JP2992388B2 - オフセット輪転機のセンサ選択稼働方法 - Google Patents
オフセット輪転機のセンサ選択稼働方法Info
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- JP2992388B2 JP2992388B2 JP3332064A JP33206491A JP2992388B2 JP 2992388 B2 JP2992388 B2 JP 2992388B2 JP 3332064 A JP3332064 A JP 3332064A JP 33206491 A JP33206491 A JP 33206491A JP 2992388 B2 JP2992388 B2 JP 2992388B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オフセット輪転機にお
いて紙切れ検出のためのセンサを選択して稼働させる方
法に関する。
いて紙切れ検出のためのセンサを選択して稼働させる方
法に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】例えば、輪転印刷機において
は、ウェブを高速で印刷する関係上、紙切れの検出には
特に注意が払われ、紙切れが生じた場合には可及的速や
かに機械の停止を行なうのが望ましい。機械の停止まで
に時間遅れが生じた場合には、切れた紙がインクにより
ブランケット胴に巻き付き、時間の経過と共に巻き付き
量が増す。このためゴム胴がたわんで軸が曲がり、更に
軸受けが損傷し、紙を取去っても機械自体が損なわれて
しまうという事態が生じてしまう。しかも、ブランケッ
ト胴は、その慣性により、機械を停止しても直ちに停止
できないという性質も持つ。この結果、紙切れの検出は
一刻を争い、紙切れが発生した場合には機械を即座に止
めたい。
は、ウェブを高速で印刷する関係上、紙切れの検出には
特に注意が払われ、紙切れが生じた場合には可及的速や
かに機械の停止を行なうのが望ましい。機械の停止まで
に時間遅れが生じた場合には、切れた紙がインクにより
ブランケット胴に巻き付き、時間の経過と共に巻き付き
量が増す。このためゴム胴がたわんで軸が曲がり、更に
軸受けが損傷し、紙を取去っても機械自体が損なわれて
しまうという事態が生じてしまう。しかも、ブランケッ
ト胴は、その慣性により、機械を停止しても直ちに停止
できないという性質も持つ。この結果、紙切れの検出は
一刻を争い、紙切れが発生した場合には機械を即座に止
めたい。
【0003】そこで普通、反射式光電センサ等の紙切れ
検出器により紙の有無を検出し、紙切れ状態を検出する
方法がとられることが多い。この場合、紙幅に応じセン
サ位置を変える必要がある。センサ位置を変える方法と
しては、紙幅を見ながら手動にて紙切れ検出器の位置調
整を行なう方法がある。ところが、この手動調整は、面
倒な作業であり、調整を忘れた場合には前述の如き重大
なトラブルに発展することがある。したがって、できる
だけ手動調整は避けたい。
検出器により紙の有無を検出し、紙切れ状態を検出する
方法がとられることが多い。この場合、紙幅に応じセン
サ位置を変える必要がある。センサ位置を変える方法と
しては、紙幅を見ながら手動にて紙切れ検出器の位置調
整を行なう方法がある。ところが、この手動調整は、面
倒な作業であり、調整を忘れた場合には前述の如き重大
なトラブルに発展することがある。したがって、できる
だけ手動調整は避けたい。
【0004】また、紙切れ検出器の別の設置方法として
は、予め紙切れ検出器を最小幅の紙に合わせて固定する
方法がある。ところが、この場合には、紙切れは端から
発生するので、紙切れ検出器が紙幅中央近くに位置する
と、紙幅が大きければ大きいほど紙切れ検出はどうして
も遅れる。また、紙切れ検出器のこの配置では紙の余白
部分に検出器が位置しにくく、絵柄部分で紙切れ検出が
行なわれがちとなり、反射型光電センサを紙切れ検出器
に使った場合には、反射光が少ない絵柄部があるときに
は、紙無しと誤判断して誤動作が生じる。
は、予め紙切れ検出器を最小幅の紙に合わせて固定する
方法がある。ところが、この場合には、紙切れは端から
発生するので、紙切れ検出器が紙幅中央近くに位置する
と、紙幅が大きければ大きいほど紙切れ検出はどうして
も遅れる。また、紙切れ検出器のこの配置では紙の余白
部分に検出器が位置しにくく、絵柄部分で紙切れ検出が
行なわれがちとなり、反射型光電センサを紙切れ検出器
に使った場合には、反射光が少ない絵柄部があるときに
は、紙無しと誤判断して誤動作が生じる。
【0005】別の類似の装置としては、紙幅に応じてセ
ンサを移動させ最適センサ位置とするため、センサの移
動装置にエンコーダを取付けてセンサ移動量を検知し、
他方、紙幅データに応じたセンサ移動指令値を発生さ
せ、センサ移動量とこのセンサ移動指令値とを比較しつ
つセンサの移動停止を制御する装置が提案されている。
しかし、エンコーダや、指令値と移動量の比較により制
御する装置等が必要であり、高価でかつ複雑となり、実
際の装置として現在あまり使用されていない。
ンサを移動させ最適センサ位置とするため、センサの移
動装置にエンコーダを取付けてセンサ移動量を検知し、
他方、紙幅データに応じたセンサ移動指令値を発生さ
せ、センサ移動量とこのセンサ移動指令値とを比較しつ
つセンサの移動停止を制御する装置が提案されている。
しかし、エンコーダや、指令値と移動量の比較により制
御する装置等が必要であり、高価でかつ複雑となり、実
際の装置として現在あまり使用されていない。
【0006】この結果、本発明は、紙幅方向の複数個所
に紙切れ検出器を取付けて紙幅に応じて紙切れ信号を切
換える方法を採用し、この場合、センサを紙幅に応じて
選択的に検出可能状態すなわち稼働状態とする方法の提
供を目的とする。
に紙切れ検出器を取付けて紙幅に応じて紙切れ信号を切
換える方法を採用し、この場合、センサを紙幅に応じて
選択的に検出可能状態すなわち稼働状態とする方法の提
供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成する本
発明は、長尺連続紙を印刷するオフセット輪転機にあっ
て、紙面幅端部付近に位置しかつ紙面に対向しつつ紙面
の幅方向に沿って複数個配置されて紙の有無を検出する
センサを紙面幅の変化に伴い選択稼働させる方法におい
て、紙面の幅方向の一方の端側のセンサから他方の端側
センサに向って順に紙の有無を検出してゆき、一のセン
サにて紙の有又は無を検出し次のセンサにて紙の無又は
有を検出した場合には、上記一のセンサを選択して稼働
させたことを特徴とする。
発明は、長尺連続紙を印刷するオフセット輪転機にあっ
て、紙面幅端部付近に位置しかつ紙面に対向しつつ紙面
の幅方向に沿って複数個配置されて紙の有無を検出する
センサを紙面幅の変化に伴い選択稼働させる方法におい
て、紙面の幅方向の一方の端側のセンサから他方の端側
センサに向って順に紙の有無を検出してゆき、一のセン
サにて紙の有又は無を検出し次のセンサにて紙の無又は
有を検出した場合には、上記一のセンサを選択して稼働
させたことを特徴とする。
【0008】
【作用】どのセンサにて紙切れを検出するかにつき、セ
ンサにより紙の有無を順に検出してセンサによる検出信
号が変化したときつまり紙の有から無に又は無から有に
変化したとき、その内側センサが紙端付近に位置するこ
とになり、センサによる紙の確実な検出が可能となる。
この場合、オフセット輪転機には紙が通っておりしかも
蛇行することなく低速運転以上していることが条件とさ
れる。
ンサにより紙の有無を順に検出してセンサによる検出信
号が変化したときつまり紙の有から無に又は無から有に
変化したとき、その内側センサが紙端付近に位置するこ
とになり、センサによる紙の確実な検出が可能となる。
この場合、オフセット輪転機には紙が通っておりしかも
蛇行することなく低速運転以上していることが条件とさ
れる。
【0009】
【実施例】ここで、図1〜図5を参照して本発明の実施
例を説明するが、まず図4、図5にて装置構成を示す。
なおここでは、センサとして紙切れ検出器につき説明す
る。図4では、オフセット輪転機内に通されたウェブ1
の紙幅方向に沿い紙端両側付近にて、左側に3個のセン
サ1a,2a,3aと右側3個のセンサ1b,2b,3
bとが配置される状態を示している。そして、このセン
サ1a,1bと、2a,2b、3a,3bは、ウェブ1
が配置された状態で各種紙サイズの紙幅端が検出できる
ような位置に配置されている。ここでは、紙幅の両側に
3個ずつセンサを備えた例を示す。また、このセンサは
反射型光電センサや透過型光電センサ、エア吹き出しセ
ンサなどが用いられる。
例を説明するが、まず図4、図5にて装置構成を示す。
なおここでは、センサとして紙切れ検出器につき説明す
る。図4では、オフセット輪転機内に通されたウェブ1
の紙幅方向に沿い紙端両側付近にて、左側に3個のセン
サ1a,2a,3aと右側3個のセンサ1b,2b,3
bとが配置される状態を示している。そして、このセン
サ1a,1bと、2a,2b、3a,3bは、ウェブ1
が配置された状態で各種紙サイズの紙幅端が検出できる
ような位置に配置されている。ここでは、紙幅の両側に
3個ずつセンサを備えた例を示す。また、このセンサは
反射型光電センサや透過型光電センサ、エア吹き出しセ
ンサなどが用いられる。
【0010】図5は紙切れ検出回路で、センサ1a,1
b、2a,2b、3a,3bの電気接続状態を示し、各
センサは電源24Vに直接接続されていると共に、いず
れか一対のセンサ1a,1b、2a,2b又は3a,3
bを稼働状態とするリレーRA1,RB1、RA2,R
B2、RA3,RB3が接続されている。そして、各リ
レーRA1,RA2,RA3はリレーRW1を介して電
源24Vに接続され、各リレーRB1,RB2,RB3
はリレーRW2を介して電源24Vに接続されている。
リレーRW1,RW2は、本機停止回路のスイッチRW
1,RW2を開閉制御する。
b、2a,2b、3a,3bの電気接続状態を示し、各
センサは電源24Vに直接接続されていると共に、いず
れか一対のセンサ1a,1b、2a,2b又は3a,3
bを稼働状態とするリレーRA1,RB1、RA2,R
B2、RA3,RB3が接続されている。そして、各リ
レーRA1,RA2,RA3はリレーRW1を介して電
源24Vに接続され、各リレーRB1,RB2,RB3
はリレーRW2を介して電源24Vに接続されている。
リレーRW1,RW2は、本機停止回路のスイッチRW
1,RW2を開閉制御する。
【0011】かかる図5に示す構造にあって、例えば図
4に示すような紙幅のウェブ1が通るとき、センサ1
a,1bを稼働状態とするためにリレーRA1,RB1
がオンされリレーRW1,RW2にて本機停止回路のス
イッチRW1,RW2がオン状態となっている。ここ
で、ウェブ1の紙切れが発生しセンサ1a又は1bがそ
れを検出すると、センサ出力がオフからオンに代わりリ
レーRW1又はRW2を介してスイッチRW1又はRW
2がオフする。そして、スイッチRW1又は,RW2が
オフすると本機停止リレーがオフとなり、本機停止とな
る。
4に示すような紙幅のウェブ1が通るとき、センサ1
a,1bを稼働状態とするためにリレーRA1,RB1
がオンされリレーRW1,RW2にて本機停止回路のス
イッチRW1,RW2がオン状態となっている。ここ
で、ウェブ1の紙切れが発生しセンサ1a又は1bがそ
れを検出すると、センサ出力がオフからオンに代わりリ
レーRW1又はRW2を介してスイッチRW1又はRW
2がオフする。そして、スイッチRW1又は,RW2が
オフすると本機停止リレーがオフとなり、本機停止とな
る。
【0012】次に、図1及び図2を参照してセンサを検
出可能な状態、換言すれば稼働状態とする方法につき説
明する。図1において、紙サイズ検出処理が開始される
と(ブロックS1)、オフセット輪転機内にウェブが通
っているか検出される。つまり、原動クラッチ(ブロッ
クS2)及び折機クラッチ(ブロックS3)の結合状態
が検出される。ついで、輪転機が低速運転状態以上例え
ば40rpm にあることを検出して(ブロックS4)、図
5に示すリレーRA1,RA2,RA3、RB1,RB
2,RB3をオフとする(ブロックS5)。この後、紙
通しと低速運転以上を検出することで、紙の蛇行なく安
定した低速運転を第1タイマのスタートにて3秒間待つ
ことにより紙の検出を確実なものとする(ブロックS
6,S7)。
出可能な状態、換言すれば稼働状態とする方法につき説
明する。図1において、紙サイズ検出処理が開始される
と(ブロックS1)、オフセット輪転機内にウェブが通
っているか検出される。つまり、原動クラッチ(ブロッ
クS2)及び折機クラッチ(ブロックS3)の結合状態
が検出される。ついで、輪転機が低速運転状態以上例え
ば40rpm にあることを検出して(ブロックS4)、図
5に示すリレーRA1,RA2,RA3、RB1,RB
2,RB3をオフとする(ブロックS5)。この後、紙
通しと低速運転以上を検出することで、紙の蛇行なく安
定した低速運転を第1タイマのスタートにて3秒間待つ
ことにより紙の検出を確実なものとする(ブロックS
6,S7)。
【0013】この後、紙幅内側のセンサ1a,1bが紙
を検出しているか否かブロックS8にて判定する。この
場合、センサ1a,1bが紙を検出しない状態は紙幅サ
イズが小さ過ぎるか紙無しの状態であり、本機停止が行
なわれる。センサ1a,1bが紙を検出した場合、外乱
等の備えのため2秒間の第2タイマをスタートさせた後
(ブロックS9,S10)、図2に示すセンサ2a,2
bにて紙の有無を検出し(ブロックS11)、紙が存在
しない場合にはセンサ1a,1bにてリレーRA1,R
B1をオンする(ブロックS12)。この状態でセンサ
1a,1bが稼働状態となる。センサ2a,2bが紙を
検出した場合には、このセンサ2a,2b下方には紙が
あることになり次のステップS13,S14に進み、ブ
ロックS9,S10と同様2秒間第3タイマを動かす。
を検出しているか否かブロックS8にて判定する。この
場合、センサ1a,1bが紙を検出しない状態は紙幅サ
イズが小さ過ぎるか紙無しの状態であり、本機停止が行
なわれる。センサ1a,1bが紙を検出した場合、外乱
等の備えのため2秒間の第2タイマをスタートさせた後
(ブロックS9,S10)、図2に示すセンサ2a,2
bにて紙の有無を検出し(ブロックS11)、紙が存在
しない場合にはセンサ1a,1bにてリレーRA1,R
B1をオンする(ブロックS12)。この状態でセンサ
1a,1bが稼働状態となる。センサ2a,2bが紙を
検出した場合には、このセンサ2a,2b下方には紙が
あることになり次のステップS13,S14に進み、ブ
ロックS9,S10と同様2秒間第3タイマを動かす。
【0014】その後、センサ3a,3bにて紙の有無を
検出し(ブロックS15)、紙が無いときには紙を検出
するセンサ2a,2bのリレーRA2,RB2をオンし
て稼働状態におく(ブロックS16)。また、センサ3
a,3bにて紙を検出した状態では紙幅端がセンサ3
a,3bの外側に存在することとなって、センサ3a,
3bを稼働状態とするリレーRA3,RB3をオンする
(ブロックS17)。このようにして、センサを紙幅内
側より順にオンして紙を検出して行き、紙有から紙無に
変化した状態で、その内側のセンサを稼働状態にする。
また、外側センサ3a,3bが紙を検出した場合にはこ
の外側センサを稼働状態とする。このようにして、いず
れかのセンサの対1a,1b、2a,2b又は3a,3
bを稼働状態におくことができる。
検出し(ブロックS15)、紙が無いときには紙を検出
するセンサ2a,2bのリレーRA2,RB2をオンし
て稼働状態におく(ブロックS16)。また、センサ3
a,3bにて紙を検出した状態では紙幅端がセンサ3
a,3bの外側に存在することとなって、センサ3a,
3bを稼働状態とするリレーRA3,RB3をオンする
(ブロックS17)。このようにして、センサを紙幅内
側より順にオンして紙を検出して行き、紙有から紙無に
変化した状態で、その内側のセンサを稼働状態にする。
また、外側センサ3a,3bが紙を検出した場合にはこ
の外側センサを稼働状態とする。このようにして、いず
れかのセンサの対1a,1b、2a,2b又は3a,3
bを稼働状態におくことができる。
【0015】この後、センサを稼働状態として図3の如
く紙切れ検知を行なう場合には、胴入後稼働状態センサ
のみを対象として紙の有無を判断し、紙切れの場合は本
機停止に移行する。
く紙切れ検知を行なう場合には、胴入後稼働状態センサ
のみを対象として紙の有無を判断し、紙切れの場合は本
機停止に移行する。
【0016】上述のセンサ稼働工程では、内側センサか
ら外側センサに向って順に紙の有無を判断したが、逆に
外側センサより内側センサへ順に紙の有無を検出しても
よい。
ら外側センサに向って順に紙の有無を判断したが、逆に
外側センサより内側センサへ順に紙の有無を検出しても
よい。
【0017】また、上述の実施例では、図4を前提とし
て紙幅方向両側に3個ずつセンサを備えた例にて説明し
たが、紙幅方向片側のみにセンサを備えてもよく、また
紙種のサイズに応じて3個のみならず複数個のセンサに
対応させることができる。
て紙幅方向両側に3個ずつセンサを備えた例にて説明し
たが、紙幅方向片側のみにセンサを備えてもよく、また
紙種のサイズに応じて3個のみならず複数個のセンサに
対応させることができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、紙
幅方向に複数個配置したセンサにて順に紙の有無の検出
を行ない、紙幅に合致したセンサを選択稼働させること
により、センサの稼働を容易かつ簡単に行なうことがで
きる。
幅方向に複数個配置したセンサにて順に紙の有無の検出
を行ない、紙幅に合致したセンサを選択稼働させること
により、センサの稼働を容易かつ簡単に行なうことがで
きる。
【図1】本発明の実施例方法の一部フローチャート。
【図2】図1に続くフローチャート。
【図3】図2に続くフローチャート。
【図4】センサ配置図。
【図5】回路図。
1 ウェブ 1a,1b、2a,2b、3a,3b センサ RA1,RA2,RA3、RB1,RB2,RB3 リ
レーのスイッチ RW1,RW2 リレーとそのスイッチ
レーのスイッチ RW1,RW2 リレーとそのスイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 長尺連続紙を印刷するオフセット輪転機
にあって、紙面幅端部付近に位置しかつ紙面に対向しつ
つ紙面の幅方向に沿って複数個配置されて紙の有無を検
出するセンサを紙面幅の変化に伴い選択稼働させる方法
において、 紙面の幅方向の一方の端側のセンサから他方の端側セン
サに向って順に紙の有無を検出してゆき、一のセンサに
て紙の有又は無を検出し次のセンサにて紙の無又は有を
検出した場合には、上記一のセンサを選択して稼働させ
たことを特徴とするオフセット輪転機のセンサ選択稼働
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3332064A JP2992388B2 (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | オフセット輪転機のセンサ選択稼働方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3332064A JP2992388B2 (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | オフセット輪転機のセンサ選択稼働方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05162293A JPH05162293A (ja) | 1993-06-29 |
JP2992388B2 true JP2992388B2 (ja) | 1999-12-20 |
Family
ID=18250746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3332064A Expired - Fee Related JP2992388B2 (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | オフセット輪転機のセンサ選択稼働方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2992388B2 (ja) |
-
1991
- 1991-12-16 JP JP3332064A patent/JP2992388B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05162293A (ja) | 1993-06-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19991005 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |