JP3000293B2 - 仮想シフト回路 - Google Patents
仮想シフト回路Info
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- JP3000293B2 JP3000293B2 JP2257408A JP25740890A JP3000293B2 JP 3000293 B2 JP3000293 B2 JP 3000293B2 JP 2257408 A JP2257408 A JP 2257408A JP 25740890 A JP25740890 A JP 25740890A JP 3000293 B2 JP3000293 B2 JP 3000293B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 メモリ領域のアドレス制御により等価的にシフト動作
を行わせる仮想シフト回路に関し、 任意のワード数のメモリ領域に任意方向に且つ任意数
のシフトを行わせることを目的とし、 メモリの領域をリング状に再構成し、該リング状のメ
モリ領域のアドレスを制御して等価的にシフト動作を行
わせる仮想シフト回路に於いて、前記リング状のメモリ
領域のアクセスアドレスと更新値とを加算する更新回路
と、前記アクセスアドレスと、前記更新値と、該更新値
の符号によって符号が制御される前記メモリ領域のワー
ド数とを加算して、更新されたアクセスアドレスと領域
判定信号とを出力する更新・判定回路と、該更新・判定
回路の前記領域判定信号によって、前記更新回路と前記
更新・判定回路からの更新アクセスアドレスを選択して
前記リング状のメモリ領域のアクセスアドレスを出力す
るセレクタとを備えて構成した。
を行わせる仮想シフト回路に関し、 任意のワード数のメモリ領域に任意方向に且つ任意数
のシフトを行わせることを目的とし、 メモリの領域をリング状に再構成し、該リング状のメ
モリ領域のアドレスを制御して等価的にシフト動作を行
わせる仮想シフト回路に於いて、前記リング状のメモリ
領域のアクセスアドレスと更新値とを加算する更新回路
と、前記アクセスアドレスと、前記更新値と、該更新値
の符号によって符号が制御される前記メモリ領域のワー
ド数とを加算して、更新されたアクセスアドレスと領域
判定信号とを出力する更新・判定回路と、該更新・判定
回路の前記領域判定信号によって、前記更新回路と前記
更新・判定回路からの更新アクセスアドレスを選択して
前記リング状のメモリ領域のアクセスアドレスを出力す
るセレクタとを備えて構成した。
本発明は、メモリ領域のアドレス制御により等価的に
シフト動作を行わせる仮想シフト回路に関するものであ
る。
シフト動作を行わせる仮想シフト回路に関するものであ
る。
ディジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)等のディ
ジタル信号処理回路により、例えば、フィルタ処理を行
う場合、時系列のディジタル信号を処理することにな
り、入力されたディジタル信号を順次シフトし、所定の
時間位置のディジタル信号を取り出して処理することに
なる。従って、入力ディジタル信号を順次シフトするシ
フト回路が用いられるが、大量のディジタル信号を実際
にシフトさせると、そのシフト時間の為にフィルタ演算
等の時間が不足することになる。そこで、メモリの領域
をリング状に再構成し、このリング状のメモリ領域に、
物理アドレスとは異なる論理アドレスを定め、この論理
アドレスを例えば+1することにより、入力ディジタル
信号を+1だけ等価的にシフトさせる仮想シフト回路が
採用されている。
ジタル信号処理回路により、例えば、フィルタ処理を行
う場合、時系列のディジタル信号を処理することにな
り、入力されたディジタル信号を順次シフトし、所定の
時間位置のディジタル信号を取り出して処理することに
なる。従って、入力ディジタル信号を順次シフトするシ
フト回路が用いられるが、大量のディジタル信号を実際
にシフトさせると、そのシフト時間の為にフィルタ演算
等の時間が不足することになる。そこで、メモリの領域
をリング状に再構成し、このリング状のメモリ領域に、
物理アドレスとは異なる論理アドレスを定め、この論理
アドレスを例えば+1することにより、入力ディジタル
信号を+1だけ等価的にシフトさせる仮想シフト回路が
採用されている。
従来例の仮想シフト回路は、例えば、リング状のメモ
リ領域を2の巾乗の大きさとし、モジュロ演算によりア
ドレスを生成する構成が採用されている。例えば、第4
図に示すように、メモリ41に、23(=0〜7番地)の大
きさのリング状のメモリ領域を構成し、ポインタにより
斜線で示す6番地が指定されている時に、更新値として
+3が与えられると、“0110"+“0011"=“1001"とな
り、9番地を示すから点線矢印のようなシフトが行われ
ることになる。しかし、メモリ領域は7番地までである
から、下位3ビットの“001"を用いて1番地を更新アド
レスとし、実線矢印のような等価的なシフトを行わせる
ことになる。即ち、任意の更新値により0〜7番地のリ
ング状メモリ領域のアドレスを更新して仮想シフトを行
わせることができる。
リ領域を2の巾乗の大きさとし、モジュロ演算によりア
ドレスを生成する構成が採用されている。例えば、第4
図に示すように、メモリ41に、23(=0〜7番地)の大
きさのリング状のメモリ領域を構成し、ポインタにより
斜線で示す6番地が指定されている時に、更新値として
+3が与えられると、“0110"+“0011"=“1001"とな
り、9番地を示すから点線矢印のようなシフトが行われ
ることになる。しかし、メモリ領域は7番地までである
から、下位3ビットの“001"を用いて1番地を更新アド
レスとし、実線矢印のような等価的なシフトを行わせる
ことになる。即ち、任意の更新値により0〜7番地のリ
ング状メモリ領域のアドレスを更新して仮想シフトを行
わせることができる。
又任意の大きさのメモリ領域を用いる場合、従来は例
えば第5図に示す構成が採用されている。即ち、レジス
タ51にリング状メモリ領域の開始アドレスrbが設定さ
れ、レジスタ55にリング状メモリ領域の終了アドレスre
が設定される。従って、リング状メモリ領域をrb〜reの
ように、任意に設定することができる。又は52はセレク
タ、53はポインタ、54は+1回路、56は比較回路であ
る。
えば第5図に示す構成が採用されている。即ち、レジス
タ51にリング状メモリ領域の開始アドレスrbが設定さ
れ、レジスタ55にリング状メモリ領域の終了アドレスre
が設定される。従って、リング状メモリ領域をrb〜reの
ように、任意に設定することができる。又は52はセレク
タ、53はポインタ、54は+1回路、56は比較回路であ
る。
比較回路56は、+1回路54の出力(A)と、終了アド
レスre(B)とを比較し、A>Bとなった時に“1"を出
力するものであり、又セレクタ52は、比較回路56の出力
信号が“1"の時に、レジスタ51に設定された開始アドレ
スrbをポインタ53に加え、又比較回路56の出力信号が
“0"の時に、+1回路54の出力信号をポインタ53に加え
るものである。
レスre(B)とを比較し、A>Bとなった時に“1"を出
力するものであり、又セレクタ52は、比較回路56の出力
信号が“1"の時に、レジスタ51に設定された開始アドレ
スrbをポインタ53に加え、又比較回路56の出力信号が
“0"の時に、+1回路54の出力信号をポインタ53に加え
るものである。
従って、ポインタ53は、開始アドレスrbから終了アド
レスreまで順次+1されることになり、このポインタ53
によりリング状メモリ領域をアクセスすることより、入
力ディジタル信号を等価的に順次シフトする仮想シフト
を行わせることができる。
レスreまで順次+1されることになり、このポインタ53
によりリング状メモリ領域をアクセスすることより、入
力ディジタル信号を等価的に順次シフトする仮想シフト
を行わせることができる。
第4図に示すような仮想シフト回路は、メモリ領域を
2の巾乗の大きさに限定するものであるから、例えば、
2の巾乗でない160個の入力データを用いてフィルタ処
理を行う場合、256ワードの領域を確保する必要があ
り、96ワード分が無駄になる。即ち、メモリの領域を有
効に利用できない欠点があった。
2の巾乗の大きさに限定するものであるから、例えば、
2の巾乗でない160個の入力データを用いてフィルタ処
理を行う場合、256ワードの領域を確保する必要があ
り、96ワード分が無駄になる。即ち、メモリの領域を有
効に利用できない欠点があった。
又第5図に示す従来例に於いては、任意の大きさのメ
モリ領域を利用することができるが、ポインタ53の更新
が「1」宛となり、任意の更新値で更新することができ
ない欠点があった。なお、フィルタ演算等に於いては、
仮想シフトは+1毎で良い場合が多いが、フィルタ特性
によっては、複数アドレスとび、或いはマイナス方向に
シフトする場合が生じる。従って、任意の方向に且つ任
意数シフトできることが必要である。
モリ領域を利用することができるが、ポインタ53の更新
が「1」宛となり、任意の更新値で更新することができ
ない欠点があった。なお、フィルタ演算等に於いては、
仮想シフトは+1毎で良い場合が多いが、フィルタ特性
によっては、複数アドレスとび、或いはマイナス方向に
シフトする場合が生じる。従って、任意の方向に且つ任
意数シフトできることが必要である。
本発明は、任意のワード数のメモリ領域に任意方向に
且つ任意数のシフトを行わせることを目的とするもので
ある。
且つ任意数のシフトを行わせることを目的とするもので
ある。
本発明の仮想シフト回路は、任意のワード数のメモリ
領域を設定して、そのワード数と、アクセスアドレス
と、更新値とにより、更新したアドレスが設定メモリ領
域内であるか否か判定するものであり、第1図を参照し
て説明する。
領域を設定して、そのワード数と、アクセスアドレス
と、更新値とにより、更新したアドレスが設定メモリ領
域内であるか否か判定するものであり、第1図を参照し
て説明する。
メモリの領域をリング状に再構成したメモリ領域のア
ドレスを制御して、等価的にシフト動作を行わせる仮想
シフト回路に於いて、リング状のメモリ領域1のアクセ
スアドレスと更新値とを加算する更新回路2と、前記ア
クセスアドレスと、前記更新値と、この更新値の符号に
よってその符号が制御されるメモリ領域1のワード数と
を加算して、更新されたアクセスアドレスと領域判定信
号とを出力する更新・判定回路3と、この更新・判定回
路3からの領域判定信号により、更新回路2からの更新
アクセスアドレスと、更新・判定回路3からの更新アク
セスアドレスとを選択してリング状のメモリ領域1のア
クセスアドレスを出力するセレクタ4とを備えたもので
ある。
ドレスを制御して、等価的にシフト動作を行わせる仮想
シフト回路に於いて、リング状のメモリ領域1のアクセ
スアドレスと更新値とを加算する更新回路2と、前記ア
クセスアドレスと、前記更新値と、この更新値の符号に
よってその符号が制御されるメモリ領域1のワード数と
を加算して、更新されたアクセスアドレスと領域判定信
号とを出力する更新・判定回路3と、この更新・判定回
路3からの領域判定信号により、更新回路2からの更新
アクセスアドレスと、更新・判定回路3からの更新アク
セスアドレスとを選択してリング状のメモリ領域1のア
クセスアドレスを出力するセレクタ4とを備えたもので
ある。
更新回路2は、更新アクセスアドレスがメモリ領域1
内になると仮定して、メモリ領域1の現時点のアクセス
アドレスと更新値とを加算するものである。又更新・判
定回路3は、前記更新アクセスアドレスがメモリ領域1
外になると仮定して、メモリ領域1の現時点のアクセス
アドレスと、前記更新値と、メモリ領域1のワード数と
を加算するものであり、その場合には、更新値の符号が
正の時にワード数は負の値とし、反対に更新値の符号が
負の時にワード数は正の値とするものである。又更新値
が正の時に、更新・判定回路3の加算結果が負となる時
は、更新回路2の加算出力を選択し、正となる時は、更
新・判定回路3の加算出力を選択する。又更新値が負の
時に、更新回路2の加算結果が負となる時は、更新・判
定回路3の加算出力を選択し、更新回路2の加算結果が
正となる時は、その更新回路2の加算出力を選択するよ
うな領域判定信号によりセレクタ4が制御されるもので
ある。
内になると仮定して、メモリ領域1の現時点のアクセス
アドレスと更新値とを加算するものである。又更新・判
定回路3は、前記更新アクセスアドレスがメモリ領域1
外になると仮定して、メモリ領域1の現時点のアクセス
アドレスと、前記更新値と、メモリ領域1のワード数と
を加算するものであり、その場合には、更新値の符号が
正の時にワード数は負の値とし、反対に更新値の符号が
負の時にワード数は正の値とするものである。又更新値
が正の時に、更新・判定回路3の加算結果が負となる時
は、更新回路2の加算出力を選択し、正となる時は、更
新・判定回路3の加算出力を選択する。又更新値が負の
時に、更新回路2の加算結果が負となる時は、更新・判
定回路3の加算出力を選択し、更新回路2の加算結果が
正となる時は、その更新回路2の加算出力を選択するよ
うな領域判定信号によりセレクタ4が制御されるもので
ある。
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第2図は本発明の実施例のブロック図であり、11はリ
ング状に再構成されたメモリ領域、12はアクセスアドレ
スXがセットされるレジスタ、13はメモリ領域11のワー
ド数Wがセットされるレジスタ、14は更新回路2を構成
する加算器、15は半加算器、16は全加算器、17は更新値
Yの符号を反転するインバータ、18は排他的オア回路、
19,20はセレクタ、21はインバータである。半加算器15
と全加算器16とインバータ17,21と排他的オア回路18と
セレクタ19とにより、第1図に於ける更新・判定回路3
が構成されている。
ング状に再構成されたメモリ領域、12はアクセスアドレ
スXがセットされるレジスタ、13はメモリ領域11のワー
ド数Wがセットされるレジスタ、14は更新回路2を構成
する加算器、15は半加算器、16は全加算器、17は更新値
Yの符号を反転するインバータ、18は排他的オア回路、
19,20はセレクタ、21はインバータである。半加算器15
と全加算器16とインバータ17,21と排他的オア回路18と
セレクタ19とにより、第1図に於ける更新・判定回路3
が構成されている。
更新回路2を構成する加算器14は、X+Yの全加算を
行うもので、加算出力はセレクタ20に加えられ、又その
符号sはセレクタ19に加えられる。又更新・判定回路3
の一部を構成する半加算器15と全加算器16は、X+W+
Yの加算を行うものであるが、3入力の全加算を一括で
行う構成は複雑となると共に加算処理時間が長くなるか
ら、半加算器15により3入力の半加算を行い、その半加
算出力とキャリーとを全加算器16とに加えて加算を行う
もので、この加算出力はセレクタ20に加えられ、又その
符号sはセレクタ19に加えられる。
行うもので、加算出力はセレクタ20に加えられ、又その
符号sはセレクタ19に加えられる。又更新・判定回路3
の一部を構成する半加算器15と全加算器16は、X+W+
Yの加算を行うものであるが、3入力の全加算を一括で
行う構成は複雑となると共に加算処理時間が長くなるか
ら、半加算器15により3入力の半加算を行い、その半加
算出力とキャリーとを全加算器16とに加えて加算を行う
もので、この加算出力はセレクタ20に加えられ、又その
符号sはセレクタ19に加えられる。
更新値Yの符号sが正(“0")の場合、レジスタ13に
セットされたワード数Wは排他的オア回路18により反転
されて半加算器15に入力される。その時、ワード数Wを
2の補数として加算処理する為に、更新値Yの符号sが
全加算器16に加えられ、内部で反転されて最下位ビット
に加算される。又更新値Yの符号sが負(“1")の場
合、ワード数Wはそのまま排他的オア回路18を介して半
加算器15に入力される。
セットされたワード数Wは排他的オア回路18により反転
されて半加算器15に入力される。その時、ワード数Wを
2の補数として加算処理する為に、更新値Yの符号sが
全加算器16に加えられ、内部で反転されて最下位ビット
に加算される。又更新値Yの符号sが負(“1")の場
合、ワード数Wはそのまま排他的オア回路18を介して半
加算器15に入力される。
例えば、ワード数Wが9(“1001")、更新値Yが3
(“0011")で現時点のアクセスアドレスXが7(“011
1")であるとすると、更新値Yの符号sは正(“0")で
あるから、ワード数Wは排他的オア回路18により反転さ
れて、次のような演算が行われる。なお、全加算器16に
於ける最下位ビットに“1"が付加される。
(“0011")で現時点のアクセスアドレスXが7(“011
1")であるとすると、更新値Yの符号sは正(“0")で
あるから、ワード数Wは排他的オア回路18により反転さ
れて、次のような演算が行われる。なお、全加算器16に
於ける最下位ビットに“1"が付加される。
の加算結果が得られ、メモリ領域の1番地が更新アクセ
スアドレスとなる。
スアドレスとなる。
セレクタ19は、更新値Yの符号sによって制御される
もので、その符号sが正(“0")の時に、全加算器16の
加算出力の符号sが選択出力され、負(“1")の時に、
加算器14の加算出力のインバータ21により反転された符
号sが選択出力されて領域判定信号となる。セレクタ20
はこの領域判定信号により制御され、領域判定信号が
“0"の時に全加算器16の加算出力が選択出力され、“1"
の時に加算器14の加算出力が選択出力されて、レジスタ
12に更新アクセスアドレスとしてセットされる。
もので、その符号sが正(“0")の時に、全加算器16の
加算出力の符号sが選択出力され、負(“1")の時に、
加算器14の加算出力のインバータ21により反転された符
号sが選択出力されて領域判定信号となる。セレクタ20
はこの領域判定信号により制御され、領域判定信号が
“0"の時に全加算器16の加算出力が選択出力され、“1"
の時に加算器14の加算出力が選択出力されて、レジスタ
12に更新アクセスアドレスとしてセットされる。
例えば、第3図の(a)〜(d)に於いて、リング状
のメモリ領域をA0〜Anとし、現時点のアクセスアドレス
をXとし、更新値をY,ワード数(A0〜Anの範囲のワード
数)をWとすると、更新値Yが正の時、加算器14の加算
出力はX+Yとなり、全加算器16の加算出力は、X+Y
−Wとなる。そして、セレクタ19からは全加算器16の加
算出力の符号sが選択される。
のメモリ領域をA0〜Anとし、現時点のアクセスアドレス
をXとし、更新値をY,ワード数(A0〜Anの範囲のワード
数)をWとすると、更新値Yが正の時、加算器14の加算
出力はX+Yとなり、全加算器16の加算出力は、X+Y
−Wとなる。そして、セレクタ19からは全加算器16の加
算出力の符号sが選択される。
第3図の(a)に於いて、X+Yがメモリ領域のAnを
超えた場合、X+Y−W=AD(>0)となるから、セレ
クタ19から正(“0")の符号sが選択出力されてセレク
タ20に加えられ、全加算器16の加算出力のX+Y−W=
ADが選択出力され、更新アクセスアドレスADとしてレジ
スタ12にセットされる。又第3図の(b)に於いて、X
+Yがメモリ領域のAnを超えない場合は、X+Y−Wは
負の符号(“1")となり、セレクタ20から加算器14の加
算出力X+Y=ADが選択出力されて、更新アクセスアド
レスADとしてレジスタ12にセットされる。
超えた場合、X+Y−W=AD(>0)となるから、セレ
クタ19から正(“0")の符号sが選択出力されてセレク
タ20に加えられ、全加算器16の加算出力のX+Y−W=
ADが選択出力され、更新アクセスアドレスADとしてレジ
スタ12にセットされる。又第3図の(b)に於いて、X
+Yがメモリ領域のAnを超えない場合は、X+Y−Wは
負の符号(“1")となり、セレクタ20から加算器14の加
算出力X+Y=ADが選択出力されて、更新アクセスアド
レスADとしてレジスタ12にセットされる。
又更新値Yが負の時、加算器14の加算出力はX−Yと
なり、全加算器16の加算出力はX−Y+Wとなる。そし
て、セレクタ19からは加算器14の加算出力のインバータ
21により反転された符号sが選択出力されてセレクタ20
に加えられる。
なり、全加算器16の加算出力はX−Y+Wとなる。そし
て、セレクタ19からは加算器14の加算出力のインバータ
21により反転された符号sが選択出力されてセレクタ20
に加えられる。
第3図の(c)に於いて、加算器14の加算出力がX−
Y<0となり、メモリ領域のA0を超えた場合、その加算
出力の符号sは“1"となり、インバータ21により反転さ
れて、セレクタ20には“0"の領域判定信号が加えられる
ことになり、全加算器16の加算出力X−Y+W=ADが選
択出力されて、更新アクセスアドレスとしてレジスタ12
にセットされる。又第3図の(d)に於いて、加算器14
の加算出力がX−Y>0となり、メモリ領域の範囲内と
なる場合は、全加算器16の加算出力X−Y+Wはメモリ
領域のAnを超えているが、加算器14の加算出力の符号s
は“0"となり、インバータ21により反転されて、セレク
タ20には“1"の領域判定信号が加えられ、加算器14の加
算出力X−Y=ADが選択出力されて、更新アクセスアド
レスとしてレジスタ12にセットされる。
Y<0となり、メモリ領域のA0を超えた場合、その加算
出力の符号sは“1"となり、インバータ21により反転さ
れて、セレクタ20には“0"の領域判定信号が加えられる
ことになり、全加算器16の加算出力X−Y+W=ADが選
択出力されて、更新アクセスアドレスとしてレジスタ12
にセットされる。又第3図の(d)に於いて、加算器14
の加算出力がX−Y>0となり、メモリ領域の範囲内と
なる場合は、全加算器16の加算出力X−Y+Wはメモリ
領域のAnを超えているが、加算器14の加算出力の符号s
は“0"となり、インバータ21により反転されて、セレク
タ20には“1"の領域判定信号が加えられ、加算器14の加
算出力X−Y=ADが選択出力されて、更新アクセスアド
レスとしてレジスタ12にセットされる。
前述のように、符号sの正負の判定により、更新値Y
により更新されたアドレスが、メモリ領域11を超えてい
るか否かの判定が行われ、メモリ領域11がリング状にア
ドレス付けされることになり、更新値Yに従ったシフト
動作が行われる。この場合、アドレス比較による領域判
定に比較して簡単な構成となる。
により更新されたアドレスが、メモリ領域11を超えてい
るか否かの判定が行われ、メモリ領域11がリング状にア
ドレス付けされることになり、更新値Yに従ったシフト
動作が行われる。この場合、アドレス比較による領域判
定に比較して簡単な構成となる。
本発明は、前述の実施例にのみ限定されるものではな
く、論理回路構成は必要に応じて変更することができる
ものである。
く、論理回路構成は必要に応じて変更することができる
ものである。
以上説明したように、本発明は、リング状のメモリ領
域1のアクセスアドレスと更新値とを加算する更新回路
2と、アクセスアドレスと更新値とワード数と加算し
て、その加算出力と領域判定信号とを出力する更新・判
定回路3と、セレクタ4とを備え、更新・判定回路3か
らの加算出力と、更新回路2からの加算出力とを、領域
判定信号に従ってセレクタ4により選択して、更新され
たアクセスアドレスとするものであり、メモリ領域1の
大きさをワード数で表すだけで、任意の大きさとするこ
とができる。又更新値の正負に従った加算処理により任
意の方向に且つ任意数のシフトが可能となる。その場合
のメモリ領域1を超えたか否かの判定は、アドレス比較
ではなく、更新・判定回路3に於ける符号比較による簡
単な処理で領域判定を行うことができるから、高速シフ
トも可能となる利点がある。
域1のアクセスアドレスと更新値とを加算する更新回路
2と、アクセスアドレスと更新値とワード数と加算し
て、その加算出力と領域判定信号とを出力する更新・判
定回路3と、セレクタ4とを備え、更新・判定回路3か
らの加算出力と、更新回路2からの加算出力とを、領域
判定信号に従ってセレクタ4により選択して、更新され
たアクセスアドレスとするものであり、メモリ領域1の
大きさをワード数で表すだけで、任意の大きさとするこ
とができる。又更新値の正負に従った加算処理により任
意の方向に且つ任意数のシフトが可能となる。その場合
のメモリ領域1を超えたか否かの判定は、アドレス比較
ではなく、更新・判定回路3に於ける符号比較による簡
単な処理で領域判定を行うことができるから、高速シフ
トも可能となる利点がある。
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
のブロック図、第3図(a)〜(d)は本発明の実施例
の更新動作説明図、第4図は従来例の仮想シフトの説明
図、第5図は従来例のブロック図である。 1はリング状メモリ領域、2は更新回路、3は更新・判
定回路、4はセレクタである。
のブロック図、第3図(a)〜(d)は本発明の実施例
の更新動作説明図、第4図は従来例の仮想シフトの説明
図、第5図は従来例のブロック図である。 1はリング状メモリ領域、2は更新回路、3は更新・判
定回路、4はセレクタである。
Claims (1)
- 【請求項1】メモリの領域をリング状に再構成し、該リ
ング状のメモリ領域のアドレスを制御して等価的にシフ
ト動作を行わせる仮想シフト回路に於いて、 前記リング状のメモリ領域(1)のアクセスアドレスと
更新値とを加算する更新回路(2)と、 前記アクセスアドレスと、前記更新値と、該更新値の符
号によって符号が制御される前記メモリ領域(1)のワ
ード数とを加算して、更新されたアクセスアドレスと領
域判定信号とを出力する更新・判定回路(3)と、 該更新・判定回路(3)の前記領域判定信号によって、
前記更新回路(2)と前記更新・判定回路(3)からの
更新アクセスアドレスを選択して前記リング状のメモリ
領域(1)のアクセスアドレスを出力するセレクタ
(4)と を備えたことを特徴とする仮想シフト回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2257408A JP3000293B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 仮想シフト回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2257408A JP3000293B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 仮想シフト回路 |
Publications (2)
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|---|---|
| JPH04137300A JPH04137300A (ja) | 1992-05-12 |
| JP3000293B2 true JP3000293B2 (ja) | 2000-01-17 |
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-
1990
- 1990-09-28 JP JP2257408A patent/JP3000293B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04137300A (ja) | 1992-05-12 |
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