JP2990401B2 - 電磁弁装置およびボビン製造装置 - Google Patents

電磁弁装置およびボビン製造装置

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JP2990401B2
JP2990401B2 JP5175062A JP17506293A JP2990401B2 JP 2990401 B2 JP2990401 B2 JP 2990401B2 JP 5175062 A JP5175062 A JP 5175062A JP 17506293 A JP17506293 A JP 17506293A JP 2990401 B2 JP2990401 B2 JP 2990401B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非磁性部を介在させて
円筒状に延びるガイド筒を有するハウジングと、ガイド
筒の一端側に固定される固定コアと、固定コアに対向し
てガイド筒内に収納される可動コアと、ガイド筒を囲繞
する合成樹脂製のボビンと、ボビンに巻装されるコイル
と、ボビンおよびコイルを囲繞する円筒状のヨークとを
有する複数の電磁弁構成ユニットが、各ハウジングに共
通な基体と、各ガイド筒および各ヨークに磁気的に結合
される押さえ板との間に介装され、各コイルが、各電磁
弁構成ユニットに共通な配線基板上の導体に接続される
電磁弁装置、ならびに該電磁弁装置で用いられるボビン
を製造するためのボビン製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる装置は、たとえば特公平3
−38466号公報等により知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ものでは、ヨークは、押さえ板および基体間で各コイル
を囲繞して個別に配設されるものであり、電磁弁構成ユ
ニットの基体への取付け後に、各ヨークをそれぞれ配設
していく必要があり、組付け作業性に劣るものである。
また配線基板は各電磁弁構成ユニットとは別体にして配
設されるので、各電磁弁構成ユニットの基体への取付け
後に、各コイルの配線基板への接続を行なう必要があっ
て組付け作業性に優れているとは言い難い。しかも各電
磁弁構成ユニットの基体への組付け時に用いるグリース
等が各コイルと配線基板との接続部に付着する可能性が
あり、それにより接続部の導通性が損なわれるおそれが
ある。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、組付け性の向上を図るとともに配線基板およ
びコイル間の接続部の導通性が損なわれることを防止
し、しかもボビンの軸方向移動を防止し得るようにした
電磁弁装置、ならびに該ボビンを容易に成形し得るよう
にしたボビン製造装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明に従う電磁弁装置では、配線基
板と、複数のヨークと、配線基板およびハウジング間に
介装されるべく各ヨーク内にそれぞれ収納される複数の
ボビンと、各ボビンにそれぞれ巻装されて配線基板の導
体に接続された状態に在る複数のコイルとが、合成樹脂
から成るモールド部に埋封され、前記ボビンの軸方向に
沿う一端には、前記配線基板およびハウジングの一方に
弾発接触する弾発爪が設けられる。
【0006】また請求項2記載の発明に従うボビン製造
装置は、ボビンの端部形状に対応した形状を有して相互
に近接・離反が可能な一対の端部形成型と、ボビンの内
面形状に対応した外面形状を有して両端部形成型の一方
に連設される内面形成部と、両端部形成型の一方との間
に複数の弾発爪を形成する形状の先端部を有して両端部
形成型の他方に連設される複数の弾発爪形成部と、前記
弾発爪形成部を移動可能に貫通させる貫通孔を有すると
ともにボビンの外側面形状に対応した形状に形成されて
前記両端部成形型の近接・離反方向とは直交する方向に
近接離反可能な一対の側部形成型とを備える。
【0007】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
説明する。
【0008】図1ないし図11は本発明の一実施例を示
すものであり、図1は電磁弁装置の正面図、図2は図1
の2−2線矢視図、図3は図1の3矢視図、図4は常開
型電磁弁の縦断面図、図5はボビンの平面図、図6はボ
ビン製造装置の縦断面図、図7は常閉型電磁弁の縦断面
図、図8は配線部組立体の側面図、図9は図8の9−9
線断面図、図10は図9の10−10線断面図、図11
はモールド用組立体の部分斜視図である。
【0009】先ず図1、図2および図3において、この
電磁弁装置は、四輪車両のアンチロックブレーキ装置に
用いられるものであり、左前輪ブレーキ装置、右後輪ブ
レーキ装置、右前輪ブレーキ装置および左後輪ブレーキ
装置にそれぞれ対応して並ぶ常開型電磁弁VOFL ,V
ORR ,VOFR ,VORL と、それらの常開型電磁弁
OFL,VORR ,VOFR ,VORL に個別に対応して並ぶ
常閉型電磁弁VCFL ,VCRR ,VCFR ,VCRL とを備え
る。
【0010】磁性金属によりブロック状に形成される基
体21には、各ブレーキ装置に個別に接続される4つの
ブレーキ装置側接続ポート25FL,25RR,25FR,2
RLと、図示しないタンデム型マスタシリンダの一対の
出力ポートに接続される一対のマスタシリンダ側接続ポ
ート261 ,262 と、図示しないリザーバに接続され
るリザーバ側接続ポート27とが設けられる。而して常
開型電磁弁VOFL はブレーキ装置側接続ポート25FL
よびマスタシリンダ側接続ポート261 間の連通・遮断
を切換可能であり、常閉型電磁弁VCFL はブレーキ装置
側接続ポート25FLおよびリザーバ側接続ポート27間
の連通・遮断を切換可能であり、常開型電磁弁VORR
ブレーキ装置側接続ポート25RRおよびマスタシリンダ
側接続ポート261 間の連通・遮断を切換可能であり、
常閉型電磁弁VCRR はブレーキ装置側接続ポート25RR
およびリザーバ側接続ポート27間の連通・遮断を切換
可能であり、常開型電磁弁VOFR はブレーキ装置側接続
ポート25FRおよびマスタシリンダ側接続ポート262
間の連通・遮断を切換可能であり、常閉型電磁弁V CFR
はブレーキ装置側接続ポート25FRおよびリザーバ側接
続ポート27間の連通・遮断を切換可能であり、常開型
電磁弁VORL はブレーキ装置側接続ポート25RLおよび
マスタシリンダ側接続ポート262 間の連通・遮断を切
換可能であり、常閉型電磁弁VCRL はブレーキ装置側接
続ポート25RLおよびリザーバ側接続ポート27間の連
通・遮断を切換可能である。
【0011】各常開型電磁弁VOFL ,VORR ,VOFR
ORL は、基本的に同一の構成を有し、また各常閉型電
磁弁VCFL ,VCRR ,VCFR ,VCRL は基本的に同一の
構成を有するものであるので、以下、常開型電磁弁V
OFL ,VORR ,VOFR ,VORLについては常開型電磁弁
OFL により、また常閉型電磁弁VCFL ,VCRR ,VCF
R ,VCRL については常閉型電磁弁VCFL により、その
詳細構成を説明する。
【0012】図4において、常開型電磁弁VOFL は、円
筒状のガイド筒30を有するハウジング31O 、ガイド
筒30の一端側に固定される固定コア32O 、固定コア
32 O に対向してガイド筒30内に収納される可動コア
33、固定コア32O および可動コア33間に縮設され
るばね34、ばね34のばね力に抗して可動コア33を
固定コア32O 側に吸引する磁気吸引力を発揮すべくガ
イド筒30を囲繞するコイル35、ならびにコイル35
を囲繞する円筒状のヨーク37を有する電磁弁構成ユニ
ット36o を備え、各電磁弁VOFL ,VORR ,VOFR
ORL ,VCFL,VCRR ,VCFR ,VCRL に共通な磁性
金属製押さえ板22とハウジング31Oとが磁気的に結
合され、押さえ板22は複数たとえば8本のボルト24
により基体21に締着される。
【0013】ハウジング31O は、磁性金属から成る段
付き円筒状の弁ハウジング38O と、該弁ハウジング3
O に同軸に結合されるガイド筒30とを有する。弁ハ
ウジング38O は、大径部38OA、中径部38OBおよび
小径部38OCが同軸に連設されて成るものであり、中径
部38OBの外面には環状溝41が設けられる。またガイ
ド筒30は、非磁性材により円筒状に形成されるととも
に前記大径部38OAに段差をなして同軸に連設される非
磁性部39に、磁性材により円筒状に形成されて非磁性
部39に同軸に連設される磁性部40とから成る。
【0014】一方、基体21の下部には、前記ハウジン
グ31O における弁ハウジング38 O の大径部38OA
嵌合させる大径嵌合孔42と、前記弁ハウジング38O
の中径部38OBを囲繞する内面を有する中径嵌合孔43
と、弁ハウジング38O の小径部38OCを嵌合させる小
径嵌合孔44と、通路45O とが、下方から順に段差を
なして設けられ、通路45O はマスタシリンダ側接続ポ
ート261 に連通される。また前記大径部38OAには大
径嵌合孔42の内面に接触する環状のシール部材46が
装着され、小径部38OCには小径嵌合孔44の内面に接
触する環状のシール部材47が装着される。さらに弁ハ
ウジング38O の中径部38OBには環状溝41を覆うフ
ィルタ48が装着されており、このフィルタ48と中径
嵌合孔43との間に形成される環状室49はブレーキ装
置側接続ポート25FLに連通される。
【0015】ガイド筒30において弁ハウジング38O
から離隔した側の端部には閉塞部材50がシール部材5
1を介して嵌合、固定される。また弁ハウジング38O
内の上部には該弁ハウジング38O の上部に装着される
フィルタ52を介して通路45O に通じる弁孔53を有
する弁座部材54が嵌合、固定される。しかも弁ハウジ
ング38O 内の下部には、ガイド筒30の非磁性部39
内に一部を嵌合させて円筒状の固定コア32O が嵌合さ
れており、この固定コア32O は、環状溝41に外端を
開放させて弁ハウジング38O の中径部38OBに放射状
に設けられた複数のかしめ用凹部57を利用して弁ハウ
ジング38O にかしめ固定される。さらに弁ハウジング
38O 内で弁座部材54および固定コア32O 間で固定
コア32 O 寄りには軸受部材58が固定され、該軸受部
材58および弁座部材54間には環状溝41に通じる弁
室59が形成される。
【0016】ハウジング31O 内で閉塞部材50および
固定コア32O 間には、可動コア33が収納される。こ
の可動コア33には、固定コア32O を同軸にかつ軸方
向移動可能に貫通して一端が軸受部材58で摺動可能に
支承されるロッド60が同軸に固定され、該ロッド60
の他端は閉塞部材50に摺動可能に嵌合される。しかも
固定コア32O および可動コア33間にはロッド60を
囲繞するばね34が縮設されており、可動コア33は該
ばね34により固定コア32O から離反する方向にばね
付勢される。
【0017】弁室59内でロッド60の一端には弁孔5
4を開閉可能な半球状の弁体61が設けられており、該
弁体61はコイル35が消磁状態にある通常時には弁孔
53を開放して通路45O すなわちマスタシリンダ側接
続ポート261 を環状溝41すなわちブレーキ装置側接
続ポート25FLに連通させている。
【0018】またハウジング31O における弁ハウジン
グ38O の上部には、環状溝41の液圧が通路45O
の液圧よりも設定値以上高くなったときに開弁する差圧
弁62が、弁孔53を迂回して配設される。
【0019】コイル35は、ガイド筒30を囲繞する合
成樹脂製のボビン63に巻装されるものであり、このボ
ビン63は、ガイド筒30を囲繞する円筒部63aの両
端に半径方向外方に張出すフランジ部63b,63cが
設けられて成るものであり、コイル35は両フランジ部
63b,63c間で円筒部63aに巻装される。しかも
ボビン63の一端部すなわちフランジ部63bには、図
5で示すように、弾発爪63d…が周方向に等間隔をあ
けた複数たとえば3個所に設けられ、これらの弾発爪6
3d…は弁ハウジング38O における大径部38OAの端
面に弾発的に接触する。またボビン63の他端部内縁、
すなわちフランジ部63cの内縁には嵌合凹部63eが
同軸に設けられている。
【0020】図6において、前記ボビン63を製造する
ための製造装置は、相互に近接・離反可能な一対の端部
形成型91,92と、一方の端部形成型91に一体に連
設される内面形成部93と、一方の端部形成型91に一
体に連設される複数の弾発爪形成部94…と、前記両端
部形成型91,92の近接・離反方向とは直交する方向
に近接・離反可能な一対の側部形成型95,96とを備
え、それら91〜96が協働して形成するキャビティ9
7内に合成樹脂を注入することによりボビン63が得ら
れることになる。
【0021】端部形成型91は、ボビン63におけるフ
ランジ部63cの外端面および外側面を形成する形状に
形成されるものであり、また端部形成型92はボビン6
3におけるフランジ部63bの外端面および外側面を形
成する形状に形成される。而して両端部形成型91,9
2は、ボビン63における軸方向に沿って相互に近接・
離反可能である。また両側部形成型95,96は、両フ
ランジ部63b,63cの内端面および円筒部63aの
外面を半周ずつ形成する形状に形成されるものであり、
前記両端部形成型91,92の近接・離反方向と直交す
る方向すなわちボビン63の一直径線方向に沿って相互
に近接・離反可能である。
【0022】内面形成部93は、ボビン63における円
筒部63aの内面を形成するものであり、円柱状に形成
されて端部形成型91に一体に連設される。また各弾発
爪形成部94…は、横断面四角形状の棒状にして端部形
成型91に一体に連設されるものであり、その先端部9
4a…は、端部形成型92との間に弾発爪63d…を形
成する形状に形成されている。しかも両側部形成型9
5,96には弾発爪形成部94…を移動可能に貫通させ
る貫通孔98…が設けられている。
【0023】このようなボビン製造装置によれば、両側
部形成型95,96を相互に近接させた後に、両端部形
成型91,92を相互に近接させることにより、図6で
示すようにキャビティ97を形成することができ、その
キャビティ97への合成樹脂の充填によりボビン63を
形成した後には、両端部形成型91,92を相互に離反
させることにより貫通孔98…から弾発爪形成部94…
を抜き出した後に両側部形成型95,96を相互に離反
させてボビン63を取出すことができ、弾発爪63d…
を一体に有するボビン63を、後加工を不要として容易
に成形することが可能となる。
【0024】常閉型電磁弁VCFL ,VCRR ,VCFR ,V
CRL は、その構成要素のうちの多くを上記常開型電磁弁
OFL ,VORR ,VOFR ,VORL と同一とするものであ
り、常開型電磁弁VOFL ,VORR ,VOFR ,VORL と同
一の構成要素については同一の参照符号を付して、常閉
型電磁弁VCFL の構成について次に説明する。
【0025】図7において、常閉型電磁弁VCFR は、ガ
イド筒30を有するハウジング31 C 、ガイド筒30の
一端側に固定される固定コア32C 、固定コア32C
対向してガイド筒30内に収納される可動コア33、固
定コア32C および可動コア33間に縮設されるばね3
4、ばね34のばね力に抗して可動コア33を固定コア
32C 側に吸引する吸引力を発揮すべくガイド筒30を
囲繞するコイル35、ならびにコイル35を囲繞する円
筒状のヨーク37を有する電磁弁構成ユニット36C
備え、ヨーク37を介してハウジング31C および押さ
え板22が磁気的に結合される。
【0026】ハウジング31C は、磁性金属から成る段
付き円筒状の弁ハウジング38C と、該弁ハウジング3
C に同軸に結合されるガイド筒30とを有する。弁ハ
ウジング38C は、大径部38CA、中径部38CBおよび
小径部38CCが同軸に連設されて成るものであり、中径
部38CBの外面には環状溝41が設けられる。またガイ
ド筒30は、非磁性材により円筒状に形成されるととも
に前記大径部38CAに段差をなして同軸に連設される非
磁性部39に、磁性材により円筒状に形成されて非磁性
部39に同軸に連設される磁性部40とから成る。
【0027】一方、基体21の下部には、前記ハウジン
グ31C における弁ハウジング38 C の大径部38CA
嵌合させる大径嵌合孔42と、前記弁ハウジング38C
の中径部38CBを囲繞する内面を有する中径嵌合孔43
と、弁ハウジング38C の小径部38CCを嵌合させる小
径嵌合孔44と、通路45C とが、下方から順に段差を
なして設けられ、通路45C はリザーバ側接続ポート2
7に連通される。また前記大径部38CAには大径嵌合孔
42の内面に接触する環状のシール部材46が装着さ
れ、小径部38CCには小径嵌合孔44の内面に接触する
環状のシール部材47が装着される。さらに弁ハウジン
グ38C の中径部38CBには環状溝41を覆うフィルタ
48が装着されており、このフィルタ48と中径嵌合孔
43との間に形成される環状室49はブレーキ装置側接
続ポート25FLに連通される。
【0028】ガイド筒30において弁ハウジング38O
から離隔した側の端部には有底円筒状に形成される固定
コア32C が嵌合、固定される。また弁ハウジング38
C 内の上部には該弁ハウジング38C の上部に装着され
るフィルタ52を介して通路45C に通じる弁孔53を
有する弁座部材54が嵌合、固定される。また弁ハウジ
ング38C 内には、環状溝41に通じる弁室59を弁座
部材54との間に形成する軸受部材58が固定される。
【0029】ハウジング31C 内で固定コア32C およ
び軸受部材58間には、可動コア33が収納される。こ
の可動コア33には、一端が軸受部材58で摺動可能に
支承されるとともに他端が固定コア32C 内に挿入され
るロッド60が同軸に固定される。しかも固定コア32
C および可動コア33間にはロッド60を囲繞するばね
34が縮設されており、可動コア33は該ばね34によ
り固定コア32C から離反する方向にばね付勢される。
【0030】弁室59内でロッド60の一端には弁孔5
4を開閉可能な半球状の弁体61が設けられており、該
弁体61はコイル35が消磁状態にある通常時には弁孔
53を閉鎖して通路45C すなわちリザーバ側接続ポー
ト27を環状溝41すなわちブレーキ装置側接続ポート
25FLから遮断させている。
【0031】各常開型電磁弁VOFL ,VORR ,VOFR
ORL における電磁弁構成ユニット36O のうち、フィ
ルタ48,52、シール部材46,47、弁座部材5
4、軸受部材58および差圧弁62が設けられた弁ハウ
ジング38O に閉塞部材50で閉塞されたガイド筒30
が結合されて成るハウジング31O 、該ハウジング31
O に固設される固定コア32O 、固定コア32O に対向
してガイド筒30内に収納されるとともに弁座部材54
に着座可能な弁体61を有するロッド60が固設される
可動コア33、ならびに固定コア32O および可動コア
33間に縮設されてガイド筒30内に収納されるばね3
4は、作動部組立体64O としてそれぞれユニット化さ
れる。また常閉型電磁弁VCFL ,VCRR ,VCFR ,V
CRL のうち、フィルタ48,52、シール部材46,4
7、弁座部材54および軸受部材58が設けられた弁ハ
ウジング38C にガイド筒30が結合されて成るハウジ
ング31C 、該ハウジング31O のガイド筒30に嵌
合、固定される固定コア32C 、固定コア32C に対向
してガイド筒30内に収納されるとともに弁座部材54
に着座可能な弁体61を有するロッド60が固設される
可動コア33、ならびに固定コア32C および可動コア
33間に縮設されてガイド筒30内に収納されるばね3
4は、作動部組立体64C としてそれぞれユニット化さ
れる。
【0032】而して各作動部組立体64O …、64C
は、それらの作動部組立体64O ,64C にそれぞれ対
応して基体21に同軸に設けられた大径嵌合孔42、中
径嵌合孔43および小径嵌合孔44にそれぞれ嵌合され
ることになる。
【0033】一方、各電磁弁構成ユニット36O ,36
C の構成要素たるヨーク37、該ヨーク37で囲繞され
るボビン63、ならびにボビン63に巻装されるコイル
35は、全ての電磁弁構成ユニット36O …,36C
に共通な配線部組立体65としてユニット化されるもの
であり、該配線部組立体65には、各作動部組立体64
O …、64C …が抜き差し可能に嵌合される。
【0034】図8、図9および図10を併せて参照し
て、配線部組立体65は、ボビン63にそれぞれ巻装さ
れた複数のコイル35…と、複数のヨーク37…と、各
電磁弁VOFL ,VORR ,VOFR ,VORL ,VCFL ,V
CRR ,VCFR ,VCRL のコイル35…に共通な配線基板
66と、押さえ板22を基体21に締着するための複数
のボルト24…をそれぞれ挿通させるための剛性を有す
る金属から成る複数のカラー67…とが、合成樹脂から
成るモールド部68に一体に埋封されて成るものであ
り、薄形の矩形ブロック状に形成される。
【0035】図11を併せて参照して、配線基板66に
は、各ボビン63…の円筒部63a内面に対応する複数
の円形の挿通孔71…と、それらの挿通孔71…の両側
で円弧状に形成される一対ずつ8組の挿通孔72,72
…と、8個のカラー67…のうち2本のカラー67,6
7を挿通させるための一対の挿通孔73,73と、コイ
ル35に連なる一対ずつ8組の接続端子35a,35a
…を挿通させる一対ずつ8組の挿通孔79,79…が穿
設されている。また配線基板66には、各ボビン63…
の嵌合凹部63e…に嵌合する嵌合突部81…が突設さ
れる。
【0036】一方、円筒状に形成されている各ヨーク3
7…の作動部組立体64O …,64 C …とは反対側の端
部における一直径線上に一対の切欠き37a,37aが
設けられており、それらの切欠き37a,37aは、切
欠き37a,37aの形成により残った部分が挿通孔7
2…にそれぞれ挿通される形状となるようにして形成さ
れる。しかもコイル35…とは反対側で配線基板66に
は、各コイル35…にそれぞれ接続される一対ずつ8組
の導体としてのリードフレーム74,74…が配設され
るものであり、前記ヨーク37…の切欠き37a,37
aは各リードフレーム74,74…の配線基板66での
配線部に対応して設けられている。また配線基板66に
は、各リードフレーム74,74…の配線部を定めるた
めに、それらのリードフレーム74,74…を係止させ
るための複数の突起75…が予め突設されており、それ
らの突起75…を利用することにより配線基板66への
各リードフレーム74,74…の配線作業が容易とな
る。
【0037】ところで、全てのリードフレーム74,7
4…の一端は、配線基板66の一側中央部に集合される
ものであり、8列ずつ2段に配列されて配線基板66か
ら側方に突出される。しかも各リードフレーム74…の
突出端は、接続端子74a…として機能するために90
度だけそれぞれねじられる。
【0038】配線部組立体65を製作するにあたって
は、図11で示すようなモールド用組立体76が準備さ
れるものであり、このモールド用組立体76は、配線基
板66と、サージ防止のために各コイル35…にそれぞ
れ対応して配線基板66に配設される複数のダイオード
76…等の電気的素子と、配線基板66に配設される複
数のリードフレーム74…と、ボビン63にそれぞれ巻
装されているコイル35…と、複数のヨーク37…とで
構成される。而して各ボビン63…は、その嵌合凹部6
3e…に嵌合突部81…をそれぞれ嵌合させることによ
り位置決めされて配線基板66に組付けられ、各ボビン
63…に巻装されているコイル35…に連なる接続端子
35a,35a…は対応するリードフレーム74…には
んだ付け等により接続され、各ヨーク37…はそれらの
端部を挿通孔72…に挿通させることにより配線基板6
6に組付けられる。
【0039】このようなモールド用組立体76と、複数
のカラー67…とはモールド型内に挿入され、合成樹脂
により一体モールドされることにより、モールド用組立
体76および各カラー67…との間の空隙部がモールド
部68で充填され、各ヨーク37…の両端がモールド部
68の両面に面一に臨むようにして矩形ブロック状とな
る配線部組立体65が形成されることになり、モールド
部68には、ボビン63…の円筒部63a…内面に連な
る孔80…が形成される。しかも該モールド成形時に、
全リードフレーム74…の接続端子74a…を囲むよう
にした矩形筒状のカプラー68aがモールド部68に一
体に形成される。
【0040】このようにして構成される配線部組立体6
5における各ボビン63…に、各作動部組立体64
O …、64C …におけるガイド筒30…が抜き差し可能
に嵌合される。
【0041】また配線部組立体65における各カラー6
7…の軸方向長さは、各ヨーク37…の長さ、すなわち
モールド部68の厚みよりもわずかに大きく設定されて
いる。
【0042】次にこの実施例の作用について説明する
と、各常開型電磁弁VOFL ,VORR ,VOFR ,VORL
は、コイル35の励磁により、固定コア32O から弁ハ
ウジング38O 、ヨーク37、押さえ板22、ガイド筒
30の磁性部40および可動コア33を経て固定コア3
O に至る磁束が生じ、可動コア33が固定コア32O
側に吸引されることにより弁体61が弁孔53を閉じる
ことになる。また各常閉型電磁弁VCFL ,VCRR ,V
CFR ,VCRL では、コイル35の励磁により、固定コア
32C から押さえ板22、ヨーク37、弁ハウジング3
C および可動コア33を経て固定コア32C に至る磁
束が生じ、可動コア33が固定コア32C 側に吸引され
ることにより弁体61が弁孔53を開くことになる。
【0043】このような電磁弁装置において、各電磁弁
OFL ,VORR ,VOFR ,VORL ,VCFL ,VCRR ,V
CFR ,VCRL における電磁弁構成ユニット36O ,36
C は、作動部組立体64O ,64C と、該作動部組立体
64O ,64C が抜き差し可能に嵌合される配線部組立
体65とから構成されるので、基体21に各作動部組立
体64O …,64C …を組付けた状態で配線部組立体6
5を組付けることにより電磁弁装置が構成される。
【0044】すなわち各作動部組立体64O …,64C
…と、配線部組立体65とを、分離した状態でそれぞれ
の性能チェックを行なうことができ、性能チェック終了
後の作動部組立体64O …,64C …および配線部組立
体65を用いて電磁弁装置の組立を行なうことができ、
品質管理が容易となるとともに組付け作業性が向上す
る。しかも各作動部組立体64O …,64C …のシール
性チェックをそれら64 O …,64C …を基体21に組
付けた状態で行なうことができるので、配線部組立体6
5を組付けた後にも良好なシール性を確保することがで
き、また各作動部組立体64O …,64C …が基体21
に組付けられた状態で、配線部組立体65をさらに組付
けるようにすることにより、配線部組立体65の位置決
めが容易である。
【0045】配線部組立体65は、各コイル35…と、
配線基板66のリードフレーム74…とが接続された状
態でユニット化されるものであり、電磁弁装置の組立時
に接続作業を行なう必要がなく、したがってグリース等
が接続部に付着することがなく該接続部の導通性を確保
することができるとともに組付け性の向上を図ることが
できる。
【0046】この配線部組立体65は、基体21に複数
のボルト24…で締着される押さえ板22と、基体21
との間に挟持されるものであるが、各ボルト24…によ
る締め付け力は剛性を有するカラー67…で受けること
ができ、各ヨーク37…およびガイド筒30…に大荷重
が作用することはないので、各ヨーク37…およびガイ
ド筒30…の磁気特性に悪影響が及ぶことはない。
【0047】配線部組立体65のモールド部68にはカ
プラー68aが一体に設けられ、各リードフレーム74
…のねじり成形による接続端子74a…がカプラー68
a内に臨むように配置されるので、配線部組立体65か
ら接続コードが露出されることはなく、したがって接続
コードの固定手段も不要となって部品点数の低減に寄与
することができる。
【0048】さらに配線部組立体65において、ヨーク
37…に内に挿入されている各ボビン63…の一端は、
その一端に設けられている弾発爪63d…を弁ハウジン
グ38O ,38C における大径部38OA,38CAの端面
に弾発的に接触させるようにして配線基板66および弁
ハウジング38O ,38C 間に介装されるので、ボビン
63…すなわちコイル35…が軸方向に移動することが
確実に阻止され、各コイル35…とリードフレーム74
…との接続部がコイル35…の軸方向がたつきによって
外れることが確実に防止され、それに応じて誤作動が生
じることも防止される。
【0049】しかも、ボビン63は、相互に近接・離反
が可能な一対の端部形成型91,92と、一方の端部形
成型91に連設される内面形成部93と、他方の端部形
成型92との間に複数の弾発爪63d…を形成する形状
の先端部94aを有して一方の端部形成型91に連設さ
れる複数の弾発爪形成部94…と、弾発爪形成部94…
を移動可能に貫通させる貫通孔98…を有して両端部成
形型91,92の近接・離反方向とは直交する方向に近
接離反可能な一対の側部形成型93,94とを備えるボ
ビン製造装置により製造されるものであり、後加工を不
要として弾発爪63d…を一体に形成することが可能で
あり、弾発爪63…を有するボビン63の製造が容易で
ある。
【0050】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0051】たとえば複数のカラー67…は、配線部組
立体65に一体化されていなくともよく、配線部組立体
に設けられた複数の孔にカラー65を嵌合するようにし
てもよい。
【0052】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、配線基板と、複数のヨークと、配線基板およびハウ
ジング間に介装されるべく各ヨーク内にそれぞれ収納さ
れる複数のボビンと、各ボビンにそれぞれ巻装されて配
線基板の導体に接続された状態に在る複数のコイルと
が、合成樹脂から成るモールド部に埋封され、前記ボビ
ンの軸方向に沿う一端には、前記配線基板およびハウジ
ングの一方に弾発接触する弾発爪が設けられるので、各
電磁弁構成ユニットの構成要素のうちボビン、コイルお
よびヨークと、配線基板とを共通な組立体として構成す
ることができ、組付け時にコイルおよび導体の接続作業
が不要であることから、組付け作業性を向上することが
でき、またグリース等が各コイルと導体との接続部に付
着することを防止して該接続部の導通性を確保すること
ができる。しかもボビンの一端が配線基板およびハウジ
ングの一方に弾発接触するので、ボビンすなわちコイル
の軸方向がたつきを防止し、軸方向がたつきによるコイ
ルおよび導体の接続外れや誤作動が生じることを防止す
ることができる。
【0053】また請求項2記載の発明に従うボビン製造
装置は、ボビンの端部形状に対応した形状を有して相互
に近接・離反が可能な一対の端部形成型と、ボビンの内
面形状に対応した外面形状を有して両端部形成型の一方
に連設される内面形成部と、両端部形成型の一方との間
に複数の弾発爪を形成する形状の先端部を有して両端部
形成型の他方に連設される複数の弾発爪形成部と、前記
弾発爪形成部を移動可能に貫通させる貫通孔を有すると
ともにボビンの外側面形状に対応した形状に形成されて
前記両端部成形型の近接・離反方向とは直交する方向に
近接離反可能な一対の側部形成型とを備えるので、後加
工を不要として弾発爪をボビンに一体に形成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の電磁弁装置の正面図である。
【図2】図1の2−2線矢視図である。
【図3】図1の3矢視図である。
【図4】常開型電磁弁の縦断面図である。
【図5】ボビンの平面図である。
【図6】ボビン製造装置の縦断面図である。
【図7】常閉型電磁弁の縦断面図である。
【図8】配線部組立体の側面図である。
【図9】図8の9−9線断面図である。
【図10】図9の10−10線断面図である。
【図11】モールド用組立体の部分斜視図である。
【符号の説明】
21・・・基体 22・・・押さえ板 30・・・ガイド筒 31C ,31O ・・・ハウジング 32C ,32O ・・・固定コア 33・・・可動コア 35・・・コイル 36C ,36O ・・・電磁弁構成ユニット 37・・・ヨーク 39・・・非磁性部 63・・・ボビン 63d・・・弾発爪 66・・・配線基板 68・・・モールド部 74・・・導体としてのリードフレーム 91,92・・・端部形成型 93・・・内面形成部 94・・・弾発爪形成部 94a・・・先端部 95,96・・・側部形成型 98・・・貫通孔

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非磁性部(39)を介在させて円筒状に
    延びるガイド筒(30)を有するハウジング(31C
    31O )と、ガイド筒(30)の一端側に固定される固
    定コア(32C ,32O )と、固定コア(32C ,32
    O )に対向してガイド筒(30)内に収納される可動コ
    ア(33)と、ガイド筒(30)を囲繞する合成樹脂製
    のボビン(63)と、ボビン(63)に巻装されるコイ
    ル(35)と、ボビン(63)およびコイル(35)を
    囲繞する円筒状のヨーク(37)とを有する複数の電磁
    弁構成ユニット(36C ,36O )が、各ハウジング
    (31C ,31O )に共通な基体(21)と、各ガイド
    筒(30)および各ヨーク(37)に磁気的に結合され
    る押さえ板(22)との間に介装され、各コイル(3
    5)が、各電磁弁構成ユニット(36C ,36O )に共
    通な配線基板(66)上の導体(74)に接続される電
    磁弁装置において、配線基板(66)と、複数のヨーク
    (37)と、配線基板(66)およびハウジング(31
    C ,31O )間に介装されるべく各ヨーク(37)内に
    それぞれ収納される複数のボビン(63)と、各ボビン
    (63)にそれぞれ巻装されて配線基板(66)の導体
    (74)に接続された状態に在る複数のコイル(35)
    とが、合成樹脂から成るモールド部(68)に埋封さ
    れ、前記ボビン(63)の軸方向に沿う一端には、前記
    配線基板(66)およびハウジング(31C ,31O
    の一方に弾発接触する弾発爪(63d)が設けられるこ
    とを特徴とする電磁弁装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のボビンを製造するための
    ボビン製造装置において、ボビン(63)の端部形状に
    対応した形状を有して相互に近接・離反が可能な一対の
    端部形成型(91,92)と、ボビン(63)の内面形
    状に対応した外面形状を有して両端部形成型(91,9
    2)の一方に連設される内面形成部(93)と、両端部
    形成型(91,92)の他方(92)との間に複数の弾
    発爪(63d)を形成する形状の先端部(94a)を有
    して両端部形成型(91,92)の一方(91)に連設
    される複数の弾発爪形成部(94)と、前記弾発爪形成
    部(94)を移動可能に貫通させる貫通孔(98)を有
    するとともにボビン(63)の外側面形状に対応した形
    状に形成されて前記両端部成形型(91,92)の近接
    ・離反方向とは直交する方向に近接離反可能な一対の側
    部形成型(95,96)とを備えることを特徴とするボ
    ビン製造装置。
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