JP3002037B2 - 少なくとも1つのバーチュアル接続路のビットレートの監視方法 - Google Patents
少なくとも1つのバーチュアル接続路のビットレートの監視方法Info
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- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は少なくとも1つのバーチ
ュアル接続路のビットレートの監視方法であって、上記
バーチュアル接続路の伝送区間上で到来する接続路セル
をそれの時間的頻度に関してチェックするようにした方
法に関する。
ュアル接続路のビットレートの監視方法であって、上記
バーチュアル接続路の伝送区間上で到来する接続路セル
をそれの時間的頻度に関してチェックするようにした方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば広帯域伝送網(この網のためには
例えば所謂ATM(Asynchronous Tra
usfer Mode)が設定される)では伝送さるべ
き情報が、固定長の接続路セルにて伝送され得る。その
ようなATM−伝送網の機能上の特徴点として接続路個
別のビットレートを有するバーチュアル接続路(バーチ
ュアルサーキットないしバーチュアルチャネル)が設け
られ得る。よって、この網における加入者はそれの適用
に当たりビットレートを選択し得る(例えば所定のサー
ビスクラスにより)。ATM網におけるサービスクラス
(種別)として例えば平均ビットレート、ピーク(最
高)ビットレート、バースト長のような種々の特性的性
能が設定され得る。平均的ビットレートは接続路の持続
時間に亙って平均化されたビットレートである。ピーク
ビットレートは短いインターバル(間隔)に亙って平均
化されたビットレートである。或接続路のデータレート
のバーストが生じるのは短期間に平均ビットレートを何
倍分も超過する場合である。頻繁に生じる、とり分け長
いバーストは問題を惹起する、例えばバッファオーバー
フローを惹起する。従ってバースト長の制限がなされる
ことを要する。バーストは専らデータ処理の接続路及び
それの適用、応用面にて生じる。その場合、屡々平均ビ
ットレートの10倍を超過する。
例えば所謂ATM(Asynchronous Tra
usfer Mode)が設定される)では伝送さるべ
き情報が、固定長の接続路セルにて伝送され得る。その
ようなATM−伝送網の機能上の特徴点として接続路個
別のビットレートを有するバーチュアル接続路(バーチ
ュアルサーキットないしバーチュアルチャネル)が設け
られ得る。よって、この網における加入者はそれの適用
に当たりビットレートを選択し得る(例えば所定のサー
ビスクラスにより)。ATM網におけるサービスクラス
(種別)として例えば平均ビットレート、ピーク(最
高)ビットレート、バースト長のような種々の特性的性
能が設定され得る。平均的ビットレートは接続路の持続
時間に亙って平均化されたビットレートである。ピーク
ビットレートは短いインターバル(間隔)に亙って平均
化されたビットレートである。或接続路のデータレート
のバーストが生じるのは短期間に平均ビットレートを何
倍分も超過する場合である。頻繁に生じる、とり分け長
いバーストは問題を惹起する、例えばバッファオーバー
フローを惹起する。従ってバースト長の制限がなされる
ことを要する。バーストは専らデータ処理の接続路及び
それの適用、応用面にて生じる。その場合、屡々平均ビ
ットレートの10倍を超過する。
【0003】これに対して、通常の電話通信(トラヒッ
ク)によっては連続的な、即ちバーストのないデータ流
が生ぜしめられ、このデータ流は専ら通話中は最大ビッ
トレート64KBit/secを連続的に呈する。サー
ビスクラスの特性的機能、仕様例えば接続(路)料金を
も、可能な適用面上考慮することを要する。
ク)によっては連続的な、即ちバーストのないデータ流
が生ぜしめられ、このデータ流は専ら通話中は最大ビッ
トレート64KBit/secを連続的に呈する。サー
ビスクラスの特性的機能、仕様例えば接続(路)料金を
も、可能な適用面上考慮することを要する。
【0004】伝送網においては多数の加入者の接続路セ
ルからのデータ流が共通の伝送線路に集中(集約)され
る。よって、それら接続路のうちの1つにおけるバース
トによる或1つの加入者の該誤特性によって他の接続路
(チャネル、コネクション)をも損なうおそれがある。
このことを回避するため加入者により指定された(申込
まれた)ビットレートは当該網へのアクセスの際に既に
接続路個別に監視されることを要する。すなわち例えば
当該接続路に対して最初の(一番目の)スイッチフレー
ムの前のところで監視されることを要する。このことは
所謂ポリシング(policing)機能によって行な
われるべきである。
ルからのデータ流が共通の伝送線路に集中(集約)され
る。よって、それら接続路のうちの1つにおけるバース
トによる或1つの加入者の該誤特性によって他の接続路
(チャネル、コネクション)をも損なうおそれがある。
このことを回避するため加入者により指定された(申込
まれた)ビットレートは当該網へのアクセスの際に既に
接続路個別に監視されることを要する。すなわち例えば
当該接続路に対して最初の(一番目の)スイッチフレー
ムの前のところで監視されることを要する。このことは
所謂ポリシング(policing)機能によって行な
われるべきである。
【0005】或1つの接続線路上では多くのバーチュア
ル接続路(バーチュアルサーキット)が、同時にアクチ
ブ状態(作用状態)におかれ得ることを要する。当該接
続線路上での複数バーチュアル接続路(バーチュアルコ
ール、バーチュアルサーキット)の各々には識別のため
の1つの番号が対応づけられる。所謂1つのバーチュア
ルチャネルアイデンティファイア(Virtual C
hannel Identifier:VCI)が対応
づけられる(割当てられる)。PBX又はLAN(ロー
カルエリヤネットワーク)の接続の場合、数100のV
CIを個々に監視すべきことが屡々である。そのような
性能要求を充たすポリシング(policing)ない
し管理、統轄機能はこれまで実現され得なかったのであ
る。
ル接続路(バーチュアルサーキット)が、同時にアクチ
ブ状態(作用状態)におかれ得ることを要する。当該接
続線路上での複数バーチュアル接続路(バーチュアルコ
ール、バーチュアルサーキット)の各々には識別のため
の1つの番号が対応づけられる。所謂1つのバーチュア
ルチャネルアイデンティファイア(Virtual C
hannel Identifier:VCI)が対応
づけられる(割当てられる)。PBX又はLAN(ロー
カルエリヤネットワーク)の接続の場合、数100のV
CIを個々に監視すべきことが屡々である。そのような
性能要求を充たすポリシング(policing)ない
し管理、統轄機能はこれまで実現され得なかったのであ
る。
【0006】個々のバーチュアル接続路の伝送のための
公知手法は所謂「リーキィバケット」(“Leaky−
Bucket”)方式に従って動作する。この方式は例
えば下記刊行物に記載されている。
公知手法は所謂「リーキィバケット」(“Leaky−
Bucket”)方式に従って動作する。この方式は例
えば下記刊行物に記載されている。
【0007】issIs88に対する議事録、Bost
on1988、第12.2章(IEEE)著述者W.K
owalk及びR.Lehnertタイトル(表題)
“The Policing Function to
Control UserAccess in AT
M−Networks、Definition and
Implementation”。調整設定されたビ
ットレート、及び調整設定されたバースト長の監視が可
能にされる。監視さるべき接続路の各々に対して、接続
路個別に各1つのカウンタ、各1つの限界値、各1つの
デクリメント値が設定されるないし設けられる。相応の
時間間隔をおいて、接続路個別のデクリメントクロック
の長さに相応して、当該の接続路個別のカウンタのカウ
ンタ状態が、当該の接続路個別のデクリメント値だけ低
減される。このカウンタ状態は負の値に達すると零にセ
ットされる。当該の接続路個別のカウンタ状態はこれに
所属の被監視接続路に対して或1つの接続路セルが到来
する度ごとにカウントアップされる。上記カウンタ状態
が接続路個別ごとの限界値を超過すると直ちに、当該接
続路に対する特別処理が実施される。この特別処理の場
合、バーチュアル接続路が中断され得る。同様にその代
わりに1つ又は複数の接続路セルの抑圧が行なわれ得、
それにより、当該接続路は短時間の中断の際におけるよ
うに、それのビットレートの当該低減の後きひつづいて
さらに存続し得る。接続路個別のパラメータの選択によ
り当該接続路の監視が多様に行なわれ得る。要するに殊
にそのつどのデクリメント値及びデクリメントクロック
によって選択された平均ビットレートが制御監視され
る。限界値によっては最大バースト長が制限される。そ
れらパラメータは各接続路に対して異なり得る。各VC
Iに対して各1つの接続路個別のカウンタが必要とさ
れ、接続路個別のパラメータが接続路個別に記憶されて
いるべきである。すべての接続路に対して同じクロック
のもとで、デクリメントクロックはグローバルに(広汎
に)記憶されていてもよい。接続路個別のすべてのカウ
ンタが夫々のデクリメントクロック内で処理されなけれ
ばならないので、少数の監視可能な接続路しか可能でな
い。不十分な手法としては複数の接続路を、それのビッ
トレートの和をチェックすることにより共通に監視する
ことができる。加算された限界値を超過した場合、複数
加入者のうちどれにおいてその限界値を超過したかを識
別できない。
on1988、第12.2章(IEEE)著述者W.K
owalk及びR.Lehnertタイトル(表題)
“The Policing Function to
Control UserAccess in AT
M−Networks、Definition and
Implementation”。調整設定されたビ
ットレート、及び調整設定されたバースト長の監視が可
能にされる。監視さるべき接続路の各々に対して、接続
路個別に各1つのカウンタ、各1つの限界値、各1つの
デクリメント値が設定されるないし設けられる。相応の
時間間隔をおいて、接続路個別のデクリメントクロック
の長さに相応して、当該の接続路個別のカウンタのカウ
ンタ状態が、当該の接続路個別のデクリメント値だけ低
減される。このカウンタ状態は負の値に達すると零にセ
ットされる。当該の接続路個別のカウンタ状態はこれに
所属の被監視接続路に対して或1つの接続路セルが到来
する度ごとにカウントアップされる。上記カウンタ状態
が接続路個別ごとの限界値を超過すると直ちに、当該接
続路に対する特別処理が実施される。この特別処理の場
合、バーチュアル接続路が中断され得る。同様にその代
わりに1つ又は複数の接続路セルの抑圧が行なわれ得、
それにより、当該接続路は短時間の中断の際におけるよ
うに、それのビットレートの当該低減の後きひつづいて
さらに存続し得る。接続路個別のパラメータの選択によ
り当該接続路の監視が多様に行なわれ得る。要するに殊
にそのつどのデクリメント値及びデクリメントクロック
によって選択された平均ビットレートが制御監視され
る。限界値によっては最大バースト長が制限される。そ
れらパラメータは各接続路に対して異なり得る。各VC
Iに対して各1つの接続路個別のカウンタが必要とさ
れ、接続路個別のパラメータが接続路個別に記憶されて
いるべきである。すべての接続路に対して同じクロック
のもとで、デクリメントクロックはグローバルに(広汎
に)記憶されていてもよい。接続路個別のすべてのカウ
ンタが夫々のデクリメントクロック内で処理されなけれ
ばならないので、少数の監視可能な接続路しか可能でな
い。不十分な手法としては複数の接続路を、それのビッ
トレートの和をチェックすることにより共通に監視する
ことができる。加算された限界値を超過した場合、複数
加入者のうちどれにおいてその限界値を超過したかを識
別できない。
【0008】
【発明の目的】本発明の目的ないし課題とするところは
少なくとも1つのバーチュアル接続路の少なくとも1つ
のビットレートの監視方法であって、当該接続路の、伝
送区間にて到来する接続路セルがそれの時間的頻度に関
してチェックされて、それにより比較的多数の被監視接
続路及び異なったビットレートの接続路に対しても使用
し得る方法を提供することにある。
少なくとも1つのバーチュアル接続路の少なくとも1つ
のビットレートの監視方法であって、当該接続路の、伝
送区間にて到来する接続路セルがそれの時間的頻度に関
してチェックされて、それにより比較的多数の被監視接
続路及び異なったビットレートの接続路に対しても使用
し得る方法を提供することにある。
【0009】
【発明の構成】上記課題は請求項1に記載の構成要件に
より解決される。
より解決される。
【0010】引用請求項からは本発明の発展形態が可能
である。
である。
【0011】本発明の基礎を成す認識とするところは、
接続路個別の監視カウンタ状態が、次のような時点での
み意味、意識を有する、即ち、監視さるべきバーチュア
ル接続路(チャネル)の到来する接続路セル(入チャネ
ルセル)が生起している時点でのみ意味を有するのあっ
て、その結果上記の監視カウンタは常時更新される必要
がなく、唯1つの中央カウンタしか必要でないというこ
とである。その際その中央カウンタのカウンタ状態は当
該時点にて読出され一時記憶(マーキング)され、それ
により、到来する接続路セル間の予測される平均間隔を
用いて上記中央カウンタのカウンタ状態差が制御監視可
能であり、その結果例えば当該偏差の加算により上記監
視カウンタ状態がシミュレーションされ得る。本発明の
方法は一方ではバーチュアル接続路のビットレートの監
視のために使用可能である。著しく多数のバーチュアル
接続路の種々異なるビットレートを接続路個別に簡単な
手法で監視できる。中央カウンタ、所謂マスタカウンタ
の使用に応じて、当該手法はマスタカウンタ手法とも称
され得る。例えばATM網のバーチュアル接続路のビッ
トレートの監視のためポリシング(policing)
機能の手法が採用され得る。中央カウントクロックにて
たんに1つの中央カウンタがカウントされる。接続路個
別のデータ領域(データフィールド)ではたんに、1つ
の到来する接続路セル(入チャネルセル)においてカウ
ンタ状態が一時記憶され、算出され、比較されチェック
される。それにより、比較的高いビットレートの場合に
も多数接続線路が監視可能になる。
接続路個別の監視カウンタ状態が、次のような時点での
み意味、意識を有する、即ち、監視さるべきバーチュア
ル接続路(チャネル)の到来する接続路セル(入チャネ
ルセル)が生起している時点でのみ意味を有するのあっ
て、その結果上記の監視カウンタは常時更新される必要
がなく、唯1つの中央カウンタしか必要でないというこ
とである。その際その中央カウンタのカウンタ状態は当
該時点にて読出され一時記憶(マーキング)され、それ
により、到来する接続路セル間の予測される平均間隔を
用いて上記中央カウンタのカウンタ状態差が制御監視可
能であり、その結果例えば当該偏差の加算により上記監
視カウンタ状態がシミュレーションされ得る。本発明の
方法は一方ではバーチュアル接続路のビットレートの監
視のために使用可能である。著しく多数のバーチュアル
接続路の種々異なるビットレートを接続路個別に簡単な
手法で監視できる。中央カウンタ、所謂マスタカウンタ
の使用に応じて、当該手法はマスタカウンタ手法とも称
され得る。例えばATM網のバーチュアル接続路のビッ
トレートの監視のためポリシング(policing)
機能の手法が採用され得る。中央カウントクロックにて
たんに1つの中央カウンタがカウントされる。接続路個
別のデータ領域(データフィールド)ではたんに、1つ
の到来する接続路セル(入チャネルセル)においてカウ
ンタ状態が一時記憶され、算出され、比較されチェック
される。それにより、比較的高いビットレートの場合に
も多数接続線路が監視可能になる。
【0012】Leaky−Bucket−方式による先
に述べた公知の方式と異なってマスターカウンタ方式の
利点とするところは各セルクロックごとに接続路個別の
個々の多数のカウンタをカウントしなくてもよく、たん
に中央カウンタ、マスタカウンタのみがカウントされ、
1つの接続路セルの到来の際接続路個別のバーチュアル
カウンタの監視カウンタ状態が算出され評価されさえす
ればよいということである。マスタカウンタ方式におけ
る接続路個別の監視カウンタとはハードウエア的に実現
さるべきカウンタではなく、そのつど記憶されている監
視カウンタ状態であって、これを用いて、上記の時点に
おいてのみ接続路個別の監視カウンタのカウンタ状態が
シミュレーションされる状態の謂である。
に述べた公知の方式と異なってマスターカウンタ方式の
利点とするところは各セルクロックごとに接続路個別の
個々の多数のカウンタをカウントしなくてもよく、たん
に中央カウンタ、マスタカウンタのみがカウントされ、
1つの接続路セルの到来の際接続路個別のバーチュアル
カウンタの監視カウンタ状態が算出され評価されさえす
ればよいということである。マスタカウンタ方式におけ
る接続路個別の監視カウンタとはハードウエア的に実現
さるべきカウンタではなく、そのつど記憶されている監
視カウンタ状態であって、これを用いて、上記の時点に
おいてのみ接続路個別の監視カウンタのカウンタ状態が
シミュレーションされる状態の謂である。
【0013】上記の格別な利点は下記の事項に着目、活
用して達成されるものである、即ち、或1つの接続路セ
ルの到来の際に接続路個別のカウンタのカウンタ状態の
みが関与、作用することとなり、例えば丁度受信した接
続路セルの1つのVCOに対応づけられた当該カウンタ
のカウンタ状態のみが関与、作用するようになるという
事項に着目するのである。上記監視カウンタ状態は算出
され得る。パラメータとしては限界値及びデクリメント
値が必要である。更に先に到来した直前の(最後の)接
続路セル(当該のVCIに、もって、同一のバーチュア
ル接続路に属する接続路セル)の到達の際、中央カウン
タの先行の(古い)カウンタ状態が、接続路個別に一時
記憶(マーキング)さるべきである。上記の有意の時点
にて接続路個別の1つの先行の(古い)監視カウンタ状
態が同様に一時記憶さるべきである。それらの2つの値
と、中央カウンタの1つの新たなカウンタ状態(上記中
央カウンタは1つの到来する接続路セルの時点にて読出
さるべきである)により、接続路個別の1つの新たな監
視カウンタ状態が算出され得る。
用して達成されるものである、即ち、或1つの接続路セ
ルの到来の際に接続路個別のカウンタのカウンタ状態の
みが関与、作用することとなり、例えば丁度受信した接
続路セルの1つのVCOに対応づけられた当該カウンタ
のカウンタ状態のみが関与、作用するようになるという
事項に着目するのである。上記監視カウンタ状態は算出
され得る。パラメータとしては限界値及びデクリメント
値が必要である。更に先に到来した直前の(最後の)接
続路セル(当該のVCIに、もって、同一のバーチュア
ル接続路に属する接続路セル)の到達の際、中央カウン
タの先行の(古い)カウンタ状態が、接続路個別に一時
記憶(マーキング)さるべきである。上記の有意の時点
にて接続路個別の1つの先行の(古い)監視カウンタ状
態が同様に一時記憶さるべきである。それらの2つの値
と、中央カウンタの1つの新たなカウンタ状態(上記中
央カウンタは1つの到来する接続路セルの時点にて読出
さるべきである)により、接続路個別の1つの新たな監
視カウンタ状態が算出され得る。
【0014】例えば中央セルクロックにて中央カウンタ
がカウントされる。接続路セルが到来すると、接続路個
別の当該の監視カウンタ状態が新たに計算される。ポリ
シング(policing)−機能として上記評価の
際、Leaky−Bucket方式を用い得る。その場
合バーチュアル接続路の数は一時記憶のための使用可能
なメモリロケーションによってのみ制限されている。
がカウントされる。接続路セルが到来すると、接続路個
別の当該の監視カウンタ状態が新たに計算される。ポリ
シング(policing)−機能として上記評価の
際、Leaky−Bucket方式を用い得る。その場
合バーチュアル接続路の数は一時記憶のための使用可能
なメモリロケーションによってのみ制限されている。
【0015】マスタカウンタ方式は次のように変形する
ことができる、即ち各セルクロックごとに中央カウンタ
が所定の数だけカウントされるように変形することがで
きる。この数は1に等しいか、又は他の実施形態では1
より大であってよい。接続路個別のパラメータは相応に
適合させることができる。それにより、殊に、高ビット
レート領域、例えば20〜140MBit/secにお
いて比較的高い分解能が達成され得る。それにより、当
該の領域にて比較的多数のビットレート及びトラヒック
クラスが達成可能である。同様に、或1つのトラヒック
クラス又は或1つのトラヒッククラス群に対して当該接
続路の監視を、所属の中央カウンタで行なうことができ
る。別のトラヒッククラス又はトラヒッククラス群に対
しては別の所属の中央カウンタにより接続路の監視を行
なうことができる。それにより、中央カウントクロック
及び接続路個別のパラメータの一層良好な整合が達成可
能である。
ことができる、即ち各セルクロックごとに中央カウンタ
が所定の数だけカウントされるように変形することがで
きる。この数は1に等しいか、又は他の実施形態では1
より大であってよい。接続路個別のパラメータは相応に
適合させることができる。それにより、殊に、高ビット
レート領域、例えば20〜140MBit/secにお
いて比較的高い分解能が達成され得る。それにより、当
該の領域にて比較的多数のビットレート及びトラヒック
クラスが達成可能である。同様に、或1つのトラヒック
クラス又は或1つのトラヒッククラス群に対して当該接
続路の監視を、所属の中央カウンタで行なうことができ
る。別のトラヒッククラス又はトラヒッククラス群に対
しては別の所属の中央カウンタにより接続路の監視を行
なうことができる。それにより、中央カウントクロック
及び接続路個別のパラメータの一層良好な整合が達成可
能である。
【0016】中央カウンタがカウントアップされる中央
カウンタの実施例も、カウントダウンされる中央カウン
タの実施例も可能である。中央カウンタのオーバーフロ
ー(それのアンダーフローないし所定カウンタ状態を下
回る状態も当該オーバーフローと同等である。)の際に
おける措置ないし手法に対しては種々の態様が可能であ
る。オーバーフロー又は所定カウンタ状態を上回る状
態、ないし、アンダーフロー又はそれを下回る状態は一
般的にそれぞれのカウンタのカウント方向に係わる。
カウンタの実施例も、カウントダウンされる中央カウン
タの実施例も可能である。中央カウンタのオーバーフロ
ー(それのアンダーフローないし所定カウンタ状態を下
回る状態も当該オーバーフローと同等である。)の際に
おける措置ないし手法に対しては種々の態様が可能であ
る。オーバーフロー又は所定カウンタ状態を上回る状
態、ないし、アンダーフロー又はそれを下回る状態は一
般的にそれぞれのカウンタのカウント方向に係わる。
【0017】本発明の有利な構成形態では監視さるべき
各接続路に対して中央カウンタのオーバーフローを接続
路個別の各1つの最初のオーバーフロー指示体を用いて
マーキングし、もって事後の時点に対して読出可能に固
定的に保持し得る。本発明の別の有利な構成形態によれ
ば中央カウンタのオーバーフローのマーキング前に第1
のオーバーフロー指示体の内容を接続路個別の第2のオ
ーバーフロー指示体にてマーキングし得る。それによ
り、中央カウンタの複数回のオーバーフローをも、事後
の時点に対して読出可能に固定的に保持し得る。
各接続路に対して中央カウンタのオーバーフローを接続
路個別の各1つの最初のオーバーフロー指示体を用いて
マーキングし、もって事後の時点に対して読出可能に固
定的に保持し得る。本発明の別の有利な構成形態によれ
ば中央カウンタのオーバーフローのマーキング前に第1
のオーバーフロー指示体の内容を接続路個別の第2のオ
ーバーフロー指示体にてマーキングし得る。それによ
り、中央カウンタの複数回のオーバーフローをも、事後
の時点に対して読出可能に固定的に保持し得る。
【0018】上記マスタカウンタは有限の時間間隔(こ
れはカウンタ幅とカウントクロックとに依存する)の後
オーバーフローし得る。この場合、カウンタ状態の差形
成の際誤りのある結果が生じ得る。精確な計算を可能に
するため、マスタカウンタのオーバーフローの際、各V
CIに対して、オーバーフロー指示体がセットさるべき
である。そのとき差形成に際して、上記オーバーフロー
指示体を考慮し得る。上記オーバーフロー指示体は或1
つの有利な構成形態では接続路個別のカウンタ及びパラ
メータの記憶のためのポリシング(policing)
−RAMの構成部分でなく、その結果オーバーフロー指
示体のセットの際すべてのVCIを個別にアドレッシン
グしなくてもよい。オーバーフロー指示体の管理(コン
トロール)のためには例えば特別なオーバーフローレジ
スタを使用し得、このオーバーフローレジスタの幅はV
CIの最大許容可能数の幅、例えば、2048に相応し
得る。上記オーバーフローレジスタのすべてのオーバー
フロー指示体はマスタカウンタのオーバーフローの際同
時にセットされ得る。夫々のVCIに対して到来する
(入)接続路セルの到達の際個々のオーバーフロー指示
体が接続路個別にリセットされる。
れはカウンタ幅とカウントクロックとに依存する)の後
オーバーフローし得る。この場合、カウンタ状態の差形
成の際誤りのある結果が生じ得る。精確な計算を可能に
するため、マスタカウンタのオーバーフローの際、各V
CIに対して、オーバーフロー指示体がセットさるべき
である。そのとき差形成に際して、上記オーバーフロー
指示体を考慮し得る。上記オーバーフロー指示体は或1
つの有利な構成形態では接続路個別のカウンタ及びパラ
メータの記憶のためのポリシング(policing)
−RAMの構成部分でなく、その結果オーバーフロー指
示体のセットの際すべてのVCIを個別にアドレッシン
グしなくてもよい。オーバーフロー指示体の管理(コン
トロール)のためには例えば特別なオーバーフローレジ
スタを使用し得、このオーバーフローレジスタの幅はV
CIの最大許容可能数の幅、例えば、2048に相応し
得る。上記オーバーフローレジスタのすべてのオーバー
フロー指示体はマスタカウンタのオーバーフローの際同
時にセットされ得る。夫々のVCIに対して到来する
(入)接続路セルの到達の際個々のオーバーフロー指示
体が接続路個別にリセットされる。
【0019】到来する接続路セルの処理の際、所属のV
CIのオーバーフロー指示体のセットされている状態の
もとでマスタカウンタが、先行して到来した接続路セル
以降一度又は複数回オーバーフローしたか否かは差当り
識別不能である。そうすると、比較的長い時間に亙って
接続路セルが到来しない場合、著しくバースト的な接続
路においては誤り(エラー)を来たし得る。例えば、或
1つの接続路の接続路セルの到来の際なお中央カウンタ
のオーバーフロー直前に接続路個別の監視カウンタ状態
が算出される場合、(当該接続路に対して接続路個別の
限界値よりわずか下回る状態のもとで)当該接続路に対
する特別な処理が行なわれるべきである(後続の接続路
セルが、中央カウンタの直ぐ後続するオーバーフロー状
態の後間もなく到来する際)。但し、中央カウンタの次
の次の(2番目に次の)オーバーフローの後はじめて上
記接続路の当該の後続の接続路セルが到来する場合、特
別処理が行なわれるべきでない。或1つの接続路の2つ
の到来した接続路セルの間でのマスタカウンタの多数回
のオーバーフローの際その間に比較的大きな時間間隔が
経過しており、特別処理の実行が中止されるべきであ
る。唯1度のオーバーフローと複数回のオーバーフロー
とを区別、識別して特別処理をトリガ又は抑圧する問題
は種々の手法で解決され得る。
CIのオーバーフロー指示体のセットされている状態の
もとでマスタカウンタが、先行して到来した接続路セル
以降一度又は複数回オーバーフローしたか否かは差当り
識別不能である。そうすると、比較的長い時間に亙って
接続路セルが到来しない場合、著しくバースト的な接続
路においては誤り(エラー)を来たし得る。例えば、或
1つの接続路の接続路セルの到来の際なお中央カウンタ
のオーバーフロー直前に接続路個別の監視カウンタ状態
が算出される場合、(当該接続路に対して接続路個別の
限界値よりわずか下回る状態のもとで)当該接続路に対
する特別な処理が行なわれるべきである(後続の接続路
セルが、中央カウンタの直ぐ後続するオーバーフロー状
態の後間もなく到来する際)。但し、中央カウンタの次
の次の(2番目に次の)オーバーフローの後はじめて上
記接続路の当該の後続の接続路セルが到来する場合、特
別処理が行なわれるべきでない。或1つの接続路の2つ
の到来した接続路セルの間でのマスタカウンタの多数回
のオーバーフローの際その間に比較的大きな時間間隔が
経過しており、特別処理の実行が中止されるべきであ
る。唯1度のオーバーフローと複数回のオーバーフロー
とを区別、識別して特別処理をトリガ又は抑圧する問題
は種々の手法で解決され得る。
【0020】監視の際のそのような問題の解決は接続路
個別の第2のオーバーフロー指示体を用いて行なわれ得
る。この第2オーバーフロー指示体はマスタカウンタの
オーバーフローごとに第1オーバーフロー指示体の内容
を引受ける(第1オーバーフロー指示体のセットされる
直ぐ前に)。或1つの接続路の1つの接続路セルの到達
の際両オーバーフロー指示体がセットされている場合、
そのことから下記の事項が識別され得る、即ち、当該接
続路の先行の接続路セルの到達以降マスタカウンタの少
なくとも2つのオーバーフローが行なわれたことを識別
できる。このことは当該接続路に対して接続路個別の監
視カウンタ状態の算出の際相応に考慮される。監視カウ
ンタ状態は例えば零にセットされるか、又はそのために
設定された値にセットされる。両オーバーフロー指示体
がリセットされる。従って、当該の接続路の特別処理が
行なわれず、丁度到来した接続路がひきつづき伝送さ
れ、要するに通過伝送される。
個別の第2のオーバーフロー指示体を用いて行なわれ得
る。この第2オーバーフロー指示体はマスタカウンタの
オーバーフローごとに第1オーバーフロー指示体の内容
を引受ける(第1オーバーフロー指示体のセットされる
直ぐ前に)。或1つの接続路の1つの接続路セルの到達
の際両オーバーフロー指示体がセットされている場合、
そのことから下記の事項が識別され得る、即ち、当該接
続路の先行の接続路セルの到達以降マスタカウンタの少
なくとも2つのオーバーフローが行なわれたことを識別
できる。このことは当該接続路に対して接続路個別の監
視カウンタ状態の算出の際相応に考慮される。監視カウ
ンタ状態は例えば零にセットされるか、又はそのために
設定された値にセットされる。両オーバーフロー指示体
がリセットされる。従って、当該の接続路の特別処理が
行なわれず、丁度到来した接続路がひきつづき伝送さ
れ、要するに通過伝送される。
【0021】別の解決手法では加入者にとって好都合に
不精確性のわずかな状態が屡々可能にされる。この解決
手段では第2のオーバーフロー指示体が全く省かれる。
マスタカウンタのオーバーフロー後に、いずれにしろ或
1つの接続路の次に後続して到来する接続路セルが通過
される。従ってマスタカウンタのオーバーフロー後夫々
後続して到来する最初の(一番目の)接続路セルに対し
て当該接続路の特別処理が中止される。その際接続路個
別の監視カウンタ状態は変らない状態に保たれ、従って
新たに算出されない。上記接続路の第1の唯1つのオー
バーフロー指示体がリセットされる。ビットレートの監
視に係わる上記手法における誤差はわずかであり、マス
タコンピュータのカウンタ幅に依存する。比較的に大の
カウンタ幅の場合上記誤差は比較的に小さく、比較的に
大のビットレートの場合は同様に比較的小さい。上記誤
差は例えば24の2進桁のカウンタ幅に対して無視され
得る。
不精確性のわずかな状態が屡々可能にされる。この解決
手段では第2のオーバーフロー指示体が全く省かれる。
マスタカウンタのオーバーフロー後に、いずれにしろ或
1つの接続路の次に後続して到来する接続路セルが通過
される。従ってマスタカウンタのオーバーフロー後夫々
後続して到来する最初の(一番目の)接続路セルに対し
て当該接続路の特別処理が中止される。その際接続路個
別の監視カウンタ状態は変らない状態に保たれ、従って
新たに算出されない。上記接続路の第1の唯1つのオー
バーフロー指示体がリセットされる。ビットレートの監
視に係わる上記手法における誤差はわずかであり、マス
タコンピュータのカウンタ幅に依存する。比較的に大の
カウンタ幅の場合上記誤差は比較的に小さく、比較的に
大のビットレートの場合は同様に比較的小さい。上記誤
差は例えば24の2進桁のカウンタ幅に対して無視され
得る。
【0022】本発明の有利な構成形態では監視カウンタ
状態は第2の限界値例えば零を越えるとこの第2限界値
にセットされる。それによりバースト長制限が達成され
る。付加的に、それにより、又は例えば接続路個別の別
の監視カウンタ状態の算出又は接続路個別のマーキング
ないし一時記憶によって、接続路の最大ビットレートが
制御監視され得る。その際その最大ビットレートを超過
すると、例えば別の特別処理がトリガされ得、この特別
処理により、例えば、当該接続路に対する所属のサービ
スクラスの変化、変更が行なわれ、もって、接続路(チ
ャネル、回線)料金の変化、変更も行なわれる。
状態は第2の限界値例えば零を越えるとこの第2限界値
にセットされる。それによりバースト長制限が達成され
る。付加的に、それにより、又は例えば接続路個別の別
の監視カウンタ状態の算出又は接続路個別のマーキング
ないし一時記憶によって、接続路の最大ビットレートが
制御監視され得る。その際その最大ビットレートを超過
すると、例えば別の特別処理がトリガされ得、この特別
処理により、例えば、当該接続路に対する所属のサービ
スクラスの変化、変更が行なわれ、もって、接続路(チ
ャネル、回線)料金の変化、変更も行なわれる。
【0023】本発明の方法の適用の際例えば唯1つの中
央カウントクロックが設定され、このカウントクロック
にて唯1つの中央カウンタがカウントされ、上記カウン
タのカウンタ状態は監視さるべきすべてのバーチュアル
接続路に対して使用される。例えばバーチュアル接続路
の接続形成の際当該接続路に1つのVCIが対応付けら
れる。それらのVCIの各々にて、各1つのデータフィ
ールドの形の接続路個別のテーブルが存在する。上記デ
ータフィールドは例えば接続路の各パラメータ、すなわ
ち殊に限界値、平均的監視カウンタ状態、中央カウンタ
のカウンタ状態(或1つの接続路セルの最後に到来した
際の)を含む。それらのVCIの各々にて第1の屡々唯
1つのオーバーフロー指示体が例えば別個のオーバーフ
ローレジスタにて管理されるものであり、上記オーバー
フローレジスタは例えばすべてのVCIのオーバーフロ
ー指示体を含んでいる。
央カウントクロックが設定され、このカウントクロック
にて唯1つの中央カウンタがカウントされ、上記カウン
タのカウンタ状態は監視さるべきすべてのバーチュアル
接続路に対して使用される。例えばバーチュアル接続路
の接続形成の際当該接続路に1つのVCIが対応付けら
れる。それらのVCIの各々にて、各1つのデータフィ
ールドの形の接続路個別のテーブルが存在する。上記デ
ータフィールドは例えば接続路の各パラメータ、すなわ
ち殊に限界値、平均的監視カウンタ状態、中央カウンタ
のカウンタ状態(或1つの接続路セルの最後に到来した
際の)を含む。それらのVCIの各々にて第1の屡々唯
1つのオーバーフロー指示体が例えば別個のオーバーフ
ローレジスタにて管理されるものであり、上記オーバー
フローレジスタは例えばすべてのVCIのオーバーフロ
ー指示体を含んでいる。
【0024】例えば接続形成の際、加入者の接続路のた
めサービスクラスが設定され、もって、平均ビットレー
ト、及び最大ビットレートが設定される。同様に仮定さ
れるのはサービスクラスに相応して、監視カウンタ状態
の算出のための当該接続路の接続路セルの平均的時間間
隔である。例えば上記の平均的間隔は接続線路の総合ビ
ットレート(要するに間隙なく間隔をおかずに当該接続
路セルが到来する場合)、並びに申込まれたサービスク
ラスに対する接続線路の平均ビットレートから求められ
得る。
めサービスクラスが設定され、もって、平均ビットレー
ト、及び最大ビットレートが設定される。同様に仮定さ
れるのはサービスクラスに相応して、監視カウンタ状態
の算出のための当該接続路の接続路セルの平均的時間間
隔である。例えば上記の平均的間隔は接続線路の総合ビ
ットレート(要するに間隙なく間隔をおかずに当該接続
路セルが到来する場合)、並びに申込まれたサービスク
ラスに対する接続線路の平均ビットレートから求められ
得る。
【0025】例えば中央カウントクロックは総合ビット
レートの際の到来(入)接続路セルと同時であり得る。
同様に例えば唯1つの中央カウンタが使用され得、その
際そのカウンタはカウントクロックの際そのつど例えば
1に等しいカウント値だけ高められる。この場合におい
てすべてのサービスクラスの接続路が監視され得る。平
均的ビットレートのもとでの平均間隔、並びに最大ビッ
トレートのもとでの平均最小間隔を下式に従って簡単に
算出できる: 64MBit/secの総合ビットレート及び64K
Bit/secの平均ビットレートの場合1000の平
均間隔が生じる。つまり、この場合には或1つの接続路
セルの到来した後は通常接続路セルのない間隙が後続す
るのである。平均的には1000番目の間隙の代わりに
接続路の次の到来(入)接続路セルが後続するというこ
とである。例えば2MBit/secの最大ビットレー
トの場合には32の平均最小間隔が生じる。最大ビット
レートの後では1つの接続路セルの到来した後では入接
続路セルのない間隙が後続する。而して、平均して32
番目の間隙のところでそれの代わりに当該接続路の次の
到来する(入)接続路が後続する。
レートの際の到来(入)接続路セルと同時であり得る。
同様に例えば唯1つの中央カウンタが使用され得、その
際そのカウンタはカウントクロックの際そのつど例えば
1に等しいカウント値だけ高められる。この場合におい
てすべてのサービスクラスの接続路が監視され得る。平
均的ビットレートのもとでの平均間隔、並びに最大ビッ
トレートのもとでの平均最小間隔を下式に従って簡単に
算出できる: 64MBit/secの総合ビットレート及び64K
Bit/secの平均ビットレートの場合1000の平
均間隔が生じる。つまり、この場合には或1つの接続路
セルの到来した後は通常接続路セルのない間隙が後続す
るのである。平均的には1000番目の間隙の代わりに
接続路の次の到来(入)接続路セルが後続するというこ
とである。例えば2MBit/secの最大ビットレー
トの場合には32の平均最小間隔が生じる。最大ビット
レートの後では1つの接続路セルの到来した後では入接
続路セルのない間隙が後続する。而して、平均して32
番目の間隙のところでそれの代わりに当該接続路の次の
到来する(入)接続路が後続する。
【0026】例えば監視さるべきバーストの識別のため
最大ビットレートのもとでの順次連続する接続路セルの
所謂バースト数を定義づける場合、限界値を下式の通り
定義付けることができる。
最大ビットレートのもとでの順次連続する接続路セルの
所謂バースト数を定義づける場合、限界値を下式の通り
定義付けることができる。
【0027】 限界値=(バースト数).(バーストカウント値) 所謂バーストカウント値としては次のようなカウント
値、即ち当該カウント値だけ各々の到来する接続路セル
に対して最大値ビットレートのもとで監視カウンタ状態
がカウントシフトされるようなカウント値である。遅く
とも最大ビットレートのもとでの到来した接続路セルの
バースト数の後、遅くとも限界値に達しているべきであ
る。各々の到来する接続セルの際ごとに監視カウンタ状
態は平均ビットレートに従って平均間隔から実際の間隔
を低減した分だけカウントシフトされるべきである(そ
の際その実際の間隔は中央カウンタのカウンタ状態差を
用いて検出される)。要するに実際の到来した接続路セ
ルとその前に到来した接続路セルとの間の時間間隔内で
の中央カウンタのカウントクロックの数を用いて検出さ
れる。最大ビットレートの場合これは最大間隔である。
値、即ち当該カウント値だけ各々の到来する接続路セル
に対して最大値ビットレートのもとで監視カウンタ状態
がカウントシフトされるようなカウント値である。遅く
とも最大ビットレートのもとでの到来した接続路セルの
バースト数の後、遅くとも限界値に達しているべきであ
る。各々の到来する接続セルの際ごとに監視カウンタ状
態は平均ビットレートに従って平均間隔から実際の間隔
を低減した分だけカウントシフトされるべきである(そ
の際その実際の間隔は中央カウンタのカウンタ状態差を
用いて検出される)。要するに実際の到来した接続路セ
ルとその前に到来した接続路セルとの間の時間間隔内で
の中央カウンタのカウントクロックの数を用いて検出さ
れる。最大ビットレートの場合これは最大間隔である。
【0028】従ってバーストカウント値は下式に従って
算出される: バーストカウント値=(平均間隔)−(最小間隔) このようにして、限界値は第1の限界値として定義付け
可能であり、この第1限界値を監視カウンタ状態が越え
るとそれぞれの接続路の特別処理が実行さるべきであ
る。
算出される: バーストカウント値=(平均間隔)−(最小間隔) このようにして、限界値は第1の限界値として定義付け
可能であり、この第1限界値を監視カウンタ状態が越え
るとそれぞれの接続路の特別処理が実行さるべきであ
る。
【0029】例えば、有利な実施形態では中央カウント
クロックを使用でき、この中央カウントクロックは総合
(トータル)ビットレートのもとでの夫々の到来する接
続路セルと同時にカウントシフトされるのではなく、そ
のつど所定のセルクロック数の後はじめてシフトカウン
トされるのである。中央カウンタはその際所定のカウン
ト値だけシフトカウントされ得、例えばアップカウント
され得る。この場合平均間隔も最小間隔も、中央カウン
トクロックに関連づけて当該カウント値を考慮して下式
の通り定義付けされ得る。
クロックを使用でき、この中央カウントクロックは総合
(トータル)ビットレートのもとでの夫々の到来する接
続路セルと同時にカウントシフトされるのではなく、そ
のつど所定のセルクロック数の後はじめてシフトカウン
トされるのである。中央カウンタはその際所定のカウン
ト値だけシフトカウントされ得、例えばアップカウント
され得る。この場合平均間隔も最小間隔も、中央カウン
トクロックに関連づけて当該カウント値を考慮して下式
の通り定義付けされ得る。
【0030】 それらの値は例えばすべての算出された値のように加
入者のために丸められるべきであり、バーストカウント
値、もって、限界値の計算の際に使用されるとよい。算
出さるべき且制御監視さるべき監視カウンタ状態は同様
に中央カウントクロックに関連しているものと見做され
得る。上記監視カウンタ状態は接続路個別にマーキング
(一時記憶)された先行の(古い)監視カウンタ状態U
EZAと、中央カウンタの接続路個別にマーキングされ
た古い(先行の)カウンタ状態ZZAと、中央カウンタ
の実際に読出された新しいカウンタ状態ZZNと、平均
間隔MAとから新たな監視カウンタ状態UEZNとして
算出され得る UEZN=UEZA+MA−(ZZN−ZZA) 中央カウンタの上記の古い(先行の)及び新しいカウン
タ状態の差形成は中央カウンタのカウンタ状態差として
下式の通り定義付けされ得る。
入者のために丸められるべきであり、バーストカウント
値、もって、限界値の計算の際に使用されるとよい。算
出さるべき且制御監視さるべき監視カウンタ状態は同様
に中央カウントクロックに関連しているものと見做され
得る。上記監視カウンタ状態は接続路個別にマーキング
(一時記憶)された先行の(古い)監視カウンタ状態U
EZAと、中央カウンタの接続路個別にマーキングされ
た古い(先行の)カウンタ状態ZZAと、中央カウンタ
の実際に読出された新しいカウンタ状態ZZNと、平均
間隔MAとから新たな監視カウンタ状態UEZNとして
算出され得る UEZN=UEZA+MA−(ZZN−ZZA) 中央カウンタの上記の古い(先行の)及び新しいカウン
タ状態の差形成は中央カウンタのカウンタ状態差として
下式の通り定義付けされ得る。
【0031】上記カウンタ状態差は最後に(直前に)到
来した2つの接続路セル間の実際の間隔に相応すべきで
ある。さらに、上記の実際の間隔と平均間隔との偏差A
BWは下式の通り定義付けられるべきである。
来した2つの接続路セル間の実際の間隔に相応すべきで
ある。さらに、上記の実際の間隔と平均間隔との偏差A
BWは下式の通り定義付けられるべきである。
【0032】ABW=MA−ZZD 従って新たな監視カウンタ状態UEZNは上記偏差AB
Wと先行の監視カウンタ状態UEZAとの和形成の形で
定義付けられ得る。
Wと先行の監視カウンタ状態UEZAとの和形成の形で
定義付けられ得る。
【0033】UEZN=UEZA+ABW 従って監視カウンタ状態はそのつど、到来した接続路セ
ル間での、実際の間隔と平均間隔との偏差ABWの加算
(累算)として解され得る。
ル間での、実際の間隔と平均間隔との偏差ABWの加算
(累算)として解され得る。
【0034】新たに算出された監視カウンタ状態UEZ
Nは有利な実施形態ではバースト長制限のため例えば第
2限界値としての零にセットされるとよい(上記カウン
タ状態が当該第2限界値より小であると算出される場合
には)。
Nは有利な実施形態ではバースト長制限のため例えば第
2限界値としての零にセットされるとよい(上記カウン
タ状態が当該第2限界値より小であると算出される場合
には)。
【0035】上記の新たに算出された監視カウンタ状態
は限界値SWの超過についてチェックさるべきである。
但し、その前に、オーバーフロー指示体がチェックさ
れ、その後リセットされるべきである。接続路個別に使
用されている唯1つのオーバーフロー指示体がセット状
態におかれている場合には、例えばUEANZ=1の場
合、当該接続路の特別処理が中止さるべきであり、中央
カウンタの実際のカウンタ状態がマーキング(一時記
憶)状態に保持されるべきである。
は限界値SWの超過についてチェックさるべきである。
但し、その前に、オーバーフロー指示体がチェックさ
れ、その後リセットされるべきである。接続路個別に使
用されている唯1つのオーバーフロー指示体がセット状
態におかれている場合には、例えばUEANZ=1の場
合、当該接続路の特別処理が中止さるべきであり、中央
カウンタの実際のカウンタ状態がマーキング(一時記
憶)状態に保持されるべきである。
【0036】UEANZ=1の場合: UEANZ=0, UEZA =UEZA, ZZA =ZZN。
【0037】丁度到来した接続路セルはさらに伝送(中
継伝送)さるべきである。
継伝送)さるべきである。
【0038】オーバーフロー指示体がセットされていな
い場合、即ち例えばUEANZ=0の場合、また限界値
の超過が起っていない場合には監視カウンタ状態は新た
に算出され、マーキング(一時記憶)状態に保たれ、中
央カウンタの実際のカウンタ状態がマーキング状態に保
たれるべきである。
い場合、即ち例えばUEANZ=0の場合、また限界値
の超過が起っていない場合には監視カウンタ状態は新た
に算出され、マーキング(一時記憶)状態に保たれ、中
央カウンタの実際のカウンタ状態がマーキング状態に保
たれるべきである。
【0039】 UEANZ=0 及び UEZN<SWの場合: UEZA=UEZA ZZA =ZZN 上記の場合において、丁度到来した接続路セルがさらに
伝送される。
伝送される。
【0040】そうでない場合は特別処理が行なわれる。
【0041】次に図を用いて本発明を実施例に即して詳
細に説明する。
細に説明する。
【0042】
【実施例】図1に示すように、本発明の方法では先ず第
一に中央カウンタのカウントシフトのための次のカウン
トクロックが、待機される(プログラムセクション10
0にて)。
一に中央カウンタのカウントシフトのための次のカウン
トクロックが、待機される(プログラムセクション10
0にて)。
【0043】上記カウントクロックによってはプログラ
ムセクション110が後続する。中央カウンタは或カウ
ント値だけ高められ、例えば1だけカウントアップされ
る。その際中央カウンタのオーバーフローが行なわれる
場合、プログラムセクション111が生起する。そうで
ない場合はプログラムセクション120が後続する。中
央カウンタのオーバーフローの際プログラムセクション
111にて例えばオーバーフローレジスタのすべてのオ
ーバーフロー指示体がセットされ、中央カウンタは零に
等しいカウンタ状態にとどまる。つづいてプログラムセ
クション120が起る。そこでは当該ビットレートが監
視さるべきバーチュアル接続路から別の(ひきつづいて
の)接続路セルが到来したか否かがしらべられる。未だ
チェックされていない到来した接続路セルの各々に対し
て個別に、プログラムセクション130の監視プログラ
ムがそのつど実行される。すべての到来した接続路セル
に対してプログラムセクション130の監視プログラム
が実行された場合にはプログラムセクション106が後
続し、既述のように、中央カウンタの次のカウントクロ
ックが待機される。
ムセクション110が後続する。中央カウンタは或カウ
ント値だけ高められ、例えば1だけカウントアップされ
る。その際中央カウンタのオーバーフローが行なわれる
場合、プログラムセクション111が生起する。そうで
ない場合はプログラムセクション120が後続する。中
央カウンタのオーバーフローの際プログラムセクション
111にて例えばオーバーフローレジスタのすべてのオ
ーバーフロー指示体がセットされ、中央カウンタは零に
等しいカウンタ状態にとどまる。つづいてプログラムセ
クション120が起る。そこでは当該ビットレートが監
視さるべきバーチュアル接続路から別の(ひきつづいて
の)接続路セルが到来したか否かがしらべられる。未だ
チェックされていない到来した接続路セルの各々に対し
て個別に、プログラムセクション130の監視プログラ
ムがそのつど実行される。すべての到来した接続路セル
に対してプログラムセクション130の監視プログラム
が実行された場合にはプログラムセクション106が後
続し、既述のように、中央カウンタの次のカウントクロ
ックが待機される。
【0044】図2〜図5は図1を補充するものでありこ
れら図から明らかなようにプログラムセクション130
の監視プログラムの実施例は複数のプログラムセクショ
ン200〜240から成る。図及び図2〜図5の上記プ
ログラムセクションの相互関連継ぎ合せないし合成は上
記図にて示されたプログラムコネクタ10,20,3
0,40,50を用いて行なわれ得る。
れら図から明らかなようにプログラムセクション130
の監視プログラムの実施例は複数のプログラムセクショ
ン200〜240から成る。図及び図2〜図5の上記プ
ログラムセクションの相互関連継ぎ合せないし合成は上
記図にて示されたプログラムコネクタ10,20,3
0,40,50を用いて行なわれ得る。
【0045】接続路のビットレートに関して監視さるべ
き到来した接続路セルに対しては上記監視プログラムが
プログラムセクションセクション200から開始され
る。上記接続路に対するVCIが検出される。上記VC
Iに相応して上記接続路の接続路個別のパラメータがロ
ードされる。しかる後プログラムセクション210が後
続する。上記接続路に対して接続路個別の第1の唯1つ
の所定のオーバーフロー指示体(UEANZ)がセット
されているか否かがチェックされる。そのようにセット
されている場合にはプログラムセクション211が後続
する。そうでない場合にはプログラムセクション220
が後続する。
き到来した接続路セルに対しては上記監視プログラムが
プログラムセクションセクション200から開始され
る。上記接続路に対するVCIが検出される。上記VC
Iに相応して上記接続路の接続路個別のパラメータがロ
ードされる。しかる後プログラムセクション210が後
続する。上記接続路に対して接続路個別の第1の唯1つ
の所定のオーバーフロー指示体(UEANZ)がセット
されているか否かがチェックされる。そのようにセット
されている場合にはプログラムセクション211が後続
する。そうでない場合にはプログラムセクション220
が後続する。
【0046】オーバーフロー指示体UEANZのセット
状態のもとで、プログラムセクション211が後続す
る。オーバーフロー指示体UEANZはリセットされ
る。中央カウンタの実際のカウンタ状態ZZNがマーキ
ング(一時記憶)される。到来した接続路セルが中継伝
送され、あらためてプログラムセクション120が後続
する。
状態のもとで、プログラムセクション211が後続す
る。オーバーフロー指示体UEANZはリセットされ
る。中央カウンタの実際のカウンタ状態ZZNがマーキ
ング(一時記憶)される。到来した接続路セルが中継伝
送され、あらためてプログラムセクション120が後続
する。
【0047】オーバーフロー指示体UEANZのセット
されていない状態ではプログラムセクション220が後
続する。
されていない状態ではプログラムセクション220が後
続する。
【0048】中央カウンタのカウンタ状態ZZDが次の
ようにして求められる、即ち中央カウンタの新たなカウ
ンタ状態ZZNから先行の(古い)カウンタ状態ZZA
が下式に従って減算されるようにするのである。
ようにして求められる、即ち中央カウンタの新たなカウ
ンタ状態ZZNから先行の(古い)カウンタ状態ZZA
が下式に従って減算されるようにするのである。
【0049】ZZD=ZZN−ZZA その後はプログラムセクション221が後続する。而し
て、偏差ABWが次のようにして求められる、即ち、平
均セル間隔MAからカウンタ状態差ZZDが減算される
ようにするのである。
て、偏差ABWが次のようにして求められる、即ち、平
均セル間隔MAからカウンタ状態差ZZDが減算される
ようにするのである。
【0050】ABW=MA−ZZD その後プログラムセクション222が後続する。而して
新たな監視カウンタ状態UEZNが次のようにして求め
られる、すなわち丁度検出された偏差ABWが下式の通
り監視カウンタ状態UEZAに加算されるようにするの
である。
新たな監視カウンタ状態UEZNが次のようにして求め
られる、すなわち丁度検出された偏差ABWが下式の通
り監視カウンタ状態UEZAに加算されるようにするの
である。
【0051】UEZN=UEZA+ABW しかる後プログラムセクション223が後続する。而し
て、丁度検出された監視カウンタ状態UEZNが零より
小であるか否かがチェックされる。そのように零である
場合にはプログラムセクション225が後続し、そうで
ない場合にはプログラムセクション230が後続する。
て、丁度検出された監視カウンタ状態UEZNが零より
小であるか否かがチェックされる。そのように零である
場合にはプログラムセクション225が後続し、そうで
ない場合にはプログラムセクション230が後続する。
【0052】新たな監視カウンタ状態UEZNが零より
小である場合にはプログラムセクション225が後続す
る。新たな監視カウンタ状態UEZNはバースト長制限
のため零に等しくセットされ、プログラムセクション2
40が後続する。
小である場合にはプログラムセクション225が後続す
る。新たな監視カウンタ状態UEZNはバースト長制限
のため零に等しくセットされ、プログラムセクション2
40が後続する。
【0053】新たな監視カウンタ状態UEZNが零に等
しいかそれより大になる場合、プログラムセクション2
30が後続する。すなわち新たな監視カウンタ状態UE
ZNが限界値SWの超過の有無について下式の通りチェ
ックされる。
しいかそれより大になる場合、プログラムセクション2
30が後続する。すなわち新たな監視カウンタ状態UE
ZNが限界値SWの超過の有無について下式の通りチェ
ックされる。
【0054】SW<UEZN 新たな監視カウンタ状態UEZNが限界値SWより大、
即ち超過の存在(生起)がある場合、プログラムセクシ
ョン231が後続する、そうでない場合はプログラムセ
クション240が後続する。
即ち超過の存在(生起)がある場合、プログラムセクシ
ョン231が後続する、そうでない場合はプログラムセ
クション240が後続する。
【0055】超過の生起がある場合プログラムセクショ
ン231が後続する。すなわち特別処理が実施される。
しかる後プログラムセクション120が後続する。
ン231が後続する。すなわち特別処理が実施される。
しかる後プログラムセクション120が後続する。
【0056】超過の生起がない場合はプログラムセクシ
ョン240が後続する。新たな監視カウンタ状態UEZ
N及び中央カウンタのカウンタ状態ZZNが下記の通り
マーキングされる。
ョン240が後続する。新たな監視カウンタ状態UEZ
N及び中央カウンタのカウンタ状態ZZNが下記の通り
マーキングされる。
【0057】UEZA=UEZN ZZA =ZZN 到来した接続路セルが中継伝送される。あらためてプロ
グラムセクション120が後続する。
グラムセクション120が後続する。
【0058】図6に示すように、管理ないしポリシング
(policing)機能を本発明により実施するため
のATM網において、網ノード1000は伝送区間とし
ての複数の接続線路1100から成り、それらの接続線
路の各々は固有のアクセス構成部分1200、スイッチ
フレーム1300に導かれている。各々のアクセス構成
部分中にはポリシング機能実施のための各1つの監視構
成部分1210が設けられている。同様に、各アクセス
構成部分1200中には夫々の接続線路1100上の個
々のバーチュアルの接続路の識別のため、及び当該伝送
区間上で到来する接続路セルの識別のため各1つの識別
構成部分1220が設けられている。上記接続路セルは
網ノード1000のスイッチフレーム1300を介して
導かれ、別の伝送区間1400にてさらに伝送さるべき
ものである。バーチュアル接続路の接続路セルの夫々の
識別情報によっては一方では網ノードの前の伝送区間1
100にてまた、同様に網ノード1000の後の伝送区
間1400にて夫々のバーチュアル接続路が特徴づけら
れ個別に識別可能されるものである。その際そのバーチ
ュアル接続路は夫々伝送区間1100の1つからスイッ
チフレーム1300を介して伝送区間1400の1つへ
と延在構成されている。夫々の識別情報は網ノードの前
と後では異なっていてもよい。
(policing)機能を本発明により実施するため
のATM網において、網ノード1000は伝送区間とし
ての複数の接続線路1100から成り、それらの接続線
路の各々は固有のアクセス構成部分1200、スイッチ
フレーム1300に導かれている。各々のアクセス構成
部分中にはポリシング機能実施のための各1つの監視構
成部分1210が設けられている。同様に、各アクセス
構成部分1200中には夫々の接続線路1100上の個
々のバーチュアルの接続路の識別のため、及び当該伝送
区間上で到来する接続路セルの識別のため各1つの識別
構成部分1220が設けられている。上記接続路セルは
網ノード1000のスイッチフレーム1300を介して
導かれ、別の伝送区間1400にてさらに伝送さるべき
ものである。バーチュアル接続路の接続路セルの夫々の
識別情報によっては一方では網ノードの前の伝送区間1
100にてまた、同様に網ノード1000の後の伝送区
間1400にて夫々のバーチュアル接続路が特徴づけら
れ個別に識別可能されるものである。その際そのバーチ
ュアル接続路は夫々伝送区間1100の1つからスイッ
チフレーム1300を介して伝送区間1400の1つへ
と延在構成されている。夫々の識別情報は網ノードの前
と後では異なっていてもよい。
【0059】例えばCCITT研究委員会XVIII,
6月1989、ジュネーブの議事録(リポート)中には
識別情報のため28ビットを有する接続路セル用のフォ
ーマットが示されている。例えば140MBit/se
cの総合ビットレートを有する接続路上で同時に204
8又は4096の個々の接続路が可能にさるべきであ
る。従って上記接続路のアクセス構成部分は2048/
4096のバーチュアル接続路を処理可能にし、それら
接続路をそれのデータフィールドにて接続路個別にアド
レッシング不能にすべきである。従ってそれら1048
/4096のデータフィールドの各々は228の識別情
報のうちの1つに対応づけ可能にすべきである。アクセ
ス構成部分では28ビットの到来する識別情報が11/12
ビットの内部アドレスへ変換され、この11/12ビットの
内部アドレスはそれぞれのアクセス構成部分にて内部的
にアドレスとして使用される。
6月1989、ジュネーブの議事録(リポート)中には
識別情報のため28ビットを有する接続路セル用のフォ
ーマットが示されている。例えば140MBit/se
cの総合ビットレートを有する接続路上で同時に204
8又は4096の個々の接続路が可能にさるべきであ
る。従って上記接続路のアクセス構成部分は2048/
4096のバーチュアル接続路を処理可能にし、それら
接続路をそれのデータフィールドにて接続路個別にアド
レッシング不能にすべきである。従ってそれら1048
/4096のデータフィールドの各々は228の識別情
報のうちの1つに対応づけ可能にすべきである。アクセ
ス構成部分では28ビットの到来する識別情報が11/12
ビットの内部アドレスへ変換され、この11/12ビットの
内部アドレスはそれぞれのアクセス構成部分にて内部的
にアドレスとして使用される。
【0060】例えば伝送区間が障害を受けたり過負荷状
態になった場合には特別の接続経路がマーキングされ得
る。例えば28ビットの識別情報中にはVCI(Vir
tual Channel Idetifier)のほ
かに、付加的にVPI(Virtual Porth
Idetifier)が含まれていてよい。アクセス構
成部分中ではこのことは留意する必要がある。内部VC
Iの決定にはそのことは基本的には重要ではない。
態になった場合には特別の接続経路がマーキングされ得
る。例えば28ビットの識別情報中にはVCI(Vir
tual Channel Idetifier)のほ
かに、付加的にVPI(Virtual Porth
Idetifier)が含まれていてよい。アクセス構
成部分中ではこのことは留意する必要がある。内部VC
Iの決定にはそのことは基本的には重要ではない。
【0061】監視構成部分1210は識別構成部分12
20中に統合されていてもよい。いずれにしろ更に固有
の変換構成部分1250が設けられ得、この変換構成部
分は識別構成部分1220から得られた到来した28ビ
ットの識別情報から例えば変換テーブルを用いて、到来
した接続路セルに対する夫々の内部VCIを生じさせ、
これらを、監視構成部分1210及び識別構成部分12
20に供給する。
20中に統合されていてもよい。いずれにしろ更に固有
の変換構成部分1250が設けられ得、この変換構成部
分は識別構成部分1220から得られた到来した28ビ
ットの識別情報から例えば変換テーブルを用いて、到来
した接続路セルに対する夫々の内部VCIを生じさせ、
これらを、監視構成部分1210及び識別構成部分12
20に供給する。
【0062】既述のように、当該実施例では伝送区間1
100の各々に対して各1つの監視構成部分1210
が、夫々のアクセス構成部分1200中に設けられてい
る。
100の各々に対して各1つの監視構成部分1210
が、夫々のアクセス構成部分1200中に設けられてい
る。
【0063】それら監視構成部分1210の各々が、そ
れの固有のカウントクロック構成部分1211を有し、
このカウントクロック構成部分中では中央カウンタのカ
ウントのための中央カウントクロックが生ぜしめられ
る。中央カウンタは当該実施例ではほぼ3μsecの時
間間隔でカウントシフトされるものである。このことは
140MBit/secの総合(トータル)ビットレー
トのもとで全部で53バイトのセル長さの隙間なく順次
連続して到来する接続路セル(これはほぼ150MBi
t/secのクロックレートを有する伝送区間にて伝送
さるべきものである)に適合されている。
れの固有のカウントクロック構成部分1211を有し、
このカウントクロック構成部分中では中央カウンタのカ
ウントのための中央カウントクロックが生ぜしめられ
る。中央カウンタは当該実施例ではほぼ3μsecの時
間間隔でカウントシフトされるものである。このことは
140MBit/secの総合(トータル)ビットレー
トのもとで全部で53バイトのセル長さの隙間なく順次
連続して到来する接続路セル(これはほぼ150MBi
t/secのクロックレートを有する伝送区間にて伝送
さるべきものである)に適合されている。
【0064】同様に、監視構成部分1210の各々が、
それの固有の記憶構成部分1213を有し、この121
3はポリシング(policing)−RAMとして使
用される。2048のアドレスの各々には1つの固有の
データブロックが設けられており、この固有データブロ
ック中には夫々のVCIのため、中央カウンタのカウン
タ状態、監視カウンタ状態、限界値、平均的セル間隔が
マーキング(一時記憶)さるべきものである。
それの固有の記憶構成部分1213を有し、この121
3はポリシング(policing)−RAMとして使
用される。2048のアドレスの各々には1つの固有の
データブロックが設けられており、この固有データブロ
ック中には夫々のVCIのため、中央カウンタのカウン
タ状態、監視カウンタ状態、限界値、平均的セル間隔が
マーキング(一時記憶)さるべきものである。
【0065】同様に、監視構成部分1210はそれの固
有のオーバーフローレジスタ1212を有し、このオー
バーフローレジスタは2048の内部VCIの各々に対
して1つのアドレッシング可能なオーバーフロー指示体
(これは個別に読出され消去され得る)を有する。中央
カウンタのオーバーフローの際オーバーフローレジスタ
1212のすべての2048の指示(体)を1度にセッ
トすることができる。
有のオーバーフローレジスタ1212を有し、このオー
バーフローレジスタは2048の内部VCIの各々に対
して1つのアドレッシング可能なオーバーフロー指示体
(これは個別に読出され消去され得る)を有する。中央
カウンタのオーバーフローの際オーバーフローレジスタ
1212のすべての2048の指示(体)を1度にセッ
トすることができる。
【0066】同様に監視構成部分1210はそれの固有
の制御構成部分1215を有しこの1215中では図2
〜図5に示したシーケンスが実行される。上記部分12
15はカウントクロックモジュール1211から中央カ
ウントクロックを受取る。同様に上記部分1215は変
換構成部分1250から、最後に到来した接続路セルの
内部VCIを受取る。上記内部VCIにより上記部分1
215は記憶構成部分1213において、上記内部VC
Iの、接続路個別のデータ及びパラメータをアドレッシ
ングする。上記内部VCIによっては上記部分1215
は同様にオーバーフローレジスタ1212における当該
内部VCIのオーバーフロー指示体をアドレッシングす
る。
の制御構成部分1215を有しこの1215中では図2
〜図5に示したシーケンスが実行される。上記部分12
15はカウントクロックモジュール1211から中央カ
ウントクロックを受取る。同様に上記部分1215は変
換構成部分1250から、最後に到来した接続路セルの
内部VCIを受取る。上記内部VCIにより上記部分1
215は記憶構成部分1213において、上記内部VC
Iの、接続路個別のデータ及びパラメータをアドレッシ
ングする。上記内部VCIによっては上記部分1215
は同様にオーバーフローレジスタ1212における当該
内部VCIのオーバーフロー指示体をアドレッシングす
る。
【0067】制御構成部分1215がカウントクロック
構成部分1211から中央カウントクロックを受取ると
直ちに、制御構成部分1215はカウンタ構成部分12
14にアクセスする。この実施例ではカウンタ構成部分
1214は中央カウンタとして24の2進桁を有する1
つの2進カウンタを有する。上記カウンタレジスタはイ
ンクリメントされ、即ち1だけさらにカウントシフトさ
れ、読出される。中央カウンタのオーバーフローが検出
される場合、制御構成部分1215はオーバーフローレ
ジスタ1212をアクセスし、そこで1度にすべての2
048の指示体をセットする。それにひきつづいて制御
構成部分(モジュール)1215によっては変換構成部
分(モジュール)1250が到来した接続路セルを指示
するか否かがチェックされる。到来した接続路セルが指
示された場合には変換構成部分1250から内部VCI
が受取られ、このVCIに対して、例えば図2〜図5を
用いて記載したように監視プログラムが実行される。こ
こにおいて、特別処理が必要でない場合には当該セルは
破棄される。
構成部分1211から中央カウントクロックを受取ると
直ちに、制御構成部分1215はカウンタ構成部分12
14にアクセスする。この実施例ではカウンタ構成部分
1214は中央カウンタとして24の2進桁を有する1
つの2進カウンタを有する。上記カウンタレジスタはイ
ンクリメントされ、即ち1だけさらにカウントシフトさ
れ、読出される。中央カウンタのオーバーフローが検出
される場合、制御構成部分1215はオーバーフローレ
ジスタ1212をアクセスし、そこで1度にすべての2
048の指示体をセットする。それにひきつづいて制御
構成部分(モジュール)1215によっては変換構成部
分(モジュール)1250が到来した接続路セルを指示
するか否かがチェックされる。到来した接続路セルが指
示された場合には変換構成部分1250から内部VCI
が受取られ、このVCIに対して、例えば図2〜図5を
用いて記載したように監視プログラムが実行される。こ
こにおいて、特別処理が必要でない場合には当該セルは
破棄される。
【0068】図7に示すように、同一のバーチュアル接
続路(バーチュアルチャネルないしサーキット)の2つ
の到来する(入)接続路VZ1,VZ2に対する時間的
シーケンスが時間軸に沿って示してあり、上記時間軸に
は中央カウンタに対する中央カウントクロックZZTが
マーキングされている。本実施例では第1の接続路セル
VZ1の到来の際中央カウンタの新たなカウンタ状態Z
ZNとしてそれの値ZZN=100が得られる。上記接
続路の内部VCIに対してそれのオーバーフロー指示体
UEANZが読出される。この指示体は例えばセットさ
れている。而して当該オーバーフロー指示体は消去され
る。内部VCIによっては接続路個別のデータがアドレ
ッシングされる。中央カウンタの新たなカウンタ状態Z
ZNのみが、後続の到来する接続路セルVZ2に対する
先行の(古い)カウンタ状態としてマーキング(一時記
憶)される。先行の(古い)監視カウンタ状態UEZA
は変えられず、当該のバーチュアル接続路(サーキッ
ト)の後続する到来する接続路セルVZ2のところまで
マーキング(一時記憶)状態に保持される。
続路(バーチュアルチャネルないしサーキット)の2つ
の到来する(入)接続路VZ1,VZ2に対する時間的
シーケンスが時間軸に沿って示してあり、上記時間軸に
は中央カウンタに対する中央カウントクロックZZTが
マーキングされている。本実施例では第1の接続路セル
VZ1の到来の際中央カウンタの新たなカウンタ状態Z
ZNとしてそれの値ZZN=100が得られる。上記接
続路の内部VCIに対してそれのオーバーフロー指示体
UEANZが読出される。この指示体は例えばセットさ
れている。而して当該オーバーフロー指示体は消去され
る。内部VCIによっては接続路個別のデータがアドレ
ッシングされる。中央カウンタの新たなカウンタ状態Z
ZNのみが、後続の到来する接続路セルVZ2に対する
先行の(古い)カウンタ状態としてマーキング(一時記
憶)される。先行の(古い)監視カウンタ状態UEZA
は変えられず、当該のバーチュアル接続路(サーキッ
ト)の後続する到来する接続路セルVZ2のところまで
マーキング(一時記憶)状態に保持される。
【0069】さらに100のカウントクロックZZTの
後、当該のバーチュアル接続路の次の接続路セルVZ2
の到来の際中央カウンタの新たなカウンタ状態ZZNと
してその値ZZN=200が得られる。上記の接続路の
内部VCIに対して、それのオーバーフロー指示体UE
ANZが読出される。今や上記指示体はセットされな
い。内部VCIによっては接続路個別のデータがアドレ
ッシングされる。新たな監視カウンタ状態UEZNが既
述のように下式に従って算出される。
後、当該のバーチュアル接続路の次の接続路セルVZ2
の到来の際中央カウンタの新たなカウンタ状態ZZNと
してその値ZZN=200が得られる。上記の接続路の
内部VCIに対して、それのオーバーフロー指示体UE
ANZが読出される。今や上記指示体はセットされな
い。内部VCIによっては接続路個別のデータがアドレ
ッシングされる。新たな監視カウンタ状態UEZNが既
述のように下式に従って算出される。
【0070】 新たな監視カウンタ状態UEZNは限界値SW=80
00より大であるか否かがチェックされる。本例ではそ
のようにはなっていない。従って、新たな監視カウンタ
状態UEZNはひきつづいて後続する到来する接続路セ
ルVZ2に対する先行の(古い)監視カウンタ状態UE
ZAとしてマーキングされる。同様にひきつづいての後
続して到来する接続路セルVZ2に対する中央カウンタ
の新たなカウント状態ZZNが、中央カウンタの先行の
(古い)カウンタ状態ZZAとしてマーキングされる。
00より大であるか否かがチェックされる。本例ではそ
のようにはなっていない。従って、新たな監視カウンタ
状態UEZNはひきつづいて後続する到来する接続路セ
ルVZ2に対する先行の(古い)監視カウンタ状態UE
ZAとしてマーキングされる。同様にひきつづいての後
続して到来する接続路セルVZ2に対する中央カウンタ
の新たなカウント状態ZZNが、中央カウンタの先行の
(古い)カウンタ状態ZZAとしてマーキングされる。
【0071】そのようにして、本実施例では当該接続路
に対する平均ビットレートが監視される。パラメータと
して平均間隔MA=350、限界値SW=8000が使
用される。平均間隔MA=350によって監視さるべき
ビットレートが設定されておりこの被監視ビットレート
は140MBit/secの総合(トータル)ビットレ
ートを350で除算した400KBit/secを以て
所定の監視すべき平均ビットレートとして与えられてい
る。上記平均ビットレートは既述のように監視カウンタ
状態を用いて監視され、上記監視カウンタ状態は平均ビ
ットレートからのすべての偏差の加算として見做され
得、夫々の到来する接続路セルごとに新たに算出される
(最後に到来した2つの接続路セル間の間隔の偏差を加
算することによりそのように算出される)。上記偏差は
図7に示すように正であり得、それにより、監視カウン
タ状態を高め得(最後に到来した2つの接続路セル間の
間隔が所定の平均間隔より小である場合)、又は負であ
り得る(当該間隔が上記所定間隔より大である場合)。
に対する平均ビットレートが監視される。パラメータと
して平均間隔MA=350、限界値SW=8000が使
用される。平均間隔MA=350によって監視さるべき
ビットレートが設定されておりこの被監視ビットレート
は140MBit/secの総合(トータル)ビットレ
ートを350で除算した400KBit/secを以て
所定の監視すべき平均ビットレートとして与えられてい
る。上記平均ビットレートは既述のように監視カウンタ
状態を用いて監視され、上記監視カウンタ状態は平均ビ
ットレートからのすべての偏差の加算として見做され
得、夫々の到来する接続路セルごとに新たに算出される
(最後に到来した2つの接続路セル間の間隔の偏差を加
算することによりそのように算出される)。上記偏差は
図7に示すように正であり得、それにより、監視カウン
タ状態を高め得(最後に到来した2つの接続路セル間の
間隔が所定の平均間隔より小である場合)、又は負であ
り得る(当該間隔が上記所定間隔より大である場合)。
【0072】例えば2つの到来した接続路セル間の90
00のカウントクロックZZTの間隔の場合、即ち、夫
々2つの到来した接続路セルに関して中央カウンタの夫
々のカウンタ状態に対して下記カウンタ状態差の場合、 ZZD=ZZN−ZZA=900 下記偏差が得られる。
00のカウントクロックZZTの間隔の場合、即ち、夫
々2つの到来した接続路セルに関して中央カウンタの夫
々のカウンタ状態に対して下記カウンタ状態差の場合、 ZZD=ZZN−ZZA=900 下記偏差が得られる。
【0073】 新たな監視カウンタ状態が下記の通り算出される。
【0074】 先行の(古い)監視カウンタ状態UEZAが限界値S
W=8000より小であると前提とすれば新たな監視カ
ウンタ状態は負の値をとる。
W=8000より小であると前提とすれば新たな監視カ
ウンタ状態は負の値をとる。
【0075】バースト長制限の強化のためにはそのこと
は許容されてはならない。監視カウンタ状態が限界値を
下回ると、この実施例では値零を下回ると、上記カウン
タ状態は当該限界値にセットさるべきである。この実施
例では監視カウンタ状態は零に等しい値にセットされ
る。
は許容されてはならない。監視カウンタ状態が限界値を
下回ると、この実施例では値零を下回ると、上記カウン
タ状態は当該限界値にセットさるべきである。この実施
例では監視カウンタ状態は零に等しい値にセットされ
る。
【0076】UEZA=UEZN=0 上記の同一のバーチュアル接続路の例えば23の接続路
セルが今や直ぐ相次いで到来する場合、要するに、夫々
が、そのつど後続するカウントクロックZZTにて到来
する場合、その度ごとに中央カウンタのカウンタ状態Z
ZDは下記の通り値1となる。
セルが今や直ぐ相次いで到来する場合、要するに、夫々
が、そのつど後続するカウントクロックZZTにて到来
する場合、その度ごとに中央カウンタのカウンタ状態Z
ZDは下記の通り値1となる。
【0077】ZZD=ZZN−ZZA=1 従って、偏差ABWはその度ごとに下記の通りである。
【0078】 而して、直ぐ相次いで到来する接続路セルの1つの度
ごとに当該監視カウンタ状態は偏差の値ABW=349
だけ下記の通り高められる: それらの直ぐ相次いで到来する接続路セルの最初(第
1)のものの到着の際において先行の(古い)監視カウ
ンタ状態UEZA=0から出発して、新たな監視カウン
タ状態UEZNは第23番目の直ぐ相次いで到来した接
続路セルの場合下式の通り23×349の値をとる。
ごとに当該監視カウンタ状態は偏差の値ABW=349
だけ下記の通り高められる: それらの直ぐ相次いで到来する接続路セルの最初(第
1)のものの到着の際において先行の(古い)監視カウ
ンタ状態UEZA=0から出発して、新たな監視カウン
タ状態UEZNは第23番目の直ぐ相次いで到来した接
続路セルの場合下式の通り23×349の値をとる。
【0079】UEZN=0+23×349=8027 ここで、新たな監視カウンタ状態UEZNの当該値が限
界値SW=8000より大であることが明らかである。
当該バーチュアル接続路に対して今や特別処理が実施さ
るべきである。本実施例では特別処理としてバーチュア
ル接続路が中断される。
界値SW=8000より大であることが明らかである。
当該バーチュアル接続路に対して今や特別処理が実施さ
るべきである。本実施例では特別処理としてバーチュア
ル接続路が中断される。
【0080】この場合、最大ビットレート140MBi
t/secを有するバーストが生起する。400KBi
t/secの所定の平均ビットレートに従って、平均ビ
ットレートの350倍の超過が生じ、遅くとも、349
のバーストカウント値を有する23の接続路セルのバー
スト数の後、当該のバーチュアル接続路が中断される。
この事例において夫々ほぼ3μsecのカウントクロッ
クZZTの場合、遅くともほぼ70μsecの後接続路
中断がなされる。
t/secを有するバーストが生起する。400KBi
t/secの所定の平均ビットレートに従って、平均ビ
ットレートの350倍の超過が生じ、遅くとも、349
のバーストカウント値を有する23の接続路セルのバー
スト数の後、当該のバーチュアル接続路が中断される。
この事例において夫々ほぼ3μsecのカウントクロッ
クZZTの場合、遅くともほぼ70μsecの後接続路
中断がなされる。
【0081】他の事例(ケース)(このケースでは零に
等しい監視カウンタ状態から出発して順次少なくとも8
000の接続路セルが到来する)−ここでは夫々349
のカウントクロックの一定の間隔を以て−を考察する
と、中央カウンタのカウンタ状態差ZZDとして、夫
々、349という値が下式の通り得られる ZZD=ZZNーZZA=349 従って当該偏差ABWはその度ごとに下式の通りにな
る。
等しい監視カウンタ状態から出発して順次少なくとも8
000の接続路セルが到来する)−ここでは夫々349
のカウントクロックの一定の間隔を以て−を考察する
と、中央カウンタのカウンタ状態差ZZDとして、夫
々、349という値が下式の通り得られる ZZD=ZZNーZZA=349 従って当該偏差ABWはその度ごとに下式の通りにな
る。
【0082】 ABW=MA−ZZD=350−349=1。
【0083】而して、349のカウントクロックZZT
後ごとに常に到来する接続路セルの1つの到達の際にお
いて、監視カウンタ状態が、下式の通り偏差ABW=1
の値だけ高められる UEZN=UEZA+ABW=UEZA+1。
後ごとに常に到来する接続路セルの1つの到達の際にお
いて、監視カウンタ状態が、下式の通り偏差ABW=1
の値だけ高められる UEZN=UEZA+ABW=UEZA+1。
【0084】349のカウントクロックZZTの間隔を
おいてそのつど到来するそれらの接続路セルの第1(最
初)のものの際において先行の(古い)監視カウンタ状
態UEZA=0から出発して、新たな監視カウンタ状態
UEZNは第8001番目の到達した接続路セルの際に
て下式の通り8001の値をとる UEZN=0+1 mal 8001=8001 而して、明らかになるのは当該新たな監視カウンタ状態
UEZNが今や限界値SW=8000より大である。当
該のバーチュアル接続路に対して、今や特別処理が実施
さるべきである。当該のバーチュアル接続路は中断さる
べきである。
おいてそのつど到来するそれらの接続路セルの第1(最
初)のものの際において先行の(古い)監視カウンタ状
態UEZA=0から出発して、新たな監視カウンタ状態
UEZNは第8001番目の到達した接続路セルの際に
て下式の通り8001の値をとる UEZN=0+1 mal 8001=8001 而して、明らかになるのは当該新たな監視カウンタ状態
UEZNが今や限界値SW=8000より大である。当
該のバーチュアル接続路に対して、今や特別処理が実施
さるべきである。当該のバーチュアル接続路は中断さる
べきである。
【0085】この場合において、400KBit/se
cの所定の平均ビットレートのわずかな超過の永続的状
態が生じている。この場合、当該超過は0.3%よりわ
ずかである。そのような超過状態が永続することは許さ
れない。遅くとも、349×8001×3μsecの後
当該のバーチュアルの接続路は遮断される、即ちほぼ
8.4sec後に遮断される。
cの所定の平均ビットレートのわずかな超過の永続的状
態が生じている。この場合、当該超過は0.3%よりわ
ずかである。そのような超過状態が永続することは許さ
れない。遅くとも、349×8001×3μsecの後
当該のバーチュアルの接続路は遮断される、即ちほぼ
8.4sec後に遮断される。
【0086】中央カウンタがオーバーフロー状態(これ
は24Bit−カウントレジスタの場合1677721
6のカウントクロックZZT後に生じる)を有すると、
最後の事例では当該のバーチュアル接続路の8002の
到来した接続路セルの後はじめて上記バーチュアル接続
路の中断が行なわれる。ここで明らかなのは加入者にと
って都合のよいことにほぼ0.01%のわずかな不精確
性にしかならない。350倍のバーストの先の事例では
その間に中央カウンタのオーバーフローの生じている
際、24の到来した接続路セルの後はじめて接続路の中
断が行なわれる。加入者にとって有利な不精確性はほぼ
4%である。この不精確性はほぼ0,000,000
06の確率でしか生じない。
は24Bit−カウントレジスタの場合1677721
6のカウントクロックZZT後に生じる)を有すると、
最後の事例では当該のバーチュアル接続路の8002の
到来した接続路セルの後はじめて上記バーチュアル接続
路の中断が行なわれる。ここで明らかなのは加入者にと
って都合のよいことにほぼ0.01%のわずかな不精確
性にしかならない。350倍のバーストの先の事例では
その間に中央カウンタのオーバーフローの生じている
際、24の到来した接続路セルの後はじめて接続路の中
断が行なわれる。加入者にとって有利な不精確性はほぼ
4%である。この不精確性はほぼ0,000,000
06の確率でしか生じない。
【0087】そのようにしてバーチュアル接続路のビッ
トレートが監視され得る。
トレートが監視され得る。
【0088】図に関連して、また、明細書の記載中用い
られている略称及び参照符号を下記に表としてまとめて
ある。
られている略称及び参照符号を下記に表としてまとめて
ある。
【0089】ATM 非同期伝送モード LAN ローカルエリヤネットワーク RAN ランダムアクセスメモリ VCI チャネル(接続路)に対するバーチュアルチ
ャネル識別子 UEZA チャネルに対する先行(古い)監視カウンタ
状態 UEZN チャネルに対する新しい監視カウンタ状態 VZ1,VZ2 接続路(チャネル)セル ZZT 中央カウントクロック ZZA 接続路に対する中央カウンタの先行(古い)
カウンタ状態 ZZN 接続路に対する中央カウンタの新しいカウン
タ状態 ZZD 接続路に対する中央カウンタのカウンタ状態
差 MA 或1つの接続路の2つの接続路セルの平均間
隔 ABW 2つの接続路セルの平均間隔と実際の間隔と
の偏差 UEANZ 接続路に対するオーバーフロー指示(体) SW 接続路に対する限界値 10,20,30,40,50 プログラムコネクタ 100,…240 プログラムセクション 1000 網ノード 1100,1400 接続線路、伝送区間 1200 アクセス構成部分 1210 監視構成部分 1211 カウントクロック構成部分 1212 オーバーフローレジスタ 1213 記憶構成部分、ポリシング(policin
g)RAM 1214 カウンタ構成部分 1215 制御構成部分 1220 識別構成部分 1250 変換構成部分 1300 スイッチフレーム
ャネル識別子 UEZA チャネルに対する先行(古い)監視カウンタ
状態 UEZN チャネルに対する新しい監視カウンタ状態 VZ1,VZ2 接続路(チャネル)セル ZZT 中央カウントクロック ZZA 接続路に対する中央カウンタの先行(古い)
カウンタ状態 ZZN 接続路に対する中央カウンタの新しいカウン
タ状態 ZZD 接続路に対する中央カウンタのカウンタ状態
差 MA 或1つの接続路の2つの接続路セルの平均間
隔 ABW 2つの接続路セルの平均間隔と実際の間隔と
の偏差 UEANZ 接続路に対するオーバーフロー指示(体) SW 接続路に対する限界値 10,20,30,40,50 プログラムコネクタ 100,…240 プログラムセクション 1000 網ノード 1100,1400 接続線路、伝送区間 1200 アクセス構成部分 1210 監視構成部分 1211 カウントクロック構成部分 1212 オーバーフローレジスタ 1213 記憶構成部分、ポリシング(policin
g)RAM 1214 カウンタ構成部分 1215 制御構成部分 1220 識別構成部分 1250 変換構成部分 1300 スイッチフレーム
【0090】
【発明の効果】本発明によれば少なくとも1つのバーチ
ュアル接続路の少なくとも1つのビットレートの監視方
法であって、当該接続路の、伝送路に関して到来する接
続路セルがそれの時間的頻度に関してチェックされてそ
れにより比較的多数の被監視接続路及び異なったビット
レートの接続路に対しても使用し得る方法を実現できる
という効果が奏される。
ュアル接続路の少なくとも1つのビットレートの監視方
法であって、当該接続路の、伝送路に関して到来する接
続路セルがそれの時間的頻度に関してチェックされてそ
れにより比較的多数の被監視接続路及び異なったビット
レートの接続路に対しても使用し得る方法を実現できる
という効果が奏される。
【図1】本発明の方法を実施するためのフローチャート
の動作過程の実施例を示す図である。
の動作過程の実施例を示す図である。
【図2】本発明の方法の方法の監視プログラムの実行の
ためのフローチャートの動作過程の実施例を示す図であ
る。
ためのフローチャートの動作過程の実施例を示す図であ
る。
【図3】図2の監視プログラムを補充する1つの実施例
を示す図である。
を示す図である。
【図4】図3の監視プログラムを補充する実施例を示す
図である。
図である。
【図5】図4の監視プログラムを補充する実施例を示す
図である。
図である。
【図6】ポリシング(policing)−機能を本発
明により実行するためのATM−網における網ノードを
示す図である。
明により実行するためのATM−網における網ノードを
示す図である。
【図7】同一の接続路(チャネル)の接続路2つの到来
接続路セルの時間シーケンスを本発明のデータフィール
ドと共に示す図である。
接続路セルの時間シーケンスを本発明のデータフィール
ドと共に示す図である。
10,20,30,40,50 プログラムコネクタ 110,111 プログラムセクション
フロントページの続き (72)発明者 クリスチアン ヒンターベルガー ドイツ連邦共和国 ホルツキルヒェン エフエル.−ファウ.−デフレッガー− シュトラーセ 13 (72)発明者 ハンス−ペーター フート ドイツ連邦共和国 ミュンヘン 19 バ ルドゥーアシュトラーセ 93 (56)参考文献 特開 平3−163933(JP,A) 特開 平4−138743(JP,A) 信学技報SSE90−10 信学技報SSE90−48 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28
Claims (10)
- 【請求項1】 少なくとも1つのバーチュアル接続路の
ビットレートの監視方法であって、上記バーチュアル接
続路の伝送区間上で到来する(入)接続路セルをそれの
時間的頻度に関してチェックするようにした方法におい
て、下記の構成要件を備える即ち、 a) バーチュアル接続路の平均ビットレートに従って
到来(入)接続セルの時間的平均セル間隔(MA)を設
定し(200) b) 少なくとも1つの中央カウンタを中央カウントク
ロックでカウントし、(100,110)、上記カウン
タのカウンタ状態が接続セルの到来するごとに読出され
接続路個別にマーキングないし一時記憶され(211,
240)、 c) 一方では入接続路セルに対する読出されたカウン
タ状態(ZZN)と、他方ではその前に到来した当該の
同一接続路の入接続路セルに対してマーキングないし一
時記憶されているカウンタ状態(ZZA)とのカウンタ
状態差(ZZD)を形成し(240) d) そのつどの実際のセル間隔とそのつどの入接続セ
ルに対する所定の平均的セル間隔との偏差を上記カウン
タ状態差(ZZD)を用いて求め(221) e) 上記セル間隔の各偏差の加算(UZA+ABW)
により監視カウンタ状態(UEZN)を形成する(22
2)ことを特徴とする少なくとも1つのバーチュアル接
続路のビットレートの監視方法。 - 【請求項2】 各接続路に対して接続路個別の各1つの
第1のオーバーフロー指示体を用いて、中央カウンタの
オーバーフロー状態をマーキングないし一時記憶する
(111)ようにした請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 上記中央カウンタのオーバーフロー状態
のマーキングないし一時記憶前に上記の第1オーバーフ
ロー指示体の内容を、接続路個別の第2のオーバーフロ
ー指示体にてマーキングするようにした請求項2記載の
方法。 - 【請求項4】 当該監視カウンタ状態(UEZN)が第
1の限界値(SW)を越えた場合(230)当該接続路
の特別処理を行なう(231)ようにした請求項1から
3までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項5】 上記監視カウンタ状態(UEZN)は第
2限界値(零)を下回る場合(225)上記第2限界値
(零)にセットされるようにした請求項1から4までの
いずれか1項記載の方法。 - 【請求項6】 すべてのバーチュアル接続路(100,
110)の監視のために唯1つの中央カウンタ(121
4)が使用されるようにした請求項1から5までのいず
れか1項記載の方法。 - 【請求項7】 上記中央カウンタ(1214)はそれの
カウントクロック(ZZT)にて所定のカウント値
(1)だけカウントシフトされるようにし、上記カウン
トクロックはすべての接続路のそのつどの平均セル間隔
に適合されており、上記のすべての接続路の監視のため
上記中央カウンタが使用さるべきものである請求項1か
ら6までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項8】 少なくとも1つの固有のオーバーフロー
記憶素子(1212)を用い、該記憶素子はすべての接
続路に対してオーバーフロー指示体(UEANZ)を有
するようにした請求項2から7までのいずれか1項記載
の方法。 - 【請求項9】 バーチュアル接続路のうちの1つの次に
到来する接続路セルにて上記中央カウンタのオーバーフ
ローの後、当該接続路に対して特別処理が行なわれない
(210,211)ようにした請求項1から8までのい
ずれか1項記載の方法。 - 【請求項10】 24の2進桁以上の中央カウンタ(1
214)のカウンタ幅が用いられるようにした請求項9
記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE90120746.4 | 1990-10-29 | ||
EP90120746A EP0483397B1 (de) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | Verfahren zur Überwachung von einer Bitrate von wenigstens einer virtuellen Verbindung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04266241A JPH04266241A (ja) | 1992-09-22 |
JP3002037B2 true JP3002037B2 (ja) | 2000-01-24 |
Family
ID=8204665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27820191A Expired - Fee Related JP3002037B2 (ja) | 1990-10-29 | 1991-10-25 | 少なくとも1つのバーチュアル接続路のビットレートの監視方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0483397B1 (ja) |
JP (1) | JP3002037B2 (ja) |
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DE (1) | DE59010139D1 (ja) |
DK (1) | DK0483397T3 (ja) |
ES (1) | ES2083413T3 (ja) |
GR (1) | GR3019084T3 (ja) |
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- 1991-10-25 JP JP27820191A patent/JP3002037B2/ja not_active Expired - Fee Related
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- 1996-02-22 GR GR960400500T patent/GR3019084T3/el unknown
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