JP3001467B2 - ダイカストマシン用スプレー装置 - Google Patents

ダイカストマシン用スプレー装置

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JP3001467B2
JP3001467B2 JP9192276A JP19227697A JP3001467B2 JP 3001467 B2 JP3001467 B2 JP 3001467B2 JP 9192276 A JP9192276 A JP 9192276A JP 19227697 A JP19227697 A JP 19227697A JP 3001467 B2 JP3001467 B2 JP 3001467B2
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孝 花野
博人 横尾
荒木  登
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花野商事株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、昇降駆動機構に連
結されたベースマニホールドと、上記ベースマニホール
ドの下面に液密に固定されてダイカスト用の固定金型と
移動金型が開放している時に両金型間に降ろされるカセ
ットスプレーヘッドとを備えたダイカストマシン用スプ
レー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8に示すように、ダイカストマシンの
移動金型1と固定金型2が開いた状態で、両金型の内面
に離型剤の噴霧を多数のノズル3から供給するようにス
プレー装置Aが降ろされるのであるが、スプレー装置A
は図示されていない油圧シリンダーのような昇降駆動機
構に連結されたベースマニホールド4と、このベースマ
ニホールド4の下面に液密に固着される複数のカセット
スプレーヘッド5、5aを備えており、具体的には図8
の左側に夫々2個の取手6を有するカセットスプレーヘ
ッド5を1個、右側に対称に1個のカセットスプレーヘ
ッド5aを配置している。説明の便宜上カセットスプレ
ーヘッド5は移動金型1へ向かう細い矢印の方向を前
方、カセットスプレーヘッド5aは固定金型2へ向かう
太い矢印の方向を前方とする。金型が変更される都度ス
プレーポイントの変更された別のカセットスプレーヘッ
ドと交換する必要が生ずるが、従来は、ベースマニホー
ルド1の下面に設けたガイドフランジ7の水平なレール
面8上でカセットスプレーヘッド5の上端のコネクター
取付マニホールド9を後方(図8では右方)へ差し込
み、コネクター取付マニホールド9の後端を支点フラン
ジ10(第2ガイドフランジ)の前下りレール面11又
は支点フランジ10の前端面21に衝突させ、その後に
取手6に上向きの力を加えてカセットスプレーヘッド5
を寸法Hだけ持上げて更に後方の前開き凹部12へ奥ま
で嵌合させ、引き続きクランプCのクランプレバー13
に連結したクランプボルト14の下端の球状頭部15を
プロテクター16の半球状凹部17に嵌め、クランプレ
バー13を立ててコネクター取付マニホールド9の前端
部を引き上げ、ベースマニホールド1の下面にコネクタ
ー取付マニホールド9の上面を液密に圧接させていた。
しかし1個のカセットスプレーヘッド5は例えば14k
gもある為、上記の寸法Hを持ち上げ更に凹部12へ嵌
入させるように後方へ押す作業に労力と熟練を要し、特
にカセットスプレーヘッド5の装着時の取扱いが困難で
あった。
【0003】又各スプレーポイントのノズル3の吐出量
のばらつきを減少させる為に、ノズル3の取り付けてあ
るボード18にアトマイザー19を取り付けているが、
従来はアトマイザー19をボード18の内側(後方)に
取り付けていたため、アトマイザーの摩耗、漏れ、定期
交換時等にボード18から一々カバー20を取り外して
作業しなければならず、手間がかかり、取扱いに不便が
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ベースマニホールドに
対するカセットスプレーヘッドの装着を容易にすると共
に、アトマイザーの保守点検交換を容易にして、全体と
してカセットスプレーヘッドの取扱いを容易にすること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、昇降
駆動機構に連結されたベースマニホールドと、上記ベー
スマニホールドの下面に液密に固定されてダイカスト用
の固定金型と移動金型が開放している時に両金型間に降
ろされるカセットスプレーヘッドとを備えたダイカスト
マシン用スプレー装置において、上記ベースマニホール
ドの下面の対向金型内面に向かう前端部に前下りのレー
ル面を有するガイドフランジを設け、上記ガイドフラン
ジの後方のベースマニホールドの下面に上記レール面を
後方に摺動するカセットスプレーヘッド上端のコネクタ
ー取付マニホールドの後端部が嵌合する前開き凹部を有
する支点フランジを設け、ベースマニホールドの前面に
取り付けたクランプのクランプボルトが嵌合するプロテ
クターを上記コネクター取付マニホールドの前端部に設
けたことを特徴とするダイカストマシン用スプレー装置
である。
【0006】請求項2の発明は、昇降駆動機構に連結さ
れたベースマニホールドと、上記ベースマニホールドの
下面に液密に固定されてダイカスト用の固定金型と移動
金型が開放している時に両金型間に降ろされるカセット
スプレーヘッドとを備えたダイカストマシン用スプレー
装置において、上記カセットスプレーヘッドのコネクタ
ー取付マニホールド前部に上端部が固着された略垂直な
ボードの後面に出口側マニホールドを取り付け、上記ボ
ードの前面に上記出口側マニホールドに接続されるアト
マイザーを着脱自在に取り付けたことを特徴とするダイ
カストマシン用スプレー装置である。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明を適用したスプレー
装置Bの正面図で、ベースマニホールド4に対してカセ
ットスプレーヘッド5、5aがクランプC(トグルクラ
ンプ)により一体化してある。図8の従来例と相違して
いる点は、ガイドフランジ7が前下りのレール面22を
備えていることと、アトマイザー19がボード18の外
(前面)に装着されていることである。クランプCのク
ランプボルト14の下端の球状頭部15はコネクター取
付マニホールド9と一体のプロテクター16の下開きの
半球状凹部(図8の17と同じ構造)に嵌合し、クラン
プレバー13はベースマニホールド4に固定のレバーホ
ルダー23に軸24を介して支承され、クランプボルト
14の上端部はピン25を介してクランプレバー13に
支承され、図示のクランプ時(締付け時)には、球状頭
部15と軸24を結ぶ線よりもピン25が後方(図1の
右方)の位置を占めている。尚図1の26はブローノズ
ルホルダー、27はブローノズルである。
【0008】図1のカセットスプレーヘッド5はベース
マニホールド4の左側に図2のように2個装着されてお
り、図1のカセットスプレーヘッド5aはベースマニホ
ールド4の右側に2個装着され、これは図2にはカセッ
トスプレーヘッド5に隠れて見ることはできない。図2
において、各プロテクター16はクランプボルト14の
通過する垂直な溝30を備えている。又各アトマイザー
19は2個のボルト31によりボード18に取り付けて
あり、ボード18にはねじ補強の為ヘリサート(ねじ補
強材)が挿入されている。従って各アトマイザー19は
夫々2本のボルト31で簡単に前面(図2の手前側)か
ら脱着することができ、ボード18に対する固着も強固
になる。図2の28は吊り金具である。
【0009】図3は図1のカセットスプレーヘッド5の
拡大詳細図で、コネクター取付マニホールド9は上端面
にパッキン34で囲まれた略矩形の浅い3個の凹部3
5、36、37(図4参照)を備え、各凹部の底壁に明
けた多数の孔38には下端からコネクター39が接続
し、コネクターの接続されない孔38は下方からプラグ
(図示せず)が螺合して閉塞されている。コネクター3
9はチューブ40を介してボード18の後面に固定のフ
ランジ41(出口側マニホールド)の対応するコネクタ
ー42に接続されている。図4の凹部35はアトマイザ
ー19内のピストン(図示せず)を動作させる為のピス
トン作動エアーの供給を受ける部分であり、凹部36は
離型剤を霧化する為のスプレーエアーの供給を受ける部
分であり、凹部37は離型剤の供給を受ける部分であ
り、各凹部35〜37がコネクター39、チューブ4
0、コネクター42を介して各フランジ41に接続して
いる。各フランジ41も図示されていない2本のボルト
によりボード18に締着されており、ボード18にはね
じ補強の為ヘリサート(ねじ補強材)が挿入されてい
る。アトマイザー19はフランジ41に連結され、ピス
トン作動エアーが供給された時に内部の弁が開き、離型
剤とスプレーエアーが混合霧化し且つノズルから噴出さ
せる機能を備え、本件出願人の出願になる特公昭59−
32228号で開示した機構のものを採用可能である。
【0010】ボード18は上端部がコネクター取付マニ
ホールド9の前端面にボルト44で固着されており、ノ
ズル3からの離型剤噴霧の噴出反力を支持する為の2個
の上部ステー45と1個の下部ステー46を有する。4
7は前開きコの字形断面のカバーで、後方(図3の右
方)からのボルト48、49と前方からのボルト50で
固定されている。カバー47の後面(図3の右面)は後
述するようにカセットスプレーヘッド5をベースマニホ
ールド4に傾斜姿勢で装着する際に下端部が反対側(図
3の右側)のカセットスプレーヘッド(図示せず)と干
渉することを避ける為に前下りに傾斜(角αは例えば2
°)させてある。又コネクター取付マニホールド9の上
端面後端部にはベースマニホールド4への装着を容易円
滑にする為の後下りの斜面43(角βは例えば6°)が
設けてある。51はカバー取付フランジ、52はボトム
カバーである。
【0011】図6はベースマニホールド4の底面を示し
ており、55はピストン作動エアー供給ポート、56は
スプレーエアー供給ポート、57は離型剤供給ポート
で、夫々図4のピストン作動エアー用凹部35、スプレ
ーエアー用凹部36、離型剤用凹部37に接続するよう
に構成されている。又図6には本発明によるレール面2
2を有するガイドフランジ7、前開き凹部12を有する
支点フランジ10も示されている。
【0012】図7により組立て工程を説明する。ベース
マニホールド4は図示されていない油圧シリンダーのロ
ッドに固着されて水平な姿勢に保持されている。しかも
クランプCはクランプレバー13を垂直上方へ引き上げ
た待機状態で、その時クランプボルト14の下端の球状
頭部15がベースマニホールド4の底面よりやゝ高い実
線の位置にあり、カセットスプレーヘッド5、5aの上
端のコネクター取付マニホールド9をガイドフランジ7
のレール面22に差し込む邪魔にならないように構成さ
れている。このようにクランプボルト14を高い位置に
保持する為に受止め部材を採用した引きクランプ装置に
ついては、本件出願人の実公平3−38496号に開示
されており、同様の機構を採用することができる。この
状態でカセットスプレーヘッド5aの2個の取手6を両
手で保持して図7の左方(後方)へ図示の傾斜姿勢で運
び、コネクター取付マニホールド9をガイドフランジ7
のレール面22(前下りの角γは例えば6°)上を摺動
させて支点フランジ10の前開き凹部12の奥まで差し
込む。その時斜面43はベースマニホールド4の底面と
係合してコネクター取付マニホールド9が凹部12に奥
まで円滑に嵌合することを容易にする。その後クランプ
レバー13を13aの状態まで倒すとクランクボルト1
4も14aの位置まで下降し、球状頭部15が15aの
位置、即ちプロテクター16の半球状凹部17の直下に
達し、クランクボルト14aを手でその位置に保持した
状態でクランプレバー13aを別の手で引き上げるとコ
ネクター取付マニホールド9の上端面が水平な姿勢にな
り、クランプレバー13aが13の位置に達すると完全
にクランプされ、図4のパッキン34がベースマニホー
ルド4の底面に液密状に圧接し、図1のようなクランプ
状態が得られる。即ち装着時にはカセットスプレーヘッ
ド5、5aの上端のコネクター取付マニホールド9をガ
イドフランジ7のレール面22上を奥まで摺動させるだ
けて支点フランジ10の凹部12との嵌合が完了し、持
ち上げたりする手間と労力が省ける。
【0013】又アトマイザー19が摩耗したり、漏れが
生じたりした場合とか定期交換時には、図2の2本のボ
ルト31を外から手前へ引き抜くことにより、カバー4
7を外すことなく、アトマイザー19の脱着が可能とな
る。
【0014】軽量化の為には次のような対策が可能であ
る。図3のノズル3、アトマイザー19の材質を従来の
アルミニウム(A2017)からPOM(ポリアセター
ルのようなエンジニアリングプラスチック)に変更する
ことができる。コネクター39、42を従来のC360
4Bから、又カバー取付フランジ51、フランジ41
(先端部マニホールド)を従来のアルミニウムから、夫
々エンジニアリングプラスチックに変更することができ
る。更にプロテクター16を従来の鉄からアルミニウム
に変更することができる。又アルミニウム板のカバー4
7に20〜30mmの孔を同ピッチで明けることは有効
である。例えば以上の対策により、従来の14003g
から8491gに軽量化することができた。又図2のよ
うに、カセットスプレーヘッド5をベースマニホールド
4の片面に2個(分割して)取り付けるようにすると、
個々のカセットスプレーヘッド5の取扱いが極めて容易
になる。
【0015】
【発明の効果】請求項1の発明によると、カセットスプ
レーヘッド5、5aをベースマニホールド4に装着する
際に、カセットスプレーヘッド上端のコネクター取付マ
ニホールド9をガイドフランジ7の前下りのレール面2
2上を後方に摺動させるだけで支点フランジ10の前開
き凹部12に奥まで一気に嵌合させ、その状態でプロテ
クター16をクランプCで引き上げることにより液密接
合が完了するので、労力と熟練が不要になり、金型の変
更に伴いスプレーポイントの異なるカセットスプレーヘ
ッドの脱着操作、特に装着時の取扱いが極めて容易にな
る利点がある。
【0016】請求項2の発明によると、アトマイザー1
9の摩耗、漏れ等による交換や定期交換がボード18の
外から容易に実施でき、この面からもカセットスプレー
ヘッドの取扱いが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるスプレー装置の正面図である。
【図2】 同左側面図である。
【図3】 正面部分拡大図である。
【図4】 図3のIV矢視平面図である。
【図5】 図3のV 矢視左側面図である。
【図6】 ベースマニホールドの底面図である。
【図7】 組立て工程を説明する為の正面図である。
【図8】 従来のスプレー装置の部分正面図である。
【符号の説明】
1 移動金型 2 固定金型 4 ベースマニホールド 5、5a カセットスプレーヘッド 7 ガイドフランジ 9 コネクター取付マニホールド 10 支点フランジ 12 前開き凹部 14 クランプボルト 16 プロテクター 18 ボード 19 アトマイザー 22 レール面 41 出口側マニホールド(フランジ) B ダイカストマシン用スプレー装置 C クランプ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−329608(JP,A) 特開 平8−323457(JP,A) 特公 昭59−32228(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 17/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降駆動機構に連結されたベースマニホ
    ールドと、上記ベースマニホールドの下面に液密に固定
    されてダイカスト用の固定金型と移動金型が開放してい
    る時に両金型間に降ろされるカセットスプレーヘッドと
    を備えたダイカストマシン用スプレー装置において、上
    記ベースマニホールドの下面の対向金型内面に向かう前
    端部に前下りのレール面を有するガイドフランジを設
    け、上記ガイドフランジの後方のベースマニホールドの
    下面に上記レール面を後方に摺動するカセットスプレー
    ヘッド上端のコネクター取付マニホールドの後端部が嵌
    合する前開き凹部を有する支点フランジを設け、ベース
    マニホールドの前面に取り付けたクランプのクランプボ
    ルトが嵌合するプロテクターを上記コネクター取付マニ
    ホールドの前端部に設けたことを特徴とするダイカスト
    マシン用スプレー装置。
  2. 【請求項2】 昇降駆動機構に連結されたベースマニホ
    ールドと、上記ベースマニホールドの下面に液密に固定
    されてダイカスト用の固定金型と移動金型が開放してい
    る時に両金型間に降ろされるカセットスプレーヘッドと
    を備えたダイカストマシン用スプレー装置において、上
    記カセットスプレーヘッドのコネクター取付マニホール
    ド前部に上端部が固着された略垂直なボードの後面に出
    口側マニホールドを取り付け、上記ボードの前面に上記
    出口側マニホールドに接続されるアトマイザーを着脱自
    在に取り付けたことを特徴とするダイカストマシン用ス
    プレー装置。
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