JP3004527U - 長さ調整機構付レザーバンド - Google Patents

長さ調整機構付レザーバンド

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Publication number
JP3004527U
JP3004527U JP1994006960U JP696094U JP3004527U JP 3004527 U JP3004527 U JP 3004527U JP 1994006960 U JP1994006960 U JP 1994006960U JP 696094 U JP696094 U JP 696094U JP 3004527 U JP3004527 U JP 3004527U
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JP
Japan
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leather
band
cap
length
leather band
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1994006960U
Other languages
English (en)
Inventor
興二 ▲舘▼野
一男 藤井
Original Assignee
株式会社バンビ
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Publication date
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  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
  • Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は２本一組のレザーバンドを均整を保
って短縮調整することのできる長さ調整機構付レザーバ
ンドを新規に提供することを目的とするものである。 【構成】 本考案は三つ折れ金具の一端の上箱内に一方
のレザーバンドを自由挿通止めする開閉用板付の止爪を
取付け、該三つ折れ金具の他端の下板に他方のレザーバ
ンドを切断調整可能に挿し止めする下面開放のキャップ
形取付用ボックスを連結したことを特徴とする長さ調整
機構付レザーバンドにある。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
この考案は長さ調整機構付のレザーバンドに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、腕時計用レザーバンドは金具内に自由挿通止めして長さを調整するか、 必要とする長さに切断調整してキャップ止めするか、いずれか一方の機構にて長 さを調整してきたものである。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような手段による長さ調整では２本一組のバンド長がアン バランスな長さとなって、手首廻りの真裏に位置すべき三つ折れなどの金具が側 方に片寄ってしまってみにくくなるという課題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本考案は、三つ折れ金具の一端の上箱内にレザーバンドを自由挿通止めする手 段または切断調整して挿し止めする手段を設け、該三つ折れ金具の他端の下板に レザーバンドを切断調整可能に挿し止めする下面開放のキャップ形取付けボック スを連結し、または一方のレザーバンドを切断調整し、他方のレザーバンドをコ 形枠に通して折返し、折返し幅の長短にて長さを調整するようにして、かかる課 題を解決しようとするものである。
【０００５】
【作用】
本考案は三つ折れ金具の上箱と、下板に連結するキャップ形取付用ボックス、 または該ボックスとコ形枠とにて２本一組のレザーバンドのそれぞれの長さを短 縮調整するようにしたので、２本一組のレザーバンドは均整を保って長さを調整 することができて、着用時に三つ折れ等の金具が側方に片寄るということが防止 されることとなる。
【０００６】
【実施例】
以下図面に基づいて実施例を説明する。
【０００７】 図１は第１実施例であって、三つ折れ金具１の上箱２内に開閉用板３付の止爪 ４を取付けて、一方のレザーバンド5aを自由挿通止めするようにし、該三つ折れ 金具１の下板６端に他方のレザーバンド5bを切断調整可能に挿し止めするキャッ プ形取付用ボックス７を連結してなる。８はボックス７の開放された下面に取付 けた開閉用板９付の止爪である。
【０００８】 一方のレザーバンド5aは開閉用板３を展開側に回動すると、止爪４が側方に向 いてレザーバンド5aの止めを解くので、上箱２内に必要な長さにおいてレザーバ ンド5aを挿通して長さを調整して後開閉用板３を閉じ方向に戻し回動するのであ る。止爪４は上箱２内にほぼ垂直状態に回動し位置してレザーバンド5aを押え止 めることとなる。また他方のレザーバンド5bはキャップ形取付用ボックス内にあ らかじめ切断により長さ調整をして挿し入れ、開閉用板９を閉じ回動して止爪８ にて押え止めるのである。
【０００９】 図２は第２実施例であって、上箱２の一端に掛止爪10a，10bを設けて、下面開 放のキャップ形取付けボックス形とした例を示している。この例では図３に示す ように上箱２を短箱形とすることもある。
【００１０】 図４乃至図５は第３実施例であって、下面開放のキャップ形取付用ボックス11 の先端にコ形枠12を連結して枠目13を形成して、一方のレザーバンド5aを切断に より長さ調整してからボックス11内に挿し止め固定し、他方のレザーバンド5bを 枠目13に下から通して折り返し、突子14を止孔15に嵌め止めて、折り返し幅にて 長さ調整をするようにしたのである。
【００１１】
【考案の効果】 以上により本考案によれば、自由挿通止めする手段と下面開放のキャップ形取 付用ボックスとおよびコ形枠とにて、２本一組のレザーバンドの双方を均整を保 って短縮調整するようにしたので、着用時に金具の位置が偏位するという欠点を 解消することができるという効果を生ずる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本考案の第１実施例を半展開状態にて示す縦
断側面図である。
【図２】 同、第２実施例を示す縦断側面図である。
【図３】 第２実施例の変形例を示す部分縦断側面図で
ある。
【図４】 第３実施例を示すバンドの斜視図である。
【図５】 同、剣先側バンドを返し止めして連結した状
態にて示す部分縦断面図である。
【符号の説明】
１は三つ折れ金具 ２は上箱 ３は開閉用板 ４は止爪 5aは一方のレザーバンド 5bは他方のレザーバンド ６は下板 6aは掛止爪 ７はキャップ形取付用ボックス ８は止爪 ９は開閉用板 10a，10bは垂壁 11はキャップ形取付用ボックス 12はコ形枠 13は枠目 14は突子 15は止孔 16は止爪 17は開閉用板

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 三つ折れ金具の一端の上箱内に一方のレ
    ザーバンドを自由挿通止めする開閉用板付の止爪を取付
    け、該三つ折れ金具の他端の下板に他方のレザーバンド
    を切断調整可能に挿し止めする下面開放のキャップ形取
    付用ボックスを連結したことを特徴とする長さ調整機構
    付レザーバンド。
  2. 【請求項２】 上箱を一方のレザーバンドを切断調整可
    能に挿し止めする下面開放のキャップ形取付けボックス
    としたことを特徴とする請求項１記載の長さ調整機構付
    レザーバンド。
  3. 【請求項３】 キャップ形取付用ボックスと、該キャッ
    プ形取付用ボックスの先部にコ形枠を連結して、一方の
    レザーバンドを切断調整可能に挿し止めし、他方のレザ
    ーバンドをコ形枠に通して返し止め、返し止め幅の長短
    にて長さ調整をするようにしたことを特徴とする長さ調
    整機構付レザーバンド。
JP1994006960U 1994-05-24 1994-05-24 長さ調整機構付レザーバンド Expired - Lifetime JP3004527U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3449522B2 (ja) 1996-07-17 2003-09-22 ロレックス ソシエテ アノニム ブレスレットの長さ調節装置
KR100715234B1 (ko) * 2005-10-28 2007-05-07 주식회사 삼양애니팜 살균 조성물

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JP3449522B2 (ja) 1996-07-17 2003-09-22 ロレックス ソシエテ アノニム ブレスレットの長さ調節装置
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