JP3000549U - コンクリート型枠板の保持具 - Google Patents
コンクリート型枠板の保持具Info
- Publication number
- JP3000549U JP3000549U JP1994001102U JP110294U JP3000549U JP 3000549 U JP3000549 U JP 3000549U JP 1994001102 U JP1994001102 U JP 1994001102U JP 110294 U JP110294 U JP 110294U JP 3000549 U JP3000549 U JP 3000549U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- holding
- thin
- shaft
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 型枠板の保持が簡単で型枠の組み立てが迅速
にでき、型枠板の取り外しも容易で安価な操作し易いコ
ンクリート型枠板の保持具を得る。 【構成】 型枠の細長孔に挿通できる肉厚1.5mmの薄肉
片で、打設するコンクリート巾の長さ10を有する間隔
保持片11の夫々両端中央部に、巾約2mmで薄肉な軸片
12を介して、突出片13を一体に連設する。突出片1
3の連設により、間隔保持片11の夫々端面と突出片1
3の内端面との間に保持溝14が夫々の軸片12の外側
に二ケ所づつ形成される。さらに突出片13の内端を外
側に向けた傾斜面131とすることで保持溝14を外側
に向かうにつれ巾広に形成している。対向配置した型枠
板の細長孔34,35に突出片13を挿通して外側に突
出させ軸片12を細長孔34に位置させた後、保持具1
を約90度回転し、或いは突出片13だけをひねって保
持溝14で型枠板を係止保持する。
にでき、型枠板の取り外しも容易で安価な操作し易いコ
ンクリート型枠板の保持具を得る。 【構成】 型枠の細長孔に挿通できる肉厚1.5mmの薄肉
片で、打設するコンクリート巾の長さ10を有する間隔
保持片11の夫々両端中央部に、巾約2mmで薄肉な軸片
12を介して、突出片13を一体に連設する。突出片1
3の連設により、間隔保持片11の夫々端面と突出片1
3の内端面との間に保持溝14が夫々の軸片12の外側
に二ケ所づつ形成される。さらに突出片13の内端を外
側に向けた傾斜面131とすることで保持溝14を外側
に向かうにつれ巾広に形成している。対向配置した型枠
板の細長孔34,35に突出片13を挿通して外側に突
出させ軸片12を細長孔34に位置させた後、保持具1
を約90度回転し、或いは突出片13だけをひねって保
持溝14で型枠板を係止保持する。
Description
【0001】
本考案は、対向配置したコンクリート型枠板の細長孔に挿通して型枠板を相互 保持するコンクリート型枠板の保持具に関するものである。
【0002】
従来からこの種コンクリート型枠板はスペーサーコーン等で型枠板の両側から ネジ止めしていたが、極めて面倒であることが周知であり、このため型枠板の内 面側に欠設された縦溝にスペーサの両端を係止して型枠板を保持するものもある が、これによるとその組み立ては簡単となるが、コンクリート打設後の型枠板の 取り外しに手間がかかる問題点があった。
【0003】
そこで本考案は、型枠板の保持が簡単で型枠の組み立てが迅速にでき、型枠板 の取り外しも容易で安価な操作し易いコンクリート型枠板の保持具を提供するも のである。
【0004】
このため本考案の請求項1は、対向配置したコンクリート型枠板の細長孔に挿 通して使用するもので、打設するコンクリート巾の長さを有する薄肉の間隔保持 片の夫々両端に、巾狭で薄肉な軸片を介して、間隔保持片と略同じ巾で薄肉の突 出片を一体に連設して成り、間隔保持片の夫々端面と突出片の内端面との間に型 枠板の保持溝を対設した構成としている。また、請求項2は、対向配置したコン クリート型枠の細長孔に挿通して使用するもので、打設するコンクリート巾の長 さを有する薄肉の間隔保持片の夫々両端中央部に、巾狭で薄肉な軸片を介して、 間隔保持片と略同じ巾と薄肉の突出片を一体に連設して成り、間隔保持片の夫々 端面と突出片の内端面との間に型枠板の保持溝を対設した構成としている。さら に請求項3は、請求項2の突出片の内端を外側に向け広く傾斜させて保持溝が外 側に向かうにつれ巾広となるようにした構成としている。請求項4は、請求項2 において間隔保持片の夫々両端に長手方向の両縁からの切込みによる切起しによ って係止片を上下方向に突設した構成としている。
【0005】
請求項1では、対向配置したコンクリート型枠板の細長孔に挿通して、その両 端部の軸片が夫々の細長孔に位置した状態で全体を約90度回転させることによ り、或いは突出片だけをひねり回すことにより、その突出片の連設により形成さ れた保持溝に夫々型枠板が係止されると共に、間隔保持片によって対向した型枠 板の間隔が確保されるのである。請求項2では、間隔保持片の夫々両端中央部に 軸片を介して突出片が連設してあるため、その保持溝が夫々の軸片の外側に二ケ 所づつ形成されることになって型枠板の係止が確実となるのである。さらに請求 項3では、保持溝が外側に向かうにつれ巾広となっているため、型枠板の厚みが 少し相違していても使用でき、或いは連結のために型枠板が二重になっている部 位でも係止使用できるのである。また請求項4では係止片が型枠板に当接して対 向する型枠板の間隔を確保し、突出片だけをひねることにより保持溝で型枠板が 保持されるのである。
【0006】
以下、本考案の詳細を図示実施例で説明する。図1は型枠板を図2で示す本例 の保持具1を用いて組み立てたものであり、保持具1はコンクリート型枠の細長 孔に挿通できる薄肉片であり、打設するコンクリート巾の長さ10を有する間隔 保持片11の夫々両端中央部に、巾狭で薄肉な軸片12を介して、間隔保持片1 1と略同じ巾の突出片13を一体に連設している。なお、いずれも肉厚は1.5mm であり、間隔保持片11と突出片13の巾は約30mm、軸片12の巾は約2mmで ある。
【0007】 この突出片13の連設により、間隔保持片11の夫々端面と突出片13の内端 面との間に保持溝14が夫々の軸片12の外側に二ケ所づつ形成されるのである 。さらに突出片13の内端を外側に向けた傾斜面131とすることで保持溝14 を外側に向かうにつれ巾広に形成している。この保持溝14の端面開口巾は約1 0mmであり、軸片12部での巾は約5mmである。
【0008】 図1で示す型枠材3は、金属製の長い型枠板31と短い型枠板32とを厚肉の ビニール33のリベット付けを介して連結したもので、夫々の型枠板31,32 には横向きの細長孔34,35が断続して一連に透設してある。そして、型枠板 3の長い型枠板31に別の型枠板3の短い型枠板32、或いは別形成の型枠板を 当接して型枠材3を連続させるものである。
【0009】 本例の保持具は、図1仮想線のように、対向配置した型枠材3の細長孔34に 夫々内側から水平向きの保持具1の突出片13を挿通して外側に突出させること で軸片12を細長孔34に位置させた後、保持具1を90度回転することで縦向 きとして使用するのである。
【0010】 保持具1を回転して縦向きとすることで、間隔保持片11の端面と突出片13 の内端傾斜面131との間に形成される保持溝14が、図1及び図3のように型 枠材3の細長孔34の上下で型枠板31を係止するため対向する型枠板の間隔を 確保して保持するのである。なお、連続のため二枚の型枠板31,32が重なっ ている状態でも、図3のように内端傾斜面131によって巾広状となっている保 持溝14で型枠板31,32の保持を確保できるのである。
【0011】 そして、コンクリート打設後、突出している両側の突出片13をひねることで 図4のように軸片12で除去し、ついで図5のように型枠材3を外し、両側端か ら突出している軸片12を金槌等で叩くことにより平滑にすればよい。
【0012】 なお、保持具1を水平状態で型枠板31の細長孔34に差し込んだ後、図6の ように、間隔保持片11を握持固定して突出片13をひねり回すことでも型枠板 31の保持ができるのであり、配筋を避けて取り付けることができるのである。 コンクリート打設後は、同様に突出片13をひねることで軸片12で除去できる のである。
【0013】 このように本例によると、対向配置したコンクリート型枠板の細長孔に挿通し て、その両端部の軸片12が夫々の細長孔に位置した状態で約90度回転させ、 或いは突出片13だけをひねり回すことにより、保持溝14に夫々型枠板3が係 止されると共に、間隔保持片11によって対向した型枠材3の間隔が確保される のである。
【0014】 また、間隔保持片11の夫々両端中央部に軸片12を介して突出片13が連設 してあるため、その保持溝14が夫々の軸片12の外側に二ケ所づつ形成される ことになって型枠板の係止が確実となるのである。さらに保持溝14が外側に向 かうにつれ巾広となっているため、型枠板の厚みが少し相違していても使用でき 、或いは連結のために型枠板31,32が二重になっている部位でも係止使用で きるのである。
【0015】 本例は上記のように構成したが、本考案においてはこれに限定されない。例え ば、使用するコンクリート型枠板の材質や構成は限定されず、図7のようなコー ナー部材を用いて連結する型枠板でもよい。なお、型枠板の連結が対向する型枠 板間でできない場合は、片側の型枠板を連続連結させるために、図7で示す回転 係止片4を用い、その仮想線のように水平に差し込んで90度回転させることで 保持溝41で型枠板を係止連結すればよい。
【0016】 また、間隔保持片、軸片及び突出片の形状は問わず、したがって保持溝の形状 も適宜であって図8のように形成してもよい。さらに、保持溝の数は少なくても 両側に一個有ればよく、図9のように軸片12を間隔保持片11の端部に設けて 突出片13を連設してもよい。したがって軸片の連設位置は任意である。
【0017】 また、図10のように、間隔保持片11の夫々両端に長手方向の両縁からの切 込みによる切起しによって係止片16を上下方向に突設して対設してもよく、こ の場合は、図11のように、突出片13をひねり回して型枠板31を保持溝14 で保持するのであり、係止片16が型枠板31の内面に当接するため対向する型 枠板31の間隔が良好に確保されるのである。
【0018】
本考案の請求項1によると、対向配置したコンクリート型枠板の細長孔に挿通 して保持具を約90度回転させ、或いは突出片だけをひるり回す簡単な操作で、 間隔保持片によって対向した型枠板の間隔を確保して保持溝で夫々型枠板を係止 できる効果が大きく、コンクリート型枠を迅速に組み立てでき、且つ突出片の除 去が容易なため型枠板の取り外しが簡単にできるのである。
【0019】 請求項2では、間隔保持片の夫々両端中央部に軸片を介して突出片が連設して あるため、その保持溝が夫々の軸片の外側に二ケ所づつ形成されることになって 型枠板の係止が確実となるのである。請求項3では請求項2の保持具において保 持溝が外側に向かうにつれ巾広となっているため、型枠板の厚みが少し相違して いても使用でき、或いは連結のために型枠板が二重になっている部位でも係止使 用できるのである。さらに請求項4では請求項2の保持具において、夫々係止片 が型枠板の内面に当接して対向する型枠板の間隔を確保し、突出片だけをひねる ことにより保持溝で型枠板が保持されるのである。
【図1】本考案の一実施例を用いたコンクリート型枠の
組み立て状態の要部斜視図である。
組み立て状態の要部斜視図である。
【図2】本考案の一実施例の斜視図である。
【図3】その使用状態における一部切欠縦断面図であ
る。
る。
【図4】その突出片を除去した使用状態における一部切
欠縦断面図である。
欠縦断面図である。
【図5】その型枠板を外した状態の一部切欠縦断面図で
ある。
ある。
【図6】その保持具の別例使用状態を示す要部拡大斜視
図である。
図である。
【図7】型枠板の他例の斜視図である。
【図8】本考案の別例の斜視図である。
【図9】本考案のさらに別例の斜視図である。
【図10】本考案のさらに別例の一部切欠した斜視図で
ある。
ある。
【図11】その使用状態における縦断面図である。
1 保持具 10 コンクリート巾の長さ 11 間隔保持片 12 軸片 13 突出片 131 傾斜面 14 保持溝 16 係止片 3 型枠材 31 長い型枠板 32 短い型枠板 33 ビニール 34,35 細長孔 4 回転係止片
Claims (4)
- 【請求項1】 対向配置したコンクリート型枠板の細長
孔に挿通して使用するもので、打設するコンクリート巾
の長さを有する薄肉の間隔保持片の夫々両端に、巾狭で
薄肉な軸片を介して、間隔保持片と略同じ巾で薄肉の突
出片を一体に連設して成り、間隔保持片の夫々端面と突
出片の内端面との間に型枠板の保持溝を対設したことを
特徴とするコンクリート型枠板の保持具。 - 【請求項2】 対向配置したコンクリート型枠の細長孔
に挿通して使用するもので、打設するコンクリート巾の
長さを有する薄肉の間隔保持片の夫々両端中央部に、巾
狭で薄肉な軸片を介して、間隔保持片と略同じ巾と薄肉
の突出片を一体に連設して成り、間隔保持片の夫々端面
と突出片の内端面との間に型枠板の保持溝を対設したこ
とを特徴とするコンクリート型枠板の保持具。 - 【請求項3】 突出片の内端を外側に向け広く傾斜させ
て保持溝が外側に向かうにつれ巾広となるようにした請
求項2の保持具。 - 【請求項4】 間隔保持片の夫々両端に長手方向の両縁
からの切込みによる切起しによって係止片を上下方向に
突設した請求項2の保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994001102U JP3000549U (ja) | 1994-01-29 | 1994-01-29 | コンクリート型枠板の保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994001102U JP3000549U (ja) | 1994-01-29 | 1994-01-29 | コンクリート型枠板の保持具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3000549U true JP3000549U (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=43136555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1994001102U Expired - Lifetime JP3000549U (ja) | 1994-01-29 | 1994-01-29 | コンクリート型枠板の保持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3000549U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200482779Y1 (ko) * | 2015-09-25 | 2017-03-07 | 서보산업 주식회사 | 조립식 거푸집용 수평 보강대 및 이를 포함하는 조립식 거푸집 |
-
1994
- 1994-01-29 JP JP1994001102U patent/JP3000549U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200482779Y1 (ko) * | 2015-09-25 | 2017-03-07 | 서보산업 주식회사 | 조립식 거푸집용 수평 보강대 및 이를 포함하는 조립식 거푸집 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3000549U (ja) | コンクリート型枠板の保持具 | |
| JP3002702U (ja) | コンクリート型枠板の保持具 | |
| JP3032419U (ja) | コンクリート壁開口部形成用開口型枠 | |
| JPH0364668B2 (ja) | ||
| JPS5922186Y2 (ja) | コンクリ−ト型枠用平板状止め金具 | |
| JP3001130U (ja) | 曲面状鉄筋枠組み立て用治具 | |
| JPS6212743Y2 (ja) | ||
| JPS5895447U (ja) | コンクリ−ト型枠間隔保持具 | |
| JP2000110349A (ja) | コンクリート構造物における目地材の挿入方法 | |
| JPH0723476Y2 (ja) | 外壁のコーナカバー | |
| JPH0330501Y2 (ja) | ||
| JP2532739Y2 (ja) | 支持具 | |
| JPS6123567Y2 (ja) | ||
| JPH0364667B2 (ja) | ||
| JPH0712481Y2 (ja) | 軽量気泡コンクリートパネル用インサート金具の取付構造 | |
| JPH10159259A (ja) | 鉄筋コンクリート用スペーサ | |
| JPH0522664Y2 (ja) | ||
| JPS6348830U (ja) | ||
| JPS6332845Y2 (ja) | ||
| JP2568419Y2 (ja) | 断熱パネルの組立治具 | |
| JPH0613291Y2 (ja) | 鉄筋用間隔保持具 | |
| JPS5940518Y2 (ja) | コンクリ−ト型枠の連結装置 | |
| JPH0531138Y2 (ja) | ||
| JPS6241075Y2 (ja) | ||
| JPH059367Y2 (ja) |