JP2997962B2 - 半導体センサ用単結晶半導体基板の製造方法及び半導体センサ - Google Patents

半導体センサ用単結晶半導体基板の製造方法及び半導体センサ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体微細加工技術、
特にエッチング技術を用いた半導体センサ用単結晶半導
体基板の製造方法及び半導体センサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の1枚の単結晶半導体基板から形成
される圧力センサは特開昭63−308390号公報で
述べられているように、N層基板中にP+ 層領域を含ん
でおり、サブストレートのN層、中間のP+ 層、表面の
N層と3層で構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術は3層
構造となっているため、これを電気化学エッチングする
際、3種類の電極を取らなければならず、製作が非常に
複雑でプロセス工程数も多かった。また、ダイアフラム
の側壁がP+ 層であるためエッチングストップできず、
ダイアフラムの大きさがばらつくという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、空洞領域を有するセンサを一枚のN型半導体単結晶
基板から構成し、側壁にP層領域を含まないようにした
ものである。また、電気化学エッチング用の電極をN層
と後でエッチング除去されるP層の2種類としたもので
ある。
【0005】すなわち本発明は、N型単結晶半導体基板
にP型エピタキシャル層を積層する工程と、このエピタ
キシャル層の表面にドーピング用の保護膜を形成する工
程と、この保護膜をほぼダイアフラム形状にパターニン
グし、窓開けして前記保護膜が除去された領域を形成す
る工程と、この上から不純物をドーピングしてN型基板
層まで到達せしめ、前記領域をN型化してP型エピタキ
シャル層の島状部を形成する工程と、前記保護膜を除去
した後、表面からN型エピタキシャル層をダイアフラム
の厚さに積層する工程と、を含むことを特徴とする半導
体センサ用単結晶半導体基板の製造方法である。
【0006】また本発明は、N型単結晶半導体基板の少
なくとも一方の面にドーピング用の保護膜を形成し、ほ
ぼダイアフラム形状にパターニングし、窓開けして前記
保護膜が除去された領域を形成する工程と、この表面へ
P型不純物をドーピングしてP型領域を形成する工程
と、アニールしてP型領域の接合深さをダイアフラムの
厚さよりも深くする工程と、保護膜を除去した後、N型
不純物をドーピングして表面をN型化する工程と、アニ
ールして表面N型層の厚さをダイアフラム厚さと等しく
する工程とを、含むことを特徴とする半導体センサ用単
結晶半導体基板の製造方法である。
【0007】また本発明は、対向する少なくとも2つの
電極基板の間にダイアフラムを設けた構造の容量式圧力
センサにおいて、電極基板とダイアフラムが同一の単結
晶基板からなることを特徴とする圧力センサである。
【0008】また本発明は、対向する少なくとも2つの
電極基板の間に可動部を設けた構造の加速度センサにお
いて、電極部基板と可動部が同一の単結晶半導体基板か
らなることを特徴とする加速度センサである。
【0009】
【作用】基板積層構造に対応する3次元構造を一枚のN
型単結晶半導体基板から得るため、犠性層エッチングの
手法を用いる。これは、半導体基板の上にエッチングレ
ートの高い層(犠性層)を形成し、この上にさらにエッ
チングレートの低い層を積層して、中間部のエッチング
レートの高い層のみを除去するものである。本発明は犠
性層をP型単結晶とし、さらにN型単結晶半導体基板中
に埋め込んだ。埋め込まれたP層領域に周囲とは異なる
電位を与えることによって選択的にエッチング(電気化
学エッチング)する。この方法によれば、一枚のN型単
結晶半導体基板からなる空洞部付きのセンサを製作でき
る。
【0010】
【実施例】図1に本発明の半導体基板から作られるセン
サの例を示す。これは、シリコン等のN型単結晶半導体
基板1にエッチングなどの手段によって空洞部3を形成
した絶対圧型の圧力センサである。センサダイアフラム
2は基板と同一材質(N型単結晶であり、さらに接着を
おこなわない構造である。また、空洞部3を形成するた
めに開けられたダイアフラム2の小さな孔はポリシリコ
ン、CVDSiO2などから成る蓋4によってふさが
れ、閉じられている。さらに、空洞部3の周辺に相当す
るダイアフラム2の表面には応力変化によって抵抗値が
変化するピエゾ抵抗素子5が設けられている。
【0011】この構造のセンサに圧力が負荷されると、
空洞部3の圧力はほぼ一定となっているためダイアフラ
ム2が変形し、周辺部には大きな応力が働く。このと
き、ピエゾ抵抗素子5の抵抗値が変化するため、これを
検出することによって圧力を測定する原理である。本実
施例は、従来行なわれていたダイアフラムと封止台との
接着が不要となるため、接着後の残留応力がなくなる。
したがって、センサ出力のばらつきが低減でき、歩留ま
りの向上が図れる。さらに、隣接するチップとP層が連
結していないため、オーバエッチングによる貫通の心配
がない。
【0012】図2に本発明の半導体基板から作られるセ
ンサの他の例を示す。これは空洞3の一部が外界と通じ
た差圧センサの例である。本図で6は圧力導入口の開口
部である。この実施例も第一の実施例同様、隣接するチ
ップとP層が連結していないためオーバーエッチングに
よる貫通はない。さらに、ダイアフラム2と固定台が同
一の基板であり、固定台との接着がないので歩留まりの
向上及び製作工程の削減が図れる。また、エッチング犠
性層を用いないKOH水溶液などによる異方性エッチン
グと比較すると、基板の内部に空洞3が作れるため、圧
力導入口開口部6の直径Bをダイアフラム2の直径Aよ
りも小さくできる。これによりセンサチップの小型化、
量産化が可能となる。
【0013】本発明の半導体センサの実施例を図3に示
す。これは、一枚の半導体基板から形成された容量式差
圧センサである。この図3(A)及び(B)の2はダイ
アフラム、6は圧力導入口、14は中心のダイアフラム
2と上下の電極をアイソレートするための層である。基
板1がN層の時、アイソレート層14はP++層などから
なるものである。次に差圧検出原理について説明する。
高圧側、低圧側の気体、或は流体が圧力導入口6を通じ
てダイアフラム2で隔てられた2つの室に入ると、薄い
ダイアフラムは圧力の差(差圧)に応じて撓む。したが
って、2つの室の電気容量が一方は増加する方向へ、も
う一方は減少する方向へ変化するので、この容量差を検
出して差圧を測定する。本実施例によれば、上部電極−
ダイアフラム−下部電極の3層を接着する必要がなく、
一体で形成できるため、ダイアフラムの初期たわみがな
い。この為、特性のばらつきが非常に少ない。また製作
工程も削減できる。
【0014】本発明の半導体センサの他の実施例を図4
に示す。これは、一枚の半導体基板から形成された容量
式加速度センサである。本図4(A)及び(B)の7は
可動電極であり、8a,8bはセンサの固定電極であ
る。また、4は空洞形成のために開けられたエッチング
用孔をふさぐポリシリコン、CVDSiO2等でできた
蓋である。原理について簡単に説明する。このセンサに
加速度がかかると、可動電極が上部電極8a、あるいは
下部電極8bの方向に変位する。これにより可動電極と
上部電極間の電気容量C1、可動電極と下部電極間の電
気容量C2の容量差C1−C2が変化するので、これを検
出して加速度を測定するものである。これらの構造がす
べて一枚の半導体基板から形成される本実施例は、従来
行なわれていた上部電極−可動電極用基板−下部電極の
3層接着構造と比較し、アセンブリ時のアライメント誤
差や接着時の応力による初期変化が全くなく、特性のそ
ろったチップが得られる。さらに製作工程も削減でき、
コスト低減が図れる。
【0015】以上、図3、図4に示したセンサを製作す
る場合、問題となるのが3層の電極取り出しである。図
5に電極取り出しの一例を示す。上部電極8aでは15
aのパッドに直接に連結できる。中央の電極は半導体基
板を一部エッチングし、ダイアフラムと同じ層を露出さ
せたのちパッド15bを形成する。下部電極の場合、予
めスルーホール16を開けておき、さらにエッチング
し、パッド15cを形成して、下部電極と連結させれば
よい。
【0016】次に、センサ製作工程の実施例について述
べる。図6(A)〜(D)にセンサ製作用の単結晶シリ
コン基板を製作する一方法を示す。まず、N型サブスト
レート1a上にP型エピチキシャル層1bを積層したシ
リコン基板を熱酸化し、酸化膜9を所望のダイアフラム
形状にエッチングしてパターニングする(A)。この上
面からリン、砒素等をイオン打込み、あるいは熱拡散し
て酸化膜が除去された領域1cをN型化する(B)。さ
らに表面の酸化膜を除去した後、十分にアニールして先
にN型化した領域1cをサブストレートと連結させる
(C)。最後に、N型のエピタキシャル層を所望のダイ
アフラム厚まで積層してセンサ用の単結晶シリコン基板
を作成できる(D)。
【0017】図7(A)〜(D)にはセンサ製作用単結
晶シリコン基板を製作する別方法を示す。まず、N型シ
リコン基板1aを熱酸化し、所望のダイアフラム領域を
得るように熱酸化膜9をエッチング除去する。この上か
らリン、砒素等の不純物を数百eVの高エネルギーでイ
オン打ち込み、または熱拡散し、P型領域1bを形成す
る(A)。この基板を十分にアニールして拡散深さを深
くし、表面の酸化膜を除去する(B)。さらに表面から
ボロン、ガリウム等を打ち込み、表面をN型化する
(C)。最後に、表面N型層が所望のダイアフラム板厚
となるまでをアニールして単結晶シリコン基板を作成す
ることができる(D)。
【0018】以上のようにして作成された単結晶シリコ
ン基板を用いてセンサを製作する方法を以下に述べる。
図8(A)〜(D)は絶対圧型の圧力センサの作製法を
示した例である。1aはN型単結晶シリコン基板、1b
はP型単結晶領域である。また、13はシリコンエッチ
ング時の保護膜となるものであり、SiO2,SiNな
どからなる。この基板をKOH,NaOH,NH4
H,エチレンジアミン等の強アルカリ水溶液に浸し、電
気化学エッチングの手法を用いてエッチングする。ここ
で、電気化学エッチングというのは、シリコン基板の各
層に外部から相異なる電位10を与え、それぞれのエッ
チングレートをコントロールする方法である。
【0019】まず、保護膜13をパターニングする
(A)。ついで基板を先に述べたエッチング液に浸し、
N層にエッチングが盛んに進行する電位を与える。エッ
チング溝の最深部11がP層領域に到達したところでN
層にはエッチングが停止する電位を、P層にはエッチン
グが進行する電位を与える(B)。この電位状態をホー
ルドすることによって、エッチングの進行とともにP層
領域のみが空洞化していく(C)。十分空洞が形成され
たところで基板を取り出し、洗浄、乾燥の後に高真空中
でSiNやCVD−SiO2等の膜付けを行ない、エッ
チング溝11の孔を埋める。さらにフォトエッチングに
より余分な膜を除去して一枚の単結晶基板からなる絶対
圧型の圧力センサが作製できる(D)。
【0020】図9(A)〜(D)の差圧センサを製作す
る例である。P型単結晶領域1bを含むN型単結晶基板
1aのピエゾゲージとは反対の面にエッチング保護膜1
3を形成し、パターニングする(A)。この基板を先に
述べたアルカリエッチング液に浸し、N型層にエッチン
グが進行する電位を与える。エッチング底面11がP型
層に達したところでN型層にはエッチングが停止する電
位を、P型層にはエッチングが進行する電位を与える
(B)。この電位状態を保つことによって、P層領域が
空洞化する(C)。完全にP型層を除去することにより
差圧センサを作製できる(D)。
【0021】次に電気化学エッチングを行なう際、どの
様に電極を取り出すかについて図10(A)(B)に示
す、同図(A)に示すように、基板側の電極18は基板
に直接N+ 層を打ち込み、電極パッドを形成すればでき
る。埋め込まれたP層側の電極は、一度、表面からP層
までエッチングし、P+ 層19を打ち込んだ後に電極パ
ッド17を形成する。この他に、同図(B)に示すよう
に表面からP+ 層19を拡散して埋め込まれたP層と連
結させる方法もある。20はN+ 層を示す。
【0022】以上、N型単結晶シリコン基板にP型単結
晶領域を埋め込んだタイプの基板に対し、アルカリ水溶
液中で電気化学エッチングを行なう製法を示したが、こ
の他の方法でも同様のセンサ構造を形成できる。例え
ば、高不純物濃度の基板(N+)に低不純物濃度の単結
晶領域(N層)を埋め込んだタイプの基板に対し、これ
に5%HF水溶液等のエッチャントを用いて電気化学エ
ッチングすることにより製作する方法がある。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば一枚のN型単結晶半導体
基板からセンサが製作できるので犠性のばらつきが低減
でき、製作工程数も削減できる。また小型化が図れる。
さらに、単結晶半導体基板であるため強度が高く、ヒス
テリシスや経時変化の小さなセンサを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体基板から作られる絶対圧型圧力
センサの断面図である。
【図2】本発明の半導体基板から作られる差圧センサの
断面図である。
【図3】本発明の一実施例を示す容量式差圧センサであ
る。
【図4】本発明の他の実施例を示す加速度センサの断面
図と上面図である。
【図5】電極取り出しを示す図である。
【図6】センサ用単結晶半導体基板の製法の例である。
【図7】センサ用単結晶半導体基板の別の製法の例であ
る。
【図8】電気化学エッチングによる絶対圧型圧力センサ
の製法の例である。
【図9】電気化学エッチングによる差圧センサの製法
である。
【図10】エッチング時の電極取り出しを示す図であ
る。
【符号の説明】
1 単結晶半導体基板 1a 単結晶半導体基板N層 1b 単結晶半導体基板P層 2 ダイアフラム 3 空洞領域 4 穴埋め用蓋 5 ピエゾ抵抗ゲージ 6 圧力導入口開口部 7 可動電極 8a 上部電極 8b 下部電極 9 不純物ドーピング用保護膜 10 外部電源 11 エッチング溝最深部 12 保護膜除去領域 13 エッチング保護膜 14 アイソレート層 15a 上部電極パッド 15b 中央電極パッド 15c 下部電極パッド 16 スルーホール 17 P層電極 18 N層電極 19 P+ 層 20 N+ 層
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−308390(JP,A) 特開 平2−224374(JP,A) 特開 昭63−56962(JP,A) 特開 平2−181472(JP,A) 特開 平1−136378(JP,A) 特開 昭64−10141(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 29/84 G01L 9/04 H01L 21/3063

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 N型単結晶半導体基板にP型エピタキシ
    ャル層を積層する工程と、このエピタキシャル層の表面
    にドーピング用の保護膜を形成する工程と、この保護膜
    をほぼダイアフラム形状にパターニングし、窓開けして
    前記保護膜が除去された領域を形成する工程と、この上
    から不純物をドーピングしてN型基板層まで到達せし
    め、前記領域をN型化してP型エピタキシャル層の島状
    部を形成する工程と、前記保護膜を除去した後、表面か
    らN型エピタキシャル層をダイアフラムの厚さに積層す
    る工程と、を含むことを特徴とする半導体センサ用単結
    晶半導体基板の製造方法。
  2. 【請求項2】 N型単結晶半導体基板の少なくとも一方
    の面にドーピング用の保護膜を形成し、ほぼダイアフラ
    ム形状にパターニングし、窓開けして前記保護膜が除去
    された領域を形成する工程と、この表面へP型不純物を
    ドーピングしてP型領域を形成する工程と、アニールし
    てP型領域の接合深さをダイアフラムの厚さよりも深く
    する工程と、保護膜を除去した後、N型不純物をドーピ
    ングして表面をN型化する工程と、アニールして表面N
    型層の厚さをダイアフラム厚さと等しくする工程とを、
    含むことを特徴とする半導体センサ用単結晶半導体基板
    の製造方法。
  3. 【請求項3】 対向する少なくとも2つの電極基板の間
    にダイアフラムを設けた構造の容量式圧力センサにおい
    て、電極基板とダイアフラムが同一の単結晶基板からな
    ることを特徴とする圧力センサ。
  4. 【請求項4】 対向する少なくとも2つの電極基板の間
    に可動部を設けた構造の加速度センサにおいて、電極部
    基板と可動部が同一の単結晶半導体基板からなることを
    特徴とする加速度センサ。
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