JP2997225B2 - プロポリスエキスの抽出方法 - Google Patents
プロポリスエキスの抽出方法Info
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- JP2997225B2 JP2997225B2 JP9147746A JP14774697A JP2997225B2 JP 2997225 B2 JP2997225 B2 JP 2997225B2 JP 9147746 A JP9147746 A JP 9147746A JP 14774697 A JP14774697 A JP 14774697A JP 2997225 B2 JP2997225 B2 JP 2997225B2
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- propolis extract
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プロポリスエキ
スの抽出方法に関し、特にエタノールと水との混合溶液
を用いたプロポリスエキスの抽出方法に関するものであ
る。
スの抽出方法に関し、特にエタノールと水との混合溶液
を用いたプロポリスエキスの抽出方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】プロポリスは蜜蜂が木の樹液や花の花粉
から集めた膠状物質で、その殺菌作用、各種薬理作用は
確認されこれを各種に応用することが期待されている。
しかしながら、プロポリスは自然界で蜜蜂が収集したも
のであるから有効成分以外の不純物も多く含まれてい
る。そこでプロポリスからエキスを抽出して利用するこ
とが広く行われている。
から集めた膠状物質で、その殺菌作用、各種薬理作用は
確認されこれを各種に応用することが期待されている。
しかしながら、プロポリスは自然界で蜜蜂が収集したも
のであるから有効成分以外の不純物も多く含まれてい
る。そこでプロポリスからエキスを抽出して利用するこ
とが広く行われている。
【0003】プロポリスからその有効成分のエキスを抽
出する方法としては、従来からプロポリス原塊からエタ
ノールを溶媒として抽出する方法が主に行われていた。
この方法は抽出効率もよく優れた方法であるが、得られ
たプロポリスエキスに強い匂いがあり、味にも相当な刺
激があった。またこの抽出液に水を滴下して飲む場合は
水面に浮いたヤニ状の不溶物が容器の内側に付着すると
いった問題も指摘されていた。
出する方法としては、従来からプロポリス原塊からエタ
ノールを溶媒として抽出する方法が主に行われていた。
この方法は抽出効率もよく優れた方法であるが、得られ
たプロポリスエキスに強い匂いがあり、味にも相当な刺
激があった。またこの抽出液に水を滴下して飲む場合は
水面に浮いたヤニ状の不溶物が容器の内側に付着すると
いった問題も指摘されていた。
【0004】プロポリスからエキスを抽出する際に、抽
出率を高めるためエタノールと水との混合液抽出液を用
いた抽出も既に行われている。この方法によると、抽出
率がさらに若干上がるとともに、プロポリスの中の水溶
性成分も同時に抽出されて優れたプロポリスエキスを得
ることができる。
出率を高めるためエタノールと水との混合液抽出液を用
いた抽出も既に行われている。この方法によると、抽出
率がさらに若干上がるとともに、プロポリスの中の水溶
性成分も同時に抽出されて優れたプロポリスエキスを得
ることができる。
【0005】さらに、プロポリスの水単独の抽出も公知
の技術となっている。この方法は、例えばプロポリス原
塊を微粉末としてこれに水を加え、50℃で数時間撹拌
する。水の添加量は例えばプロポリス原塊100gに対
して水500mlとする。この抽出液を遠心分離して上
澄液を取り、残った沈殿物を再び同じように処理する。
1回目と2回目の処理で採取した上澄液を濾過し、ろ液
を凍結乾燥してプロポリスエキスの粉末を得るものであ
る(平成8年8月1日、株式会社東洋医学舎発行、ポロ
ポリス健康読本1,51頁)。
の技術となっている。この方法は、例えばプロポリス原
塊を微粉末としてこれに水を加え、50℃で数時間撹拌
する。水の添加量は例えばプロポリス原塊100gに対
して水500mlとする。この抽出液を遠心分離して上
澄液を取り、残った沈殿物を再び同じように処理する。
1回目と2回目の処理で採取した上澄液を濾過し、ろ液
を凍結乾燥してプロポリスエキスの粉末を得るものであ
る(平成8年8月1日、株式会社東洋医学舎発行、ポロ
ポリス健康読本1,51頁)。
【0006】しかしながら、こうした従来のプロポリス
エキスのエタノール単独抽出、水単独抽出、水エタノー
ル混合液抽出の方法ではいずれも抽出率が低くかった。
即ち、エタノール単独抽出でのプロポリスエキス抽出率
は28%、水単独抽でのプロポリスエキス抽出率は7%
程度、水エタノール混合液抽出では文献に公表されてい
るものではほぼ30%程度の抽出率であった。ブラジル
産のユーカリの林から蜂蜜が収集したプロポリス原塊な
どは貴重な原料であるために、これを用いたプロポリス
エキスの抽出率の向上は強く望まれていたが、これまで
はその有効な抽出方法は見出だされていなかった。
エキスのエタノール単独抽出、水単独抽出、水エタノー
ル混合液抽出の方法ではいずれも抽出率が低くかった。
即ち、エタノール単独抽出でのプロポリスエキス抽出率
は28%、水単独抽でのプロポリスエキス抽出率は7%
程度、水エタノール混合液抽出では文献に公表されてい
るものではほぼ30%程度の抽出率であった。ブラジル
産のユーカリの林から蜂蜜が収集したプロポリス原塊な
どは貴重な原料であるために、これを用いたプロポリス
エキスの抽出率の向上は強く望まれていたが、これまで
はその有効な抽出方法は見出だされていなかった。
【0007】
【課題が解決しようとする課題】この発明は、プロポリ
スエキスの抽出において水エタノール混合液抽出を採用
し、その際の水/エタノール比を所定の範囲にすること
によってプロポリスエキスの抽出率を従来にないほどに
上昇しようとするものである。
スエキスの抽出において水エタノール混合液抽出を採用
し、その際の水/エタノール比を所定の範囲にすること
によってプロポリスエキスの抽出率を従来にないほどに
上昇しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、プロポリス
原塊を微粉砕し、その後これに水比率を10〜35容量
%としたエタノールと水との混合溶液を加えて撹拌しプ
ロポリスを抽出し、次いでこの混合溶液を遠心分離機に
かけてプロポリス抽出液を分離し、さらにこの分離液の
上澄液を濾過することを特徴とするプロポリスエキスの
抽出方法(請求項1)、請求項1の発明で上澄液を濾過
した残渣に、水比率を10〜35容量%としたエタノー
ルと水との混合溶液を加えて撹拌しプロポリスを抽出
し、次にこの混合溶液を遠心分離機にかけてプロポリス
抽出液を分離し、さらにこの分離液の上澄液を濾過する
ことを特徴とするプロポリスエキスの抽出方法(請求項
2)及びプロポリス原塊がブラジル産のユーカリの林か
ら蜂蜜が収集したプロポリスである請求項1記載のプロ
ポリスエキスの抽出方法(請求項3)である。
原塊を微粉砕し、その後これに水比率を10〜35容量
%としたエタノールと水との混合溶液を加えて撹拌しプ
ロポリスを抽出し、次いでこの混合溶液を遠心分離機に
かけてプロポリス抽出液を分離し、さらにこの分離液の
上澄液を濾過することを特徴とするプロポリスエキスの
抽出方法(請求項1)、請求項1の発明で上澄液を濾過
した残渣に、水比率を10〜35容量%としたエタノー
ルと水との混合溶液を加えて撹拌しプロポリスを抽出
し、次にこの混合溶液を遠心分離機にかけてプロポリス
抽出液を分離し、さらにこの分離液の上澄液を濾過する
ことを特徴とするプロポリスエキスの抽出方法(請求項
2)及びプロポリス原塊がブラジル産のユーカリの林か
ら蜂蜜が収集したプロポリスである請求項1記載のプロ
ポリスエキスの抽出方法(請求項3)である。
【0009】
【発明の実施の態様】この発明での出発原料はプロポリ
ス原塊で、好ましくはブラジル産で主としてユーカリの
林から蜂蜜が収集したものである。この原塊は予め目視
で木片、石などの異物を取り除いてハサミで5mm角ほど
に切断する。次いでこれを粉砕器で微粉砕する。粉砕時
に発熱するとプロポリスが溶け出したワックスで塊とな
るので、その場合は粉砕器内のジャケットに水を循環さ
せてプロポリスが発熱するのを防止する。
ス原塊で、好ましくはブラジル産で主としてユーカリの
林から蜂蜜が収集したものである。この原塊は予め目視
で木片、石などの異物を取り除いてハサミで5mm角ほど
に切断する。次いでこれを粉砕器で微粉砕する。粉砕時
に発熱するとプロポリスが溶け出したワックスで塊とな
るので、その場合は粉砕器内のジャケットに水を循環さ
せてプロポリスが発熱するのを防止する。
【0010】粉砕されたプロポリスはフルイにかけ20
メッシュパスの粒度とする。この粉砕されたプロポリス
を撹拌機付の容器に入れ、さらにエタノールと水の混合
溶液を加えて一定時間撹拌しプロポリスの抽出を行う。
ここに用いる抽出液の水比率は10〜30容積%、好ま
しくは10〜27.5容積%とする。最も好ましい水比
は25容積%である。即ち、容積比でエタノールを90
〜70%、水を10〜30%とするものである。
メッシュパスの粒度とする。この粉砕されたプロポリス
を撹拌機付の容器に入れ、さらにエタノールと水の混合
溶液を加えて一定時間撹拌しプロポリスの抽出を行う。
ここに用いる抽出液の水比率は10〜30容積%、好ま
しくは10〜27.5容積%とする。最も好ましい水比
は25容積%である。即ち、容積比でエタノールを90
〜70%、水を10〜30%とするものである。
【0011】発明者の数多くの実験によると、エタノー
ルと水の混合液によるプロポリスエキスの抽出では図1
に示すような関係があることが分かった。即ち、図1に
示すように、エタノール比を容積比で90〜30%、水
比を10〜70%の範囲とすることによって、プロポリ
スエキスの抽出が一段と効率よく行われることが見出だ
されたものである。プロポリスエキスの抽出がさらに良
好に行われるエタノール水比の範囲は、図1に見られる
ように10〜27.5容積%である。抽出率が最も高く
なるのは、エタノール対水比を75対25容積%とした
エタノール水混合抽出の場合である。
ルと水の混合液によるプロポリスエキスの抽出では図1
に示すような関係があることが分かった。即ち、図1に
示すように、エタノール比を容積比で90〜30%、水
比を10〜70%の範囲とすることによって、プロポリ
スエキスの抽出が一段と効率よく行われることが見出だ
されたものである。プロポリスエキスの抽出がさらに良
好に行われるエタノール水比の範囲は、図1に見られる
ように10〜27.5容積%である。抽出率が最も高く
なるのは、エタノール対水比を75対25容積%とした
エタノール水混合抽出の場合である。
【0012】撹拌容器に入れるエタノール水混合溶液の
量は、プロポリス微粉末の2.5倍程度が好ましく、例
えばプロポリス微粉末1000gに対し混合抽出液25
00mlである。次にこれを例えば320r.p.m.回転で2
時間撹拌して抽出を行う。撹拌時間は1〜2.5hrの範
囲とする。抽出液は常温のままでよいがこれを50℃程
度に加温しても差し支えない。
量は、プロポリス微粉末の2.5倍程度が好ましく、例
えばプロポリス微粉末1000gに対し混合抽出液25
00mlである。次にこれを例えば320r.p.m.回転で2
時間撹拌して抽出を行う。撹拌時間は1〜2.5hrの範
囲とする。抽出液は常温のままでよいがこれを50℃程
度に加温しても差し支えない。
【0013】撹拌終了後、その抽出液を遠心分離機にか
けその抽出液を採取する。遠心分離機は、例えば12,
000r.p.m.で12分間かける。次に、ここでの上澄液
をペーパフイルターで濾過する。
けその抽出液を採取する。遠心分離機は、例えば12,
000r.p.m.で12分間かける。次に、ここでの上澄液
をペーパフイルターで濾過する。
【0014】さらに、上澄液を濾過した残渣に再度上記
と同じような抽出液を加えて撹拌してプロポリスエキス
を溶出させ、その後その溶液を遠心分離にかけて上澄液
を採取しこれを上記と同様に濾過してもよい。本願発明
ではこうした2次抽出も包含するものである。
と同じような抽出液を加えて撹拌してプロポリスエキス
を溶出させ、その後その溶液を遠心分離にかけて上澄液
を採取しこれを上記と同様に濾過してもよい。本願発明
ではこうした2次抽出も包含するものである。
【0015】こうして得たプロポリスエキスは、その後
瓶詰めなどして製品とする。ここでのプロポリスエキス
の抽出率は、上記比率のエタノール水比率の混合溶液を
用いることによって、その抽出率を大きく上げることが
出来る。
瓶詰めなどして製品とする。ここでのプロポリスエキス
の抽出率は、上記比率のエタノール水比率の混合溶液を
用いることによって、その抽出率を大きく上げることが
出来る。
【0016】なお、ここに於けるプロポリスエキス抽出
率は、日本プロポリスエキス協議会が設定した自主基準
によって定めた。即ち、試料を20mlを−10℃以下で
24時間冷却し、これをアドバンテック社の濾紙 No.5C
(1ミクロン) を使用して冷却濾過する。濾液を常温に戻
して2ml採取し、これを105℃で2時間乾燥し30分
間放冷後残った乾燥物を計量し、そのパーセント(V/
W(%) )を次式で求めた。 抽出率(%)={乾燥物重量(g)/2ml}×100
率は、日本プロポリスエキス協議会が設定した自主基準
によって定めた。即ち、試料を20mlを−10℃以下で
24時間冷却し、これをアドバンテック社の濾紙 No.5C
(1ミクロン) を使用して冷却濾過する。濾液を常温に戻
して2ml採取し、これを105℃で2時間乾燥し30分
間放冷後残った乾燥物を計量し、そのパーセント(V/
W(%) )を次式で求めた。 抽出率(%)={乾燥物重量(g)/2ml}×100
【0017】
【実施例】 (実施例1)ブラジル産で主としてユーカリの林から蜂
蜜が収集したプロポリス原塊をハサミで5mm角に粗砕し
た。この粗砕したプロポリス2000gと、表1に示す
エタノール水混合抽出液5000mlgを容量10リット
ルの撹拌器(協立理工 (株)製サンプルミルSKM−1
0)に入れ、320r.p.m.で2時間撹拌した。エタノー
ル水混合抽出液のエタノールと水の混合比率は表1に示
す各種のものを用いた。
蜜が収集したプロポリス原塊をハサミで5mm角に粗砕し
た。この粗砕したプロポリス2000gと、表1に示す
エタノール水混合抽出液5000mlgを容量10リット
ルの撹拌器(協立理工 (株)製サンプルミルSKM−1
0)に入れ、320r.p.m.で2時間撹拌した。エタノー
ル水混合抽出液のエタノールと水の混合比率は表1に示
す各種のものを用いた。
【0018】次いで、この混合撹拌液を回転数が12,
000r.p.m.の遠心分離器に12分間かけ、その上澄液
をペーパーフイルターで濾過しプロポリスエキスを得
た。その際のプロポリスエキスの抽出率は表1の通りで
あった。なお、抽出率の測定は上記に述べたような方法
によった。
000r.p.m.の遠心分離器に12分間かけ、その上澄液
をペーパーフイルターで濾過しプロポリスエキスを得
た。その際のプロポリスエキスの抽出率は表1の通りで
あった。なお、抽出率の測定は上記に述べたような方法
によった。
【0019】
【表1】 (比較例1)実施例1と同じようにしてプロポリスエキ
スを得た。ただし、エタノール水混合抽出液のエタノー
ルと水の混合比率は本願発明で規定する範囲外の表2に
示す各種のものを用いた。この場合のプロポリスエキス
の抽出率は表2の通りであった。抽出率の測定も実施例
と同じ方法によった。
スを得た。ただし、エタノール水混合抽出液のエタノー
ルと水の混合比率は本願発明で規定する範囲外の表2に
示す各種のものを用いた。この場合のプロポリスエキス
の抽出率は表2の通りであった。抽出率の測定も実施例
と同じ方法によった。
【0020】
【表2】
【0021】
【発明の効果】以上のように、この発明によればエタノ
ール水混合溶液の抽出において、エタノールと水との比
率を所定の範囲とすることによってプロポリスエキスの
抽出率を大きく上げることが出来るようになった。さら
に、この発明ではエタノール水混合溶液による抽出であ
るので、得られたプロポリスエキスはエタノール可溶エ
キスと水溶性エキスの双方を含むプロポリスエキスとす
ることができ、これを一度に効率よく製造することが出
来るようになった。
ール水混合溶液の抽出において、エタノールと水との比
率を所定の範囲とすることによってプロポリスエキスの
抽出率を大きく上げることが出来るようになった。さら
に、この発明ではエタノール水混合溶液による抽出であ
るので、得られたプロポリスエキスはエタノール可溶エ
キスと水溶性エキスの双方を含むプロポリスエキスとす
ることができ、これを一度に効率よく製造することが出
来るようになった。
【図1】抽出液の水容積比率(%)とプロポリスエキス
の抽出率との関係を示す線図。
の抽出率との関係を示す線図。
Claims (3)
- 【請求項1】 プロポリス原塊を微粉砕し、その後これ
に水比率を10〜35容量%としたエタノールと水との
混合溶液を加えて撹拌しプロポリスを抽出し、次いでこ
の混合溶液を遠心分離機にかけてプロポリス抽出液を分
離し、さらにこの分離液の上澄液を濾過することを特徴
とするプロポリスエキスの抽出方法。 - 【請求項2】 請求項1の発明で上澄液を濾過した残渣
に、水比率を10〜35容量%としたエタノールと水と
の混合溶液を加えて撹拌しプロポリスを抽出し、次にこ
の混合溶液を遠心分離機にかけてプロポリス抽出液を分
離し、さらにこの分離液の上澄液を濾過することを特徴
とするプロポリスエキスの抽出方法。 - 【請求項3】 プロポリス原塊がブラジル産のユーカリ
の林から蜂蜜が収集したプロポリスである請求項1記載
のプロポリスエキスの抽出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9147746A JP2997225B2 (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | プロポリスエキスの抽出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9147746A JP2997225B2 (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | プロポリスエキスの抽出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10338641A JPH10338641A (ja) | 1998-12-22 |
JP2997225B2 true JP2997225B2 (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=15437212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9147746A Expired - Lifetime JP2997225B2 (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | プロポリスエキスの抽出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2997225B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040043319A (ko) * | 2002-11-18 | 2004-05-24 | 거창군 (관리부서 : 거창군 농업기술센터) | 프로폴리스를 이용한 식품첨가물 제조방법 |
JP2007530433A (ja) * | 2004-03-30 | 2007-11-01 | 学校法人早稲田大学 | プロポリスエキス及びその抽出方法 |
FR2915390B1 (fr) * | 2007-04-24 | 2010-01-01 | Ballot Flurin Apiculteurs | Procede de traitement de la propolis |
DE102008021756A1 (de) * | 2008-04-30 | 2009-11-05 | Gehrlicher Pharmazeutische Extrakte Gmbh | Propolis-Extrakt |
CN115138099B (zh) * | 2022-08-24 | 2024-05-28 | 云南润嘉药业有限公司 | 一种蜂胶提取物的制备方法 |
-
1997
- 1997-06-05 JP JP9147746A patent/JP2997225B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10338641A (ja) | 1998-12-22 |
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