JP2998407B2 - 電磁誘導ディスク巻線の冷却構造 - Google Patents

電磁誘導ディスク巻線の冷却構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は変圧器等に用いられてい
る電磁誘導ディスク巻線の冷却構造に係り、特に絶縁油
とかSF6ガスもしくは不燃冷媒等の各種冷却媒体を強
制循環して冷却する油道を形成した構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から絶縁油等の冷媒を強制的に循環
させて冷却する電磁誘導機器,例えば変圧器とか分路リ
アクトル等のディスク巻線の冷却構造として、図7に示
した構造が知られている。即ち、鉄心の外側に設けた内
側絶縁筒2と外側絶縁筒3との間に円板巻線1が収納さ
れ、この円板巻線1を構成する単位コイル1a,1a・・
・を例えば4〜8ブロック程度に分割して、各ブロック
の境界部分に、それぞれ内側絶縁筒2と外側絶縁筒3に
連接する折流バッフル板4a,4bが配置されている。
【0003】かかる冷却構造によれば、内側絶縁筒2と
外側絶縁筒3間に流入した冷媒としての冷却油が、矢印
に示すように各単位コイル1a,1a・・・間に構成され
る水平方向の油道a〜iに流れるので、折流バッフル板
4a,4bを設けない場合に比して各単位コイル1a,
1a・・・の冷却作用が高められる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来のディスク巻線の冷却構造にあっては、折流バッ
フル板4a,4b間の単位ブロック内における冷却油の
流量分布が、各油道a〜iに対して必ずしも一様ではな
く、各単位コイル1a,1a・・・を平均して冷却するこ
とが困難であるという課題があった。
【0005】即ち、図7に示した構造では、図8の油道
と油流量の相関グラフに示したように、各ブロックの油
流出口に最も近い油道aに多量の油が流れ、油流入口に
近くなるに伴って油流量が少なくなり、油流入口に最も
近い油道iには殆ど冷却油が流れないという現象が発生
する。従って各単位コイル1a,1a・・・に局部的な過
熱現象が発生してしまうという問題点が生じる。
【0006】図9は各単位コイル相互間の油道a〜iに
対する冷却油の流速分布Aと、巻線各部の温度分布Bと
の関係を示すグラフであり、各単位コイル1a,1a・・
・間の温度差が大きく、特に冷却油の流出口付近の単位
コイルの温度と流入口付近の単位コイルの温度では、大
きな温度差が生じていることが分かる。
【0007】このような冷却油の流量分布とそれに伴う
温度不均一と局部過熱を是正するには、折流バッフル板
4a,4bの配置間隔を短くして、多数枚の折流バッフ
ル板を設ければ良いが、この場合には冷却油の流通時の
圧力損失が増大してしまい、該冷却油を流通させるため
の余分な動力費を要するという難点が生じる。
【0008】上記に対処するため、例えば実公昭55−
6105号公報には、前記円板巻線の内外周と内外側絶
縁筒との間に複数の軸方向ダクト棒を挿入して、水平油
道と連通する複数の内外側垂直油道を形成し、各内外側
垂直油道を交互に閉塞する第1バッフル板と第2バッフ
ル板とを軸方向に適宜に離隔して設け、この第1,第2
のバッフル板の隣接する内外側垂直油道における取付位
置を順次軸方向にずらして設けた冷却構造が開示されて
いる。
【0009】このような冷却構造とすることにより、全
ての単位コイルがそれぞれ冷却効果の大きい部分と冷却
効果の小さい部分とを合せ持つことにより、各単位コイ
ルが均一に冷却されて温度差が最小限となり、円板巻線
の最高温度が著しく低減されるという作用が得られる
が、本例の場合は、各単位コイル毎に細分化したバッフ
ル板を取り付けなければならないため、部品点数が多く
なり、製作に要する時間が長くかかるという難点がある
外、冷却油の流通時の圧力損失が増大し、更にバッフル
板が細分化されたことによって巻線周方向の熱伝導の効
果が低下してしまうことがあるという問題点があった。
【0010】そこで本発明はこのような従来のディスク
巻線の冷却構造が有している課題を解消して、部品点数
を少なく抑えることによって製作を容易にする上、各単
位コイルの冷却が均一であり、且つ冷却油流通時の圧力
損失を減少するとともに巻線周方向の熱伝導効果を高め
ることができる電磁誘導ディスク巻線の冷却構造を得る
ことを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために鉄心の外周に設けた内側絶縁筒と外側絶縁
筒との間に円板巻線を収納し、該円板巻線を構成する単
位コイル間に複数個のダクトピースを径方向に介挿固定
して複数の水平油道を放射状に形成し、この円板巻線の
内周及び外周と内側絶縁筒及び外側絶縁筒との間に複数
の軸方向ダクト棒を挿入して、各水平油道と連通する冷
媒流通用の複数の内側垂直油道及び外側垂直油道とを形
成した電磁誘導ディスク巻線において、前記外側垂直油
道を、複数個の単位コイルに跨がって固定された第1の
折流バッフル板で閉塞するとともに、前記内側垂直油道
を、複数個の単位コイルに跨がって固定され、且つ上記
第1の折流バッフル板と周方向に複数段離隔して固定さ
れた第2の折流バッフル板で閉塞し、上記第1,第2の
折流バッフル板の隣接する外側垂直油道と内側垂直油道
における取付位置を、内外絶縁筒の軸方向へ単位コイル
の複数段分ずらした位置に設定した電磁誘導ディスク巻
線の冷却構造にしてある。
【0012】更に上記のダクトピースは、電線の厚み以
上で且つ横流区分の流れと同一方向の径方向傾斜を持っ
て取り付けられ、前記折流バッフル板が固定されたダク
トピースに隣接ダクトの冷媒の流れに沿う溝部を形成し
た構成にしてある。
【0013】
【作用】かかる冷却構造によれば、内側絶縁筒と外側絶
縁筒間に流入した冷媒が、複数個の単位コイルに跨がっ
て固定された第1の折流バッフル板によって外側垂直油
道が閉塞され、更に該第1の折流バッフル板と周方向に
複数段離隔して複数個の単位コイルに跨がって固定され
た第2の折流バッフル板により内側垂直油道が閉塞され
るため、複数段の単位コイルを1個の冷却ユニットとし
て冷媒が水平方向の油道に沿って段階的に流れる。
【0014】それにより円板巻線を構成する各単位コイ
ルの温度は、単位コイル内での冷媒の流量分布の均一化
と各コイル毎の周方向の熱伝導効果によって各単位コイ
ルに亙って温度分布が略均一となり、少なくとも単位コ
イルに対する局部的な過熱現象が発生せず、巻線全体の
温度分布がほぼ一定になるという作用が得られる。
【0015】上記のダクトピースを電線の厚み以上で且
つ横流区分の流れと同一方向の径方向傾斜を持って取り
付けたことにより、巻線の軸方向締付荷重に対して段落
ちを生じることがなくなり、更に折流バッフル板が固定
されたダクトピースに隣接ダクトの冷媒の流れに沿う溝
部を形成したことにより、冷媒の流速分布がより一層均
一化されるという作用がもたらされる。
【0016】
【実施例】以下図1〜図5を用いて本発明の一実施例
を、前記従来の構成部分と同一の構成部分に同一の符号
を付して詳述する。
【0017】図中の2は鉄心の外側に設けられた内側絶
縁筒、3は外側絶縁筒であり、この内側絶縁筒2と外側
絶縁筒3との間に円板巻線1が収納され、この円板巻線
1を構成する単位コイル1a,1a・・・を軸方向に積み
重ね、これらを順次接続してディスク巻線が構成されて
いる。
【0018】各単位コイル1a,1a・・・間には、半径
方向に延伸した複数のダクトピース5,5・・・が放射状
に配置されており、このダクトピース5,5・・・の内端
及び外端は、円板巻線1の内外周と内外側絶縁筒2,3
との間に挿入した複数の軸方向ダクト棒6,6に固定さ
れている。図1の例では、円板巻線1の円周方向を8等
分し、その各々の分割位置にダクトピース5,5・・・を
配置している。
【0019】7は各単位コイル1a,1a・・・と外側絶
縁筒3との間に形成された外側垂直油道、8は各単位コ
イル1a,1a・・・と内側絶縁筒2との間に形成された
内側垂直油道である。又、11は外側の垂直油道7の所
定箇所を閉塞する第1の折流バッフル板であり、12は
内側の垂直油道8の所定箇所を閉塞する第2の折流バッ
フル板である。この第1,第2の折流バッフル板11,
12は、円板巻線1を構成する単位コイル1a,1a・・
・の複数個(図示例では2個)に跨がって固定されてい
る。つまりこの例では、折流バッフル板11,12が円
板巻線1の円周方向を4等分した大きさを有している。
【0020】従って各単位コイル1a,1a・・・間に
は、図4に示す水平油道a,b,c・・・が形成されると
ともに、この水平油道a,b,c・・・は、径方向ダクト
ピース5,5・・・により放射状の複数の水平油道イ,
ロ,ハ,ニ・・・に分割されており、この水平油道イ,
ロ,ハ,ニ・・・は、複数の軸方向ダクト棒6,6によ
り、同様に分割された円板巻線1の内外周と内外側絶縁
筒2,3との間における外側垂直油道7及び内側垂直油
道8と連通している。
【0021】図2,図3に示したように、第1,第2の
折流バッフル板11,12は、プレスボード等の絶縁物
から成る略扇状の板で構成され、両端部は1個おきのダ
クトピース5,5・・・と各単位コイル1a,1a・・・との
間に重ねた状態として支持固定されている。尚、この第
1,第2のバッフル板11,12の形状は上記に限定さ
れるものではなく、円板巻線1の内外周の一方の垂直油
道を閉塞する形状であれば他の形状であっても良い。
【0022】上記のダクトピース5は、巻線の軸方向締
付荷重に対して段落ちを生じない様に、電線の厚み以上
の径方向傾斜を持って取り付けられており、その傾斜度
は、図5に示したように横流区分の流れと同一方向とな
っている。そして第1,第2の折流バッフル板11,1
2が固定されたダクトピース5には、冷却油流通用の溝
部5aが形成されている。この溝部5aは必要に応じて
他のダクトピースに設けても良い。
【0023】図4は分割された水平油道と垂直油道のそ
れぞれの縦断面を横に並べた断面説明図であり、同図に
示したように、第1の折流バッフル板11は単位コイル
1a,1a・・・における分割された水平油道イに位置す
る単位コイル1a,1a・・・の2個に跨がって固定され
ており、この第1の折流バッフル板11の対称位置にあ
る水平油道ハに第2の折流バッフル板12が同様に単位
コイル1a,1a・・・の2個に跨がって固定されてい
る。そして水平油道イに設けられた第1の折流バッフル
板11の4段階下方に第2のバッフル板12が配置さ
れ、この第2のバッフル板12の更に4段階下方に第1
のバッフル板11が配置されている。
【0024】又、水平油道ロでは、水平油道イに対して
第1,第2のバッフル板11,12が各々2段階ずれた
状態に配置され、以下水平油道ハ,ニに向かうにつれて
夫々2段階づつずれた位置に第1,第2のバッフル板1
1,12が配置されている。従って順次下段の水平油道
に対して時計方向に4段階移動すると、元の水平油道イ
に戻るようになっている。
【0025】上記の構成を要約すると、第1の折流バッ
フル板11と周方向に複数段離隔して固定された第2の
折流バッフル板12で閉塞し、上記第1,第2の折流バ
ッフル板11,12に隣接する内側垂直油道8と外側垂
直油道7における取付位置を、内側絶縁筒2と外側絶縁
筒3の軸方向へ単位コイル1a,1a・・・の複数段分ず
らした位置に設定した構成にしてある。
【0026】かかる本実施例の冷却構造によれば、内側
絶縁筒2と外側絶縁筒3間に流入した冷媒としての冷却
油が、複数個の単位コイルに跨がって固定された第1の
折流バッフル板11によって外側垂直油道7が閉塞さ
れ、更に該第1の折流バッフル板11と周方向に複数段
離隔して、同様に複数個の単位コイルに跨がって固定さ
れた第2の折流バッフル板12により内側垂直油道8が
閉塞されるため、複数段の単位コイル1a,1a・・・を
1個の冷却ユニットとして冷却油が水平方向の油道イ,
ロ,ハ,ニに沿って段階的に流れる。
【0027】図6は本実施例を適用した場合の円板巻線
を構成する単位コイル番号1〜12の温度変化をプロッ
トしたグラフであり、各単位コイルに亙って温度分布が
略均一であるとともに、少なくとも単位コイルに対する
局部的な過熱現象が発生しないことがわかる。即ち、円
板巻線を構成する各単位コイルの温度は、各単位コイル
1a,1a・・・内での冷却油の流量分布の均一化と、各
コイル毎の周方向の熱伝導効果によって単位コイルの局
部過熱が防止され、巻線全体の温度分布がほぼ一定にな
るという作用が得られる。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かる電磁誘導ディスク巻線の冷却構造によれば、複数段
の単位コイルを1個の冷却ユニットとして冷媒が水平方
向の油道に沿って段階的に流れるので、巻線を構成する
各単位コイル内での冷却油の流量分布が略均一化される
上、各コイル毎の周方向の熱伝導効果によって各単位コ
イルに亙って温度分布が略均一となり、且つ単位コイル
に対する局部的な過熱現象が発生せず、巻線全体の温度
分布がほぼ一定になるという効果が得られる。
【0029】特に本発明によれば、各単位コイル毎に細
分化した折流バッフル板を取り付ける必要がなく、該折
流バッフル板の配置間隔を適当に取ることが可能である
ため、部品点数の減少及びと製作に要する時間が短縮さ
れ、しかも冷媒の通過する油道内の圧力損失が増大せ
ず、冷媒流通時に余分な動力費を要しないという効果が
ある。
【0030】上記のダクトピースは、電線の厚み以上で
且つ横流区分の流れと同一方向の径方向傾斜を持って取
り付けられているため、巻線の軸方向締付荷重に対して
段落ちを生じることがない。又、折流バッフル板が固定
されたダクトピースに隣接ダクトの冷媒の流れに沿う溝
部を形成したことにより、冷媒の流速分布をより均一化
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる冷却構造の一実施例を示す要部
横断面図。
【図2】本実施例で用いた第1の折流バッフル板の平面
図。
【図3】本実施例で用いた第2の折流バッフル板の平面
図。
【図4】分割された水平油道と垂直油道のそれぞれの縦
断面を横に並べた断面説明図。
【図5】本実施例の要部詳細を説明するための拡大平面
図。
【図6】本実施例を適用した単位コイル番号毎の温度変
化をプロットしたグラフ。
【図7】従来の油道構造の一例を示す要部縦断面図。
【図8】従来例における油道に対する油流量の変化を示
すグラフ。
【図9】従来例における油道と流速A及び温度Bの相関
を示すグラフ。
【符号の説明】
1…円板巻線 1a…単位コイル 2…内側絶縁筒 3…外側絶縁筒 5…ダクトピース 5a…溝部 6…ダクト棒 7…外側垂直油道 8…内側垂直油道 11…第1の折流バッフル板 12…第2の折流バッフル板

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄心の外周に設けた内側絶縁筒と外側絶
    縁筒との間に円板巻線を収納し、該円板巻線を構成する
    単位コイル間に複数個のダクトピースを径方向に介挿固
    定して複数の水平油道を放射状に形成し、この円板巻線
    の内周及び外周と内側絶縁筒及び外側絶縁筒との間に複
    数の軸方向ダクト棒を挿入して、各水平油道と連通する
    冷媒流通用の複数の内側垂直油道及び外側垂直油道とを
    形成した電磁誘導ディスク巻線において、 前記外側垂直油道を、複数個の単位コイルに跨がって固
    定された第1の折流バッフル板で閉塞するとともに、前
    記内側垂直油道を、複数個の単位コイルに跨がって固定
    され、且つ上記第1の折流バッフル板と周方向に複数段
    離隔して固定された第2の折流バッフル板で閉塞し、上
    記第1,第2の折流バッフル板の隣接する外側垂直油道
    と内側垂直油道における取付位置を、内外絶縁筒の軸方
    向へ単位コイルの複数段分ずらした位置に設定したこと
    を特徴とする電磁誘導ディスク巻線の冷却構造。
  2. 【請求項2】 上記のダクトピースは、電線の厚み以上
    で且つ横流区分の流れと同一方向の径方向傾斜を持って
    取り付けられ、前記折流バッフル板が固定されたダクト
    ピースに隣接ダクトの冷媒の流れに沿う溝部を形成した
    ことにより、冷媒の流速分布を均一化したことを特徴と
    する請求項1記載の電磁誘導ディスク巻線の冷却構造。
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