JP2996238B1 - 光ファイバ配列部材の製造方法、光ファイバの配列方法、および、光スイッチ - Google Patents

光ファイバ配列部材の製造方法、光ファイバの配列方法、および、光スイッチ

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JP2996238B1 JP26322198A JP26322198A JP2996238B1 JP 2996238 B1 JP2996238 B1 JP 2996238B1 JP 26322198 A JP26322198 A JP 26322198A JP 26322198 A JP26322198 A JP 26322198A JP 2996238 B1 JP2996238 B1 JP 2996238B1
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Abstract

【要約】 【課題】 選択動作のための機構が簡単にできる光スイ
ッチを提供する。 【解決手段】 光ファイバ配列部材1は、円柱状であ
り、光ファイバ固定溝1aが母線方向に形成されてい
る。光ファイバ固定溝に配列側光ファイバ2が配列固定
されるよう固定部材3で押圧されている。可動側光ファ
イバ4は図示しない搬送装置により移動可能である。可
動側光ファイバを配列側光ファイバに選択接続するに
は、光ファイバ配列部材を中心軸を回転軸として回転さ
せ、可動側光ファイバを上下動させてV溝に位置させて
コンタクトさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバの選択
的接続に用いることができる光ファイバ配列部材の製造
方法、光ファイバの配列方法、および、光スイッチに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光ファイバ通信線路における回線
の接続試験や回路試験などにおいて、多数の光ファイバ
に対して、少数の光ファイバを選択的に接続する装置と
して、光スイッチが用いられている。
【0003】特開平6−67101号公報に記載された
光スイッチでは、光ファイバを配置固定する複数の光フ
ァイバ固定溝が平行に形成された平板状の光ファイバ配
列部材を多段に配置している。各光ファイバ配列部材に
は、その光ファイバ固定溝に配列側光ファイバを配置
し、搬送機構により可動側光ファイバを移動させて、可
動側光ファイバを配列側光ファイバに対して選択的に接
続するように構成されている。したがって、可動側光フ
ァイバを搬送する搬送機構は、各段の選択動作と、選択
された段における光ファイバに対しての選択動作のため
に二次元的な位置決め機構が要求され、搬送機構が複雑
になるという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、選択動作のための機構が簡
単にできる光ファイバ配列部材の製造方法、光ファイバ
の配列方法、および、光スイッチを提供することを目的
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、直線状に移動し、光ファイバが固定される光ファイ
バ固定溝を基材上に研削できる研削工具を用い、円柱側
面または円柱側面の一部を側面にもつ基材を円柱の中心
軸を回転軸として回転可能に支持し、前記研削工具を前
記基材の母線方向に移動させながら光ファイバ固定溝を
研削し、かつ、該光ファイバ固定溝の研削は、前記基材
を所定角度回転させるごとに行ない、前記基材の円柱側
面上に平行に光ファイバ固定溝を形成することを特徴と
するものである。
【0006】請求項2に記載の発明は、光ファイバ配列
部材の製造方法において、直線状に移動し、光ファイバ
が固定される光ファイバ固定溝を基材上に研削できる研
削工具を用い、前記研削工具を前記基材の一方向に移動
させながら光ファイバ固定溝を研削し、かつ、該光ファ
イバ固定溝の研削は、前記基材と前記研削工具とを相対
的に前記一方向と直交する方向に移動させるごとに行な
うとともに、複数の溝の底部が円柱側面の位置になるよ
うに研削深さを変えて光ファイバ固定溝を形成すること
を特徴とするものである。
【0007】請求項3に記載の発明は、光ファイバ配列
部材の製造方法において、平板状の基材を用い、その表
面に光ファイバ固定溝となる複数の溝を形成した後、前
記基材の表面が円柱側面の一部となるように前記基板を
変形させることを特徴とするものである。
【0008】請求項4に記載の発明は、凸形状をした型
材と、該型材を押し当てることにより凹形状が転写形成
される材料よりなり、円柱側面または円柱側面の一部を
側面にもつ基材を用いて光ファイバ配列部材を製造する
光ファイバ配列部材の製造方法であって、前記型材は光
ファイバが固定される光ファイバ固定溝を転写形成でき
る凸形状であり、前記基材を円柱の中心軸を回転軸とし
て回転可能に支持し、前記基材を所定角度回転させるご
とに前記型材を前記基材の側面に母線方向に押し当てる
ことにより、前記基材の円柱側面上に平行に光ファイバ
固定溝を形成することを特徴とするものである。
【0009】請求項5に記載の発明は、光ファイバ配列
部材の製造方法において、直線状に移動し、光ファイバ
が固定される光ファイバ固定溝を基材上に研削できる研
削工具を用い、円錐側面または円錐側面の一部を側面に
もつ基材を円錐の中心軸を回転軸として回転可能に支持
し、前記研削工具を前記基材の母線方向に移動させなが
ら光ファイバ固定溝を研削し、かつ、該光ファイバ固定
溝の研削は、前記基材を所定角度回転させるごとに行な
い、前記基材の円錐側面上に放射状に光ファイバ固定溝
を形成することを特徴とするものである。
【0010】請求項6に記載の発明は、凸形状をした型
材と、該型材を押し当てることにより凹形状が転写形成
される材料よりなり、円錐側面または円錐側面の一部を
側面にもつ基材を用いて光ファイバ配列部材を製造する
光ファイバ配列部材の製造方法であって、前記型材は光
ファイバが固定される光ファイバ固定溝を転写形成でき
る凸形状であり、前記基材を円錐の中心軸を回転軸とし
て回転可能に支持し、前記基材を所定角度回転させるご
とに前記型材を前記基材の側面に母線方向に押し当てる
ことにより、前記基材の円錐側面上に放射状光ファイバ
固定溝を形成することを特徴とするものである。
【0011】請求項7に記載の発明は、円柱側面または
円柱側面の一部を側面にもつ基材の円柱側面上に光ファ
イバが固定される複数の光ファイバ固定溝が母線方向に
形成された光ファイバ配列部材の前記光ファイバ固定溝
に可動側光ファイバが対向できるように配列側光ファイ
バを配列固定する光ファイバの配列方法において、前記
光ファイバ配列部材を円柱の中心軸を回転軸として回転
可能に支持し、前記光ファイバ固定溝に配列側光ファイ
バを配列固定した後、前記中心軸と平行な軸を回転軸と
する回転刃を回転させながら前記配列側光ファイバの先
端近傍位置において切削するとともに、前記光ファイバ
配列部材を回転させ、前記配列側光ファイバの先端を切
り揃えることを特徴とするものである。
【0012】請求項8に記載の発明は、円錐側面または
円錐側面の一部を側面にもつ基材の円錐側面上に光ファ
イバが固定される複数の光ファイバ固定溝が母線方向に
形成された光ファイバ配列部材の前記光ファイバ固定溝
に可動側光ファイバが対向できるように配列側光ファイ
バを配列固定する光ファイバの配列方法において、前記
光ファイバ配列部材を円錐の中心軸を回転軸として回転
可能に支持し、前記光ファイバ固定溝に配列側光ファイ
バを配列固定した後、前記中心軸と平行な軸を回転軸と
する回転刃を回転させながら前記配列側光ファイバの先
端近傍位置において切削するとともに、前記光ファイバ
配列部材を回転させ、前記配列側光ファイバの先端を切
り揃えることを特徴とするものである。
【0013】請求項9に記載の発明は、光スイッチにお
いて、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の製造方
法により製造された光ファイバ配列部材を有することを
特徴とするものである。
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の光スイッチの第
1の実施の形態の斜視図である。図中、1は光ファイバ
配列部材、1aは光ファイバ固定溝、2は配列側光ファ
イバ、2aは光ファイバ端面、3は固定部材、4は可動
側光ファイバである。
【0026】光ファイバ配列部材1は、基材として、合
成樹脂、ガラス、シリコン等、光ファイバ固定溝1aが
形成可能な適宜の材料が用いられ、円柱状に構成されて
いる。光ファイバ固定溝1aの形状はV溝であり、溝の
軸線は、上記円形側面の母線方向に形成されている。配
列側光ファイバ2は、光ファイバ端面2aが同一周上に
位置されるように一方側を向けて配列され、先端部近傍
において、リング状の固定部材3で締め付けるようにし
て押圧されて位置決めされている。図では、配列側光フ
ァイバ2は、途中までしか図示されていないが、光ファ
イバ配列部材1の後端の後方で束ねられるようにしてま
とめられる。
【0027】可動側光ファイバ4は、図では1本が示さ
れているが、2本以上でもよい。必要な数の可動側光フ
ァイバ4が図示しない搬送装置により移動され、配列側
光ファイバ2の光ファイバ端面2aにコンタクトされ
る。この状態で、可動側光ファイバ4は、図示しない押
さえ部材で押圧されるのがよい。
【0028】光ファイバ配列部材1は、円柱の中心軸を
回転軸として回転可能に支持されている。したがって、
可動側光ファイバ4を配列側光ファイバに選択接続する
には、光ファイバ配列部材1を所望の回転位置に回転さ
せ、可動側光ファイバ4をV溝として形成された光ファ
イバ固定溝1aに位置させてコンタクトさせる。可動側
光ファイバ4の搬送装置は、可動側光ファイバを光ファ
イバ固定溝1aに位置させ、また、光ファイバ固定溝1
aから外すように、上下動を伴う前進後退運動が可能で
あればよい。すなわち、光ファイバ配列部材1の回転に
より接続されるべき配列側光ファイバ2のうちの所望の
ものが選択されるから、可動側光ファイバ4は、選択さ
れた光ファイバ端面に対してコンタクト動作ができれば
よい。したがって、可動側光ファイバ4の搬送装置は、
最も簡単な機構では、上下動動作だけでも接続動作を行
なわせることができる。なお、光ファイバ配列部材1の
回転については、360゜以上の回転を許容すると、配
列側光ファイバの束が不必要に捻られる。これを防止す
るために、光ファイバ配列部材1の回転軸の回転角を制
限する機構を設けておくのがよい。簡単な機構として
は、ストッパーを設けてもよい。
【0029】なお、この実施の形態では、光ファイバ配
列部材1を回転させるようにしたが、可動側光ファイバ
4を光ファイバ配列部材1の中心軸を通る回転軸で回転
可能に支持して、可動側光ファイバ4を回転させて選択
動作を行なうように搬送装置を構成してもよい。あるい
は、光ファイバ配列部材1および可動側光ファイバ4の
双方を光ファイバ配列部材1の中心軸を通る回転軸で回
転させて選択動作を行なうように構成してもよい。回転
機構を用いることにより、平行移動に必要なボールね
じ、リニアガイド等を用いないため、搬送機構の簡易
化、低廉化が容易になる。
【0030】なお、配列側光ファイバ2に対して可動側
光ファイバ4をコンタクトさせるときに、マッチング液
を用いてもよい。あるいは、光ファイバ配列部材1の全
体をマッチング液中に漬けてもよい。
【0031】図2は、配列側光ファイバの端面を切削す
る工程の説明図である。図中、図1と同様の部分には同
じ符号を付して説明を省略する。6は切削溝、7は切削
刃、7aは回転軸である。光ファイバ配列部材1の光フ
ァイバ固定溝1aに配列側光ファイバ2を配列して固定
部材3で固定した状態で、切削刃7で切削する。切削刃
7の回転軸は、光ファイバ配列部材1と平行であり、こ
の回転軸7aを光ファイバ配列部材1の中心軸に対して
公転させながら切削する。回転軸7aを公転させる代わ
りに光ファイバ配列部材1をその中心軸を回転軸として
回転させながら切削を行なってもよい。この切削作業に
よって、配列側光ファイバ2の光ファイバ端面を円柱側
面の同一周上に揃えることができる。
【0032】なお、切削にあたっての光ファイバ配列部
材1と回転軸7aとの相対的な移動は、切り込みが円形
状になるような上述した移動に限られるものではなく、
直線状に移動させるようにして、多角形状の切り込みと
なるようにしてもよい。
【0033】図3は、本発明の光スイッチの第2の実施
の形態の斜視図である。図中、図1,図2と同様の部分
には同じ符号を付して説明を省略する。この実施の形態
では、図2で説明したように、配列側光ファイバ2の端
面を切り揃えたものである。配列側光ファイバ2の光フ
ァイバ端面2aの取付位置の精度を向上できるととも
に、配列後に一括して端面研磨ができるから、配列前に
端面研磨を行なう必要がない。
【0034】図4は、本発明の光スイッチの第3の実施
の形態の斜視図である。図中、図1,図2と同様の部分
には同じ符号を付して説明を省略する。5は押さえ部材
である。押さえ部材5は、可動側光ファイバ4の搬送装
置に支持されているが、搬送装置とは関係のない支持機
構で支持されてもよい。可動側光ファイバ4を配列側光
ファイバ2にコンタクトさせた状態で、押さえ部材5で
接続点の近傍位置を押さえることにより接続状態を安定
化できる。押さえ部材5で押圧する可動側光ファイバ4
の本数が多い場合、すなわち、押圧領域の幅が大きい場
合には、押さえ部材5の押さえ面の形状は、光ファイバ
配列部材1の中心を中心とする円柱側面の一部の形状と
するのがよい。押さえ部材5は弾性をもって可動側光フ
ァイバを押圧するのがよい。押さえ部材5を弾性材料、
例えば燐青銅で形成してもよく、あるいは、押圧面に弾
性体、例えばゴムや合成樹脂などを取り付けてもよい。
【0035】なお、図では、可動側光ファイバ4を2本
図示したが、1本でもよく、また、3本以上でもよい。
また、可動側光ファイバ4を複数本用いる場合には、隣
接した光ファイバ固定溝1aに位置させるようにしても
よく、図のように、離れた光ファイバ固定溝1aに位置
されてもよい。これらの選択は、使用目的によって適宜
に決められる。複数本の可動側光ファイバ4を用いる場
合には、複数本の可動側光ファイバ4を一体的に1つの
支持部材に取り付けて、光ファイバヘッドとなるように
構成してもよい。複数本の可動側光ファイバ4を同時に
配列側光ファイバ2の複数本に接続できるので、接続試
験や回路試験の時間を短縮できる。
【0036】図5は、本発明の光スイッチの第4の実施
の形態の斜視図である。図中、図1,図2と同様の部分
には同じ符号を付して説明を省略する。5a,5bは押
さえ部材である。この実施の形態では、押さえ部材5
a,5bを用い、個々の可動側光ファイバ4ごとに押さ
えるようにした。それぞれの可動側光ファイバ4を個別
に配列側光ファイバ2に接続する場合に有利である。
【0037】図6は、光ファイバ配列部材の製造方法の
実施の形態の説明図である。図中、図1と同様の部分に
は同じ符号を付して説明を省略する。8は切削刃であ
る。光ファイバ配列部材1の基材を支持した状態で、切
削刃8を光ファイバ配列部材1の円柱側面の母線方向に
移動させながら、V溝形状の光ファイバ固定溝1aを切
削して形成する。切削刃8は回転ブレードであり、刃の
断面形状は、光ファイバ固定溝1aの断面形状に対応し
た断面形状のものを用いる。光ファイバ配列部材1をそ
の中心軸を中心として回転可能に支持しておく。1本の
光ファイバ固定溝1aが形成されるごとに、光ファイバ
配列部材1を所定角度回転させて新たな光ファイバ固定
溝を形成する。これを繰り返して、光ファイバ配列部材
1の基材上に、所望の光ファイバ固定溝1aを形成する
ことができる。なお、光ファイバ配列部材1の回転は、
一定角度ごとに回転させれば、形成される光ファイバ固
定溝1aは一定の中心角度間隔で形成される。所望によ
り、光ファイバ固定溝1aの角度間隔は、必ずしも一定
にしなくてもよい。また、光ファイバ配列部材1を回転
させる代わりに、切削刃8を光ファイバ配列部材1に中
心軸を回転軸として光ファイバ配列部材1の周囲に回転
させるようにしてもよく、両方を回転させてもよい。
【0038】図7は、本発明の光スイッチの第5の実施
の形態の斜視図である。図中、図1,図2と同様の部分
には同じ符号を付して説明を省略する。この実施の形態
では、光ファイバ配列部材1として、円柱側面の一部を
光ファイバ固定溝1aが形成される側面とした。したが
って、中心軸の位置は光ファイバ配列部材1の内部にな
い場合があるが、その場合でも、光ファイバ配列部材1
または可動側光ファイバ4は、光ファイバ配列部材1の
中心軸を通る軸を回転軸として回転するように構成す
る。
【0039】図8は、図7の光ファイバ配列部材の製造
方法の実施の形態を説明するための光ファイバ配列部材
の断面形状を示す図である。この実施の形態では、図8
(A)に示すように、平板状の基材に平行に光ファイバ
固定溝1aを形成する。図6で説明した切削刃を用いる
方法でもよい。光ファイバ固定溝1aが形成された基材
を円柱周面形状になるように変形させる。したがって、
基材には、多少の弾性を有する材料など、変形に対応で
きることも必要となる。円柱周面形状をもつ支持部材1
bを用いて、接着するなどによって、形状を確保すると
ともに、その後の変形を防止するのがよい。
【0040】この実施の形態によって作成された光ファ
イバ配列部材1の光ファイバ固定溝1aが形成された表
面は、円柱側面の一部であり、円柱の中心軸に向くよう
に光ファイバ固定溝1aが形成されている。すなわち、
V溝の中心軸は、円柱側面の断面の円弧における半径方
向に一致している。
【0041】図9は、図7の光ファイバ配列部材の製造
方法の他の実施の形態を説明するための光ファイバ配列
部材の断面形状を示す図である。この実施の形態では、
光ファイバ配列部材の表面の形状は、円柱側面には一致
していないが、光ファイバ固定溝1aの深さを変えて、
配列される配列側光ファイバが円柱側面上に配列される
ようにした。このような光ファイバ固定溝1aの配列の
場合も、図8と同じに配列側光ファイバを円柱側面上に
配列できるから、本発明では、このように溝の深さを変
えたものも、円柱側面の一部を側面にもつ基材に光ファ
イバ固定溝が形成されたものと呼ぶことにする。図6で
説明したようにV溝に対応する断面形状の切削刃を用い
て、切削刃を、平行に移動させるごとに一方向の切削を
行なうようにする。したがって、光ファイバ固定溝1a
のV溝の中心軸は、全ての光ファイバ固定溝1aにおい
て平行とすることができ、例えば、光ファイバ配列部材
1の基材を横方向、すなわち、切削方向と直角方向に移
動させるごとに切削を行なうようにして、複数本の光フ
ァイバ固定溝1aを形成することができる。
【0042】図10は、図7で説明した本発明の光スイ
ッチの第5の実施の形態における配列側光ファイバを切
り揃える工程の説明図である。図中、図2と同様の部分
には同じ符号を付して説明を省略する。図2で説明した
工程と同様であり、切削刃7を回転軸7aで回転させて
切削を行ないながら、回転軸7aを光ファイバ配列部材
1の周面上を移動させる。回転軸7aは、光ファイバ配
列部材1の円柱側面と同軸の円柱側面を相対的に移動す
ることになり、円弧状の切り込みが形成され、配列側光
ファイバ2の端面2aが切り揃えられる。
【0043】なお、切削刃7の回転軸7aの移動は、光
ファイバ配列部材1の底面(図の下方の線)と平行に直
線的に移動させてもよい。中央部での切り込みが両側に
比べて深くなるが、問題はない。周面の中心角が大きい
場合には、切り込んだ線が三角形状、あるいは、台形状
など、折れ線状となるように複数回の直線的な移動によ
り切削するようにしてもよい。
【0044】図11は、光ファイバ配列部材の製造方法
の実施の他の形態の説明図である。図中、図1と同様の
部分には同じ符号を付して説明を省略する。9は型材で
ある。この実施の形態では、型材9を光ファイバ配列部
材1の基材に押し付けることによって、塑性変形により
光ファイバ固定溝1aを形成する方法である。したがっ
て、光ファイバ配列部材1の基材として塑性変形を可能
な状態にできる材料を用いる。例えば、基材としてガラ
スを用いる場合は、基材を軟化点近くまで加熱させて、
一定温度に保った状態で型材9を押し付ける。型材9の
基材に押し付けられる部分の断面形状は、光ファイバ固
定溝1aの断面形状に対応する凸形状にしておく。型材
6の材料としては、鋼等の硬い材料を用いる。基材とし
て、例えば合成樹脂を用いた場合には、型材9を加熱し
て基材に押し付けるようにしてもよい。
【0045】型材9を押し付けることによって形成され
る光ファイバ固定溝1aが、光ファイバ配列部材1の円
柱側面の母線方向に一致するように型材9と光ファイバ
配列部材1の基材とを位置決めする。型材9または光フ
ァイバ配列部材1の基材の一方または双方を円柱の中心
軸が回転軸となるように回転させるごとに、型材9を光
ファイバ配列部材1に押し付けて、光ファイバ固定溝1
aを形成することができる。なお、図では、円柱側面の
一部を側面にもつ光ファイバ配列部材1についての製造
方法を説明したが、図1に示すように、円柱側面を側面
にもつ光ファイバ配列部材の製造にも適用できることは
明らかである。
【0046】図12は、本発明の光スイッチの第6の実
施の形態の斜視図である。図中、図1〜図4と同様の部
分には同じ符号を付して説明を省略する。この実施の形
態では、光ファイバ配列部材1の基材として、円錐側面
を側面にもつ基材を用いた。円錐側面の一部を側面にも
つ基材を用いても同様である。光ファイバ固定溝1a
は、円錐側面の母線方向に形成されている。したがっ
て、光スイッチにおける接続構造や接続動作、光ファイ
バ配列部材の製造方法、光ファイバの配列方法など、図
1〜図12でした説明は、この実施の形態に適用できる
ので、その説明については省略する。なお、円錐台は、
円錐の頂部を落としただけものであるから、本発明でい
う、円錐側面は、円錐台側面も含む用語として用いてい
る。
【0047】円錐側面または円錐側面の一部を側面にも
つ基材の円錐側面上に光ファイバが固定される複数の光
ファイバ固定溝が母線方向に形成された光ファイバ配列
部材を用いた実施の形態は、円柱側面または円柱側面の
一部を側面にもつ基材の円柱側面上に光ファイバが固定
される複数の光ファイバ固定溝が母線方向に形成された
光ファイバ配列部材を用いた場合に比して、一端側の断
面積と他端側の断面積が相違するから、配列側光ファイ
バの配列に関して、2つの形態がある。その1の態様
は、配列側光ファイバ2の光ファイバ端面2aが光ファ
イバ配列部材1の円錐側面の頂点側に向くように配列さ
れる配列態様であり、図12に示す態様である。その2
の態様は、その1の態様と反対向きに配列側光ファイバ
が配列される態様、つまり、配列側光ファイバの端面が
光ファイバ配列部材の円錐側面の底面側に向くように配
列される態様である。いずれの態様においても、光スイ
ッチが構成できる。
【0048】配列側光ファイバの配列方法として、切削
刃を用いて先端位置を揃える方法について、図2,図1
0で説明したが、円錐側面または円錐側面の一部を側面
にもつ基材の円錐側面上に光ファイバが固定される複数
の光ファイバ固定溝が母線方向に形成された光ファイバ
配列部材を用いた実施の形態においても、その配列方法
を採用できることは上述したとおりであるが、この実施
の形態においては、切削刃の回転軸を光ファイバ配列部
材の中心軸と平行にして切削を行なった場合には、配列
側光ファイバはその中心軸に対して斜めの角度で切削さ
れることになる。したがって、可動側光ファイバにおい
ても、この斜めの角度に合致させた角度でコンタクトす
るように考慮を払うのがよい。接触面が光軸に対して傾
斜するから、接触面で生じた反射光が戻り光となること
を防止できる効果がある。
【0049】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1または5に記載の発明によれば、研削工具の移動方向
に対して、基材を中心軸を回転軸として回転させるごと
に、あるいは、基材と研削工具とを相対的に中心軸を回
転軸として回転させるごとに研削を行なうことによっ
て、複数の光ファイバ固定溝を容易に形成することがで
きる。
【0050】請求項2または3に記載の発明によれば、
平板状の基材を用いて円柱側面の一部をもつ形状の光フ
ァイバ配列部材を容易に形成することができる。
【0051】請求項4または6に記載の発明によれば、
凸形状をした型材と、該型材を押し当てることにより凹
形状が転写形成される材料の基材を用いて、基材と型材
を相対回転させることにより、母線方向の複数の溝を容
易に形成できる。
【0052】請求項7または8に記載の発明によれば、
光ファイバ配列部材の光ファイバ固定溝に配列側光ファ
イバを配列固定する光ファイバの配列方法において、前
記光ファイバ固定溝に配列側光ファイバを配列固定した
後、切削刃を回転させながら配列側光ファイバの先端を
切り揃えることにより、複数の固定側ファイバの先端
を、同一周上に容易に揃えることができる。
【0053】請求項9に記載の発明によれば、請求項1
ないし6のいずれか1項に記載の製造方法により製造さ
れた光ファイバ配列部材を用いた光スイッチによって、
光ファイバ配列部材と可動側光ファイバを中心軸を回転
軸として相対回転させて配列側光ファイバの選択を行な
うことができる。
【0054】
【0055】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光スイッチの第1の実施の形態の斜視
図である。
【図2】配列側光ファイバの端面を切削する工程の説明
図である。
【図3】本発明の光スイッチの第2の実施の形態の斜視
図である。
【図4】本発明の光スイッチの第3の実施の形態の斜視
図である。
【図5】本発明の光スイッチの第4の実施の形態の斜視
図である。
【図6】光ファイバ配列部材の製造方法の実施の形態の
説明図である。
【図7】本発明の光スイッチの第5の実施の形態の斜視
図である。
【図8】図7の光ファイバ配列部材の製造方法の実施の
形態を説明するための光ファイバ配列部材の断面形状を
示す図である。
【図9】図7の光ファイバ配列部材の製造方法の他の実
施の形態を説明するための光ファイバ配列部材の断面形
状を示す図である。
【図10】図7で説明した本発明の光スイッチの第5の
実施の形態における配列側光ファイバを切り揃える工程
の説明図である。
【図11】光ファイバ配列部材の製造方法の実施の他の
形態の説明図である。
【図12】本発明の光スイッチの第6の実施の形態の斜
視図である。
【符号の説明】
1…光ファイバ配列部材、1a…光ファイバ固定溝、2
…配列側光ファイバ、2a…光ファイバ端面、3…固定
部材、4…可動側光ファイバ、5…押さえ部材、6…切
削溝、7…切削刃、7a…回転軸、8…研削刃、9…型
材。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−49848(JP,A) 特開 昭54−68649(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 26/08 G02B 6/36 - 6/40

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直線状に移動し、光ファイバが固定され
    る光ファイバ固定溝を基材上に研削できる研削工具を用
    い、円柱側面または円柱側面の一部を側面にもつ基材を
    円柱の中心軸を回転軸として回転可能に支持し、前記研
    削工具を前記基材の母線方向に移動させながら光ファイ
    バ固定溝を研削し、かつ、該光ファイバ固定溝の研削
    は、前記基材を所定角度回転させるごとに行ない、前記
    基材の円柱側面上に平行に光ファイバ固定溝を形成する
    ことを特徴とする光ファイバ配列部材の製造方法。
  2. 【請求項2】 直線状に移動し、光ファイバが固定され
    る光ファイバ固定溝を基材上に研削できる研削工具を用
    い、前記研削工具を前記基材の一方向に移動させながら
    光ファイバ固定溝を研削し、かつ、該光ファイバ固定溝
    の研削は、前記基材と前記研削工具とを相対的に前記一
    方向と直交する方向に移動させるごとに行なうととも
    に、複数の溝の底部が円柱側面の位置になるように研削
    深さを変えて光ファイバ固定溝を形成することを特徴と
    する光ファイバ配列部材の製造方法。
  3. 【請求項3】 平板状の基材を用い、その表面に光ファ
    イバ固定溝となる複数の溝を形成した後、前記基材の表
    面が円柱側面の一部となるように前記基板を変形させる
    ことを特徴とする光ファイバ配列部材の製造方法。
  4. 【請求項4】 凸形状をした型材と、該型材を押し当て
    ることにより凹形状が転写形成される材料よりなり、円
    柱側面または円柱側面の一部を側面にもつ基材を用いて
    光ファイバ配列部材を製造する光ファイバ配列部材の製
    造方法であって、前記型材は光ファイバが固定される光
    ファイバ固定溝を転写形成できる凸形状であり、前記基
    材を円柱の中心軸を回転軸として回転可能に支持し、前
    記基材を所定角度回転させるごとに前記型材を前記基材
    の側面に母線方向に押し当てることにより、前記基材の
    円柱側面上に平行に光ファイバ固定溝を形成することを
    特徴とする光ファイバ配列部材の製造方法。
  5. 【請求項5】 直線状に移動し、光ファイバが固定され
    る光ファイバ固定溝を基材上に研削できる研削工具を用
    い、円錐側面または円錐側面の一部を側面にもつ基材を
    円錐の中心軸を回転軸として回転可能に支持し、前記研
    削工具を前記基材の母線方向に移動させながら光ファイ
    バ固定溝を研削し、かつ、該光ファイバ固定溝の研削
    は、前記基材を所定角度回転させるごとに行ない、前記
    基材の円錐側面上に放射状に光ファイバ固定溝を形成す
    ることを特徴とする光ファイバ配列部材の製造方法。
  6. 【請求項6】 凸形状をした型材と、該型材を押し当て
    ることにより凹形状が転写形成される材料よりなり、円
    錐側面または円錐側面の一部を側面にもつ基材を用いて
    光ファイバ配列部材を製造する光ファイバ配列部材の製
    造方法であって、前記型材は光ファイバが固定される光
    ファイバ固定溝を転写形成できる凸形状であり、前記基
    材を円錐の中心軸を回転軸として回転可能に支持し、前
    記基材を所定角度回転させるごとに前記型材を前記基材
    の側面に母線方向に押し当てることにより、前記基材の
    円錐側面上に放射状に光ファイバ固定溝を形成すること
    を特徴とする光ファイバ配列部材の製造方法。
  7. 【請求項7】 円柱側面または円柱側面の一部を側面に
    もつ基材の円柱側面上に光ファイバが固定される複数の
    光ファイバ固定溝が母線方向に形成された光ファイバ配
    列部材の前記光ファイバ固定溝に可動側光ファイバが対
    向できるように配列側光ファイバを配列固定する光ファ
    イバの配列方法において、前記光ファイバ配列部材を円
    柱の中心軸を回転軸として回転可能に支持し、前記光フ
    ァイバ固定溝に配列側光ファイバを配列固定した後、前
    記中心軸と平行な軸を回転軸とする回転刃を回転させな
    がら前記配列側光ファイバの先端近傍位置において切削
    するとともに、前記光ファイバ配列部材を回転させ、前
    記配列側光ファイバの先端を切り揃えることを特徴とす
    る光ファイバの配列方法。
  8. 【請求項8】 円錐側面または円錐側面の一部を側面に
    もつ基材の円錐側面上に光ファイバが固定される複数の
    光ファイバ固定溝が母線方向に形成された光ファイバ配
    列部材の前記光ファイバ固定溝に可動側光ファイバが対
    向できるように配列側光ファイバを配列固定する光ファ
    イバの配列方法において、前記光ファイバ配列部材を円
    錐の中心軸を回転軸として回転可能に支持し、前記光フ
    ァイバ固定溝に配列側光ファイバを配列固定した後、前
    記中心軸と平行な軸を回転軸とする回転刃を回転させな
    がら前記配列側光ファイバの先端近傍位置において切削
    するとともに、前記光ファイバ配列部材を回転させ、前
    記配列側光ファイバの先端を切り揃えることを特徴とす
    る光ファイバの配列方法。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし6のいずれか1項に記載
    の製造方法により製造された光ファイバ配列部材を有す
    ることを特徴とする光スイッチ。
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