JP3004806B2 - 衛星およびテレビジョン音響キャリアの自動探索同調方法 - Google Patents

衛星およびテレビジョン音響キャリアの自動探索同調方法

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JP3004806B2 JP4111857A JP11185792A JP3004806B2 JP 3004806 B2 JP3004806 B2 JP 3004806B2 JP 4111857 A JP4111857 A JP 4111857A JP 11185792 A JP11185792 A JP 11185792A JP 3004806 B2 JP3004806 B2 JP 3004806B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直角ミキサと、チャン
ネルフィルタと、復調器と、音響段と、および中央制御
ユニットとを備え、周波数プログラム可能なデジタル発
生器によって直角ミキサを連続的に同調するデジタル音
響チャンネル処理セクションを使用するTV衛星受信に
適したテレビジョン受信機における多チャンネル音響伝
送スタンダードの周波数変調音響キャリアを周波数同調
する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】このような方法およびそれを実行する回
路は文献(“Digitaler Multistanderd-Audio-Chipsat
z”,Elektronik,No.6,1990年 3月16日,50乃至56
頁、特に57頁の図5参照)に記載されており、回路のブ
ロック図が示されている。インターメタルのデータシー
ト(“AMU 2481 VS Audio Processor for Video Record
ersand Satellite Receivers ”,Edition 18 1991 年
2月)において、上記のシステムに含まれたオージオプ
ロセッサが示されている(特にプロセッサのブロック図
を示す4頁の図1−1を参照されたい)。ブロック図お
よびその説明は、特に左右の音響チャンネルにそれぞれ
接続された2つの二乗平均平方根検出器および係数によ
って制御可能であり、適応デエンファシスを制御するよ
うに機能する2つの適応デエンファシスブロックを示
す。これらの二乗平均平方根検出器の出力は、図面に示
されておらず、オージオプロセッサに対して異なる係数
を予め設定するマイクロプロセッサにデータバスを介し
て供給される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】衛星からの直接的な受
信、特に多チャンネル音響に対して均一でないオージオ
スタンダードはこれまで国際レベルに一致しているた
め、可能な限り普遍的なマルチスタンダードオージオ受
信セクションを備えた普遍的なTV衛星受信にできるだ
け適したテレビジョン受信機を具備していることが必要
である。主要な問題は、個々の衛星チャンネルにおける
音響IF範囲内における個々のFM音響キャリアの異な
る位置である。したがって、特定のマルチ音響チャンネ
ルへの同調にはオペレータがFM音響キャリアの各位置
を知っており、受信機が所望のヘテロダイン周波数を正
確に調節できることが必要である。
【0004】したがって、本発明の目的は、費用面に基
づいてできるだけ多数の音響処理セクションの既存のサ
ブ回路を使用する、ステレオモードで2つの音響チャン
ネルへの調節が必要な既存および将来的な多チャンネル
音響技術のために任意の音響チャンネルへのTV衛星テ
レビジョン受信機の容易な同調を可能にする方法を提供
することである。
【0005】
【課題解決のための手段】この目的は、知られていない
音響キャリア用の探索同調技術の使用により音響IF範
囲内のそれらの位置を知る必要がないことを本質とする
本発明によって達成される。探索同調のために、FM復
調器はAM復調に切替えられ、FMチャンネルフィルタ
のパスバンドはFM中心周波数が振幅評価によって決定
されることができるように狭くされる。
【0006】これに対する問題は、例えば各探索同調ス
テップにおける二乗平均平方根測定による平均振幅密度
の決定である。隣接した探索同調間隔の平均振幅密度を
比較することによって相対的最大値が決定され、関連し
た探索同調間隔は要求されたFM中心周波数を形成す
る。例えば10kHzのステップ幅の使用が有効である。
FM復調中キャリア振幅は一定状態であり、周波数に関
連した振幅密度測定によりFM中央周波数の決定だけが
可能であることに留意すべきである。
【0007】既存の音響チャンネル処理回路は、フィル
タおよび音響段の周波数応答特性が与えられた係数を変
化することによって制御されることができるためデータ
を処理するデジタル回路であることが特に有効である。
以下、添付図面を参照して本発明について、およびその
その他の利点をさらに詳細に説明する。
【0008】
【実施例】図1は、約5MHzまでのビデオ範囲および
約9MHzまでの隣接した音響IF範囲を持つベースバ
ンドにおける完全な衛星テレビジョンチャンネルの一例
を概略的に示す。ビデオ周波数範囲は、一般に振幅が他
の音響キャリアより大きく、単音信号を含む6.5 MHz
における主キャリアhによって直接後続される。主キャ
リアの上方に位置された音響キャリアはサブキャリアu
として示され、ステレオ信号成分または異なる言語を含
む。個々のサブキャリアuは 180kHz間隔を隔てられ
ている。
【0009】図2は、探索同調方法を実行する回路のブ
ロック図を示す。ブロック図は音響信号処理に対しても
使用されるか、或は他の目的で機能していたサブ回路だ
けを含む。入力信号siは、図1の例では約5.5 MHz
から9.2 MHzに延在する少なくとも全体的なオージオ
信号範囲をカバーするアナログ信号である。アナログ信
号siはアナログデジタル変換器adおよびシステムク
ロックclによってデジタル化され、直角ミキサmの入
力に供給される。一般に、2つのFM音響キャリアがス
テレオ再生のために復調されなければならないため、こ
のミキサは二重ミキサとして設計される。したがって、
二重ミキサは周波数が第1および第2のデータワードf
1 ,f2 を介して中央制御ユニットstによって設定さ
れた1対のヘテロダイン信号s,c;s´,c´をそれ
ぞれ発生する2つのデジタル発生器g1 ,g2 から供給
される。デジタル発生器は例えば各システムクロックパ
ルスclの発生時にその内容に各データワードf1 ,f
2 を加算する周期的にオーバーフローする累算器であ
り、0°と360 °との間の瞬間的な位相に等しいその内
容の多数の最大桁ビットを読取り専用メモリ表に供給
し、ヘテロダイン信号対の関連した正弦値sおよび余弦
値cをこの表から読取り、直角ミキサのデータ入力にそ
れらを供給する。オーバーフローした累算器の平均サイ
クルは所望のヘテロダイン周波数に正確に対応する。
【0010】二重直角ミキサmは、二重チャンネルフィ
ルタF´に2つの直角信号対を供給する。探索同調方法
をさらに説明するために、第1のデジタル発生器g1 に
結合されたチャンネルフィルタFだけが重要である。通
常のFM復調中130 kHzと380 kHzとの間にあるこ
のチャンネルフィルタFの帯域幅は探索同調の間に中央
制御ユニットstによって対応した探索同調係数ksを
介して20kHzと50kHzとの間の帯域幅に切替えられ
る。異なる帯域幅へのこのチャンネルフィルタFの切替
え能力は既存の音響チャンネル処理セクションTによっ
て行われ、帯域幅は主キャリアhまたはサブキャリアu
のいずれがフィルタ処理されなければならないかに応じ
て異なる動作係数Ktを介して異なる動作状態に適応さ
れる。このチャンネルフィルタFの出力は、同位相信号
iおよび直角位相信号qからなる直角信号対である。図
3において、これら2つの信号i,qはデカルト座標系
x,yで概略的に示されている。直角位相信号対i,q
は、基準位相に関して位相角度(=位相)pを有し、長
さが大きさbによって決定される結果的な信号Rの方形
成分表示として示されることができる。ヘテロダイン信
号対s,cの周波数がFM変調されたキャリアの平均周
波数と一致した場合、位相角度pは平均音響キャリア位
相からの受信されたFM信号の瞬間的な位相変位を表
す。この位相角度pの微分は良く知られているように所
望のFM復調を提供する。音響チャンネル処理回路Tに
おける復調器Dはこの方法を利用する。
【0011】復調器Dは、同位相信号iおよび直角位相
信号qから位相角度pを形成し、微分以外FMおよびA
M復調に対応する、結果的な信号Rの大きさbを出力す
る位相変換器Pを含む。このような位相変換器Pは一般
に位相および大きさを決定するために反復プロセスを使
用し、最も良く知られた技術は“コーディック技術”で
ある。別の位相変換器Pは蓄積された表の値または簡単
にされた級数の拡張形態を使用する。
【0012】上記のように、FM復調中に、位相角度p
は出力が電子切替えスイッチswの入力FMに接続され
る微分装置Diに供給される。しかしながら、探索プロ
セス中に電子切替えスイッチswはその入力AMが大き
さbを直接供給されるような位置にある。音響段係数K
cを介して中央制御ユニットstによって制御される適
応デエンファシスおよび別のフィルタ装置を備えた音響
段tは電子切替えスイッチの出力に接続されている。音
響段tのデジタル出力はデジタルアナログ変換器daに
よって再変換され、ラウドスピーカ群lに供給される。
探索プロセス中、音響段tはもちろんディスエーブルさ
れる。
【0013】振幅レベルの実際の評価は、音響段に適切
な評価ユニットがないため、ある部分においてのみ音響
段tによって行われることができる。しかしながら、音
響段の振幅値を供給されたレベルフィルタPFを介し
て、約15MHz(または1Hz乃至300 Hz)の低いフ
ィルタ時定数を持つ復調されたオージオ信号の平均振幅
レベルを決定することができる。その後、二乗平均平方
根検出器(RMS検出器)と呼ばれるこのレベルフィル
タの出力値は、通常の音響再生中にレベルフィルタによ
って決定されたレベルにしたがって音響段tにおいてデ
エンファシスするため音響段係数Kcを最適化する中央
制御ユニットstにデータバスbuを介して供給され
る。
【0014】端部値検出器exは、探索同調位相中に相
対的な振幅最大値を決定するように機能する。それは隣
接した測定間隔から相対的な振幅最大値を決定する。2
つ以上の相対的な最大値が存在した場合、評価装置wは
ヘテロダイン信号対s,cの関連した周波数により、お
よび最大値が主キャリアhであり、サブキャリアuであ
り、動作係数Ktおよびその音響段係数Kcが探索同調
プロセスの最後に設定されなければならない絶対的な振
幅によって決定する。
【0015】レベルフィルタPFのデータクロックはフ
ィルタの低い時定数のために非常に遅いため、端部値検
出および評価は簡単なプログラムによって中央制御ユニ
ットstにおいて実行される。端部値検出のために、隣
接した平均振幅の差を形成し、符号の反転ポイントを決
定することだけが必要である。反転のポイントは相対的
振幅の最大値を限定する。評価装置wは最大値が主キャ
リアまたはサプキャリアのどちらなのかをレベルフィル
タPFの絶対的なRMS値から付加的に決定し、決定に
基づいて音響段tにおけるデエンファシスに必要な音響
チャンネル係数Kcだけでなく音響チャンネルフィルタ
Fの帯域幅に必要な動作係数Ktを割当てる。
【0016】評価装置wの読取り専用メモリの表はまた
一般にテレテキスト表示を提供するか、または画素制御
を介してスクリーンbs上での高分解能グラフィック表
示を可能にするために使用されるスクリーン上表示プロ
セッサDPに供給されるデータを含む。したがって、テ
レビジョン受信機のスクリーンbsはメニュー制御と組
合せられてもよい非常に実効的な表示装置Sを表す。遠
隔制御送信機geを介して個々の指令がテレビジョン受
信機に与えられ、指令バスbiを介して中央制御ユニッ
トstにそれらを内部的に伝送する。図6は例えば音響
キャリアの可能な表示をバーチャートとして表し、水平
軸が関連した音響キャリアを表し、個々の音響キャリア
は関連したバーの上方に連続的に符号を付けられてい
る。符号1で示された主キャリアはサブキャリア2乃至
6と明らかに識別される。表示領域の下部分において、
利用者はキャリア番号を選択するように刺激される。選
択されたキャリアがステレオ受信を許容した場合、次の
メニュー要求は“モノ1−ステレオ2”等で読取られ
る。
【0017】図4は、第1のフローチャートにおいて本
発明にしたがって探索同調方法を実行するステップの第
1の例を概略的に示す。フローチャートは、例えば遠隔
制御装置を介して付勢されてもよい探索同調のスタート
1により始まる。次のステップ2においてオージオチャ
ンネルは静止状態にされ、ステップ3でチャンネルフィ
ルタF用の探索同調係数Kcが設定され、それによって
帯域幅は探索同調値に減少される。次のステップ4にお
いて、復調器DはAM復調に切替えられる。図2の回路
においてこれを行うために、電子切替えスイッチswだ
けがAM位置に設定される必要がある。
【0018】これらの準備の後、探索同調プロセスが始
まる。ステップ5において、ヘテロダイン信号対s,c
の周波数は10kHzだけ増加される。したがって、中央
制御ユニットstは所望の探索同調ステップに対応した
値だけ第1のデータワードf1 を変化する。ステップ6
において、測定間隔中のRMS実効パルス振幅が決定さ
れる。図2において、これはレベルフィルタPFによっ
て行なわれる。次のステップ7において、RMSパルス
振幅が相対的な最大値を表すか否かに関する決定が行わ
れる。それが相対的な最大値でない場合、ヘテロダイン
周波数は次のステップによって増加される。RMSパル
ス振幅が相対的な最大値である場合、ステップ8におい
てこの振幅値は関連した周波数によって決定し、必要な
らば音響キャリアが主キャリアhまたはサブキャリアu
のいずれかである絶対的な振幅を決定する次の評価にさ
らされる。その後、これはステップ9で表示装置上に与
えられる。表示装置は簡単な表示灯または文字数字式表
示でよい。ステップ10において音響キャリアは、この音
響キャリアのオージオ再生が付勢されることによって所
望の音響キャリアであるか否かが認められる。音響キャ
リアが所望の音響キャリアでない場合、これは“聴取”
によって決定され、探索プロセスがスタートステップ1
を開始することによって連続される。
【0019】探索プロセスの終了時、すなわちオージオ
再生に先立って、チャンネルフィルタFの動作係数Kt
および音響段tの音響段係数Kcが正規化される。これ
はステップ11において行われる。ステップ12において、
復調器DはFM復調に切替えられ、ステップ13において
音響段7を再度動作させる。
【0020】図5はさらにオペレータにとって便利なも
のにする本発明による第2の探索同調方法のフローチャ
ートを示す。簡明にするために、図4および図5におい
て同じステップは同じ参照符号を付けられ、したがって
再度の説明は不要である。
【0021】図5のフローチャートによると、探索同調
はほぼ5MHzのスタート周波数foから約9MHzま
でキャリア範囲を通して連続する。メニューを伴うこれ
らのキャリアはテレビジョン受信機のスクリーン上に概
略的に与えられ、所望の音響キャリアが選択される。
【0022】図5のフローチャートは既知のステップ1
乃至4により開始し、これはスタート周波数foが設定
された新しいステップ4.1によって後続される。この
周波数foからスタートすると、ステップ5において探
索同調周波数fは1段だけ各測定間隔において増加され
る。この周波数増加は、ステップ5.1における検査が
約9MHzの最大周波数fmax に到達されたことを示す
まで連続される。最大周波数にまだ達しない場合、存在
し得る任意の相対的な振幅最大値が検出され、前記のよ
うなステップ6,7および8を介して評価される。関連
した周波数および恐らく絶対振幅値と共に、この相対的
な最大値はステップ9.1においてメモリ装置中に蓄積
される。
【0023】ステップ5.1における検査が最大周波数
max に達したことを示した場合、メモリ装置の内容はス
テップ9においてスクリーン上に表示され、表示はスク
リーン表示プロセッサDPを介して制御される(図2を
参照)。スクリーン表示は、概略的に表示された音響キ
ャリアからの選択を可能にするメニュー要求によってス
テップ9.2において補償される。このような組合せ表
示の一例は図6に示されている。
【0024】メニュー要求への応答は例えば選択される
べき音響キャリアを識別するデジットを入力することに
よってステップ10.1において行われる。このデジット
は対応した指令(MENUE INSTRUCTION )を介して中央制
御ユニットstにおいて図5には示されていないが、ポ
イントBの後に続く図4の最後のステップ11乃至13を開
始する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ベースバンドにおけるTV衛星チャンネルの周
波数スペクトルの一例。
【図2】本発明にしたがって探索同調方法を実行する回
路の実施例のブロック図。
【図3】直角復調器の場合の音響キャリアのベクトル
図。
【図4】簡単な探索同調制御のフローチャート。
【図5】別の有効な探索同調制御のフローチャート。
【図6】選択された音響キャリアのメニュー表示の一
例。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 7/081 (72)発明者 シュテファン・ミュラー ドイツ連邦共和国、ベー − 7800 フ ライブルク・イム・ブライスガウ、ウン ターフェルトシュトラーセ 17 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 7/20

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直角ミキサと、チャンネルフィルタと、
    復調器と、音響段と、および中央制御ユニットとを備
    え、周波数プログラム可能なデジタル発生器によって直
    角ミキサを連続的に同調するデジタル音響チャンネル処
    理セクションを使用するTV衛星受信に適したテレビジ
    ョン受信機における多チャンネル音響伝送スタンダード
    の周波数変調音響キャリアを周波数同調する方法におい
    て、 周波数同調が自動探索同調制御として実行され、ヘテロ
    ダイン信号対の周波数が段階的に変化され、各探索同調
    周波数ステップが1つの測定間隔を表わし、 チャンネルフィルタのパスバンドが中央制御ユニットに
    よって探索同調周波数ステップの2乃至5倍の帯域幅の
    間にある帯域幅に切替えられ、 チャンネルフィルタの出力に接続された復調器が中央制
    御ユニットによって振幅復調に切替えられ、 端部値検出によって振幅の相対的な最大値が隣接した測
    定間隔から決定され、この値が評価装置および表示装置
    に供給され、関連した探索同調周波数ステップへの割当
    てが中央制御ユニットによって評価装置および表示装置
    のために保存されることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 復調器は直角ミキサによって供給された
    同位相および直角位相信号から合成された信号の各位相
    および、または各大きさを決定し、出力信号としてこれ
    らの値を出力する位相変換器および微分装置を含んでい
    ることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 表示装置はテレビジョン受信機のスクリ
    ーン上にグラフィックまたは文字数字式表示を提供する
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 スクリーン上の表示はメニュー表示およ
    び観察者がテレビジョン音響キャリアまたは与えられた
    キャリアを選択することを可能にするメニュー制御と組
    合せられることを特徴とする請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 スクリーン上において検出された音響キ
    ャリアは周波数の関数としてバーチャート形態で概略的
    に表示され、所望の音響キャリアは識別番号または記号
    を介してメニュー制御によりオペレータによって選択さ
    れることを特徴とする請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 スクリーン上の表示は高分解能の画素制
    御を介して与えられることを特徴とする請求項4記載の
    方法。
  7. 【請求項7】 高分解能の画素制御はテレビジョン受信
    機に含まれた画素方位付けされたスクリーン表示プロセ
    ッサによって行われることを特徴とする請求項6記載の
    方法。
  8. 【請求項8】 振幅値は音響段において既存の適応フィ
    ルタ装置の一部を形成するレベルフィルタに供給され、
    このレベルフィルタの出力はデータバスによって中央制
    御ユニットに伝送され、これはまた端部値検出器および
    評価装置として機能することを特徴とする請求項1記載
    の方法。
  9. 【請求項9】 レベルフィルタは1Hzと 300Hzとの
    間の時定数を持つ二乗平均平方根検出器であることを特
    徴とする請求項1記載の方法。
  10. 【請求項10】 評価装置は端部値検出によって決定さ
    れた絶対振幅値の比に基づいて主およびサブキャリアを
    区別し、探索同調プロセスの終了後に動作および音響段
    係数を介して中央制御ユニットによってチャンネルフィ
    ルタに必要なFM帯域幅および音響段において必要なデ
    エンファシスをそれぞれ自動的に調節することを特徴と
    する請求項1記載の方法。
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