JP3004496B2 - 絹粉体を用いたコーティング剤及びその製造方法,並びに絹粉体を用いたクリーニング仕上げ糊剤及びその使用方法 - Google Patents

絹粉体を用いたコーティング剤及びその製造方法,並びに絹粉体を用いたクリーニング仕上げ糊剤及びその使用方法

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JP3004496B2
JP3004496B2 JP5091645A JP9164593A JP3004496B2 JP 3004496 B2 JP3004496 B2 JP 3004496B2 JP 5091645 A JP5091645 A JP 5091645A JP 9164593 A JP9164593 A JP 9164593A JP 3004496 B2 JP3004496 B2 JP 3004496B2
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誠雄 田島
豊次 田中
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、絹粉体及びそれを用
いて布地或いは衣服等に絹の風合いを付与するための技
術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、絹繊維以外の繊維に対して絹
繊維のような滑らかな風合い(シルクタッチ)を付与す
べく、種々の方法が提案されている。この種の方法とし
ては、例えば、綿等の布地表面を起毛させるものがあっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に布地を起毛する方法では布地を傷めるおそれがあった
り、起毛は方向性を有しているためその起毛方向に対し
て逆方向では滑らかさが得られなかったりするという問
題があった。又、起毛による風合いは絹繊維とは異なる
ものであって、絹本来の風合いを得ることはできなかっ
た。
【0004】この発明は、上記問題に着目してなされた
ものであって、その目的とするところは、絹繊維以外の
繊維等に対し簡易な手段にて絹の風合いを付与すること
ができる絹粉体に関連する技術を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、絹繊維を物理的に粉砕したものであ
って、繊維長が100〜250μmである絹粉体樹脂
とが混合された分散質を加えたことを要旨としている。
【0006】なお、この発明でいう絹繊維とは、絹糸に
限定されるものではなく、ノイルも含んでいる。又、こ
の発明でいう100〜250μmの繊維長からなる絹粉
体とは、100〜250μmの繊維長のものが100%
となる場合に限定されず、この範囲外の繊維長を含んた
ものでもよい。要は100〜250μmの繊維長のもの
が分布密度として他の繊維長のものよりも多く含んでい
ることを趣旨とするものである。また、絹粉体と混合さ
れる樹脂は、布地等にコーティング可能な接着剤が好ま
しく、例えば反応性ポリウレタンを挙げることができ
る。
【0007】又、第2の発明では、第1の発明の絹粉体
を用いたコーティング剤において、前記分散質希釈剤
等の補助剤所定の割合にて調合ることをその要旨と
する。さらに、その製造方法に関する第3の発明では、
絹繊維を精練する精練工程と絹繊維を100〜250μ
mの長さに物理的に粉砕する粉砕工程とを組み合わせて
なる絹粉体製造工程と、該絹繊維樹脂とを混合して分
散質を生成する工程と、該分散質希釈剤等の補助剤
所定の割合にて調合する工程とからなることを要旨とし
ている。なお、前記精練工程と前記粉砕工程との順序は
どちらを先に行ってもよいが、先に精練工程を行う場合
の方が、繊維長が長いため精練後の回収が容易である。
【0008】絹繊維の精練工程では、弱アルカリ溶液に
よる精練方法、或いは、過酸化水素水による精練方法が
用いられる。この場合、弱アルカリ溶液による精練では
pH7.5〜8.5の溶液を用いるのが好ましく、過酸
化水素水による精練ではpH5.5〜6の溶液を用いる
のが好ましい。この精練により、絹繊維の表面に分布す
る油脂成分やセリシンが除去される。
【0009】又、絹繊維の粉砕工程では物理的粉砕手段
が用いられる。具体的には、絹繊維をスクリーン粉砕機
を用いて粉砕する方法、風圧粉砕機を用いて粉砕する方
法、或いは、絹繊維を風圧により刃物にたたきつけて粉
砕する方法等がある。なお、絹繊維の粉砕方法として、
従来より化学的粉砕手段が提案されている。この方法で
は、溶液にてセリシンを溶解しフィブリルの束を分解す
る。そして、凍結乾燥法、或いは熱風を噴射する方法
(スプレードライ法)にて微小な粉体に粉砕する。しか
し、この方法では、絹粉体が超微細(5〜30μm)と
なり、本発明の目的の絹粉体を得ることができない。
【0010】
【0011】
【0012】のコーティング剤を布地等の表面に塗布
するには、例えばロータリプリンタ等が用いられ、塗布
後にコーティング剤の硬化処理が施される。なお、この
とき、布地表面には約10〜50μmの樹脂皮膜層が形
成されるのが好ましいが、前記繊維長100〜250μ
mの絹粉体による絹の風合いが得られる範囲内であれ
ば、これに限定するものではない。
【0013】第の発明は、絹繊維を物理的に粉砕した
ものであって、繊維長が100〜250μmである絹粉
体がベース糊剤に所定量添加されたことを要旨としてい
る。又、クリーニング仕上げ方法に関する第の発明で
は、前記クリーニング仕上げ糊剤を用いて、クリーニン
グ仕上げを行うことを要旨としている。
【0014】ベース糊剤としては澱粉のり(うるち米、
小麦粉、とうもろこし、じゃがいも、くず)、加工澱粉
(可溶性澱粉、デキストリン)、海草のり(ふのり、ア
ルギン酸ナトリウム)等の天然のりがある。又、他のベ
ース糊剤としてはCMC(カルボキシメチルセルロー
ス)、PVA(ポリビニルアルコール)、ポリ酢酸ビニ
ルエマルジョン等の化学のりがある。
【0015】
【作用】第1、第2及び第の発明の絹粉体を用いたコ
ーティング剤によれば、絹の素性を活かして種々の特殊
加工に適用することができる。
【0016】即ち、布地等にコーティング剤を塗布した
場合、布地表面に形成される樹脂皮膜層の厚さは約10
〜50μmとなり、絹粉体の繊維長が100〜250μ
mであるため樹脂皮膜層に適度に絹粉体が埋没した状態
となる。その結果、布地表面には滑らかな絹の風合いが
付与されることになる。
【0017】又、第4及び第5の発明によれば、ベース
糊剤に絹粉体を添加することで、両者の利点を活かした
クリーニング仕上げ糊剤が生成される。例えば、澱粉か
らなるベース糊剤は、平滑性は若干劣るが、粘性が高く
硬直性、浸透性に優れるという利点を有している。又、
絹粉体は、平滑性に優れ、さらに感触がソフトであって
吸放湿性に優れているという利点を有している。そし
て、このクリーニング仕上げ糊剤を用いてクリーニング
仕上げを行うことにより、仕上げられた布地或いは衣服
等には、適度な硬さと絹の風合いが付与されることにな
る。
【0018】
【実施例】
(第1実施例)本第1実施例では、絹粉体及びその製造
方法、並びに絹粉体を用いたコーティング剤及びその製
造方法について説明する。
【0019】本実施例では、絹繊維として、紡糸に使用
できない程度の比較的短い絹繊維(絹ノイル)を使用す
る。先ず、絹ノイルを弱アルカリ溶液(pH7.5〜
8.5)にて精練する。なお、絹ノイルの精練には、上
記アルカリ溶液に代えて過酸化水素水(pH5.5〜
6)を用いてもよい。この精練によって、絹ノイルの表
面に分布する油脂分やセリシン等が適度に除去される。
【0020】その後、絹ノイルをスクリーン粉砕機によ
って粉砕する。詳しくは、刃物が回転している筒の中に
絹ノイルを送り込み、同筒内で絹ノイルを100〜25
0μmの繊維長に粉砕する。このとき、絹粉体の繊維長
はスクリーンゲージにて調整される。なお、本出願人の
実験データによれば、200μmのスクリーンゲージを
用いた場合、絹粉体の繊維長の分布は、250μmのも
のが5%、200μmのものが65%、150μmのも
のが20%、100μmのものが10%となることが確
認されている。
【0021】そして、上記絹粉体と反応性ポリウレタン
樹脂とを混合して十分に練り合わせる。このとき、絹粉
体が樹脂内に分散し、分散質が生成される。そして、こ
の分散質にターペンエマルジョン(希釈剤)、接着助
剤、及び水を混合して、コーティング剤を生成する。な
お、本実施例において、絹粉体,反応性ポリウレタン樹
脂,ターペンエマルジョン,接着助剤,水の混合比率
は、10%,40%,30%,4%,16%とした。
【0022】そして、そのコーティング剤をロータリプ
リンタにて布地(綿繊維)表面に塗布する。このとき、
ロータリプリンタの塗布速度を3〜60m/min とし、
コーティング剤の塗布量は、8〜35g/m2 とした。
その後、110℃で予備乾燥し、次に150℃で2分間
熱処理を実施する。すると、接着助剤の作用によってコ
ーティング剤が硬化し、布地表面に約10〜50μmの
樹脂皮膜層が形成される。
【0023】図1を用いて説明すると、布地Cの表面に
は所定の厚さ(約10〜50μm)の樹脂皮膜層Rが形
成され、その樹脂皮膜層R内には絹粉体Sが分散されて
いる。そして、本実施例の場合には絹粉体Sの繊維長が
100〜250μmであるため、図1(a)に示すよう
に絹粉体Sが樹脂皮膜層Rの表面に適度に露出した状態
となる。
【0024】これに対して、比較例としての図1
(b),(c)について説明する。先ず、250μm以
上の繊維長の絹粉体Sを含む図1(b)の場合には、絹
粉体Sの多くが樹脂皮膜層Rの表面から突出する。この
場合、樹脂皮膜層Rから突出した絹粉体Sがからんでピ
リングが発生するという問題が生じる。又、絹粉体Sと
樹脂との練り合わせが不十分になったり、樹脂皮膜層R
が粗くなったりすることで、摩擦係数が大きくなり表面
特性が悪くなるという問題が生じる。
【0025】又、100μm以下の繊維長の絹粉体Sを
含む図1(c)の場合には、絹粉体Sが樹脂皮膜層R内
に完全に埋没し、絹の風合いが全く表面特性に現れない
という問題が生じる。
【0026】以上のことから、絹粉体の繊維長は100
〜250μmの範囲が最適値となる。そして、この絹粉
体を用いたコーティング剤によれば、樹脂皮膜層内に絹
粉体を適度に分布させ、布地に滑らかな絹の風合いを付
与することができる。 (第2実施例)第2実施例では、クリーニング仕上げ糊
剤及びその糊剤によるクリーニング仕上げ方法について
説明する。
【0027】前記第1実施例と同様に、絹ノイルを使用
して絹粉体を製造する。そして、その絹粉体を温水にて
分散させるとともに、その中に冷水に溶かしたベース糊
剤としてのコンスターチを調合する。なお、植物性繊維
の場合、水100に対してコンスターチを1.5、絹粉
体を0.5の割合で調合する。そして、調合液を煮沸す
ることによりコーンスターチが加水分解されて混合液が
糊化され、クリーニング仕上げ糊剤が生成される。コン
スターチは粘性が高く、長く煮ることにより粘性を一層
高めることができる。
【0028】そして、上記クリーニング仕上げ糊剤に例
えばワイシャツ等の衣服を浸漬し、その後、余分な仕上
げ糊剤を絞り、アイロン等にて仕上げてクリーニング仕
上げを行う。
【0029】その結果、コンスターチの特性と絹粉体の
特性とにより、以下の作用効果が得られる。つまり、コ
ンスターチは、平滑性は若干劣るが、粘性が高く硬直
性、浸透性に優れるという利点を有している。又、絹粉
体は、平滑性に優れ、さらに感触がソフトであって吸放
湿性に優れているという利点を有している。そして、こ
のクリーニング仕上げ糊剤を用いてクリーニング仕上げ
を行うことにより、仕上げられた布地或いは衣服等に
は、糊付けによる適度な硬さと、絹粉体による絹の風合
いが付与されることになる。
【0030】ここで、本出願人が実施した表面特性試験
について説明する。なお、上記割合にて調合した糊剤の
他に、比較例1として絹粉体の調合割合を0.3(水1
00,コンスターチ1.5に対し)としたもの、比較例
2として絹粉体未混入のものを用意した。この実験結果
を示すと、本実施例の場合、クリーニング仕上げを行っ
た布地表面の平均摩擦係数が0.103となるのに対
し、比較例1では0.117、比較例2では0.124
となった。この結果からも分かるように、絹粉体の調合
により布地表面の滑らかさが向上し、その滑らかさも絹
粉体の調合量に応じて変化させることができる。
【0031】なお、本実施例では、コンスターチの調合
割合を1.5(水100に対し)、絹粉体の調合割合を
0.5(同じく)としたが、その各割合を少なくしてコ
ンスターチ0.8〜1、絹粉体0.3〜0.5としても
よい。又、逆にコンスターチを過剰に調合した場合には
(例えば、2以上)、コンスターチの接着力が弱まり、
絹粉体の脱落という事態を生じるおそれがある。つま
り、この発明において、調合割合は絹粉体の脱落を招く
おそれがなく、且つ絹の風合いが得られる範囲内で調合
すればよい。又、他のベース糊剤を用いる場合には、そ
の糊剤に応じた最適割合にて調合すればよい。
【0032】一方、化学繊維をクリーニング仕上げする
場合には、コンスターチにPVA(ポリビニルアルコー
ル)を10〜20%混合することにより、クリーニング
仕上げ糊剤の付着性を高めることができる。
【0033】本実施例において、クリーニングの対象品
としては、直接人肌に接触し汚れやすいものであって、
例えば肌着、おむつ、ワイシャツ、ブラウス、靴下、テ
ーブルクロス、白衣、作業着、スポーツウェア、トレー
ニングパンツ等があげられる。
【0034】なお、上記第1及び第2実施例では、絹ノ
イルを使用して絹粉体を製造したが、絹糸を使用するよ
うにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】この発明によれば、絹の素性を活かして
種々の特殊加工に適用できる適切な大きさの絹粉体を
いて、コーティング剤及びクリーニング仕上げ糊剤を生
成することにより、それらを使用した布地や衣服等の表
面特性を良好にし、所望の風合いを得ることができると
いう優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】布地にコーティング剤を塗布した状態を示す断
面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C09K 3/00 C09K 3/00 R (56)参考文献 特開 昭55−30434(JP,A) 特開 平5−78979(JP,A) 特開 平4−300369(JP,A) 特公 昭36−7296(JP,B1)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絹繊維を物理的に粉砕したものであっ
    て、繊維長が100〜250μmである絹粉体樹脂
    が混合された分散質を加えたことを特徴とする絹粉体を
    用いたコーティング剤。
  2. 【請求項2】 前記分散質希釈剤等の補助剤所定の
    割合にて調合ることを特徴とする請求項1に記載の絹
    粉体を用いたコーティング剤。
  3. 【請求項3】 絹繊維を精練する精練工程と絹繊維を1
    00〜250μmの長さに物理的に粉砕する粉砕工程と
    を組み合わせてなる絹粉体製造工程と、該絹繊維樹脂
    とを混合して分散質を生成する工程と、該分散質希釈
    剤等の補助剤所定の割合にて調合する工程とからなる
    絹粉体を用いたコーティング剤の製造方法。
  4. 【請求項4】 絹繊維を物理的に粉砕したものであっ
    て、繊維長が100〜250μmである絹粉体がベース
    糊剤に所定量添加されたことを特徴とする絹粉体を用い
    たクリーニング仕上げ糊剤。
  5. 【請求項5】 請求項4のクリーニング仕上げ糊剤を用
    いて、クリーニング仕上げを行うことを特徴とするクリ
    ーニング仕上げ方法。
JP5091645A 1993-04-19 1993-04-19 絹粉体を用いたコーティング剤及びその製造方法,並びに絹粉体を用いたクリーニング仕上げ糊剤及びその使用方法 Expired - Lifetime JP3004496B2 (ja)

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