JP2991129B2 - テニスラケット - Google Patents

テニスラケット

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JP2991129B2
JP2991129B2 JP8261845A JP26184596A JP2991129B2 JP 2991129 B2 JP2991129 B2 JP 2991129B2 JP 8261845 A JP8261845 A JP 8261845A JP 26184596 A JP26184596 A JP 26184596A JP 2991129 B2 JP2991129 B2 JP 2991129B2
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恭彦 高橋
豊武 松岡
忠利 山田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテニスラケットに係
り、特にフェース部の内周形状を改良したテニスラケッ
トに関する。
【0002】
【従来の技術】第4図に示すように、テニスラケット1
は一般にフェース部2、シャフト部3及びグリップ部4
を備えており、このフェース部2に縦横にガットが張ら
れる。第4図のテニスラケット1はフェース部2が略楕
円形であるが、実公平4−29624号に示される第5
図のテニスラケット1Aのように、フェース部2Aが第
4図のものよりも方形に近いものも公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、テニスラ
ケットのスィートエリアを拡大すべく研究を重ねたとこ
ろ、ガット長さを揃えることが有効であることが見出し
た。そして、そのためには、フェース部を第5図に示す
ものよりもさらに方形に近いものとすることが有効であ
ることが知見された。
【0004】ところが、第5図よりもさらにフェース部
を方形に近づけると、コーナー部C付近に打球時の応力
が集中し、テニスラケットの強度が不足するようになる
ことが見出された。
【0005】そこで、本発明者は、第6図の如くフェー
ス部の外周を丸型とし、内周に1対又は2対の平行部5
を設けたテニスラケット1Bを試作し、その特性を測定
した。その結果、平行部5を設けたことによりガットの
長さが揃い、スィートエリアが広くなることが認められ
た。
【0006】ところが、その反面、第6図のテニスラケ
ット1Bはフェース部2Bの形状が既存のテニスラケッ
トとかなり異なるため、かなりの異和感があり、使用感
に劣ることが認められた。また、フェース部2Bのフェ
ース面方向のフレーム厚みt1,t2,t3がコーナー部
C付近で変化するため、このコーナー部C付近に打球時
の応力が集中することも認められた。
【0007】本発明は、スィートエリアが広く、しかも
局部的な応力集中が殆どなく、強度も高いテニスラケッ
トを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のテニスラケット
は、フェース部、該フェース部に連なるシャフト部及び
該シャフト部に連なるグリップ部を有し、該フェース部
には、内周縁と外周縁とを連通するようにガット孔が周
回方向に間隔をおいて複数個設けられているテニスラケ
ットにおいて、 A: 該フェース部を該打球面と平行な平面に投影した
投影形状が次の(イ)及び(ロ)のものであり、 (イ) 外周縁(ただし、フェース部とシャフト部との
連結部分を除く)及び内周縁が共に湾曲した曲線よりな
る; (ロ) 外周縁(ただし、フェース部とシャフト部との
連結部分を除く)と内周縁との間の幅が全周にわたって
ほぼ均等である; B: 該フェース部の内周縁のうちの少なくとも一部に
おいて、打球面と垂直な厚み方向の中央部に、フェース
部周方向に延在する溝を設け、打球面と垂直な厚み方向
の中央部で打球面と平行に切断した断面において、フェ
ース部の内周縁に下記,のような直線に近い曲線
状の部分を設けたことを特徴とするものである。
【0009】 フェーストップ及びフェースボトムの
内周縁に半径Rが150mmの円弧よりも直線に近い曲
線よりなる部分を設ける。この場合において、半径Rが
150mmの円弧よりも直線に近い曲線よりなる部分の
フェース部内周に沿う長さは20〜200mmであるこ
とが好ましい。
【0010】 両フェースサイドの内周縁に半径Rが
220mmの円弧よりも直線に近い曲線よりなる部分を
設ける。この場合において、半径Rが220mmの円弧
よりも直線に近い曲線よりなる部分のフェース部内周に
沿う長さは30〜300mmであることが好ましい。
【0011】本発明では、フェース部の内周に溝を設け
ることにより上記直に近い曲線形状部を形成している
が、フェース部を打球面と平行な面に投影したときの投
影形状における内周縁と外周縁との距離はフェース部の
周方向においてほぼ均等であり、このフェース部の投影
形状において内周縁及び外周縁は従来同様に湾曲した曲
線よりなる。
【0012】このため、本発明のテニスラケットは、見
た目の外観形状が従来品と同様となり、異和感がなく、
プレーヤーにとって使い易い。
【0013】本発明では、内周に直に近い曲線形状部
を設けたため、該直に近い曲線形状部に張られたガッ
トの長さが揃うようになり、スィートエリアが広いもの
となる。
【0014】さらに、フェース部に局部的に応力が集中
することもなく、テニスラケットの強度が高いものとな
る。
【0015】本発明では、この直に近い曲線形状部
、前記の如く、フェーストップとフェースボトムと
に対称に設けるか、又は前記の如く、両フェースサイ
ドに対称に設けるが、本発明では直に近い曲線形状部
前記の如くフェーストップ、フェースボトムに設け
ると共に、前記の如く両フェースサイドにも設けても
良い
【0016】
【発明の実施の形態】第1〜3図は実施の形態に係るテ
ニスラケット1Cを示すものである。なお、図面を明瞭
にするためにガット孔は各図において図示が省略されて
いる。このガット孔は、従来のテニスラケットと同じ
く、フェース部の打球面と垂直な厚み方向の中央部に設
けられている。
【0017】このテニスラケット1Cのフェース部2C
は、該フェース部2Cを打球面と平行な平面に投影した
ときの外周縁(ただし、フェース部とシャフト部との連
結部分を除く)及び内周縁が共に湾曲した曲線よりな
る。
【0018】また、この投影形状における外周縁(ただ
し、フェース部とシャフト部との連結部分を除く)と内
周縁との間の幅(距離)tが全周にわたってほぼ均等で
ある。
【0019】なお、この投影形状における外周縁は、第
1図(a)のフェース部の外周縁に合致する。また、こ
の投影形状における内周縁は、第1図(a)のフェース
部の内周縁(実線)に合致する。
【0020】このように、フェース部が内外両周縁とも
に湾曲した曲線よりなり、且つ該投影形状における幅t
が全周にわたって均等であるから、見た目の形状(外観
形状)が従来のテニスラケットと同様のものであり、見
た目の異和感がない。
【0021】しかも、この内周縁には、第1図の左上、
右上、左下及び右下の4コーナー部付近において溝6を
設け、これによってフェース部の打球面と垂直な厚み方
向の中央を通る断面(第2図がこの断面図である。)に
おいてフェース部2Cの内周縁には、フェーストップ、
フェースボトム及び両フェースサイドにそれぞれ直
近い曲線形状部7、8、9、10が形成されている。な
お、前記溝6は、該溝を形成していない内周縁から徐々
に深くなるように、即ち、溝6の底面が溝6を設けてい
ない部分の内周縁と滑らかに連続するように設けられて
いる。
【0022】このように、フェース部の厚み方向の中央
に直に近い曲線形状部7〜10を形成したことによ
り、該直に近い曲線形状部7、9間に張られたガット
の長さが揃うようになり、また直に近い曲線形状部
8、10間に張られたガットの長さが揃うようになり、
スィートエリアが広くなる。
【0023】また、フェース部に幅tが極端に変化する
箇所が無いから、打球時にフェース部に局部的に大きな
応力が加えられることもない。
【0024】なお、フェーストップ及びフェースボトム
の直に近い曲線形状部7、9はテニスラケットの長軸
方向と略直交方向に延在し、フェースサイドの直に近
い曲線形状部8、10は該長軸方向と略平行方向に延在
している。
【0025】本発明において、フェース部2Cのフェー
ストップ及びフェースボトムの直に近い曲線形状部
7、9は、直線としてもよいが、フレームの設計上、左
上、右上、左下及び右下の4コーナー部に無理が生じる
ため、半径Rが150mmの円弧よりも直線に近い線
する。また、フェースサイドの内周の直に近い曲線
状部8、10は、半径Rが220mmの円弧よりも直線
に近い線とする
【0026】フェーストップ及びフェースボトムの直
に近い曲線形状部7、9の長さ(フェース部の内周に沿
う道のり長さ)は20〜200mm好ましくは50〜1
50mmとする。また、フェースサイドの直に近い曲
形状部8、10の長さは30〜300mm好ましくは
50〜200mmとする
【0027】図示はしないが、本発明では直に近い曲
形状部を両フェースサイドにのみ設けても良い。ま
、直に近い曲線形状部をフェーストップとフェース
ボトムにのみ設けても良い。
【0028】なお、直に近い曲線形状部をフェースト
ップとフェースボトムにのみ設けると、スィートエリア
は長手軸方向に垂直で、かつ打球面と平行な方向に広い
ものとなり、直に近い曲線形状部を両フェースサイド
にのみ設けると、スィートエリアは長手軸方向に広いも
のとなる。また、フェーストップとフェースボトム、及
び両フェースに設けると、スィートエリアは両方向に広
いものとなる。
【0029】本発明において、前記フェース部の幅tが
全周にわたってほぼ均等であるとは、幅tの最大値t
max、最小値tminと幅平均値t0との差がt0の±20%
以内(好ましくは±10%以内)にあることをいうもの
とする。
【0030】本発明のテニスラケットの素材としては、
アルミニウム、チタン等の金属(合金を含む。)のほ
か、繊維強化合成樹脂など各種のものを採用できる。
【0031】
【発明の効果】以上の通り、本発明のテニスラケット
は、内周に直に近い曲線形状部を有するものであり、
該直に近い曲線形状部に張られたガットの長さが揃う
ようになり、スィートエリアが広い。
【0032】本発明では、フェース部の内周に溝を設け
ることによりこの直に近い曲線形状部を形成してお
り、フェース部の見た目の外観形状が従来品と同様であ
り、プレーヤーにとって異和感がなく使い易い。
【0033】本発明のテニスラケットは、フェース部に
局部的に応力が集中することがなく、テニスラケットの
強度が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)図は実施の形態に係るテニスラケット1
Cの正面図、(b)図、(c)図及び(d)図は(a)
図のB−B線、C−C線及びD−D線に沿う断面図であ
る。
【図2】実施の形態に係るテニスラケット1Cの断面図
である。
【図3】実施の形態に係るテニスラケット1Cの要部構
成図である。
【図4】従来例に係るテニスラケット1の正面図であ
る。
【図5】従来例に係るテニスラケット1Aの正面図であ
る。
【図6】比較例を示すテニスラケット1Bの正面図であ
る。
【符号の説明】
1,1A,1B,1C テニスラケット 2,2A,2B,2C フェース部 3 シャフト部 4 グリップ部 5 直線形状部 6 溝 7、8、9、10 直に近い曲線形状部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フェース部、該フェース部に連なるシャ
    フト部及び該シャフト部に連なるグリップ部を有し、該
    フェース部には、内周縁と外周縁とを連通するようにガ
    ット孔が周回方向に間隔をおいて複数個設けられている
    テニスラケットにおいて、 A: 該フェース部を打球面と平行な平面に投影した投
    影形状が次の(イ)及び(ロ)のものであり、 (イ) 外周縁(ただし、フェース部とシャフト部との
    連結部分を除く)及び内周縁が共に湾曲した曲線よりな
    る; (ロ) 外周縁(ただし、フェース部とシャフト部との
    連結部分を除く)と内周縁との間の幅が全周にわたって
    ほぼ均等である; B: 該フェース部の内周縁のうちの少なくとも一部に
    おいて、打球面と垂直な厚み方向の中央部に、フェース
    部周方向に延在する溝を設け、打球面と垂直な厚み方向
    の中央部で打球面と平行に切断した断面において、フェ
    ーストップ及びフェースボトムの内周縁に半径Rが15
    0mmの円弧よりも直線に近い曲線よりなる部分を設け
    たことを特徴とするテニスラケット。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記半径Rが150
    mmの円弧よりも直線に近い曲線よりなる部分のフェー
    ス部内周に沿う長さが20〜200mmであることを特
    徴とするテニスラケット。
  3. 【請求項3】 フェース部、該フェース部に連なるシャ
    フト部及び該シャフト部に連なるグリップ部を有し、該
    フェース部には、内周縁と外周縁とを連通するようにガ
    ット孔が周回方向に間隔をおいて複数個設けられている
    テニスラケットにおいて、 A: 該フェース部を打球面と平行な平面に投影した投
    影形状が次の(イ)及び(ロ)のものであり、 (イ) 外周縁(ただし、フェース部とシャフト部との
    連結部分を除く)及び 内周縁が共に湾曲した曲線よりな
    る; (ロ) 外周縁(ただし、フェース部とシャフト部との
    連結部分を除く)と内周縁との間の幅が全周にわたって
    ほぼ均等である; B: 該フェース部の内周縁のうちの少なくとも一部に
    おいて、打球面と垂直な厚み方向の中央部に、フェース
    部周方向に延在する溝を設け、打球面と垂直な厚み方向
    の中央部で打球面と平行に切断した断面において、両フ
    ェースサイドの内周縁に半径Rが220mmの円弧より
    も直線に近い曲線よりなる部分を設けたことを特徴とす
    るテニスラケット。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記半径Rが220
    mmの円弧よりも直線に近い曲線よりなる部分のフェー
    ス部内周に沿う長さが30〜300mmであることを特
    徴とするテニスラケット。
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