JP3002128B2 - 観測可能性バッファ - Google Patents

観測可能性バッファ

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JP3002128B2
JP3002128B2 JP8041385A JP4138596A JP3002128B2 JP 3002128 B2 JP3002128 B2 JP 3002128B2 JP 8041385 A JP8041385 A JP 8041385A JP 4138596 A JP4138596 A JP 4138596A JP 3002128 B2 JP3002128 B2 JP 3002128B2
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    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/3185Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning
    • G01R31/318516Test of programmable logic devices [PLDs]
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/28Error detection; Error correction; Monitoring by checking the correct order of processing

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【関連の同時係属中の出願との相互参照】この出願に特
に興味ある関連の、同時係属中の出願は、オーム・アグ
ラワル(Om Agrawal )他のための1985年12月6
日に出願され、この出願の譲受人に譲渡された「観測可
能内部状態を有するプログラム可能論理装置(PROGRAMM
ABLE LOGIC DEVICE WITH OBSERVABLE INTERNAL
STATES)」と題される米国特許出願連続番号第806,
158号の出願である。 【0002】 【発明の背景】 【0003】 【発明の分野】この発明は一般にプログラム可能論理装
置に関するものであり、かつより特定的には埋没状態レ
ジスタを有するプログラム可能論理装置に関するもので
ある。 【0004】 【関連技術の説明】プログラム可能アレイ論理(PA
L)装置のようなプログラム可能論理装置は、複雑な論
理回路のための、融通性がありかつ有効なコストの実現
化をディジタル設計者に提供する。プログラム可能アレ
イ論理装置に対する頭辞語PALは、モノリシック・メ
モリ・インコーポレーテッド(Monolithic Memory, In
c. )の登録商標である。典型的なPALは、ANDゲ
ートのヒューズプログラム可能アレイおよびORゲート
の固定アレイを含む。いくつかのPALでは、ORゲー
トの出力はI/Oピンに直接に結合され、かつ他のPA
LではORゲートの出力がクロック可能D型またはS/
R型レジスタ内への入力である。 【0005】クロック可能レジスタを有するPALが、
状態マシンとしてまたはそれらが時々呼ばれるシーケン
サとして利用するのに理想的である。状態マシンは、マ
シンの現在の状態、入力組合わせ論理、および出力組合
わせ論理をストアする多くのレジスタを含む。典型的に
は、入力組合わせ論理の出力は状態レジスタ内でストア
されるべき次の状態を決定し、かつ状態レジスタにスト
アされた現在の状態は出力組合わせ論理への入力の一部
を形成する。極めて頻繁に、出力組合わせ論理の出力は
入力組合わせ論理への入力としてフィードバックされ
る。 【0006】複雑な状態マシン設計は、先行技術のPA
L装置の限界を拡げる。様々な実際の技術的かつ経済的
理由のために、可能な限り小さいPAL装置パッケージ
を維持しかつパッケージのピンの数を制限することが望
ましい。PAL装置の設計者は、パッケージの大きさを
縮小する1つの方法は現在の状態の数をストアするのに
用いられ得るいくつかの「埋没」状態レジスタ、および
I/Oピンへデータを出力し得る別の出力レジスタを設
けることであることがわかった。I/Oピンを埋没状態
レジスタに割当てないことにより、装置を実現するのに
必要とされるピンの数が減じられる。別の埋没状態レジ
スタおよび出力レジスタを有する上記の先行技術のPA
L設計に関する問題は、埋没状態レジスタの内容を観測
することが困難であることである。このような設計で
は、埋没状態レジスタの出力はI/Oピンに現われる前
に出力組合わせ論理および出力レジスタを介してクロッ
ク(クロック信号に同期して伝達)されなければならな
い。この方法はいくつかのクロックサイクルをとること
が必要であり、したがって不便でありかつ時間を浪費す
る。 【0007】上記の先行技術のPAL設計に関する他の
問題は、デバッギングの目的のために埋没および出力レ
ジスタをプリロードすることが困難なことである。プリ
ロード能力がないならば、装置に対する入力のシーケン
スはPAL内で所望の状態を達成するように工夫されな
ければならず、それはさらに不便でありかつ時間を浪費
する方法である。 【0008】 【発明の要約】この発明の目的は、埋没状態レジスタの
内容が迅速にかつ容易に観測され得るPAL回路を提供
することである。 【0009】この発明の他の目的は、埋没レジスタまた
は出力レジスタを効率的にロードするためのPAL回路
を提供することである。 【0010】この発明の論理装置は、プログラム可能論
理アレイ、埋没レジスタおよび出力レジスタを含む少な
くとも1個のレジスタ対、埋没レジスタおよび出力レジ
スタの出力を共通のI/Oピンに結合するマルチプレク
サ、マルチプレクサを制御するための観測可能性バッフ
ァ、および埋没レジスタまたは出力レジスタを選択的に
プリロードするための二重クロックバッファを含む。 【0011】埋没レジスタおよび出力レジスタの内容
は、装置の3個の動作モード、すなわち論理モード、プ
リロードモード、および検証モードで観測され得る。論
理モードであるとき、埋没レジスタまたは出力レジスタ
のいずれかの出力が、論理アレイにより発生された観測
可能性積の項の制御の下でI/Oピンに接続され得る。
より特定的には、論理モードでの通常の動作状態の下
で、出力レジスタはI/Oピンに選択的に接続され、か
つ論理モードでのデバッグ動作状態の下では、埋没レジ
スタはI/Oピンに選択的に接続される。プリロードモ
ードであるとき、観測可能性積の項は不能化され、かつ
データは、二重クロックバッファの制御の下でI/Oピ
ンから埋没レジスタまたは出力レジスタへの同期的に入
力される。検証モードでは、観測可能性積の項はもう一
度不能化され、論理アレイが積の項の出力に対して可能
化され、かつ積の項はI/Oピンに選択的に出力するた
めに埋没レジスタおよび出力レジスタ内にクロック・イ
ンされる。 【0012】この発明の利点は、埋没レジスタおよび出
力レジスタが共通のI/Oピンを共有し、これにより埋
没レジスタの内容が迅速にかつ容易に観測され得る一
方、ピン数およびパッケージの大きさを最小にできるこ
とである。 【0013】この発明の他の利点は、埋没レジスタおよ
び出力レジスタがユーザ制御の下でその共有されたI/
Oピンからプリロードされ得ることである。 【0014】この発明の他の利点は、装置がその検証モ
ードであるとき、論理アレイからの積の項がレジスタ対
を介して観測され得ることである。 【0015】この発明の他の目的、特徴および利点は、
以下の詳細な説明および添付の図面に鑑み明らかにな
り、そこでは同じ参照符号が図面を通じて同じ特徴を表
わす。 【0016】 【発明の実施の形態】この発明を実施するために発明者
により現在企図されている最良のモードを例示する、こ
の発明の特定の実施例が今から詳細に参照される。代わ
りの実施例もまた、応用可能なものとして簡単に述べら
れる。 【0017】第1図を参照すると、プログラム可能アレ
イ論理(PAL)装置10はプログラム可能論理アレイ
12、レジスタ対14、マルチプレクサ16、入力論理
18、観測可能性バッファ20、および二重クロックバ
ッファ22を含む。バッファ24および26のような多
くの入力バッファ、バッファ28および30のような多
くの出力バッファ、ならびに32および34で示される
ような多くのデータセンス増幅器が論理アレイ12に関
連する。論理装置10に対する外部入力および出力は、
ピン1、2、5、および11ならびに入力ピン36およ
びI/Oピン38と40を含む。 【0018】論理アレイ12は好ましくは、ヒューズプ
ログラム可能ANDアレイ、ならびに入力42a/bお
よび44a/bのような複数個のアレイ入力、制御入力
46のような複数個の制御入力、および出力48、5
0、52、54および56のような複数個のアレイ出力
を有する固定ORアレイである。代わりにまたは付加的
に、論理アレイ12はヒューズプログラム可能ORアレ
イを含んでもよい。論理アレイ12の製造および利用は
当業者に周知であり、かつここでは詳細に述べられな
い。PALアーキテクチャを述べる良い文献は、カリフ
ォルニア州サニーヴェイルのアドバンスト・マイクロ・
ディバイシズ・インコーポレーテッド(Advanced Micro
Devices, Inc.)により出版された「プログラム可能ア
レイ論理ハンドブック(Programmable Array Logic Han
dbook )」である。 【0019】入力バッファ24は、入力ピン36をアレ
イ入力ライン42aおよび42bに結合する。より特定
的には、入力ピン36は第1のインバータ58の入力に
結合され、その出力はアレイ入力42b、および出力が
アレイ入力42aに結合された第2のインバータ60の
入力に結合される。このように、ピン36に与えられた
信号は入力42a上に発生され、かつその反転は入力4
2b上に発生される。類似の態様では、ピン38に与え
られた信号は入力44a上に信号をかつ入力44b上に
反転信号を発生する。 【0020】アレイ出力48および50は、ライン62
上に同期プリセット(SP)信号をかつライン64上に
非同期リセット(AR)信号を生じるように、インバー
タ28および30によりそれぞれ反転される。データセ
ンス増幅器32は、ライン70上にデータ(D)信号を
かつライン72上に反転データ信号(ID)を生じる第
1のインバータ66および第2のインバータ68を含
む。同様に、データセンス増幅器34はライン74上に
データ信号(D)を、かつライン76上に反転データ信
号(ID)を生じる。 【0021】レジスタ対14は、埋没レジスタ78およ
び出力レジスタ80を含む。埋没レジスタ78および出
力レジスタ80の各々は、プリロード可能化入力
(P)、反転データ入力(ID)、データ入力(D)、
非同期リセット入力(AR)、同期プリセット入力(S
P)、プリロードデータ入力(PD)、およびクロック
入力(CI)を含む。埋没レジスタ78はデータ出力Q
Bを有し、かつ出力レジスタ80はデータ出力Qを有す
る。 【0022】埋没レジスタ78は、そのIDおよびD入
力がライン76および74にそれぞれ結合され、かつそ
のARおよびSP入力がライン64および62にそれぞ
れ結合される。出力レジスタ80は、そのIDおよびD
入力がライン72および70にそれぞれ結合され、かつ
そのARおよびSP入力がライン64および62にそれ
ぞれ結合される。埋没レジスタ78および出力レジスタ
80のP入力は両方ともライン82に結合され、かつそ
れぞれのPD入力はライン84によりI/Oピン40に
結合される。 【0023】マルチプレクサ16は、出力レジスタ80
のQ出力に結合されたQ入力、および埋没レジスタ78
のQB出力に結合されたQB入力を有する。マルチプレ
クサ16はまた、IOBS選択入力がライン86に結合
され、かつOBS選択入力がライン88に結合される。
IOBSおよびOBS選択入力は、データ入力Qおよび
QBのいずれがライン84、かつしたがってI/Oピン
40に選択的に伝達されるかを決定する。 【0024】入力論理18は、ツェナー化された(ze
nered)バッファ90、ツェナー化されたインバー
タ92、ツェナー化されたNORゲート94、ツェナー
化されたORゲート96、ツェナー化されたインバータ
98、ならびに1対のNANDゲート100および10
2を含む。ツェナー化されたゲート90ないし98は、
入力論理レベルLO、HI、およびZHIを有する3−
レベル論理装置である。この装置のTTL実現化例で
は、LO入力はわずかに0.8ボルトであり、HI入力
は2.0ボルトであり、かつZHI入力は公称上11ボ
ルトである。ツェナー化されたゲート90ないし98の
出力はLOまたはHIのいずれかである内部論理レベル
を有するが、ZHIのみがツェナー化されたゲートへの
論理ハイの入力として認められる。このように、ZHI
信号をツェナー化されたバッファ90の入力に与えるこ
とにより、ライン82上に内部論理レベルHIが生じ、
かつLOまたはHIをツェナー化されたバッファ90の
入力に与えることにより、ライン82上に内部論理レベ
ルLOが生じる。論理装置10のゲートの残りのものは
ツェナー化されず、したがって二値入力信号LO,HI
に従ってLOおよびHI論理信号のみを発生する。 【0025】ピン2は、ツェナー化されたバッファ9
0、ツェナー化されたインバータ92、およびツェナー
化されたNORゲート94の入力に接続されたライン1
04に結合される。ツェナー化されたバッファ90はラ
イン82上にプリロード可能化信号(PRELOAD)
を発生し、ツェナー化されたインバータ92はライン1
05上に反転されたプリロード可能化信号(IPREE
N)を発生し、かつツェナー化されたNORゲート94
はライン106上に観測可能性不能化(OBSD)信号
を発生する。 【0026】ピン1は、二重クロックバッファ22、ツ
ェナー化されたNORゲート94、およびツェナー化さ
れたORゲート96に結合されたライン108に接続さ
れる。この装置のプログラムモード間以外では、ピン1
は外部クロック入力ピンとして用いられ、かつライン1
08上にCLOCK信号を発生する。ライン108上の
CLOCK信号は一般に、装置10のためのマスタクロ
ックであると考えられ得る。 【0027】ピン11は、ライン115によりツェナー
化されたNORゲート94の入力に、かつツェナー化さ
れたORゲート96の入力に結合される。ツェナー化さ
れたORゲート96は、論理アレイ12ならびにNAN
Dゲート100および102への入力であるライン46
上にプログラミングおよび検証(PVCC)信号を発生
する。 【0028】ピン5は、ツェナー化されたインバータ9
8内へのかつNANDゲート100への入力であるライ
ン112に結合される。ライン114上のNANDゲー
ト100の出力は、信号I5としてNANDゲート10
2へ入力される。ツェナー化されたインバータ98はラ
イン116上にプリロード時の観測信号(IOBSPR
E)を発生し、かつNANDゲート102はライン11
8上に検証時の観測(IOBSVER)信号を発生す
る。 観測可能性バッファ20は、ANDゲート120
およびORゲート122を含む。ANDゲート120
は、論理アレイ12のライン56および入力論理18の
ライン106に結合される。ANDゲート120の出力
は、ORゲート122への反転されていない入力である
ライン124上に発生される。ORゲート122は、入
力論理18のライン116および118に結合された1
対の反転された入力と、ライン86上の反転された出力
と、ライン88上の反転されていない出力とを有する。
ライン88上の信号は観測信号(OBS)であり、かつ
ライン86上の信号は反転観測信号(IOBS)であ
る。 【0029】クロックバッファ22は、1対のANDゲ
ート126および128、ならびに1対のORゲート1
30および132を含む。ANDゲート126および1
28の反転された入力はライン105に結合され、かつ
ANDゲート126および128への反転されていない
入力はライン86および88にそれぞれ結合される。ラ
イン134および136上のANDゲート126および
128の出力はそれぞれ、ORゲート130および13
2への入力となる。ORゲート130および132への
反転された入力は、ライン108に結合される。ORゲ
ート130はライン138上に埋没レジスタクロック信
号(CPB)を発生し、かつORゲート132はライン
140上に出力レジスタクロック信号(CPO)を発生
する。ライン138は埋没レジスタ78のクロック入力
に結合され、かつライン140は出力レジスタ80のク
ロック入力に結合される。 【0030】上記のように、論理装置10は3個の入力
論理レベル、すなわちLO、HI、およびZHIで動作
する。論理装置10は動作の4個のモード、すなわち論
理モード、プリロードモード、検証モード、およびプロ
グラムモードを有する。これらの4個のモードのうち、
最初の3個はレジスタ対14の内容の観測に関連し、か
つプログラムモードは論理アレイ12をプログラミング
するのに用いられる。動作の4個のモードは1つずつが
述べられ、各モードの説明は観測可能性モードで始ま
り、かつプログラミングモードで終わる。 【0031】論理モード 論理装置10の動作の論理モードは、第1図、第2図、
および第3図を参照して述べられる。第2図は、論理装
置10で発見された種々の入力、出力および内部信号に
対する真理値表であり、かつ第3図は第2図に対する凡
例である。第1図における文字AないしPは、第2図の
文字AないしPに対応する。 【0032】論理モードであるとき、出力レジスタ80
または埋没状態レジスタ78のいずれかのデータは、ラ
イン56上にOBSPT信号を発生することによりユー
ザ制御の下で観測することができる。出力レジスタ80
のデータを観測するために、ライン56上のOBSPT
信号はLOでなければならず、かつ埋没状態レジスタ7
8のデータを観測するためにライン56上のOBSPT
はHIでなければならない。OBSPT信号は、論理ア
レイ12内で種々の入力36および38から発生され
る。 【0033】論理モードであるとき、ピン1、2、5ま
たは11のいずれもツェナー化されていない。したがっ
て、ライン82上のPRELOAD信号はLOであり、
ライン105上のIPREEN信号はHIであり、ライ
ン106上のOBSD信号はHIであり、ライン116
上のIOBSPRE信号DはHIであり、かつライン1
18上のIOBSVER信号はHIである。埋没レジス
タ78および出力レジスタ80のプリロード可能化入力
Pがライン82上のPRELOAD信号により可能化さ
れないので、レジスタ対14はクロック入力CIに与え
られる信号に同期して動作する標準のセット/リセット
(SR)またはD型レジスタとして動作する。 【0034】ライン105上のIPREEN信号がHI
であるので、ANDゲート126のLおよびANDゲー
ト128のMの出力信号はそれぞれLOである。したが
って、ライン108上のCLOCK信号はORゲート1
30および132により反転されて、クロック信号CP
BおよびCPOとしてそれぞれライン138および14
0上の出力になる。論理モードであるとき、クロック信
号CPBおよびCPOは互いに同期され、かつ本質的に
はCLOCK信号の反転信号であることが注目されるべ
きである。それゆえに、埋没レジスタ78および出力レ
ジスタ80は論理モードの間、ともにクロック信号CL
OCKに同期に動作し、かつ装置10はあたかも1個の
クロックを有するのみであるかのように動作する。 【0035】クロックサイクルごとに、埋没レジスタ7
8および出力レジスタ80は、それぞれデータセンス増
幅器34および32の出力からのデータをクロック信号
に同期して入力する。レジスタ78および80内に入力
されたデータは、短い内部遅延の後、出力QBおよびQ
にそれぞれ現われる。 【0036】マルチプレクサ16は、ライン86および
88上のIOBSおよびOBS信号の制御の下で出力レ
ジスタ80のQ出力または埋没レジスタ78のQB出力
のいずれかをライン84に結合する。ライン106上の
OBSD信号、ライン116上のIOBSPRE信号、
およびライン118上のIOBSVER信号はすべてH
Iであるので、ライン88上のOBS信号はライン56
上のOBSPT信号と本質的に同じである。ライン88
上のOBS信号がHIでありかつライン86上のIOB
S信号がLOであるとき、QBはライン84に選択的に
結合され、かつ反対の場合、Qがライン84に選択的に
伝達される。このように、論理モードであるとき、ライ
ン56上の論理HI信号は埋没レジスタ78の内容の観
測を許可し、またライン56上の論理LO信号は出力レ
ジスタ80の観測を許可する。 【0037】プリロードモード さらに第1図、第2図、および第3図を参照すると、埋
没レジスタ78および出力レジスタ80をプリロードす
るために、ピン2はZHI論理レベルまで昇圧され、そ
れによりライン82上のPRELOAD信号はHIにな
り、ライン105上のIPREEN信号はLOになり、
かつライン106上のOBSD信号はLOになる。ライ
ン82上のHIは、埋没レジスタ78および出力レジス
タ80のプリロード入力を可能化する。ライン82上の
HIはさらにマルチプレクサ16を不能化し、それによ
ってライン84上のマルチプレクサ出力が、反転された
可能化入力ENを介して出力ハイインピーダンス状態に
される。ライン105上のLO論理レベルのIPREE
N信号はANDゲート126および128を可能化し、
かつライン106上のLO論理レベルのOBSD信号は
ANDゲート120を不能化し、それによってライン1
24上の信号レベルがLOになる。 【0038】もしピン5上の入力信号がLOまたはHI
であるならば、ライン116上の信号IOBSPREは
ライン118上のIOBSVER信号と同様HIにな
る。ライン124上の信号レベルはLOでありかつライ
ン116および118上の信号はHIであるので、ライ
ン88上のOBS信号はLOになり、かつライン86上
のIOBS信号はHIになる。 【0039】さらに、ライン86および88はまたクロ
ックバッファ22への入力であるので、IOBSに対す
るHI信号およびOBSに対するLO信号はANDゲー
ト126を可能化し、かつANDゲート128を不能化
する。ライン105上のIPREEN信号はLOである
ので、ANDゲート126の出力はHIであり、かつラ
イン136上のANDゲート128の出力はLOであ
る。したがって、ライン138上のCPB信号は常にH
Iとなり、またライン140上の信号CPOはライン1
08上のCLOCK信号の反転になる。結果として、ピ
ン2がZHIレベルでありかつピン5がLOまたはHI
レベルであるとき、出力レジスタ80のみがクロック信
号に同期して動作し、かつ出力レジスタ80のみがライ
ン84を介してプリロードされる。 もしピン2がZH
Iレベルにある間にピン5がZHIまで高くされるなら
ば、ライン116上のIOBSPRE信号は強制的にL
Oとされ、それはライン88上のOBSをHIに、かつ
ライン86上のIOBSをLOとする。前記のように、
プリロードサイクルの間マルチプレクサ16は不能化さ
れ、かつライン84上のその出力はハイインピーダンス
状態になる。さらに、ライン88および86上のOBS
およびIOBS信号はそれぞれ、ANDゲート126を
不能化し、かつANDゲート128を可能化する。この
ように、OBS信号がHIでありかつIOBS信号がL
Oであるとき、ライン140上のCPO信号は、ライン
138上のCPB信号が本質的にライン108上のクロ
ック信号の反転である間HIとなる。結果として、埋没
レジスタ78のみがクロック信号に同期して動作し、か
つ埋没レジスタ78のみがライン84からのデータをプ
リロードする。 【0040】クロックバッファ22は論理モードよりも
プリロードモードにおいて異なるように動作することに
注目することが重要である。前述のように、論理モード
ではCPBおよびCPOは本質的に同じクロック信号で
あった。しかしながら、プリロードモードでは常にクロ
ック信号CPBおよびCPOのうちの一方のみがピン5
に与えられた入力信号の制御の下で活性化される。 【0041】プリロード波形は、第4図を参照して述べ
られる。時間遅延または期間はtDで示され、かつ必ず
しも一定の割合ではない。第1の期間300の間、ピン
5は、もし埋没状態レジスタがプリロードされるべきで
あるならばZHIまで高められ、かつもし出力レジスタ
がロードされるべきであるならばHIまたはLOにな
る。期間302間では、ピン2は埋没レジスタ78およ
び出力レジスタ80をプリロードしかつ可能化するよう
にZHIまで高くされる。期間304における時間遅延
の後、プリロードデータは、期間306の間、クロック
入力CIの信号に同期して選択されたレジスタ内に入力
される。時間遅延期間308および310の後、ピン2
上のZHI論理レベルは除去されかつプリロードサイク
ルが完了される。 【0042】検証モード 検証モードは、論理アレイ12内にストアされた積の項
を検証するのに用いられ得る。すべての積の項は埋没レ
ジスタ78または出力レジスタ80のいずれかに関連す
るので、レジスタ内に所望の積の項を入力し、かつそれ
からそのレジスタの内容を観測することが必要である。 【0043】検証モードに入るために、ピン11はZH
Iレベルに強制され、それによりライン106上のOB
SDをLOに、かつライン46上のPVCCをHIに強
制する。ライン46上のHI論理レベルPVCC信号
は、選択された積の項がアレイ出力52および54上に
発生されるように論理アレイ内で適当なゲートを可能化
するための論理アレイ12への入力である。HI論理レ
ベルのPVCC信号はまた、NANDゲート100およ
び102内への入力である。ライン106上のLO論理
レベルのOBSD信号は、ANDゲート120に、ライ
ン124上にLO論理レベルの信号を出力させる。 【0044】ピン5は、観測するために埋没レジスタ7
8の出力QBまたはレジスタ80の出力Qのいずれかを
選択するのに用いられる。ピン5がLOであるとき、ラ
イン114上の信号I5はHIでありかつライン118
上のIOBSVER信号はLOである。これらは、ライ
ン88上のOBS信号をHIに、かつライン86上のI
OBS信号をLOにさせる。ライン105上のIPRE
EN信号がHIであるので、ライン138上のCPB信
号およびライン140上のCPO信号は本質的にライン
108上のCLOCK信号の反転である。論理アレイ1
2からの個々の選択された積の項は、CLOCKパルス
に従って埋没レジスタ78および出力レジスタ80内に
ロードされる。ライン88上のOBS信号がHIである
状態で、マルチプレクサ16はライン84上の出力とし
て出力QBを選択する。 【0045】ピン5がHIであるとき、ライン114上
の信号I5はLOに強制され、かつライン118上のI
OBSVERはHIに強制される。ライン124上のI
信号はLOであり、ライン116上のIOBSPRE信
号はHIであり、かつライン118上のIOBSVER
信号はHIであるので、ORゲート122はライン88
上のOBS信号をLOレベルに、かつライン86上のI
OBS信号をHIレベルに強制する。再度、論理アレイ
からの個々に選択された積の項がCLOCKパルスに従
って埋没レジスタ78および出力レジスタ80内に入力
される。しかしながら、マルチプレクサ16は、ピン5
がHIに強制されるときライン84上の出力として入力
Qを選択するようにされる。 【0046】以下に第5図を参照して、検証波形が述べ
られる。以前のように、tDは時間遅延または期間を表
わし、かつ必ずしも図面では一定の割合で描かれていな
い。期間410で始まるとき、ピン11は装置10をそ
の検証モードに強いるようにZHIレベルにある。期間
410における時間遅延の後、CLOCK信号は論理ア
レイ12からの個々に選択された積の項が埋没レジスタ
78および出力レジスタ80内に入力され得るようにピ
ン1に与えられる。ピン40のデータ出力は、期間41
2が終わった後安定する。 【0047】プログラミングモード さて第1図および第5図を参照して、プログラミングモ
ードに入るために、CLOCK信号がもしあるならばピ
ン1から除去され、かつZHI信号がピン1に与えられ
る。ライン108上のZHIレベル信号はライン106
上のOBSD信号をLOへと強制し、それによってライ
ン124上の信号もまたLOになりかつライン46上の
PVCC信号はHIになる。論理アレイ12内の制御論
理は、論理アレイ12内の個々に選択された積の項がプ
ログラミングされ得るように、ライン46上のHIレベ
ルPVCC信号により活性化される。 【0048】より特定的に第5図の波形を参照すると、
安定期間400の後、ピン1は期間402の間ZHIま
で高くされる。期間404の間、列アドレスが種々の入
力ピンに与えられ、かつプログラミング電圧VOPが装
置10に与えられる。期間406の間、ピン11は個々
に選択された積の項の適当なヒューズを飛ばすようにZ
HIまで高くされる。装置10のこの実現化例では、飛
ばされたヒューズは適当な出力ピン上で検証されるとき
論理LOを与える。 【0049】第6図を参照すると、観測可能性バッファ
20´が、多くのバイポーラNPNトランジスタ51
0、512、514、516、518、520、および
522、多くのダイオード(整流器)524、526、
528、530、および532、ならびに多くの抵抗器
534、536、538、540、542、544、5
46、および548を含む。ヒューズ550は、論理ア
レイ12(図示せず)内でヒューズを平衡させるように
設けられる。 【0050】論理モードであるとき、OBSD、IOB
SPRE、およびIOBSVER信号はすべてHIであ
り、かつライン56上のOBSPT信号は観測可能性バ
ッファ20´の出力を制御する。OBSPT信号がLO
であるとき、トランジスタ510のベースはLOにな
り、それによってトランジスタ510がオフになる。こ
れは、トランジスタ512のベースをHIに強制し、そ
れによってトランジスタ512が導通し、かつそれによ
ってトランジスタ514をオフにしかつトランジスタ5
16をオンにする。これにより、ライン88上のOBS
信号がLOになり、ライン86上のIOBS信号をHI
まで高くするようにトランジスタ518をオフにし、ト
ランジスタ520をオンにし、かつトランジスタ522
をオフにする。 【0051】論理モードであるとき、かつOBSPT信
号がHIであるとき、トランジスタ510はオンにさ
れ、トランジスタ512のベースをLO信号レベルに強
制する。これにより、トランジスタ512がオフにさ
れ、トランジスタ514がオンにされ、かつトランジス
タ516がオフにされ、それによってライン88上のO
BS信号がHIになる。トランジスタ518のベースは
ダイオード530によりライン88に結合され、かつそ
れゆえにまたHI論理レベルであり、トランジスタ51
8および522をオンにし、その結果、ライン86上の
IOBS信号がLOになる。 【0052】プリロードモードでは、ライン106上の
OBSD信号がLOであり、それはトランジスタ510
のベースをLO論理レベルまで下げ、トランジスタ51
0をオフ状態とする。その結果、ライン56上のOBS
PT信号が不能化される。プリロードモードでは、ライ
ン118上のIOBSVER信号が常にHIであるの
で、116上のIOBSPRE信号は観測可能性バッフ
ァ20´の出力を制御する。ライン116上のIOBS
PRE信号がHIであるとき、トランジスタ512がオ
ンにされ、トランジスタ514をオフにしかつトランジ
スタ516をオンにする。ライン88上のOBS信号は
それゆえに、IOBSPRE信号116がHIであると
きLOになる。ライン86上のIOBS信号は、トラン
ジスタ518および522がオフになりかつトランジス
タ520がオンになるために、ライン88上でOBS信
号の反転(すなわちHI)になる。ライン116上のI
OBSPRE信号がLOであるとき、トランジスタ51
2のベースはLOに引かれ、トランジスタ512をオフ
にする。これは、トランジスタ514をオンにしかつト
ランジスタ516をオフにし、それによってライン88
上のOBS信号がHIなりかつライン86上のIOBS
信号がLOになる。 【0053】検証モードでは、ライン106上のOBS
D信号はLOであり、それはトランジスタ510がオフ
でありかつライン56上のOBSPT信号が不能化され
ることを確実にする。ライン116上のIOBSPRE
信号が常にHIであるので、ライン118上のIOBS
VER信号は観測可能性バッファ20´の出力を制御す
る。ライン118上のIOBSVER信号は、ライン1
16上のIOBSPRE信号がプリロードモードの間観
測可能性バッファ20´を制御するのと同じ態様で、検
証モードの間観測可能性バッファ20´を制御する。 【0054】観測可能性バッファ20´は3段、すなわ
ち入力段552、第1の反転段554、および第2の反
転段556からなると考えられ得る。入力段552は第
1の入力信号OBSPT、第2の入力信号OBSD、第
3の入力信号IOBSPRE、および第4の入力信号I
OBSVERに応答し、かつライン558上に中間信号
を発生するように動作する。事実上、トランジスタ51
0ならびにダイオード524および526はOBSPT
およびOBSD信号上に論理NAND動作を行なうよう
に協働し、かつライン558はトランジスタ510のコ
レクタ上の信号のための、かつIOBSPREおよびI
OBSVER信号のためのハードワイヤードANDとし
ての働きをする。第1の反転段554および第2の反転
段556は実質的に同じであり、かつダイオード530
によりともに結合される。 【0055】第1図の観測可能性バッファ20の論理ゲ
ートは第5図の観測可能性バッファ20´の3段で実現
された論理とわずかに異なることが、注目されるべきで
ある。これは、第2図の真理値表で示される結果を生じ
得る観測可能性バッファに対して多くの可能な論理ゲー
ト組合わせが存在する例としての働きをする。 【0056】この発明の好ましい実施例の上の説明は、
例示と説明の目的のために与えられた。余すところでは
ないものではなく、かつ開示された正確な形式にこの発
明を限定するものでもないことが意図されている。明ら
かに、多くの修正および変更が当業者に明らかである。
この発明はMOSまたはバイポーラ方法における多くの
製作技術により実施され得ることが可能である。同様
に、開示された任意の方法段階は同じ結果を達成するた
めに他の段階と置換可能になる。この発明の原理および
その実際の応用を最良に説明するために実施例が選択さ
れかつ述べられ、それによって当業者が、企図された特
定の用途に合う様々な実施例に対してかつ様々な修正と
ともにこの発明を理解することを可能にする。この発明
の範囲は前掲の特許請求の範囲およびその均等物により
規定されることが、意図されている。
【図面の簡単な説明】 【図1】 この発明に従ったプログラム可能論理装置の
ブロック図である。 【図2】 第1図のブロック図における種々の点の論理
信号を例示する真理値表である。 【図3】 第2図の真理値表のための凡例である。 【図4】 プリロードモード間で用いられる種々の信号
のタイミング図である。 【図5】 プログラミングモードおよび検証モード間の
種々の信号のタイミング図である。 【図6】 第1図で示される観測可能性バッファ20の
略図である。 【符号の説明】 10はプログラム可能アレイ論理装置、12はプログラ
ム可能論理アレイ、14はレジスタ対、16はマルチプ
レクサ、18は入力論理、38,40はI/Oピン、4
2a/b,44a/b,46は入力、48,50,5
2,54,56は出力、78,80はレジスタである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カピール・シャンカー アメリカ合衆国、カリフォルニア州、サ ン・ホセ、ノース・キャピトル・アベニ ュー、247、ナンバー・128−3 (56)参考文献 特開 昭56−79530(JP,A) 特開 昭55−58627(JP,A) 特公 昭48−44049(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03K 19/177 H03K 19/173 H03K 19/20 H03K 19/082

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.第1の入力信号と第2の入力信号と第3の入力信号
    と第4の入力信号とに応答して、中間信号を生成する入
    力段と、 前記入力段に結合され、前記入力段からの中間信号に応
    答して出力信号を生成する第1の反転段と、 前記第1の反転段に結合され、前記第1の反転段の出力
    信号に応答して反転出力信号を生成する第2の反転段と
    を備え、 前記入力段は、コレクタと、前記コレクタの電位よりも
    低い電位を供給するノードに結合されるエミッタと、ベ
    ースとを有するNPNトランジスタを有し、 前記第1の入力信号は順方向に接続される整流素子を介
    して前記NPNトランジスタのベースに結合され、かつ
    前記第2の入力信号は逆方向に接続される整流素子を介
    して前記NPNトランジスタのベースに結合され、か
    前記第3および第4の入力信号はNPNトランジスタの
    コレクタに結合されかつ前記中間信号は前記NPNトラ
    ンジスタのコレクタから取出される、観測可能性バッフ
    ァ。2. プログラム可能論理装置内のプログラム可能論理
    アレイの出力に結合される内部レジスタの状態を外部で
    観測可能とするための観測可能性信号を生成するため
    の、前記プログラム可能論理装置内に設けられる観測可
    能性信号生成回路であって、 活性化時前記内部レジスタを指定する第1の入力信号
    と、活性化時前記プログラム可能論理アレイからの信号
    を外部で観測可能とする 第2の入力信号とを受けるよう
    に結合され、該受けた第1および第2の入力信号がとも
    に活性状態のときかつそのときにのみ前記観測可能性信
    号を活性状態として前記内部レジスタの信号を外部で観
    測可能にするための第1の手段、第1および第2の論理値を有し、前記第1の論理値のと
    き前記内部レジスタへの外部からの信号のプリロードを
    指定する 第3の入力信号を受けるように結合され、該受
    けた第3の入力信号が前記第1の論理値のときにはその
    ときのみ前記第1および第2の入力信号の状態にかかわ
    らず前記観測可能性信号を強制的に活性化するための第
    2の手段、および第1および第2の論理値を有し、前記
    第1の論理値のとき前記内部レジスタを介して前記プロ
    グラム可能論理アレイの動作を外部で観測して検証する
    モードを指定する第4の入力信号を受けるように結合さ
    れ、該受けた第4の入力信号が前記第1の論理値のとき
    にはそのときのみ前記観測可能性信号を前記第1および
    第2の入力信号の状態にかかわらず強制的に活性化する
    第3の手段を備え、前記第2および第3の手段はそれらの出力がワイヤード
    接続される、 観測可能性信号生成回路。 3.前記第1の手段は、 制御入力と、前記制御入力に与えられた信号に対応する
    信号を出力する出力とを有する第1の反転増幅器と、 前記第1の反転増幅器の出力に結合される入力と、前記
    観測可能性信号を出力する出力とを有する第2の反転増
    幅器と、 前記第1および第2の入力信号がともに活性状態のとき
    にのみ前記第1の反転増幅器の制御入力を活性化するた
    めの活性化手段とを備え、 前記第2の手段は、 前記第3の入力信号を受けるように結合され、前記第3
    の入力信号が前記第1の論理値のときにのみ前記第1お
    よび第2の入力信号の状態にかかわらず前記第1の反転
    増幅器の出力を強制的に非活性状態に設定する強制手段
    を備える、請求項記載の観測可能性信号生成回路。 4.前記第3の手段は、前記第4の入力信号を受けるよ
    うに結合され、前記第4の入力信号が前記第1の論理値
    のときのみ前記第1および第2の入力信号の状態にかか
    わらず前記第1の反転増幅器の出力を強制的に非活性状
    態に設定する手段を備える、請求項3記載の観測可能性
    信号生成回路。 5.前記観測可能性信号を受けるように結合される制御
    入力と、該制御入力に与えられた信号に対応する信号を
    出力する出力とを有する第3の反転増幅器をさらに備え
    る、請求項記載の観測可能性信号生成回路。 6.前記第1から第4の入力信号と異なる追加の入力信
    号を受ける入力と、前記第3の入力信号を出力する第1
    の出力と、前記第4の入力信号を出力する第2の出力と
    を有し、前記第3および第4の入力信号が同時に前記第
    の論理値とならないように前記第3および第4の入力
    信号を出力する回路手段をさらに備える、請求項記載
    の観測可能性信号生成回路。 7.前記内部レジスタと並列に、前記プログラム可能論
    理アレイの出力信号を受けるように結合される出力レジ
    スタと、 パッケージピン端子と、 前記観測可能性信号を受けるように結合され、前記パッ
    ケージピン端子に前記観測可能性信号に応答して選択的
    に前記内部レジスタおよび出力レジスタの出力の信号の
    いずれかを与える手段をさらに備える、請求項6記載の
    観測可能性信号生成回路。 8.各々が活性状態および非活性状態を有する第1、第
    2および第3の入力信号とともに用いて観測可能性信号
    を生成するための回路であって、制御入力と、該制御入
    力に与えられた信号に従った出力信号を出力する出力
    有する第1の反転増幅器と、 前記第1の入力信号を受けるアノードと、前記第1の反
    転増幅器の制御入力に結合されるカソードとを有する第
    1のダイオードと、 前記第1のダイオードのカソードに結合されるアノード
    と、前記第2の入力信号を受けるカソードとを有する第
    2のダイオードと、 前記第1の反転増幅器の出力に結合される入力と、前記
    観測可能性信号を出力する出力とを有する第2の反転増
    幅器と、 前記第3の入力信号を受けるように結合され、前記第3
    の入力信号が非活性状態のときにのみ、前記第1の反転
    増幅器の制御入力の論理状態にかかわらず、前記第1の
    反転増幅器の出力信号を強制的に非活性化する強制手段
    を備える、回路。 9.各々が高電圧状態と低電圧状態を有する第1、第
    2、第3および第4の入力信号とともに用いて観測可能
    性信号を生成するための回路であって、 ベース、コレクタおよびエミッタを有するNPNトラン
    ジスタ、 前記NPNトランジスタのコレクタと前記NPNトラン
    ジスタのエミッタ電圧よりも高い電圧を与えるノードと
    の間に結合されるプルアップ素子と、 前記第1の入力信号を受けるアノードと、前記NPNト
    ランジスタのベースに結合されるカソードとを有する第
    1のダイオードと、 前記第1のダイオードのカソードに結合されるアノード
    と、前記第2の入力信号を受けるカソードとを有する第
    2のダイオードと、 前記第3の入力信号を前記NPNトランジスタのコレク
    タに伝達する第1の導態と、 前記第4の入力信号を前記NPNトランジスタのコレク
    タに伝達する第2の導態と、 前記NPNトランジスタのコレクタに結合される入力
    と、前記観測可能性信号を出力する出力とを有する反転
    バッファとを備える、回路。
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