JP3005054U - オイルレス・スクロール式真空ポンプ - Google Patents

オイルレス・スクロール式真空ポンプ

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JP3005054U
JP3005054U JP1994007812U JP781294U JP3005054U JP 3005054 U JP3005054 U JP 3005054U JP 1994007812 U JP1994007812 U JP 1994007812U JP 781294 U JP781294 U JP 781294U JP 3005054 U JP3005054 U JP 3005054U
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scroll
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pressure
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新二 川添
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Abstract

(57)【要約】 【目的】オイルレス・スクロ−ル式真空ポンプの旋回ス
クロ−ルが逆転してもスクロ−ルを破損しない安全装置
を有した真空ポンプの提供。 【構成】旋回スクロ−ル20が逆転すると、圧縮気体が
吸入ポート16に向かって送出される。流通気体により
通路4a内の圧力が外気圧より低いと、ボ−ル8cは通
路8aの閉鎖状態を保ち、通路4a内の圧力が外気圧よ
り高くなると、ケ−ス8b内のボ−ル8cを押し退け
て、圧縮気体は開口部8dから外部に排出され、旋回ス
クロールの逆転により、スクロール内が高温に晒され、
スクロールが破損ることがない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、オイルレス・スクロール式真空ポンプに関する。
【従来の技術】
従来より、容器を真空にする技術は、ポリビニールの袋の中に食物を入れ、空 気を抜いて、空気中に浮かぶ細菌の付着を防止し食物の腐敗を防ぐ真空パック、 バキュームカー、採決用試験管、空気の対流による熱伝導を防止するために、魔 法瓶、または医療用、工業用、もしくは実験用の冷却冷媒を収納する容器の外壁 等、一般生活から低温技術に至るまで幅広く利用されるものである。 密閉容器内を真空にするには、真空ポンプを密閉容器の吸い出し口に連結し、 空気及びその他の気体を該真空ポンプによって吸い出すことによって行われる。 そして、昨今では、真空ポンプとしてオイルレス・スクロール式が注目されてい る。
【0002】 オイルレス・スクロール真空ポンプのスクロール作用は、図4に示されるもの が知られている。 図4(A)、(B)に示すように、周壁11により囲繞された凹状空間12内 に第1のラップ13を形成した固定スクロール10と、前記第1のラップ13に 嵌合可能な第2のラップ21を有する旋回スクロール20とからなり、前記旋回 スクロール20を自転させることなく固定スクロール10に対して公転させるこ とにより、前記両ラップ13、21間に形成される密閉空間22の容積を変化可 能に構成している。したがって、圧縮室として機能する前記密閉空間22を形成 する両ラップ間の接点が徐々に中心へ向かって移動するように、旋回スクロール 20を一定の半径で固定スクロール10のラップ2の中心の周りを公転運動させ ることにより吸入口より取り込まれた気体は第2のラップ21の巻き終わり端を 回り込みながら、両ラップ13、21、によって形成される密閉空間22に取り 込まれ、旋回スクロール20の公転運動とともに徐々にその容積を減小させつつ 中心に向かって移動しながら高圧化されて、該密閉空間22が吐出ポート17と 導通したときに外部へ排出されるものである。
【0003】 したがって、この実施例の場合は、前記両ラップ13、21の間に形成される 空間22の密閉状態を確保することが、圧縮効率を高め真空度を上げる上で極め て重要である。そこで、図3に示すように、前記ラップの軸方向端面に、対面す る摺動面間に自己潤滑性樹脂材料で形成されるのチップシール31A、31Bを 介在させている。 すなわち、図3に示されるように、固定スクロールもしくは旋回スクロールと して機能するスクロール部材10(20)の円板状の端板の前面側にインボリュ ート形状のラップ13(21)を突設するとともに、その端面側に中心から周縁 側まで連通するラップ溝2を凹設し、このラップ溝2にチップシール31A、3 1Bを連設して嵌合したものである。又、固定スクロール部材と旋回スクロール 部材の各端板外周部の一方には、外から圧縮室内にエアーの侵入を防止するため のダストシール32が環状に取付られている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
このように、構成されたオイルレス・スクロール式真空ポンプは三相交流もし くは直流で駆動するものであり、あやまってモータ配線を逆に結線した場合は、 駆動時に旋回スクロールを逆回転させてしまうという問題がある。 旋回スクロールが逆回転すると、図4の吐出ポートから吸入された気体は旋回 スクロールと固定スクロールによって狭い配管4に向かって圧縮運動を繰り返す ことになる。その圧縮気体は、断熱圧縮により熱を放出し、高温高圧のまま運転 を継続することとなり、ラップのかじりによりチップシールの破損やラップかじ りが発生する結果となる。 逆転防止リレーを取り付けてもよいが、コストがアップするという問題と、吐 出口に逆止め弁を設けてもよいが、管径が狭くなり正常運転時の気体を排出する のに効率が悪化するとともに耐久性に問題があり、併せてコストがアップすると いう問題があった。 本考案は、かかる従来技術の欠点に鑑み、誤ってモータを逆回転させても、高 温となってスクロールを破損しない真空ポンプを提供することを目的としたもの である。 また、本考案の他の目的は、簡単な構成で、又、コストアップが生じる事なく ラップかじりやチップシールの破損を阻止し得る真空ポンプを提供することにあ る。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、ポンプ駆動モータに、三相交流モータ若しくは直流モータを用いた スクロール真空ポンプにおいて、前記ポンプのスクロール空間と直接連通する吸 い込み側の任意部位に、少なくとも正圧以上の圧力で開放する逃がし弁を設け、 前記駆動モータの誤配線等に起因するスクロールの逆回転により、吸込み側に圧 縮圧が発生した際に、前記逃がし弁を開放させるようにに構成したものである。 また、前記ポンプのスクロール空間と直接連通する吸い込み側に吸い込み管の 管壁の一部を凹設して、該凹設部位に逃がし弁を形成して構成するのも好ましい ものである。 また、前記ポンプのスクロール空間と直接連通する吸い込み側の任意部位に少 なくとも正圧以上の圧力で解放する逃がし弁を設けるとともに、前記逃がし弁の 開放通路上に、気流で鳴動する振動体を配し、前記逃がし弁開放により発生する 放気流を利用して前記振動体を鳴動させると、さらに好ましいものである。 なお、前記「直接連接する」とは、スクロール空間と逃がし弁取付位置間に弁 等の仕切体が介在していないことをいう。
【0006】
【作用】
本考案は、ポンプ駆動モータに、三相交流モータ若しくは直流モータを用いた スクロール真空ポンプにおいて、前記ポンプのスクロール空間と直接連通する吸 い込み側の任意部位に、少なくとも正圧以上の圧力で開放する逃がし弁を設け、 前記駆動モータの誤配線等に起因するスクロールの逆回転により、吸い込側に圧 縮圧が発生した場合でも、前記逃がし弁の開放により圧縮圧が放気される為、前 記旋回スクロ−ルが誤って逆転した場合であっても、スクロ−ルを熱により破壊 することがない。 また、前記ポンプのスクロール空間と直接連通する吸い込み側に吸い込み管の 管壁の一部を凹設して、該凹設部位に逃がし弁を形成して構成した場合は、逃が し弁を別部品で製作して保管管理する必要がなく、経済的である。 また、特に、前記ポンプのスクロール空間と直接連通する吸い込み側の任意部 位に少なくとも正圧以上の圧力で解放する逃がし弁を設けるとともに、前記逃が し弁の開放通路上に、気流で鳴動する振動体を配し、前記逃がし弁開放により発 生する放気流を利用して前記振動体を鳴動させるように構成した場合は、旋回ス クロ−ルの逆転により圧縮された気体を前記逃がし弁を介して外気に放出するこ とができるとともに、音により前記旋回スクロ−ルが逆回転していることを警告 することができるものである。
【0007】
【実施例】
以下、本考案を図に示した実施例を用いて詳細に説明する。但し、この実施例 に記載される構成部品の寸法、材質、形状、その相対位置などは特に特定的な記 載が無い限り、この考案の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく単なる説明例 に過ぎない。
【0008】 図1は、本考案に係る基本的構成図である。同図において、真空ポンプ本体1 は、プーリ42及びベルト34を介してモータ5の回転軸に連結され、該モータ 5の回転により真空ポンプ本体1内の旋回スクロールを駆動し、配管4を介して 密閉容器7内の気体を吸い出し、該密閉容器7を真空とするものである。 配管4の真空ポンプ本体1の近傍には、配管4内の気圧が外気圧より高くなる と開成し、低くなると閉成する、後述する逃がし弁8が設けられている。 したがって、該逃がし弁8は真空ポンプ本体1内の旋回スクロールが、密閉空 間内の気体を吸い出しているときは閉成し、旋回スクロールが逆転し、配管4内 を圧縮気体が逆流するときは、配管4内の気圧が外気圧より大となり逃がし弁8 は開成するものである。 図2は本考案の実施例に係るオイルレス・スクロ−ル式真空ポンプを示し、前 記したように固定スクロ−ル10、旋回スクロ−ル20、及びこれらを所定位置 に又は旋回可能に指示するフレ−ム40からなる。 固定スクロ−ル10は、前記フレ−ム40端面に固定され、吸入口として機能 するポ−ト16(図3)を有する周壁11により囲繞された凹状空間12内に渦 巻き形状のラップ13を直立して形成するとともに、そのほぼ中央に圧縮気体を 排出するための吐出ポ−ト17を開設されている。 旋回スクロ−ル20はフレ−ム40内の凹部空間に収納され、固定スクロ−ル 10のラップ13と実質的に同じ形状の渦巻き形のラップ21を、前記周壁11 と当接する端板の一面上に直立して形成するとともに前記ラップ13、21同志 を180度ずらして嵌合させている。なお、前記各スクロ−ル10、20の背面 側には各々冷却フィン33、23が形成され、空冷によりスクロ−ル内部を冷却 可能に構成されている。
【0009】 そして、前記各スクロ−ルのラップ13、21は各々他側スクロ−ルと接触す る端面に凹設した溝部に、図3で説明したチップシ−ル31A,31Bで構成さ れる自己潤滑性シ−ル部材31を嵌入させ、無潤滑で摺動可能に達成するととも に、前記旋回スクロ−ル20の端板と当接する端面に凹設した溝部にリング状の 自己潤滑性封止部材32を嵌入させ、前記凹状空間12内の外部との気密性の維 持を図っている。 一方、フレ−ム40は、一端にプ−リ42を取り付けた主駆動クランク軸41 を中心軸上に沿って軸支されるとともに、該主駆動クランク軸41を中心として 各々120度ずつ偏位させた位置に(3個所)、従動クランク軸を軸支させてい る。そして、これらのクランク軸41、43はいずれも旋回スクロ−ル20と一 体化されたハウジング体25を回転可能に軸支されており、前記主駆動クランク 軸41の駆動回転により、旋回スクロ−ル20が自転を阻止されながら一定の半 径で固定スクロ−ル10のラップ中心の周りを公転運動可能に構成されている。
【0010】 吸入ポ−ト16には、配管4が連設され、その先端部は図1に示される密閉容 器に連結している。 配管4の固定スクロールの近傍には逃がし弁8が設けられている。この逃がし 弁8は、配管4の内部の気体通路に連絡する通路8aとその通路8aより大径の ボール8cを内部空所に遊装し、外部と開口部8dにより導通させたケース8b を有し、その開口部8dの周囲を薄い金属板にて形成したものであり、通路8a から圧縮気体が開口部8dを通過する際に音を発生するように構成したものであ る。
【0011】 次に、かかる実施例の動作を図2及び図4を用いて説明する。 図2において、図示しない真空ポンプ1の電源を入れると、旋回スクロ−ル2 0が駆動を開始する。 今、図4(B)の密閉空間aにあった気体は旋回スクロ−ル20のラップ21 の駆動により同図(A)のbに取り込まれ、以下交互に(A),(B)にしめさ れるように、c,d,eで示される密閉空間に取り込まれるとともに圧縮され、 最後に吐出ポ−ト17が開設されている空間fに至り、吐出ポ−ト17から圧縮 気体は外部に排出されるものである。
【0012】 旋回スクロ−ル20のラップ21がa空間の気体をb空間に取り込むと、空間 aは負圧となり図1の通路4の気体は配管4から吸入ポ−ト16に侵入する。 この際、逃がし弁8については、a空間が負圧になると外気圧によって押され てボ−ル8cは通路8aを閉鎖する。 この状態において、旋回スクロ−ル20の駆動によって、密閉容器7内の空気 は圧縮され吐出ポ−ト17から排出される。
【0013】 一方、商用電源の三相交流もしくは直流の取出し端子の接続間違いを知らずし て運転を行った場合は、旋回スクロ−ル20が逆転すると、吐出ポ−ト17から 空間fに外気が逆流入する。その逆流入された外気は、前述した密閉空間のe, d,c,bを経て空間aから配管4に逆送出される。その際に、配管4内の圧力 が外気圧より高くなるとボ−ル8cを押し退け、開口部8dから外部に排出され る。 このとき、ケ−ス8bの開口部8dの周囲が前記排出空気により振動可能な金 属板で形成されている場合、その部分が振動して音を発し、旋回スクロ−ル20 が逆転していることを警告する。
【0014】 図5は本考案に使用される逃がし弁の他の実施例図である。この逃がし弁は、 配管4の一部に空所27を設け、気体が通過する配管4内の通路4aに導通する 通路26の径より大きい径を有するボ−ル6を遊動自在に設け、空所27の上部 開口に金属性の複数の開口部28aを有する薄板28で被覆したものである。 ここにおいて、ボール6が重力側に取付いているため、ボールは、正常時テー パ部にシートするためボール6をテーパミート部に押圧するバネは不要である。 この逃がし弁も薄板28が振動して音を発し、旋回スクロ−ル20が逆転してい ることを警告することができるものである。 そして、この逃がし弁は配管4内に一体に設けられているので、別部品として 製作して、配管4にねじ込むのと異なり、別部品を保管管理する必要はなく、コ ストが削減される効果を有するものである。 尚、ボール6が逆重力側に取付られた場合は、正常の負圧の状態であっても、 ボール6が重力によってテーパ部より離間する場合があるため、図6に示すよう に、ばね強度の弱いバネ60を取付ける。又、図7に示すごとく、ボール弁の代 わりに薄い板厚のリード弁板を使用してもよい。
【0015】 本考案は、上述したように旋回スクロ−ル20が逆転すると、吸入側に設けた 逃がし弁により、旋回スクロ−ル20によって圧縮された気体を外部に排出でき るものであり、圧縮気体の発熱により、旋回スクロ−ル及び固定スクロ−ルを破 損することがない。 また、逃がし弁の外気と接する部分を薄い金属板で構成することにより、そこ を旋回スクロ−ルにより圧縮された気体が通過することにより音を発し、旋回ス クロ−ルの逆転を警告する音による警告として利用できるものである。
【0016】
【効果】 以上記載したごとく、本考案においては真空にしようとする密閉容器から気体 を吸入する吸入側に逃がし弁を設けてあるので、旋回スクロ−ルが逆転しても、 該逃がし弁により圧縮気体を排出することができ、スクロ−ルが高温に晒され、 破損することから防止されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の基本構成図である。
【図2】本考案に係るオイルレス・スクロ−ル式真空ポ
ンプの一実施例図である。
【図3】スクロ−ル部材と密閉要素を示す斜視図であ
る。
【図4】スクロ−ルの作用を示す概略図である。
【図5】逃がし弁の他の実施例図である。
【図6】逃がし弁の他の実施例図である。
【図7】逃がし弁の他の実施例図である。
【符号の説明】
1 オイルレス・スクロ−ル式真
空ポンプ本体 4 配管 5 モータ 7 密閉容器 8 逃がし弁 10 固定スクロ−ル 16 吸入ポ−ト 17 吐出ポ−ト 20 旋回スクロ−ル 31 自己潤滑性シ−ル部材 32 ダストシール

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポンプ駆動モータに、三相交流モータ若し
    くは直流モータを用いたスクロール真空ポンプにおい
    て、 前記ポンプのスクロール空間と直接連通する吸い込み側
    の任意部位に、少なくとも正圧以上の圧力で開放する逃
    がし弁を設け、 前記駆動モータの誤配線等に起因する旋回スクロールの
    逆回転により、吸込み側に圧縮圧が発生した際に、前記
    逃がし弁を開放させることを特徴とするオイルレス・ス
    クロ−ル式真空ポンプ。
  2. 【請求項2】ポンプ駆動モータに、三相交流モータ若し
    くは直流モータを用いたスクロール真空ポンプにおい
    て、 前記ポンプのスクロール空間と直接連通する吸い込み側
    に吸い込み管の管壁の一部を凹設して、該凹設部位に少
    なくとも正圧以上の圧力で開放する逃がし弁を形成し
    て、 前記駆動モータの誤配線等に起因する旋回スクロールの
    逆回転により、吸込み側に圧縮圧が発生した際に、前記
    逃がし弁を開放させることを特徴とするオイルレス・ス
    クロ−ル式真空ポンプ。
  3. 【請求項3】ポンプ駆動モータに、三相交流モータ若し
    くは直流モータを用いたスクロール真空ポンプにおい
    て、 前記ポンプのスクロール空間と直接連通する吸い込み側
    の任意部位に、少なくとも正圧以上の圧力で開放する逃
    がし弁を設けるとともに、 前記逃がし弁の開放通路上に、気流で鳴動する振動体を
    配し、 前記逃がし弁開放により発生する放気流を利用して前記
    振動体を鳴動させることを特徴とするオイルレス・スク
    ロール真空ポンプ。
JP1994007812U 1994-06-08 1994-06-08 オイルレス・スクロール式真空ポンプ Expired - Lifetime JP3005054U (ja)

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