JP2001333547A - 無停電電源装置 - Google Patents
無停電電源装置Info
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- JP2001333547A JP2001333547A JP2000149554A JP2000149554A JP2001333547A JP 2001333547 A JP2001333547 A JP 2001333547A JP 2000149554 A JP2000149554 A JP 2000149554A JP 2000149554 A JP2000149554 A JP 2000149554A JP 2001333547 A JP2001333547 A JP 2001333547A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 停電が発生しても連続的に作動するハブ機能
を備えた無停電電源装置を提供する。 【解決手段】 UPS10のうちインバータ16の出力
に、外部端末装置を負荷として接続し、通信用コネクタ
24に、各外部端末装置から延びたUSBケーブルを接
続する。すると、ハブ23を介して各外部端末装置がL
AN接続されると共に、LAN上で送受信される情報
が、通信用インターフェース22を介して、UPS10
の主制御部21に入出力される。そして、外部交流電源
が停電した場合には、各外部端末装置は、インバータ1
6から受電して連続運転されると共に、蓄電池14から
受電したハブ23及び通信用インターフェース22を介
して、互いに通信を連続して行うことができる。
を備えた無停電電源装置を提供する。 【解決手段】 UPS10のうちインバータ16の出力
に、外部端末装置を負荷として接続し、通信用コネクタ
24に、各外部端末装置から延びたUSBケーブルを接
続する。すると、ハブ23を介して各外部端末装置がL
AN接続されると共に、LAN上で送受信される情報
が、通信用インターフェース22を介して、UPS10
の主制御部21に入出力される。そして、外部交流電源
が停電した場合には、各外部端末装置は、インバータ1
6から受電して連続運転されると共に、蓄電池14から
受電したハブ23及び通信用インターフェース22を介
して、互いに通信を連続して行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直流電源から電力
を受けたインバータと外部交流電源とを切り替えて、負
荷に連続給電可能な無停電電源装置の改良に関するもの
である。
を受けたインバータと外部交流電源とを切り替えて、負
荷に連続給電可能な無停電電源装置の改良に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年のLANの普及は、例えば、10B
ASE−T規格やUSB規格のように、ハブユニットを
用いて、複数の端末装置を、容易に接続することが可能
になったからと考えられる。また、そのようなLANの
停電対策として、複数の端末装置のうち重要な情報を取
り扱ういくつかを、無停電電源装置(以下、「UPS」
という)に接続する場合が多い。
ASE−T規格やUSB規格のように、ハブユニットを
用いて、複数の端末装置を、容易に接続することが可能
になったからと考えられる。また、そのようなLANの
停電対策として、複数の端末装置のうち重要な情報を取
り扱ういくつかを、無停電電源装置(以下、「UPS」
という)に接続する場合が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した構
成では、UPSに接続した各端末装置は、停電時にも連
続運転されるが、ハブユニットは、UPSから電力を受
けずに停止するので、各端末装置間で停電処理用の情報
を授受できないという問題が生じる。本発明は、上記事
情に鑑みてなされたもので、停電が発生しても連続的に
作動するハブ機能を備えた無停電電源装置の提供を目的
とする。
成では、UPSに接続した各端末装置は、停電時にも連
続運転されるが、ハブユニットは、UPSから電力を受
けずに停止するので、各端末装置間で停電処理用の情報
を授受できないという問題が生じる。本発明は、上記事
情に鑑みてなされたもので、停電が発生しても連続的に
作動するハブ機能を備えた無停電電源装置の提供を目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に発明に係る無停電電源装置は、負荷に電
力を供給する外部交流電源が停電したときに、外部交流
電源に代わって負荷に給電するインバータと、外部交流
電源の停電時にインバータに給電する蓄電手段と、外部
交流電源から受電して蓄電手段を充電する充電手段と、
外部交流電源の停電を検出する停電検出手段と、停電検
出手段から受けた検出信号に基づいて、インバータを制
御するインバータ制御手段と、負荷としての複数の外部
端末装置から延びた信号ラインを結合可能な複数の通信
用コネクタと、複数の通信用コネクタを連ねて集線した
ハブと、通信用コネクタを介して複数の外部端末装置か
ら受けた信号を、インバータ制御手段に取り込むための
通信用インターフェースとを備え、インバータ制御手
段、ハブ及び通信用インターフェースは、外部電源が停
電したときには、蓄電手段から受電するところに特徴を
有する。
め、請求項1に発明に係る無停電電源装置は、負荷に電
力を供給する外部交流電源が停電したときに、外部交流
電源に代わって負荷に給電するインバータと、外部交流
電源の停電時にインバータに給電する蓄電手段と、外部
交流電源から受電して蓄電手段を充電する充電手段と、
外部交流電源の停電を検出する停電検出手段と、停電検
出手段から受けた検出信号に基づいて、インバータを制
御するインバータ制御手段と、負荷としての複数の外部
端末装置から延びた信号ラインを結合可能な複数の通信
用コネクタと、複数の通信用コネクタを連ねて集線した
ハブと、通信用コネクタを介して複数の外部端末装置か
ら受けた信号を、インバータ制御手段に取り込むための
通信用インターフェースとを備え、インバータ制御手
段、ハブ及び通信用インターフェースは、外部電源が停
電したときには、蓄電手段から受電するところに特徴を
有する。
【0005】
【発明の作用及び効果】本発明の無停電電源装置のうち
インバータの出力に、外部端末装置を負荷として接続
し、さらに、通信用コネクタに、各外部端末装置から延
びた信号ラインを接続する。すると、ハブを介して各外
部端末装置がLAN接続されて、そのLANにて送受信
される情報が、通信用インターフェースを介して、イン
バータ制御手段に入出力される。そして、外部交流電源
が停電した場合には、各外部端末装置は、インバータか
ら受電して連続運転され、かつ、蓄電手段から受電した
ハブ及び通信用インターフェースを介して、互いに情報
の送受信も連続して行うことができる。
インバータの出力に、外部端末装置を負荷として接続
し、さらに、通信用コネクタに、各外部端末装置から延
びた信号ラインを接続する。すると、ハブを介して各外
部端末装置がLAN接続されて、そのLANにて送受信
される情報が、通信用インターフェースを介して、イン
バータ制御手段に入出力される。そして、外部交流電源
が停電した場合には、各外部端末装置は、インバータか
ら受電して連続運転され、かつ、蓄電手段から受電した
ハブ及び通信用インターフェースを介して、互いに情報
の送受信も連続して行うことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
に基づいて説明する。図1には、本実施形態の無停電電
源装置10(以下、「UPS10」という)が示されて
おり、外部交流電源としての商用電源(図示せず)に、
プラグPにて接続される電力ラインL1を備え、その電
力ラインL1の終端は、コンセント18に接続されて、
UPS10の出力部をなしている。
に基づいて説明する。図1には、本実施形態の無停電電
源装置10(以下、「UPS10」という)が示されて
おり、外部交流電源としての商用電源(図示せず)に、
プラグPにて接続される電力ラインL1を備え、その電
力ラインL1の終端は、コンセント18に接続されて、
UPS10の出力部をなしている。
【0007】上記電力ラインL1は、途中部分が、バイ
パス回路11とバックアップ用回路12とを並列に設け
た構成をなし、そのバイパス回路11には常閉のリレー
19が設けられている。また、バックアップ用回路12
は、入力側から順に、充電手段としての充電器13,蓄
電手段としての蓄電池14,昇圧器15及びインバータ
16を連ねて備え、前記充電器13と蓄電池14との間
には、逆流防止用のダイオード13Aが配されている。
パス回路11とバックアップ用回路12とを並列に設け
た構成をなし、そのバイパス回路11には常閉のリレー
19が設けられている。また、バックアップ用回路12
は、入力側から順に、充電手段としての充電器13,蓄
電手段としての蓄電池14,昇圧器15及びインバータ
16を連ねて備え、前記充電器13と蓄電池14との間
には、逆流防止用のダイオード13Aが配されている。
【0008】図1の符号20は、停電検出回路であっ
て、電力ラインL1に連なり、前記商用電源が停電した
か否かを検出する。
て、電力ラインL1に連なり、前記商用電源が停電した
か否かを検出する。
【0009】21は、インバータ制御手段としての主制
御部であって、停電検出回路20が出力した検出信号に
基づいて、インバータ16及びリレー19を制御する。
御部であって、停電検出回路20が出力した検出信号に
基づいて、インバータ16及びリレー19を制御する。
【0010】24は、複数の通信用コネクタであって、
例えば、USB規格に則った雌型コネクタ構造をなし、
これら通信用コネクタ24に、USBケーブルの先端に
備えた図示しない雄型コネクタが嵌合接続される。
例えば、USB規格に則った雌型コネクタ構造をなし、
これら通信用コネクタ24に、USBケーブルの先端に
備えた図示しない雄型コネクタが嵌合接続される。
【0011】22は、USB規格に則った通信用インタ
ーフェースであって、これには、前記主制御部21と複
数の通信用コネクタ24のうちの1つ(図1における符
号24A)とが連なっている。
ーフェースであって、これには、前記主制御部21と複
数の通信用コネクタ24のうちの1つ(図1における符
号24A)とが連なっている。
【0012】上記通信用インターフェース22と通信用
コネクタ24Aとを繋ぐ通信ラインL2の途中部分に
は、ハブ23が接続されており、このハブ23には、残
りの複数の通信用コネクタ24Bが連なって集線されて
いる。また、本実施形態のハブ23は、単に、集線して
いるだけではなく、マイコンを備えて、例えば、ホット
/スワップなどの接続検出を行っている。
コネクタ24Aとを繋ぐ通信ラインL2の途中部分に
は、ハブ23が接続されており、このハブ23には、残
りの複数の通信用コネクタ24Bが連なって集線されて
いる。また、本実施形態のハブ23は、単に、集線して
いるだけではなく、マイコンを備えて、例えば、ホット
/スワップなどの接続検出を行っている。
【0013】さて、前記した主制御部21、通信用イン
ターフェース22及びハブ23は、共に、充電器13及
び蓄電池14とから電力を受けている。より具体的に
は、蓄電池14の出力側に設けた前記昇圧器15から給
電ラインL3を延ばして、主制御部21、通信用インタ
ーフェース22及びハブ23に接続すると共に、その給
電ラインL3の途中に、充電器13の出力線を共通接続
してある。
ターフェース22及びハブ23は、共に、充電器13及
び蓄電池14とから電力を受けている。より具体的に
は、蓄電池14の出力側に設けた前記昇圧器15から給
電ラインL3を延ばして、主制御部21、通信用インタ
ーフェース22及びハブ23に接続すると共に、その給
電ラインL3の途中に、充電器13の出力線を共通接続
してある。
【0014】次に、本実施形態のUPS10を、LAN
に使用する場合について以下説明する。UPS10に備
えたプラグPを商用電源のコンセント(図示せず)に差
し込む。すると、商用電源からの交流電力がUPS10
の充電器13にて直流電力に変換されて、主制御部2
1、通信用インターフェース22及びハブ23に与えら
れ、これらが主制御部21等が作動する。
に使用する場合について以下説明する。UPS10に備
えたプラグPを商用電源のコンセント(図示せず)に差
し込む。すると、商用電源からの交流電力がUPS10
の充電器13にて直流電力に変換されて、主制御部2
1、通信用インターフェース22及びハブ23に与えら
れ、これらが主制御部21等が作動する。
【0015】次に、LANを構成する外部端末装置(例
えば、サーバ用パソコン、クライアント用パソコン、プ
リンタ、MO等)を、UPS10に接続する。そのため
に、各外部端末装置の電力用プラグ(図示せず)を、U
PS10のコンセント18に差し込むと共に、各外部端
末装置のLANボードから延ばしたUSBケーブル先端
の雄コネクタ(図示せず)を、通信用コネクタ24,2
4,…に差し込む。ここで、本実施形態のUPS10に
は、コンセント18が1つしか備えられていないから、
例えばテーブルタップ(図示せず)を介して、複数の外
部端末装置を、UPS10のコンセント18に接続すれ
ばよい。なお、本実施形態では、コンセント18は1つ
であるが、UPSに複数のコンセントを備えた構成とし
てもよい。
えば、サーバ用パソコン、クライアント用パソコン、プ
リンタ、MO等)を、UPS10に接続する。そのため
に、各外部端末装置の電力用プラグ(図示せず)を、U
PS10のコンセント18に差し込むと共に、各外部端
末装置のLANボードから延ばしたUSBケーブル先端
の雄コネクタ(図示せず)を、通信用コネクタ24,2
4,…に差し込む。ここで、本実施形態のUPS10に
は、コンセント18が1つしか備えられていないから、
例えばテーブルタップ(図示せず)を介して、複数の外
部端末装置を、UPS10のコンセント18に接続すれ
ばよい。なお、本実施形態では、コンセント18は1つ
であるが、UPSに複数のコンセントを備えた構成とし
てもよい。
【0016】次いで、各外部端末装置の電源スイッチを
オンする。すると、各外部端末装置が、UPS10に備
えた電力ラインL1のバイパス回路11を介して、商用
電源から電力を受けて作動する。そして、各外部端末装
置が、ハブ23を介してLAN接続されると共に、その
LANにて送受信される情報が、通信用インターフェー
ス22を介して、UPS10の主制御部21に取り込ま
れる。具体的には、例えば、所定の外部端末装置にイン
ストールされた電源管理ユーティリティソフトが起動さ
れると、その外部端末装置からLAN上に電源管理用の
制御信号が出力され、これが、UPS10に備えた通信
用インターフェース22を介して主制御部21に取り込
まれる。そして、それに応じた信号が、主制御部21か
ら通信用インターフェース22を介してLAN上に出力
されて、所定の外部端末装置に取り込まれる。
オンする。すると、各外部端末装置が、UPS10に備
えた電力ラインL1のバイパス回路11を介して、商用
電源から電力を受けて作動する。そして、各外部端末装
置が、ハブ23を介してLAN接続されると共に、その
LANにて送受信される情報が、通信用インターフェー
ス22を介して、UPS10の主制御部21に取り込ま
れる。具体的には、例えば、所定の外部端末装置にイン
ストールされた電源管理ユーティリティソフトが起動さ
れると、その外部端末装置からLAN上に電源管理用の
制御信号が出力され、これが、UPS10に備えた通信
用インターフェース22を介して主制御部21に取り込
まれる。そして、それに応じた信号が、主制御部21か
ら通信用インターフェース22を介してLAN上に出力
されて、所定の外部端末装置に取り込まれる。
【0017】また、本実施形態のUPS10では、ハブ
23にマイコンが備えられており、例えば、各外部端末
装置を作動させたままで、USBケーブルが通信用コネ
クタ24から引き抜かれると、これがハブ23に備えた
マイコンにて検出されて、LAN上にそのような操作が
行われたという情報が出力される。
23にマイコンが備えられており、例えば、各外部端末
装置を作動させたままで、USBケーブルが通信用コネ
クタ24から引き抜かれると、これがハブ23に備えた
マイコンにて検出されて、LAN上にそのような操作が
行われたという情報が出力される。
【0018】さて、商用電源が停電した場合には、以下
のようになる。停電が発生すると、停電検出回路20が
これを検出し、その検出信号がUPS10の主制御部2
1に与えられる。すると、主制御部21からインバータ
16へとドライブ信号を与られて、インバータ16が蓄
電池14から受けた直流電力を交流電力に変換し、各外
部端末装置に給電する。なお、このとき、主制御部21
は、リレー19を作動させて、バイパス回路11をコン
セント18から切り離し、停電からの復旧時に、負荷に
過大な電力が供給されることを規制する。
のようになる。停電が発生すると、停電検出回路20が
これを検出し、その検出信号がUPS10の主制御部2
1に与えられる。すると、主制御部21からインバータ
16へとドライブ信号を与られて、インバータ16が蓄
電池14から受けた直流電力を交流電力に変換し、各外
部端末装置に給電する。なお、このとき、主制御部21
は、リレー19を作動させて、バイパス回路11をコン
セント18から切り離し、停電からの復旧時に、負荷に
過大な電力が供給されることを規制する。
【0019】このようにして、停電時にも連続運転され
た各外部端末装置は、UPS10の蓄電池14の容量が
所定レベル以下に低下する前に、停電処理用のプログラ
ムをランして、システム全体をシャットダウンさせる。
そのためには、各外部端末装置同士の間、及び、外部端
末装置とUPS10との間で、情報の授受が必要となる
が、本実施形態では、UPS10に備えたハブ23及び
通信用インターフェース22が、蓄電池14から電力を
受けて、停電時にも連続的に作動しているから、各端末
間で、システム全体をシャットダウンさせるための情報
を授受することができる。
た各外部端末装置は、UPS10の蓄電池14の容量が
所定レベル以下に低下する前に、停電処理用のプログラ
ムをランして、システム全体をシャットダウンさせる。
そのためには、各外部端末装置同士の間、及び、外部端
末装置とUPS10との間で、情報の授受が必要となる
が、本実施形態では、UPS10に備えたハブ23及び
通信用インターフェース22が、蓄電池14から電力を
受けて、停電時にも連続的に作動しているから、各端末
間で、システム全体をシャットダウンさせるための情報
を授受することができる。
【0020】これにより、本実施形態のUPS10を用
いたLANは、停電時に、重要な情報を紛失することな
く、シャットダウンさせることができる。本実施形態の
UPS10では、ハブ23及び通信用インターフェース
22への停電時の給電手段として、インバータ16への
給電手段である蓄電池14を兼用したから、これらを別
々に設けたものに比べて、コンパクトな構成にすること
ができる。
いたLANは、停電時に、重要な情報を紛失することな
く、シャットダウンさせることができる。本実施形態の
UPS10では、ハブ23及び通信用インターフェース
22への停電時の給電手段として、インバータ16への
給電手段である蓄電池14を兼用したから、これらを別
々に設けたものに比べて、コンパクトな構成にすること
ができる。
【0021】<他の実施形態>本発明は、前記実施形態
に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するよ
うな実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、
下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実
施することができる。
に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するよ
うな実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、
下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実
施することができる。
【0022】(1)前記実施形態のUPS10は、US
B規格対応のハブ23及び通信用インターフェース22
を備えていたが、USB規格に限定されるものではな
く、10BASE−T規格、または、それ以外の規格に
対応したハブ及び通信用インターフェースを備えたもの
であってもよい。また、異なる複数種の規格のハブ及び
通信用インターフェースを備えたものであってもよい。
B規格対応のハブ23及び通信用インターフェース22
を備えていたが、USB規格に限定されるものではな
く、10BASE−T規格、または、それ以外の規格に
対応したハブ及び通信用インターフェースを備えたもの
であってもよい。また、異なる複数種の規格のハブ及び
通信用インターフェースを備えたものであってもよい。
【0023】(2)前記実施形態のUPS10では、主
制御部21、ハブ23及び通信用インターフェース22
が別々に設けられていたが、図2に示すようにこれらを
ひとまとめにしたハブ機能付きの通信用インターフェー
ス25を備えた構成としてもよい。
制御部21、ハブ23及び通信用インターフェース22
が別々に設けられていたが、図2に示すようにこれらを
ひとまとめにしたハブ機能付きの通信用インターフェー
ス25を備えた構成としてもよい。
【図1】 本発明の一実施形態に係るUPSの構成を示
す配線図
す配線図
【図2】 UPSの変形例を示す配線図
10…UPS(無停電電源装置) 13…充電器(充電手段) 14…蓄電池(蓄電手段) 16…インバータ 20…停電検出回路(停電検出手段) 21…主制御部 22…通信用インターフェース 23…ハブ 24…通信用コネクタ 25…ハブ機能付き通信用インターフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松島 均 京都市南区吉祥院西ノ庄猪之馬場町1番地 日本電池株式会社内 (72)発明者 梶村 正俊 京都市南区吉祥院西ノ庄猪之馬場町1番地 日本電池株式会社内 Fターム(参考) 5B011 DA03 DA13 DB19 EA10 GG01 GG12 HH04 5G015 GA06 HA03 HA15 JA05 JA06 JA32 JA45 JA53 JA55 KA06
Claims (1)
- 【請求項1】 負荷に電力を供給する外部交流電源が停
電したときに、前記外部交流電源に代わって前記負荷に
給電するインバータと、 前記外部交流電源の停電時に前記インバータに給電する
蓄電手段と、 前記外部交流電源から受電して前記蓄電手段を充電する
充電手段と、 前記外部交流電源の停電を検出する停電検出手段と、 前記停電検出手段から受けた検出信号に基づいて、前記
インバータを制御するインバータ制御手段と、 前記負荷としての複数の外部端末装置から延びた信号ラ
インを結合可能な複数の通信用コネクタと、 前記複数の通信用コネクタを連ねて集線したハブと、 前記通信用コネクタを介して前記複数の外部端末装置か
ら受けた信号を、前記インバータ制御手段に取り込むた
めの通信用インターフェースとを備え、 前記インバータ制御手段、前記ハブ及び前記通信用イン
ターフェースは、前記外部電源が停電したときには、前
記蓄電手段から受電することを特徴とする無停電電源装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000149554A JP2001333547A (ja) | 2000-05-22 | 2000-05-22 | 無停電電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000149554A JP2001333547A (ja) | 2000-05-22 | 2000-05-22 | 無停電電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001333547A true JP2001333547A (ja) | 2001-11-30 |
Family
ID=18655392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000149554A Pending JP2001333547A (ja) | 2000-05-22 | 2000-05-22 | 無停電電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001333547A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006158104A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Kayaba Ind Co Ltd | 非常電源システム |
WO2009078262A1 (ja) * | 2007-12-17 | 2009-06-25 | Kazuyuki Sakakibara | 電池パック |
JP2010166650A (ja) * | 2009-01-13 | 2010-07-29 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 無停電電源装置の管理装置および管理方法 |
JP2011188576A (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-22 | Yamatake Corp | 停電時電源モジュール |
JP2013165925A (ja) * | 2012-02-17 | 2013-08-29 | Japan Delivery System Corp | 物品収受装置 |
US8638065B2 (en) | 2010-04-14 | 2014-01-28 | Kazuyuki Sakakibara | Battery pack and battery pack system |
-
2000
- 2000-05-22 JP JP2000149554A patent/JP2001333547A/ja active Pending
Cited By (7)
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