JP3001840B2 - 収容及び塗布ユニット - Google Patents

収容及び塗布ユニット

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    • A61M35/00Devices for applying media, e.g. remedies, on the human body
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D34/00Containers or accessories specially adapted for handling liquid toiletry or cosmetic substances, e.g. perfumes
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薬剤、化粧品、皮
膚、整髪の分野に使用される収容及び塗布ユニットに関
する。本発明は、特に、固体又は半固体状の塗布部材を
塗布前に混合液に接触させて、その表面を溶解又はゲル
化させるタイプの収容及び塗布ユニットに関する。例え
ば、口紅等を水に接触させ、その表面を軟化させて粉末
化を促進させるようなものに関する。
【0002】また、塗布部材を傷口を焼灼するための
「止血棒剤」として使用できる。この場合、塗布部材に
は、水溶性のアルミニウムと硝酸塩等を混合させた活性
水溶性物質を含ませる。
【0003】さらに、本発明は、化粧及びトリートメン
ト効果をもたらす製品に適用してもよく、化粧効果は塗
布部材自体によってもたらされるが、トリートメント効
果は塗布部材が含んだ溶液によってもたらされることに
なる。例えば、肌荒れ防止型のトリートメント混合液に
リップスティックを浸すような場合にも適用できる。ま
た、アンモニウム又はカリウムからなるステアリン石
鹸、しわをなくすポリビニールアルコール(PVA)か
らなるテンショニングスティック(teisioning stick)
に適用してもよい。さらに、製造時にスティックに含ま
せることができない軟化剤等の合成物についても適用で
きる。
【0004】
【従来の技術】欧州特許612488は、塗布される製
品を貯める容器と、この容器を閉じる蓋と、その製品を
塗布するための発泡体又は低硬度のエラストマー製変形
可能部と、これを支持する塗布部材保持部とを備えた塗
布部材について開示している。変形可能部の表面はざら
ざらに形成され、かつ形状記憶体となっている。
【0005】製品の容器は、毛細管を有する底部を備え
た手袋の指状の端部装着体で閉じられている。この底部
は毛細管状の開口部が穿設された台座が設けられ、容器
が蓋で閉じられたとき、変形可能部が開口部に対して圧
接されて変形する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、塗布
部材の表面の少なくとも一部を液体組成物に対して接触
状態を維持することができる収容及び塗布ユニットを提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明においては、縦軸
線を有する収容及び塗布ユニットであって、液体組成物
に接触してその表面が溶解し又はゲル化する物質を含む
塗布部材と、液体組成物の塗布前に塗布部材が浸される
液体組成物が貯められた容器とを備え、塗布部材は、若
干量の液体組成物を含むことができ、弾性を有する変形
可能部を介して液体組成物に接触し、変形可能部は圧縮
状態(i)から復帰状態(ii)まで選択的に移行可能で
あり、圧縮状態では、塗布部材の表面の少なくとも一部
が縦軸線に沿って変形可能部の復帰面に圧接されて液体
組成物に接触し、圧縮状態から復帰状態への移行により
生じる吸引力によって、液体組成物が変形可能部の浸透
面から変形可能部に浸透することを特徴とする。
【0008】好ましくは、弾性を有する変形可能部は、
発泡体又は低硬度のエラストマーで形成される。また、
塗布部材は、塗布部材保持部を介して、着脱自在な蓋に
取り付けられる。蓋が閉じられた状態では塗布部材が変
形可能部の復帰面に当接し、液体組成物に塗布部材が接
触したまま縦軸線に沿って変形可能部を押圧する。蓋の
開放及び塗布部材の離脱により生じるポンプ効果によっ
て、液体組成物が変形可能部の浸透面から浸透する。な
お、容器はチューブであってもよく、容器内の液体組成
物の残量を視認できるように半透明な材質で形成しても
よい。
【0009】本発明の変形可能部の構成は、簡易な方法
でいくつかの作用を得ることができる。台座に押しつけ
られた変形可能部は容器の封止を行う。変形可能部の形
状記憶はポンプ作用をもたらし、塗布部材の離脱及び開
放時に液体組成物の吸い込みを行う。その後、蓋が閉め
られると、塗布部材は液体組成物に接触することとな
る。さらに、塗布部材の使用により生じた隙間を補うこ
とも可能である(例えば、リップスティックの場合)。
変形可能部は研磨性を有していてもよく、これにより水
に接触した塗布部材の粉末化を促進することができる。
【0010】また、変形可能部は手袋の指状部(円筒
状)(glove finger)の内側に取り付けられ、浸透面は
手袋の指状部の底部に接触し、底部には若干量の液体組
成物を表面張力又は毛細管作用により保持する保持手段
が設けられている。このような保持手段は、少なくとも
1つの開口部又は/及び少なくとも1つの溝孔を含む。
【0011】好ましくは、手袋の指状部の底部に、同心
をなす複数の円弧状溝孔が設けられる。または、手袋の
指状部の底部に、複数の放射状溝孔を設けてもよい。さ
らに、溝孔及び/又は開口部は容器に対して円錐台状に
拡径して貫通し、表面張力又は毛細管作用による貯留作
用を有する。
【0012】特定の実施例では、中央に設けられた開口
部は弁によって選択的に閉じられ、弁は変形可能部に対
する押圧によって開放され、蓋の開放及び塗布部材の離
脱によって閉じられる。または、弁は変形可能部への押
圧によって閉じられ、蓋の開放及び塗布部材の離脱によ
って開放されるようにしてもよい。
【0013】塗布部材は、固体又は半固体状の棒状体に
形成され、また、液体組成物と接触する表面が粉末化し
易い物質とされる。塗布部材は、使用によって減少した
分を補うためスプリングを介して塗布部材保持部に取り
付けられている。または、スプリングにより手袋の指状
部の底部に取り付けられた変形可能部によって、減少分
を補ってもよい。
【0014】また、変形可能部は、手袋の指状部の底部
に接着、溶接、リベット止め、又は環状鍔による係合具
により取り付けられる。さらに、変形可能部の復帰面は
フロック被覆で覆われるか、熱可塑性エラストマー、プ
ラスチック、フェルト層、又は織物からなる穴あきフィ
ルムで覆われている。この特徴によれば、塗布部材に移
送される液体組成物の量を調整することができる。
【0015】本発明の塗布部材は、止血棒剤、リップス
ティック、ポリビニールアルコール(PVA)のスティ
ック、グアーゴム(guar gum)のスティック、皮膚処置
剤のスティックであってもよい。また、例えば液体組成
物は、水、その他の溶剤、防腐剤、軟化剤、又は活性合
成物を含み、変形可能部に吸収可能とされる。
【0016】
【発明の実施の形態】続いて、本発明に係る実施の形態
を図面を参照して説明する。図1において、収容及び塗
布ユニットは、一端が開放された底部3を有する筒型の
容器2を備えている。容器2の内径よりも僅かに小さい
径を有するスリーブ(distance sleeve)10が開口部
から強制的に挿入され、容器2の外形と略等しい外径を
有するスリーブ10の鍔26が容器2の開口部の外縁に
圧接されて固定されている。
【0017】スリーブ10は、嵌め環状の端部装着体1
1を備えている。また、スリーブ10は軸方向に沿った
円筒状凹部13が設けられ、この凹部13は同軸上に形
成された小径の通路14につながっている。さらにこの
通路15は、外方に向かって拡がる拡径部15につなが
っている。この拡径部15の外側の面は、容器2に嵌合
されたスリーブ10よりも小径の円筒状端部となってお
り、その表面にはネジ16が形成されている。
【0018】ネジ16に対して逆側のスリーブ10の端
部には、係合用の環状膨出部17が設けられている。ま
た、端部装着体11は円筒状の凹部13に収納されてい
る。端部装着体11は嵌め環形状となっており、円筒状
の空洞25と底部20を有している。底部20には毛細
管状の開口部23が穿設された台座24が設けられ、こ
の開口部23は表面張力の作用により水滴6となった一
定量の液体組成物(製品)5を保持することができる。
底部20は係合用鍔21によって囲まれているが、この
鍔21はスリーブ10の環状膨出部17に対して相補的
に形成されたものであり、これによって、端部装着体1
1がスリーブ10に係合し装着されている。
【0019】収容及び塗布ユニットは、さらに図1及び
図2に部分的に示された蓋4を備えている。蓋4は、一
端が閉じられ、他端が開放された形状となっている。容
器2と蓋4と同じように断面として示されたストッパ4
0は、この開口部を通じて嵌合され、鍔45が蓋4の開
口部の外縁に当たって固定されている。ストッパ40は
蓋部41を有し、その内側には大径の穴部43が設けら
れ、さらにこの穴部43につながるように空洞42が設
けられている。穴部43は、スリーブ10のネジ16に
螺合できるようになっている。
【0020】ストッパ40には、塗布部材35(例えば
リップスティックのような棒状体)を支持するための塗
布部材保持部30が取り付けられている。塗布部材は、
固体又は半固体状の製品で形成されている。この製品
は、所定の混合液に接触するとその表面が溶解し又はゲ
ル化し、また、例えば皮膚に接触すると粉末化するもの
である。好ましくは、製品は乾燥状態にあるときは粉末
化せず、液体組成物に接触したときにその表面が粉末化
するのがよい。また、この製品は液体組成物があまり深
く浸透せず、その表面だけがゲル化するのがよい。
【0021】棒状体は、鋳型又は押出し成形により形成
されている。塗布部材保持部30は、穴32が貫通する
中空の茎状部31を備え、その一端には縦ひれ33が形
成され、これが蓋部41の空洞42に嵌合されて固定さ
れている。茎状部31の他端には、開放された手袋の指
状(円筒状)(glove finger)の硬質な保持スリーブ3
4が取り付けられ、ここに塗布部材35が挿嵌されてい
る。なお、塗布部材35は、茎状部31に直接取り付け
られてもよい。
【0022】本発明によれば、弾性を有し変形可能部1
00は端部装着体11の底部に取り付けられている。変
形可能部100は、開放又は半開放のセル群を有する発
泡体、又は低硬度のエラストマーで形成されており、変
形可能部が変形していないときには各セルは相互に連通
している。「低硬度のエラストマー」とは、硬度が15
ショアーAから70ショアーAの範囲であることをい
う。このエラストマーは開放又は半開放のセルを有する
発泡体で形成してもよい。
【0023】変形可能部の一面101は端部装着体11
の底部に接していて、開口部23は表面張力の作用によ
って若干量の液体組成物5を保持するものである。他の
面102は塗布部材35に対向している。塗布部材35
は蓋4が閉じられたときは、塗布部材35の端部が変形
可能部100の復帰面102に圧接され、これを塗布ユ
ニットのX軸線方向に沿って端部装着体11の底部20
及び開口部23に向かって押圧している。したがって、
変形可能部100が液体組成物5を含んでいるとき、塗
布部材35は液体組成物5に対して接触していることに
なる。
【0024】このような閉蓋状態を示す図1において、
蓋4は容器2に螺合し、ストッパ40とスリーブ10の
間であって茎状部31の周囲には封止ガスケット50が
装着されている。ユニットの封止を行うため他の一般的
な構成を採用してもよい。
【0025】図2は、使用直前の開放状態にある収容及
び塗布ユニットを示す。この状態では、塗布部35は変
形可能部100を押圧していない。塗布部材35の端部
に付いた液体組成物は表面を溶解又はゲル化させてい
る。これで製品を例えば皮膚に塗ることができる。な
お、変形可能部100が水滴6の一部を吸い上げて初期
の形状に戻ると、残り7は開口部23を塞いだまま表面
張力の作用でその位置にとどまる。使用後、蓋4を閉じ
ると、塗布部材35は液体組成物5が浸透した変形可能
部の復帰面102に当接される。
【0026】本発明で注目すべきことは、塗布部材35
が変形可能部100に圧接され、さらに塗布部材35が
発泡体に接触しつつ後退することによって、塗布部材3
5への液体組成物の移動が行われる。詳細は後述する
が、変形可能部100によって動作する弁を開口部に設
け、復帰時、すなわち減圧時に開放するようにしてもよ
い。
【0027】好ましくは、変形可能部100の吸収量を
塗布部材35によって移送される液体組成物の量より大
きくし、容器2に蓋4を螺合せずとも液体組成物を塗布
部材35に浸透させ又は湿らせすことができるようにす
る。このため、所望する吸引量を提供できるように十分
な厚さの発泡体が使用され、また、十分な量の液体組成
物を表面張力又は毛細管作用によって保持できるよう
に、溝孔又は開口部が必要な数及び大きさに設定されて
いる。
【0028】必要に応じて、液体組成物5をかき混ぜる
ボール60を容器2の中に収納してもよい。また、開口
部23は円錐台状の拡径部22として穿設されている。
この開口部23は直径が0.5〜3mmに設定され、水
滴6は端部装着体11の底部に表面張力又は毛細管作用
により付着する。
【0029】なお、液体組成物がしみ込む変形可能部1
00を他の構成としてもよい。例えば、網状体(例え
ば、フェルト等)とし、その一端を液体組成物に接触さ
せるようにしてもよい。また、変形可能部100は適宜
な手段により端部装着体11の底部に取り付けられてい
る。例えば、接着、溶接、被覆、又は環状鍔を利用した
係合により取り付けられる。
【0030】図3は、収容及び塗布ユニットの変形例を
示し、変形可能部100はスプリング105が取り付け
られた板材106を介して、端部装着体11の底部に取
り付けられている。塗布部材35が引き抜かれたとき、
板材106はスプリング105の復帰力の作用によって
持ち上がり、変形可能部100への液体組成物の上昇を
促進させるピストン効果を生じさせる。以下、その詳細
を説明する。なお、説明のため、図において底部20と
板材106の間の空間は誇張して示してある。
【0031】端部装着体11の底部20には開口部23
が穿設され、板材106に液体組成物が伝わり、かつ表
面張力の作用によって液体組成物を保持できるようにな
っている。このスプリング105を設けた構成によれ
ば、塗布部材35が使用されて減少した分を補うことが
できる。
【0032】板材106には、表面張力の作用により液
体組成物を保持できるように1個又はそれ以上の溝孔1
03が設けられている。図4(図3における板材106
の高さの断面図)に示す例では、板材106には同心を
なす6個の円弧状溝孔が設けられている。なお、これら
の溝孔は板材106に放射状に設けてもよい。いうまで
もなく、図6I〜図6Vに示すような適切な形状にする
こともできる。縦断面図において、溝孔103は円錐台
状に形成するか(図7)、又はその一部を円錐台状に形
成して、液体組成物を保持できるようにしてもよい。一
般に、溝孔103は断面積が0.2〜7mm2とされ
る。また、変形可能部100は網状体の上に取り付けて
もよい。
【0033】この変形例の端部装着体11は硬質な材質
で形成され、上部202の外面にネジ203が形成され
ている。上部202から底部に向かって端部装着体11
を囲むように拡径する裾部200が形成され、この裾部
200は端部装着体11から径方向に離れて位置する。
【0034】裾部200は略半球状の容器2の上に例え
ば接着又は溶接により装着結合される。好ましくは、容
器2は一部が透明又は半透明な材質で形成され、容器2
の中の液体組成物の量が視認できるようにする。
【0035】端部装着体11のネジ203は蓋4のネジ
403に螺合する。この変形例では、漏出を防止するた
め、容器2の首部に直接装着された手袋の指状部34に
塗布部材35が挿嵌されている。
【0036】図5では、収容及び塗布ユニットは、容器
2が拡径された裾部200に連結された柔軟なチューブ
である点を除いて、図3のものと同じである。なお、裾
部200は図3の変形例よりも短くなっている。
【0037】チューブの底部は水平な接合面111によ
って閉じられている。さらに、開放された手袋の指状部
34の中にスプリング110を介して塗布部材35を取
り付けることによって、塗布部材35が使用により減少
した分を補うことができる。つまり、スプリング110
の復帰力が塗布部材35を容器2の底部側に押圧する。
この変形例では、塗布部材35はスプリング110が取
り付けられたカップ(図示せず)の内側に取り付けるこ
ともできる。
【0038】図3〜図5に示したスプリングを有する構
成は、塗布部材35が使用により減少する場合にのみ必
要である。減少量が少ない場合(5〜7mm以下)、厚
さや密度が適切に設定された変形可能部自体によって補
うことができる。
【0039】図9は、端部装着体11の底部に変形可能
部が取り付けられた他の変形例を示す。この変形例で
は、塗布部材35は変形可能部100に接触している
が、この変形可能部100は穴あき又は多孔質とされ、
半軟質又は半硬質の硬度を有している。例えば、熱可塑
性のエラストマー膜、又はプラスチックシートなどが使
用される。または、復帰面102はフロック(多毛)被
覆、フェルト層、又は織物シート等で被覆されていても
よい。これらの構成によれば、塗布部材35に対する変
形可能部100の復帰力を、その摩耗性とともに調整す
ることができる。
【0040】図10(a)及び図10(b)は、本発明
の変形例を示し、ここでは開口部23は弁113によっ
て選択的に塞がれるようになっている。この弁113の
柱は変形可能部100を貫通して穴あき板材114(例
えば、エラストマーで形成)に取り付けられている。蓋
が容器を閉じているとき、この穴あき板材114には塗
布部材35が圧接されている。この状態を図10(a)
に示す。
【0041】塗布部材35が穴あき板材114に圧接さ
れ、これによって弁113を押し下げられ開口部23が
開放される。容器を振るか又は逆さまにすることによっ
て、若干量の液体組成物6が開口部23に付着する。塗
布部材が引き抜かれたとき、弁113は上昇して、開口
部23を漏出を防止するように塞ぐ。そして、初期の容
積に復帰した変形可能部100に対して液体組成物6が
吸い込み作用によって吸収される。この構成によれば、
容器が蓋によって閉じられていないときに漏出を防止し
て、汚れの危険を回避できる。
【0042】また、図示しないが、塗布部材35が変形
可能部100を圧接しているときに弁113が開口部2
3を塞ぎ、塗布部材35が退いたときに開放されるよう
にしてもよい。
【0043】このため、例えば、弁の遮蔽部113を手
袋の指状部11の内側に配置し、塗布部材35を変形可
能部100に圧接させることにより、開口部23を遮蔽
部113で塞ぐようにする。塗布部材35が退いたと
き、発泡体100の弾性は弁を開放位置に復帰させる。
【0044】好ましくは、塗布部材35が退いたときに
弁を開放させるように補助スプリング(図示せず)を設
ける。このような構成により、塗布部材35を形成する
物質への過剰な浸透の危険を防止できるとともに、深部
の溶解及びゲル化を防止できる。この特徴は、特に、液
体組成物との接触時間及び/又はすでに溶解又はゲル化
した量に関連して、深部での溶解やゲル化の程度が著し
くなるものに有利である。
【0045】
【発明の効果】本発明は上述したように有利な効果をも
たらし、特に、簡易かつ効果的な方法で塗布前に塗布部
材の表面を液体組成物に接触させておくことができる。
塗布部材に供給される液体組成物量の調節は様々な方法
で行うことができる。
【0046】例えば、復帰面に対する塗布部材の圧力の
調整、変形可能部の密度や厚さの適切な選定、発泡体の
表面を例えばフロック化すること、変形可能部と塗布部
材との間に発泡体の復帰力を調整する材質のシートを介
在させること等で行うことができる。さらに、変形可能
部による液体組成物の吸収を規制するため、変形可能部
の浸透面に接する開口部の大きさ、数、形状などを選択
することもできる。
【0047】前述の説明では、本発明の好ましい実施例
について述べた。特許請求の範囲に記載された本発明の
要旨から外れることなく様々な変形が可能であることは
いうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による収容及び塗布ユニットの一部断
面図である。
【図2】 開放状態にある収容及び塗布ユニットの一部
断面図である。
【図3】 本発明による収容及び塗布ユニットの変形例
を示す一部断面図である。
【図4】 変形可能部が取り付けられた部位の横断面図
である。
【図5】 本発明による収容及び塗布ユニットの他の変
形例を示す一部断面図である。
【図6】 I〜Vは、表面張力の作用により液体組成物
を保持する開口部の形状を示す平面図である。
【図7】 表面張力の作用により液体組成物を保持する
開口部の変形例を示す縦断面図である。
【図8】 表面張力の作用により液体組成物を保持する
開口部の他の変形例を示す縦断面図である。
【図9】 収容及び塗布ユニットの変形可能部の変形例
を示す縦断面図である。
【図10】 収容及び塗布ユニットの変形可能部のさら
に変形例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 収容及び塗布ユニット 2 容器 4 蓋 5 液体組成物 11 端部装着体(手袋の指状部) 20 底部 23 開口部 31,34 塗布部材保持部 35 塗布部材 60 ボール 100 変形可能部 101 浸透面 102 復帰面 103 溝孔 113 弁 105,110 スプリング
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05C 17/00 - 17/015 A45D 34/04 515 A45D 40/00 B65D 51/32 B65D 83/00

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦軸線(X)を有する収容及び塗布ユニ
    ット(1)であって、 液体組成物に接触してその表面が溶解し又はゲル化する
    物質を含む塗布部材(35)と、前記液体組成物の塗布
    前に前記塗布部材が浸される前記液体組成物(5)が貯
    められた容器(2)とを備え、 前記塗布部材は、若干量の前記液体組成物を含むことが
    でき、弾性を有する変形可能部(100)を介して前記
    液体組成物に接触し、この変形可能部は圧縮状態(i)
    から復帰状態(ii)まで選択的に移行可能であり、 前記圧縮状態では、前記塗布部材の表面の少なくとも一
    部が前記縦軸線に沿って前記変形可能部の復帰面(10
    2)に圧接されて前記液体組成物に接触し、 前記圧縮状態から前記復帰状態への移行により生じる吸
    引力によって、前記液体組成物が前記変形可能部の浸透
    面(101)から前記変形可能部に浸透することを特徴
    とする収容及び塗布ユニット。
  2. 【請求項2】 前記弾性を有する変形可能部(100)
    は発泡体又は低硬度のエラストマーで形成されて前記容
    器(2)に装着され、 蓋(4)が前記容器に着脱自在に取り付けられ、 前記塗布部材(35)は前記蓋に塗布部材保持部(3
    1,34)を介して取り付けられ、 前記蓋が封止する位置にあるとき、前記塗布部材が前記
    縦軸線に沿って前記変形可能部の前記復帰面(102)
    に圧接されて前記液体組成物に接触し、 前記蓋(4)の開放及び前記塗布部材(35)の後退に
    よって生じる吸引力によって、前記液体組成物が前記浸
    透面(101)から前記変形可能部に浸透することを特
    徴とする請求項1記載の収容及び塗布ユニット。
  3. 【請求項3】 前記変形可能部は手袋の指状部(glove
    finger)(11)の内側に取り付けられ、 前記浸透面は前記手袋の指状部の底部(20)に接触
    し、 前記底部には若干量の前記液体組成物(6)を表面張力
    又は毛細管作用により保持する保持手段(23,10
    3)が設けられていることを特徴とする請求項2記載の
    収容及び塗布ユニット。
  4. 【請求項4】 前記手袋の指状部の底部は、網状に形成
    されていることを特徴とする請求項3記載の収容及び塗
    布ユニット。
  5. 【請求項5】 前記保持手段(23,103)は、前記
    手袋の指状部(11)の底部(20)に形成された少な
    くとも1つの開口部(23)又は/及び少なくとも1つ
    の溝孔(103)であることを特徴とする請求項3記載
    の収容及び塗布ユニット。
  6. 【請求項6】 前記手袋の指状部の底部(20)に、同
    心をなす複数の円弧状溝孔(103)が設けられている
    ことを特徴とする請求項5記載の収容及び塗布ユニッ
    ト。
  7. 【請求項7】 前記手袋の指状部の底部に、複数の放射
    状溝孔(103)が設けられていることを特徴とする請
    求項5記載の収容及び塗布ユニット。
  8. 【請求項8】 前記溝孔及び/又は開口部(23,10
    3)は前記容器に対して円錐台状に拡径して貫通し、表
    面張力又は毛細管作用による貯留作用を有することを特
    徴とする請求項5〜7のいずれかに記載の収容及び塗布
    ユニット。
  9. 【請求項9】 中央に設けられた前記開口部は弁(11
    3)によって選択的に閉じられ、 前記弁(113)は前記変形可能部(100)に対する
    押圧によって開放され、前記蓋(4)の開放及び前記塗
    布部材(35)の離脱によって閉じられることを特徴と
    する請求項5記載の収容及び塗布ユニット。
  10. 【請求項10】 中央に設けられた前記開口部は弁(1
    13)によって選択的に閉じられ、 前記弁(113)は前記変形可能部(100)への押圧
    によって閉じられ、前記蓋(4)の開放及び前記塗布部
    材(35)の離脱によって開放されることを特徴とする
    請求項5記載の収容及び塗布ユニット。
  11. 【請求項11】 前記塗布部材(35)は、固体又は半
    固体状の棒状体に形成され、液体組成物と接触する表面
    が粉末化し易くなっており、 前記塗布部材(35)は、使用によって減少した分を補
    うためスプリング(110)を介して前記塗布部材保持
    部に取り付けられていることを特徴とする請求項2〜1
    0のいずれかに記載の収容及び塗布ユニット。
  12. 【請求項12】 前記変形可能部(100)は、スプリ
    ング(105)により前記手袋の指状部の底部に取り付
    けられていることを特徴とする請求項2〜11のいずれ
    かに記載の収容及び塗布ユニット。
  13. 【請求項13】 前記変形可能部(100)は、手袋の
    指状部(11)の底部に接着、溶接、リベット止め、又
    は環状鍔による係合具により取り付けられていることを
    特徴とする請求項3〜12のいずれかに記載の収容及び
    塗布ユニット。
  14. 【請求項14】 前記変形可能部(100)は、開放若
    しくは半開放されたセル群を有する発泡体又はエラスト
    マーからなり、 その復帰面はフロック被覆で覆われるか、熱可塑性エラ
    ストマー、プラスチック、フェルト層、又は織物からな
    る穴あきフィルム(112)で覆われていることを特徴
    とする請求項1〜13のいずれかに記載の収容及び塗布
    ユニット。
  15. 【請求項15】 前記容器(2)は、管状体であること
    を特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載の収容及
    び塗布ユニット。
  16. 【請求項16】 前記容器(2)の少なくとも一部が半
    透明物質で形成され、前記液体組成物(5)の残量を視
    認することができることを特徴とする請求項1〜15の
    いずれかに記載の収容及び塗布ユニット。
  17. 【請求項17】 前記塗布部材(35)は、ポリビニー
    ルアルコール(PVA)、グアーゴム(guar gum)、又
    は皮膚処置剤のいずれかからなる、止血棒剤、リップス
    ティック、又は棒状体であることを特徴とする請求項1
    〜16のいずれかに記載の収容及び塗布ユニット。
  18. 【請求項18】 前記液体組成物(5)が、水、その他
    の溶剤、防腐剤、軟化剤、又は活性合成物のいずれか一
    つを含むことを特徴とする請求項1〜17のいずれかに
    記載の収容及び塗布ユニット。
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