JP2990319B2 - 鉄筋コンクリート造山留め壁の築造方法 - Google Patents

鉄筋コンクリート造山留め壁の築造方法

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JP2990319B2 JP4188801A JP18880192A JP2990319B2 JP 2990319 B2 JP2990319 B2 JP 2990319B2 JP 4188801 A JP4188801 A JP 4188801A JP 18880192 A JP18880192 A JP 18880192A JP 2990319 B2 JP2990319 B2 JP 2990319B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、場所打ち杭と一体の鉄
筋コンクリート造山留め壁の築造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来では、山留め壁(例えば、ソイルパ
イルを用いた柱列式山留め壁、既製杭を用いた柱列式山
留め壁、H型鋼等を親杭とする親杭矢板方式の山留め
壁、シートパイルを用いた山留め壁等である。)で囲ま
れた敷地内に、建物外周部の地下階の柱を支持する場所
打ち杭を築造する場合、図8、図9に示すように、山留
め壁6内面とのクリアランスを考慮して場所打ち杭2の
位置を決め、場所打ち杭2の施工を行っていた。図中の
4は建物外周部の地下階の柱、7は地下外壁、8は基礎
梁である。23は基礎である。
【0003】このため、建物外周部における杭心Pと柱
心Qのずれ(偏心)は、避けられないものとされてお
り、偏心に対する補強として、基礎梁8の梁成Hを大き
くすることが必要とされた。
【0004】その結果、根切り底3が深くなって躯体の
構築費用が高く付くに止まらず、必要とする山留め壁6
の下端位置の深度Dも深くなって山留め壁6の工事費が
高くなり、また地下水位の高い地域では、根切り底3が
深くなると、排水量が増えて下水への放水費用(下水放
流負担金)が高く付く等々、杭心Pと柱心Qの偏心が種
々の面でコストアップに繋がっていたのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の点に
留意してなされたものであって、その目的とするところ
は、柱心と杭心のずれ(偏心)を少なくすることができ
て、基礎梁の梁成の低減による種々の面でのコストダウ
ンを図り得る鉄筋コンクリート造山留め壁の築造方法を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明が講じた技術的手段は次のとおりである。即
ち、この発明では、地表から所定深度の位置にある場所
打ち杭の杭頭の上部に、当該場所打ち杭の外周面と面一
状の外面を有し且つ内面が当該場所打ち杭の杭心よりも
外側に位置するような鉄筋コンクリート造山留め壁を、
当該場所打ち杭と一体に築造するにあたり、
【0007】先ず、場所打ち杭の築造予定位置をあけた
状態に柱列式山留め壁を構築し、しかる後、場所打ち杭
の築造予定位置に掘削孔を形成し、掘削孔内に鉄筋かご
を建て込むと共に所定深度まで場所打ち杭用のコンクリ
ートを打設し、当該コンクリートがまだ固まらないうち
に、杭頭よりも上方の掘削孔内に、当該掘削孔の壁面を
支持点とした支保装置付きの型枠と山留め壁用の組立鉄
筋とを建て込み、当該組立鉄筋の下端部を杭頭部のコン
クリート内に突き刺しておいた状態で、前記型枠と前記
支保装置の支持点となる壁面とは反対側の掘削孔壁面と
の間に山留め壁用のコンクリートを打設して、場所打ち
杭と一体の鉄筋コンクリート造山留め壁を築造してい
る。
【0008】
【作用】上記の構成によれば、杭頭上部の鉄筋コンクリ
ート造山留め壁とその両側に連ねて構築される柱列式
留め壁によって一連の山留め壁を構成でき、場所打ち杭
は、平面視において外周部の一部をこの一連の山留め壁
とラップさせた状態に位置することになる。そして、上
記の鉄筋コンクリート造山留め壁の内面が場所打ち杭の
杭心よりも外側に位置するので、杭頭の上部に構築され
る柱の心と杭心のずれ(偏心)を極力少なくすることが
できる。
【0009】殊に、上記の構成によれば、支保装置付き
の型枠と組立鉄筋とを用いるため、地表からの作業で型
枠工事、鉄筋工事を行うことができ、掘削孔内に作業員
が入る必要がないので、上記の鉄筋コンクリート造山留
め壁を容易、迅速かつ安全に築造できる。しかも、鉄筋
コンクリート造山留め壁に埋設するための組立鉄筋を、
杭頭よりも上方の掘削孔内に建て込み、当該組立鉄筋の
下端部を杭頭部のコンクリート内に突き刺しておいた状
態で、山留め壁用のコンクリートを打設するので、山留
め壁用コンクリートの打設時に組立鉄筋の下端部が不測
に位置ずれする虞がなく、且つ、場所打ち杭とその杭頭
上部に築造する鉄筋コンクリート造山留め壁との構造的
一体化が確実に実現されることになる。
【0010】
【実施例】図1〜図3は、第1発明に係る鉄筋コンクリ
ート造山留め壁1の一例を示す。この鉄筋コンクリート
造山留め壁1は、鉄筋コンクリート造の場所打ち杭2の
杭頭2aの上部に、当該場所打ち杭2と一体に築造した
もので、場所打ち杭2の外周面と面一状の外面S1 を有
し、内面S2 は場所打ち杭2の杭心Pよりも外側に位置
している。杭頭2aの地表GLからの深度は地下構造体
の規模に応じて任意に設定されるものであり、根切り底
3と合致している。4は場所打ち杭1の杭頭2aの上部
に構築された地下階の柱であり、その柱心Qは前記杭心
Pと略合致している。
【0011】5は鉄筋コンクリート造山留め壁1の両側
に連ねて築造された主たる山留め壁であり、この主たる
山留め壁5と前記鉄筋コンクリート造山留め壁1とによ
って一連の山留め壁6を構成している。主たる山留め壁
5として、図示の実施例では、ソイルパイルを用いた柱
列式山留め壁を採用している。7は山留め壁6の内面に
沿って構築された地下外壁である。8は基礎梁、Hはそ
の梁成を示している。9a,9bは地下階の床である。
23は基礎、24は梁である。
【0012】上記の実施例によれば、柱心Qと杭心Pの
ずれ(偏心)が無いため、偏心による応力が生ぜず、偏
心のための補強が一切不要であるから、基礎梁6の梁成
Hを小さくすることが可能である。
【0013】従って、根切り底3を浅くすることがで
き、柱列式山留め壁5の下端位置深度Dも浅くて済み、
躯体のコストダウン、山留め壁工事費の低減が可能であ
る。また、地下水位の高い地域であっても、根切り底3
を浅くすることにより、排水量が減少するので、下水へ
の放水費用を低減することが可能である。
【0014】尚、鉄筋コンクリート造山留め壁1の両側
に連ねて築造される主たる山留め壁5としては、実施例
のようなソイルパイルによる柱列式山留め壁の他、既製
杭を用いた柱列式山留め壁を採用できる。
【0015】次に、上記の鉄筋コンクリート造山留め壁
1の築造方法を、図4〜図7に基づいて説明する。図4
と図5は鉄筋コンクリート造山留め壁1の築造途中の状
態を示す。図において、10は掘削孔、11は地表GL近く
の孔壁崩壊を防止するために設けられた表層ケーシン
グ、12は杭頭2aよりも上方の掘削孔10の壁面(ここで
壁面とは、掘削地盤自体の孔壁又は表層ケーシング11の
内面若しくはその双方のいずれであってもよい。)を支
持点とした支保装置13付きの型枠、14は山留め壁用の組
立鉄筋、15は山留め壁用のコンクリートである。16は孔
壁安定液(ベントナイト溶液)である。支保装置13に
は、コンクリート15の側圧によって孔壁にめり込むこと
がないように、広い接触面をもった円弧状の支圧板13a
が設けられている。
【0016】鉄筋コンクリート造山留め壁1の築造手順
は、次のとおりである。先ず、前述した場所打ち杭2の
築造予定位置をあけた状態に前述した主たる山留め壁5
を構築する。
【0017】しかる後、アースドリル工法等により、場
所打ち杭2の築造予定位置に、図6の(a)に示すよう
に、表層ケーシング11を建て込み、掘削孔10を形成する
と共に、当該掘削孔10の内部に鉄筋かご17を建て込み、
トレミー管18を用いて場所打ち杭用のコンクリート19を
打設し、図6の(b)に示すように、スライムの混入し
た余盛りコンクリート19aはバキュームポンプ等で除去
し、設計上の杭天端レベルに杭頭2aを合わせる。
【0018】そして、前記コンクリート19がまだ固まら
ないうちに、図6の(c)に示すように、揚重機20を用
いて、杭頭2aよりも上方の掘削孔10内に、前記支保装
置13付きの型枠12と前記組立鉄筋14とを建て込み、表層
ケーシング11に支持させる等して落下を防止する。型枠
12および組立鉄筋14の下端部は、図示のように、コンク
リート19内に適当量突き刺しておくものとする。
【0019】この状態で、図4、図6の(d)に示すよ
うに、前記型枠12と前記支保装置13の支持点となる壁面
とは反対側の掘削孔10壁面との間にコンクリート15を打
設する。コンクリート15の打設は、場所打ち杭用のコン
クリート19と同様に、トレミー管21を用いて行われる。
【0020】しかる後、図6の(e)に示すように、掘
削孔10を土砂22で埋め戻して表層ケーシング11を引き抜
き、場所打ち杭2と一体の鉄筋コンクリート造山留め壁
1を築造するのである。この場合、表層ケーシング11の
内面に予め樹脂シート貼着する等して、コンクリートと
の縁切りを行っておけば、表層ケーシング11の引抜きを
小型の引抜き装置によって容易に行うことができる。
【0021】そして、鉄筋コンクリート造山留め壁1と
その両側に連ねて築造された主たる山留め壁5とにより
一連の山留め壁6を構成した後は、図7の(a)に示す
ように、地盤を必要量掘削しつつ、逆打ち工法により地
下階を構築したり、あるいは、切り梁(図示せず)を使
用したオープンカット工法により、図7の(b)に示す
ように、最終的な根切り底3まで掘削した後に地下階を
構築することになる。
【0022】上記の実施例によれば、支保装置13付きの
型枠12と組立鉄筋14とを用いるため、地表からの作業で
型枠工事、鉄筋工事を行うことができ、掘削孔10内に作
業員が入る必要がないので、上記の鉄筋コンクリート造
山留め壁1を容易、迅速かつ安全に築造できる。
【0023】
【0024】また、上記実施例では、場所打ち杭2のコ
ンクリート19を打ち終え、余盛りコンクリート19aを除
去した後に山留め壁用のコンクリート15を打設している
が、コンクリート19が設計上の杭天端レベルに達するま
でに、支保装置13付き型枠12と組立鉄筋14と前記トレミ
ー管(この場合、下端開口部にコンクリート15の圧力に
よって下方へ開放可能な蓋を付けておく。)21とを建て
込んでおき、先行して建て込まれた別のトレミー管18で
打設される場所打ち杭用コンクリート19が設計上の杭天
端レベルに達し、必要なコンクリートの余盛りが行われ
た後は、当該トレミー管18によるコンクリート打設を停
止すると共に、引き続いて前記トレミー管21でコンクリ
ート15を打設し、しかる後、設計上の杭天端レベルより
も上方にまで打設された余盛りコンクリート19aの吸引
除去を行うようにしてもよい。この場合は、型枠12内
(山留め壁1側)にも余盛りコンクリート19aの一部が
入って来るので、この余盛りコンクリート19aも、例え
ば、コンクリート15がある程度のレベルまで打ち上がっ
た時点でバキュームポンプで吸引したり、型枠12の上縁
から溢れ出る時点で汲み取る等、適当な時点で除去する
ことになる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、杭頭上部鉄筋コンク
リート造山留め壁とその両側に連ねて構築される柱列式
山留め壁によって一連の山留め壁を構成でき、場所打ち
杭は、平面視において外周部の一部をこの一連の山留め
壁とラップさせた状態に位置することになる。 そして、
杭頭上部の鉄筋コンクリート造山留め壁は、その内面が
場所打ち杭の杭心よりも外側に位置するので、杭頭の上
部に構築される柱の心と杭心のずれ(偏心)を極力少な
くすることができる。従って、基礎梁の梁成を低減で
き、根切り底を浅くできる等、種々の面でのコストダウ
ンを図り得るのである。殊に、上記の構成によれば、支
保装置付きの型枠と組立鉄筋とを用いるため、地表から
の作業で型枠工事、鉄筋工事を行うことができ、掘削孔
内に作業員が入る必要がないので、上記の鉄筋コンクリ
ート造山留め壁を容易、迅速かつ安全に築造できる。
かも、鉄筋コンクリート造山留め壁に埋設するための組
立鉄筋を、杭頭よりも上方の掘削孔内に建て込み、当該
組立鉄筋の下端部を杭頭部のコンクリート内に突き刺し
ておいた状態で、山留め壁用のコンクリートを打設する
ので、山留め壁用コンクリートの打設時に組立鉄筋の下
端部が不測に位置ずれする虞がなく、且つ、場所打ち杭
とその杭頭上部に築造する鉄筋コンクリート造山留め壁
との構造的一体化が確実に実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部の横断平面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】鉄筋コンクリート造山留め壁の築造途中の状態
を示す縦断側面図である。
【図5】要部の横断平面図である。
【図6】鉄筋コンクリート造山留め壁の築造手順を説明
する概略縦断側面図である。
【図7】山留め壁完成後の地下階の施工方法を説明する
概略縦断側面図である。
【図8】従来例を示す横断平面図である。
【図9】従来例を示す縦断側面図である。
【符号の説明】1…鉄筋コンクリート造山留め壁、2…
場所打ち杭、2a…杭頭、P…杭心、S1 …外面、S2
…内面、12…型枠、13…支保装置、14…組立鉄筋、15…
コンクリート。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地表から所定深度の位置にある場所打ち
    杭の杭頭の上部に、当該場所打ち杭の外周面と面一状の
    外面を有し且つ内面が当該場所打ち杭の杭心よりも外側
    に位置するような鉄筋コンクリート造山留め壁を、当該
    場所打ち杭と一体に築造するにあたり、先ず、場所打ち
    杭の築造予定位置をあけた状態に柱列式山留め壁を構築
    し、しかる後、場所打ち杭の築造予定位置に掘削孔を形
    成し、掘削孔内に鉄筋かごを建て込むと共に所定深度ま
    で場所打ち杭用のコンクリートを打設し、当該コンクリ
    ートがまだ固まらないうちに、杭頭よりも上方の掘削孔
    内に、当該掘削孔の壁面を支持点とした支保装置付きの
    型枠と山留め壁用の組立鉄筋とを建て込み、当該組立鉄
    筋の下端部を杭頭部のコンクリート内に突き刺しておい
    た状態で、前記型枠と前記支保装置の支持点となる壁面
    とは反対側の掘削孔壁面との間に山留め壁用のコンクリ
    ートを打設して、場所打ち杭と一体の鉄筋コンクリート
    造山留め壁を築造することを特徴とする鉄筋コンクリー
    ト造山留め壁の築造方法。
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JP2010001701A (ja) * 2008-06-23 2010-01-07 Shimizu Corp 地下構造物の施工方法
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