JP2845458B2 - 信号処理方式 - Google Patents

信号処理方式

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JP2845458B2 JP63257560A JP25756088A JP2845458B2 JP 2845458 B2 JP2845458 B2 JP 2845458B2 JP 63257560 A JP63257560 A JP 63257560A JP 25756088 A JP25756088 A JP 25756088A JP 2845458 B2 JP2845458 B2 JP 2845458B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、画像通信,衛星通信,CATV等による画像の
個別配信に用いることのできるテレビジョン信号の信号
処理方式に関する。
従来の技術 従来のテレビジョン信号の伝送方式においては、全期
間に圧縮しないテレビジョン信号を伝送するが、水平走
査線単位或いはフィールド単位の圧縮伝送を行うように
していた。しかし、この場合、全ての信号の圧縮伝送を
行っているため、極めて大規模な装置を必要としてい
た。
発明が解決しようとする課題 このように、従来の信号の時間圧縮伝送方式では、装
置が大規模になり、特に、受信側の装置が大規模にな
り、大規模伝送業者等以外では使いにくいという問題が
あった。そこで、本発明はかかる従来の問題を解決し
て、実質的に短い時間でテレビジョン信号を伝送して、
信号の伝送効率、利用範囲を拡大することができ、しか
も、そのための信号処理装置も簡略化することのできる
信号処理方式を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明においては、テレビジョン信号を水平走査線単
位に分割し、一つのフィールド中で第n番目の水平走査
期間の映像信号Vnと第(n−1)番目の水平走査期間の
映像信号Vn-1とを比較し、両者映像信号の一部または全
部が異なっている時に映像信号Vnのかわりにその映像信
号Vn-1と異なっている映像信号Vnの部分の映像信号Vx
みを送信するようにしたことを特徴とする。
その際、映像信号Vxの始めまたは終りの位置を示すコ
ード信号をもその映像信号Vxの含まれるフィールド内に
送出するようにし、また、第n番目の水平走査期間の映
像信号Vxを送出する他を元の映像信号Vn中でその映像信
号Vxが存在したタイミングとは変えるとともに、その変
更位置を示すコード信号を映像Vxの含まれるフィールド
内に送出するようにしてもよい。
また、テレビジョン信号中の水平同期信号の期間を狭
くしその狭くした位置に映像信号Vxの始めまたは終りの
位置を示すコード信号または変更位置を示すコード信号
を挿入して送出するようにすることができる。
そして、第n番目の水平走査期間の映像信号Vx以外の
部分にアナログまたはデジタルの信号を挿入して伝送す
ることにも特徴を有する。
作 用 かかる本発明の方式によれば、テレビジョン信号の全
てを送出するのではなく、相続く2水平走査期間を比較
して両者で異っている部分のみを送出し、同一の部分は
送出しないようにしたので、実質的に伝送に要する期間
を短く圧縮することができる。従って、その残りの期間
に他の信号を挿入して伝送することも可能にすることが
できる。
しかも、その送出すべき信号を決定する手段として相
続く2水平走査期間のテレビジョン信号を比較してその
異同を検出するようにしているので、送出側はたとえば
ディレイラインと比較器及びそれらの制御回路等で構成
することができ、また、受信側はディレイラインと信号
の挿入切替回路及びそれらの制御回路等で構成すること
ができ、簡易な構成で実施することができる。
さらに伝送の不用な同一信号の部分の期間には他の信
号を挿入して伝送することができ、信号の伝送効率、利
用範囲を大幅に拡大することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照して説
明する。
本発明の信号処理方式を実施する一実施例の回路構成
例を第1図に示す。第1図はテレビジョン信号送出側の
信号処理回路のブロック図である。図中、1はテレビジ
ョン信号の信号源であって、ここでは、NTSC方式のテレ
ビジョン信号φの信号源とする。2は同期信号の再生
回路であって、垂直駆動信号VD,水平駆動信号HD,及び色
副搬送波scを信号源1の出力φから再生し、scの
4倍のクロック信号も作成する。この4scのクロック
信号はHD,VD及びscと同期している。
3は1ライン分のメモリで、ここでは、テレビジョン
信号φをA−D変換してデジタル信号で1ライン分メ
モリするものとする。1ラインメモリ3用クロック信号
としては前記4scまたはそれと同期したクロック信号
を使う。1ラインメモリい3は信号源1の出力信号φ
を1ライン分蓄えることにより1水平走査期間(1H)だ
け遅延させるので、1ラインメモリ3の出力信号φ
ものテレビジョン信号φと関係は第2図に示す如く1H
づつずれる。o,p,q,r,s…1フィールド中の適当な水平
走査期間を表わすが、以下の説明では、oを垂直帰線期
間の最後即ち第21H目とし、pは第22H目……とする。そ
れぞれの映像信号の内容をA0,A1,A2,……とする。
4は比較器で、信号源1の出力テレビジョン号φ
A−D変換して1H遅延させたメモリ3の出力テレビジョ
ン信号φと比較し、両者が一致している期間の間、一
致信号例えば高レベルの一致信号を出力する。この比較
器4の出力は4scのクロック信号の1クロック分単位
の長さに変化するが、タイミング制御回路5では狭い期
間の一致信号は無視し、所定以上の長い期間の一致信号
を用いて、ANDゲート8を制御するようにする。
具体回路構成について更に言及するならば、タイミン
グ制御回路5では、狭い期間の一致信号は無視し、所定
以上の長い期間の一致信号を用いることから、例えば、
再トリガー可能なマルチバイブレータを用い、比較器4
の出力である一致(パルス)信号の立上がりでトリガー
するように構成すれば、ANDゲート8を制御するための
入力ゲートパルスが作成できる。再トリガー可能なマル
チバイブレータの出力パルスの幅は、例えば1/2H〜1/4H
に選択される。その結果、例えば第3図に示す如く、第
pH目と第qH目のtq4〜tq5以外の期間は常に一致信号が出
力されていて、tq4〜tq5の期間では短い巾の一致信号が
出力されているような場合には、stq4〜tq5の期間にタ
イミング制御回路5からANDゲート8へ高レベルの信号
が供給され、信号源1の出力信号がANDゲート8の出力
となってメモリ7A(または7B、1水平走査期間毎にタイ
ミング制御回路5からの信号により交互に切替えられ
る)へ供給される。即ち、第2図φの信号であって、
これは第3図で1ライン前の水平走査期間(第pH目)と
現在の水平走査期間(第qH目)とのテレビジョン信号で
の差異のある部分tq4〜tq5において、その部分の第qH目
のテレビジョン信号φをANDゲート8の出力信号とし
て取り出していることいなる。この信号は第2図φ
のC2の部分に相当する。同様に第qH目とrH目のテレビジ
ョン信号を比較し、差異のある部分のみを取り出すと、
第2図φ中のC3となる。以下、同様に1Hずつ比較し、
差のある部分のみ、ANDゲート8を通過させる。この制
御は比較器4の出力と、同期再生回路2の出力を用い
て、タイミング、発生回路5で行う。
ANDゲート8の出力はANDゲート9A及び9Bへ伝えられ
る。第pHと第rH(第22H目,第24H目……の偶数H目)の
時の差のある部分のテレビジョン信号はANDゲート9Aを
介してメモリ7Aに蓄えられる。同様に第oH,第qH,第sH…
…(第21H目,第23H目,第25H目……の奇数H目)の時
の差のある部分のテレビジョン信号はANDゲート9Bを介
してメモリ7Bに蓄えられる。即ち、ANDゲート9A及び反
転器9Rに加えられるタイミング制御回路5からの切替出
力は、偶数H目(奇数H目)では高レベル(低レベル)
となり、ANDゲート9A(9B)を導通させ、反転器9Rの出
力は低レベル(高レベル)となって、ANDゲート9B(9
A)を遮断させる。従ってメモリ7Aは偶数H目に書込モ
ード、奇数H目に読出しモードとなり、メモリ7Bは逆に
なるようにタイミング制御回路5の出力で制御される。
次に、メモリ7Bへの書込みについて説明する。第3図
中、φ101とφ102は第pH目と第qH目の信号であり、第qH
目の時刻にテレビジョン信号φ101とφ102(第2図のφ
中のA2とφ中のA1に相当)を比較し、tq4〜tq5の部
分で両信号に差があると比較器4で判定した時、tq4〜t
q5の部分のテレビジョン信号即ち第2図φ中の部分信
号C2をφ102に示されているタイミングでメモリ7Bに書
込む。メモリ7Bを1ラインの容量のメモリとし、そのア
ドレス指定は列方向のみとすると、1ライン分のメモリ
の後半部分(第3図φ102中のtq4〜tq5の位置に対応す
るアドレス)に書込む。この書込み位置はタイミング制
御部5で記憶しておき、第rH目で、第2図φ11の如く第
q′H目の信号として読み出す。即ち、第2図φの如
く、第pH目のA1の信号が第oH目のA0と全て異なる時、AN
Dゲート8の出力はC1=A1即ち、信号源1の出力信号が
そのままバッファメモリ7Aに菊送され、1H遅れて、第qH
目に第2図φ11の第p′H目の信号として読み出され
る。即ち、1H全体で前の水平走査期間と信号が異なれ
ば、φとφ11に示される如く、1H遅れてORゲート11か
ら1水平走査期間分の全体の信号が出力される。第2図
φ11のp′,q′,r′は、φより1H分遅れていることを
示す。第qH目にメモリ7Bに記憶された信号は、φ202
はφ′202のtq4〜tq5のタイミングで読み出される。バ
ッファメモリ7Bからの読出しタイミングは任意である。
一方、tq4〜tq5の間の信号C2が元のqH目の信号A2の中
のどの位置のものであるかを示すコード信号、たとえば
その始めtq4と終りtq5の位置を示すコード信号をコード
信号形成回路6で発生させ、第3図中のtq1〜tq3の間
に、水平同期パルス,カラーバーストとともに挿入して
送出すれば、受信側でこれを検出し、正規のタイミング
で読み出し、A1とC2からA2を合成することが容易にでき
る。以下、同様の動作を奇数ラインと偶数ラインについ
て交互に行い送出すれば第2図のφ11が得られる。バッ
ファメモリ7AにはC1(=A1)C3……が、バッファメモリ
7BにはC2,C4……が、それぞれ交互に記憶される。
第2図のφ11の形成について説明する。第rH目では、
1ライン目3の出力信号即ちφ中のA2と信号源1の出
力信号即ちφ中のA3を比較し、差異のある部分につい
て、ANDゲート8を介してA3の該当部分をメモリ7Aへ記
憶させ、その間q′の信号を、ORゲート11から出力す
る。即ち、A1とA2の差異のあるA2の部分の信号C2をバッ
ファメモリ7Bから読み出す。なお、第2図では、第3図
のtq0〜tq3即ち、水平の帰線期間についての表示を省い
てある。第SH目では、1ライン目3の出力信号即ちφ
中のA3と信号源1の出力信号即ちφ中のA4を比較し、
差異のある部分について、ANDゲート8を導通させ、A4
の該当部分をメモリ7Bへ記憶させ、その間r′の信号を
ORゲート11から出力する。即ち、A2とA3の差異のあるA3
の部分の信号C3をバッファメモリ7Aから読み出す。以降
これを繰返す。ORゲート10はバッファメモリ7A又は7Bの
出力信号を通過させ、ORゲート11はORゲート10の出力信
号とコード信号形成回路6の出力のコード信号を合成し
て通過させ、第3図のφ201202,φ′202の信号を形
成する。
次に、φ202201′の形成について説明すると、φ
202202′で、tq4〜tq5以外の水平走査部分は、黒で
も白でもよいが、ここでは灰色(中間値)にしている。
このレベルの設定は、ORゲート10の出力をクランプし、
クランプレベルを変化すれば容易に変更できる。
また、φ202′の如く、tq4〜tq5の信号の位置をtq3
ら離してもよく、この距離を毎H変化させてもよい。t
q3〜tq4の距離を示すコード信号をtq1〜tq2の間に挿入
してもよい。又、tq3〜tq4以外の部分に別のデジタル信
号,アナログ信号等(tq11〜tq12)を挿入して伝送する
こともできる。また、信号処理が若干複雑になるが第4
図に示す如く、AnとAn-1の差異の部分の信号Cn1,Cn2,…
…を複数とし、Cn1,Cn2,……の位置情報をコード化して
同一Hの信号に挿入してもよい。即ち、第4図で、tn4
〜tn5はCn1の部分、tn14〜tn15はCn2の部分である。
tn4′〜tn4にはCn1の信号のAnの中の元の位置を示すコ
ード信号を、tn14′〜tn14にはCn2の信号のAnの中の元
の位置を示すコード信号を挿入しており、受信側ではこ
のコード信号によりCn1,Cn2を元のAnの信号の適切な位
置に挿入できる。これらの制御はタイミング制御5で行
う。5はMPUを含んでいるものとする。
次に、差異を示す信号が、1Hに1個の場合のコード信
号について、第5図と共に述べる。第5図は第3図のφ
202′を拡大したものである。第5図埋中、tn1はtq1に,
tn2はtq2に対応している。1H分の信号を4scのクロッ
ク信号でサンプリングすると910のサンプルとなる。同
期信号バースト信号等の部分を除いても、tq3〜tq6の水
平走査期間のサンプル数は512以上であるから、アドレ
ス信号としては10ビット必要である。第5図に示す如
く、a0〜a9の10ビットでφ201の中のtq4の位置を表わ
し、b0〜b9の10ビットでφ201の中のtq5の位置を表わ
す。c0〜c5の6ビットにより、4scの16クロック単位
でφ202′のtq4の位置を示す。即ち、φ202′の如く、t
q4〜tq5の信号を時間シフトする場合、4scの16クロ
ック(即ち約1.1μsec)刻み程の粗さであっても、実用
上支障ないので、ビット数節約のために、ここでは6ビ
ットとした。a0〜c5の前後に、スタート,ストップの1
ビットを付加すると、全部で28っビットとなる。1ビッ
トの巾を1/sc≒139.4nsecとすると、28×139.7≒3.91
μsecとなる。従って、NTSC方式の同期信号の大半を上
記28ビットに割当て、第5図の如く、tn1〜tn8に水平同
期トリガーを入れることは可能である。
同期信号及びバースト信号は、コード信号形成回路6
より、a0〜c5の前後に続けて送出すればよい。
第4図の場合は、tn4′〜tn4は不要で、tn14′〜tn14
に28ビットを入れればよい。このように前の水平走査期
間の信号と現在の水平走査期間の信号の差を送受し、残
りの共通部を送らないようにすれば、1フィールド中、
かなりの水平走査期間について、第3図φ202′に示す
ように、他の信号をtq11〜tq12に挿入することができ
る。一般に、テレビジョン信号には、相当多くの同一信
号が含まれるので、画面と同期させる必要のない信号は
第3図φ202′のtq11〜tq12を使って送ることができ
る。このような付加信号は、タイミング制御回路5の出
力により制御される付加信号形成回路(図示せず)で作
成し、ORゲート11に供給することにより送出することが
できる。このような信号形式は一般家庭の受信機では受
信できないが、通信衛星を使たり、CATV等により、送り
手と受け手が1対1に対応する信号の送信,受信には便
利である。例えば、第5図のa0〜a9,b0〜b9,c0〜c5に対
して、一定の演算を施すことを予め決めておき、各受信
機毎に演算式を別々にしておくと通信の秘密を保つこと
ができる。また、tq11〜tq12の部分に、上記演算式につ
いての情報を入れて送受することもできる。
本実施例の信号処理方式によって伝送された信号は、
次のような受信システムで復元できる。すなわち、受信
装置にバッファメモリを設け、第nHの映像信号と、第
(n+1)Hの信号とを用い、当該第(n+1)Hの映
像信号を再生し、色復調するとともに、前記の再生され
た映像信号をバッファメモリに蓄えるようにする。これ
を反復することで、各画面の映像を再生することができ
る。尚、受信側で色復調を行う場合には、色副搬送波
と、バッファメモリの周力の映像信号中の色信号との間
で位相がずれる場合が予想される。そこで、バッファメ
モリの出力をYC分離し、C成分のみの反転を行うか、あ
るいは、色副搬送波を反転し、位相を合わせる必要があ
ることは言うまでもない。
発明の効果 このように、本発明の信号処理方式によれば、送出側
は、遅延線等により、テレビジョン信号の送出量を圧縮
でき実質的に信号の伝送効率を上げることができる。ま
た、受信側もほぼ同じ構成で、元の信号を再現でき、回
路が簡単にできる。また、その送信内容が、特定の受信
者にのみ判り、他の受信者に判らないようにできる。さ
らに、テレビジョン信号(画面)以外のデジタル信号や
アナログ信号も簡単に送ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における信号処理方式を実現
する装置のブロック図、第2図,第3図,第4図,第5
図は第1図の動作説明のための波形図である。 1……信号源、2……同期再生回路、3……1ラインメ
モリ、4……比較器、5……タイミング制御回路、6…
…コード信号形成回路、7A,7B……バッファメモリ、8,9
A,9B……ANDゲート、10,11……ORゲート。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビジョン信号中の垂直帰線期間、水平
    帰線期間以外の映像信号が送出される期間(走査期間)
    の映像信号に対し、第n番目の水平走査期間の映像信号
    Vnと第(n−1)番目の水平走査期間の映像信号Vn-1
    を比較し、これらの映像信号VnとVn-1の一部又は全部が
    異なるとき、異なる部分の映像信号をVx、同一の部分の
    映像信号をVyとした場合、前記映像信号Vyの長さが零で
    ない場合に、前記映像信号Vyを送出しないことにより生
    じる映像信号が送出されない期間の部分に同一水平走査
    期間の前記映像信号Vxを送出すると共にその他の情報を
    送出できるようにし、前記映像信号Vxの同一フィールド
    期間に前記映像信号Vxの移動前の位置を示す情報を送出
    することを特徴とする信号処理方式。
  2. 【請求項2】映像信号Vxの一部又は全部を移動させる時
    間幅を、移動前の映像信号Vxの位置に対し水平走査線毎
    に変化させることを特徴とする請求項1記載の信号処理
    装置。
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