JP2988908B1 - 駐輪場 - Google Patents

駐輪場

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Abstract

【要約】 【課題】 管理者を常駐させないでも、正当な権利がな
いのに駐輪するなどの無断使用を防ぐことができるとと
もに、鍵をかけずにおいても盗難されることを防止で
き、しかも、壁等がない場所でも装置を設けることがで
きる。 【解決手段】 自転車に鍵をかけないで置ける駐輪場と
して、自転車所有者の各自が磁気カード24やICカード
等を所有し、また、駐輪場1の出入り通路3にフラッパ
ー7が開閉するゲート4を設置し、さらに、このゲート
4の前後にポール12a,12bと13a,13bを立設し、こ
れらポールにゲート4のフラッパー7の開閉を行うため
のカードリーダ14を設置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駐輪場に関する。
【0002】
【従来の技術】駐輪場では本来、自転車や自動二輪車の
所有者が自己の責任において自転車等を管理するもので
あり、各人が自己の自転車等に鍵をかけるようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、有料の駐輪場
でも自転車の出し入れが自由であると、無断で駐輪する
ことを阻止できない。通常、有料の駐輪場では駐輪する
場所を特定し、定められた場所に駐輪するようなシステ
ムを採用するが、時間外は管理人不在で出入り自在な駐
輪場は他人がその場所やその通路上に無断で駐輪すると
折角料金を払いながら自分の場所に駐輪できない事態や
通路等での無断駐輪により出入できない事態や盗難も生
じる。
【0004】また、貸し自転車の管理システムとして、
各自転車の鍵をカードリーダを備えた鍵管理盤で管理す
る方法もあるが、このような鍵管理盤等は通常、壁に設
けられるもので、その設置位置が制限されてしまう。
【0005】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、権利者の情報管理や、管理者を常駐させないでも、
正当な権利がないのに駐輪するなどの無断使用を防ぐこ
とができるとともに、鍵をかけずにおいても盗難される
ことを防止でき、しかも、壁等がない場所でも装置を設
けることが可能な駐輪場を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、第1に、自転車等に鍵をかけないで置ける駐
輪場として、自転車所有者の各自がカードを所有し、ま
た、駐輪場の出入り通路に開閉するゲートを設置し、さ
らに、このゲートの前後にポールを立設し、該ポールに
ゲートの開閉を行うためのカードリーダと、通過を検知
する非接触型センサーと、通過時のみ点滅する注意灯
と、注意呼びかけスピーカーと、カード紛失時の非常操
作用としてテンキー等のキー操作部とを設けたこと、第
2に、カードリーダはコンピュータによる制御部に接続
し、この制御部をゲート開閉制御部に接続すること、第
3に、ゲートにも通過を検知する非接触型センサーを備
え、この非接触型センサーをコンピュータに接続するこ
と、第4に、ポールは屋根を設け、その内側に照明装置
を配設すること、第5に、ゲートまたはポールには監視
カメラを設置すること、第6に、出入り通路にタイヤ誘
導溝を設けることを要旨とするものである。
【0007】請求項1記載の本発明によれば、駐輪場の
出入り通路にはゲートを設置して、これを開閉するカー
ドの所有者のみが出入りに際にそのカードをカードリー
ダにかけてゲートを開くことができるので、カードを所
有しないものが無断で駐輪場に出入りして駐輪したり、
駐輪場内の自転車を無断で持ち出すようなことを防止で
きる。
【0008】さらに、カードリーダはこれをゲートに直
接設けるのではなく、また、壁等に設けるものでもな
く、ゲートの前後に立設したポールに設けたので、ゲー
トが前後に回転して開閉する扉やフラッパーによるもの
でも、邪魔になることなくカードリーダでの読み取り動
作を行なうことができる。また、ポールには、通過を検
知する非接触型センサーを備えることで、この非接触型
センサーでの通過確認をまってからゲートを安全確認後
閉じることがでる。
【0009】請求項2記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、コンピュータによる制御部とカードリーダと
を組み合わせることにより、自転車所有者の所有するカ
ードには、氏名等の他に、有効期限、駐輪場内での使用
場所の特定、その他の情報を記憶させておき、その内容
とゲートの開閉時間、回数等の内容をコンピュータで管
理することが可能となる。さらに、1枚のカードで複数
の異種類の施設が利用できるものとなる。
【0010】請求項3記載の本発明によれば、ゲートに
も、通過を検知する非接触型センサーを備えることで、
こゲートの扉やフラッパーの上または下に空間がある場
合でも、この空間を利用して不正に自転車を出し入れ使
用とすることを防止できる。
【0011】請求項4記載の本発明によれば、ポールの
屋根はカードリーダにカードを読み取らせる動作を雨に
濡れないように行なうように配慮したものであり、屋根
の内側に配設した照明装置で夜間でもカードリーダの部
分を照らして前記動作が確実に行なえるようにした。
【0012】請求項5記載の本発明によれば、ゲートま
たはポールには必要に応じて監視カメラを設置すること
で不正使用や盗難の証拠写真を残すことが可能となる。
【0013】請求項6記載の本発明によれば、出入り通
路に設けたタイヤ誘導溝で自転車(自動2輪車も含む)
をポールやゲートに衝突させないようにスムーズに誘導
することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
形態を詳細に説明する。図1は本発明の駐輪場の第11
実施形態を示す平面図で、図中1は駐輪場である。この
駐輪場1はフェンス2で囲繞してあり、出入り通路3に
開閉するゲート4を設置した。
【0015】このゲート4の一例を図2に示すと、中空
の支柱5,6を出入り通路3の両側に立設し、このうち
の支柱5にフラッパー7を設けた。この支柱5の内部に
フラッパー7の駆動機構として正逆回転モータを配設
し、該モータの回転軸をブレーキを介してフラッパー7
の回動軸に連結する。これによりフラッパー7は支柱5
に対して端部が水平方向に回動自在に取り付けられ、出
入り通路3に平行する位置が格納位置となり、この格納
位置から出入り通路3を遮断するように選択的に回動可
能となる。なお、図示の例ではフラッパー7は駐輪場1
内の方向に開くものとした。
【0016】ゲート4には、通過を検知する非接触型セ
ンサーとしての赤外線センサー8を設けるが、図中8a
はこの赤外線センサー8の発光源、8bは反射板で、こ
の他に図示は省略するが、反射板6からの反射光を検知
する光電センサが発光源8aに並んで設けられ、発光源
8aから出た赤外線が反射板8bで反射して光電センサ
へ戻ることで、赤外線を横切って通過するものが不在で
あることを確認する。なお、赤外線センサー8はフラッ
パー7の上下部の空間を遮断するように設けた。
【0017】かかる赤外線センサー8の光センサーの他
に非接触型センサーとしては、目的により、超音波セン
サーその他のセンサーでもよい。
【0018】さらに、ゲート4には注意灯9と注意呼び
かけスピーカー10を設ける。この注意灯9には青、黄、
赤等の三色灯を利用することができ、スピーカー10は通
常使用時は音楽などを流し、定期時間を経過又は異常時
はブサー音で警報で知らせる。また、注意灯9は例え
ば、平常時には青が点灯し、使用時は赤が点灯し、異常
時は黄が点滅する。なお、この注意灯9は丸型の回転灯
等を利用することもできる。
【0019】一例として、支柱5,6は高さが 1,000mm
程度、相互間隔が 900mm程度、フラッパー7の高さが 6
00〜 900mm程度、下側の赤外線センサー8の高さが 200
mm程度とする。
【0020】前記出入り通路3の中央部にはタイヤ誘導
溝11を設ける。このタイヤ誘導溝11は出入り通路3の舗
装用コンクリートに溝として形成してもよいが、既設の
コンクリート通路の設ける場合には図3に示すように鋼
製のチャンネル材を路面にビス止めして形成してもよ
い。そして自動二輪車と自転車の両方に対応できるよう
に、浅く幅ひろの第1の溝11aとその中央をさらに掘り
下げた幅狭の第2の溝11bとの2段構成とする。この第
1の溝11a(約 90m/m)が自動二輪車のタイヤ幅に対応
し、第2の溝11b(約 50m/m)が自転車のタイヤ幅に対
応する。
【0021】さらにタイヤ誘導溝11の端部は末広がりと
して、この部分をタイヤを入れやすい誘導導入区間11c
として形成する。
【0022】また、ゲート4の前後、駐輪場1の外側
と、内側とにポール12a,12bと13a,13bを立設し、
該ポール12a,13aにゲート4のフラッパー7の開閉を
行うためのカードリーダ14を設置した。
【0023】駐輪場1の内側のポール13a,13bはフラ
ッパー7が内側に開くことを考慮して、このフラッパー
7の回転軌跡が占めるエリアよりもさらに 800mm程度内
側に立設し、駐輪場1の外側のポール12a,12bはフラ
ッパー7の回転は考慮する必要がないので 800mm程度の
みゲート4から離して立設した。
【0024】ポール12a,13aとしては種々の高さや形
状のものが考えられるが、高さが比較的高い場合は図4
に示すように頂部に雨避けの屋根15を設け、この屋根15
の内側に照明装置16を配設し、また、カードリーダ14の
カード差し入れ口の直上にも雨避けの庇17を形成する。
【0025】このポール12a,12bと13a,13bにも光
センサーとして赤外線センサー8を配設し、ポール12
a,13aに連続シャッター動作が可能なもので、夜間用
レンズ又はフラッシュ付きの監視カメラ18も設けた。な
お、この監視カメラ18はゲート4に設けてもよい。ま
た、ポール12aまたは12bもしくはその両方の頂部に通
過時のみ赤色に点滅する注意灯23を設ける。ちなみに、
ポール12a,12bはその高さが 2,000mm程度であるとす
ると、カードリーダ14のカード差し入れ口はその約半分
の 1,000mm程度の位置とする。
【0026】ポール12a,13aに対向するポール12b,
13bは赤外線センサー8の反射板8bのみを設けるもの
でよいが、このポール12b,13bにもカードリーダ14を
設け、いずれのポールでのカードリーダ14を使用できる
ようにしてもよい。その場合にはポール12b,13bにも
屋根15や庇17を設ける。
【0027】図5は前記ポール12a,12bと13a,13b
の他例を示すもので、後述のような駐輪場1の利用者が
所有するカードは磁気カードに代わるICカードであ
り、カードリーダ14はカードを非接触で読み取るもので
ある。
【0028】これらポール12a,13aにも通過を検知す
る非接触型センサーとしての赤外線センサー8またはそ
の他のセンサーを設け、ポール12b,13bは赤外線セン
サー8の反射板8bを設ける。
【0029】さらに、ポール12a,13aにも注意灯23と
注意呼びかけスピーカー10を設ける。この注意灯23には
前記注意灯9と同じく青、黄、赤等の三色灯を利用する
ことができ、スピーカー10は通常使用時は音楽などを流
し、定期時間を経過又は異常時はブサー音で警報で知ら
せる。また、注意灯23は例えば、平常時には青が点灯
し、使用時は赤が点灯し、異常時は黄が点滅する。ま
た、注意灯23はポール12b,13bにも設けてもよい。な
お、この注意灯23は前記図4の場合と同じく丸型の回転
灯等を利用することもできる。
【0030】また、ポール12a,13aにカード紛失時の
非常操作用としてテンキー等のキー操作部28を設置して
もよい。
【0031】図6はシステム構成を示すブロック図で、
カードリーダ14やキー操作部28はコンピュータによる制
御部19に接続され、前記赤外線センサー8や監視カメラ
18もこの制御部19に接続される。また、制御部19からの
出力を受けるものとしてゲート4のフラッパー7の開閉
を行なうゲート開閉制御部20、プリンター21、スピーカ
ー22、注意灯9,23が接続される。
【0032】次に、使用法について説明する。駐輪場1
の利用者は各人が磁気カード24またはICカードを所有
するものとし、該磁気カード24等には住所、氏名、電
話、自転車番号または自動二輪車番号、有効期限、利用
料金支払等を記憶させている。なお、他の施設利用も可
能な情報内容も記憶可能とする。
【0033】駐輪場1に自転車を入れるには、自転車を
引いてポール12a,12bの所へ行き、カードリーダ14に
磁気カード24等を読み取らせると、カードリーダ14から
制御部19にカード情報が入力され、内容が適正であれ
ば、これを記憶するとともに制御部19からのゲート開閉
制御部20への出力でフラッパー7が開く。
【0034】タイヤ誘導溝11に車輪を沿わせてポール12
a,12bの間およびゲート4を通り、このポール12a,
12b間またはゲート4の赤外線センサー8が通過を検知
すると、それが制御部19へ出力され、一定時間後に制御
部19からゲート開閉制御部20への出力でフラッパー7が
閉じる。このようなフラッパー7の開閉時には制御部19
からの出力で通過中注意灯9が点滅点灯する。
【0035】このようにして駐輪場1の中に自転車とと
もに入ったならば、好きな場所にまたは指定された場所
に駐輪する。
【0036】一方、駐輪場1から自転車等を出す場合も
同様であり、駐輪場1内のポール13a,13bの所へ行
き、カードリーダ14に磁気カード24を読み取らせると、
カードリーダ14から制御部19にカード情報が入力され、
内容が適正であればフラッパー7が開く。ゲート4を通
り、このゲート4の赤外線センサー8が通過を検知する
と、それが制御部19へ出力され、一定時間後に制御部19
からゲート開閉制御部20への出力でフラッパー7が閉じ
る。
【0037】このように出入りの何れの場合でも、赤外
線センサー8での通過の検知後にフラッパー7を閉じる
が、かかる赤外線センサー8での通過検知はポール12
a,12bや13a,13bに設けた赤外線センサー8で行な
うようにしてもよい。
【0038】また、磁気カード24等を所有しないで通過
しようとするとフラッパー7は閉じたままなのでゲート
4を介しての駐輪場1への出入りができず、その結果、
駐輪場1への無断侵入や駐輪場1からの自転車の盗難が
防止できるが、このようにフラッパー7は閉じていても
フラッパー7の上下を乗り越えて自転車を出そうとする
と、赤外線センサー8がこれを検知し、不正なものとし
て制御部19へ出力し、制御部19からの出力でスピーカー
22が警報を発する。このスピーカー22に代えてブザー等
を設け、これで警報することも可能である。
【0039】さらに、磁気カード24等を所有しないでポ
ール12aと12bの間、またはポール13aと13bとの間を
通過しようとすると、赤外線センサー8がこれを検知
し、監視カメラ18が写真を取る。その映像は制御部19へ
送られ、ここに記憶されるとともに必要に応じてプリン
ター21で写真が印刷される。
【0040】なお、制御部19は本実施形態ではホストコ
ンピュータとして、CPU、メモリ、インターフェイ
ス、ハードディスク、CRT、キーボードを備えてもの
としたが、駐輪場1が複数あり、これを集中して管理す
るような場合には、CPU、メモリ、インターフェイ
ス、テンキー、ファンクションキー、数字表示器を備え
た簡易なものとし、これにモデムを付加して、中央にお
いたホストコンピュータと公衆回線を利用して接続する
ことも可能である。
【0041】前記監視カメラ18が撮影した映像は制御部
19から遠隔地にあるホストコンピュータにサーバー用パ
ソコンにインターネットやイントラネットを経由して送
るようにすればよい。
【0042】また、他の実施形態としてゲート4は2つ
の支柱によらずに門型やアーチ型のものでもよく、ま
た、フラッパー7の代わりにバーを回転または上下動さ
せるものや、扉を設けたものでもよく、カードリーダ14
に読み取らせるカードとしては磁気カード24やICカー
ド代わりにバーコードカードなどでもよい。
【0043】さらに、駐輪場1が建物内部に設けられる
ものの場合は、図7に示すようにゲート4は建物に備え
る自動扉でもよい。図7において、27は外灯となる入口
灯で、ポール12a,12bを通過するときにこの入口灯27
や室内灯(図示せず)を点灯させるようにする。また、
ゲート4や後述の人専用の出入り口25より退室して扉を
閉めると入口灯27や室内灯が消える。
【0044】図6の実施形態において、ポール12aは前
記図5で示すと同様なカードリーダ14はカードを非接触
で読み取るものであり、赤外線センサー8を設け、テン
キー等のキー操作部28を設置した。
【0045】前記入口灯27の付近に、青、黄、赤等の三
色灯を利用した注意灯9とスピーカー10を設ける。これ
ら注意灯9とスピーカー10はポール12aに設けることも
できる。
【0046】そして、前記第1実施形態も含めてゲート
4の脇に人専用の出入り口25を設けてもよい。この人専
用の出入り口25は自転車を引いては出入りできないよう
な幅等を設定して形成する。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように本発明の駐輪場は、管
理者を常駐させないでも、正当な権利がないのに駐輪す
るなどの無断使用を防ぐことができるとともに、鍵をか
けずにおいても盗難されることを防止でき、しかも、壁
等がない場所でも装置を設けることができる便利なもの
である。
【0048】そして応用例としては、駐輪場に置く自転
車を個々の所有者を定めずに共用して利用する場合の管
理にも適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の駐輪場の1実施形態を示す平面図であ
る。
【図2】本発明の駐輪場のゲートの一例を示す斜視図で
ある。
【図3】タイヤ誘導溝の形成例を示す縦断正面図であ
る。
【図4】ポールの一例を示す斜視図である。
【図5】ポールの他例を示す斜視図である。
【図6】システム構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の駐輪場のゲートの他例を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1…駐輪場 2…フェンス 3…出入り通路 4…ゲート 5,6…支柱 7…フラッパー 8…赤外線センサー 8a…発光源 8b…反射板 9…注意灯 10…スピーカー 11…タイヤ誘導
溝 11a…第1の溝 11b…第2の溝 11c…誘導導入区間 12a,12b,13a,13b…ポール 14…カードリーダ 15…屋根 16…照明装置 17…庇 18…監視カメラ 19…制御部 20…ゲート開閉制御部 21…プリンター 22…スピーカー 23…注意灯 24…磁気カード 25…人専用の出
入り口 27…入口灯 28…キー操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−249507(JP,A) 特開 平8−42209(JP,A) 特開 平3−88000(JP,A) 特開 平8−296336(JP,A) 実開 平6−20788(JP,U) 実開 平1−164576(JP,U) 実開 昭55−78224(JP,U) 実開 昭63−198657(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04H 6/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自転車等に鍵をかけないで置ける駐輪場
    として、自転車所有者の各自がカードを所有し、また、
    駐輪場の出入り通路に開閉するゲートを設置し、さら
    に、このゲートの前後にポールを立設し、該ポールにゲ
    ートの開閉を行うためのカードリーダと、通過を検知す
    る非接触型センサーと、通過時のみ点滅する注意灯と、
    注意呼びかけスピーカーと、カード紛失時の非常操作用
    としてテンキー等のキー操作部とを設けたことを特徴と
    する駐輪場。
  2. 【請求項2】 カードリーダはコンピュータによる制御
    部に接続し、この制御部をゲート開閉制御部に接続する
    請求項1記載の駐輪場。
  3. 【請求項3】 ゲートにも通過を検知する非接触型セン
    サーを備え、この非接触型センサーをコンピュータに接
    続する請求項1または請求項2記載の駐輪場。
  4. 【請求項4】 ポールは屋根を設け、その内側に照明装
    置を配設する請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
    駐輪場。
  5. 【請求項5】 ゲートもしくはポールには監視カメラを
    設置する請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の駐輪
    場。
  6. 【請求項6】 出入り通路にタイヤ誘導溝を設ける請求
    項1乃至請求項4のいずれかに記載の駐輪場。
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