JP2998344B2 - フライバックトランス - Google Patents
フライバックトランスInfo
- Publication number
- JP2998344B2 JP2998344B2 JP3270737A JP27073791A JP2998344B2 JP 2998344 B2 JP2998344 B2 JP 2998344B2 JP 3270737 A JP3270737 A JP 3270737A JP 27073791 A JP27073791 A JP 27073791A JP 2998344 B2 JP2998344 B2 JP 2998344B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hocus
- volume
- voltage
- outer case
- flyback transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Details Of Television Scanning (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカラーテレビジョン
受像機(以下、CTVと略す)やコンピューター端末の
陰極線管(以下、CRTと略す)を用いたディスプレー
装置などに使用されるフライバックトランス(以下、F
BTと略す)に関する。
受像機(以下、CTVと略す)やコンピューター端末の
陰極線管(以下、CRTと略す)を用いたディスプレー
装置などに使用されるフライバックトランス(以下、F
BTと略す)に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器は汎用性のある機種と特
定顧客向けの限定機種というように多品種小量生産化に
なっているが、生産性の向上、品質の向上、コストダウ
ンや、作業環境問題などに工夫,改善がなされてきた。
定顧客向けの限定機種というように多品種小量生産化に
なっているが、生産性の向上、品質の向上、コストダウ
ンや、作業環境問題などに工夫,改善がなされてきた。
【0003】以下に従来のFBTについて図面を参照し
ながら説明する。図6〜図10に示すように、従来のF
BTは、フェライトコアー1,1次側巻線3,2次側コ
イルボビン4,2次巻線5,2次巻線5の出力パルスを
整流するダイオード(図示せず)、ダイオードなどを固
定する部品固定板(図示せず)、絶縁材料であるエポキ
シ樹脂7,外装ケース8,ホーカスボリューム10,目
止め用シール材11,の構成要素より構成されていた。
ながら説明する。図6〜図10に示すように、従来のF
BTは、フェライトコアー1,1次側巻線3,2次側コ
イルボビン4,2次巻線5,2次巻線5の出力パルスを
整流するダイオード(図示せず)、ダイオードなどを固
定する部品固定板(図示せず)、絶縁材料であるエポキ
シ樹脂7,外装ケース8,ホーカスボリューム10,目
止め用シール材11,の構成要素より構成されていた。
【0004】以上のように構成されたFBTについて、
以下その動作を説明する。FBTは、CTVのCRTの
陰極より発生する熱電子を加速するために、高電圧(約
20〜33kV)をCRTに供給するものである。また
FBTは高電圧を発生するために、高電圧部である2次
巻線5,ダイオード,部品固定板、CRTに供給するホ
ーカス電圧を調整するためのホーカスボリューム10、
を接続しそのトランスを絶縁材料で成形した外装ケース
8、に収納し、外装ケース8、とホーカスボリューム1
0、との嵌合部に目止め用シール材11、を塗布しエポ
キシ樹脂7、にて充填したものである。
以下その動作を説明する。FBTは、CTVのCRTの
陰極より発生する熱電子を加速するために、高電圧(約
20〜33kV)をCRTに供給するものである。また
FBTは高電圧を発生するために、高電圧部である2次
巻線5,ダイオード,部品固定板、CRTに供給するホ
ーカス電圧を調整するためのホーカスボリューム10、
を接続しそのトランスを絶縁材料で成形した外装ケース
8、に収納し、外装ケース8、とホーカスボリューム1
0、との嵌合部に目止め用シール材11、を塗布しエポ
キシ樹脂7、にて充填したものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、エポキシ樹脂7の樹脂漏れを防ぐために目
止め用シール材11を塗布する必要があるので、シール
材の塗布装置,塗布工程,シール材硬化工程が必要とな
り設備のメンテナンス時間、前記した生産工程での時間
ロスが発生し生産性を悪くしていた。
の構成では、エポキシ樹脂7の樹脂漏れを防ぐために目
止め用シール材11を塗布する必要があるので、シール
材の塗布装置,塗布工程,シール材硬化工程が必要とな
り設備のメンテナンス時間、前記した生産工程での時間
ロスが発生し生産性を悪くしていた。
【0006】また、シール材の塗布量のバラつき、毛細
管現象によるエポキシ樹脂7の、樹脂滲み不良,樹脂漏
れ不良が発生し、品質の向上を阻害しており、シール材
11には、有機溶剤が含まれているので作業環境にも、
悪影響を与えるという問題点を有していた。
管現象によるエポキシ樹脂7の、樹脂滲み不良,樹脂漏
れ不良が発生し、品質の向上を阻害しており、シール材
11には、有機溶剤が含まれているので作業環境にも、
悪影響を与えるという問題点を有していた。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、外装とホーカスボリュームの嵌合部に、シール材を
塗布することなく嵌合するだけでエポキシ樹脂の漏れな
どを防いだフライバックトランスを提供することを目的
とする。
で、外装とホーカスボリュームの嵌合部に、シール材を
塗布することなく嵌合するだけでエポキシ樹脂の漏れな
どを防いだフライバックトランスを提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のフライバックトランスは、高圧を発生するた
めの高圧巻線と、前記高圧巻線に発生する高圧パルスを
整流するために設けられた整流素子と、前記高圧巻線と
前記整流素子を外装ケースに収納し、テレビジョン受像
機の陰極線管に供給するホーカス電圧を調整するための
ホーカスボリュームを設け、前記高圧巻線のホーカス電
圧端子と、前記ホーカスボリュームの入力部を接続し、
前記外装ケースに前記ホーカスボリューム嵌合のために
設けた2枚の平行な板状リブによって形成された溝の底
部と、前記ホーカスボリュームに設けた板状リブの先端
部との間に隙間を設け、前記溝の両内側面と前記板リブ
の両側面とは溝の全面に渡って面接触し、前記板リブの
根元近傍を支えることにより前記板リブの先端部と前記
溝の底部が接触することを防止する面を設けた構成とす
る。
に本発明のフライバックトランスは、高圧を発生するた
めの高圧巻線と、前記高圧巻線に発生する高圧パルスを
整流するために設けられた整流素子と、前記高圧巻線と
前記整流素子を外装ケースに収納し、テレビジョン受像
機の陰極線管に供給するホーカス電圧を調整するための
ホーカスボリュームを設け、前記高圧巻線のホーカス電
圧端子と、前記ホーカスボリュームの入力部を接続し、
前記外装ケースに前記ホーカスボリューム嵌合のために
設けた2枚の平行な板状リブによって形成された溝の底
部と、前記ホーカスボリュームに設けた板状リブの先端
部との間に隙間を設け、前記溝の両内側面と前記板リブ
の両側面とは溝の全面に渡って面接触し、前記板リブの
根元近傍を支えることにより前記板リブの先端部と前記
溝の底部が接触することを防止する面を設けた構成とす
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は上記構成とすることによ
り外装ケースとホーカスボリュームの嵌合部を、全周挟
み込むように充填用のエポキシ樹脂を配したため樹脂が
漏れるようなことがなく、また、毛細管現象による樹脂
漏れも外装ケースとホーカスボリュームの間に設けた隙
間にたまるため全く樹脂漏れしなくなる。そのためにシ
ール材をまったく不要とすることができる。
り外装ケースとホーカスボリュームの嵌合部を、全周挟
み込むように充填用のエポキシ樹脂を配したため樹脂が
漏れるようなことがなく、また、毛細管現象による樹脂
漏れも外装ケースとホーカスボリュームの間に設けた隙
間にたまるため全く樹脂漏れしなくなる。そのためにシ
ール材をまったく不要とすることができる。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例について図1から図5
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
【0011】図1に示すように、フェライトコア1,1
次側コイルボビン2,1次巻線3,2次側コイルボビン
4、高圧巻線として設けられた2次巻線5、ダイオード
(図示せず)、絶縁材料であるエポキシ樹脂7、外装ケ
ース8、CRTに供給するホーカス電圧を調整するため
のホーカスボリューム10などで構成されている。
次側コイルボビン2,1次巻線3,2次側コイルボビン
4、高圧巻線として設けられた2次巻線5、ダイオード
(図示せず)、絶縁材料であるエポキシ樹脂7、外装ケ
ース8、CRTに供給するホーカス電圧を調整するため
のホーカスボリューム10などで構成されている。
【0012】以上のように構成されたフライバックトラ
ンスについて、その動作を説明する。フェライトコア1
を中心に外周円筒状に一次巻線を配置し、その外周に複
数個の巻線部からなる2次巻線5を配置し、2次巻線5
の各巻線部をダイオードで接続し、さらに、ホーカスボ
リューム10を接続したトランス本体を外装ケース8に
収納しエポキシ樹脂7で絶縁処理している。
ンスについて、その動作を説明する。フェライトコア1
を中心に外周円筒状に一次巻線を配置し、その外周に複
数個の巻線部からなる2次巻線5を配置し、2次巻線5
の各巻線部をダイオードで接続し、さらに、ホーカスボ
リューム10を接続したトランス本体を外装ケース8に
収納しエポキシ樹脂7で絶縁処理している。
【0013】つぎに、外装ケース8とホーカスボリュー
ム10の嵌合部拡大図を示す図2,5において、外装ケ
ース8の溝8bに、ホーカスボリューム10のリブが、
嵌合された状態で、外装ケース8の溝8bの底部とホー
カスボリューム10のリブ先端部間に隙間8aを設ける
構造である。この隙間8aを設けることで外装ケース8
とホーカスボリューム10の嵌合部より毛細管現象で上
がってきたエポキシ樹脂7を隙間8aにためる構造であ
りエポキシ樹脂7は外に漏れず滲み出すこともなくな
る。
ム10の嵌合部拡大図を示す図2,5において、外装ケ
ース8の溝8bに、ホーカスボリューム10のリブが、
嵌合された状態で、外装ケース8の溝8bの底部とホー
カスボリューム10のリブ先端部間に隙間8aを設ける
構造である。この隙間8aを設けることで外装ケース8
とホーカスボリューム10の嵌合部より毛細管現象で上
がってきたエポキシ樹脂7を隙間8aにためる構造であ
りエポキシ樹脂7は外に漏れず滲み出すこともなくな
る。
【0014】また、従来例の図9に示したように、ホー
カスボリューム固定用突起8cが、外装ケース8に設け
られていたが、この構造では、外装ケース8に切り欠き
部8eができるため全周に溝8bが構成できず樹脂漏
れ、樹脂の滲みが、発生していたので、本実施例の図5
では、ホーカスボリューム固定用凹部8dを外装ケース
8側に設けホーカスボリューム側に突起を設け、ホーカ
スボリュームの固定としたことで、外装ケース8の全周
に溝8bを設けることができ、外装ケース8の溝8bの
内壁とホーカスボリューム10のリブの外壁がすべて接
する構造とした。
カスボリューム固定用突起8cが、外装ケース8に設け
られていたが、この構造では、外装ケース8に切り欠き
部8eができるため全周に溝8bが構成できず樹脂漏
れ、樹脂の滲みが、発生していたので、本実施例の図5
では、ホーカスボリューム固定用凹部8dを外装ケース
8側に設けホーカスボリューム側に突起を設け、ホーカ
スボリュームの固定としたことで、外装ケース8の全周
に溝8bを設けることができ、外装ケース8の溝8bの
内壁とホーカスボリューム10のリブの外壁がすべて接
する構造とした。
【0015】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば目止め用のシール材が不要になるため、シー
ル材塗布工程の廃止、シール材の材料費不要、さらに樹
脂漏れ不良がなくなる。また、有機溶剤を使用しないの
でクリーンな作業環境が確保できるなど、工程の簡素化
によるコストダウン、品質の向上、作業環境の改善、な
どが、大幅に改善できる優れたフライバックトランスを
実現できるものである。
明によれば目止め用のシール材が不要になるため、シー
ル材塗布工程の廃止、シール材の材料費不要、さらに樹
脂漏れ不良がなくなる。また、有機溶剤を使用しないの
でクリーンな作業環境が確保できるなど、工程の簡素化
によるコストダウン、品質の向上、作業環境の改善、な
どが、大幅に改善できる優れたフライバックトランスを
実現できるものである。
【図1】本発明の一実施例のフライバックトランスの外
観側面図
観側面図
【図2】同フライバックトランス本体とホーカスボリュ
ームの組立嵌合部拡大図
ームの組立嵌合部拡大図
【図3】同フライバックトランス本体とホーカスボリュ
ームの組立図
ームの組立図
【図4】同フライバックトランスの外装ケースの外観側
面図
面図
【図5】同フライバックトランスの外装ケースのホーカ
スボリューム嵌合部拡大図
スボリューム嵌合部拡大図
【図6】従来のフライバックトランスの外観側面図
【図7】同フライバックトランス本体とホーカスボリュ
ームの組立嵌合部拡大図
ームの組立嵌合部拡大図
【図8】同フライバックトランス本体とホーカスボリュ
ームの組立図
ームの組立図
【図9】同フライバックトランスの外装ケースの外観側
面図
面図
【図10】同フライバックトランスの外装ケースのホー
カスボリューム嵌合部拡大図
カスボリューム嵌合部拡大図
5 2次巻線(高圧巻線) 8 外装ケース 8a 隙間(外装ケースとホーカスボリューム嵌合
部) 8b 外装ケース溝 8d ホーカスボリューム固定用凹部 10 ホーカスボリューム
部) 8b 外装ケース溝 8d ホーカスボリューム固定用凹部 10 ホーカスボリューム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平3−48207(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01F 38/42
Claims (1)
- 【請求項1】 高圧を発生するための高圧巻線と、前記
高圧巻線に発生する高圧パルスを整流するために設けら
れた整流素子と、前記高圧巻線と前記整流素子を外装ケ
ースに収納し、テレビジョン受像機の陰極線管に供給す
るホーカス電圧を調整するためのホーカスボリュームを
設け、前記高圧巻線のホーカス電圧端子と、前記ホーカ
スボリュームの入力部を接続し、前記外装ケースに前記
ホーカスボリューム嵌合のために設けた2枚の平行な板
状リブによって形成された溝の底部と、前記ホーカスボ
リュームに設けた板状リブの先端部との間に隙間を設
け、前記溝の両内側面と前記板リブの両側面とは溝の全
面に渡って面接触し、前記板リブの根元近傍を支えるこ
とにより前記板リブの先端部と前記溝の底部が接触する
ことを防止する面を設けてなるフライバックトランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3270737A JP2998344B2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | フライバックトランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3270737A JP2998344B2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | フライバックトランス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05109538A JPH05109538A (ja) | 1993-04-30 |
JP2998344B2 true JP2998344B2 (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=17490271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3270737A Expired - Fee Related JP2998344B2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | フライバックトランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2998344B2 (ja) |
-
1991
- 1991-10-18 JP JP3270737A patent/JP2998344B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05109538A (ja) | 1993-04-30 |
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