JP3000588U - ロ−ルスクリ−ンカバ−ロック機構 - Google Patents
ロ−ルスクリ−ンカバ−ロック機構Info
- Publication number
- JP3000588U JP3000588U JP1994001065U JP106594U JP3000588U JP 3000588 U JP3000588 U JP 3000588U JP 1994001065 U JP1994001065 U JP 1994001065U JP 106594 U JP106594 U JP 106594U JP 3000588 U JP3000588 U JP 3000588U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll screen
- cover
- stopper
- lock mechanism
- cover cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 体裁が良く、更にロ−ルスクリ−ンを簡単に
取付け、取外しができるロ−ルスクリ−ンカバ−ロック
機構を提供することを目的とする。 【構成】 ロ−ルスクリ−ンを収容するカバ−本体およ
びカバ−キャップとから成るロ−ルスクリ−ンカバ−に
おいて、ロ−ルスクリ−ン基台をカバ−キャップに係合
するストッパ−により固定できるロ−ルスクリ−ンカバ
−ロック機構。
取付け、取外しができるロ−ルスクリ−ンカバ−ロック
機構を提供することを目的とする。 【構成】 ロ−ルスクリ−ンを収容するカバ−本体およ
びカバ−キャップとから成るロ−ルスクリ−ンカバ−に
おいて、ロ−ルスクリ−ン基台をカバ−キャップに係合
するストッパ−により固定できるロ−ルスクリ−ンカバ
−ロック機構。
Description
【0001】
本考案は、ロ−ルスクリ−ンをロ−ルスクリ−ンカバ−に固定する機構に関す るものである。
【0002】
従来ロ−ルスクリ−ンをロ−ルスクリ−ンカバ−に取付けるには、ロ−ルスク リ−ンカバ−キャップの外面からネジによりロ−ルスクリ−ン基台を固定してい るためネジの頭が外部から見えてしまい体裁が悪く、更にロ−ルスクリ−ンが汚 れた場合の洗濯、または気分を変えて異なる柄のロ−ルスクリ−ンに替えたい場 合等、ロ−ルスクリ−ンをカバ−から取外す場合にネジで固定しているため取外 しが面倒であり、しかも高所作業となるためその改善が望まれていた。
【0003】
このため本考案においては、従来のロ−ルスクリ−ンをそのまま使用でき、し かもロ−ルスクリ−ンをロ−ルスクリ−ンカバ−から簡単に取付け、取外しがで きるロ−ルスクリ−ンカバ−ロック機構を提供することを目的とする。
【0004】
上記問題点を解決し、本考案の目的を達成するため、次のように構成したこと を特徴とする。即ち、ロ−ルスクリ−ンを収容するカバ−本体およびカバ−キャ ップとから成るロ−ルスクリ−ンカバ−において、ロ−ルスクリ−ン基台をカバ −キャップに係合するストッパ−により固定できることを特徴とする。
【0005】
次に、本考案の実施例について図面を参照して説明する。 第1図、第2図、第3図、第4図および第5図は本考案の一実施例を示す図で ある。 まず、構成を説明すると、第1図は本考案に係るロ−ルスクリ−ンカバ−ロッ ク機構を有するカバ−キャップの正面図、第2図は同背面図である。第3図(A )は、ロ−ルスクリ−ン基台を固定する本考案のストッパ−の正面図、(B)は 同右側面図、(C)は同底面図である。第4図はロ−ルスクリ−ンカバ−本体の 垂直方向断面図である。第5図(B)は本考案のロ−ルスクリ−ンカバ−ロック 機構を有するカバ−キャップ及びカバ−本体にロ−ルスクリ−ンを組合わせた全 体正面図、(A)は同左側面図、(C)は同右側面図、(D)は同平面図である 。 第1図中、1はロ−ルスクリ−ンのカバ−キャップであり、9は当該カバ−キ ャップを第4図に示すロ−ルスクリ−ンのカバ−本体3のネジ係合溝14にネジ 込み固定するためのビスネジを示す。8はカバ−キャップ1に設けられた合成樹 脂等の弾性体から成るストッパ−2と係合させるためのストッパ−係合孔であり 、ストッパ−2の爪13が係合している状態を示す。カバ−キャップ1のストッ パ−係合孔8には溝15が設けられており、ストッパ−2の爪13の爪先端突部 16が上部の溝15に係合することができる。カバ−キャップ2は厚さ約2mm の薄板であるが、第2図のカバ−キャップ背面図にしめすように補強および挿入 するロ−ルスクリ−ンと係合させるための突縁部11が設けられている。この突 縁部の高さは約5mmであり、ビスネジ用孔10を補強するための肉厚部12の 厚さは約0.5mmである。また、第2図に示すように、カバ−キャップ1には ストッパ−2を内側から挿入するための挿入孔、ストッパ−2の爪13と係合す る板状部17を有するストッパ−係合孔8を設けた肉厚ブロック18が設けられ ている。この肉厚ブロックの厚さは約6mmである。また、第2図においてスト ッパ−2の上端は肉厚ブロック18の上面より上方へ突出しているが、この状態 は第1図においてストッパ−2の爪13の先端に設けられた爪先端突部16がス トッパ−係合孔8の上部の溝15に係合している状態であり、このような状態に することによりロ−ルスクリ−ン基台(図示せず)をロ−ルスクリ−ンカバ−に 固定することができる。ロ−ルスクリ−ンをロ−ルスクリ−ンカバ−から取出す 場合はストッパ−2の上端を下方に押下げ、当該上端を肉厚ブロック18の上面 と同一平面とすることにより、ロ−ルスクリ−ン基台との係合は解除され、ロ− ルスクリ−ンをロ−ルスクリ−ンカバ−から取出すことができる。この状態の時 、ストッパ−2の爪13の先端に設けられた爪先端突部16は第1図に示す下部 の溝15と係合する。第4図はカバ−本体3の断面図を示しているが、このもの はこの断面形状に押出し成形されるため長さは特に制限されないが通常ロ−ルス クリ−ンの幅に対応して1〜2m位である。第5図は本考案に係るロ−ルスクリ −ンカバ−ロック機構を有するロ−ルスクリ−ンの使用状態を示している。図に おいて、1はカバ−キャップ、3はカバ−本体、4はロ−ルスクリ−ン、5はロ −ルスクリ−ンエンドバ−、6はコ−ド、7はコ−ド端部のつまみ、18はカバ −本体を天井または壁面に取付けるための取付金具を示す。取付けにあたっては 、先ずカバ−キャップ1をカバ−本体3の両側にビスネジ9で固定し、カバ−本 体3に固着している取付金具19をネジ等により天井または壁面に取付けた後、 カバ−キャップ1に係合するストッパ−2を押下げた状態でロ−ルスクリ−ンを ロ−ルスクリ−ンカバ−内に挿入し、その後ストッパ−2を押上げてロ−ルスク リ−ンの基台を固定することにより取付けを完了することができる。
【0006】
本考案は上記のように構成されているので、従来ロ−ルスクリ−ンカバ−の外 面からネジによりロ−ルスクリ−ン基台を固定していたためにネジの頭が見えて しまい体裁が悪いという問題を解消し、更にロ−ルスクリ−ンが汚れた場合の洗 濯、または気分を変えて異なる柄のロ−ルスクリ−ンに替えたい場合、簡単に取 付け、取外しができるという効果を有する。
【0007】
【図1】本考案に係るロ−ルスクリ−ンロック機構を有
するカバ−キャップの正面図である。
するカバ−キャップの正面図である。
【図2】同背面図である。
【図3】(A)ロ−ルスクリ−ン基台を固定する本考案
のストッパ−の正面図である。
のストッパ−の正面図である。
【図3】(B)同右側面図である。
【図3】(C)同底面図である。
【図4】ロ−ルスクリ−ンカバ−本体の垂直方向断面図
である。
である。
【図5】(B)本考案のロ−ルスクリ−ンカバ−ロック
機構を有するカバ−キャップ及びカバ−本体にロ−ルス
クリ−ンを組合わせた全体正面図である。
機構を有するカバ−キャップ及びカバ−本体にロ−ルス
クリ−ンを組合わせた全体正面図である。
【図5】(A)同左側面図である。
【図5】(C)同右側面図である。
【図5】(D)同平面図である。
1 カバ−キャップ、 2 ストッパ−、 3 カバ−本体、 4 ロ−ルスクリ−ン、 5 ロ−ルスクリ−ンエンドバ−、 6 コ−ド、 7 コ−ド端部のつまみ、 8 ストッパ−係合孔、 9 ビスネジ、 10 ビスネジ用孔、 11 突縁部、 12 肉厚部、 13 爪、 14 ネジ係合溝、 15 溝、 16 爪先端突部、 17 板状部、 18 肉厚ブロック、 19 取付金具。
Claims (3)
- 【請求項1】 ロ−ルスクリ−ンを収容するカバ−本体
およびカバ−キャップとから成るロ−ルスクリ−ンカバ
−において、ロ−ルスクリ−ン基台をカバ−キャップに
係合するストッパ−により固定できることを特徴とする
ロ−ルスクリ−ンカバ−ロック機構。 - 【請求項2】 カバ−キャップ係合するストッパ−が爪
および爪先端突部を有することを特徴とする請求項1記
載のロ−ルスクリ−ンカバ−ロック機構。 - 【請求項3】 カバ−キャップ係合するストッパ−が弾
性体であることを特徴とする請求項1記載のロ−ルスク
リ−ンカバ−ロック機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994001065U JP3000588U (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | ロ−ルスクリ−ンカバ−ロック機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994001065U JP3000588U (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | ロ−ルスクリ−ンカバ−ロック機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3000588U true JP3000588U (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=43136594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994001065U Expired - Lifetime JP3000588U (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | ロ−ルスクリ−ンカバ−ロック機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3000588U (ja) |
-
1994
- 1994-01-31 JP JP1994001065U patent/JP3000588U/ja not_active Expired - Lifetime
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