JP3003129B2 - カメラシステム - Google Patents
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- JP3003129B2 JP3003129B2 JP63085748A JP8574888A JP3003129B2 JP 3003129 B2 JP3003129 B2 JP 3003129B2 JP 63085748 A JP63085748 A JP 63085748A JP 8574888 A JP8574888 A JP 8574888A JP 3003129 B2 JP3003129 B2 JP 3003129B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カメラ・コントロール・ユニットとカメラ
・ヘッド・ユニットが分離されたカメラシステムに関す
る。
・ヘッド・ユニットが分離されたカメラシステムに関す
る。
本発明はカメラシステムに関し、カメラ・コントロー
ル・ユニットからカメラ・ヘッドユニットへ伝送される
同期パルスのパルス幅を狭くすることによって、この同
期パルスの映像信号への影響を低減し、それによる画質
劣化等の発生を防止するようにしたものである。
ル・ユニットからカメラ・ヘッドユニットへ伝送される
同期パルスのパルス幅を狭くすることによって、この同
期パルスの映像信号への影響を低減し、それによる画質
劣化等の発生を防止するようにしたものである。
例えば映像信号を形成するカメラ・ヘッド・ユニット
(CHU)と映像信号の処理等を行うカメラ・コントロー
ル・ユニット(CCU)とが分離されたカメラシステムが
在る。このようなカメラシステムにおいて、CHU及びCCU
にはそれぞれ同期信号発生回路が設けられ、この同期信
号発生回路からの同期信号によってそれぞれの映像信号
の形成、処理等の内部回路の制御が行われるようになっ
ている。
(CHU)と映像信号の処理等を行うカメラ・コントロー
ル・ユニット(CCU)とが分離されたカメラシステムが
在る。このようなカメラシステムにおいて、CHU及びCCU
にはそれぞれ同期信号発生回路が設けられ、この同期信
号発生回路からの同期信号によってそれぞれの映像信号
の形成、処理等の内部回路の制御が行われるようになっ
ている。
従ってこのようなカメラシステムを使用する際には互
いの同期信号発生回路の間で同期を取る必要がある。す
なわちCHUで形成された映像信号をCCUで処理するために
は、CHUからCCUに伝送される映像信号の位相がCCUの同
期信号に一致している必要がある。
いの同期信号発生回路の間で同期を取る必要がある。す
なわちCHUで形成された映像信号をCCUで処理するために
は、CHUからCCUに伝送される映像信号の位相がCCUの同
期信号に一致している必要がある。
そこで例えば第5図に示すような装置が考えられる。
図はカメラシステムの全体を示し、図面の右側はカメラ
・コントロール・ユニット(CCU)(1)、左側はカメ
ラ・ヘッド・ユニット(CHU)(2)を表し、これらの
間がいわゆる多芯ケーブル(3)を介して接続されてい
る。
図はカメラシステムの全体を示し、図面の右側はカメラ
・コントロール・ユニット(CCU)(1)、左側はカメ
ラ・ヘッド・ユニット(CHU)(2)を表し、これらの
間がいわゆる多芯ケーブル(3)を介して接続されてい
る。
このCCU(1)には基準発振器(51)によって駆動さ
れる第1の同期信号発生回路(52)が設けられ、この発
生回路(52)からの垂直同期信号(パルス)VDがリセッ
ト信号発生回路(53)を通じて第2の同期信号発生回路
(54)に伝送される。また発生回路(52)からの水平同
期信号(パルス)HDは位相比較回路(55)を通じて可変
発振器(56)に供給され、この発振信号が発生回路(5
4)に供給される。そして発生された複合同期信号Sync
が出力回路(57)を通じて多芯ケーブル(3)に伝送さ
れる。
れる第1の同期信号発生回路(52)が設けられ、この発
生回路(52)からの垂直同期信号(パルス)VDがリセッ
ト信号発生回路(53)を通じて第2の同期信号発生回路
(54)に伝送される。また発生回路(52)からの水平同
期信号(パルス)HDは位相比較回路(55)を通じて可変
発振器(56)に供給され、この発振信号が発生回路(5
4)に供給される。そして発生された複合同期信号Sync
が出力回路(57)を通じて多芯ケーブル(3)に伝送さ
れる。
これに対してCHU(2)では多芯ケーブル(3)を通
じて伝送された複合同期信号Syncが分離回路(58)に供
給されて垂直パルスVD及び水平パルスHDが分離され、こ
の分離された垂直パルスVDがリセット信号発生回路(5
9)を通じて同期信号発生回路(60)に供給される。ま
た分離回路(58)からの水平パルスHDが位相比較回路
(61)を通じて可変発振器(62)に供給され、この発振
信号が発生回路(60)に供給される。さらに発生回路
(60)からの水平同期パルスHDが位相比較回路(61)に
供給される。
じて伝送された複合同期信号Syncが分離回路(58)に供
給されて垂直パルスVD及び水平パルスHDが分離され、こ
の分離された垂直パルスVDがリセット信号発生回路(5
9)を通じて同期信号発生回路(60)に供給される。ま
た分離回路(58)からの水平パルスHDが位相比較回路
(61)を通じて可変発振器(62)に供給され、この発振
信号が発生回路(60)に供給される。さらに発生回路
(60)からの水平同期パルスHDが位相比較回路(61)に
供給される。
また分離回路(58)からの水平パルスHDが出力回路
(63)を通じて多芯ケーブル(3)に再伝送される。そ
してCCU(1)にて再伝送された水平パルスHDが波形整
形等の補正回路(64)を通じて位相比較回路(55)に供
給される。
(63)を通じて多芯ケーブル(3)に再伝送される。そ
してCCU(1)にて再伝送された水平パルスHDが波形整
形等の補正回路(64)を通じて位相比較回路(55)に供
給される。
これによって発生回路(60)は再伝送された水平パル
スHDが元の同期信号の位相に一致するように同期され
る。
スHDが元の同期信号の位相に一致するように同期され
る。
この発生回路(60)からの垂直パルスVD及び水平パル
スHDがタイミング発生回路(31)に供給されて、垂直パ
ルスVD及び水平パルスHDに同期した垂直シフトクロック
φV及び水平シフトクロックφHが発生される。このク
ロックφVが映像信号を形成するためのCCD(32R)(32
G)(32B)に供給され、またクロックφHがCCDの出力
レジスタ(33R)(33G)(33B)に供給されて発生され
た映像信号が取出される。この映像信号がそれぞれサン
プルホールド回路(34R)(34G)(34B)に供給され、
この回路に発生回路(31)からのサンプリングパルスが
供給される。このサンプリングされた映像信号が出力回
路(35R)(35G)(35B)を通じて多芯ケーブル(3)
に伝送される。
スHDがタイミング発生回路(31)に供給されて、垂直パ
ルスVD及び水平パルスHDに同期した垂直シフトクロック
φV及び水平シフトクロックφHが発生される。このク
ロックφVが映像信号を形成するためのCCD(32R)(32
G)(32B)に供給され、またクロックφHがCCDの出力
レジスタ(33R)(33G)(33B)に供給されて発生され
た映像信号が取出される。この映像信号がそれぞれサン
プルホールド回路(34R)(34G)(34B)に供給され、
この回路に発生回路(31)からのサンプリングパルスが
供給される。このサンプリングされた映像信号が出力回
路(35R)(35G)(35B)を通じて多芯ケーブル(3)
に伝送される。
さらに多芯ケーブル(3)を通じて伝送された映像信
号がフローティングアンプ(36R)(36G)(36B)を通
じてγ補正、白クリップ等の処理を行うプロセス回路
(37)に供給され、この処理された信号がエンコーダ
(38)に供給されて所定の合成信号が形成される。この
合成信号が混合回路(39)に供給され、また発生回路
(52)からの垂直パルスVD及び水平パルスHDがブランキ
ング発生回路(40)で合成されて混合回路(39)に供給
され、混合された複合映像信号が出力端子(41)に取出
される。
号がフローティングアンプ(36R)(36G)(36B)を通
じてγ補正、白クリップ等の処理を行うプロセス回路
(37)に供給され、この処理された信号がエンコーダ
(38)に供給されて所定の合成信号が形成される。この
合成信号が混合回路(39)に供給され、また発生回路
(52)からの垂直パルスVD及び水平パルスHDがブランキ
ング発生回路(40)で合成されて混合回路(39)に供給
され、混合された複合映像信号が出力端子(41)に取出
される。
こうして上述の装置によれば、CHUからCCUに伝送され
る映像信号の位相をCCUの同期信号に一致させることが
でき、良好な映像信号の処理を行うことができる。
る映像信号の位相をCCUの同期信号に一致させることが
でき、良好な映像信号の処理を行うことができる。
ところが上述の装置において、多芯ケーブルの長さを
例えば100m以上の長距離にすると、画面の左端に濃淡の
縦縞が発生し画質を著しく劣化させる現象が生じた。
例えば100m以上の長距離にすると、画面の左端に濃淡の
縦縞が発生し画質を著しく劣化させる現象が生じた。
この出願はこのような画質劣化の原因を解明し、その
対策を構じようとするものである。
対策を構じようとするものである。
本発明は、カメラ・ヘッド・ユニットとカメラ・コン
トロール・ユニットからなり、上記カメラ・ヘッド・ユ
ニットと上記カメラ・コントロール・ユニットとが多芯
ケーブルを介して接続されてなるカメラシステムにおい
て、上記カメラ・コントロール・ユニットは、水平パル
ス及び垂直パルスを生成する同期パルス生成手段(同期
信号発生回路(12))と、上記水平パルスのパルス幅を
より狭いパルス幅に変換するパルス幅変換手段(モノマ
ルチ(15))と、上記垂直パルスを垂直同期信号として
上記多芯ケーブルの第1の伝送ラインを介して出力する
垂直同期信号出力手段(出力回路(13))と、上記パル
ス幅変換手段の出力を水平同期信号として上記多芯ケー
ブルの第2の伝送ラインを介して出力する水平同期信号
出力手段(出力回路(16))とを有し、上記カメラ・ヘ
ッド・ユニットは、上記多芯ケーブルの第1及び第2の
伝送ラインを介して上記カメラ・コントロール・ユニッ
トから伝送された上記垂直同期信号及び水平同期信号に
同期(同期信号発生回路(31))して映像信号を形成
(CCD(32R)(32G)(32B))すると共に、上記映像信
号を上記多芯ケーブルの第3の伝送ラインを介して、上
記カメラ・コントロール・ユニットに出力(出力回路
(35R)(35G)(35B))することを特徴とするカメラ
システムである。
トロール・ユニットからなり、上記カメラ・ヘッド・ユ
ニットと上記カメラ・コントロール・ユニットとが多芯
ケーブルを介して接続されてなるカメラシステムにおい
て、上記カメラ・コントロール・ユニットは、水平パル
ス及び垂直パルスを生成する同期パルス生成手段(同期
信号発生回路(12))と、上記水平パルスのパルス幅を
より狭いパルス幅に変換するパルス幅変換手段(モノマ
ルチ(15))と、上記垂直パルスを垂直同期信号として
上記多芯ケーブルの第1の伝送ラインを介して出力する
垂直同期信号出力手段(出力回路(13))と、上記パル
ス幅変換手段の出力を水平同期信号として上記多芯ケー
ブルの第2の伝送ラインを介して出力する水平同期信号
出力手段(出力回路(16))とを有し、上記カメラ・ヘ
ッド・ユニットは、上記多芯ケーブルの第1及び第2の
伝送ラインを介して上記カメラ・コントロール・ユニッ
トから伝送された上記垂直同期信号及び水平同期信号に
同期(同期信号発生回路(31))して映像信号を形成
(CCD(32R)(32G)(32B))すると共に、上記映像信
号を上記多芯ケーブルの第3の伝送ラインを介して、上
記カメラ・コントロール・ユニットに出力(出力回路
(35R)(35G)(35B))することを特徴とするカメラ
システムである。
これによれば、伝送される水平パルスのパルス幅を狭
くしたことによって、水平パルスの映像信号への影響が
低減され、それによる画質劣化等を大幅に改善すること
ができる。
くしたことによって、水平パルスの映像信号への影響が
低減され、それによる画質劣化等を大幅に改善すること
ができる。
まず画質劣化の原因を解明する。
一般に同軸線を用いて信号の伝送を行う場合、戻りの
電流を全て同軸線のシールド部を通じて返す(アースを
完全に独立させる)と、周辺部への磁束妨害は発生しな
いと考えられる。
電流を全て同軸線のシールド部を通じて返す(アースを
完全に独立させる)と、周辺部への磁束妨害は発生しな
いと考えられる。
ところが現実には、戻りの電流の全てを同軸線のシー
ルド部を通して返すことは困難であり、この差分によっ
て同軸線外に磁束が発生する。
ルド部を通して返すことは困難であり、この差分によっ
て同軸線外に磁束が発生する。
また同軸線を用いる場合には伝送される信号に遅延が
生じ、その遅延時間は、例えば芯線とシールド間の絶縁
材の誘電率εを2.3(ポリエチレン)とすると、同軸線
の波形短縮率が となるので、100m当り約0.5μsecの遅延が発生すること
になる。従って信号の送り出し側での送り信号の位相と
戻り信号の位相は100m当り0.5+0.5=1.0μsecずれるこ
とになり、300mでは3.0μsecにもなってしまう。このた
めこのずれの期間に同軸線外に磁束を発生する場合があ
る。
生じ、その遅延時間は、例えば芯線とシールド間の絶縁
材の誘電率εを2.3(ポリエチレン)とすると、同軸線
の波形短縮率が となるので、100m当り約0.5μsecの遅延が発生すること
になる。従って信号の送り出し側での送り信号の位相と
戻り信号の位相は100m当り0.5+0.5=1.0μsecずれるこ
とになり、300mでは3.0μsecにもなってしまう。このた
めこのずれの期間に同軸線外に磁束を発生する場合があ
る。
そしてこのように同軸線外に磁束が発生すると、これ
と結合する回路が存在した場合にこの磁束を通じてエネ
ルギーの伝送が行われることになり、各同軸線を流れる
信号に相互に影響を生じることが考えられる。
と結合する回路が存在した場合にこの磁束を通じてエネ
ルギーの伝送が行われることになり、各同軸線を流れる
信号に相互に影響を生じることが考えられる。
そこでこのような影響を低減させるためには、まず影
響を生じる同軸線を離間させることが考えられる。
響を生じる同軸線を離間させることが考えられる。
ところで一般にCCU(1)とCHU(2)とを接続する多
芯ケーブル(3)には、第3図に示すように7本の同軸
線(3a)〜(3g)が円周上に配置されたものが用いられ
ている。ここで映像信号に対してレベル低下等の加工を
行うことは好ましくないので、例えば3原色の映像信号
(R,G,B)は図示のように互いに隣接しないR→(3
c)、G→(3a)、B→(3e)の同軸線を通じて伝送さ
れるようにする。しかしながらこのようにすると、CCU
(1)からCHU(2)への同期信号の伝送及びCHU(2)
からCCU(1)への水平パルスの再伝送は、いずれかの
映像信号に隣接する同軸線で行わざるを得ないことにな
る。
芯ケーブル(3)には、第3図に示すように7本の同軸
線(3a)〜(3g)が円周上に配置されたものが用いられ
ている。ここで映像信号に対してレベル低下等の加工を
行うことは好ましくないので、例えば3原色の映像信号
(R,G,B)は図示のように互いに隣接しないR→(3
c)、G→(3a)、B→(3e)の同軸線を通じて伝送さ
れるようにする。しかしながらこのようにすると、CCU
(1)からCHU(2)への同期信号の伝送及びCHU(2)
からCCU(1)への水平パルスの再伝送は、いずれかの
映像信号に隣接する同軸線で行わざるを得ないことにな
る。
そこでさらに同期信号の映像信号への影響を考察す
る。
る。
上述したように隣接する同軸2線間でエネルギーの伝
送が生じるのは、等価回路的に考えると第4図Aに示す
ように2線間に相互インダクタンスMが存在していると
考えられる。すなわち同期パルスが相互インダクタンス
Mを通じて映像信号の同軸線に入り、同軸線の分布容量
Cと終端抵抗Rを含めた回路で起こす現象と考えること
ができる。
送が生じるのは、等価回路的に考えると第4図Aに示す
ように2線間に相互インダクタンスMが存在していると
考えられる。すなわち同期パルスが相互インダクタンス
Mを通じて映像信号の同軸線に入り、同軸線の分布容量
Cと終端抵抗Rを含めた回路で起こす現象と考えること
ができる。
そこで上述の回路を同図Bに示すようにモデル化し、
同図Cに示すパルス波形について解析する。
同図Cに示すパルス波形について解析する。
すなわちパルス後端(t=0)以降の変化を解析する
と、 となる。これをラプラス変換すると となり、これを整理すると、 となる。そして逆変換により、これを解くと(i)k>
1の時 (ii)k=1の時 (iii)k<1の時 となる。
と、 となる。これをラプラス変換すると となり、これを整理すると、 となる。そして逆変換により、これを解くと(i)k>
1の時 (ii)k=1の時 (iii)k<1の時 となる。
これらの式から明らかなように、制動係数kが1未満
になるとパルス応答が振動系となり、t=0以降にその
振動波が現われる。従ってこの振動波が映像信号に影響
を与え、画質劣化を生じさせている。
になるとパルス応答が振動系となり、t=0以降にその
振動波が現われる。従ってこの振動波が映像信号に影響
を与え、画質劣化を生じさせている。
ところでこの振動波の振幅(影響の大きさ)は上述の
(6)式で表わされている。そこでこの(6)式につい
て検討すると、この振動はパルスの波高値E及びパルス
幅Tに依存している。
(6)式で表わされている。そこでこの(6)式につい
て検討すると、この振動はパルスの波高値E及びパルス
幅Tに依存している。
すなわち上述の装置において、同期信号の波高値及び
パルス幅を小さくすることによって、同期信号の映像信
号への影響を大幅に減少させることができる。
パルス幅を小さくすることによって、同期信号の映像信
号への影響を大幅に減少させることができる。
しかしながら上述の装置において、伝送された同期信
号は伝送された側でレベル再生のスイッチ回路に入力さ
れるため、このスイッチングを行うレベルが必要であ
る。すなわち一般にトランジスタスイッチ回路を用いる
場合には1.0VP-P(送り側では2.0VP-P)程度のレベルが
必要となる。
号は伝送された側でレベル再生のスイッチ回路に入力さ
れるため、このスイッチングを行うレベルが必要であ
る。すなわち一般にトランジスタスイッチ回路を用いる
場合には1.0VP-P(送り側では2.0VP-P)程度のレベルが
必要となる。
また同期信号のパルス幅を狭くした場合、水平同期は
問題ないが、垂直同期が読み取れなくなるおそれがあ
る。
問題ないが、垂直同期が読み取れなくなるおそれがあ
る。
そこで第1図は、これらの点を考慮して構成された実
施例の構成図である。
施例の構成図である。
この図において、CCU(1)には基準発振器(11)に
よって駆動される同期信号発生回路(12)が設けられ、
この発生回路(12)からの垂直同期信号(パルス)VDは
出力回路(13)を通じて多芯ケーブル(3)に伝送され
る。また発生回路(12)からの水平同期信号(パルス)
HDは位相制御回路となる可変のモノマルチ(14)に供給
され、このモノマルチ(14)からの信号が所定の狭いパ
ルス幅を有するパルス信号HD′を形成するためのモノマ
ルチ(15)に供給され、このモノマルチ(15)からの信
号が出力回路(16)を通じて多芯ケーブル(3)に伝送
される。
よって駆動される同期信号発生回路(12)が設けられ、
この発生回路(12)からの垂直同期信号(パルス)VDは
出力回路(13)を通じて多芯ケーブル(3)に伝送され
る。また発生回路(12)からの水平同期信号(パルス)
HDは位相制御回路となる可変のモノマルチ(14)に供給
され、このモノマルチ(14)からの信号が所定の狭いパ
ルス幅を有するパルス信号HD′を形成するためのモノマ
ルチ(15)に供給され、このモノマルチ(15)からの信
号が出力回路(16)を通じて多芯ケーブル(3)に伝送
される。
これに対してCHU(2)では多芯ケーブル(3)を通
じて伝送された垂直同期信号VDが波形整形等の補正回路
(17)を通じて同期信号発生回路(18)に供給される。
また多芯ケーブル(3)を通じて伝送されたパルス信号
HD′が補正回路(19)を通じて位相比較回路(20)に供
給され、この比較出力が可変発振器(21)に供給され、
この発振信号が発生回路(18)に供給される。さらに発
生回路(18)からの水平同期信号HDが所定の遅延回路
(22)を通じて位相比較回路(20)に供給される。
じて伝送された垂直同期信号VDが波形整形等の補正回路
(17)を通じて同期信号発生回路(18)に供給される。
また多芯ケーブル(3)を通じて伝送されたパルス信号
HD′が補正回路(19)を通じて位相比較回路(20)に供
給され、この比較出力が可変発振器(21)に供給され、
この発振信号が発生回路(18)に供給される。さらに発
生回路(18)からの水平同期信号HDが所定の遅延回路
(22)を通じて位相比較回路(20)に供給される。
さらに、CHU(2)の補正回路(19)からのパルス信
号HD′が出力回路(23)を通じて多芯ケーブル(3)に
再伝送される。またCCU(1)では多芯ケーブル(3)
を通じて再伝送されたパルス信号HD′が補正回路(24)
を通じて位相比較回路(25)に供給される。また発生回
路(12)からの水平同期信号HDが遅延回路(22)の遅延
量に略等しい所定の遅延回路(26)を通じて比較回路
(25)に供給される。そしてこの比較出力がモノマルチ
(14)に供給されて、モノマルチの遅延量(位相)が制
御される。
号HD′が出力回路(23)を通じて多芯ケーブル(3)に
再伝送される。またCCU(1)では多芯ケーブル(3)
を通じて再伝送されたパルス信号HD′が補正回路(24)
を通じて位相比較回路(25)に供給される。また発生回
路(12)からの水平同期信号HDが遅延回路(22)の遅延
量に略等しい所定の遅延回路(26)を通じて比較回路
(25)に供給される。そしてこの比較出力がモノマルチ
(14)に供給されて、モノマルチの遅延量(位相)が制
御される。
従ってこの装置において、CCU(1)の同期信号発生
回路(12)からは例えば第2図Aに示すような水平同期
信号HDが発生され、この信号がモノマルチ(14)(1
5)、出力回路(16)を通じて同図Bに示すようなパル
ス信号HD′が形成されて多芯ケーブル(3)に伝送され
る。これによって補正回路(19)からは同図Cに示すよ
うに伝送によって遅延されたパルス信号HD′が取出さ
れ、さらにこの信号が多芯ケーブル(3)に再伝送され
て、補正回路(24)からは同図Dに示すようなパルス信
号HD′が取出される。また発生回路(12)からの水平同
期信号HDが遅延回路(26)に供給されて同図Eに示すよ
うな遅延された水平同期信号HDが形成される。この遅延
信号と上述の再伝送された信号が位相比較回路(25)に
供給され、この比較出力がモノマルチ(14)に供給され
て、この2信号の位相(立上り位相)が一致するように
モノマルチ(14)の遅延量が制御される。
回路(12)からは例えば第2図Aに示すような水平同期
信号HDが発生され、この信号がモノマルチ(14)(1
5)、出力回路(16)を通じて同図Bに示すようなパル
ス信号HD′が形成されて多芯ケーブル(3)に伝送され
る。これによって補正回路(19)からは同図Cに示すよ
うに伝送によって遅延されたパルス信号HD′が取出さ
れ、さらにこの信号が多芯ケーブル(3)に再伝送され
て、補正回路(24)からは同図Dに示すようなパルス信
号HD′が取出される。また発生回路(12)からの水平同
期信号HDが遅延回路(26)に供給されて同図Eに示すよ
うな遅延された水平同期信号HDが形成される。この遅延
信号と上述の再伝送された信号が位相比較回路(25)に
供給され、この比較出力がモノマルチ(14)に供給され
て、この2信号の位相(立上り位相)が一致するように
モノマルチ(14)の遅延量が制御される。
一方CHU(2)の同期信号発生回路(18)からは例え
ば同図Fに示すような水平同期信号HDが発生され、この
信号が遅延回路(22)に供給されて同図Gに示すような
遅延された水平同期信号HDが形成される。この遅延信号
と上述の補正回路(19)からのパルス信号HD′が位相比
較回路(20)に供給され、この比較出力が可変発振器
(21)に供給されて、この2信号の位相(立上り位相)
が一致するように発生回路(18)の位相が制御される。
ば同図Fに示すような水平同期信号HDが発生され、この
信号が遅延回路(22)に供給されて同図Gに示すような
遅延された水平同期信号HDが形成される。この遅延信号
と上述の補正回路(19)からのパルス信号HD′が位相比
較回路(20)に供給され、この比較出力が可変発振器
(21)に供給されて、この2信号の位相(立上り位相)
が一致するように発生回路(18)の位相が制御される。
これによって発生回路(18)からは、補正回路(19)
からのパルス信号HD′より遅延回路(22)の遅延の分進
相された同期信号VD、HDが発生され、一方発生回路(1
2)からの水平同期信号HDが遅延回路(26)で遅延され
た信号と補正回路(19)からのパルス信号HD′が多芯ケ
ーブル(3)を伝送されて遅延された信号の位相が一致
されていることから、発生回路(18)からの同期信号V
D、HDに基づいて発生された映像信号が多芯ケーブル
(3)を伝送された信号の位相は同図Hに示すように発
生回路(12)からの同期信号の位相に一致したものとな
り、容易に良好な映像信号の処理を行うことができる。
からのパルス信号HD′より遅延回路(22)の遅延の分進
相された同期信号VD、HDが発生され、一方発生回路(1
2)からの水平同期信号HDが遅延回路(26)で遅延され
た信号と補正回路(19)からのパルス信号HD′が多芯ケ
ーブル(3)を伝送されて遅延された信号の位相が一致
されていることから、発生回路(18)からの同期信号V
D、HDに基づいて発生された映像信号が多芯ケーブル
(3)を伝送された信号の位相は同図Hに示すように発
生回路(12)からの同期信号の位相に一致したものとな
り、容易に良好な映像信号の処理を行うことができる。
そしてさらに上述の装置において、多芯ケーブル
(3)に伝送されるパルス信号HD′のパルス幅Tをモノ
マルチ(15)によって任意に定めることができ、このパ
ルス幅Tを例えば2μsecとすることによって上述した
ように映像信号に影響を与える振動波の振幅を減少さ
せ、画質劣化の発生を防止することができる。
(3)に伝送されるパルス信号HD′のパルス幅Tをモノ
マルチ(15)によって任意に定めることができ、このパ
ルス幅Tを例えば2μsecとすることによって上述した
ように映像信号に影響を与える振動波の振幅を減少さ
せ、画質劣化の発生を防止することができる。
なお垂直パルスVDについては、パルス以後の映像信号
までの時間が比較的長いので、特別な処理等を行う必要
はない。
までの時間が比較的長いので、特別な処理等を行う必要
はない。
また水平パルスと垂直パルスを別ラインで伝送するこ
とから使用される同軸線の数が1本増加するが、例えば
上述の多芯ケーブル(3)において、パルス信号HD′の
伝送を同軸線(3b)、再伝送を同軸線(3d)、垂直パル
スVDの伝送を同軸線(3f)または(3g)で行うことがで
きる。
とから使用される同軸線の数が1本増加するが、例えば
上述の多芯ケーブル(3)において、パルス信号HD′の
伝送を同軸線(3b)、再伝送を同軸線(3d)、垂直パル
スVDの伝送を同軸線(3f)または(3g)で行うことがで
きる。
さらに同軸線間の影響は上述の相互インダクタンスだ
けでなく、線間の容量結合によっても生じると考えられ
るが、この容量結合による影響は微分波形となるので、
水平パルスHD、垂直パルスVDの位相を選定することによ
って、影響をブランキング期間内に留めて、映像期間の
画質劣化を防止することが可能である。
けでなく、線間の容量結合によっても生じると考えられ
るが、この容量結合による影響は微分波形となるので、
水平パルスHD、垂直パルスVDの位相を選定することによ
って、影響をブランキング期間内に留めて、映像期間の
画質劣化を防止することが可能である。
こうして上述の装置によれば、伝送される水平パルス
のパルス幅を狭くしたことによって水平パルスの映像信
号への影響が低減され、それによる画質劣化を大幅に改
善することができる。
のパルス幅を狭くしたことによって水平パルスの映像信
号への影響が低減され、それによる画質劣化を大幅に改
善することができる。
なお上述の装置において、遅延回路(22)(26)はモ
ノマルチ(14)による制御が遅延方向にしか行われない
ため、基準信号を遅延させて進相方向の制御を可能とす
るためのもので、遅延量は多芯ケーブル(3)を往復伝
送したときの最大遅延量(300mで約3μsec)より大き
い値とされる。これに対してモノマルチ(14)(15)に
代えて第2の同期信号発生回路を従属に用いてこの発生
回路から垂直パルスVD及び水平パルスHDを独立に取出す
と共にこの水平パルスHDを幅狭に発生し、このパルスを
出力回路(13)(16)を通じて多芯ケーブル(3)に伝
送するようにしてもよい。これによっても上述と同様の
制御を行うことができる。そしてこの場合に同期信号発
生回路では進相方向の制御も可能なので、上述の遅延回
路(22)(26)は不要になる。
ノマルチ(14)による制御が遅延方向にしか行われない
ため、基準信号を遅延させて進相方向の制御を可能とす
るためのもので、遅延量は多芯ケーブル(3)を往復伝
送したときの最大遅延量(300mで約3μsec)より大き
い値とされる。これに対してモノマルチ(14)(15)に
代えて第2の同期信号発生回路を従属に用いてこの発生
回路から垂直パルスVD及び水平パルスHDを独立に取出す
と共にこの水平パルスHDを幅狭に発生し、このパルスを
出力回路(13)(16)を通じて多芯ケーブル(3)に伝
送するようにしてもよい。これによっても上述と同様の
制御を行うことができる。そしてこの場合に同期信号発
生回路では進相方向の制御も可能なので、上述の遅延回
路(22)(26)は不要になる。
この発明によれば、伝送される水平パルスのパルス幅
を狭くしたことによって水平パルスの映像信号への影響
が低減され、それによる画質劣化を大幅に改善すること
ができるようになった。
を狭くしたことによって水平パルスの映像信号への影響
が低減され、それによる画質劣化を大幅に改善すること
ができるようになった。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一例の構成図、第2図〜第4図はその
説明のための図、第5図は従来の技術の説明のための図
である。 (1)はカメラ・コントロール・ユニット、(2)はカ
メラ・ヘッド・ユニット、(3)は多芯ケーブル、(1
2)(18)は同期信号発生回路、(14)(15)はモノマ
ルチ、(20)(25)は位相比較回路、(21)は可変発振
器、(22)(26)は遅延回路、(32)はCCD、(37)は
プロセス回路、(39)は混合回路である。
説明のための図、第5図は従来の技術の説明のための図
である。 (1)はカメラ・コントロール・ユニット、(2)はカ
メラ・ヘッド・ユニット、(3)は多芯ケーブル、(1
2)(18)は同期信号発生回路、(14)(15)はモノマ
ルチ、(20)(25)は位相比較回路、(21)は可変発振
器、(22)(26)は遅延回路、(32)はCCD、(37)は
プロセス回路、(39)は混合回路である。
Claims (1)
- 【請求項1】カメラ・ヘッド・ユニットとカメラ・コン
トロール・ユニットからなり、上記カメラ・ヘッド・ユ
ニットと上記カメラ・コントロール・ユニットとが多芯
ケーブルを介して接続されてなるカメラシステムにおい
て、 上記カメラ・コントロール・ユニットは、 水平パルス及び垂直パルスを生成する同期パルス生成手
段と、 上記水平パルスのパルス幅をより狭いパルス幅に変換す
るパルス幅変換手段と、 上記垂直パルスを垂直同期信号として上記多芯ケーブル
の第1の伝送ラインを介して出力する垂直同期信号出力
手段と、 上記パルス幅変換手段の出力を水平同期信号として上記
多芯ケーブルの第2の伝送ラインを介して出力する水平
同期信号出力手段とを有し、 上記カメラ・ヘッド・ユニットは、 上記多芯ケーブルの第1及び第2の伝送ラインを介して
上記カメラ・コントロール・ユニットから伝送された上
記垂直同期信号及び水平同期信号に同期して映像信号を
形成すると共に、 上記映像信号を上記多芯ケーブルの第3の伝送ラインを
介して、上記カメラ・コントロール・ユニットに出力す
ることを特徴とするカメラシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63085748A JP3003129B2 (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | カメラシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63085748A JP3003129B2 (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | カメラシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01256879A JPH01256879A (ja) | 1989-10-13 |
| JP3003129B2 true JP3003129B2 (ja) | 2000-01-24 |
Family
ID=13867473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63085748A Expired - Fee Related JP3003129B2 (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | カメラシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3003129B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02100395U (ja) * | 1989-01-27 | 1990-08-09 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5497325A (en) * | 1978-01-19 | 1979-08-01 | Nec Corp | Cable compensation system of television image pickup unit |
| JPH0771214B2 (ja) * | 1986-05-09 | 1995-07-31 | 日立電子株式会社 | テレビジヨンカメラ装置 |
-
1988
- 1988-04-07 JP JP63085748A patent/JP3003129B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01256879A (ja) | 1989-10-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |