハフマン符号に対応するn個のレジスタ10
1,102,…,10nおよび組合せ回路110を含
む。
【0040】レジスタ101には、図1のハフマン符号
レジスタ21に格納されたハフマン符号に対応する復号
データが格納される。レジスタ102には、図1のハフ
マン符号レジスタ22に格納されたハフマン符号に対応
する復号データが格納される。同様に、レジスタ10n
には、図1のハフマン符号レジスタ2nに格納されたハ
フマン符号に対応する復号データが格納される。
【0041】組合せ回路110には、アドレス入力端子
ADを介して図1の一致検出回路41,42,…,4n
の出力信号が与えられる。組合せ回路110は、与えら
れる出力信号に応答して、レジスタ101,102,
…,10nのうちいずれか一つを選択する。それによ
り、選択されたレジスタから復号データが出力される。
【0042】たとえば、組合せ回路110は、図1の出
力信号A1に応答してレジスタ101を選択する。また
図1の出力信号A2に応答してレジスタ102を選択す
る。同様に、図1の出力信号Anに応答してレジスタ1
0nを選択する。
【0043】図1の実施例においては、ハフマンテーブ
ル10にはn個のハフマン符号に対応するn個の復号デ
ータを格納すれば足りるので、ハフマンテーブル10の
記憶容量が小さくなる。また、ハフマンテーブル10の
利用効率が100%に向上される。その結果、ハフマン
テーブル10に要するハードウエア構成が簡素化され、
回路規模も大幅に削減される。
【0044】また、図3に示したように、ハフマンテー
ブル10を複数のレジスタおよび組合せ回路によりIC
上に構成することができる。それにより、処理速度の高
速化を容易に実現することができる。
【0045】なお、上記実施例では、各フィルタ回路を
符号フィルタレジスタおよびANDゲートにより構成し
ているが、各フィルタ回路は、与えられるmビットの圧
縮データのうち対応するハフマン符号の符号長に相当す
るビットのみを通過させる機能を有すれば、他の回路構
成を用いてもよい。
【0046】また、上記実施例では、ハフマンテーブル
をレジスタおよび組合せ回路により構成しているが、ハ
フマンテーブルはメモリセル選択回路を含むメモリで構
成してもよい。
【0047】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、復号
データ記憶手段にはハフマン符号の数と同じ数の復号デ
ータを格納すれば足りるので、復号データ記憶手段の記
憶容量および回路規模が小さくなる。
【0048】また、復号データ記憶手段の記憶容量が小
さくてよいので、復号データ記憶手段をレジスタにより
構成することが可能となる。それにより、処理速度が高
速化される。
【0049】その結果、高速動作が可能で、かつ回路規
模が小さいハフマン復号化回路が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のハフマン復号化回路の構
成を示すブロック図である。
【図2】図1のハフマン復号化回路の動作の一例を説明
するための図である。
【図3】図1のハフマン復号化回路に含まれるハフマン
テーブルの構成の一例を示すブロック図である。
【図4】DCT方式の画像データ圧縮システムの基本構
成を示すブロック図である。
【図5】圧縮データの構成を示す図である。
【図6】従来のハフマン復号化回路の主要部の構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
10 ハフマンテーブル 21,22,2n ハフマン符号レジスタ 31,32,3n フィルタ回路 41,42,4n 一致検出回路 51,52,5n 符号フィルタレジスタ 61,62,6n ANDゲート 101,102,10n レジスタ 110 組合せ回路 A1,A2,An 出力信号 AD アドレス入力端子 DO データ出力端子 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意の符号長を有するハフマン符号を
    号するためのハフマン復号化回路であって、 複数のハフマン符号にそれぞれ対応する複数の復号デー
    タを記憶する復号データ記憶手段と、 前記複数のハフマン符号に対応して設けられ、各々が対
    応するハフマン符号を記憶する複数のハフマン符号記憶
    手段と、 前記複数のハフマン符号に対応して設けられ、各々が復
    号されるべきハフマン符号を含む符号データを受け、前
    記符号データのうち対応するハフマン符号の符号長に相
    当する部分を通過させる複数のフィルタ手段と、 前記複数のハフマン符号に対応して設けられ、各々が対
    応するハフマン符号記憶手段に記憶されるハフマン符号
    と対応するフィルタ手段の出力データとの一致を検出す
    る複数の一致検出手段と、 前記複数の一致検出手段の出力信号に応答して前記復号
    データ記憶手段に記憶された前記複数の復号データのい
    ずれかを選択して出力する選択手段とを備えた、ハフマ
    ン復号化回路。
  2. 【請求項2】 前記複数のフィルタ手段の各々は、 対応するハフマン符号の符号長に相当するビット長を有
    するフィルタデータを記憶するフィルタデータ記憶手段
    と、 前記符号データおよび対応するフィルタデータ記憶手段
    から出力されるフィルタデータを受け、前記符号データ
    のうち前記フィルタデータに相当する部分を出力する論
    理ゲート手段とを含む、請求項1に記載のハフマン復号
    化回路。
  3. 【請求項3】 前記ハフマン符号記憶手段は、前記複数
    のハフマン符号に対応する複数のレジスタを含む、請求
    項1に記載のハフマン復号化回路。
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