JP3002323U - エアーコア式計器芯座 - Google Patents
エアーコア式計器芯座Info
- Publication number
- JP3002323U JP3002323U JP1994002653U JP265394U JP3002323U JP 3002323 U JP3002323 U JP 3002323U JP 1994002653 U JP1994002653 U JP 1994002653U JP 265394 U JP265394 U JP 265394U JP 3002323 U JP3002323 U JP 3002323U
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- tenon
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 巻線の面倒さと不均衡な現象を改善するた
め、芯座を改善したエアーコア式計器芯座を提供する。 【構成】 上座1の各上座柱12の間に、線枠3との嵌
め合わせに供される上座ほぞ16が一体に実設されてい
る。この上座ほぞ16の前端には鉤状の上座ほぞ鉤16
1が設けられ、この上座ほぞ鉤161により線枠3の嵌
合後の脱落が防止できる。下座2の下座柱22の間に下
座台21から下座ほぞ26が延伸している。下座ほぞ2
6の寸法と位置は前述上座ほぞ16と対応するので、上
座ほぞ16と下座ほぞ26とを重ね合わせた部分に線枠
3を嵌合することができる。下座ほぞ26の前端にも鉤
状の下座ほぞ鉤261が設置され、この下座ほぞ鉤26
1により線枠3の嵌合後の脱落が防止できる。各線枠3
に巻線してから組み立てることができるので大量生産に
適している。
め、芯座を改善したエアーコア式計器芯座を提供する。 【構成】 上座1の各上座柱12の間に、線枠3との嵌
め合わせに供される上座ほぞ16が一体に実設されてい
る。この上座ほぞ16の前端には鉤状の上座ほぞ鉤16
1が設けられ、この上座ほぞ鉤161により線枠3の嵌
合後の脱落が防止できる。下座2の下座柱22の間に下
座台21から下座ほぞ26が延伸している。下座ほぞ2
6の寸法と位置は前述上座ほぞ16と対応するので、上
座ほぞ16と下座ほぞ26とを重ね合わせた部分に線枠
3を嵌合することができる。下座ほぞ26の前端にも鉤
状の下座ほぞ鉤261が設置され、この下座ほぞ鉤26
1により線枠3の嵌合後の脱落が防止できる。各線枠3
に巻線してから組み立てることができるので大量生産に
適している。
Description
【0001】
本考案はエアーコア式計器芯座に関するもので、特に従来の計器芯の上座の上 座柱間および下座の下座柱間に、各々上座ほぞと下座ほぞが設けられ、かつ他に それらと嵌め合わせられる線枠が設けられており、それら線枠には枠囲いをもっ て連結され、線巻きに供される上枠縁と下枠縁が設けられ、かつそれの中央には 上座と下座が重ね合わせられた後の上座ほぞと下座ほぞの嵌め合わせに供される 枠孔が設けられており、それをもって別々に巻線することができ、かつ各コイル の巻線数および誘導磁場を個別に調整する効果が達成され、また、上下枠縁には 線端の固定に供される1個所以上の切欠き口が設けられている。
【0002】
計器が指示に使われていることは長くからのことである。一般のアナログ型計 器では可動ユニット(Movement)に指示盤が加えられ、中心には可動指針が取り 付けられており、さらに外部からの信号エネルギーを加えると盤面に明確に表わ れる。このようにアナログ型計器は構造が簡単であり、製造コストも安いので現 在は依然世界中でもっとも広く使われている計器である。
【0003】 近年来、デジタル電子技術が急速に発展し、一部の応用面ではアナログ型計器 はデジタル型計器に遂次入れ替わってきている。ところが、デジタル型計器はよ り複雑な電子プロセッサーを必要とし、製造コストが高く、かつ外的環境に干渉 され易く、特に自動車やオートバイの指示計器に使われると、デジタル型計器を 瞬間的に見ても、使用者は即時指示量の数字を読み取ることができない。例えば 、デジタルメータの液晶に現れる35kmと65kmは、使用者の頭の中で換算 しなければその速度の速さを判断することができない。ところが、アナログ型メ ータでは直接盤面に於いて数値の大きさを読み取ることができ、光線の明暗に影 響されない。
【0004】 アナログ型計器の可動ユニット(Movement)は一般に計器ヘッドまたは計器芯と 呼ばれ、それは可動コイル式(Moving Coil)、可動鉄心式(Moving Iron)、エア ーコア式(Air Core)等の種類がある。それらは使用場所および精度の要求によ って各々応用されるが、普通自動車やオートバイの計器のように振動性が高い場 合はエアーコア式のものがもっとも広く使われ、かつもっとも経済的で実用的で ある。
【0005】 エアーコア式計器芯は一般に言う「交差コイル」(Cross Coil)であり、それ の構造は永久磁石が含まれ、それの中心には中心軸が取り付けられており、それ から上下線巻ボビン(Bobbin)をもって磁石と中心軸を包んでおり、さらに銅線 を線巻ボビン上に1周づつ巻き付ける。コイルはA、B2組に分けられ、それの 巻き方はまずA組のコイルを巻くが、巻線の数を半分に分け、平均して中心軸の 両側の平溝内に巻いてやる。それからB組コイルを巻くが、90°回して垂直に A組コイルの上に巻き、同じくコイルの巻数を半分にし、平均的に中心軸の両側 に巻いてやれば図1に示すようになる。
【0006】
エアーコア式計器ヘッドはすでに長年使われてきたが、なお多くの問題が存在 している。その中、コイル巻きの難しさから発生する各種問題はもっとも克服し にくいものである。ボビンと回転軸の間が変形しないようにするため、各コイル とも順番に中心軸受の両側から交互に巻いてやらなければならなく、かつ巻線の テンションは均一にボビンの両側に分布しなければならない。もし巻線の制御が よくなければ、ボビンは往々に変形し、中心軸は曲がってしまうので、中心軸が 回転するとひっかかって回らなくなることがある。別の不良現象はコイルの両側 が不均一で、ある場合は中心軸の両側のコイル数が違うので磁力の不均一が発生 し、ある場合は巻線のテンションの不均一により、同じ1周でも、テンションの 強い方は弱い方よりも銅線が短くなるので、総抵抗値も違い、通電電流の違いに よって指示の誤差が発生することがある。また、熱くなると膨張し、冷たくなる と収縮する現象はボビンのプラスチックおよびコイルの抵抗に対して直接影響が ある。特にB組コイルはA組コイルの上に巻かれており、外からの電流が加えら れると、コイルは継続的に加熱され、Aコイルは内に覆われているので散熱が遅 く、温度差が発生し、同一時刻での抵抗の不均衡が発生し、指示の正確さが影響 される。
【0007】 さらに、線巻きの過程において、計器芯座本体に施行しなければならないが、 中心座軸の阻隔があるため、線巻きが難しく、それ故に生産速度が遅くなり、分 けて施工することができなく、かつ巻線が良くないと不良計器になり、調整に時 間がかかってしまい、同業との競争のボトルネックになってしまう。それと同時 に線端の固定には接着剤による接着方式が採用されているので、人件費や材料コ ストが増える。
【0008】 本考案の目的は、巻線の面倒さと不均衡な現象を改善するために、芯座を改善 したエアーコア式計器芯座を提供することである。
【0009】
上記の課題を解決するために、本考案の請求項1記載のエアーコア式計器芯座 は、上座、それの上座台は、それから外向き等角に2個以上の上座柱が延伸され 、かつ各々上柱孔が設けられ、上座台の中央には、一体に上向き垂直に座軸が延 伸され、その中央にが上軸孔が貫通され、 下座、それの寸法と形状は、上座と対応し、下座台から外向き等角に上座柱と 対応する下座柱が延伸され、並びに各々下座孔が貫通され、下座台の中央には下 柱室があり、かつ底部には貫通されていなく、磁石と中心軸の容置に供される下 軸孔が開けられ、 上座台の上座柱と下座台の下座柱との間に各々上座ほぞと下柱ほぞが突設され 、また別に線枠が設けられ、それの上、下には各々上枠縁と下枠縁があり、枠囲 いによって連結され、線巻きに供することが可能で、かつそれの中央には上座と 下座が重ね合わせられた場合にできる上座れほぞと下座ほぞの嵌め合わせに供さ れる枠孔が設けられていることを特徴とする。
【0010】 また、本考案の請求項2記載のエアーコア式計器芯座は、請求項1記載のエア ーコア式計器芯座において、前記上座ほぞと下座ほぞの前端に各々上座ほぞ鉤と 下座ほぞ鉤を設置し、上座と下座が重ね合わせられた場合その上座ほぞ鉤と下座 ほぞ鉤は対向の逆鉤にそれて線枠の枠孔に嵌め合わせ、線枠を定位置にさせて脱 落しないようにすることを特徴とする。
【0011】 さらにまた、本考案の請求項3記載のエアーコア式計器芯座は、請求項1記載 のエアーコア式計器芯座において、前記上枠縁または下枠縁には線端の固定に供 される1個所以上の切欠き口が設けられていることを特徴とする。
【0012】
本考案のエアーコア式計器芯座によると、製作時の巻線作業を容易に行えると ともに、コイルの放熱を均一に行えるようにして針の指示を正確にすることがで きる。
【0013】
本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は従来の芯座とその巻線図であり、図2は本考案の実施例の立体分解斜視 図であり、図3は本考案の組立後の立体斜視図である。 図面に示す如く、基本的に、本考案の芯座が上座1、下座2および2個以上の 線枠3の組み合わせからなる。
【0014】 その中、上座1は一体成型された扁平状の対称物であり、中央の上座台11か ら外向き等角に2個以上(本考案の実施例では4個)の上座柱12が延伸され、 かつ各々導電銅柱(仮想線に示す如く)を通すことに供される上柱孔13が貫通 しており、上座台11の中央には一体に上向き垂直に座軸14が延伸され、その 中央には上軸孔15が貫通している。本考案の上座1が従来のものと異なるのは 各上座柱12の間に、後述の線枠3との嵌め合わせに供される上座ほぞ16が一 体に実設されていることである。かつ、上座ほぞ16の前端には鉤状の上座ほぞ 鉤161が設けられ、この上座ほぞ鉤161によって線枠3の嵌合後の脱落が防 げる。
【0015】 下座2の寸法と形状は上座1と対応し、それによって上下重ね合わせられるの で、それにも下座台21から外向き等角に上座柱12と対応する下座柱22が延 伸され、かつ各々下柱孔23が貫通されている。下座台21の中央には下座室2 4が開けられ、かつ底部には貫通していない下軸孔25があり(図面では見る角 度によって表わしていない)、それは磁石と中心軸(仮想線で示されている)を 容置するためのもので、その中心軸は前述座14の上軸孔15の外側に突き出し てメータ針を取り付けることができる。
【0016】 本考案の下座2と従来のものの最大の違いは2本の下座柱22の間に下座台2 1から下座ほぞ26が延伸していることである。その下座ほぞ26の寸法と位置 は前述上座ほぞ16と対応するので、上座ほぞ16および下座ほぞ26が重ね合 わせられたら、線枠3の嵌め置きに供される2つの弾性に拡張する座ほぞにそれ 、かつ下座ほぞ26の前端にも鉤状の下座ほぞ鉤261が設置され、この下座ほ ぞ鉤261によって線枠3の嵌合後の脱落が防げる。
【0017】 線枠3は中空のもので、それは上枠縁31および下枠縁32の間の枠囲い33 と一体に連結され、かつ中央には枠孔34があり、それの寸法および形状は前述 上座1と下座2を重ね合わせた後の上座ほぞ16と下座ほぞ26が形成した寸法 と対応するので、それらは嵌め合わすことができる。図面に示す如く、上枠縁3 1と下枠縁32は枠囲い33から突き出しているので、その間には銅線を巻くこ とができる。また銅線の先端と末端を固定するため、上枠縁31またが下枠縁3 2の端角近くに線端の縛り付けに供される1個所以上の切り口35が設けられて いる。
【0018】 図3に示す如く、本考案が実際に実施される場合、まず銅線を線枠3の枠囲い 33に巻いてやり、かつ銅線の線端を欠り口35に縛り付け、上座1は下座2と 磁石および中心軸に重ね合わせ、さらに各線枠3を枠孔34をもって各上座ほぞ 16と下座ほぞ26に嵌め合わせてやれば、図3に示す組み立て図になり、この 場合、線枠3は上座ほぞ鉤161および下座ほぞ鉤261内に嵌めつけられ、脱 落する心配がない。
【0019】 よって、本考案が実施されれば、従来の上座と下座が組み立てられて一体にな ってから巻線するような施工の不便さを解決することができ、それは別々に各線 枠3に巻線してから組み立てることができ、この点は大量生産、工程の指図、お よび製品仕様の多様化等に対しても大きな助益があり、かつ、上座台の中心軸の 外周には平らなスペースが残され、そこに零点調整装置を設置すれば、生産時の 校正や調整の便利を計ることができる。従来のものは巻線の関係でこの装置を取 り付けることができなく、製品の最終校正で手間がかかる。
【0020】 また、故障や不正確になった場合、本考案では線枠3を取り出して銅線を調整 するだけで再使用でき、従来のもののように廃品扱いまたはすべての銅線を取り 外す不便な現象が免れる。 さらに、生産時において、もし磁場強度が不足であると分かれば、線枠3の枠 孔34内に磁力誘導ユニットを付け加えれば、コイルの誘導磁場の不足を簡単に 補強することができる。
【0021】 本考案に提示されたのは最適実施例の一つであり、本考案の技術思想並びにこ の技術を良く理解している人の推察し易いのものを源とする局部的変更または修 正は、すべて本考案の特許権範疇内から離脱できないものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の計器芯の斜視図である。
【図2】本考案の実施例の部品組立分解斜視図である。
【図3】本考案の実施例の組立後の斜視図である。
1 上座 2 下座 3 線枠 11 上座台 12 上座柱 13 上座孔 14 座軸 15 上軸孔 16 上座ほぞ 21 下座壁 22 下座柱 23 下座孔 24 下座室 25 下軸孔 26 下座ほぞ 31 上枠縁 32 下枠縁 33 枠囲 34 枠孔 35 切り口 161 上座ほぞ鉤 261 下座ほぞ鉤
Claims (3)
- 【請求項1】 上座、それの上座台は、それから外向き
等角に2個以上の上座柱が延伸され、かつ各々上柱孔が
設けられ、上座台の中央には、一体に上向き垂直に座軸
が延伸され、その中央にが上軸孔が貫通され、 下座、それの寸法と形状は、上座と対応し、下座台から
外向き等角に上座柱と対応する下座柱が延伸され、並び
に各々下座孔が貫通され、下座台の中央には下柱室があ
り、かつ底部には貫通されていなく、磁石と中心軸の容
置に供される下軸孔が開けられ、 上座台の上座柱と下座台の下座柱との間に各々上座ほぞ
と下柱ほぞが突設され、また別に線枠が設けられ、それ
の上、下には各々上枠縁と下枠縁があり、枠囲いによっ
て連結され、線巻きに供することが可能で、かつそれの
中央には上座と下座が重ね合わせられた場合にできる上
座れほぞと下座ほぞの嵌め合わせに供される枠孔が設け
られていることを特徴とするエアーコア式計器芯座。 - 【請求項2】 前記上座ほぞと下座ほぞの前端に各々上
座ほぞ鉤と下座ほぞ鉤を設置し、上座と下座が重ね合わ
せられた場合その上座ほぞ鉤と下座ほぞ鉤は対向の逆鉤
にそれて線枠の枠孔に嵌め合わせ、線枠を定位置にさせ
て脱落しないようにすることを特徴とする請求項1記載
のエアーコア式計器芯座。 - 【請求項3】 前記上枠縁または下枠縁には線端の固定
に供される1個所以上の切欠き口が設けられていること
を特徴とする請求項1記載のエアーコア式計器芯座。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994002653U JP3002323U (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | エアーコア式計器芯座 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994002653U JP3002323U (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | エアーコア式計器芯座 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3002323U true JP3002323U (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=43138289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994002653U Expired - Lifetime JP3002323U (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | エアーコア式計器芯座 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3002323U (ja) |
-
1994
- 1994-03-24 JP JP1994002653U patent/JP3002323U/ja not_active Expired - Lifetime
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