JP3003043B2 - 携帯可能記憶媒体装置 - Google Patents

携帯可能記憶媒体装置

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JP3003043B2 JP10237690A JP10237690A JP3003043B2 JP 3003043 B2 JP3003043 B2 JP 3003043B2 JP 10237690 A JP10237690 A JP 10237690A JP 10237690 A JP10237690 A JP 10237690A JP 3003043 B2 JP3003043 B2 JP 3003043B2
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  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、例えばスキー場等において、スキーヤーが
あらかじめ携帯していて、リフトなど利用に際して、ゲ
ートを通過する時にあらかじめ設定された料金体系に従
った料金徴収処理を自動的に行えることを可能とする携
帯可能記憶媒体装置に関する。
<従来の技術> 近年、スキーブームの到来により各地のスキー場は、
混雑がいっそう激しくなってきており、リフトに乗るの
に長い時間待たなければならないなどの現象が一般化し
ている。
ところで、スキー場において、リフト等を利用するに
当たっては、予め設定された料金体系に従った例えば数
日券,回数券あるいは1回限りのチケット等を購入し、
ゲートを通過する際にそのチケットを係員に見せると
か、チケットの一部をもぎとるあるいはマークを入れる
等してチェックを受けるようになっている。
<発明が解決しようとする課題> しかしながら、スキーヤーは手袋を着用している他
に、ストック等を持っているために、予め購入したチケ
ットを取り出したりする手間が煩わしいという課題があ
る。また、スキーを行っているうちにチケットが汚れた
り紛失する等といった事故もあり、スキー場等に於ける
利用料金徴収に関しての簡便な処理システムが要求され
ている。
本発明は、この様な事情に鑑みてなされたもので、例
えばスキー場等に於けるリフトなどの利用料金徴収処理
を簡便に行えるシステムを実現するための、腕時計形の
ようにして携帯可能な記憶媒体装置を提供することを目
的とする。
<課題を解決するための手段> 第1図は、本発明に係わる携帯可能記憶媒体装置の基
本的な機能ブロック図である。
図において、1は書換え可能のメモリで、例えばRAM
が用いられる。2は空間を介して伝えられる信号を受信
する受信手段、3は受信手段2を介して伝えられた信号
を解読し、その受信信号がメモリ1へのデータ書込みコ
マンドであるか、料金処理コマンドであるかを解読する
ための解読手段、4はこの解読手段3において解読した
結果、受信信号がデータ書込みコマンドである場合、そ
のコマンドに続くデータをメモリ1に書込むデータ書込
み手段である。
5は解読手段3からの解読結果が料金処理コマンドで
あることを示す場合、メモリ1に書込まれているデータ
を読み出すデータを読みだし手段、6はデータ読みだし
手段5により読み出されたデータを空間を介して送信す
る送信手段である。
7はステータス信号入力手段で、例えば装置が収容さ
れたケースの外部から操作可能のように構成された押し
ボタンが用いられる。8はステータス信号入力手段7か
らの指令に基づきメモリ1に書込まれたデータを読み出
して表示する表示手段である。
<作用> 受信手段は空間を介して伝送された信号(例えば電磁
波信号,光信号等)を受信する。解読手段は受信信号が
データ書込みコマンドか料金処理コマンドか解読し、そ
れに応じてメモリへのデータ書込み/読みだしを制御す
る。データ書込みコマンドの場合は、それに続いて送信
されてくる例えば期限に関するデータ,金額に関するデ
ータをメモリに書込む。
データ読みだし手段は、料金処理コマンドの場合、メ
モリに書き込まれているデータを読みだし、送信手段は
読み出されたデータを空間に出力する。
一方、携帯者によりステータス信号出力手段を操作し
て表示指示を行うと、メモリに書込まれているデータの
内容が表示手段に表示される。これにより、自分が携帯
している記憶媒体装置のメモリ内容(例えば期限や金額
に関するデータ)を知ることができる。
<実施例> 以下図面を用いて、本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第2図は、本発明の一実施例を示す構成ブロック図で
ある。この実施例では、携帯可能の記憶媒体装置とし
て、スキー場において各スキーヤーが携帯し、リフトの
料金などを支払うシステムに用いる場合を想定してい
る。
図において、第1図の各部分に対応するものには同一
の符号を付して示す。
復調回路21は、受信手段2で受信した信号を復調し、
符号化されたコマンドやデータをマイクロプロセッサ10
に印加する。マイクロプロセッサ10は、復調回路21を介
して印加された信号を解読する解読手段(デコーダ)と
しての機能と、メモリ1へのデータ書込み手段4および
データ読みだし手段5としての機能をソフトウエアによ
って実現する。変調回路61は、マイクロプロセッサ10か
ら出力されるデータ、例えばIDコードや期限に関する情
報を変調するもので、変調された信号は、送信手段6を
経て空間に出力される。
受信手段2および送信手段6は、例えば空間に出力さ
れる信号として、電磁波を利用するような場合には、ア
ンテナとしての機能を持つものが使用され、また光信号
を利用する場合は、ホトトランジスタや発光素子が使用
される。
第3図は、記憶媒体装置の外観概念図である。
ここでは、外観が腕時計のような形態となっていて、
前面パネルの一部には送受信手段2,6の収納部20と、表
示手段8が設置されている。側面にはステータス信号入
力手段7としての押しボタンが設けてある。
メモリ1や内部の電気回路を動作させるためのバッテ
リーを含む全ての回路は、ケース30内に収容されてお
り、ケースはバンド40により腕に巻き付けて携帯可能に
構成されている。
この様に構成した装置の動作を、次に説明する。
第4図は、動作の一例を示すフローチャートである。
受信手段2は、外部から送信される信号を常時受信でき
るような体制になっている。外部からは、例えば記憶媒
体装置を携帯するスキーヤーがリフトに通じるゲートを
通過する、あるいはスキーヤーが操作するスイッチから
の信号に基づいて、所定のコマンドを含む信号が送られ
てくる。
ここで送られてくる信号は、通過するゲート周辺であ
って、スイッチ操作する狭い範囲だけにしか到達しない
ような送信出力が選定されていて、ゲートを通過するス
キーヤーが携帯する装置の受信手段2だけが、送信され
てくる信号を受信する。
復調回路21は受信手段2で受信した信号を復調してマ
イクロプロセッサ10に印加する。マイクロプロセッサ10
は、復調回路21を介して印加される信号を受け、これを
解読する(ステップ1,2)。
第5図は、受信手段2が受信する信号のフォーマット
の一例を示す概念図である。
(a)はデータ書き込みコマンドの場合であり、
(b)は料金処理コマンドの場合を示している。
(a)に示すデータ書き込みコマンドは、先頭にデー
タ書き込みコマンドを示すビットパターンがあり、続い
て期限を示すデータや金額を示すデータ、利用できるリ
フト会社等を示すコードなどのデータ、エラーチツク用
のコードで構成されている。
ここで、データ書き込みコマンドのビットパターン
は、不正使用を防止するために、変更可能になってお
り、解読手段3はこのようなコマンドのビットパターン
の変更に対して、あらかじめメモリに格納するコマンド
解釈のためのデータを書き替えることで対応できるよう
になっている。
(b)に示す料金処理コマンドは、先頭に書き込みコ
マンドとの識別が付くような料金処理コマンドであると
ころの識別コードと、料金処理の為に必要なデータ、及
びエラーチェック用のコードで構成されている。なお、
料金処理コマンドを示すコードは、書き込みコマンドと
の識別が付けばよいので、例えばビットで形成されるも
のでもよい。
第4図に戻り、コマンドを解読した結果、それが料金
処理コマンドであれば、メモリ1にあらかじめ書き込ま
れているデータを読出す(ステップ4)。
ここで読み出されるデータは、例えば各携帯用記憶媒
体装置に付けられているIDコード、有効期間に関するデ
ータ、残高を示す金額データ、リフト会社等を示すコー
ド、大人用であるか子供用であるかのデータ等である。
読み出されたデータは、送信手段6により送信される
(ステップ5)。
第6図は、携帯用記憶媒体装置の送信手段6から送ら
れる信号のフォーマットの一例を示す概念図である。
この様な信号を受信したシステムは、送られたデータ
からスキーヤーが携帯する記憶媒体装置が有効なもので
あるか、否かを判断し、リフトに通じるゲートの開閉を
制御したり、ゲートを通過したスキーヤーの数や料金計
算などを行うことが容易にできる。また、送られた残高
に関するデータから必要の金額を差し引いたり、回数券
データから必要なデータを差し引き、更新した残高デー
タを書き込みコマンドにより、メモリ1に書き込むこと
も可能となる。
ステップ3において、データ書き込みコマンドである
と判断されると、メモリ1にデータが書き込まれ(ステ
ップ6)、その後、書き込み禁止処理などが必要に応じ
て行なわれ、データ書き込み終了信号が送信手段6を介
して送信される(ステップ7)。
第7図は、携帯用記憶媒体装置に収容されているメモ
リ1へのデータ書き込み装置の一例を示す概略構成図で
ある。このデータ書き込み装置は、携帯用記憶媒体装置
に収容されているメモリ1に書き込まれていた期限が経
過したり、回数や金額などに関する残高が無くなった
り、少なくなった場合、スキーヤーが所定の金額を支払
い、メモリにデータを再び書き込んで、携帯用記憶媒体
装置を再使用するような場合に用いられる。
この装置は、携帯用記憶媒体装置内のメモリに書き込
むべきデータ(例えばIDコード,期限データ,金額デー
タ,回数を示すデータ等)を入力可能のキーボード11、
キーボード11から入力したデータやその他の必要な指示
が表示される表示手段12、スキーヤーの腕から取り外し
た時計形の携帯用記憶媒体装置が置かれる設置台13、デ
ータ書き込み終了を音などで知らせる音声信号出力手段
14、データ書き込み指令を行うキー15などが設けてあ
る。
設置台13の内部には、携帯用記憶体装置内の送受信手
段と空間を隔てて結合するアンテナが設置されている。
第8図は、このデータ書き込み装置の機能ブロック図
である。16は携帯用記憶媒体装置内の送受信手段と空間
を隔てて結合する送受信手段で、これらは共用のアンテ
ナが用いられる。
17は送受信手段に接続された復変調回路、18は全体を
制御する制御回路である。この制御回路としては、例え
ばマイクロプロセッサが用いられており、これに繋がる
内部バスBSには、メモリ19、キーボード11、表示手段12
がそれぞれ接続されている。
オペレータは、スキーヤーから携帯用記憶媒体装置を
受け取り、これをはじめに、設置台13にセットさせる。
次に、スキーヤーの要望に基づき、期限、回数、金額な
ど必要なデータをキーボード11を用いて入力させる。
キーボード11を用いて入力されたデータは、表示手段
12に表示され、必要に応じて修正が可能になっている。
キーボードにより入力されたデータが、間違いない場
合、続いてオペレータは書き込みキー15を押す。する
と、第5図(a)に示すようなフォーマットの信号(コ
マンドとしては書き込みコマンドとなっている)が送信
手段16から出力される。ここで送信手段16から空間に出
力される信号のパワーは、設置台13に置かれている携帯
用記憶媒体装置の送受信手段に到達すればよいだけの微
弱な信号であって、周囲に別の携帯用記憶媒体装置が存
在していたとしても、そのメモリにはデータが書き込ま
れることのないようにしてある。
設置台13に置かれた記憶媒体装置は、送信手段16から
送られた信号を受け、書き込みコマンドを解読すると、
キーボード11によって入力されたデータをメモリ1に書
き込む。
記憶媒体装置のメモリ1に書き込まれたデータは、デ
ータ書き込み装置側からデータ読出しコマンドを送り、
データ書き込み装置側でも読み出すことが可能で、デー
タが正確に記憶媒体装置側のメモリに書き込まれたか否
かを確認することができる。
ここでデータの書き込みは、通常所定の料金を支払っ
て行われることになり、記憶媒体装置のメモリ1に書き
込まれたデータは、金銭的な価値を有するので、自由に
データの書き込みができないような対策を施す必要があ
る。この様な対策として、書き込みコマンドのビットパ
ターンを特種のパターンで形成したり、これを期間ごと
に変えたりする方法があり、記憶媒体装置内のコマンド
解読手段は、この様な対策に対応可能なようにコマンド
解釈のレファレンスとなるデータを変更可能なように構
成してある。
第9図は、本発明の携帯用記憶媒体装置の他の例を示
す機能ブロック図である。
この実施例では、携帯用記憶媒体装置内に料金処理手
段9を設けたものである。
第1図の実施例では、携帯用記憶媒体装置内のメモリ
1のデータの書き込みを、外部からの信号によってのみ
書き替えるようにしたものであるが、この実施例では、
メモリのデータを読出し、所定の金額や回数などを減算
して更新したデータを、携帯用記憶媒体装置内で再びメ
モリ1に書き込みできるように構成したものである。
この実施例の場合、第4図において、ステップ4の後
に続いて、料金処理手段9が行う所定の料金処理ステッ
プが挿入される。
第10図は、第4図において、ステップ4とステップ5
の間に設けられる料金処理の概略フローチャートであ
る。メモリ1から読出したデータにより、携帯用記憶媒
体装置のメモリに数日券方式か、回数券方式か、プリペ
イド方式かの中でどの方式のデータが格納されているか
判断する。
ここで1日券あるいは数日券方式のものであれば、有
効期間に関するデータとコマンドに続いて送られた期限
を示すデータとを比較し、有効であるか否かを判断す
る。そして、メモリから読み出した有効期間に関するデ
ータが有効期間内であれば、許可を示すOK信号を許可信
号出力手段から送信手段を介して出力する。期限を過ぎ
ているなど無効であれば、無応答信号あるいは無効であ
ることを示す信号を出力する。
回数券方式のものであれば、メモリから読み出した残
り回数に関するデータから「1」を差し引くことができ
れば、許可信号を示すOK信号を出力する。OK信号を出力
すると、残りの回数は「1」だけ減算され、そのデータ
が新しい回数データとしてメモリ1に書き替えら、残り
回数データが更新される。
プリペイド方式のものであれば、メモリから読み出し
た残り金額に関するデータから、受信手段により受けた
所定料金を減算し、減算が行えれば許可信号を示すOK信
号を出力する。
OK信号が出力されると、減算結果が残り金額データと
してメモリに書き込まれ、残り金額データが更新され
る。また、必要あらば、例えばOKであることをスキーヤ
ーに知らせるためのブザー音が出力される。この音は、
OK信号を受けたシステム側において出力するようにして
もよい。
ここで、携帯用記憶媒体装置から出力されるOK信号
は、メモリ1に格納されているデータが有効であること
を示す外に、メモリに書き込まれているIDコードや、大
人/子供を示すデータ、1日券或いは数日券方式のもの
か、回数券方式か、プリペイド方式かを示すデータ、さ
らにメモリに書き替えられた残りの回数や金額を示すデ
ータをも一緒に送り返すようにしてもよい。
これらの各種のデータを送り返すことにより、これら
のデータを受けたシステムは、ゲートの開閉制御の外
に、ゲートを通過したスキーヤーの数や売上データの処
理を容易に計算機を用いて行うことが可能になる。
回数券方式において、メモリから読み出された残りの
回数のデータが「0」を示す場合や、プリペイド方式に
おいて、残り金額が減算すべき金額より少なくて減算で
きないような場合は、無応答信号あるいは、無効を示す
信号が出力される。
携帯用記憶媒体装置から出力されるこれらのOK信号や
無効信号を受けた外部装置は、例えばOK信号であればリ
フトに通じるゲートをオープンにし、無効信号あるいは
無応答信号であれば、ゲートは閉じたままとする。
一方、スキーヤーは、自分が携帯している記憶媒体装
置のメモリに格納されているデータを知りたいような場
合、ステータス信号入力手段7として機能する押しボタ
ンを押すと、書き替えられたデータが読み出され、その
データが表示手段に表示される。従って、これからその
記憶媒体が使用可能のものかを任意の時点で知ることが
できる。
なお、上記の実施例では、携帯用記憶媒体装置との信
号のやり取りを、電磁波のような信号を用いることを想
定したが、光信号や超音波信号などを利用してもよい。
また、この実施例ではスキー場においてスキーヤーが
携帯して、リフトなどの料金処理を行うシステムに適用
することを想定したが、その他各種の料金徴収処理シス
テムに利用することができる。
また、前述した料金処理やデータ書き込み処理を行っ
ていない通常の状態では、例えば時計機能を搭載し、表
示手段8に時刻や日付などを表示するようにしてもよ
い。
<発明の効果> 以上詳細に説明したように、本発明によれば各種のデ
ータを書き替え可能に構成したメモリを備え、このメモ
リに書き込まれたデータを空間を介して伝送される信号
を用いて、読出したり書き込んだりできるように構成し
たもので、料金徴収に関する処理を簡便に、かつ迅速に
行えることを可能とする携帯用記憶媒体装置が提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる携帯可能記憶媒体装置の基本的
な機能ブロック図、第2図は本発明の一実施例を示す構
成ブロック図、第3図は記憶媒体装置の外観概念図、第
4図は動作の一例を示すフローチャート、第5図は受信
手段が受信する信号のフォーマットの一例を示す概念
図、第6図は携帯用記憶媒体装置の送信手段から送られ
る信号のフォーマットの一例を示す概念図、第7図は携
帯用記憶媒体装置に収容されているメモリへのデータ書
き込み装置の概略構成図、第8図はデータ書き込み装置
の機能ブロック図、第9図は本発明の携帯用記憶媒体装
置の他の例を示す機能ブロック図、第10図は第4図にお
いて、ステップ4とステップ5の間に設けられる料金処
理の概略フローチャートである。 1……書換え可能のメモリ、2……受信手段 3……解読手段、4……データ書込み手段 5……データ読みだし手段 6……送信手段 7……ステータス信号入力手段 8……表示手段 9……料金処理手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新免 恵三 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号 横 河電機株式会社内 審査官 松縄 正登 (56)参考文献 特開 昭57−211679(JP,A) 特表 平2−500470(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07B 15/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空間を介して伝えられる信号を受信する受
    信手段と、 書換え可能のメモリと、 受信手段を介して伝えられた信号を解読し当該受信信号
    が少なくとも前記メモリへのデータ書込みコマンドであ
    るか料金処理コマンドであるかを解読する解読手段と、 前記解読手段からの解読結果がデータ書込みコマンドで
    あることを示す場合、当該コマンドに続くデータを前記
    メモリに書込むデータを書込み手段と、 前記解読手段からの解読結果が料金処理コマンドである
    ことを示す場合、前記メモリに書込まれているデータを
    読み出すデータ読み出し手段と、 このデータを読み出し手段により読み出されたデータを
    空間を介して送信する送信手段と、 テスータス信号入力手段と、 このステータス信号入力手段からの指令に基づき前記メ
    モリに書込まれたデータを表示する表示手段とを備え、 前記受信手段が受信する信号は、データ書込みコマンド
    の場合、期限と金額に関するデータが含まれて構成さ
    れ、料金処理コマンドの場合金額あるいは回数に関する
    データが含まれて構成され、前記送信手段が送信する信
    号は、固有のIDコードと期限に関するデータが含まれて
    構成されていることを特徴とする携帯可能記憶媒体装
    置。
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