JP2997666B1 - データ印字プログラム生成方法 - Google Patents

データ印字プログラム生成方法

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Abstract

【要約】 【課題】 仕様通りのプログラムを容易に、かつ迅速に
作成することができ、修正も容易にできるデータ印字プ
ログラム作成方法を得る。 【解決手段】 それぞれプログラムを設計するために必
要な情報を指定する画面を順に出し、ユーザにその指定
を指定もらうことにより、プログラム生成の処理の単純
化を図っている。そして、それぞれの画面でそれまで指
定されたパラメータの内容を保存する機能があり、その
保存した内容を入力することにより、その続きの処理を
行うことができ、かつ再利用も可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ソフトウェアの
生産性向上にかかわり、コンピュータシステム上で業務
処理プログラムを開発する場合に適用されるデータ印字
プログラム生成方法の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、印字プログラムの作成方法とし
ては、入力項目に対して出力する又はしないの指定をし
て、その情報をもとに帳票のフォーマットを作成する方
法がある。このような方法の一例として、特開平4-1787
29号公報に示されている方法がある。図21にその処理
の流れ図を示す。この動作は以下のとおりである。ま
ず、入力ファイルなどの入力機械を定義する(ステップ
S63)。その後、入力した項目のうち印字する項目を
選択する(ステップS64)。その後、その選択した項
目が行の中で均等になるようにフォーマットを生成する
(ステップS65)。そして、その内容でプログラムを
生成する(ステップS66)。この場合は、入力した項
目をそのまま出力する場合には、有効であるが、入力し
た内容を編集する、即ち、演算処理を施した後の結果を
印字するには、プログラムを生成した後対話画面69に
よりマニュアルで修正する必要がある。
【0003】また別の方法としては、あらかじめ作成し
たフォーマットの文字列を解析してて、その文字情報を
知識データベースとして蓄えておく。そして、その情報
と入力した項目の対応付けを行うことにより、入力項目
と出力項目の対応付けを行う方法がある。このような方
法の一例として、特開平4-53866号公報に示されている
方法がある。図20は、その処理の流れを示すフローチ
ャートである。その動作について説明をする。先ず、入
力フォーマットを定義したものを入力することにより、
そのフォーマットを認識する(ステップS49)。そし
て、その認識から入力項目を得る。この時に、入力する
フォーマット上には、印字を行う可変データの部分につ
いては、印字されていないものを使用するため、明確に
出力する項目の位置やタイプなどの指定は、フォーマッ
トより推測して認識する。もし必要があれば、その認識
した入力項目の変更、修正ができる(ステップS5
0)。その後、それらの内容から印字を行うプログラム
を生成する(ステップS51)。
【0004】しかし、この場合には、帳票が変われば同
一の文字列に対して出力する入力項目の値が変わった
り、明細行と集計行がある場合などの指定については、
すべて手で指定しなくてはならない。そして、明細行と
集計行がある場合などの複雑な場合の処理方法が明確に
は定義されていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータ印字プロ
グラム生成方法は上記のように構成されているので、入
力項目に対して演算処理を施した後の結果を印字するの
は処理が煩雑であり、明細行と集計行がある場合など帳
票の種類ごとにプログラムを初めから生成し直す必要が
あるという問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、コンピュータシステム上でデー
タベースのデータを印字するプログラムを開発する場合
に適用されるプログラム設計の生産性を向上させること
を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るデータ印
字プログラム生成方法は、表示画面に順次表示されるパ
ラメータ指定画面上で表示されたパラメータを修正する
ことにより得られる定義情報を用いて新たなソースプロ
グラムを生成するデータ印字プログラム生成方法におい
て、データベースの指定画面を表示するステップ、帳票
レイアウトの指定画面を表示するステップ、上記データ
ベース内で定義されている複数の項目の中から選択され
た出力項目の指定画面を表示するステップ、上記項目を
出力項目とする計算方法の指定画面を表示するステッ
プ、上記出力項目を集計する方法の指定画面を表示する
ステップ、上記データベースからデータを抽出する抽出
条件の指定画面を表示するステップ、上記帳票レイアウ
ト上の出力項目に出力データを印字するソースプログラ
ムを生成するステップ、上記ソースプログラムを保存す
るステップからなり、上記出力項目の指定は、上記指定
画面上で上記複数の項目から選択した一つの入力項目を
ドラッグし出力項目として印字したい位置にドロップす
ものである。
【0008】また、上記ソースプログラムに関する定義
情報は一覧表として可読性のある形式で保存されるもの
である。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明に
おけるデータ印字プログラム作成方法を実施するための
構成の一実施の形態を示した構成図である。このデータ
印字プログラム作成方法はユーザがプログラムを作成す
る際に入力項目等を指定をするための入力装置1を備
え、パラメータを指定する各画面でそれまで指定したプ
ログラム情報3を保存し、その保存した内容を入力する
機能を有し、データ印字プログラム作成部にて最終的に
ソースプログラム及び実行可能モジュール4を生成する
ものである。
【0015】図2は、データ印字プログラム作成方法の
手順を示す流れ図である。新規にプログラムを作成する
際はプログラム設計開始画面から順に指定を行うが、一
部を修正する場合には、その変更をしたい部分をすぐに
画面上に出すことができる。このデータ印字プログラム
作成方法で選択可能な帳票のパターン例が図3から図6
に示す各パターンである。図3は、明細行6、7のみか
らなる帳票9であり、図4は明細行11と集計行12と
からなる帳票14であり、図5は図4とは異なり集計行
16が明細行17の先に位置する帳票19で、明細行1
7の前に明細で出力する項目の値を集計した集計行16
を印字する場合である。図6は集計行21からなる帳票
23である。なお、図3のページヘッダ5、ページフッ
タ8、図4のページヘッダ10、ページフッタ11、図
5のページヘッダ15、ページフッタ18、図6のペー
ジヘッダ20、ページフッタ22はそれぞれ省略可能な
行であり、印字データに関係なく、ページ替えがおきた
ときや、帳票のページの最初に印字したりする行であ
る。ここで、明細行というのは、データを一つ入力する
たびに印字される行のことで、集計行とは入力したデー
タのうちある項目の内容が変更されたときに印字される
行のことである。そして、それぞれの帳票に対して、先
頭のページに印字を行うページヘッダと最後のページに
印字を行うページフッタを付けることができる。
【0016】次に動作について説明する。図2において
データ印字プログラム作成方法の手順を説明する。ソー
スプログラムであるプログラムの設計開始(ステップS
1)は、この設計方法での初期画面において行う。図7
はその初期画面を示す。この画面上でプログラム名の指
定、生成するプログラムのプロジェクトパスの指定、も
しくは以前設計したプログラムのパラメータを保持した
ファイル名の指定をする。ここでファイル名を指定した
場合には、その内容が入力される。
【0017】以前に設計したプログラムのパラメータの
ファイル名を指定した場合には、“次へ”ボタン33を
押すと、以前に指定していて保存を行った次の画面が表
示される。ここで、新規に指定する場合もしくは、最後
まで指定されている場合には、次にデータベースの指定
を行う画面がでてくる。以下に新規に作成を行う処理を
例に説明を行う。このデータベース指定画面ではデータ
ベースの指定を行う(ステップS2)。図8はこのデー
タベース指定画面である。ここでは既にデータベース上
に定義されているスキーマ及び表があるならばその名前
を指定する。また、まったく定義がされていない場合に
は、DB定義ボタン34を押して、データベースの定義
を行う。そして次へボタン35を押すことにより、図9
に示す帳票情報の定義画面が出る。
【0018】この時に指定する帳票情報とは、画面上の
「帳票のタイプ」で選択する。出力する帳票のタイプと
は明細行のみ、集計行のみ、明細行と集計行(明細行を
先に印字する)、明細行と集計行(集計行を先に印字す
る)、マトリックス表の5つのうち一つと、選択した帳
票のタイプに対して、帳票の先頭ページに印字を行うレ
ポートヘッダ、帳票の最後のページに印字を行うレポー
トフッタ、帳票の各ページの最初に印字を行うページヘ
ッダ、帳票の各ページの最後に印字を行うページフッタ
をそれぞれ指定をする。ここで指定された帳票の定義内
容から、図3から図6までに分類され、それぞれの帳票
を出力するための指定画面がこれ以降に出ることにな
る。
【0019】次に入力されたデータベースより、印字に
使う項目を指定する(ステップS4)。図10がこのた
めの指定画面である。この画面の列名一覧の部分にある
のが、データベース内に定義されている項目である。こ
のうち印字に使用する項目を選択する。選択を行うと列
名一覧の左側にある入力項目の部分に項目名が表示され
る。入力項目の指定が終わったら、次へボタンを押す。
【0020】次に図11に示す指定画面において、入力
したデータベースの項目と帳票上の項目との対応付けを
行う(ステップS5)。ここで、もし単純に入力した項
目を出力せずに、入力した項目をさらに計算した結果を
出力するならば、そのロジックを記述する。ロジックを
記述する場合には、入力項目の部分に並んでいる(処理
設定)をクリックすると図12に示すようにエディタの
画面が表示されるので、その画面上で計算式等の指定を
行う。例えば入力項目ACに金額1を乗じる場合にはエ
ディタの画面上で「AC*KIN1」と入力することに
より計算ロジックを記述することができる。
【0021】図11では、帳票指定で明細行のみとペー
ジヘッダを選択した例である。画面下段の37の部分
は、出力する帳票内に定義されている行の種類、つまり
ページヘッダと明細行が縦に並んでいる。この項目の名
前の下に項目枠としての空白のカラムがあるが、その出
力項目の部分に画面の上段36の入力項目をドラッグ&
ドロップで対応付ける。ここには、行に印字する順にし
たがって左から指定を行う。この画面で指定が終了する
と、その情報をもとに帳票レイアウトを作成する。 帳
票レイアウト表示ボタンを押すと、その段階での帳票の
レイアウトが作成され、ここで項目の位置などの微調整
を行う。ここでの指定が終了すると、次へボタンを押
す。
【0022】上記のように入力項目をドラッグ&ドロッ
プで対応付けることにより、帳票のレイアウトを直接目
視することにより確認でき、印字指定位置をその場で設
定、変更することができ、印字位置の指定ミスをなくす
ことができる。
【0023】次に帳票上の各行のうち、入力したデータ
に依存する明細行と集計行に対して集計方法の指定を行
う(ステップS6)。図13に示すこの画面では、出力
する各行の項目に対して、キーレベルが指定できる。こ
のキーレベルに従い、データを入力したときに集計レベ
ルが決定される。図13に示す例では明細行のみの指定
がされているので、キーレベルの指定は行わない。
【0024】この図13の出力項目の明細行の部分を拡
大したものが図14である。この例では、帳票の明細行
38には左から入力項目のASCD39、ACKBN40、 KIN1
41、 KIN242が指定されている。そして、この場合
は明細行なので集計レベルの指定がないが、集計行の場
合には、集計キーを指定する。 図14では、集計キー
としてASCDにレベル1を指定してある。そして、集計方
法(指定された項目に対して合計、個数、平均、最大及
び最小の値)を指定すると、その集計結果が印字され
る。この場合には、KIN1という項目の合計とKIN2という
項目の合計をそれぞれ印字するように指定されている。
ここで指定が終了すると、次へボタンを押す。
【0025】次に抽出条件の指定を行う(ステップS
7)。図15に示す抽出条件画面に抽出条件を指定する
が、その抽出条件の部分を拡大したものが図16であ
る。図16では、入力するためのデータを1997年1
2月または1998年1月のデータという指定がされて
いる。条件の指定方法は、各行に指定されている内容の
横方向つまり図16では、年が”1997“と月が”1
2“という2つの条件がANDで結ばれている。同様に年
が”1998“と月が”1“という条件がANDで結ばれ
ている。そして、各行の条件はORで結ばれている。つま
り図16では、1997年12月又は1998年1月と
いう条件の指定がされていることになる。
【0026】これまでの指定では、データを入力するた
めの条件文とその入力したデータを帳票上の項目に対応
付ける処理の指定をした。しかしながら、この指定方法
というのはこのデータ印字プログラム方法独自の指定方
法である。したがって、正しく指定ができたかどうかを
調べる手段として、SQL文表示というボタン43があ
る。SQL文というのは、データ操作をするための標準言
語であり、このボタンを押すと、これまで指定された内
容から、ソースプログラムのデータ検索に関する定義情
報をSQL文として生成して表示させる。そのSQL文をみる
ことにより、確認を行う。SQL文に慣れた者にとっては
迅速に確認することができる。
【0027】さらに、その他の指定として、ソートの指
定が可能である。それは、図15のその他の条件ボタン
44を押す。すると、表示されるのが、図17に示す画
面である。この画面では、入力した項目に対して、ソー
トの指定がある場合に指定を行う。さらに、入力する最
大レコード数及びゼロ集計の指定を行う。最大レコード
数とは、入力できる最大のレコード数のことであり、ゼ
ロ集計とは値がゼロの場合でも値を返すことを言う。す
べての指定が終わったら、設定ボタンを押す。すると、
図15に戻る。ここですべての指定が終了したら、次へ
ボタンを押す。
【0028】次に特別な処理の指定を行う(ステップS
9)。これは、起動時にパラメータを指定してその内容
を見出しに出力する場合など入力したデータを出力の項
目に割り付ける以外の処理を記述する場合と、各行を印
字する前にデータをチェックして不正なデータがあった
場合の処理を行うなど印字をする前に行うものなどであ
る。具体的には、明細行を印字する際にすべての明細の
項目が0ならば、その明細行の出力は行わないなどの処
理をしたい場合がある。このようなときには、印字前の
処理で明細行の各項目の値を調べて、すべて0ならば出
力をしない処理を行う。なお、この部分は必要があれば
指定を行い、特に指定をしたくなければ、しなくてもよ
い。
【0029】この時の入力画面を図18に示す。処理一
覧の中から追加したい処理を選択し、編集ボタンをクリ
ックすることにより処理内容がソースの表示枠内に表示
され、処理内容を編集することができる。そして最後
は、ソースプログラムを生成して終了する。(ステップ
S9)
【0030】このようにデータ印字プログラムを作成す
る際にプログラム作成手順を分割して機能毎に指定を行
わせるため、プログラム作成の手順の統一が図れ、だれ
でも操作が簡単にでき、作業効率がよくなるという効果
がある。
【0031】また各画面上には定義情報の保存というボ
タンがあり、そのボタンを押すことにより、それまで指
定したパラメータの内容が保存される。これによりパラ
メータの指定途中で作業を中断した場合でもその情報が
保存されているため、作業効率がよくなるという効果が
ある。また、当然のことながら、この定義情報の保存を
一定時間ごとに自動的に保存させるようにすることも可
能である。
【0032】実施の形態2.以上の実施の形態1では、
新規に作成するようにしたものであるが、次に既存の情
報を入力して一部変更を加える場合に対する実施の形態
2を説明する。
【0033】図7で参照ボタン32を押して、一度最後
まで設計した既存のパラメータ情報を入力する。する
と、再度プログラムを生成する場合には、それだけでプ
ログラムを作成することができるが、データベースに関
するパラメータだけを変更したい場合がある。たとえ
ば、各年毎のデータをデータベースのスキーマ名のみを
変えて持っている場合などである。この場合、各項目名
は同じであるが、スキーマ名を変更させているので、別
の年の印字を行うことができる。このようなときには、
図7のタブ24をクリックしてデータベース指定画面を
出す。そして、データベースのスキーマ名を変更する。
その後、プログラム生成タブ31を押して、ソースプロ
グラムを生成させる。
【0034】以上のようにデータベースに関する既存の
パラメータ情報の一部のパラメータだけを変更する場合
には、その部分だけ変更すればよく、プログラム作成の
効率が上がるという効果がある。
【0035】実施の形態3.以上の実施の形態2では、
データベースに関するパラメータを変更する場合であっ
たが、選択している帳票レイアウトだけを変更する場合
の実施形態を述べる。図7で、参照ボタン32を押し
て、一度最後まで設計した既存のパラメータ情報を入力
する。すると、再度プログラムを生成する場合には、そ
れだけでプログラムを作成することができるが、選択し
ている帳票のレイアウトを変更したい場合がある。たと
えば、帳票レイアウトで集計行を明細行の前に印字をお
こなっていたが、その集計行を明細行の後に印字したい
場合がある。このようなときには、図7のタブ25をク
リックして帳票指定画面を出す。そして、帳票のタイプ
を変更する。その後、プログラム生成タブ31を押し
て、ソースプログラムを生成させる。
【0036】以上のように帳票のタイプだけを変更する
場合には、その部分だけ変更すればよく、プログラム作
成の効率が上がるという効果がある。
【0037】既に述べたように、各画面でそれまでに定
義を行った情報を保存することが可能である。各画面
に、定義情報の保存というボタンがり、このボタンを押
すと、それまで指定されたパラメータが保存される。こ
の際に、図19に示すように生成するプログラムのソー
スコードに依存しない一覧表として可読性のある形式で
保存するために、その保存したものが仕様書として使え
るという効果がある。
【0038】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0039】指定画面上で複数の項目から選択した一つ
の入力項目をドラッグし出力項目として印字したい位置
にドロップするように構成したので、印字する出力項目
の印字位置を確認しながら出力項目を容易に設定できる
効果がある。
【0040】また、ソースプログラムに関する定義情報
は一覧表として可読性のある形式で保存されるように構
成したので、定義情報をそのまま仕様書として利用でき
る効果がある。
【0041】
【0042】
【0043】
【0044】
【0045】
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1のデータ印字プログ
ラム作成方法を実施するための装置を示す構成図であ
る。
【図2】 この発明の実施の形態1のデータ印字プログ
ラム作成方法の手順を示す流れ図である。
【図3】 この発明の実施の形態1で出力する帳票の1
パターンを示す模式図である。
【図4】 この発明の実施の形態1で出力する帳票の1
パターンを示す模式図である。
【図5】 この発明の実施の形態1で出力する帳票の1
パターンを示す模式図である。
【図6】 この発明の実施の形態1で出力する帳票の1
パターンを示す模式図である。
【図7】 この発明の実施の形態1のプログラム指定を
行う画面を示す画面構成図である。
【図8】 この発明の実施の形態1のデータベース指定
を行う画面を示す画面構成図である。
【図9】 この発明の実施の形態1の帳票指定を行う画
面を示す画面構成図である。
【図10】 この発明の実施の形態1の入力項目の選択
を行う画面を示す画面構成図である。
【図11】 この発明の実施の形態1の入力項目と帳票
の出力項目の対応付けを行う画面を示す画面構成図であ
る。
【図12】 この発明の実施の形態1の入力項目と帳票
の出力項目の対応付けを行う画面を示す画面構成図であ
る。
【図13】 この発明の実施の形態1の集計キー及び集
計方法を指定する画面を示す画面構成図である。
【図14】 この発明の実施の形態1の集計方法を指定
する画面で、集計方法を指定する部分を示す拡大図であ
る。
【図15】 この発明の実施の形態1の抽出条件を指定
する画面を示す画面構成図である。
【図16】 この発明の実施の形態1の抽出条件を指定
する画面で、抽出条件を指定する部分を示す拡大図であ
る。
【図17】 この発明の実施の形態1のその他の指定を
行う画面を示す画面構成図である。
【図18】 この発明の実施の形態1の固有の処理を追
加する画面を示す画面構成図である。
【図19】 この発明の実施の形態1の保存した定義情
報を示す模式図である。
【図20】 従来例のデータ印字プログラム作成方法の
手順を示す流れ図である。
【図21】 従来例のデータ印字プログラム作成方法の
手順を示す流れ図である。
【符号の説明】
1 入力装置、2 データ印字作成部、3 プログラム
情報、4 ソースプログラムと実行可能モジュール。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面に順次表示されるパラメータ指
    定画面上で表示されたパラメータを修正することにより
    得られる定義情報を用いて新たなソースプログラムを生
    成するデータ印字プログラム生成方法において、データ
    ベースの指定画面を表示するステップ、帳票レイアウト
    の指定画面を表示するステップ、上記データベース内で
    定義されている複数の項目の中から選択された出力項目
    の指定画面を表示するステップ、上記項目を出力項目と
    する計算方法の指定画面を表示するステップ、上記出力
    項目を集計する方法の指定画面を表示するステップ、上
    記データベースからデータを抽出する抽出条件の指定画
    面を表示するステップ、上記帳票レイアウト上の出力項
    目に出力データを印字するソースプログラムを生成する
    ステップ、上記ソースプログラムを保存するステップか
    らなり、上記出力項目の指定は、上記指定画面上で上記
    複数の項目から選択した一つの入力項目をドラッグし出
    力項目として印字したい位置にドロップすることを特徴
    とするデータ印字プログラム生成方法。
  2. 【請求項2】 上記ソースプログラムに関する定義情報
    は一覧表として可読性のある形式で保存されることを特
    徴とする請求項1記載のデータ印字プログラム生成方
    法。
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