JP3004396U - 配電用コントロール装置 - Google Patents

配電用コントロール装置

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JP3004396U
JP3004396U JP1994006708U JP670894U JP3004396U JP 3004396 U JP3004396 U JP 3004396U JP 1994006708 U JP1994006708 U JP 1994006708U JP 670894 U JP670894 U JP 670894U JP 3004396 U JP3004396 U JP 3004396U
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敏行 酒井
敬明 飯森
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株式会社高見沢サイバネティックス
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Abstract

(57)【要約】 【目的】コンピュータシステムの電源供給、集中管理及
び停電時のバックアップを行うことができ、更に長時間
の停電に対しては各種データの待避処理を可能とする配
電用コントロール装置を提供する。 【構成】コンピュータシステムと商用電源との間に設置
され、接続される個々の機器への一定の時間差を伴う電
源供給と接続される機器の選択による電源供給が可能な
スルー出力端子と、停電時において電源を供給するバッ
クアップ出力端子とを備えるもの。また、停電を検出し
た後、設定時間後に信号を出力するタイマー手段と前記
コンピュータシステムのインターフェースとを備え、長
時間の停電時におけるプログラムデータの待避処理を行
うことを可能とした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はコンピュータシステムに関し、例えばパーソナルコンピュータを構 成するCPU、記憶装置やその他の周辺機器等に電源供給をする配電用コントロ ール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近開発されているパーソナルコンピュータは価格の低廉価が進んでいるが、 それに合わせて構成の簡素化が進み、周辺機器用のサービスコンセントを少なく する傾向にあるが他方従来からのCRT等の表示装置、プリンタ等の出力装置に 加えて、小規模LANの為の接続機器かモデム、イメージ入力装置、CD−RO M装置などが普及し商用電源の分配供給を必要とする周辺機器は増えつつある。
【0003】 また、パーソナルコンピュータに停電が発生した場合にそのバックアップをす る無停電電源装置は各種開発されており、前記無停電電源装置は停電が継続しバ ックアップ可能時間を超えるような場合には、パーソナルコンピュータの通信用 コネクタ等を利用してパーソナルコンピュータへの自動待避信号を送信するもの (例えば実願昭62−148099号)も考案されている。しかし、前記考案で は送信できる信号が限定されるために、アプリケーションソフトの動作上でのパ ーソナルコンピュータの終了は困難であった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
そのため、パーソナルコンピュータの電源供給を集中管理できる装置が望まれ ていた。本考案の目的はその要求に応え、また、停電時のバックアップ機能を付 加し、更に、長時間の停電に対してはデータの待避処理をも容易に行うことがで きる配電用コントロール装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するために、本考案による配電用コントロール装置は、コンピ ュータシステムと商用電源との間に設置され、前記商用電源からの電力を入力す る入力端子と、前記商用電源の電力をそのまま出力するスルー回路と、前記スル ー回路の電力の供給と遮断とを選択する複数の電源供給スイッチと、前記電源供 給スイッチを介して接続されコンピュータシステムに電力を供給する複数のスル ー出力端子と、前記入力端子と前記スルー出力端子の間に設けるディレイ回路 と、前記入力端子からの電力の供給を充電器により電池に充電し停電の発生時は インバータ回路を介し前記電池から電力を供給する無停電電源回路と、商用電源 の異常時に前記無停電電源回路からの電池による電力の供給を出力するバックア ップ出力端子と、前記ディレイ回路及び前記無停電電源回路内の各回路を制御す る制御回路とを有していることを特徴としている。
【0006】 また、前記電源供給スイッチを前面パネルに備える構成にしてのよい。
【0007】 請求項3記載の考案は、請求項1又は2記載の考案において、前記コンピュー タシステムの入出力装置を電気的に接続するインターフェース入出力端子を備え た構成としている。
【0008】 請求項3記載の考案において、停電時に前記インターフェース入出力端子から の入力信号を監視し入力がなされない時間を経時すると共に設定時間後に信号を 出力するタイマ手段と、前記タイマ手段の出力信号によりインターフェース入出 力端子に接続される入力装置からの信号と同様な信号を制御回路を介しコンピュ ータシステムへの出力を可能とするインターフェースとを備える構成にしてもよ い。
【0009】
【作用】
請求項1記載の考案によれば、商用電源をディレイ回路を通過してスルー出力 端子に供給されるので、電源供給スイッチの投入により突入電流等のノイズの発 生を防止することができる。 また、商用電源に停電が発生しても、バックアップ端子に接続される例えばマ イクロプロセッサが組み込まれている装置には無停電電源回路により電源供給を バックアップすることができる。
【0010】 請求項2記載の考案によれば、前面パネルに電源供給スイッチを集中させてい るのでパーソナルコンピュータを構成する各周辺機器に設けれた個々の電源スイ ッチを操作する必要がなくなり、簡単に必要な周辺機器の電源供給の開始ができ る。
【0011】 請求項3記載の考案によれば、パーソナルコンピュータのキーボードやマウス 等の入出力装置を接続できることにより請求項1又は2記載の考案より、パーソ ナルコンピュータを含めた操作性が向上できる。
【0012】 請求項4記載の考案によれば、インターフェースを有することにより、本考案 の制御回路そのもの或いは別途設けられるサブマイクロプロセッサにパーソナル コンピュータで使用しているアプリケーションプログラムの待避プログラムを設 けることによりアプリケーションソフトを終了させる方法で終了することが自動 的にできる。
【0013】
【実施例】
以下、この考案に係る配電用コントロール装置の実施例を図面を参照しながら 説明する。
【0014】 図1は本考案の実施例に係る配電用コントロール装置の概略構成を示すブロッ ク図で、図2は本考案の実施例に係る配電用コントロール装置の概略を示す前面 より見た斜視図で、図3は本考案の実施例に係る配電用コントロール装置の概略 を示す後面図で、図4、図5及び図6は本考案の実施例に係る配電用コントロー ル装置の動作を説明する為のフローチャートである。
【0015】 1は商用電源10を入力するための入力端子で具体的にはコンセント、端子台 である。Bはブレーカでその次段回路への過電流防止を為している。図中3カ所 のNFはノイズフィルタでその両側若しくは片側に接続される回路への高調波成 分などのノイズの伝播を防止するものである。2,2,…は電源供給スイッチで 各スルー出力端子への電源供給の供給/遮断を司るものである。前記電源供給ス イッチ2には電源が切られてもその設定内容が保持されるオルターネートタイプ の双投スイッチが使用される。3,3,…はパーソナルコンピュータを構成する 周辺機器(負荷)を接続するためのスルー出力端子である。4は電源の投入時に 接続する周辺機器に発生する突入電流等のノイズを防止するディレイ回路で前記 入力端子1からの商用電源をブレーカを介して、ここでは前記電源供給スイッチ 2と接続されている。5は制御回路で前記ディレイ回路4や後述する無停電電源 回路、インターフェースの制御をするものである。20,20,…はパーソナル コンピュータを構成する周辺機器(負荷)で、例えばプリンタ、イメージ入力装 置である。
【0016】 30は無停電電源回路で、入力電圧を常時監視する入力電圧検出手段31と、 商用電源からの交流を直流に変換すると共に通常時の電池への充電制御を充電電 圧補正回路33及び制御回路5を介し行う充電器32と、前記充電器32と接続 され通常は該充電器32により充電が行われ、停電時にはバックアップ電源を供 給するための電池(バッテリ)34と、前記電池34とヒューズFを介し接続さ れ、長時間の停電による電池34の過放電を防止するため電圧を検出し、制御回 路5へ信号を出力し、電池の電圧を監視する電池電圧検出手段35と、停電時に 前記電池34からの直流を出力電圧に適応する為の直流電圧(例えば直流電圧1 30V)にコンバートする停電用直流電源回路36と、前記停電用直流電源回路 36の電圧を監視する出力電圧検出手段37と、停電時において、前記停電用直 流電源回路36からの供給される直流を交流に変換し、停電発生時に入力電圧検 出手段31を監視し、バックアップ電源供給により発生する突入電流を緩和する ためにその供給電圧の位相などを制御するためのゼロクロス検出手段44からの 信号を受けて作動する過電流保護回路39により保護されるインバータ38と、 前記制御回路5からの信号により商用電源10から前記電池34からの電源供給 に切り換えるACスイッチ40と、接続されるパーソナルコンピュータを構成す る機器(負荷)への電流を無作為に検出する出力電流検出手段41と、前記AC スイッチ40から出力が前記出力検出手段41を経て前記負荷に達するよう接続 するバックアップ電源供給端子42と、以上の各回路、検出手段、制御回路、後 述するインタ−フェース回路等への直流電源を供給する回路用直流電源回路45 とで構成されている。
【0017】 前記回路用直流電源回路45は例えば直流電圧5V・15Vを本考案の装置の メインスイッチ50と接続され、その投入により各回路への電源供給を開始する よう構成されている。また、前記回路用直流電源回路45は入力電圧検出手段3 1と制御回路5により動作するDCスイッチ(ラッチングリレー)51とも接続 されている。前記DCスイッチ51は電池34の容量を超える停電等による過放 電を防止するためのもので、電池34の電圧を監視する前記電池電圧検出手段3 5からの信号を制御回路5を介し入力することにより各回路への電源供給を自動 的にカットできるものである。 無停電電源回路30では制御回路5は前記各検出手段からの信号を入力し、そ れぞれ対応する回路への作動の制御をもおこなっている。 また、前記バックアップ端子42に接続されるパーソナルコンピュータを構成 する機器(負荷)21,21は具体的には、パーソナルコンピュータ本体、CR T及びハードディスク等(図示せず)である。
【0018】 60はインターフェースで、パーソナルコンピュータを構成する機器の中の入 力装置(キーボード、マウス等)と接続する端子61,61,…と、パーソナル コンピュータ本体の各端子との接続を可能とする端子62,62,…とを有し、 前記制御回路5との信号の入出力を可能とするものである。
【0019】 本願装置は図2、図3に示すようにCRT載置用の台としても利用できるよう な筐体を有し、その前面には前記メインスイッチ50、各電源供給スイッチ2, 2,…及びパーソナルコンピュータの各種入出力装置との接続をする各端子 61,61,…とを有し、その後面には入力端子1、スルー出力端子3,3, …、バックアップ端子21,21及びパーソナルコンピュータ本体とインターフ ェース60とを接続するための端子62,62,…が設けられている。
【0020】 次に各構成の動作を図4、図5及び図6に基づいて説明する。なお図中におい て70から99はフローチャートの各ステップを示している。個々の関係は図4 はスルー出力端子からの電力供給に関係する各構成の動作を、図5は無停電電源 回及びバックアップ出力端子からの電力供給に関係する各構成の動作を、図6は インターフェースの動作をそれぞれ説明する為のものである。
【0021】 先ず図4に沿って説明する。メインスイッチ50の投入により動作を始める( ステップ70)。次に商用電源からの電力の供給の有無が判断され(ステップ7 1)、商用電源からの供給が無い場合には各スルー出力端子からの電源の供給は 始めから為されない(ステップ77)。商用電源からの供給が為されている場合 は、複数の電源供給スイッチ2の投入状態をそれぞれ判断する(ステップ72) 。前記電源供給スイッチ2が予め投入状態とされているものについて、ディレイ 回路4が制御回路5により作動し(ステップ73)、スルー出力端子に接続され ている各負荷20,20,…に対する電源の供給が各々一定の時間差を有しなが ら順次投入される。これにより電源の投入時に発生する突入電流などのノイズの 発生を緩和しつつ各負荷20,20,…へスルー出力端子からの商用電源からの 電力の供給が為される(ステップ74)。
【0022】 次に単体の負荷への電力供給を中止するにはスルー出力端子を介し接続されて いる前記電源供給スイッチ2を遮断(OFF)することで為される(ステップ7 5)。また、商用電源からの電力の供給が停電等でストップした場合は、その時 点でスルー出力端子からの供給は全て遮断される(ステップ76、ステップ 77)。尚、商用電源の遮断が解除された場合には電源供給スイッチ2の投入が 判定されるステップ72からの動作を行い負荷への電源供給を再開するものであ る。
【0023】 次に図5に基いて動作説明をする。無停電電源回路30(図1参照)もメイン スイッチの投入によりその動作を開始し(ステップ70)、商用電源の供給が判 断される(ステップ71)。商用電源からの供給が正常に行われている場合は、 商用電源10からの電源の供給を充電電圧補正回路33と制御回路5とにより監 視される充電器32により電池34の充電が行われる(ステップ80、ステップ 81)。商用電源の供給が無い場合は、後に説明する商用電源の供給が停電等で 遮断された場合と同様な動作を行う。商用電源からの供給が正常であれば(ステ ップ82)、バックアップ端子42からの電源供給はブレーカ、ノイズフィルタ とを通過しACスイッチ40を介した電力が各負荷21,21へ供給される(ス テップ83)。なお、出力電流検出手段41は絶えず電流を検出し制御回路5に その電流値を示す信号を送出しており、負荷への電流値が過電流値に達した場合 には制御回路5を介しその電源供給を停止する事を可能としている。
【0024】 次に商用電源の供給が異常によりストップした場合の動作説明をする。入力電 圧検出手段31は、既述の通り商用電源10の電圧を監視し制御回路5にその電 圧値を出力することにより停電等の検出を行う(ステップ84)。前記入力電圧 検出手段31により異常を検出した制御回路5はインバータ38の制御を開始す ると共に、ACスイッチ40を電池34からの電源供給に切り換える(ステップ 85)。以上の動作によりバックアップ端子42に接続されている各負荷21, 21に電源供給が為される(ステップ86)。尚、後述する動作が始まる前に商 用電源の供給停止が解除された場合にはステップ80からの動作を行い商用電源 からの負荷への電源供給を再開する。
【0025】 次に、インターフェース60の動作を図6で説明する。インターフェース60 はパーソナルコンピュータの入力装置の監視と接続されるパーソナルコンピュー タへの信号入力を可能としているもので、電源供給の異常時に緊急待避を行うこ とが可能となる。それは、停電が発生しバックアップ出力端子からの供給(図5 ステップ86)の開始と共に制御回路5或いはそれに代替されるサブマイクロプ ロセッサ(図示せず)に内蔵或いは別に設けられたタイマー手段の計時が開始す る(ステップ90)。前記タイマ手段の計時中は入力装置の操作が行われるどう かを判定して(ステップ91)、この時に入力装置の操作が無い場合は時間が予 め設定した時間を計時しタイムアップ信号を制御回路へ出力する(ステップ 92)。入力装置による操作が前記タイマ手段の計時の間に人手により行われた 場合は更に待避処理の実施を判定する(ステップ93)。前記タイマ手段のタイ ムアップを受けて別途作成する緊急待避のプログラムを前記制御回路5等を介し 前記インターフェース60より先ずパーソナルコンピュータに割り込み信号を出 力する(ステップ94)。前記インターフェース60の信号の授受を利用し、パ ーソナルコンピュータとの処理を実施させる(ステップ95)。このとき使用し ているアプリケーションプログラムが例えばキーボード入力により終了するもの であれば、前記待避プログラムのキーボードと対応する信号をインターフェース 60を介することによりパーソナルコンピュータとの信号入出力が可能となるの でアプリケーションソフトを正規に終了させる方法で終了させることが可能とな る。次に前記各処理(ステップ93、ステップ95)の最後に予め決めてある待 避処理の信号を制御回路5に入力し、制御回路5よりDCスイッチ51に出力す る(ステップ96)。前記出力信号により無停電電源回路30のDCスイッチ5 1がオフとなる(ステップ97)。前記DCスイッチ51の作動により装置内の 制御回路5を始めとする各回路への電源の供給を司る前記回路用直流電源回路か らの供給を終了し、従ってバックアップ電源の供給も終了する(ステップ98) 。このことにより電池34の過放電を防止することが可能となる。電力の供給が 中断していた商用電源が再開すると(ステップ99)、入力電圧検出手段からの 信号が出力され前記DCスイッチ51を作動し電源供給が開始され図4のステッ プ71からの動作を実行する。尚、前記インターフェース60は入力装置の監視 を可能としているので通常時であっても、前記タイマ手段を利用して入力装置か らの一定時間の入力が無かった場合に自動的にパーソナルコンピュータへの電源 供給を終了させる割込み処理をすることも可能となる。
【0026】
【考案の効果】
請求項の1記載の考案によれば、商用電源はノイズのディレイ回路を設けたの で、考案装置のメインスイッチの投入によるパーソナルコンピュータを構成する 周辺機器への突入電流等を防止でき、また、商用電源に停電が発生しても、無停 電電源回路によりバックアップ端子に接続されるパーソナルコンピュータを構成 する機器はバックアップが為されるので、電源の集中管理ができる。
【0027】 請求項の2記載の考案によれば、前面パネルに電源供給スイッチを集中させた のでパーソナルコンピュータを構成する各周辺機器まで出向いて電源の投入する 必要がなくなるので請求項の1記載の考案よりより集中管理が容易になる。
【0028】 請求項の3記載の考案によれば、パーソナルコンピュータのキーボードやマウ ス等の入出力装置を接続できることにより請求項1又は2記載の考案より、更に 集中管理が容易になる。
【0029】 請求項の4記載の考案によれば、インターフェースによりパーソナルコンピュ ータとのプログラムの入出力が可能となり、長時間の停電によるところのデータ の待避処理を使用中のアプリケーションプログラムの正規な終了で自動的にでき る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る配電用コントロール装置の概略構
成を示すブロック図である。
【図2】本考案の実施例に係る配電用コントロール装置
の概略を示す前面より見た斜視図である。
【図3】本考案の実施例に係る配電用コントロール装置
の概略を示す後面図である。
【図4】本考案の実施例に係る配電用コントロール装置
の動作を説明する為のフローチャートである。
【図5】本考案の実施例に係る配電用コントロール装置
の動作を説明する為のフローチャートである。
【図6】本考案の実施例に係る配電用コントロール装置
の動作を説明する為のフローチャートである。
【符号の説明】
1…入力端子 2…電源供給端子 3…スルー出力端子 4…ディレイ回路 5…制御回路 30…無停電電源回路 42…バックアップ出力端子 60…インターフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 3/00 V 7165−5B 7165−5B G06F 1/00 335 A

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータシステムと商用電源との間に
    設置され、 前記商用電源からの電力を入力する入力端子と、 前記商用電源の電力をそのまま出力するスルー回路と、 前記スルー回路の電力の供給と遮断とを選択する複数の
    電源供給スイッチと、 前記電源供給スイッチを介して接続されコンピュータシ
    ステムに電力を供給する複数のスルー出力端子と、 前記入力端子と前記スルー出力端子の間に設けるディレ
    イ回路と、 前記入力端子からの電力の供給を充電器により電池に充
    電し停電の発生時はインバータ回路を介し前記電池から
    電力を供給する無停電電源回路と、 商用電源の異常時に前記無停電電源回路からの電池によ
    る電力の供給を出力するバックアップ出力端子と、 前記ディレイ回路及び前記無停電電源回路内の各回路を
    制御する制御回路と、 を有していることを特徴とする配電用コントロール装
    置。
  2. 【請求項2】前記電源供給スイッチを前面パネルに有す
    ることを特徴とする請求項1記載の配電用コントロール
    装置。
  3. 【請求項3】前記コンピュータシステムの入出力装置を
    電気的に接続するインターフェース入出力端子を備えた
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の配電用コントロ
    ール装置。
  4. 【請求項4】停電時に前記インターフェース入出力端子
    からの入力信号を監視し入力がなされない時間を経時す
    ると共に設定時間後に信号を出力するタイマ手段と、 前記タイマ手段の出力信号によりインターフェース入出
    力端子に接続される入力装置からの信号と同様な信号を
    制御回路を介しコンピュータシステムへの出力を可能と
    するインターフェースとを備えることを特徴とする請求
    項3記載の配電用コントロール装置。
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