JP3004560U - Oa機器用チルトヒンジ - Google Patents

Oa機器用チルトヒンジ

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JP3004560U
JP3004560U JP1994000141U JP14194U JP3004560U JP 3004560 U JP3004560 U JP 3004560U JP 1994000141 U JP1994000141 U JP 1994000141U JP 14194 U JP14194 U JP 14194U JP 3004560 U JP3004560 U JP 3004560U
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center
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JP1994000141U
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Inventor
良宏 大塚
Original Assignee
加藤電機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 任意の位置でのディスプレー部の保持能力が
減退しないようにする。 【構成】 ディスプレー部を支持する回転シャフトの大
径部7bと軸受プレート6の間に介在させた機械的強度
及び耐摩耗性に富んだ材質のフリクションワッシャー
8、軸受プレート6の他側面側に設けたもう一つの機械
的強度と耐摩耗性に富んだ材質のフリクションワッシャ
ー9、並びにフリクションワッシャー9の他側面に接し
設けたスプリングワッシャー10を備え、スプリングワ
ッシャー10の押え用ワッシャー11に回転シャフトを
挿通させ、前記各ワッシャーを圧接状態とするために回
転シャフトの小径部7aの端部をかしめることにより回
転シャフトが所定の回転トルクを加えられたときにのみ
回転するようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、とくにラップトップ型或は卓上型のワードプロセッサーやパソコ ン等のOA機器のディスプレー体を開閉する際に用いて好適な、OA機器用チル トヒンジに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のチルトヒンジは、ディスプレー体を装置本体に対し、その使用 開成角度(90°〜135°)において任意の位置で安定停止保持させることを 要し、そのための構成として、装置本体に取り付けられる取付ベースと軸受プレ ートを直角方向に折り曲げて断面アングル形に構成した取付部材の軸受プレート に軸受孔を設け、この軸受孔に鍔部を有する回転シャフトを挿通させ、軸受プレ ートを挟んで左右にスライダーワッシャーとスプリングワッシャーをその中心部 にそれぞれ回転シャフトを挿通させつつ介在させ、回転シャフトの端部をかしめ ることにより軸受プレートの両側に摩擦力を生じさせ、回転シャフトを所定のト ルクによってのみ回転するようにして、この回転シャフトに固定させたディスプ レー体を使用開成角度の任意の位置で停止保持できるようにしたものが公知であ る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この従来のOA機器用チルトヒンジは、回転シャフトの摩擦力だけによってデ ィスプレー体をその使用開成角度で安定的に保持することを要するため強いかし めトルクを必要とし、永年使用すると摩擦部分、とくに金属製のスプリングワッ シャーと軸受プレートとの間に摩耗が生じ、当初の回転トルクが減少することに よって、ディスプレー体の使用開成角度における任意の位置での停止保持能力が 減退してしまうという問題があった。
【0004】 この考案の目的は、ワッシャーの摩擦部分の摩耗を可及的に防止して回転トル クの減少を押え、永年使用の後においてもディスプレー体の使用開成角度におけ る任意の位置での停止保持能力が減退しないように構成した、OA機器用チルト ヒンジを提供せんとするにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するためにこの考案は、装置本体側へ取り付けられる取付 部材に設けた軸受プレートと、この軸受プレートに一端部に設けた軸受孔に小径 部を回転自在に軸受けさせたディスプレー体の支持部材を兼ねる回転シャフトと 、この回転シャフトの大径部と前記軸受プレートの間にその中心部に前記小径部 を挿通させつつ介在させた機械的強度と耐摩耗性に富んだ材質のフリクションワ ッシャーと、前記軸受プレートの他側面側にその一側面を接しつつその中心部に 前記小径部を挿通させて設けたもう一つの機械的強度と耐摩耗性に富んだ材質の フリクションワッシャーと、このフリクションワッシャーの他側面にその一側面 を接しつつその中心部に前記小径部を挿通させつつ設置したスプリングワッシャ ーと、このスプリングワッシャーの他側面に一側面を接しつつその中心部に前記 小径部を挿通させて設置した押え用ワッシャーと、前記各ワッシャーを圧接状態 とするために前記押え用ワッシャーの他側面に接して前記小径部の端部をかしめ ることによって形成させたかしめ部とから成り、もって前記回転シャフトが所定 の回転トルクを加えられたときにのみ回転するように構成したものである。
【0006】 そしてこの考案は、その際に前記スラストワッシャーを燐青銅で構成すること ができる。
【0007】 この考案はまた、前記スプリングワッシャーをその表面に交互に底面と上面が 平坦な凹部と凸部を設けたもので構成したり、或は前記押え用ワッシャーを前記 小径部の一端部のかしめによって変形しない程度の材厚と機械的強度を有するも のとすることができる。
【0008】
【作用】 取付部材を装置本体へ取り付け、回転シャフトへディスプレー体の一端部を取 り付けて該ディスプレー体を開閉させると、回転シャフトは各種ワッシャーを介 して軸受プレートに対して軸方向より圧接された状態であることから、ディスプ レー体の回転トルクに抗して該ディスプレー体を開いた任意の位置で自由に停止 保持させることができるものであり、回転シャフトの回転によって圧接状態で擦 動面となる軸受けプレートの左右には耐摩耗性に優れた材料で構成した一対のフ リクションワッシャーを配してあるので、永年使用の後においても擦動面の摩耗 によって回転シャフトの回転トルクが減退してしまうことがない。
【0009】 その際、フリクションワッシャーを燐青銅で構成すると、より機械的強度と耐 摩耗性に富むことからさらに強いかしめトルクでかしめても、永年使用の後にお いて摩耗によって回転トルクが減退してしまうことをより一層防止することがで きるものである。
【0010】 また、押え用ワッシャーに小径部の端部のかしめによって変形しない程度の材 厚と機械的強度を持つものとすることは。強いかしめ圧力にも拘らず変形するこ となく前面に渡って均等にスプリングワッシャーをフリクションワッシャー側へ 押圧させることができるものである。
【0011】
【実施例】
図面はこの考案の一実施例を示し、図1においてキーボード1を設けた、例え ばワードプロセッサーの装置本体2には、液晶を用いたディスプレー体4が取付 部3を介して開閉自在に取り付けられている。実施例ではディスプレー体4を開 いた状態のものを示してあるが、不使用時には閉じられており、ディスプレー体 4より突設させた係止片4a、4aが、装置本体2側に設けた係止穴2a、2a と係合しロックされている。
【0012】 ディスプレー体4を開閉させるヒンジは、図1のA視の部分に設置されており 、その構造は図2以下に示されている。
【0013】 図面によれば図2乃至図3において、5は取付ベース5aと軸受けプレート5 bを有する取付部材であり、取付ベース5aを装置本体2側に固着させるもので ある。軸受プレート5bには軸受孔6が設けられており、この軸受孔6には支持 部材を兼ねる回転シャフト7がその小径部7aを回転自在に軸受けさせている。 この回転シャフト7は小径部7aに続いて設けられた大径部7bとこの大径部7 bに続いて設けられた取付部7cを有し、この取付部7cへディスプレー体4の 一端部を固着させるようになっている。大径部7bと軸受プレート5bの一側面 との間には、機械的強度と耐摩耗性に富んだ材質の例えば燐青銅製のフリクショ ンワッシャー8が、その中心部に設けた挿通孔8aに小径部7aを挿通させつつ 介在させてある。軸受プレート5bの他側面側には、同じく機械的強度と耐摩耗 性の富んだ材質の例えば燐青銅製のフリクションワッシャー9がその一側面を接 しつつ、その中心部に設けた挿通孔9aに小径部7aを挿通させて設置されてい る。このフリクションワッシャー9の他側面側には、その一側面を接してその中 心部に設けた挿通孔10aに小径部7aを挿通させつつスプリングワッシャー1 0が設置されている。このスプリングワッシャー10の他側面側にさらに他のワ ッシャーよりも材厚と機械的強度のある押え用ワッシャ−11がその中心部に設 けた挿通孔11aに小径部7aを挿通させつつ設置されている。この押え用ワッ シャー11の他側面側に接して小径部7aの端部をかしめてかしめ部7dを形成 させることにより、各ワッシャーが互いに圧接状態に成るように構成されている 。大径部7bの外径とフリクションワッシャー8の外径は略同一であり、大径部 7bの外径と一致する押え用ワッシャー11の外径とフリクションワッシャー9 及びスプリングワッシャ−10の外径とは略同一であることから、小径部7aの 端部のかしめによってフリクションワッシャー8と9は全面に渡って均等に取付 部材5の軸受プレート5bへ圧接させられることになる。また、フリクションワ ッシャー9はその係止片9bを軸受プレート5bに設けた係止部5cへ係止させ それ自身が回転シャフト7と共に回転しないように構成されている。
【0014】 スプリングワッシャー10は、放射状かつ交互にそれぞれ3個の凹凸10b、 10cを等間隔に設けて成り、この凹凸10b、10cの表面をいずれも平担に 構成してある。このことにより、スプリングワッシャー10はこれと略同一の外 径を有し小径部7aのかしめによっても変形しない材圧と機械的強度を有する押 え用ワッシャー11によってフリクションワッシャー9側へ均等に押圧されるこ とになり、該フリクションワッシャー9との間で大きな安定した摩擦力が得られ る要因となつている。また、押え用ワッシャー11のかしめ部分に工夫を凝らす ことによりスプリングワッシャー10は押え用ワッシャー11と共に回転シャフ ト7と一緒に回転するように構成されている。
【0015】 尚、以上の実施例において、フリクションワッシャー8、9は、そのいずれか 一方或は相方をステンレス鋼板、鉄板等の金属製とすることができ、回転シャフ トの小径部の端部をかしめる際のかしめトルクは、ディスプレー体の重量により 任意に選択し得る。
【0016】 ディスプレー体は実施例のようなワードプロセッサー用のもの以外のパソコン 等を始めとする各種のOA機器用のものであっても良いことは勿論である。
【0017】
【考案の効果】
この考案は以上のように構成したので、次のような効果を奏し得る。
【0018】 請求項1のように構成すると、小型で設置スペースを取らず、ディスプレー体 を使用開成角度における任意の位置で安定的に停止保持させることができ、この 安定停止保持能力は永年に渡って変化することがない上に、ディスプレー体の開 成時において急激に落下することを防止できるものである。
【0019】 その際に、請求項2のように構成すると、燐青銅は粘性と耐摩耗に優れている ことから小径部をより強くかしめることができ、しかも回転シャフトの大径部や スプリングワッシャーと良くなじみ、永年使用の後においても摩耗することがな い。
【0020】 さらに、スプリングワッシャーに設けた凹部と凸部の底面と上面を平坦なもの としたり、押え用ワッシャーを小径部のかしめによって変形することのない材厚 と機械的強度を有するものにすると、スプリングワッシャーの側面が均等に押圧 面積を大きくしてフリクションワッシャーへ押圧されるので、摩耗を促す原因と なる接触面積の小さな圧接を防止し、偏りのない安定した摩擦力を創出すること ができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案を実施した例えばワードプロセッサー
の斜視図である。
【図2】この考案に係るチルトヒンジの分解斜視図であ
る。
【図3】この考案に係るチルトヒンジの縦断面図であ
る。
【符号の説明】
2 装置本体 4 ディスプレー体 5 取付部材 5a 取付ベース 5b 軸受プレート 5c 突片 6 軸受孔 7 回転シャフト 7a 小径部 7b 大径部 7c 取付部 7d かしめ部 8 フリクションワッシャ− 9 フリクションワッシャ− 10 スプリングワッシャ− 10b 凹部 10c 凸部 11 押え用ワッシャー

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体側へ取り付けられる取付部材に
    設けた軸受プレートと、この軸受プレートに一端部に設
    けた軸受孔に小径部を回転自在に軸受けさせたディスプ
    レー体の支持部材を兼ねる回転シャフトと、この回転シ
    ャフトの大径部と前記軸受プレートの間にその中心部に
    前記小径部を挿通させつつ介在させた機械的強度と耐摩
    耗性に富んだ材質のフリクションワッシャーと、前記軸
    受プレートの他側面側にその一側面を接しつつその中心
    部に前記小径部を挿通させて設けたもう一つの機械的強
    度と耐摩耗性に富んだ材質のフリクションワッシャー
    と、このフリクションワッシャーの他側面にその一側面
    を接しつつその中心部に前記小径部を挿通させつつ設置
    したスプリングワッシャーと、このスプリングワッシャ
    ーの他側面に一側面を接しつつその中心部に前記小径部
    を挿通させて設置した押え用ワッシャーと、前記各ワッ
    シャーを圧接状態とするために前記押え用ワッシャーの
    他側面に接して前記小径部の端部をかしめることによっ
    て形成させたかしめ部とから成り、もって前記回転シャ
    フトが所定の回転トルクを加えられたときにのみ回転す
    るように構成したことを特徴とする、OA機器用チルト
    ヒンジ。
  2. 【請求項2】 装置本体側へ取り付けられる取付部材に
    設けた軸受プレートと、この軸受プレートに一端部に設
    けた軸受孔に小径部を回転自在に軸受けさせたディスプ
    レー体の支持部材を兼ねる回転シャフトと、この回転シ
    ャフトの大径部と前記軸受プレートの間にその中心部に
    前記小径部を挿通させつつ介在させた燐青銅製のフリク
    ションワッシャーと、前記軸受プレートの他側面側にそ
    の一側面を接しつつその中心部に前記小径部を挿通させ
    て設けたもう一つの燐青銅製のフリクションワッシャー
    と、このフリクションワッシャーの他側面にその一側面
    を接しつつその中心部に前記小径部を挿通させつつ設置
    したスプリングワッシャーと、このスプリングワッシャ
    ーの他側面に一側面を接しつつその中心部に前記小径部
    を挿通させて設置した押え用ワッシャーと、前記各ワッ
    シャーを圧接状態とするために前記押え用ワッシャーの
    他側面に接して前記小径部の端部をかしめることによっ
    て形成させたかしめ部とから成り、もって前記回転シャ
    フトが所定の回転トルクを加えられたときにのみ回転す
    るように構成したことを特徴とする、OA機器用チルト
    ヒンジ。
  3. 【請求項3】 装置本体側へ取り付けられる取付部材に
    設けた軸受プレートと、この軸受プレートに一端部に設
    けた軸受孔に小径部を回転自在に軸受けさせたディスプ
    レー体の支持部材を兼ねる回転シャフトと、この回転シ
    ャフトの大径部と前記軸受プレートの間にその中心部に
    前記小径部を挿通させつつ介在させた機械的強度と耐摩
    耗性に富んだ材質のフリクションワッシャーと、前記軸
    受プレートの他側面側にその一側面を接しつつその中心
    部に前記小径部を挿通させて設けたもう一つの機械的強
    度と耐摩耗性に富んだ材質のフリクションワッシャー
    と、このフリクションワッシャーの他側面にその一側面
    を接しつつその中心部に前記小径部を挿通させつつ設置
    したその表面に底面が平坦な凹部と上面が平坦な凸部と
    を有するスプリングワッシャーと、このスプリングワッ
    シャーの他側面に一側面を接しつつその中心部に前記小
    径部を挿通させて設置した押え用ワッシャーと、前記各
    ワッシャーを圧接状態とするために前記押え用ワッシャ
    ーの他側面に接して前記小径部の端部をかしめることに
    よって形成させたかしめ部とから成り、もって前記回転
    シャフトが所定の回転トルクを加えられたときにのみ回
    転するように構成したことを特徴とする、OA機器用チ
    ルトヒンジ。
  4. 【請求項4】 装置本体側へ取り付けられる取付部材に
    設けた軸受プレートと、この軸受プレートに一端部に設
    けた軸受孔に小径部を回転自在に軸受けさせたディスプ
    レー体の支持部材を兼ねる回転シャフトと、この回転シ
    ャフトの大径部と前記軸受プレートの間にその中心部に
    前記小径部を挿通させつつ介在させた機械的強度と耐摩
    耗性に富んだ材質のフリクションワッシャーと、前記軸
    受プレートの他側面側にその一側面を接しつつその中心
    部に前記小径部を挿通させて設けたもう一つの機械的強
    度と耐摩耗性に富んだ材質のフリクションワッシャー
    と、このフリクションワッシャーの他側面にその一側面
    を接しつつその中心部に前記小径部を挿通させつつ設置
    した該小径部の一端部のかしめによって変形しない程度
    の材厚と機械的強度を有するスプリングワッシャーと、
    このスプリングワッシャーの他側面に一側面を接しつつ
    その中心部に前記小径部を挿通させて設置した押え用ワ
    ッシャーと、前記各ワッシャーを圧接状態とするために
    前記押え用ワッシャーの他側面に接して前記小径部の端
    部をかしめることによって形成させたかしめ部とから成
    り、もって前記回転シャフトが所定の回転トルクを加え
    られたときにのみ回転するように構成したことを特徴と
    する、OA機器用チルトヒンジ。
  5. 【請求項5】 装置本体側へ取り付けられる取付部材に
    設けた軸受プレートと、この軸受プレートに一端部に設
    けた軸受孔に小径部を回転自在に軸受けさせたディスプ
    レー体の支持部材を兼ねる回転シャフトと、この回転シ
    ャフトの大径部と前記軸受プレートの間にその中心部に
    前記小径部を挿通させつつ介在させた燐青銅製ののフリ
    クションワッシャーと、前記軸受プレートの他側面側に
    その一側面を接しつつその中心部に前記小径部を挿通さ
    せて設けたもう一つの燐青銅製のフリクションワッシャ
    ーと、このフリクションワッシャーの他側面にその一側
    面を接しつつその中心部に前記小径部を挿通させつつ設
    置したスプリングワッシャーと、このスプリングワッシ
    ャーの他側面に一側面を接しつつその中心部に前記小径
    部を挿通させて設置した該小径部の一端部のかしめによ
    って変形しない程度の材厚と機械的強度を有する押え用
    ワッシャーと、前記各ワッシャーを圧接状態とするため
    に前記押え用ワッシャーの他側面に接して前記小径部の
    端部をかしめることによって形成させたかしめ部とから
    成り、もって前記回転シャフトが所定の回転トルクを加
    えられたときにのみ回転するように構成したことを特徴
    とする、OA機器用チルトヒンジ。
JP1994000141U 1994-01-20 1994-01-20 Oa機器用チルトヒンジ Expired - Lifetime JP3004560U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09329127A (ja) * 1996-06-07 1997-12-22 Nhk Spring Co Ltd 軸ロック装置
JP2014084928A (ja) * 2012-10-23 2014-05-12 Caterpillar Sarl ピンジョイント

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