JP2993641B2 - ワイパの自動制御方法 - Google Patents
ワイパの自動制御方法Info
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- JP2993641B2 JP2993641B2 JP63220024A JP22002488A JP2993641B2 JP 2993641 B2 JP2993641 B2 JP 2993641B2 JP 63220024 A JP63220024 A JP 63220024A JP 22002488 A JP22002488 A JP 22002488A JP 2993641 B2 JP2993641 B2 JP 2993641B2
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- Japan
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- mode
- rainfall
- intermittent
- raindrops
- switching
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Description
本発明は降雨の検出による自動車のワイパの自動制御
方法に関するものである。
方法に関するものである。
従来のこの種のワイパの制御方法としては、例えば圧
電素子を雨滴検出センサとして使用し、所定時間ごとに
雨滴の衝突数を計測するものであり、この所定時間内に
雨滴の衝突が検出されたときには、制御部において例え
ばテーブルサーチ法などを用いて第３図に示すように衝
突数に応ずる動作モード、即ち停止、間欠、低速、高速
モードなど用意されたものを選択し、ワイパ機構を駆動
するものである。 前記雨滴センサによる衝突数の計測は前記ワイパの動
作開始後も継続して行われ、降雨量の増減が検出された
ときには対応して動作モードを切換え、検出が行われな
くなった時点では駆動が停止され、これにより運転者の
手を煩わせることの無い自動制御とされているものであ
る。
電素子を雨滴検出センサとして使用し、所定時間ごとに
雨滴の衝突数を計測するものであり、この所定時間内に
雨滴の衝突が検出されたときには、制御部において例え
ばテーブルサーチ法などを用いて第３図に示すように衝
突数に応ずる動作モード、即ち停止、間欠、低速、高速
モードなど用意されたものを選択し、ワイパ機構を駆動
するものである。 前記雨滴センサによる衝突数の計測は前記ワイパの動
作開始後も継続して行われ、降雨量の増減が検出された
ときには対応して動作モードを切換え、検出が行われな
くなった時点では駆動が停止され、これにより運転者の
手を煩わせることの無い自動制御とされているものであ
る。
しかしながら、前記した従来の制御方法は、第一に検
出された雨滴の衝突数で直ちに対応する動作モードに切
換えることから、特に降雨量の減少して行く状態におい
て視界確保に課題を生ずるものであり、具体的には多少
の降雨量の減少で高速モードから低速モード、あるいは
低速モードから間欠モードへと切換えが行われ、この切
換え時に払拭量に不足、あるいは払拭量の急変により違
和感を生ずるものであり、第二には前記した動作モード
の切換えのみを制御の対象としていることから、特に間
欠モードにおいては一定の間欠時間しか用意されないも
のとなり、複雑な実際の降雨状態に対応できず、上記二
点の解決が課題とされるものであった。
出された雨滴の衝突数で直ちに対応する動作モードに切
換えることから、特に降雨量の減少して行く状態におい
て視界確保に課題を生ずるものであり、具体的には多少
の降雨量の減少で高速モードから低速モード、あるいは
低速モードから間欠モードへと切換えが行われ、この切
換え時に払拭量に不足、あるいは払拭量の急変により違
和感を生ずるものであり、第二には前記した動作モード
の切換えのみを制御の対象としていることから、特に間
欠モードにおいては一定の間欠時間しか用意されないも
のとなり、複雑な実際の降雨状態に対応できず、上記二
点の解決が課題とされるものであった。
本発明は前記した従来の課題を解決するための具体的
手段として、雨滴の衝突に対応し出力を発生する雨滴セ
ンサを用い、このセンサへの所定時間内の雨滴の衝突数
に応じて間欠モードを含む複数のワイパ動作モードを切
換えて成るワイパの自動制御方法において、前記間欠モ
ード動作中の間欠時間は前回動作の間欠時間を基準とし
て、この動作中における所定時間毎の雨滴の衝突数によ
って定められている係数を加算して変更を行うと共に、
前記ワイパ動作モードを切換えの境界値にはヒステリシ
スが設けられていることを特徴とするワイパの自動制御
方法を提供することで課題を解決するものである。
手段として、雨滴の衝突に対応し出力を発生する雨滴セ
ンサを用い、このセンサへの所定時間内の雨滴の衝突数
に応じて間欠モードを含む複数のワイパ動作モードを切
換えて成るワイパの自動制御方法において、前記間欠モ
ード動作中の間欠時間は前回動作の間欠時間を基準とし
て、この動作中における所定時間毎の雨滴の衝突数によ
って定められている係数を加算して変更を行うと共に、
前記ワイパ動作モードを切換えの境界値にはヒステリシ
スが設けられていることを特徴とするワイパの自動制御
方法を提供することで課題を解決するものである。
つぎに、本発明を図に示す一実施例に基づいて詳細に
説明する。 第１図に示すものは本発明に係る制御方法をグラフと
して示すもので横軸には雨滴センサ（図示は省略する）
が一定時間中に検出した雨滴の数、即ち降雨量が目盛ら
れ、縦軸には動作モードが目盛られ、略階段状の特性線
Ｓとして切換状態が表示されている。 ここで、停止モードS0から間欠モードS1へは開始降雨
量A1で切換わり、前記間欠モードS1から低速モードS2へ
は間低切換降雨量A2で切換わり、同様に前記低速モード
S2から高速モードS3へは、低高切換降雨量A3で切換わ
る。 以上は、暫時に降雨量が増加するときの制御動作であ
り、従来の制御方法とほぼ同様のものであるが、本発明
により、例えば高速モードS3で動作中に降雨量が減少す
るときには前記した低高切換降雨量A3に達したときには
切換は行われず高速モードS3を維持し、それよりも降雨
量の少ない高速切換降雨量A4に達したときに低速モード
S2への切換が行われるようにしており、同様に低速モー
ドS2から間欠モードS1へは低間切換降雨量A5で切換が行
われ、間欠モードS1から停止モードS0へは停止降雨量A6
で切換が行われる。 尚、前記停止降雨量A6は通常には雨量＝０、即ち雨上
がりの状態と一致させておくことが好ましい。 以上に説明した本発明の制御方法の作用について説明
すれば、降雨量が増加傾向にあるときには、その増加量
に即応して対応する動作モードへの切換が行われるもの
となるが、降雨量が減少傾向となるときには、直前の降
雨量の多い状態でのウインドガラス上に残余する雨滴な
どにより、前記した増加傾向にあるときの同一降雨量時
と比較して視野の状態が必ずしも同じでなく、寧ろ劣る
ものとなり、この差をヒステリシスが設けられた高低切
換降雨量A4、低間切換降雨量A5および停止降雨量A6で切
換えるようにしたことで補正するものとなる。 第２図は同じく本発明による間欠モードS1の開始状態
での制御方法を示すもので、前記雨滴センサは常時に所
定の時間間隔Ｔ内での雨滴数Ｎを検出しているものであ
り、この雨滴数Ｎが所定の数Nxに達したときには、所定
の間欠時間Tiを以て起動するものであり、この間欠時間
Ti中にも前記雨滴センサの検出は引き続き行われ、前記
雨滴数が継続して検出される時には、その動作もまた継
続されるものとなるが、検出が無い場合、あるいは前記
した所定の数Nxに満たないときには駆動は停止されるも
のとなる。 ここで、本発明は前記間欠時間Tiも前記雨滴センサに
検出される雨滴数Nxで制御するものであり、以下に理解
を容易とするために動作を実数を用いて説明する。 まず、前記雨滴センサが所定の時間間隔Ｔ＝１秒内に
所定の数Ｎ＝２個の雨滴数を検出したときには間欠時間
Ti＝６秒をもって間欠モードでの駆動が行われるものと
なり、このときに制御部（図示は省略する）には第１表
に示すようなテーブルが用意され、次回の間欠時間Ti
は、この表を参照して決定される。 初めに雨量が暫増する状態で説明すれば、まず最初の
２個の雨滴の検出で、間欠モードS1の最長時間である６
秒の間欠時間Tiで起動され、この動作中における前記雨
滴センサの検出数もまた２個であれば第１表に示される
ごとく間欠時間Tiに変化を生じないが、この検出数がＮ
＝３個であれば係数κ＝−0.7が読み取られ、次回の間
欠時間Tiには（６−0.7）秒、即ち5.3秒が設定される。 同様に雨滴数Ｎが４個であれば、次回の間欠時間Tiに
は4.6秒が設定される。 ここで前記間欠時間Tiは最長で６秒、最短が０秒と設
定されているので、例えば雨滴数４の検出が５回連続す
るときには（1.4×５）＝７秒と最初に設定された６秒
より大となり、引き算不能となるので低速モードS2に切
換えが行われる。 また、前記雨滴数Ｎが５個を検出したときにも無条件
に低速モードS2への切換が行われるものとなる。 次いで、雨量が暫減するときの状態を説明すれば、例
えば間欠時間Ti＝１秒で動作しているときに雨滴数Ｎと
して１個が検出されたときには前記第１表のテーブルか
ら係数κ＝＋0.7が読み取られ、次回の間欠時間Tiは1.7
秒が設定され、このようにして間欠時間Tiが最長である
６秒を越えたときには停止モードS0に切換えられるもの
となる。 尚、前記間欠時間Tiが６秒であり雨滴センサの測定す
る時間間隔Ｔが１秒であるときには、ワイパの動作中少
なくとも５回の雨滴数Ｎの計測が可能となるが、この回
転中で雨滴数Ｎとして採用するものを選ぶときには、例
えば最大値、最小値、平均値など、どのような方法を用
いても良く、これは前記雨滴センサの検出面積など実際
に自動車に装着した状態で最も好結果の得られるものを
フィードテストにどにより選択することが好ましい。 このように本発明では、間欠モードS1における間欠時
間Tiを前回動作の間欠時間Tiを基準とし、その動作時間
中の雨滴の衝突数Ｎによって定められている係数κを加
算して変更を行うことで、複雑な実際の降雨状態に対応
して視界の確保を充分に行うことができる。なお且つ、
ワイパ動作モードの切換の境界値にはヒステリシスが設
けられているので、モードの切換時に運転者に違和感を
与えることなく払拭が行われる。
説明する。 第１図に示すものは本発明に係る制御方法をグラフと
して示すもので横軸には雨滴センサ（図示は省略する）
が一定時間中に検出した雨滴の数、即ち降雨量が目盛ら
れ、縦軸には動作モードが目盛られ、略階段状の特性線
Ｓとして切換状態が表示されている。 ここで、停止モードS0から間欠モードS1へは開始降雨
量A1で切換わり、前記間欠モードS1から低速モードS2へ
は間低切換降雨量A2で切換わり、同様に前記低速モード
S2から高速モードS3へは、低高切換降雨量A3で切換わ
る。 以上は、暫時に降雨量が増加するときの制御動作であ
り、従来の制御方法とほぼ同様のものであるが、本発明
により、例えば高速モードS3で動作中に降雨量が減少す
るときには前記した低高切換降雨量A3に達したときには
切換は行われず高速モードS3を維持し、それよりも降雨
量の少ない高速切換降雨量A4に達したときに低速モード
S2への切換が行われるようにしており、同様に低速モー
ドS2から間欠モードS1へは低間切換降雨量A5で切換が行
われ、間欠モードS1から停止モードS0へは停止降雨量A6
で切換が行われる。 尚、前記停止降雨量A6は通常には雨量＝０、即ち雨上
がりの状態と一致させておくことが好ましい。 以上に説明した本発明の制御方法の作用について説明
すれば、降雨量が増加傾向にあるときには、その増加量
に即応して対応する動作モードへの切換が行われるもの
となるが、降雨量が減少傾向となるときには、直前の降
雨量の多い状態でのウインドガラス上に残余する雨滴な
どにより、前記した増加傾向にあるときの同一降雨量時
と比較して視野の状態が必ずしも同じでなく、寧ろ劣る
ものとなり、この差をヒステリシスが設けられた高低切
換降雨量A4、低間切換降雨量A5および停止降雨量A6で切
換えるようにしたことで補正するものとなる。 第２図は同じく本発明による間欠モードS1の開始状態
での制御方法を示すもので、前記雨滴センサは常時に所
定の時間間隔Ｔ内での雨滴数Ｎを検出しているものであ
り、この雨滴数Ｎが所定の数Nxに達したときには、所定
の間欠時間Tiを以て起動するものであり、この間欠時間
Ti中にも前記雨滴センサの検出は引き続き行われ、前記
雨滴数が継続して検出される時には、その動作もまた継
続されるものとなるが、検出が無い場合、あるいは前記
した所定の数Nxに満たないときには駆動は停止されるも
のとなる。 ここで、本発明は前記間欠時間Tiも前記雨滴センサに
検出される雨滴数Nxで制御するものであり、以下に理解
を容易とするために動作を実数を用いて説明する。 まず、前記雨滴センサが所定の時間間隔Ｔ＝１秒内に
所定の数Ｎ＝２個の雨滴数を検出したときには間欠時間
Ti＝６秒をもって間欠モードでの駆動が行われるものと
なり、このときに制御部（図示は省略する）には第１表
に示すようなテーブルが用意され、次回の間欠時間Ti
は、この表を参照して決定される。 初めに雨量が暫増する状態で説明すれば、まず最初の
２個の雨滴の検出で、間欠モードS1の最長時間である６
秒の間欠時間Tiで起動され、この動作中における前記雨
滴センサの検出数もまた２個であれば第１表に示される
ごとく間欠時間Tiに変化を生じないが、この検出数がＮ
＝３個であれば係数κ＝−0.7が読み取られ、次回の間
欠時間Tiには（６−0.7）秒、即ち5.3秒が設定される。 同様に雨滴数Ｎが４個であれば、次回の間欠時間Tiに
は4.6秒が設定される。 ここで前記間欠時間Tiは最長で６秒、最短が０秒と設
定されているので、例えば雨滴数４の検出が５回連続す
るときには（1.4×５）＝７秒と最初に設定された６秒
より大となり、引き算不能となるので低速モードS2に切
換えが行われる。 また、前記雨滴数Ｎが５個を検出したときにも無条件
に低速モードS2への切換が行われるものとなる。 次いで、雨量が暫減するときの状態を説明すれば、例
えば間欠時間Ti＝１秒で動作しているときに雨滴数Ｎと
して１個が検出されたときには前記第１表のテーブルか
ら係数κ＝＋0.7が読み取られ、次回の間欠時間Tiは1.7
秒が設定され、このようにして間欠時間Tiが最長である
６秒を越えたときには停止モードS0に切換えられるもの
となる。 尚、前記間欠時間Tiが６秒であり雨滴センサの測定す
る時間間隔Ｔが１秒であるときには、ワイパの動作中少
なくとも５回の雨滴数Ｎの計測が可能となるが、この回
転中で雨滴数Ｎとして採用するものを選ぶときには、例
えば最大値、最小値、平均値など、どのような方法を用
いても良く、これは前記雨滴センサの検出面積など実際
に自動車に装着した状態で最も好結果の得られるものを
フィードテストにどにより選択することが好ましい。 このように本発明では、間欠モードS1における間欠時
間Tiを前回動作の間欠時間Tiを基準とし、その動作時間
中の雨滴の衝突数Ｎによって定められている係数κを加
算して変更を行うことで、複雑な実際の降雨状態に対応
して視界の確保を充分に行うことができる。なお且つ、
ワイパ動作モードの切換の境界値にはヒステリシスが設
けられているので、モードの切換時に運転者に違和感を
与えることなく払拭が行われる。
以上に説明したように本発明により、雨滴センサの出
力により動作モードを切換えるワイパの制御方法におい
て、間欠モード動作中の間欠時間は前回動作の間欠時間
を基準として、この動作中における所定時間毎の雨滴の
衝突数によって定められている係数を加算して変更を行
うものとして、実際の複雑な降雨状態にも対応できるよ
うにし、視界の確保を充分に行うことができると言う優
れた効果を奏し、更に、動作モードの切換えの境界値に
はヒステリシスが設けられていることで、同じ雨量であ
っても降雨量の増加時と減少時とでは残余する雨滴など
の条件で視界の確保状態が異なることを補償して、より
確実な視界を提供できるという優れた効果を奏するもの
である。
力により動作モードを切換えるワイパの制御方法におい
て、間欠モード動作中の間欠時間は前回動作の間欠時間
を基準として、この動作中における所定時間毎の雨滴の
衝突数によって定められている係数を加算して変更を行
うものとして、実際の複雑な降雨状態にも対応できるよ
うにし、視界の確保を充分に行うことができると言う優
れた効果を奏し、更に、動作モードの切換えの境界値に
はヒステリシスが設けられていることで、同じ雨量であ
っても降雨量の増加時と減少時とでは残余する雨滴など
の条件で視界の確保状態が異なることを補償して、より
確実な視界を提供できるという優れた効果を奏するもの
である。
第１図は本発明に係るワイパの自動制御方法の一実施例
の手順を示すグラフ、第２図は同じ実施例の間欠モード
での起動手順を示すグラフ、第３図は従来例の手順を示
すグラフである。 A1……開始降雨量 A2……間低切換降雨量 A3……低高切換降雨量 A4……高低切換降雨量 A5……低間切換降雨量 A6……停止降雨量 Ｎ……雨滴数 S0……停止モード S1……間欠モード S2……低速モード S3……高速モード Ｔ……時間間隔 Ti……間欠時間
の手順を示すグラフ、第２図は同じ実施例の間欠モード
での起動手順を示すグラフ、第３図は従来例の手順を示
すグラフである。 A1……開始降雨量 A2……間低切換降雨量 A3……低高切換降雨量 A4……高低切換降雨量 A5……低間切換降雨量 A6……停止降雨量 Ｎ……雨滴数 S0……停止モード S1……間欠モード S2……低速モード S3……高速モード Ｔ……時間間隔 Ti……間欠時間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野呂 栄樹 埼玉県和光市中央１丁目４番１号 株式 会社本田技術研究所内 (72)発明者 木村 茂 神奈川県横浜市緑区桜台41―924 (72)発明者 田辺 徹 東京都町田市金井町1937―28 (72)発明者 松本 治 東京都府中市押立町１―35―１ (56)参考文献 特開 昭62−194958（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−45247（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−159160（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】雨滴の衝突に対応し出力を発生する雨滴セ
ンサを用い、このセンサへの所定時間内の雨滴に衝突数
に応じて間欠モードを含む複数のワイパ動作モードを切
換えて成るワイパの自動制御方法において、前記間欠モ
ード動作中の間欠時間は前回動作の関次時間を基準とし
て、この動作中における所定時間毎の雨滴の衝突数によ
って定められている係数を加算して変更を行うと共に、
前記ワイパ動作モードの切換えの境界値にはヒステリシ
スが設けられていることを特徴とするワイパの自動制御
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63220024A JP2993641B2 (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | ワイパの自動制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63220024A JP2993641B2 (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | ワイパの自動制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0268249A JPH0268249A (ja) | 1990-03-07 |
| JP2993641B2 true JP2993641B2 (ja) | 1999-12-20 |
Family
ID=16744740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63220024A Expired - Lifetime JP2993641B2 (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | ワイパの自動制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2993641B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4403661A1 (de) * | 1994-02-05 | 1995-08-10 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zum Betreiben eines Scheibenwischers im Intervall- und Dauerbetrieb |
| DE19519566C1 (de) * | 1995-05-27 | 1996-07-11 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zum Betreiben eines Scheibenwischers |
| DE10118173B4 (de) * | 2001-04-11 | 2014-02-13 | Volkswagen Ag | Wischersteuerung |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5945247A (ja) * | 1982-09-02 | 1984-03-14 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用間欠ワイパ装置 |
| JPS62194958A (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-27 | Asmo Co Ltd | 自動ワイパ駆動装置 |
| JPH0729588B2 (ja) * | 1986-12-20 | 1995-04-05 | 富士通テン株式会社 | 自動ワイパ装置 |
-
1988
- 1988-09-02 JP JP63220024A patent/JP2993641B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0268249A (ja) | 1990-03-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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