JP2996298B1 - ブレ―ス - Google Patents

ブレ―ス

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JP2996298B1
JP2996298B1 JP2155799A JP2155799A JP2996298B1 JP 2996298 B1 JP2996298 B1 JP 2996298B1 JP 2155799 A JP2155799 A JP 2155799A JP 2155799 A JP2155799 A JP 2155799A JP 2996298 B1 JP2996298 B1 JP 2996298B1
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square steel
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弘之 成原
宏俊 池田
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Abstract

【要約】 【課題】 鉄骨構造や鉄骨鉄筋コンクリート構造の骨組
を構成するブレースにおいて、その座屈強度を高めつ
つ、軽量化と生産性向上を図る。 【解決手段】 平板状鋼材からなる芯材13の両側部
に、それぞれ角形鋼管14を当該芯材13の軸方向に移
動自在に対向配設する。これら角形鋼管14同士をその
長さ方向に連続溶接して、ブレース10を構成する。こ
れにより、ブレース10に圧縮力が作用したとき、角形
鋼管14によって芯材13の面外変形が阻止される。ブ
レース10の主要部材が鋼材のみによって構成されるた
め、ブレース10の重量増加が抑制され、その組立作業
も簡便化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄骨構造や鉄骨鉄
筋コンクリート構造の骨組を構成するブレースに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、鉄骨構造や鉄骨鉄筋コンクリー
ト構造においては、図3(a)に示すように、柱11と
梁12を四辺形に組み合わせ、耐震性を高めるべく2本
のブレース2を斜めに設けて軸組1を構成している。
【0003】そして、図3(b)に示すように、地震な
どに伴って軸組1に水平加重Fが作用した場合、軸組1
が菱形に変形し、一方のブレース2に引張力が働くと同
時に、他方のブレース2に圧縮力が働いて座屈しようと
する。したがって、軸組1の耐震性を高めるためには、
圧縮力を受けても座屈しにくいブレース2を採用して軸
組1の剛性を大きくする必要がある。特に、梁12が弱
い場合には、図3(c)に示すように、梁12が水平加
重Fを受けて折れてしまうため、ブレース2に要求され
る座屈強度は一層高くなる。
【0004】そこで、従来、図4に示すように、座屈強
度を高めた各種のブレース3、4が提案されている。
【0005】例えば、図4(a)に示すブレース3は、
平板状鋼材からなる芯材5の表面にアンボンド処理を施
した後、芯材5を鋼管6によって取り囲み、芯材5と鋼
管6との間にモルタル7を充填して硬化させたものであ
る。このブレース3では、モルタル7および鋼管6によ
って芯材5を補強するとともに、アンボンド処理で芯材
5とモルタル7とを切り離すことにより、芯材5に作用
する軸力(圧縮力、引張力)がモルタル7や鋼管6に伝
わらないようにしたものである。
【0006】また、図4(b)に示すブレース4は、十
字断面形鋼材からなる芯材8の表面にアンボンド処理を
施した後、芯材8の回りを繊維補強コンクリート9で被
覆したものである。このブレース4では、繊維補強コン
クリート9によって芯材8を補強するとともに、アンボ
ンド処理で芯材8と繊維補強コンクリート9とを切り離
すことにより、芯材8に作用する軸力が繊維補強コンク
リート9に伝わらないようにしたものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の提案に係るブレース3、4においても、次のような
改善すべき問題点が残されている。
【0008】第1に、芯材5、8の周囲に配置されるモ
ルタル7や繊維補強コンクリート9の重量が重く、ブレ
ース3、4自体の重量増加を招くとともに、これらのブ
レース3、4が組み込まれる軸組1の他の鋼材における
支持荷重が増加することから、軸組1全体の設計強度を
高めなければならない。
【0009】第2に、芯材5、8へのアンボンド処理作
業に加えて、モルタル7や繊維補強コンクリート9の充
填作業を必要とするため、ブレース3、4の生産に手間
とコストがかかる。
【0010】本発明は、このような事情に鑑み、座屈強
度を高めつつ、軽量でかつ生産性に優れたブレースを提
供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、平板状鋼材からなる芯材を有し、この芯材の両側部
にそれぞれ角形鋼管を当該芯材の軸方向に移動自在に対
向配設し、これら角形鋼管同士をその長さ方向に溶接し
て連結するようにして構成される。
【0012】請求項2に記載の本発明は、十字断面形鋼
材からなる芯材を有し、この芯材の各隅部にそれぞれ角
形鋼管を当該芯材の軸方向に移動自在に対向配設し、こ
れら角形鋼管のうち互いに隣接する角形鋼管同士をその
長さ方向に溶接して連結するようにして構成される。
【0013】こうした構成を採用することにより、ブレ
ースに圧縮力が作用したとき、角形鋼管によって芯材の
面外変形が阻止される。また、芯材と各角形鋼管とが軸
方向に移動可能であるため、これらの角形鋼管に芯材の
軸力が伝播しなくなる。さらに、ブレースの主要部材が
鋼材のみによって構成されるため、ブレースの重量増加
が抑制されるとともに、その組立作業が簡便化する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0015】<第1の実施形態>図1は本発明に係るブ
レースの第1の実施形態を示す図であり、(a)はその
正面図、(b)はその側面図、(c)は(a)のA−A
線による断面図である。
【0016】このブレース10は、図1に示すように、
平板状鋼材からなる芯材13を有しており、芯材13の
両端部にはそれぞれ多数のボルト挿通孔13aが形成さ
れている。また、芯材13の両端部にはそれぞれプレー
ト15が十文字に交差するように溶着されており、各プ
レート15には多数のボルト挿通孔15aが形成されて
いる。一方、芯材13の両側部には一対(2本)の長方
形断面の角形鋼管14が対向配設されて、芯材13に対
してその軸方向に移動しうるようにボルト接合されてお
り、これら角形鋼管14は互いにその長さ方向に連続溶
接されている。
【0017】すなわち、各角形鋼管14には、図1
(a)に示すように、その一端部に丸孔14aが形成さ
れているとともに、その他端部に長穴14bが角形鋼管
14の長さ方向に沿って形成されており、これら丸孔1
4a、長穴14bには、一対の角形鋼管14によって挟
まれた芯材13を貫通する形でそれぞれボルト(図示せ
ず)が挿通されている。そして、これら角形鋼管14同
士は、図1(b)、(c)に示すように、芯材13の外
側の2箇所で角形鋼管14の長さ方向に連続溶接されて
剛に連結されており、各角形鋼管14と芯材13との間
には所定の隙間(芯材13に圧縮力が作用してその厚み
が僅かに増加しても、この芯材13と各角形鋼管14と
の間に摩擦力が生じない程度の隙間)が形成されている
ため、両角形鋼管14は芯材13から切り離された状態
となっている。したがって、各角形鋼管14の一端部は
芯材13にその軸方向の移動を拘束されてピン結合で固
定されるが、各角形鋼管14の他端部は芯材13にその
軸方向の移動を許容される形で固定された状態となって
おり、これら角形鋼管14は芯材13に対して軸方向に
移動可能となっている。
【0018】ところで、このブレース10を組み立てる
には、芯材13の両側部にそれぞれ角形鋼管14を配置
し、これら角形鋼管14を芯材13にボルト接合し、次
いで、両角形鋼管14を相互に溶接する。このように、
ブレース10の組立はボルト接合や溶接といった簡便な
作業で完了し、乾式工法となるので、アンボンド処理や
モルタルまたは繊維補強コンクリートの充填作業等のよ
うに流動物を取り扱う従来の湿式工法と違って、工事現
場を汚染することもない。
【0019】また、こうして組み立てられたブレース1
0は、柱や梁と組み合わされて軸組を構成することにな
るが、この軸組に水平加重が作用してブレース10に圧
縮力が働いても、その芯材13は両角形鋼管14に挟ま
れて面外変形できないので、ブレース10が座屈するこ
とはない。そのため、ブレース10を使った軸組の剛性
が大きくなり、耐震性が高まる。この際、上述したとお
り、各角形鋼管14は芯材13に対してその軸方向に移
動可能な状態となっているので、芯材13に作用する軸
力が各角形鋼管14に伝わることはなく、これら角形鋼
管14本来の強度を確保することができる。
【0020】さらに、ブレース10を構成する主要部材
はすべて鋼材であり、これらの鋼材は一般的な素材であ
ることから、モルタルや繊維補強コンクリートを用いる
従来のブレースに比べて軽量かつ安価となる。その結
果、軸組への取付作業が容易になると同時に、軸組を構
成する柱や梁の支持荷重が減少し、これらの柱、梁への
要求強度が軽減される。
【0021】なお、上述の実施形態においては、平板状
鋼材からなる芯材13を用いたブレース10について説
明したが、図2に示すように、十字断面形鋼材からなる
芯材31を代用することもできる。以下、このような十
字形鋼材からなる芯材31を有するブレース30につい
て説明する。
【0022】<第2の実施形態>図2は本発明に係るブ
レースの第2の実施形態を示す図であり、(a)はその
正面図、(b)は(a)のA−A線による断面図であ
る。
【0023】このブレース30は、図2に示すように、
十字断面形鋼材からなる芯材31を有しており、芯材3
1の両端部にはそれぞれ多数のボルト挿通孔31aが形
成されている。一方、芯材31の4箇所の隅部には4本
の正方形断面の角形鋼管32が対向配設されて、芯材3
1に対してその軸方向に移動しうるようにボルト接合さ
れており、これら角形鋼管32は互いにその長さ方向に
連続溶接されている。
【0024】すなわち、各角形鋼管32には、図2
(a)に示すように、その一端部に丸孔32aが形成さ
れているとともに、その他端部に長穴32bが角形鋼管
32の長さ方向に沿って形成されており、これら丸孔3
2a、長穴32bには、芯材31を貫通する形でそれぞ
れボルト(図示せず)が挿通されている。そして、これ
ら角形鋼管32のうち互いに隣接する角形鋼管32同士
は、図2(b)に示すように、芯材31の外側の4箇所
で角形鋼管32の長さ方向に連続溶接されて剛に連結さ
れており、各角形鋼管32と芯材31との間には所定の
隙間(芯材31に圧縮力が作用してその厚みが僅かに増
加しても、この芯材31と各角形鋼管32との間に摩擦
力が生じない程度の隙間)が形成されているため、すべ
ての角形鋼管32は芯材31から切り離された状態とな
っている。したがって、各角形鋼管32の一端部は芯材
31にその軸方向の移動を拘束されてピン結合で固定さ
れるが、各角形鋼管32の他端部は芯材31にその軸方
向の移動を許容される形で固定された状態となってお
り、これら角形鋼管32は芯材31に対して軸方向に移
動可能となっている。
【0025】ところで、このブレース30を組み立てる
には、芯材31の各隅部にそれぞれ角形鋼管32を配置
し、これら角形鋼管32を芯材31にボルト接合し、次
いで、全角形鋼管32を相互に溶接する。このように、
ブレース30の組立はボルト接合や溶接といった簡便な
作業で完了し、乾式工法となるので、アンボンド処理や
モルタルまたは繊維補強コンクリートの充填作業等のよ
うに流動物を取り扱う従来の湿式工法と違って、工事現
場を汚染することもない。
【0026】また、こうして組み立てられたブレース3
0は、柱や梁と組み合わされて軸組を構成することにな
るが、この軸組に水平加重が作用してブレース30に圧
縮力が働いても、その芯材13は4本の角形鋼管32に
挟まれて面外変形できないので、ブレース30が座屈す
ることはない。しかも、これらの角形鋼管32は芯材3
1の周囲四方に配置しているので、ブレース30のあら
ゆる径方向において安定した面外変形抑制機能を得るこ
とができる。そのため、ブレース30を使った軸組の剛
性が大きくなり、耐震性が高まる。この際、上述したと
おり、角形鋼管32はいずれも芯材31に対してその軸
方向に移動可能な状態となっているので、芯材31に作
用する軸力が各角形鋼管32に伝わることはなく、これ
ら角形鋼管32本来の強度を確保することができる。
【0027】さらに、ブレース30を構成する主要部材
はすべて鋼材であり、これらの鋼材は一般的な素材であ
ることから、モルタルや繊維補強コンクリートを用いる
従来のブレースに比べて軽量かつ安価となる。その結
果、軸組への取付作業が容易になると同時に、軸組を構
成する柱や梁の支持荷重が減少し、これらの柱、梁への
要求強度が軽減される。
【0028】なお、上述した各実施形態においては、芯
材13、31と各角形鋼管14、32との間に隙間を設
けることにより、芯材13、31の軸力が角形鋼管1
4、32に伝播する事態を避ける場合について説明した
が、各角形鋼管14、32が芯材13、31に対して移
動自在な状態を確保できる限り、どのような手法を採用
してもよい。例えば、紙、合成樹脂、テープ等の摩擦軽
減材を芯材13、31と各角形鋼管14、32との間に
介装することも可能である。
【0029】また、上述した各実施形態においては、角
形鋼管14、32を互いにその長さ方向に連続溶接した
ブレース10、30について説明したが、角形鋼管1
4、32同士の溶接方法としては、この連続溶接のほか
断続溶接を用いることもできる。
【0030】さらに、ブレース10、30の両端部(角
形鋼管14、32が添設されない部分)の形状は本発明
において重要ではない。すなわち、上述した第1の実施
形態では、芯材13の両端部にプレート15を取り付け
てブレース10の両端部を十字断面形としたが、このプ
レート15を省いてブレース10の両端部を平板状とし
てもよい。また、上述した第2の実施形態では、ブレー
ス30の両端部が中央部と同じく十字断面形であった
が、ブレース30の両端部を平板状としても構わない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
本発明によれば、ブレースに圧縮力が作用したとき、角
形鋼管によって芯材の面外変形が阻止されるので、ブレ
ースの座屈強度を高めることができる。また、芯材と各
角形鋼管とが軸方向に移動可能であるため、これらの角
形鋼管に芯材の軸力が伝播しなくなることから、角形鋼
管の強度を確保することが可能となる。さらに、ブレー
スの主要部材が鋼材のみによって構成されるため、ブレ
ースの重量増加が抑制されるとともに、その組立作業が
簡便化することから、ブレースの軽量化と生産性向上を
図ることができる。
【0032】また、請求項2に記載の本発明によれば、
上述した作用効果に加えて、角形鋼管が芯材の周囲四方
に配置していることから、ブレースの面外変形抑制機能
がすべての径方向において発現し、そのためブレースの
座屈強度を一層増大させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るブレースの第1の実施形態を示す
図であり、(a)はその正面図、(b)はその側面図、
(c)は(a)のA−A線による断面図である。
【図2】本発明に係るブレースの第2の実施形態を示す
図であり、(a)はその正面図、(b)は(a)のA−
A線による断面図である。
【図3】鉄骨構造の一例を示す概略図であり、(a)は
通常時の状態図、(b)および(c)は水平加重を受け
たときの変形状態図である。
【図4】従来のブレースの二例を示す断面図である。
【符号の説明】
10、30……ブレース 13、31……芯材 14、32……角形鋼管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04B 1/24 E04B 1/58 E04C 3/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板状鋼材からなる芯材を有し、この芯
    材の両側部にそれぞれ角形鋼管を当該芯材の軸方向に移
    動自在に対向配設し、これら角形鋼管同士をその長さ方
    向に溶接して連結したことを特徴とするブレース。
  2. 【請求項2】 十字断面形鋼材からなる芯材を有し、こ
    の芯材の各隅部にそれぞれ角形鋼管を当該芯材の軸方向
    に移動自在に対向配設し、これら角形鋼管のうち互いに
    隣接する角形鋼管同士をその長さ方向に溶接して連結し
    たことを特徴とするブレース。
JP2155799A 1999-01-29 1999-01-29 ブレ―ス Expired - Lifetime JP2996298B1 (ja)

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