JP3001571B1 - ダクトバ―ナおよびダクトバ―ナ装置 - Google Patents

ダクトバ―ナおよびダクトバ―ナ装置

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JP3001571B1
JP3001571B1 JP4490699A JP4490699A JP3001571B1 JP 3001571 B1 JP3001571 B1 JP 3001571B1 JP 4490699 A JP4490699 A JP 4490699A JP 4490699 A JP4490699 A JP 4490699A JP 3001571 B1 JP3001571 B1 JP 3001571B1
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隆男 福田
啓宏 小倉
康郎 田中
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Chugai Ro Co Ltd
Osaka Gas Co Ltd
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Chugai Ro Co Ltd
Osaka Gas Co Ltd
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Abstract

【要約】 【課題】 小型で低NOxを図るとともに高価な耐熱鋼
鈑を必要としないダクトバーナを提供する。 【解決手段】 複数の燃料ガス噴出口12を備えた燃料
ガスヘッダ11と、この燃料ガスヘッダの対向位置に基
端部15aが固定され、基端部から排ガス下流側に向か
って拡開し、かつ、基端部から先端遊端部15bにかけ
て複数の排ガス導入孔16を有する2枚の保炎部材1
4,14と、この保炎部材の両側端を閉鎖する側板17
とからなる排ガスダクト内に設置されるダクトバーナに
おいて、前記保炎部材の長手方向中央部に最大孔径の排
ガス導入孔を配設するとともに、燃料ガスヘッダの燃料
ガス噴出口が、保炎部材の基端部側の1列目に配設した
排ガス導入孔16aよりも前方になるように位置させ、
前記保炎部材の基端部側と中央部の排ガス導入孔からの
空気比が1.0〜1.6となるように排ガスを供給する
ダクトバーナ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、いわゆるコージェ
ネレーションシステム等に使用されるダクトバーナおよ
びダクトバーナ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コージェネレーションシステムは、ガス
タービン内の燃焼室で圧縮機によって燃焼用空気と燃料
ガスとを混合して燃焼させ、燃焼で発生した燃焼排ガス
によってガスタービンを駆動し、この駆動により発電機
を駆動させて発電する。ところで、前記タービン排ガス
は約500〜600℃と高温のため、ガスタービンの下
流側に廃熱ボイラを設置してタービン排ガスの顕熱を回
収して蒸気を得るとともに、廃熱ボイラの下流にエコノ
マイザを設置して余剰の排ガス顕熱を回収し、前記廃熱
ボイラに供給される水を加熱するようになっている。
【0003】しかしながら、廃熱ボイラから大量の蒸気
を必要とする場合、前記燃焼排ガスの顕熱だけでは十分
な蒸気を発生させることができないため、従来、たとえ
ば、実開平4−122922号公報で開示されるダクト
バーナ(あるいは追い焚きバーナ)をガスタービンの下
流のダクト内に設置してタービン排ガスを昇温して対処
するようにしている。
【0004】ところで、ガスタービンの燃焼はタービン
ブレードを燃焼室で発生する高温の燃焼ガスから保護す
るために空気比が約2.5〜4の超過剰空気で燃焼され
る。その結果、タービン排ガス中の残存酸素濃度が12
〜16%となることから、前記タービン排ガスのみを該
ダクトバーナの燃焼用空気としてバーナ内部に導入して
燃料ガスを燃焼させている。
【0005】前記公知のダクトバーナ1は、図3に示す
ように、複数の燃料ガス噴出口3を備えた燃料ガスヘッ
ダ2と、この燃料ガスヘッダ2の対向位置に基端部5a
が固定され、基端部5aから排ガス下流側である先端遊
端部5bに向かって拡開し、かつ、基端部5aから遊端
部5bにかけて径が徐々に大径となった複数の排ガス導
入孔6を有する2枚の保炎部材4と、この保炎部材4の
両側端を閉鎖する側板7とから構成されている。
【0006】そして、前記ダクトバーナ1においては、
前記燃料ガスヘッダ2へ燃料ガス供給管8から燃料ガス
を供給して燃料ガス噴出口3から噴出させる一方、酸素
濃度12〜16%のタービン排ガスの一部を前記排ガス
導入孔6からバーナ内部Aに導入して燃焼させる。すな
わち、燃料ガスにタービン排ガスを徐々に混合して燃焼
を完結する、いわゆる緩慢燃焼させるようになってい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のダクトバー
ナ1においては、前述のように緩慢燃焼を行なうため、
燃焼を完結するためには前記保炎部材4を大型(長尺)
にしなければならず、ダクトバーナ1自体が大型化す
る。また、保炎部材4はタービン排ガス下流に向かって
拡開し、かつ長尺なためダクトバーナ1外周のタービン
排ガス流路が狭まって、ダクトバーナ1の上流側と下流
側との差圧、つまり、圧力損失が大きくなり、最上流側
に設置するガスタービンの出力ロスが発生する可能性が
あるばかりか、緩慢燃焼では火炎が長くなるため、ダク
トバーナ1と廃熱ボイラの壁面までの距離を長く確保し
なければならず、コージェネレーションシステムそのも
のが大型化する。
【0008】また、ダクトバーナ1においては、燃焼用
空気として酸素濃度12〜16%のタービン排ガスを用
いるため、通常の燃焼用空気で燃焼させるものに比べて
NOxの排出量は低くなるが、近年においては、さらな
る低NOx化を要求されている。
【0009】さらに、上述した緩慢燃焼は燃料ガス噴出
口から直ちに始まり、火炎の基部から先端部になるに連
れて火炎温度が上昇すると同時に、保炎部材は燃焼が完
結するまで長時間火炎にさらされることになるので、た
とえば遊端部5bでは970℃の高温となり、例えばイ
ンコネルやハステロイ等の高級材である耐熱鋼を使用し
なければならず、高価になるという問題を有する。そこ
で、本発明者らは、種々検討の結果、ダクトバーナにお
ける局部的な火炎温度の上昇を抑制し、かつ、短炎化す
ることにより前記課題を解決することができることを見
出して本発明に至ったものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、請求項1では、複数の燃料ガス噴出口を
備えた燃料ガスヘッダと、この燃料ガスヘッダの対向位
置に基端部が固定され、基端部から排ガス下流側に向か
って拡開し、かつ、基端部から先端遊端部にかけて複数
の排ガス導入孔を有する2枚の保炎部材と、この保炎部
材の両側端を閉鎖する側板とからなる排ガスダクト内に
設置されるダクトバーナにおいて、前記保炎部材の長手
方向中央部に最大孔径の排ガス導入孔を配設するととも
に、前記燃料ガスヘッダの燃料ガス噴出口が、前記保炎
部材の基端部側の1列目に配設した排ガス導入孔よりも
前方になるように位置させ、前記保炎部材の基端部側と
中央部の排ガス導入孔から空気比が1.0〜1.6とな
るように排ガスを供給するものである。また、請求項2
では、前記請求項1に記載のダクトバーナをダクト内に
設置したダクトバーナ装置において、前記ダクトバーナ
の保炎部材の遊端部が面するダクト内壁にダクト内の排
ガス流路を絞る差圧調整板を設けたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を図
にしたがって説明する。本発明にかかるダクトバーナ1
0は、図1,図2に示すように、前記従来のダクトバー
ナ1と同様、先端面に複数の燃料ガス噴出口12を備
え、両端を閉鎖された断面長方形状の角筒からなる燃料
ガスヘッダ11と、この燃料ガスヘッダ11に連通する
燃料ガス供給管13と、前記燃料ガスヘッダ11の対向
する両側に基端部15aが取り付けられ、多数の排ガス
導入口16を有するとともに、先端遊端部15bが互い
に拡開するとともに遊端部15bが外側に折曲した屈曲
部15cを有する2枚の保炎部材14と、この2枚の保
炎部材14の両端を閉鎖する側板17とからなる。
【0012】前記保炎部材14を更に詳述すると、図2
に示すように、保炎部材14はその巾方向に3グループ
a,b,cからなる排ガス導入孔16a〜16eが設け
てある。基端部側である第1グループaの排ガス導入孔
16aの面積を1とすると、中央部である第2グループ
bを構成する排ガス導入孔16b,16cの各面積は
2.33と4.34、先端部である第3グループcを構
成する排ガス導入孔16d,16eの面積は1.09
で、これらは略千鳥状となるように設けてあり、前記第
1グループaに空気比0.3、第2グループbに空気比
1.13、第3グループcに空気比0.35のタービン
排ガスを供給するようになっている。
【0013】そして、第1グループaの排ガス導入孔1
6aは、前記燃料ガスヘッダ11の燃料ガス噴出口12
より後方、換言すれば、前記燃料ガス噴出口12が前記
第1グループaの排ガス導入孔16aより前方に位置し
ている。
【0014】ここで、前記構成のダクトバーナ10をタ
ービン排ガス量:4000m3N/h、タービン排ガス
温度:500℃、残存酸素濃度:14.7%、燃料ガ
ス:13A都市ガス、バーナ燃焼容量:80×104
cal/hの条件において操業した例について説明す
る。前記ダクトバーナ10は、図1に示すように、ター
ビン排ガスダクトT内の軸芯上に、燃料ガスをタービン
排ガス下流に向かって噴出するように設置する。なお、
18は差圧調整板である。
【0015】そして、前記燃料ガス噴出口12から燃料
ガスを供給し、図示しない点火装置により点火する。
【0016】この場合、前記第1グループaの排ガス導
入孔16aから流入するタービン排ガス(燃焼用気体)
は、燃料ガスヘッダ11の外周に沿って前方に流れ、そ
の間に燃料ガスヘッダ11を冷却したのち、燃料ガスと
混合し燃焼する。なお、前記排ガス導入孔16aから流
入するタービン排ガス(燃焼用気体)は、理論空気量よ
り少ない(空気比m=0.3)ため、領域Aでは燃料ガ
スの一部が燃焼することとなる。
【0017】ついで、第2グループbの排ガス導入孔1
6b,16cから領域Bに流入するタービン排ガス(燃
焼用気体)は理論空気量よりも多い(空気比m=1.1
3)ため、領域Bにおいて前記領域Aでの残りの燃料ガ
スを燃焼する。つまり、領域A,Bで燃料ガスは二段燃
焼を行ないNOxの上昇を抑制する。なお、領域Bでの
全空気比は領域Aからのタービン排ガス(燃焼用気体)
を加えると、空気比m=1.43であるため、領域Bで
燃焼反応は完結する。
【0018】また、第3グループcの排ガス導入孔16
d,16eからも空気比m=0.35のタービン排ガス
(燃焼用気体)が流入するが、前述のように燃焼は領域
Bで完結しているため燃焼には何ら寄与せず、火炎温度
よりも低い500〜600℃のタービン排ガス(燃焼用
気体)が領域Bで形成された燃焼火炎の外周を包囲して
流れるため、CO等の未燃焼分は生成されず、局部的な
火炎温度の上昇のみを抑制してNOx低減に寄与すると
ともに保炎部材14の昇温を防止する。因みに、遊端部
15bの温度を測定したところ725℃であった。
【0019】前述のように、保炎部材14のほぼ中央部
に位置する領域Bで燃料ガスの燃焼が完結するため、結
果的に前記保炎部材14の長さLも従来のもの(250
〜300mm)に比べて大巾に短くすることができ(1
00〜130mm)、前記80×104kcal/hの
燃焼容量で、火炎長さが1.1mの短炎燃焼ができる。
【0020】なお、前記排ガス導入口16から流入する
タービン排ガス(燃焼用気体)量は、ダクトバーナ10
の上流側と下流側との圧力差により変動する。したがっ
て、ダクトTの内壁で前記保炎部材14遊端部15bと
対向する位置に差圧調整板18を配設して調整するのが
好ましい。この場合、実験によると前記差圧が20mm
2O程度になるように調整すれば、最上流側に設置す
るガスタービンの出口ロスを発生させることなく安定燃
焼が確保できることが確かめられた。
【0021】また、前記保炎部材14の遊端部15bが
外方に屈曲した屈曲部15cが設けてあるため、この近
傍に図に示すように渦流が発生し、この渦流により燃焼
火炎バーナ内に巻き戻して保炎するため、ターンダウン
比を1:1/10と広くすることができる。
【0022】前記第1グループaおよび第2グループb
から流入するタービン排ガス(燃焼用気体)の合計の空
気比は1.0〜1.6の間となっており、好ましくは、
空気比m=1.4である。空気比が1.0より低いとバ
ーナ内部(前記領域B)で燃料過剰となり、煤の発生
や、前記過剰な燃料ガスが前記第3グループcからのタ
ービン排ガス(燃焼用気体)で燃焼することになり、燃
焼が緩慢となって火炎が伸び過ぎるためである。逆に空
気比が1.6を超えると、燃料ガスとタービン排ガス
(燃焼用気体)との混合過程で過剰のタービン排ガス
(燃焼用気体)が供給されるため、生成する燃焼火炎の
温度が低下してCO等の未燃焼分が発生するからであ
る。
【0023】さらに、前記両保炎部材14,14の開度
αは35°〜60°、好ましくは46.8°である。そ
の理由は開度αが35°より小さいと、タービン排ガス
の排ガス導入孔16からの導入量が少なく、逆に60°
を超えると、導入量が多過ぎて燃料ガスと酸素が急速混
合し、NOxが増加するからである。
【0024】本実施の形態では燃料ガスを13A都市ガ
スについて述べたが、これに限定されることはなく、た
とえば、ブタンガス等の異なる種類の燃料ガスを使用す
るときは、前記第1グループaおよび第2グループbか
ら流入するタービン排ガス(燃焼用気体)の合計の空気
比を確保するために排ガス導入孔16の開口率を適宜変
化させればよい。
【0025】なお、前記説明は、ダクト内に1台のダク
トバーナを設置する場合であるが複数台設置してもよ
い。また、ダクトバーナはタービン排ガスダクトに設置
するものに限らず、たとえば塗装乾燥炉から排出される
残存酸素濃度18〜19%の臭気のある排ガスダクト内
の脱臭あるいは熱風発生装置のダクト内に設置してもよ
い。
【0026】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、保炎部材の中央部に最大径の排ガス導入孔を設
けて、この領域までで燃焼を完結するようにしたため、
火炎を短炎とすることができ、その結果、保炎部材を従
来のものより短くすることができる。しかも、高温の燃
焼火炎は火炎より低温のタービン排ガスで包囲されるた
め、局部的な火炎温度の上昇を抑制し、NOxの発生
を、タービン排ガス量:26380m3N/h、タービ
ン排ガス温度:566℃、残存酸素濃度:13.91%
の条件である実機設備において47ppmと大幅に低減
することができるばかりか、保炎部材も余り昇温せず、
高価な耐熱鋼鈑を使用する必要がなく、ダクトバーナそ
のものを安価なものとすることができる。また、ダクト
内にダクトバーナを設置したダクトバーナ装置において
は、保炎部材遊端部と対向するダクト内面に圧力調整板
を設け、ダクトバーナの上流側と下流側との圧力差を調
整することによりダクトバーナを安定燃焼させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のダクトバーナをダクト内に設置した
状態の断面図。
【図2】 図1のダクトバーナにおける保炎部材の平面
図。
【図3】 従来のダクトバーナの断面図。
【符号の説明】
10…ダクトバーナ、11…燃料ガスヘッダ、12…燃
料ガス噴出口、14…保炎板、15a…基端部、15b
…遊端部、16(16a,16b〜16e)…排ガス導
入口、17…側板、18…差圧調整板、A,B,C…領
域。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 康郎 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2 号 大阪瓦斯株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−74602(JP,A) 実開 平4−3222(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F23D 14/26

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の燃料ガス噴出口を備えた燃料ガス
    ヘッダと、この燃料ガスヘッダの対向位置に基端部が固
    定され、基端部から排ガス下流側に向かって拡開し、か
    つ、基端部から先端遊端部にかけて複数の排ガス導入孔
    を有する2枚の保炎部材と、この保炎部材の両側端を閉
    鎖する側板とからなる排ガスダクト内に設置されるダク
    トバーナにおいて、 前記保炎部材の長手方向中央部に最大孔径の排ガス導入
    孔を配設するとともに、前記燃料ガスヘッダの燃料ガス
    噴出口が、前記保炎部材の基端部側の1列目に配設した
    排ガス導入孔よりも前方になるように位置させ、前記保
    炎部材の基端部側と中央部の排ガス導入孔から空気比が
    1.0〜1.6となるように排ガスを供給することを特
    徴とするダクトバーナ。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載のダクトバーナをダ
    クト内に設置したダクトバーナ装置において、前記ダク
    トバーナの保炎部材の遊端部が面するダクト内壁にダク
    ト内の排ガス流路を絞る差圧調整板を設けたことを特徴
    とするダクトバーナ装置。
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