JP2994620B2 - 地下パイプを介し牽引ケーブルを引っ張る装置および方法 - Google Patents
地下パイプを介し牽引ケーブルを引っ張る装置および方法Info
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16L1/024—Laying or reclaiming pipes on land, e.g. above the ground
- F16L1/06—Accessories therefor, e.g. anchors
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は地下パイプライン作
業に関し、より詳しくは、牽引ケーブルを引っ張るフレ
ーム支持手段を有するタイプの、地下パイプを介し牽引
ケーブルを引っ張る装置および方法に関する。
業に関し、より詳しくは、牽引ケーブルを引っ張るフレ
ーム支持手段を有するタイプの、地下パイプを介し牽引
ケーブルを引っ張る装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】掘削部に沿って進める土木工事により既
存のパイプラインの取替工事等をするのは困難であるし
費用も嵩むので、パイプラインのマンホール付近のみの
作業にして現場での費用や不便さを大幅に減少させよう
とする等、いろいろな手段が提案されている。
存のパイプラインの取替工事等をするのは困難であるし
費用も嵩むので、パイプラインのマンホール付近のみの
作業にして現場での費用や不便さを大幅に減少させよう
とする等、いろいろな手段が提案されている。
【0003】一般に、作業は対象のパイプラインの両端
で地面高さに配した2つのマンホール間で行われる。マ
ンホールのうち、第1のマンホールである入口マンホー
ルは作業に必要な物品や工具を導き入れるためのもの
で、第2のマンホールである出口マンホールには通常ウ
インチその他の牽引手段を備えて牽引ケーブルにより前
記物品又は工具を引っ張るようにしている。作業のタイ
プによっては、特に工具がパイプを壊すためのエアハン
マーである場合には、牽引力は200kN以上にもな
る。
で地面高さに配した2つのマンホール間で行われる。マ
ンホールのうち、第1のマンホールである入口マンホー
ルは作業に必要な物品や工具を導き入れるためのもの
で、第2のマンホールである出口マンホールには通常ウ
インチその他の牽引手段を備えて牽引ケーブルにより前
記物品又は工具を引っ張るようにしている。作業のタイ
プによっては、特に工具がパイプを壊すためのエアハン
マーである場合には、牽引力は200kN以上にもな
る。
【0004】そのような引っ張り作業では、ウインチに
ついて注意が必要で、特にウインチの安定性及びウイン
チを出口マンホール即ちパイプライン端で固定する仕方
に注意を払わねばならない。1つの解決策としては、出
口マンホール付近に大きな掘削部を形成し、その中にウ
インチを、通常はトレーラに載せて、取付けることによ
って牽引ケーブル入口軸線を、パイプ端に対向したドラ
ム上に位置させることである。この解決法は、必要な掘
削に掛る費用が嵩むため比較的割高である。
ついて注意が必要で、特にウインチの安定性及びウイン
チを出口マンホール即ちパイプライン端で固定する仕方
に注意を払わねばならない。1つの解決策としては、出
口マンホール付近に大きな掘削部を形成し、その中にウ
インチを、通常はトレーラに載せて、取付けることによ
って牽引ケーブル入口軸線を、パイプ端に対向したドラ
ム上に位置させることである。この解決法は、必要な掘
削に掛る費用が嵩むため比較的割高である。
【0005】次いで、ウインチを地表面に保持し、必要
なリターンプーリを据え付け、別個のプーリにより牽引
ケーブルをパイプ端からドラムへとガイドする。掛かる
牽引力が小さければこの解決策は好適であるかもしれな
いが、本明細書で考慮するような強力な固定具がウイン
チにもプーリにも必要な場合にはこれは適当でない。
なリターンプーリを据え付け、別個のプーリにより牽引
ケーブルをパイプ端からドラムへとガイドする。掛かる
牽引力が小さければこの解決策は好適であるかもしれな
いが、本明細書で考慮するような強力な固定具がウイン
チにもプーリにも必要な場合にはこれは適当でない。
【0006】このやり方を改良したものとして、強力な
金属梁を用い、パイプ端に直に対向配置したリターンプ
ーリにウインチフレームを接続し、これらの2つの素子
間に垂直応力を働かせるようにする、という策がある。
今に至るまでこの種の解決策では、取外し可能な又は位
置決め可能な固定手段で梁をウインチフレームへ接続し
ているので梁からフレームに伝達し得る力の量に限界が
ある。
金属梁を用い、パイプ端に直に対向配置したリターンプ
ーリにウインチフレームを接続し、これらの2つの素子
間に垂直応力を働かせるようにする、という策がある。
今に至るまでこの種の解決策では、取外し可能な又は位
置決め可能な固定手段で梁をウインチフレームへ接続し
ているので梁からフレームに伝達し得る力の量に限界が
ある。
【0007】パイプ軸線がチャンバの垂直軸線、即ちマ
ンホール中心に対してずれることが多いので、梁を斜め
に配してこのずれを補償しなければならない。従って、
梁とフレームとの間の取付具が弱くてはそれに加わる引
っ張り応力を吸収できない。
ンホール中心に対してずれることが多いので、梁を斜め
に配してこのずれを補償しなければならない。従って、
梁とフレームとの間の取付具が弱くてはそれに加わる引
っ張り応力を吸収できない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、先行技術装置の欠点を持たず、梁をフレームに固定
する手段を有して、それにより牽引ケーブルを引っ張る
際の引っ張り応力を吸収でき、垂直軸線に対して角度を
なして梁で作業でき、チャンバ底部に配することのでき
る、地下パイプを介し牽引ケーブルを引っ張る装置およ
び方法を提供することである。
は、先行技術装置の欠点を持たず、梁をフレームに固定
する手段を有して、それにより牽引ケーブルを引っ張る
際の引っ張り応力を吸収でき、垂直軸線に対して角度を
なして梁で作業でき、チャンバ底部に配することのでき
る、地下パイプを介し牽引ケーブルを引っ張る装置およ
び方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的のため、本発明
による、地下パイプを介し牽引ケーブルを引っ張る装置
および方法は、牽引ケーブル引っ張り手段を支持するフ
レームで構成された、地下パイプを介し牽引ケーブルを
引っ張る装置において、牽引応力吸収手段の固定手段を
備え、該固定手段がフレームの一体的な一部を成すと共
に、牽引応力吸収手段を、固定手段中の、長手方向の複
数位置で固定可能に形成したものである。
による、地下パイプを介し牽引ケーブルを引っ張る装置
および方法は、牽引ケーブル引っ張り手段を支持するフ
レームで構成された、地下パイプを介し牽引ケーブルを
引っ張る装置において、牽引応力吸収手段の固定手段を
備え、該固定手段がフレームの一体的な一部を成すと共
に、牽引応力吸収手段を、固定手段中の、長手方向の複
数位置で固定可能に形成したものである。
【0010】牽引ケーブルを引っ張る際にかかる力を本
質的に牽引応力吸収手段の梁で支えることができるの
で、引っ張り装置を重荷重にする必要はなく、且つ嵩張
らせる必要もなく、従ってチャンバ底部にパイプ端に直
接対向して配置できる程のコンパクトさとすることがで
きる。又、牽引応力吸収手段の梁を固定手段のスターラ
ップの長手方向の複数位置で固定するので、梁を適切な
位置にして堅固に固定することができる。
質的に牽引応力吸収手段の梁で支えることができるの
で、引っ張り装置を重荷重にする必要はなく、且つ嵩張
らせる必要もなく、従ってチャンバ底部にパイプ端に直
接対向して配置できる程のコンパクトさとすることがで
きる。又、牽引応力吸収手段の梁を固定手段のスターラ
ップの長手方向の複数位置で固定するので、梁を適切な
位置にして堅固に固定することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の好適な実施の形態を以下
添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0012】図1に示す引っ張り装置1を地面2高さよ
り上方に配し、地面2下に配したパイプ21がチャンバ
のマンホール20付近に開口する。牽引ケーブル13は
パイプ21を介して引っ張られるようになっている。引
っ張り装置1を構成するフレーム10が3本の脚11の
上に載る。更に、引っ張り装置1は、牽引ケーブル13
が周りに巻かれるドラム12と、牽引ケーブル13に牽
引を加えるそれ自体公知のキャプスタン14とから構成
される。ドラム12とキャプスタン14はそれ自体公知
の手段、例えば1つ又は複数の流体圧モータ15により
回転駆動される。必要に応じ、その他の型の駆動手段を
想定することも可能である。第1のガイドローラ16に
より牽引ケーブル13はキャプスタン14とドラム12
との間を確実に通される。脚11及びそれらの支持部は
以下に説明する理由のためフレーム10から取外し可能
である。
り上方に配し、地面2下に配したパイプ21がチャンバ
のマンホール20付近に開口する。牽引ケーブル13は
パイプ21を介して引っ張られるようになっている。引
っ張り装置1を構成するフレーム10が3本の脚11の
上に載る。更に、引っ張り装置1は、牽引ケーブル13
が周りに巻かれるドラム12と、牽引ケーブル13に牽
引を加えるそれ自体公知のキャプスタン14とから構成
される。ドラム12とキャプスタン14はそれ自体公知
の手段、例えば1つ又は複数の流体圧モータ15により
回転駆動される。必要に応じ、その他の型の駆動手段を
想定することも可能である。第1のガイドローラ16に
より牽引ケーブル13はキャプスタン14とドラム12
との間を確実に通される。脚11及びそれらの支持部は
以下に説明する理由のためフレーム10から取外し可能
である。
【0013】ほぼ垂直に配した梁3により牽引ケーブル
13の本質的な垂直牽引力を吸収できる。この目的のた
め、梁3の下端に第1のリターンプーリ30を設け、パ
イプ21内での牽引ケーブル13の本質的な水平動を梁
3に沿った本質的な垂直動へと変換する。次いで、フレ
ーム10にキャプスタン14に対向配置した第2のガイ
ドプーリ17が、キャプスタン14の取入れ口に亘って
牽引ケーブル13をガイドする。フレーム10には固定
手段であるスターラップ18(本実施の形態ではU字型
の棒状体)を備え、該スターラップ18はフレーム10
に固定されてその一体的な一部を形成する。梁3の長手
方向部分がスターラップ18のU字型内に配される。梁
3は一連の等間隔に離間した横孔31を含み、対応する
少なくとも2つの孔がスターラップ18の2側面にもあ
る。従って、スターラップ18の孔に整合した梁3の横
孔31に1乃至2のピン18Aを挿入することにより梁
3をフレーム10に堅固に接合できる。リターンプーリ
30は、適宜長さの梁3を用いて最初、パイプ21に対
向して配置し、次いで、第1の粗調節をすることにより
横孔31を選択し、それによりリターンプーリ30がパ
イプ21に最接近できるようにし、最後にフレーム10
の脚11の高さ調節手段を操作する。図示した実施の形
態では、高さ調節手段はそれ自体公知の仕方で作用して
脚11の高さを調節するクランク11Aの形をとること
ができる。ラック型手段、空気圧手段又は流体圧手段
等、他の高さ調節手段を想定してもよい。
13の本質的な垂直牽引力を吸収できる。この目的のた
め、梁3の下端に第1のリターンプーリ30を設け、パ
イプ21内での牽引ケーブル13の本質的な水平動を梁
3に沿った本質的な垂直動へと変換する。次いで、フレ
ーム10にキャプスタン14に対向配置した第2のガイ
ドプーリ17が、キャプスタン14の取入れ口に亘って
牽引ケーブル13をガイドする。フレーム10には固定
手段であるスターラップ18(本実施の形態ではU字型
の棒状体)を備え、該スターラップ18はフレーム10
に固定されてその一体的な一部を形成する。梁3の長手
方向部分がスターラップ18のU字型内に配される。梁
3は一連の等間隔に離間した横孔31を含み、対応する
少なくとも2つの孔がスターラップ18の2側面にもあ
る。従って、スターラップ18の孔に整合した梁3の横
孔31に1乃至2のピン18Aを挿入することにより梁
3をフレーム10に堅固に接合できる。リターンプーリ
30は、適宜長さの梁3を用いて最初、パイプ21に対
向して配置し、次いで、第1の粗調節をすることにより
横孔31を選択し、それによりリターンプーリ30がパ
イプ21に最接近できるようにし、最後にフレーム10
の脚11の高さ調節手段を操作する。図示した実施の形
態では、高さ調節手段はそれ自体公知の仕方で作用して
脚11の高さを調節するクランク11Aの形をとること
ができる。ラック型手段、空気圧手段又は流体圧手段
等、他の高さ調節手段を想定してもよい。
【0014】図面からわかるように、リターンプーリ3
0は固定孔を両側に設けた第2のスターラップ32内に
配される。これらの固定孔は、パイプ21を囲む安定し
た表面に載る支持素子33(うちの一方のみを図示して
いる)を固定するためのものである。従って、固定手段
であるスターラップ32に接続された支持素子33によ
り、牽引ケーブル13に働く、長手方向で普通は水平方
向の牽引応力を吸収できる。梁3が上記したような仕方
でフレーム10にしっかり固定されているので、垂直力
はリターンプーリ30とガイドプーリ17又はキャプス
タン14との間で完全に支持される。従って、全牽引力
は支持素子33、梁3及びフレーム10により完全に吸
収されるので、引っ張り装置1を必ずしも地面2より上
に固定する必要はない。
0は固定孔を両側に設けた第2のスターラップ32内に
配される。これらの固定孔は、パイプ21を囲む安定し
た表面に載る支持素子33(うちの一方のみを図示して
いる)を固定するためのものである。従って、固定手段
であるスターラップ32に接続された支持素子33によ
り、牽引ケーブル13に働く、長手方向で普通は水平方
向の牽引応力を吸収できる。梁3が上記したような仕方
でフレーム10にしっかり固定されているので、垂直力
はリターンプーリ30とガイドプーリ17又はキャプス
タン14との間で完全に支持される。従って、全牽引力
は支持素子33、梁3及びフレーム10により完全に吸
収されるので、引っ張り装置1を必ずしも地面2より上
に固定する必要はない。
【0015】梁3はほぼ矩形断面のものであるとして記
述し、示してきたが、円形断面やT字又はI字レール等
の適宜形状を選び、スターラップ18の形状をそれに合
わせるようにしてもよい。同様に、パイプラインの深さ
に合わせるために相異なる長さの複数梁を有する代わり
に、梁に所望長さに調節するための延長部を設けてもよ
い。
述し、示してきたが、円形断面やT字又はI字レール等
の適宜形状を選び、スターラップ18の形状をそれに合
わせるようにしてもよい。同様に、パイプラインの深さ
に合わせるために相異なる長さの複数梁を有する代わり
に、梁に所望長さに調節するための延長部を設けてもよ
い。
【0016】リターンプーリ30を担持するスターラッ
プ32を垂直な軸35に枢支させて、リターンプーリ3
0をパイプ21端に対向配置できるようにするのが好ま
しい。この位置調整は通常は支持素子33取付前に行わ
れる。リターンプーリ30の軸35はパイプ21内を引
っ張られる物品により牽引ケーブル13に伝達される衝
撃を吸収するためのそれ自体公知の緩衝器36を備えて
いるのが好ましい。これは引っ張られる対象が、パイプ
21を壊すためのエアハンマーである場合に特に利便で
ある。
プ32を垂直な軸35に枢支させて、リターンプーリ3
0をパイプ21端に対向配置できるようにするのが好ま
しい。この位置調整は通常は支持素子33取付前に行わ
れる。リターンプーリ30の軸35はパイプ21内を引
っ張られる物品により牽引ケーブル13に伝達される衝
撃を吸収するためのそれ自体公知の緩衝器36を備えて
いるのが好ましい。これは引っ張られる対象が、パイプ
21を壊すためのエアハンマーである場合に特に利便で
ある。
【0017】パイプ21端は通常、地面に垂直でマンホ
ール20の中心を通る軸線に対し交差する軸線でチャン
バ内に開口してはいないので、梁3を斜めに位置させて
リターンプーリ30をパイプ21端に対向させる必要が
ある。なお、梁3の他端はマンホール20から外に出
る。梁3がスターラップ18に固定され、且つ後者がフ
レーム10の一部を構成しているので、梁3の固定は、
加えられる捻り力に耐えられるほどに十分強い。梁3の
角度は脚11の高さを調節する手段(本実施の形態の場
合、クランク11A)の助けによりフレーム10を位置
決めすることによって容易に調節される。従って、垂直
線に対し±15゜の角度変化は容易に得られ、従って、
3本のクランク11Aにより梁3は30゜の頂角を有す
る垂直軸線錐を被う表面にわたって移行させることがで
きる。このことにより、マンホールの中心から非常に離
れていてもパイプライン端に達することができる。図面
から更に明らかなように、マンホール20に最も近い2
本の脚11を支持するフレーム10の2本の腕はわずか
に曲げられていて引っ張り装置1をマンホール20のわ
ずかに後方にずらしてマンホール20の上方にできるだ
け多くの自由空間が残るようにしてある。
ール20の中心を通る軸線に対し交差する軸線でチャン
バ内に開口してはいないので、梁3を斜めに位置させて
リターンプーリ30をパイプ21端に対向させる必要が
ある。なお、梁3の他端はマンホール20から外に出
る。梁3がスターラップ18に固定され、且つ後者がフ
レーム10の一部を構成しているので、梁3の固定は、
加えられる捻り力に耐えられるほどに十分強い。梁3の
角度は脚11の高さを調節する手段(本実施の形態の場
合、クランク11A)の助けによりフレーム10を位置
決めすることによって容易に調節される。従って、垂直
線に対し±15゜の角度変化は容易に得られ、従って、
3本のクランク11Aにより梁3は30゜の頂角を有す
る垂直軸線錐を被う表面にわたって移行させることがで
きる。このことにより、マンホールの中心から非常に離
れていてもパイプライン端に達することができる。図面
から更に明らかなように、マンホール20に最も近い2
本の脚11を支持するフレーム10の2本の腕はわずか
に曲げられていて引っ張り装置1をマンホール20のわ
ずかに後方にずらしてマンホール20の上方にできるだ
け多くの自由空間が残るようにしてある。
【0018】引っ張り装置1は、図示しない導管で流体
圧動力ユニットと流体圧モータ15とに接続された制御
手段である制御パネル19から操作される。好ましく
も、制御パネル19はフレーム10を受ける種々の地点
のどこにでも配置でき、現場のレイアウトがいかようで
あろうともオペレータが容易にアクセスできるようにな
っている。
圧動力ユニットと流体圧モータ15とに接続された制御
手段である制御パネル19から操作される。好ましく
も、制御パネル19はフレーム10を受ける種々の地点
のどこにでも配置でき、現場のレイアウトがいかようで
あろうともオペレータが容易にアクセスできるようにな
っている。
【0019】上記したように梁3がフレーム10に直接
固定されるので、フレーム10のサイズ、従って引っ張
り装置1のサイズを大幅に減少できる。このため引っ張
り装置1を、図2に示すように、別途好適に使うことも
できる。
固定されるので、フレーム10のサイズ、従って引っ張
り装置1のサイズを大幅に減少できる。このため引っ張
り装置1を、図2に示すように、別途好適に使うことも
できる。
【0020】図2はパイプ21端でのチャンバ22即ち
掘削部の断面図である。引っ張り装置1のサイズがコン
パクトであるため、このチャンバ22即ち掘削部は先行
技術の牽引装置、特にトレーラに取付けられた牽引装置
での引っ張りに必要な同様のチャンバ即ち掘削部よりも
はるかに小さくできる。ここで、引っ張り装置1は、脚
11及びそれらの支持部がフレーム10から外されてい
る点を除き上記したものとほぼ同一の構成である。引っ
張り装置1を90゜回転させて設置してあるので、牽引
ケーブル13がキャプスタン14に入る位置がパイプ2
1と直接整合する。支持手段37が、水平ではあるが上
記したものと同様なスターラップ18と係合する。従っ
て、牽引力は、パイプ21の安定な端に1側が載った支
持手段37によりスターラップ18を介しフレーム10
に直接伝達される。支持手段37は梁の固定に関し上記
した場合と同様にしてスターラップ18内に固定され
る。図示した実施の形態では、制御パネル19は引っ張
り作業のチェックが容易な位置に配される。
掘削部の断面図である。引っ張り装置1のサイズがコン
パクトであるため、このチャンバ22即ち掘削部は先行
技術の牽引装置、特にトレーラに取付けられた牽引装置
での引っ張りに必要な同様のチャンバ即ち掘削部よりも
はるかに小さくできる。ここで、引っ張り装置1は、脚
11及びそれらの支持部がフレーム10から外されてい
る点を除き上記したものとほぼ同一の構成である。引っ
張り装置1を90゜回転させて設置してあるので、牽引
ケーブル13がキャプスタン14に入る位置がパイプ2
1と直接整合する。支持手段37が、水平ではあるが上
記したものと同様なスターラップ18と係合する。従っ
て、牽引力は、パイプ21の安定な端に1側が載った支
持手段37によりスターラップ18を介しフレーム10
に直接伝達される。支持手段37は梁の固定に関し上記
した場合と同様にしてスターラップ18内に固定され
る。図示した実施の形態では、制御パネル19は引っ張
り作業のチェックが容易な位置に配される。
【0021】引っ張り装置1を、ドラム12と二重のキ
ャプスタン14を含むものとして記述したが、所要の牽
引が得られればその他の手段でもよい。特に、ドラムを
牽引素子として直接使えればキャプスタンは省略でき
る。逆に、全ての牽引力が単一又は二重のキャプスタン
で加えられ、牽引ケーブルキャプスタンとドラムとの間
で強力な牽引を受けないのならば、引っ張り装置1にキ
ャプスタンのみを設けることが可能であり、その場合ド
ラムは別個の巻取り装置の一部とすることができる。こ
の後者の可能性は引っ張り装置のサイズを更に減らす必
要がある場合に好適である。というのは、特に長尺の牽
引ケーブルを引っ張らねばならない場合に巻取り装置を
移動できるからである。
ャプスタン14を含むものとして記述したが、所要の牽
引が得られればその他の手段でもよい。特に、ドラムを
牽引素子として直接使えればキャプスタンは省略でき
る。逆に、全ての牽引力が単一又は二重のキャプスタン
で加えられ、牽引ケーブルキャプスタンとドラムとの間
で強力な牽引を受けないのならば、引っ張り装置1にキ
ャプスタンのみを設けることが可能であり、その場合ド
ラムは別個の巻取り装置の一部とすることができる。こ
の後者の可能性は引っ張り装置のサイズを更に減らす必
要がある場合に好適である。というのは、特に長尺の牽
引ケーブルを引っ張らねばならない場合に巻取り装置を
移動できるからである。
【0022】引っ張り装置を物品又は工具の取付けられ
た牽引ケーブルを引っ張るのに使われるとして記述して
きたが、明らかに、同じ装置をケーブル、特に電気ケー
ブルや配管を敷設するのにも使うことができる。
た牽引ケーブルを引っ張るのに使われるとして記述して
きたが、明らかに、同じ装置をケーブル、特に電気ケー
ブルや配管を敷設するのにも使うことができる。
【0023】
【発明の効果】本発明の地下パイプを介し牽引ケーブル
を引っ張る装置および方法によれば、牽引ケーブルを引
っ張る際にかかる力を本質的に牽引応力吸収手段の梁で
支えることができるので、引っ張り装置を重荷重にする
必要はなく、且つ嵩張らせる必要もなく、従ってチャン
バ底部にパイプ端に直接対向して配置できる程のコンパ
クトさとすることができる。又、牽引応力吸収手段の梁
を固定手段のスターラップの長手方向の複数位置で固定
するので、梁を適切な位置にして堅固に固定する ことが
できる。
を引っ張る装置および方法によれば、牽引ケーブルを引
っ張る際にかかる力を本質的に牽引応力吸収手段の梁で
支えることができるので、引っ張り装置を重荷重にする
必要はなく、且つ嵩張らせる必要もなく、従ってチャン
バ底部にパイプ端に直接対向して配置できる程のコンパ
クトさとすることができる。又、牽引応力吸収手段の梁
を固定手段のスターラップの長手方向の複数位置で固定
するので、梁を適切な位置にして堅固に固定する ことが
できる。
【図1】第1の作業位置での本発明の装置を示す斜視図
である。
である。
【図2】第2の作業位置に当てはめた場合の本発明の装
置を示す部分断面立面図である。
置を示す部分断面立面図である。
2 地面 3 梁 10 フレーム 12 ドラム 13 牽引ケーブル 14 キャプスタン 18 スターラップ 20 マンホール 21 パイプ 30 リターンプーリ 33 支持素子 35 軸 36 緩衝器 37 支持手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−25092(JP,A) 特開 平7−206389(JP,A) 実開 昭48−56718(JP,U) 実開 平5−61191(JP,U) 登録実用新案3007737(JP,U) 実公 昭50−13598(JP,Y1) 英国特許出願公開2270963(GB,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B66D 3/00 - 3/02 B66D 1/60 B66D 1/28 B66D 1/36 B66D 1/74 - 1/76
Claims (14)
- 【請求項1】 牽引ケーブル(13)引っ張り手段を支
持するフレーム(10)で構成された、地下パイプを介
し牽引ケーブル(13)を引っ張る装置において、牽引
応力吸収手段の固定手段を備え、該固定手段がフレーム
(10)の一体的な一部を成すと共に、牽引応力吸収手
段を、固定手段中の、長手方向の複数位置で固定可能に
形成したことを特徴とする、地下パイプを介し牽引ケー
ブルを引っ張る装置。 - 【請求項2】 固定手段が、牽引応力吸収手段を少なく
とも部分的に囲んで接合する、牽引応力吸収手段の支持
体であるスターラップ(18)である、請求項1に記載
の地下パイプを介し牽引ケーブルを引っ張る装置。 - 【請求項3】 牽引応力吸収手段が、反スターラップ
(18)固定端側にリターンプーリ(30)を備えた梁
(3)である、請求項2に記載の地下パイプを介し牽引
ケーブルを引っ張る装置。 - 【請求項4】 牽引応力吸収手段が支持手段(37)で
あり、その反スターラップ(18)固定端側が、引っ張
るべきケーブルが中に入ったパイプ(21)を囲む部分
に載る、請求項2に記載の地下パイプを介し牽引ケーブ
ルを引っ張る装置。 - 【請求項5】 リターンプーリ(30)を備えた梁
(3)端が、引っ張るべきケーブルが中に入ったパイプ
(21)を囲む部分に載る支持素子(33)固定手段を
含む、請求項3に記載の地下パイプを介し牽引ケーブル
を引っ張る装置。 - 【請求項6】 リターンプーリ(30)を軸(35)
に、その回転軸線に対して直角且つ梁(3)長手方向軸
線に対して平行に枢着した、請求項3又は5に記載の地
下パイプを介し牽引ケーブルを引っ張る装置。 - 【請求項7】 リターンプーリ(30)が緩衝器(3
6)を備えている、請求項6に記載の地下パイプを介し
牽引ケーブルを引っ張る装置。 - 【請求項8】 ケーブル引っ張り手段がキャプスタン
(14)である、請求項1乃至7のいずれかに記載の地
下パイプを介し牽引ケーブルを引っ張る装置。 - 【請求項9】 引っ張られたケーブルを巻き上げるドラ
ム(12)から更に成る、請求項8に記載の地下パイプ
を介し牽引ケーブルを引っ張る装置。 - 【請求項10】 ケーブル引っ張り手段がドラム(1
2)である、請求項1乃至7のいずれかに記載の地下パ
イプを介し牽引ケーブルを引っ張る装置。 - 【請求項11】 梁(3)を斜めに設定するのに用いる
ことができるフレーム(10)高さ調節手段を備えた、
請求項3に記載の地下パイプを介し牽引ケーブルを引っ
張る装置。 - 【請求項12】 梁(3)を斜めに設定するのに用いる
ことができる、牽引手段の制御手段を備えた、請求項1
乃至11のいずれかに記載の地下パイプを介し牽引ケー
ブルを引っ張る装置。 - 【請求項13】 地下のパイプ(21)を介し牽引ケー
ブル(13)を引っ張る装置を地面(2)高さより上
に、地下パイプのマンホール(20)に対向させて配置
し、梁(3)端のリターンプーリ(30)を地下のパイ
プ(21)端に対向配置した、請求項11に記載の地下
パイプを介し牽引ケーブルを引っ張る方法。 - 【請求項14】 地下のパイプ(21)を介し牽引ケー
ブル(13)を引っ張る装置を地下パイプ端に直接対向
配置した、請求項4に記載の地下パイプを介し牽引ケー
ブルを引っ張る方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP97810215A EP0870971A1 (fr) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | Dispositif de tirage d'un câble de traction dans une canalisation souterraine |
CH97810215.0 | 1997-04-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10279288A JPH10279288A (ja) | 1998-10-20 |
JP2994620B2 true JP2994620B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=8230204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10093226A Expired - Lifetime JP2994620B2 (ja) | 1997-04-11 | 1998-04-06 | 地下パイプを介し牽引ケーブルを引っ張る装置および方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6086050A (ja) |
EP (1) | EP0870971A1 (ja) |
JP (1) | JP2994620B2 (ja) |
CA (1) | CA2234288A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AUPQ315099A0 (en) * | 1999-09-29 | 1999-10-21 | Ozweld Engineering Pty Ltd | Cable laying device |
US7048257B2 (en) * | 2003-09-19 | 2006-05-23 | Earth Tool Company, L.L.C. | Winch with telescoping mast |
US7341404B2 (en) * | 2004-08-30 | 2008-03-11 | Tt Technologies, Inc. | Dual capstan puller and method |
US7770869B2 (en) | 2006-05-18 | 2010-08-10 | Tt Technologies, Inc. | Portable winch |
US7987570B2 (en) * | 2008-06-30 | 2011-08-02 | Abel Alex Salazar | Adjustable apparatus for removing wires from underground conduit |
GB0823725D0 (en) * | 2008-12-31 | 2009-02-04 | British Telecomm | Trenchless ducting apparatus frame |
GB0823714D0 (en) | 2008-12-31 | 2009-02-04 | British Telecomm | Trenchless ducting apparatus grip |
KR100897442B1 (ko) | 2009-02-27 | 2009-05-14 | 주식회사 탑이엔씨 | 변전소 지중 케이블 이설장치 |
DE102010013725A1 (de) * | 2010-03-31 | 2011-10-06 | Gdf Suez | Verfahren zum Erstellen einer Horizontalbohrung im Erdreich und Horizontalbohrvorrichtung |
US10207905B2 (en) | 2015-02-05 | 2019-02-19 | Schlumberger Technology Corporation | Control system for winch and capstan |
US9660426B1 (en) | 2016-06-07 | 2017-05-23 | Kms Innovations | Attachments for compact tractor for pulling wire through underground conduits |
FR3053598B1 (fr) * | 2016-07-11 | 2018-08-10 | Total Raffinage Chimie | Dispositif d'acces securise a un espace confine, notamment un espace confine a acces lateral. |
US11796115B1 (en) * | 2018-04-17 | 2023-10-24 | Roddie, Inc. | Apparatus for lateral cable pulling and pipe replacement |
USD926844S1 (en) * | 2019-07-05 | 2021-08-03 | Tai Han Electric Wire Co, Ltd. | Cable laying apparatus |
USD926845S1 (en) * | 2019-07-23 | 2021-08-03 | Tai Han Electric Wire Co., Ltd. | Cable transfer apparatus |
CN111552047B (zh) * | 2020-06-15 | 2022-08-16 | 新三科技有限公司 | 一种墙壁管道光缆敷设装置及方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US1735301A (en) * | 1926-12-03 | 1929-11-12 | Short Walla | Cable-conveying means |
US2731233A (en) * | 1953-05-29 | 1956-01-17 | William R Lindsay | Pipe puller |
US3226088A (en) * | 1963-07-16 | 1965-12-28 | American Telephone & Telegraph | Apparatus for pulling cable through underground conduit |
US4899988A (en) * | 1985-08-28 | 1990-02-13 | Madison Lightwave Systems, Inc. | Fiber optic cable placing equipment |
DE59005686D1 (de) * | 1990-03-07 | 1994-06-16 | Sewerin Hermann Gmbh | Vorrichtung zum Einführen eines Kunststoffrohres in eine Rohrleitung. |
US5273257A (en) * | 1990-05-31 | 1993-12-28 | Perkins John J | Apparatus for controlling movement of a tether in a conduit |
US5533711A (en) * | 1990-06-04 | 1996-07-09 | J.P. Patent Holdings, L.L.C. | Apparatus and method for pulling cable |
FR2696227B1 (fr) * | 1992-09-25 | 1994-12-16 | Sade Travaux Hydraulique | Dispositif et procédé pour extraire du terrain sans le casser un branchement d'adduction d'eau en plomb et le remplacer dans le même temps par un branchement en matière plastique. |
US5374174A (en) * | 1993-05-17 | 1994-12-20 | Insituform (Netherlands) B.V. | Apparatus for/installing a liner within a service pipe or the like |
US5507597A (en) * | 1994-05-12 | 1996-04-16 | Mcconnell; W. Harry | Underground pipe replacement method |
FR2723780B1 (fr) * | 1994-07-26 | 1996-09-27 | Eau Et Force | Procede de remplacement de canalisations en plomb sans realisation de tranchees, et appareillages de mise en oeuvre |
JP2732368B2 (ja) * | 1995-07-06 | 1998-03-30 | シーキューブ株式会社 | 通線ひもの巻取り機 |
-
1997
- 1997-04-11 EP EP97810215A patent/EP0870971A1/fr not_active Withdrawn
-
1998
- 1998-03-20 CA CA002234288A patent/CA2234288A1/fr not_active Abandoned
- 1998-04-06 JP JP10093226A patent/JP2994620B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1998-04-10 US US09/058,240 patent/US6086050A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10279288A (ja) | 1998-10-20 |
EP0870971A1 (fr) | 1998-10-14 |
CA2234288A1 (fr) | 1998-10-11 |
US6086050A (en) | 2000-07-11 |
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