JP3000136U - パイプ連結具 - Google Patents

パイプ連結具

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JP3000136U
JP3000136U JP5194U JP5194U JP3000136U JP 3000136 U JP3000136 U JP 3000136U JP 5194 U JP5194 U JP 5194U JP 5194 U JP5194 U JP 5194U JP 3000136 U JP3000136 U JP 3000136U
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JP
Japan
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pipe
wall
pipe connector
pipe insertion
insertion portions
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JP5194U
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秀教 大倉
徹 藤堂
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Richell Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パイプ挿入部とこれに嵌入されるパイプとの
間の寸法誤差をある程度許容することができ、その上パ
イプ挿入部へのパイプの挿入が容易で所望の位置に確実
に固定することができると共にパイプの回転を可能と
し、さらにねじれを生ずるおそれのないパイプ連結具を
得ること。 【構成】 パイプ挿入部2a,2bの中空部4側の周壁
の上下方向にスリット5a,5bを設けると共に、中空
部4に補強壁6を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、パイプを並列に連結するためのパイプ連結具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図8は植木鉢スタンドの一例を示すものである。図において、21a,21b 及び21c,21dは台座22a,22bにそれぞれ立設されたパイプ状の各一 対の支柱で、これら各一対の支柱21a,21bと21c,21dは下部アーチ 23aと23b、上部アーチ24aと24bによりそれぞれ所定の間隔で平行に 保持されている。25a,25bは支柱21aと21bの間の任意の位置に、ジ ョイント26により取付けられた植木鉢を載置する棚板、25c,25dは同じ く支柱21c,21dにジョイント26により取付けられた棚板で、これらによ り、それぞれ独立した植木鉢スタンド20a,20bを構成している。
【0003】 ところで、このような植木鉢スタンド20a,20bは、設置する場所や、棚 板25a〜25dに載置する植物等に応じて複数の植木鉢スタンド20a,20 b,…20nを連続して設置したいことがある。 このような場合は、隣接する支柱、例えば21bと21cをパイプ連結具1a ,1bにより、平面的あるいはある角度で一体的に連結して設置している。
【0004】 図5はこのようなパイプ連結具の従来例を示すもので、(a)は斜視図、(b )は平面図である。なお、以下の説明では、図8の植木鉢スタンド20a,20 bを連結する場合について説明する。 このパイプ連結具30は、開口部32a,32bを有するC字状の2個のパイ プ嵌合部31a,31bを連結壁33で一体的に連結したもので、開口部32a ,32bを隣接する支柱21b,21cの側壁に当接して押圧し、パイプ嵌合部 31a,31bを支柱21b,21cに嵌合して植木鉢スタンド20a,20b を連結するようにしたものである。
【0005】 上記のようなパイプ連結具30は、パイプ嵌合部31a,31bを簡単に支柱 21b,21cに嵌合することができ、また、支柱21b,21c及びパイプ連 結具30のパイプ嵌合部31a,31bの寸法にある程度の誤差があっても、こ れを許容して支柱21b,21cを連結することができる。 しかしながら、パイプ嵌合部31a,31bは開口部32a,32bを有する ため、支柱21b,21cのねじれ等により簡単に外れてしまうという問題があ る。
【0006】 このような問題を解決すべく、図6に示すように、連結する支柱21b,21 cの外径とほぼ等しい内径で円筒状の2個のパイプ挿入部36a,36bを、対 向する連結壁37a,37bで一体に連結した眼鏡状のパイプ連結具35が使用 されている。なお、38はパイプ挿入部36a,36bと連結壁37a,37b によって囲まれた中空部である。
【0007】 上記のようなパイプ連結具35は、パイプ挿入部36a,36bに支柱21b ,21cを挿入して両者を連結するようにしたものであり、パイプ挿入部36a ,36bには開口部がないので、支柱21b,21cが外れることはない。 しかしながら、パイプ挿入部36a,36bの内径が支柱21b,21cの外 径より大きいと、パイプ連結具35は支柱21b,21cに保持されないので連 結可能ではあるが保持不能であり、反対に、パイプ挿入部36a,36bの内径 が支柱21b,21cの外径より小さいと、支柱21b,21cをパイプ挿入部 36a,36bに挿入することができない。
【0008】 このように、パイプ挿入部36a,36bと支柱21b,21cの寸法誤差範 囲がきわめて小さいため、高度の寸法精度が必要であり、コスト上昇の要因にな っていた。また、パイプ挿入部36a,36bの内径と支柱21b,21cの外 径とが整合している場合は、支柱21b,21cの連結は可能であるが、支柱2 1b,21cの挿入には多大の労力を要するなど、種々問題があった。
【0009】 そこで、上記のパイプ連結具35において、パイプ挿入部36a,36bと支 柱21b,21cとの寸法精度の問題を解決するため、図7に示すように、パイ プ挿入部36a,36bの周壁の中空部38側の上下方向に、対向してスリット 39a,39bを設け、周壁に弾性を付与したものがある。 このように構成したことにより、パイプ挿入部36a,36bへの支柱21b ,21cの挿入が比較的容易になり、また、支柱21b,21cの外径がパイプ 挿入部36a,36bの内径より若干大きくても、その弾性によりパイプ挿入部 36a,36bへの支柱21b,21cの挿入が可能になる。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
上記のようなパイプ連結具35は、パイプ挿入部36a,36bと支柱21b ,21cとの寸法誤差をある程度許容することができるので、製造コストの上昇 を抑制することができる。 しかしながら、支柱21b,21cの外径がパイプ挿入部36a,36bの内 径より小さい場合は依然として支柱21b,21cを連結することができず、ま た、パイプ挿入部36a,36bの内壁のほぼ全面が支柱21b,21cの外壁 に接触しているので、なんらかの理由で支柱21b,21cを回転しようとして も摩擦抵抗が大きいため回転させることが困難であった。 さらに、パイプ連結具35はねじれを生じ易く、支柱21b,21cの連結後 にパイプ連結具35がねじれて、本来平行であるべき2本の支柱21b,21c が平行を維持できなくなることが屡々あった。
【0011】 本考案は、上記の課題を解決すべくなされたもので、パイプ挿入部とこれに嵌 入されるパイプとの間の寸法誤差をある程度許容することができ、その上パイプ 挿入部へのパイプの挿入が容易で所望の位置に確実に固定することができると共 に、パイプ固定位置においてパイプの回転を容易に行なうことができ、さらにね じれを生ずるおそれのないパイプ連結具を得ることを目的としたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るパイプ連結具は、対向する連結壁により円筒状のパイプ挿入部が 連結され、パイプ挿入部の間に中空部を形成してなり、パイプ挿入部の中空部側 の周壁の上下方向にスリットを設けると共に、中空部に補強壁を設けたものであ る。
【0013】 また、上記のパイプ連結具において、補強壁を次のように構成したものである 。 (1)両端部が連結壁に一体的に連結され、パイプ挿入部に挿入されるパイプの 軸方向と平行に形成された少なくとも1つの縦壁によって構成した。 (2)両端部が連結壁に一体的に連結され、パイプ挿入部に挿入されるパイプの 軸方向と直交し、かつパイプ挿入部の周壁との間にスリットが設けられた横壁に よって構成した。 (3)両端部が連結壁に一体的に連結された縦壁と、両端部が連結壁に一体的に 連結されかつパイプ挿入部との間にスリットが設けられた横壁とにより断面十字 状又はT字状に構成した。
【0014】 さらに、上記の各パイプ連結具において、パイプ挿入部の内壁の上下方向に複 数の突条を設けたものである。
【0015】
【作用】
パイプの端部をパイプ挿入部の開口部に当てて圧下すると、パイプはパイプ挿 入部の周壁を押圧してパイプ挿入部を拡径する。これによりパイプは比較的小さ い力で容易にパイプ挿入部内に嵌入される。パイプ連結具が所望の位置に達して 圧下をやめると、パイプはスリットを有する周壁の弾性によりその位置に安定し て固定される。
【0016】 また、パイプ連結具は中空部に補強壁が設けられているのでねじれを生ずるこ とがなく、パイプを長期間連結してもパイプは常に平行に保持され、平行度を損 うことはない。
【0017】 さらに、パイプ挿入部に複数の突条を設けた場合は、パイプは突条に沿ってこ れを僅かに削ると共に、パイプ挿入部の周壁を押圧して拡径するので、比較的小 さい力でパイプを挿入することができ、所望の位置でパイプは突条により保持さ れ、スリットを有する周壁の弾性によりその位置に安定して固定される。またパ イプは固定位置において容易に回転することができる。
【0018】
【実施例】
実施例1 図1は本考案の第1の実施例を示すもので、(a)は斜視図、(b)は平面図 、(c)は(b)図のA−A断面図である。図において、1は合成樹脂を成形し てなるパイプ連結具である。2a,2bは連結するパイプの外径に整合する内径 を有する円筒状のパイプ挿入部で、対向する連結壁3a,3bにより連結されて 眼鏡状に形成されている。4はパイプ挿入部2a,2bの周壁と連結壁3a,3 bとによって形成された中空部、5a,5bはパイプ挿入部2a,2bの周壁の 中空部4側に、対向して上下方向(挿入されるパイプの軸方向)に設けられたス リットで、中空部4側の周壁に弾性を付与する。なお、実施例では、パイプ挿入 部2a,2bの内径を26mm、連結するパイプは合成樹脂被覆鋼管で、その外 径を26mm(但し、許容誤差範囲は+0.2mm、−0)とした。
【0019】 6は中空部4内において、両端部が連結壁3aと3bに一体的に連結され、挿 入されるパイプの軸方向と平行に設けられた補強壁である。なお、この補強壁6 は2つ以上を並設してもよい。7はパイプ挿入部2a,2bの内壁の上下方向( 挿入されるパイプの軸方向と平行)に設けられた複数の突条である。
【0020】 この突条7は、図2(a)に示すように、パイプ挿入部2a,2bの上下の開 口部においてはその高さは零であり、内方に向ってテーパ状に突出したのち挿入 されるパイプの軸方向と平行になるように形成されたもので、実施例では、内壁 から平行部までの高さhを0.2mmとした。 なお、突条7は、図2(b)に示すように、パイプ挿入部2a,2bの上下の 開口部から中央部に向ってテーパ状に突出させて断面三角形状に形成し、その頂 部の高さhを例えば0.2mmとしてもよい。
【0021】 次に、上記のように構成した本実施例の作用を説明する。パイプの外径がパイ プ挿入部2a,2bの内径と整合する場合は勿論、パイプの外径がパイプ挿入部 2a,2bの内径より僅かに大きい場合、あるいは僅かに小さい場合のずれの場 合ににおいても、パイプの端部をパイプ挿入部2a,2bの開口部に当てて圧下 すると、パイプは突条7に沿ってこれを僅かに削ると共に、パイプ挿入部2a, 2bの周壁を押圧するので、パイプ挿入部2a,2bは中空部4側の周壁の弾性 により拡径される。
【0022】 この結果、パイプは比較的小さい力で容易にパイプ挿入部2a,2b内に嵌入 される。パイプ連結具1が所望の位置に達して圧下をとりやめると、パイプは複 数の突条によって保持され、かつ、スリット5a,5bを有する周壁の弾性によ りその位置に安定して固定される。
【0023】 本実施例においては、パイプはその外壁がパイプ挿入部2a,2bに設けた複 数の突条7に接触して挿入されるので接触抵抗が小さく、このため小さい力で嵌 入することができ、また、挿入後においても必要に応じてパイプを回転させるこ とができる。 さらに、パイプ連結具1は中空部4に補強壁6が設けられているのでねじれを 生ずることがなく、パイプを長期間連結してもパイプは常に平行に保持される。
【0024】 実施例2 図3は本考案の第2の実施例を示すもので、(a)は平面図、(b)は(a) 図のB−B断面図である。なお、第1の実施例と同じ部分にはこれと同じ符号を 付し、説明を省略する。 8は中空部4の上下方向のほぼ中央部において、両端部が連結壁3a,3bに 一体的に連結され、挿入されるパイプの軸方向と直交して設けられた補強壁で、 パイプ挿入部2a,2bの周壁に沿って、周壁にスリット5a,5bによる弾性 を付与するために、スリット9a,9bを設けたものである。
【0025】 上記のように構成した本実施例の作用は、第1の実施例の場合と同様であり、 また、補強壁8を設けたことにより、パイプ連結具1のねじれを防止することが できる。 なお、補強壁8は図3(c)に示すように、中空部4の上方又は下方等、中空 部4の上下方向の任意の位置に設けてもよい。
【0026】 実施例3 図4は本考案の第3の実施例を示すもので、(a)は平面図、(b)は(a) 図のC−C断面図である。なお、第1の実施例と同じ部分にはこれと同じ符号を 付し、説明を省略する。 6aは中空部4の左右方向のほぼ中央部において、両端部が連結壁3a,3b に一体的に連結され、挿入されるパイプの軸方向と平行に設けられた縦壁、8a は同じく中空部4の上下方向のほぼ中央部において連結壁3a,3bに一体的に 連結され、縦壁6aと直交して設けられた横壁で、これらにより、断面十字状の 補強壁10を構成したものである。なお、9a,9bはパイプ挿入部2a,2b の周壁に沿って設けられたスリットである。
【0027】 上記のように構成した本実施例の作用は、第1、第2の実施例の場合と同様で あり、また、断面十字状の補強壁10を設けたことにより、パイプ連結具10の ねじれをより確実に防止することができる。 なお、この補強壁10は、例えば図4(c)に示すように横壁8aを中空部4 内の上方又は下方に設け、これと一体的に縦壁6aを設けて断面T字状に構成し てもよい。
【0028】 上記の説明では、本考案に係るパイプ連結具により植木鉢スタンドの支柱(パ イプ)を連結する場合について説明したが、他の器具に使用されているパイプや パイプのみの連結にも使用することができる。 また、並列した2本のパイプを連結する場合を示したが、パイプ挿入部を増加 することにより、3本又はそれ以上のパイプを連結することもできる。 さらに、パイプ挿入部の内壁に4本の突条を設けた場合を示したが、突条を省 略してもパイプ連結具のねじれを防止することができる。なお、突条を設ける場 合は、3本以上であることが望ましい。
【0029】
【考案の効果】
以上詳記したように、本考案に係るパイプ連結具は、パイプ挿入部の中空部側 の周壁の上下方向にスリットを設けると共に、中空部に補強壁を設けてパイプを 嵌入するようにしたので、パイプ挿入部とパイプとの間の寸法誤差をある程度許 容することができる。
【0030】 また、パイプ挿入部へのパイプの挿入に大きな力を必要とせず、パイプ挿入部 の周壁の弾性により、パイプ連結具をパイプ上の所望の位置に確実に固定するこ とができる。 さらに、パイプ連結具は中空部に設けた補強壁によりねじれを生ずることがな いので、パイプ挿入部に嵌入したパイプを長期に亘って平行に保持することがで きる。
【0031】 また、中空部に設けた補強壁を、両端部が連結壁に一体的に連結された少なく とも1つの縦壁、若しくは横壁によって構成し、又は縦壁と横壁とにより十字状 又はT字状に構成するようにしたので、パイプ連結具のねじれを確実に防止する ことができる。
【0032】 さらに、パイプ挿入部に突条を設けた場合は、パイプ挿入部とパイプとの間の 寸法誤差をある程度許容できるばかりでなく、パイプを突条に沿って挿入できる ので大きな力を必要とせず、容易に挿入し、固定することができ、また固定位置 においてパイプの回転を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例を示すもので、(a)は
斜視図、(b)は平面図、(c)は(b)図のA−A断
面図である。
【図2】(a),(b)は本考案の要部をなす突条の実
施例を説明するための拡大断面図である。
【図3】本考案の第2の実施例を示すもので、(a)は
平面図、(b)は(a)図のB−B断面図、(c)は他
の例の断面図である。
【図4】本考案の第3の実施例を示すもので、(a)は
平面図、(b)は(a)図のC−C断面図、(c)は他
の例の断面図である。
【図5】従来のパイプ連結具の一例を示すもので、
(a)は斜視図、(b)は平面図である。
【図6】従来のパイプ連結具の他の例を示すもので、
(a)は斜視図、(b)は平面図、(c)は(b)図の
E−E断面図である。
【図7】従来のパイプ連結具の他の例を示すもので、
(a)は斜視図、(b)は平面図、(c)は(b)図の
F−F断面図である。
【図8】植木鉢スタンドの一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 パイプ連結具 2a,2b パイプ挿入部 3a,3b 連結壁 4 中空部 5a,5b スリット 6,8,11 補強壁 7 突条 9a,9b スリット

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向する連結壁により円筒状のパイプ挿
    入部が連結され、該パイプ挿入部の間に中空部が形成さ
    れたパイプ連結具において、 前記パイプ挿入部の中空部側の周壁の上下方向にスリッ
    トを設けると共に、前記中空部に補強壁を設けたことを
    特徴とするパイプ連結具。
  2. 【請求項2】 前記補強壁を、両端部が前記連結壁に一
    体的に連結され、前記パイプ挿入部に挿入されるパイプ
    の軸方向と平行に形成された少なくとも1つの縦壁によ
    って構成したことを特徴とする請求項1記載のパイプ連
    結具。
  3. 【請求項3】 前記補強壁を、両端部が前記連結壁に一
    体的に連結され、前記パイプ挿入部に挿入されるパイプ
    の軸方向と直交しかつ該パイプ挿入部の周壁との間にス
    リットが設けられた横壁によって構成したことを特徴と
    する請求項1記載のパイプ連結具。
  4. 【請求項4】 前記補強壁を、両端部が前記連結壁に一
    体的に連結された縦壁と、両端部が前記連結壁に一体的
    に連結され前記パイプ挿入部の周壁との間にスリットが
    設けられた横壁とにより断面十字状又はT字状に構成し
    たことを特徴とする請求項1記載のパイプ連結具。
  5. 【請求項5】 前記パイプ挿入部の内壁の上下方向に複
    数の突条を設けたことを特徴とする請求項1,2,3又
    は4記載のパイプ連結具。
JP5194U 1994-01-13 1994-01-13 パイプ連結具 Expired - Lifetime JP3000136U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102218756B1 (ko) * 2020-09-28 2021-02-23 (주)수프로 컨테이너를 이용한 조경수 생산방법

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