JPH06190089A - ゴルフクラブ頭部の打撃面の改良 - Google Patents
ゴルフクラブ頭部の打撃面の改良Info
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- JPH06190089A JPH06190089A JP5284658A JP28465893A JPH06190089A JP H06190089 A JPH06190089 A JP H06190089A JP 5284658 A JP5284658 A JP 5284658A JP 28465893 A JP28465893 A JP 28465893A JP H06190089 A JPH06190089 A JP H06190089A
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- radius
- arc
- center
- golf club
- club head
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- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/04—Heads
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/04—Heads
- A63B53/0466—Heads wood-type
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B60/00—Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/04—Heads
- A63B53/0408—Heads characterised by specific dimensions, e.g. thickness
Abstract
(57)【要約】
【目的】 新規な幾何学的形状の打撃面を有し、かつ軌
道をより正確にすることができるゴルフクラブの頭部を
提供する。 【構成】 打撃面（３）の中心（Ｏ）を通る平面（Ｐ）
とこの打撃面との交差によって画定される仮想線（Ｌ）
を含み、この仮想線は、一方ではスイング面（Ｔ）に、
また他方では該面（３）の中心（Ｏ）において該打撃面
に接する平面（Ｑ）に垂直な一連の円弧部分から成ると
ともに、上記面の中心（Ｏ）に隣接し、かつ互いに非対
称な２の半分線（Ｌ１、Ｌ２）から成ること、およびこ
れら円弧部分の数が少なくとも３で、該円弧部分の半径
の値が隣接する１の部分と他の部分とで異なるように構
成する。
道をより正確にすることができるゴルフクラブの頭部を
提供する。 【構成】 打撃面（３）の中心（Ｏ）を通る平面（Ｐ）
とこの打撃面との交差によって画定される仮想線（Ｌ）
を含み、この仮想線は、一方ではスイング面（Ｔ）に、
また他方では該面（３）の中心（Ｏ）において該打撃面
に接する平面（Ｑ）に垂直な一連の円弧部分から成ると
ともに、上記面の中心（Ｏ）に隣接し、かつ互いに非対
称な２の半分線（Ｌ１、Ｌ２）から成ること、およびこ
れら円弧部分の数が少なくとも３で、該円弧部分の半径
の値が隣接する１の部分と他の部分とで異なるように構
成する。
Description
【０００１】本発明はゴルフクラブの頭部に関するもの
である。より詳しく述べると、本発明は頭部のクラブフ
ェイス（打撃面）の改良に関するものである。
である。より詳しく述べると、本発明は頭部のクラブフ
ェイス（打撃面）の改良に関するものである。
【０００２】ゴルフをするとき、プレイヤーは、下端に
頭部を含み、上端に、しばしば英語で「グリップ」と呼
ばれる握り部を備えている、英語で一般に「シャフト」
と呼ばれる柄からなるゴルフクラブで、ボールを移動さ
せる目的でそのボールを打って推進させる。
頭部を含み、上端に、しばしば英語で「グリップ」と呼
ばれる握り部を備えている、英語で一般に「シャフト」
と呼ばれる柄からなるゴルフクラブで、ボールを移動さ
せる目的でそのボールを打って推進させる。
【０００３】現在、ボールを長距離飛ばすために「ティ
ー」（すなわち、出発区域）でゴルフプレイヤーが使用
するクラブは「ウッド」と呼ばれる。当初、「ウッド」
は全体がパーシモン（柿材）または他の類似する種類の
「木材」で一体的に作られていた。この木製クラブは相
変わらず多くのプレイヤーに珍重されているが、使用す
る材料の密度が低いこと、およびクラブの頭部打撃面の
後方における密度分布が均一なため許容性に乏しい。こ
の欠点を排除するために、「スチールウッド」（すなわ
ち、「ウッド」の形を取っているが、頭部全体が鋼で作
られているクラブ）が出現した。使用材料の密度の高さ
とそれに伴う質量の制約があるので、このスチールウッ
ドは、通常、ロストワックス法による鋳造で形成される
鋼製の中空頭部からなる。
ー」（すなわち、出発区域）でゴルフプレイヤーが使用
するクラブは「ウッド」と呼ばれる。当初、「ウッド」
は全体がパーシモン（柿材）または他の類似する種類の
「木材」で一体的に作られていた。この木製クラブは相
変わらず多くのプレイヤーに珍重されているが、使用す
る材料の密度が低いこと、およびクラブの頭部打撃面の
後方における密度分布が均一なため許容性に乏しい。こ
の欠点を排除するために、「スチールウッド」（すなわ
ち、「ウッド」の形を取っているが、頭部全体が鋼で作
られているクラブ）が出現した。使用材料の密度の高さ
とそれに伴う質量の制約があるので、このスチールウッ
ドは、通常、ロストワックス法による鋳造で形成される
鋼製の中空頭部からなる。
【０００４】木製、鋼製、または複合材料製のいずれで
あっても、すべての頭部に共通する特徴は、これら頭部
すべてが地面に対して傾斜しているクラブフェイス（打
撃面）を有し、この打撃面は水平断面において膨らんで
一般に英語で「バルジ」と呼ばれるものを形成すると同
時に、垂直断面においても膨らんで一般に英語で「ロー
ル」と呼ばれるものを形成することである。このクラブ
フェイスが水平断面において膨らんでいる形状は、打撃
時の衝撃による頭部の回転でボールの軌道が右方または
左方へそれるのを修正するためである。しかしながら、
クラブフェイスの現在の形状によってもたらされる修正
は良好な条件で行なわれるのではなく、軌道は特に不正
確である。頭部のヒール側または先端側で中心を外れた
打撃を行なうときには、とりわけ、頭部が対称的な運動
をしないことに気付く。柄およびヒール側にネック部が
在るため、頭部は、ヒール側の方に反れた打撃時の方が
先端側の方に反れた打撃時（この場合は頭部が逆方向に
前方から後方に回転する）よりも少なく回転する傾向が
ある。かみ合わせ効果に加わる頭部の回転が直線軌道に
対する地表での右方か左方への偏りを決めるので、伝統
的に容認されている対称形状が問題になるクラブフェイ
スの幾何学的形状によってこの偏りを修正する必要があ
る。
あっても、すべての頭部に共通する特徴は、これら頭部
すべてが地面に対して傾斜しているクラブフェイス（打
撃面）を有し、この打撃面は水平断面において膨らんで
一般に英語で「バルジ」と呼ばれるものを形成すると同
時に、垂直断面においても膨らんで一般に英語で「ロー
ル」と呼ばれるものを形成することである。このクラブ
フェイスが水平断面において膨らんでいる形状は、打撃
時の衝撃による頭部の回転でボールの軌道が右方または
左方へそれるのを修正するためである。しかしながら、
クラブフェイスの現在の形状によってもたらされる修正
は良好な条件で行なわれるのではなく、軌道は特に不正
確である。頭部のヒール側または先端側で中心を外れた
打撃を行なうときには、とりわけ、頭部が対称的な運動
をしないことに気付く。柄およびヒール側にネック部が
在るため、頭部は、ヒール側の方に反れた打撃時の方が
先端側の方に反れた打撃時（この場合は頭部が逆方向に
前方から後方に回転する）よりも少なく回転する傾向が
ある。かみ合わせ効果に加わる頭部の回転が直線軌道に
対する地表での右方か左方への偏りを決めるので、伝統
的に容認されている対称形状が問題になるクラブフェイ
スの幾何学的形状によってこの偏りを修正する必要があ
る。
【０００５】本発明は、現在のゴルフクラブの頭部の欠
点を解決することを目的としており、新規なクラブフェ
イスの幾何学的形状を有し、かつ軌道をより正確にする
ことができるクラブヘッドを提案するものである。
点を解決することを目的としており、新規なクラブフェ
イスの幾何学的形状を有し、かつ軌道をより正確にする
ことができるクラブヘッドを提案するものである。
【０００６】したがって、打撃面の中心を通る平面とこ
の打撃面とが交差して画定され、かつ、一方ではスイン
グ面に、他方では面の中心で打撃面に接する平面に垂直
である、一連の円弧部分からなる仮想線を含む本発明に
よるゴルフクラブの頭部は、この仮想線が打撃面の中心
に隣接し、かつ互いに非対称な２の半分線からなるこ
と、および該円弧部分の数が少なくとも３で、かつその
半径の値が隣接する１の部分と他の部分とで異なること
を特徴とする。
の打撃面とが交差して画定され、かつ、一方ではスイン
グ面に、他方では面の中心で打撃面に接する平面に垂直
である、一連の円弧部分からなる仮想線を含む本発明に
よるゴルフクラブの頭部は、この仮想線が打撃面の中心
に隣接し、かつ互いに非対称な２の半分線からなるこ
と、および該円弧部分の数が少なくとも３で、かつその
半径の値が隣接する１の部分と他の部分とで異なること
を特徴とする。
【０００７】補足的な一特徴によれば、面の中心は２の
隣接部分の接続点である。
隣接部分の接続点である。
【０００８】別の一特徴によれば、面の中心は上記諸部
分の１に含まれる１点であり、かつこの点の両側に延在
する。
分の１に含まれる１点であり、かつこの点の両側に延在
する。
【０００９】特別な一配置構成において、各半分線は２
の隣接する部分、すなわち面の中心に接続される中央の
第一部分と、第一部分に接続される端部の第二部分とで
構成され、また、第一の変形実施態様によれば、中央の
第一部分の円弧の半径は端部の第二部分の円弧の半径よ
りも大きい。これに対して、第二の変形実施態様によれ
ば、中央の第一部分の円弧の半径は端部の第二部分の円
弧の半径よりも小さい。
の隣接する部分、すなわち面の中心に接続される中央の
第一部分と、第一部分に接続される端部の第二部分とで
構成され、また、第一の変形実施態様によれば、中央の
第一部分の円弧の半径は端部の第二部分の円弧の半径よ
りも大きい。これに対して、第二の変形実施態様によれ
ば、中央の第一部分の円弧の半径は端部の第二部分の円
弧の半径よりも小さい。
【００１０】別の補足的特徴によれば、該半分線の一方
については、中央の第一部分の円弧の半径は端部の第二
部分の円弧の半径よりも大きいのに対して、他方の半分
線については、中央の第一部分の円弧の半径は端部の第
二部分の円弧の半径よりも小さい。
については、中央の第一部分の円弧の半径は端部の第二
部分の円弧の半径よりも大きいのに対して、他方の半分
線については、中央の第一部分の円弧の半径は端部の第
二部分の円弧の半径よりも小さい。
【００１１】例として示す別の一変形実施態様におい
て、仮想線は両側が２の側方部分に連結された１の中央
部分を含み、また一実施態様では、中央部分の円弧の半
径は２の側方部分の円弧の半径よりも小さいのに対し
て、別の一実施態様では、中央部分の円弧の半径は、２
の側方部分の円弧の半径よりも大きい。
て、仮想線は両側が２の側方部分に連結された１の中央
部分を含み、また一実施態様では、中央部分の円弧の半
径は２の側方部分の円弧の半径よりも小さいのに対し
て、別の一実施態様では、中央部分の円弧の半径は、２
の側方部分の円弧の半径よりも大きい。
【００１２】さらに、異なる部分の円弧の半径を１７
７．８ないし５０８ｍｍ（すなわち７ないし２０ｉｎ
ｓ）にすると有利であることを指摘しておこう。
７．８ないし５０８ｍｍ（すなわち７ないし２０ｉｎ
ｓ）にすると有利であることを指摘しておこう。
【００１３】本発明のその他の特徴と利点は、非限定的
な例としてのみ示す添付図を参照して以下の説明を読む
ことにより明らかとなろう。
な例としてのみ示す添付図を参照して以下の説明を読む
ことにより明らかとなろう。
【００１４】例として示すクラブヘッド１は、クラブフ
ェイス（打撃面）３を含むシェル２からなる型式の頭部
であり、この頭部はクラブの柄（図示されていない）を
受け容れるためのネック４を介して側方および上方へ延
び出ている。シェル２自体は、上部壁５、下部壁６、周
囲壁部７、および前部壁８の集合体からなる、金属製ま
たはプラスチック製あるいは複合材料製の外被で形成さ
れる。そのうえ、これら諸壁部は、例えばウレタンフォ
ームのような発泡性樹脂１０で充填するのが有利な内凹
部９を構成する。頭部はスイング面Ｔを含み、このスイ
ング面は衝撃（ショット）時にクラブフェイスの中心Ｏ
を通過し、かつ全般的な対称面をほぼ構成する大地ｓの
面Ｓに対して垂直である。もちろん、シェルは金属製以
外の外被、例えばプラスチック製または複合材料製の外
被でも形成できる。同様に、本発明はクラブフェイス
（打撃面）の形状に関するものであるので、本発明によ
るクラブヘッドは他のどのような型式のものであっても
良い。
ェイス（打撃面）３を含むシェル２からなる型式の頭部
であり、この頭部はクラブの柄（図示されていない）を
受け容れるためのネック４を介して側方および上方へ延
び出ている。シェル２自体は、上部壁５、下部壁６、周
囲壁部７、および前部壁８の集合体からなる、金属製ま
たはプラスチック製あるいは複合材料製の外被で形成さ
れる。そのうえ、これら諸壁部は、例えばウレタンフォ
ームのような発泡性樹脂１０で充填するのが有利な内凹
部９を構成する。頭部はスイング面Ｔを含み、このスイ
ング面は衝撃（ショット）時にクラブフェイスの中心Ｏ
を通過し、かつ全般的な対称面をほぼ構成する大地ｓの
面Ｓに対して垂直である。もちろん、シェルは金属製以
外の外被、例えばプラスチック製または複合材料製の外
被でも形成できる。同様に、本発明はクラブフェイス
（打撃面）の形状に関するものであるので、本発明によ
るクラブヘッドは他のどのような型式のものであっても
良い。
【００１５】前部壁８は打撃用壁部を形成し、その前面
３はボールの打撃面を構成する。ボールに対するクラブ
フェイス（打撃面）の理想的な衝撃点はクラブフェイス
の中心Ｏである。クラブフェイス３は前方ＡＶへ向けて
膨出した曲面であり、全方向に反っている。したがっ
て、上記スイング面に平行な長手方向諸垂直面と該打撃
面との諸交差箇所は曲線である。同様に、クラブフェイ
スと諸水平面との諸交差箇所は曲線である。
３はボールの打撃面を構成する。ボールに対するクラブ
フェイス（打撃面）の理想的な衝撃点はクラブフェイス
の中心Ｏである。クラブフェイス３は前方ＡＶへ向けて
膨出した曲面であり、全方向に反っている。したがっ
て、上記スイング面に平行な長手方向諸垂直面と該打撃
面との諸交差箇所は曲線である。同様に、クラブフェイ
スと諸水平面との諸交差箇所は曲線である。
【００１６】更に、クラブフェイス３がその全体形状に
おいて上方ＨＡと後方ＡＲへ延び、後方へ傾斜している
ことをも指摘しておこう。このクラブフェイスは、その
中心Ｏを通る傾斜面Ｐと該クラブフェイスとの交差で画
定される仮想線Ｌを含み、該傾斜面Ｐは、一方ではスイ
ング面Ｔに垂直であり、他方ではクラブフェイスの中心
Ｏにおいて該クラブフェイスに接する平面Ｑに垂直であ
る。したがって、平面Ｐは、前方ＡＶへ向けて開くとと
もに、クラブフェイスの開先角度Ａ２に等しい内角Ａ１
の二面体を地面と形成する。このクラブフェイスは、仮
想線Ｌがその中心Ｏに隣接するとともに、スイング面Ｔ
に対して非対称な２の半分線（すなわち、Ｌ１と内側の
第一半分線と外側の第二半分線Ｌ２）を画定するような
ものである。さらに、仮想線Ｌは、一連の円弧部分で画
定され、かつその一特徴によれば、該仮想線Ｌは少なく
とも３の円弧部分からなり、それぞれの半径は互いに隣
接する部分で異なる。
おいて上方ＨＡと後方ＡＲへ延び、後方へ傾斜している
ことをも指摘しておこう。このクラブフェイスは、その
中心Ｏを通る傾斜面Ｐと該クラブフェイスとの交差で画
定される仮想線Ｌを含み、該傾斜面Ｐは、一方ではスイ
ング面Ｔに垂直であり、他方ではクラブフェイスの中心
Ｏにおいて該クラブフェイスに接する平面Ｑに垂直であ
る。したがって、平面Ｐは、前方ＡＶへ向けて開くとと
もに、クラブフェイスの開先角度Ａ２に等しい内角Ａ１
の二面体を地面と形成する。このクラブフェイスは、仮
想線Ｌがその中心Ｏに隣接するとともに、スイング面Ｔ
に対して非対称な２の半分線（すなわち、Ｌ１と内側の
第一半分線と外側の第二半分線Ｌ２）を画定するような
ものである。さらに、仮想線Ｌは、一連の円弧部分で画
定され、かつその一特徴によれば、該仮想線Ｌは少なく
とも３の円弧部分からなり、それぞれの半径は互いに隣
接する部分で異なる。
【００１７】図６と図７に示す最初の２実施態様におい
て、仮想線Ｌは２の側方端部分（すなわち、内側端部分
ＰＥＩ（ａｂ区域）と外側端部分ＰＥＥ（ｃｄ区域））
を介して両側に延び出る中央部分ＰＣ（ａｃ区域）から
なる。したがって、この中央部分は半径Ｒの円弧である
のに対して、内側端部分ＰＥＩは半径Ｒ２の円弧であ
り、外側端部分ＰＥＥは半径Ｒ４の円弧である。
て、仮想線Ｌは２の側方端部分（すなわち、内側端部分
ＰＥＩ（ａｂ区域）と外側端部分ＰＥＥ（ｃｄ区域））
を介して両側に延び出る中央部分ＰＣ（ａｃ区域）から
なる。したがって、この中央部分は半径Ｒの円弧である
のに対して、内側端部分ＰＥＩは半径Ｒ２の円弧であ
り、外側端部分ＰＥＥは半径Ｒ４の円弧である。
【００１８】図６に示す第一の実施態様において、内側
端部分ＰＥＩと外側端部分ＰＥＥは、それぞれの円弧の
半径Ｒ２とＲ４が中央部分ＰＣの半径Ｒの値よりも大き
い値を有する。外側端部分ＰＥＥの半径Ｒ４が内側端部
分ＰＥＩの半径Ｒ２よりも大きい値を有することをも指
摘しておこう。
端部分ＰＥＩと外側端部分ＰＥＥは、それぞれの円弧の
半径Ｒ２とＲ４が中央部分ＰＣの半径Ｒの値よりも大き
い値を有する。外側端部分ＰＥＥの半径Ｒ４が内側端部
分ＰＥＩの半径Ｒ２よりも大きい値を有することをも指
摘しておこう。
【００１９】図７に示す第二の実施態様において、内側
端部分と外側端部分は、それぞれの円弧の半径Ｒ２とＲ
４が中央部分の半径Ｒの値よりも小さい値を有する。外
側端部分ＰＥＥの半径Ｒ４が内側端部分ＰＥＩの半径Ｒ
２よりも大きい値を有することをも指摘しておこう。
端部分と外側端部分は、それぞれの円弧の半径Ｒ２とＲ
４が中央部分の半径Ｒの値よりも小さい値を有する。外
側端部分ＰＥＥの半径Ｒ４が内側端部分ＰＥＩの半径Ｒ
２よりも大きい値を有することをも指摘しておこう。
【００２０】例として、第一の実施態様の連続する諸部
分では、半径Ｒが２５４ｍｍ（１０ｉｎｓ）の値を有す
るのに対して、半径Ｒ２が３０４．８０ｍｍ（１２ｉｎ
ｓ）であり、また半径Ｒ４が３８１ｍｍ（１５ｉｎｓ）
である。さらに、第二の実施態様では、半径Ｒ１が３５
５．６０ｍｍ（１４ｉｎｓ）であり、半径Ｒ２が２２
８．６ｍｍ（９ｉｎｓ）の値を有し、かつ半径Ｒ４が２
５４ｍｍ（１０ｉｎｓ）の値を有する。
分では、半径Ｒが２５４ｍｍ（１０ｉｎｓ）の値を有す
るのに対して、半径Ｒ２が３０４．８０ｍｍ（１２ｉｎ
ｓ）であり、また半径Ｒ４が３８１ｍｍ（１５ｉｎｓ）
である。さらに、第二の実施態様では、半径Ｒ１が３５
５．６０ｍｍ（１４ｉｎｓ）であり、半径Ｒ２が２２
８．６ｍｍ（９ｉｎｓ）の値を有し、かつ半径Ｒ４が２
５４ｍｍ（１０ｉｎｓ）の値を有する。
【００２１】図８から図１０までに示すその他の実施態
様において、中央部分がクラブフェイスの中心に隣接す
る２の部分（すなわち、半径Ｒ１の円弧である内側中央
部分ＰＣＩと半径Ｒ３の円弧である外側中央部分ＰＣ
Ｅ）からなることが分かるであろう。
様において、中央部分がクラブフェイスの中心に隣接す
る２の部分（すなわち、半径Ｒ１の円弧である内側中央
部分ＰＣＩと半径Ｒ３の円弧である外側中央部分ＰＣ
Ｅ）からなることが分かるであろう。
【００２２】図８から図１０までは本発明の好ましい実
施態様を示し、それによると、内側半分線Ｌ１は２の隣
接する部分（すなわち、内側の第二端部分ＰＥＩ（ａｂ
区域）を介して内方ＩＮへ延びた内側の第一中央部分Ｐ
ＣＩ（ｏａ区域）からなる。これら２の部分は接続点ａ
で互いに隣接しているので、内側の第一中央部分ＰＣＩ
は半径Ｒ１の円部分ｏａからなる曲線であるのに対し
て、内側の第二端部分ＰＥＩは半径Ｒ２の円部分ａｂか
らなる別の曲線である。外側半分線Ｌ２は２の隣接する
部分（すなわち、外側の第二端部分ＰＥＥ（ｃｄ区域）
を介して外方ＥＸへ延びる外側の第一中央部分ＰＣＥ
（ｏｃ区域）からなる。これら２の部分は接続点ｃで互
いに隣接しているので、外側の第一中央部分ＰＣＥは半
径Ｒ３の円部分ｏｃからなる曲線であるのに対して、外
側の第二端部分ＰＥＥは半径Ｒ４の円部分ｃｄからなる
別の曲線である。
施態様を示し、それによると、内側半分線Ｌ１は２の隣
接する部分（すなわち、内側の第二端部分ＰＥＩ（ａｂ
区域）を介して内方ＩＮへ延びた内側の第一中央部分Ｐ
ＣＩ（ｏａ区域）からなる。これら２の部分は接続点ａ
で互いに隣接しているので、内側の第一中央部分ＰＣＩ
は半径Ｒ１の円部分ｏａからなる曲線であるのに対し
て、内側の第二端部分ＰＥＩは半径Ｒ２の円部分ａｂか
らなる別の曲線である。外側半分線Ｌ２は２の隣接する
部分（すなわち、外側の第二端部分ＰＥＥ（ｃｄ区域）
を介して外方ＥＸへ延びる外側の第一中央部分ＰＣＥ
（ｏｃ区域）からなる。これら２の部分は接続点ｃで互
いに隣接しているので、外側の第一中央部分ＰＣＥは半
径Ｒ３の円部分ｏｃからなる曲線であるのに対して、外
側の第二端部分ＰＥＥは半径Ｒ４の円部分ｃｄからなる
別の曲線である。
【００２３】図８に示す第三の実施態様において、２の
端部分は半径が等しい円弧部分である。したがって、内
側端部分ＰＥＩの半径Ｒ２は、外側端部分ＰＥＥの半径
Ｒ４に等しい。これら２の中央部分は半径が異なる値の
円弧部分であり、したがってＲ１はＲ３と異なる。この
ようにして、この第三の実施態様において、円弧部分の
異なる半径について、以下の数値、すなわちＲ１を３
５．６０ｍｍ（１４ｉｎｓ）とし、Ｒ３を３０４．８０
ｍｍ（１２ｉｎｓ）とすることができるのに対して、Ｒ
２をＲ４と等しく２５４ｍｍ（１０ｉｎｓ）とすること
ができる。この実施態様において、中央の諸部分は、半
径が対応する隣接側方部分の円弧の半径よりも大きな円
弧であることが分かるであろう。
端部分は半径が等しい円弧部分である。したがって、内
側端部分ＰＥＩの半径Ｒ２は、外側端部分ＰＥＥの半径
Ｒ４に等しい。これら２の中央部分は半径が異なる値の
円弧部分であり、したがってＲ１はＲ３と異なる。この
ようにして、この第三の実施態様において、円弧部分の
異なる半径について、以下の数値、すなわちＲ１を３
５．６０ｍｍ（１４ｉｎｓ）とし、Ｒ３を３０４．８０
ｍｍ（１２ｉｎｓ）とすることができるのに対して、Ｒ
２をＲ４と等しく２５４ｍｍ（１０ｉｎｓ）とすること
ができる。この実施態様において、中央の諸部分は、半
径が対応する隣接側方部分の円弧の半径よりも大きな円
弧であることが分かるであろう。
【００２４】図９に示す第四の実施態様は上記のものと
異なることが分かるであろう。実際、中央部分の円弧の
半径が、それに対応する隣接側方部分の円弧の半径より
も小さく、また２の中央部分の円弧の半径が互いに異な
る。すなわち、半径Ｒ１は２２８．６ｍｍ（９ｉｎｓ）
の値を有することができるのに対して、半径Ｒ２は３０
４．８０ｍｍ（１２ｉｎｓ）であるが、半径Ｒ３は２７
９．４ｍｍ（１１ｉｎｓ）であり、さらに半径Ｒ４は３
８１ｍｍ（１５ｉｎｓ）である。
異なることが分かるであろう。実際、中央部分の円弧の
半径が、それに対応する隣接側方部分の円弧の半径より
も小さく、また２の中央部分の円弧の半径が互いに異な
る。すなわち、半径Ｒ１は２２８．６ｍｍ（９ｉｎｓ）
の値を有することができるのに対して、半径Ｒ２は３０
４．８０ｍｍ（１２ｉｎｓ）であるが、半径Ｒ３は２７
９．４ｍｍ（１１ｉｎｓ）であり、さらに半径Ｒ４は３
８１ｍｍ（１５ｉｎｓ）である。
【００２５】図１０に示す第五の実施態様は、半分線の
一方において、中央部分の円弧の半径が隣接端部分の円
弧の半径よりも大きいのに対し、他方の半分線におい
て、その配置構成が逆（すなわち、中央部分の円弧の半
径が隣接端部分の円弧の半径よりも小さい混合型であ
る。この混合型の例として図１０に示す実施態様は、半
径Ｒ１が３３０．２ｍｍ（１３ｉｎｓ）、半径Ｒ２が２
５４ｍｍ（１０ｉｎｓ）、半径Ｒ３が３０４．８０ｍｍ
（１２ｉｎｓ）、半径Ｒ４が３８１ｍｍ（１５ｉｎｓ）
である。
一方において、中央部分の円弧の半径が隣接端部分の円
弧の半径よりも大きいのに対し、他方の半分線におい
て、その配置構成が逆（すなわち、中央部分の円弧の半
径が隣接端部分の円弧の半径よりも小さい混合型であ
る。この混合型の例として図１０に示す実施態様は、半
径Ｒ１が３３０．２ｍｍ（１３ｉｎｓ）、半径Ｒ２が２
５４ｍｍ（１０ｉｎｓ）、半径Ｒ３が３０４．８０ｍｍ
（１２ｉｎｓ）、半径Ｒ４が３８１ｍｍ（１５ｉｎｓ）
である。
【００２６】上述の諸実施態様において、面Ａ上に配し
た一連の異なる部分の投影は長さがほぼ等しいことが分
かるであろう。すなわち、区域ｏａ’、ａ’ｂ’、ｏ
ｃ’、およびｃ’ｄ’は等しい。しかしながら、図１１
に示す第六の実施態様のように異なっていてもよい。す
なわち、仮想線が３の隣接部分、すなわち２の端部分Ｐ
ＥＩとＰＥＥを介して側方へ延び出る１の中央部分ＰＣ
を含み、かつ区域ａ’ｂ’の長さが区域ｃ’ｄ’の長さ
と異なっているのに対して、中央部分ＰＣの半径Ｒが内
側端部分ＰＥＩの半径Ｒ２および外側端部分ＰＥＥの半
径Ｒ４よりも短く、さらにこの半径Ｒ４が半径Ｒ２に等
しい変形態様も可能である。
た一連の異なる部分の投影は長さがほぼ等しいことが分
かるであろう。すなわち、区域ｏａ’、ａ’ｂ’、ｏ
ｃ’、およびｃ’ｄ’は等しい。しかしながら、図１１
に示す第六の実施態様のように異なっていてもよい。す
なわち、仮想線が３の隣接部分、すなわち２の端部分Ｐ
ＥＩとＰＥＥを介して側方へ延び出る１の中央部分ＰＣ
を含み、かつ区域ａ’ｂ’の長さが区域ｃ’ｄ’の長さ
と異なっているのに対して、中央部分ＰＣの半径Ｒが内
側端部分ＰＥＩの半径Ｒ２および外側端部分ＰＥＥの半
径Ｒ４よりも短く、さらにこの半径Ｒ４が半径Ｒ２に等
しい変形態様も可能である。
【００２７】もちろん、本発明は、例として記載し、図
示した諸実施態様に限定されるものではなく、同等の技
術ならびにそれらの組み合わせをもすべて含むものとす
る。
示した諸実施態様に限定されるものではなく、同等の技
術ならびにそれらの組み合わせをもすべて含むものとす
る。
【図１】本発明によるゴルフクラブ頭部の打撃面の外面
図である。
図である。
【図２】図１のゴルフクラブ頭部の側壁部の外面図であ
る。
る。
【図３】図１のゴルフクラブ頭部の上面図である。
【図４】ゴルフクラブ頭部の後方斜視図である。
【図５】ゴルフクラブ頭部の前方斜視図である。
【図６】ゴルフクラブ頭部の打撃面の中心を通り、か
つ、一方ではスイング面に対して垂直な、また他方では
該打撃面の中心においてこの打撃面に接する面に垂直な
傾斜面と、該打撃面との交差により画定される仮想線の
第一の実施態様を示す図である。
つ、一方ではスイング面に対して垂直な、また他方では
該打撃面の中心においてこの打撃面に接する面に垂直な
傾斜面と、該打撃面との交差により画定される仮想線の
第一の実施態様を示す図である。
【図７】ゴルフクラブ頭部の打撃面の中心を通り、か
つ、一方ではスイング面に対して垂直な、また他方では
該打撃面の中心においてこの打撃面に接する面に垂直な
傾斜面と、該打撃面との交差により画定される仮想線の
第二の実施態様を示す図である。
つ、一方ではスイング面に対して垂直な、また他方では
該打撃面の中心においてこの打撃面に接する面に垂直な
傾斜面と、該打撃面との交差により画定される仮想線の
第二の実施態様を示す図である。
【図８】ゴルフクラブ頭部の打撃面の中心を通り、か
つ、一方ではスイング面に対して垂直な、また他方では
該打撃面の中心においてこの打撃面に接する面に垂直な
傾斜面と、該打撃面との交差により画定される仮想線の
第三の実施態様を示す図である。
つ、一方ではスイング面に対して垂直な、また他方では
該打撃面の中心においてこの打撃面に接する面に垂直な
傾斜面と、該打撃面との交差により画定される仮想線の
第三の実施態様を示す図である。
【図９】ゴルフクラブ頭部の打撃面の中心を通り、か
つ、一方ではスイング面に対して垂直な、また他方では
該打撃面の中心においてこの打撃面に接する面に垂直な
傾斜面と、該打撃面との交差により画定される仮想線の
第四の実施態様を示す図である。
つ、一方ではスイング面に対して垂直な、また他方では
該打撃面の中心においてこの打撃面に接する面に垂直な
傾斜面と、該打撃面との交差により画定される仮想線の
第四の実施態様を示す図である。
【図１０】ゴルフクラブ頭部の打撃面の中心を通り、か
つ、一方ではスイング面に対して垂直な、また他方では
該打撃面の中心においてこの打撃面に接する面に垂直な
傾斜面と、該打撃面との交差により画定される仮想線の
第五の実施態様を示す図である。
つ、一方ではスイング面に対して垂直な、また他方では
該打撃面の中心においてこの打撃面に接する面に垂直な
傾斜面と、該打撃面との交差により画定される仮想線の
第五の実施態様を示す図である。
【図１１】ゴルフクラブ頭部の打撃面の中心を通り、か
つ、一方ではスイング面に対して垂直な、また他方では
該打撃面の中心においてこの打撃面に接する面に垂直な
傾斜面と、該打撃面との交差により画定される仮想線の
第六の実施態様を示す図である。
つ、一方ではスイング面に対して垂直な、また他方では
該打撃面の中心においてこの打撃面に接する面に垂直な
傾斜面と、該打撃面との交差により画定される仮想線の
第六の実施態様を示す図である。
１ クラブの頭部 ２ シェル ３ 打撃面（クラブフェイス） Ｌ 仮想面 Ｌ１ 内側半分線 Ｌ２ 外側半分線 Ｏ 面の中心 Ｐ 傾斜面 ＰＣ 中央部分 ＰＥＩ 内側端部分 ＰＥＥ 外側端部分 ＰＣＥ 外側中央部分 ＰＣＩ 内側中央部分 Ｑ （面の中心Ｏで打撃面に接
する）面 Ｒ１，Ｒ２，Ｒ３，Ｒ４ 円弧の半径 Ｔ スイング面
する）面 Ｒ１，Ｒ２，Ｒ３，Ｒ４ 円弧の半径 Ｔ スイング面
Claims (11)
- 【請求項１】 打撃面（３）の中心（Ｏ）を通る平面
（Ｐ）と前記打撃面との交差によって画定される仮想線
（Ｌ）を含み、前記仮想線は、一方ではスイング面
（Ｔ）に垂直な、また他方では前記打撃面（３）の中心
（Ｏ）において該打撃面に接する平面（Ｑ）に垂直な、
一連の円弧部分（ＰＣＩ、ＰＥＩ、ＰＣ、ＰＣＥ、ＰＥ
Ｅ）から成る、ゴルフクラブの頭部において、 前記仮想線（Ｌ）は前記打撃面（３）の中心（Ｏ）に隣
接し、かつ互いに非対称な２の半分線（Ｌ１、Ｌ２）か
ら成ること、および前記円弧部分の数が少なくとも３
で、かつ、その半径（Ｒ１、Ｒ２、Ｒ３、Ｒ４）の値が
隣接する１の部分と他の部分とで異なることを特徴とす
るゴルフクラブの頭部。 - 【請求項２】 前記面の中心（Ｏ）が２の隣接する部分
（ＰＣＩ、ＰＣＥ）の接続点であることを特徴とする請
求項１によるゴルフクラブの頭部。 - 【請求項３】 前記面の中心（Ｏ）が前記隣接する部分
（ＰＣ）に含まれる一点であり、かつ前記点の両側に延
在することを特徴とする請求項１または２によるゴルフ
クラブの頭部。 - 【請求項４】 前記各半分線（Ｌ１、Ｌ２）が２の隣接
する部分、すなわち、前記面の中心（Ｏ）に接続される
中央の第一部分（ＰＣＥ、ＰＣＩ）と、前記第一の部分
に接続される端部の第二部分（ＰＥＥ、ＰＥＩ）とから
成ることを特徴とする請求項２によるゴルフクラブの頭
部。 - 【請求項５】 前記中央の第一部分（ＰＣＩ、ＰＣＥ）
の円弧の半径（Ｒ１、Ｒ３）が、前記端部の第二部分
（ＰＥＩ、ＰＥＥ）の円弧の半径（Ｒ２、Ｒ４）より大
きいことを特徴とする請求項４によるゴルフクラブの頭
部。 - 【請求項６】 前記中央の第一部分（ＰＣＩ、ＰＣＥ）
の円弧の半径（Ｒ１、Ｒ３）が、前記端部の第二部分
（ＰＥＩ、ＰＥＥ）の円弧の半径（Ｒ２、Ｒ４）より小
さいことを特徴とする請求項４によるゴルフクラブの頭
部。 - 【請求項７】 前記半分線（Ｌ１、Ｌ２）の一方（Ｌ
１）について、前記中央の第一部分の円弧の半径（Ｒ
１、Ｒ３）が前記端部の第二部分の円弧の半径（Ｒ２、
Ｒ４）より大きいのに対し、他方の半分線（Ｌ２）につ
いては、前記中央の第一部分の円弧の半径（Ｒ１、Ｒ
３）が前記端部の第二部分の円弧の半径（Ｒ２、Ｒ４）
より小さいことを特徴とする請求項４によるゴルフクラ
ブの頭部。 - 【請求項８】 前記仮想線（Ｌ）が２の側方部分（ＰＥ
Ｉ、ＰＥＥ）の両側に連結された１の中央部分（ＰＣ）
を含むことを特徴とする請求項３によるゴルフクラブの
頭部。 - 【請求項９】 前記中央部分（ＰＣ）の円弧の半径（Ｒ
１、Ｒ３）が前記２の側方部分（ＰＥＩ、ＰＥＥ）の円
弧の半径（Ｒ２、Ｒ４）より小さいことを特徴とする請
求項８によるゴルフクラブの頭部。 - 【請求項１０】 前記中央部分（ＰＣ）の円弧の半径
（Ｒ１、Ｒ３）が前記２の側方部分（ＰＥＩ、ＰＥＥ）
の円弧の半径（Ｒ２、Ｒ４）より大きいことを特徴とす
る請求項８によるゴルフクラブの頭部。 - 【請求項１１】 異なる諸部分（ＰＣＩ、ＰＥＩ、ＰＣ
Ｅ、ＰＥＥ）の円弧の半径（Ｒ１、Ｒ２、Ｒ３、Ｒ４）
の値が１７７．８ｍｍないし５０８ｍｍであることを特
徴とする請求項１ないし１０のいずれか１によるゴルフ
クラブの頭部。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9214010A FR2698009B1 (fr) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | Perfectionnement pour face de frappe de tête de club de golf. |
| FR9214010 | 1992-11-17 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06190089A true JPH06190089A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=9435772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5284658A Pending JPH06190089A (ja) | 1992-11-17 | 1993-11-15 | ゴルフクラブ頭部の打撃面の改良 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5415405A (ja) |
| JP (1) | JPH06190089A (ja) |
| FR (1) | FR2698009B1 (ja) |
| GB (1) | GB2272381B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004501688A (ja) * | 2000-06-28 | 2004-01-22 | キャラウェイ・ゴルフ・カンパニ | 変化するバルジ及びロールを持つゴルフクラブ打球プレート |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5692972A (en) * | 1996-03-29 | 1997-12-02 | Langslet; Eric B. | Vibrationally damped golf club head |
| US6045456A (en) * | 1997-01-23 | 2000-04-04 | Cobra Golf Incorporated | Golf club with improved weighting and vibration dampening |
| JP2000084124A (ja) * | 1998-09-16 | 2000-03-28 | Bridgestone Sports Co Ltd | ウッドクラブヘッド |
| US6093115A (en) * | 1998-12-02 | 2000-07-25 | Murtland; Richard H. | Golf club head with a ball striking face having a directional tendency |
| US6332848B1 (en) | 1999-01-28 | 2001-12-25 | Cobra Golf Incorporated | Metal wood golf club head |
| JP3626645B2 (ja) * | 1999-10-28 | 2005-03-09 | 美津濃株式会社 | 金属製ウッドクラブヘッド |
| US6530848B2 (en) * | 2000-05-19 | 2003-03-11 | Elizabeth P. Gillig | Multipurpose golf club |
| US6454664B1 (en) | 2000-11-27 | 2002-09-24 | Acushnet Company | Golf club head with multi-radius face |
| US6458043B1 (en) | 2001-04-18 | 2002-10-01 | Acushnet Company | Golf club head with multi-radius face |
| US7294066B1 (en) | 2002-07-03 | 2007-11-13 | Richard Jr Joseph K | Golf putter head |
| US20070275791A1 (en) * | 2006-05-26 | 2007-11-29 | Shear David A | Golf club head with twisted face angle |
| US7485051B2 (en) * | 2006-10-30 | 2009-02-03 | Richard Jr Joseph K | Golf putter |
| USD665863S1 (en) | 2011-07-29 | 2012-08-21 | Cobra Golf Incorporated | Golf club head |
| USD667516S1 (en) | 2011-07-29 | 2012-09-18 | Cobra Golf Incorporated | Golf club head |
| US8951146B2 (en) * | 2012-12-18 | 2015-02-10 | Acushnet Company | Toe-biased golf club |
| US10543405B2 (en) | 2016-06-30 | 2020-01-28 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club head |
| US9814944B1 (en) | 2016-06-30 | 2017-11-14 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club head |
| US10518143B1 (en) | 2018-06-19 | 2019-12-31 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club head |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1524731A (en) * | 1924-04-11 | 1925-02-03 | Spalding & Bros Ag | Golf-club iron |
| US1536616A (en) * | 1924-11-22 | 1925-05-05 | John T Manning | Golf club |
| US1615038A (en) * | 1926-08-23 | 1927-01-18 | Jr John Reuter | Golf club |
| US2023885A (en) * | 1934-04-05 | 1935-12-10 | Edward B Hinckley | Game club |
| US2395837A (en) * | 1941-05-14 | 1946-03-05 | Spalding A G & Bros Inc | Golf club and method of manufacturing the same |
| US4413825A (en) * | 1977-03-25 | 1983-11-08 | Sasse Howard A | Golf club |
| US4471961A (en) * | 1982-09-15 | 1984-09-18 | Pepsico, Inc. | Golf club with bulge radius and increased moment of inertia about an inclined axis |
| US4521022A (en) * | 1983-05-17 | 1985-06-04 | Schmidt Glenn H | Golf iron face |
-
1992
- 1992-11-17 FR FR9214010A patent/FR2698009B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-11-10 GB GB9323166A patent/GB2272381B/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-11-15 JP JP5284658A patent/JPH06190089A/ja active Pending
- 1993-11-17 US US08/153,161 patent/US5415405A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004501688A (ja) * | 2000-06-28 | 2004-01-22 | キャラウェイ・ゴルフ・カンパニ | 変化するバルジ及びロールを持つゴルフクラブ打球プレート |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2272381A (en) | 1994-05-18 |
| GB2272381B (en) | 1995-07-19 |
| FR2698009B1 (fr) | 1995-02-03 |
| US5415405A (en) | 1995-05-16 |
| GB9323166D0 (en) | 1994-01-05 |
| FR2698009A1 (fr) | 1994-05-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040303 |