JP2987355B2 - ハイパーテキスト表示システム及びハイパーテキスト表示方法 - Google Patents

ハイパーテキスト表示システム及びハイパーテキスト表示方法

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JP2987355B2
JP2987355B2 JP10009339A JP933998A JP2987355B2 JP 2987355 B2 JP2987355 B2 JP 2987355B2 JP 10009339 A JP10009339 A JP 10009339A JP 933998 A JP933998 A JP 933998A JP 2987355 B2 JP2987355 B2 JP 2987355B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、Wor
ld wide web(www)を構成するwebサ
ーバのようなサーバが保有するハイパーテキストを入手
して表示するwebブラウザに関するものである。特
に、ハイパーテキストに含まれる画像データの表示/非
表示を選択的に行うハイパーテキスト表示システムに関
する。また、ハイパーテキストに含まれる画像データの
表示/非表示を選択的に行うハイパーテキストの表示方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、情報処理装置をクライアントとし
て用いて、ハイパーテキストを記憶するサーバに接続し
てハイパーテキストをダウンロードし表示することは、
通常行われている。例えば、インターネット経由で接続
可能なWorld widewebサーバは、HTML
(Hyper Text Markup Langua
ge)で記述されたハイパーテキスト(ホームページ)
を記憶し、クライアントからの要求に基づき、ハイパー
テキストをクライアントに提供する。図19は、HTM
L(Hyper Text Markup Langu
age)で記述されたハイパーテキストの一例である。
【0003】HTMLファイルは、基本的にはテキスト
ファイル形式である。HTMLファイルは、タグと呼ば
れるコマンドから構成される。1001と1014は、
HTMLファイルであることを明示するためのタグであ
る。1001は、HTMLファイルの開始を示し、10
14は、HTMLファイルの終了を示す。ヘッダ情報1
002,1004は、ホームページのタイトルを指定す
るためのタグである。1003は、ページタイトルを指
定するタグを示している。1005は、ページ本文の開
始を示すタグである。また、1012は、ページ本文の
終了を示すタグである。1005と1012に挟まれた
部分は、webブラウザに表示されるホームページの内
容となる。1010は、画像ファイル‘sample.
gif’を表示することを指定する記述である。このハ
イパーテキストには、他のホームページ、すなわち、他
のハイパーテキストのアドレスを示す情報を記述するこ
とが可能である。このように、ハイパーテキストに埋め
込まれた、他のハイパーテキストへのポインタをハイパ
ーリンク(単に、リンクともいう)と呼ぶ。
【0004】図20は、他のハイパーテキストへのリン
クを記述したハイパーテキストの一例を示す図である。
1019は、テキストを用いたハイパーリンクの作成例
である。この記述によれば、‘ホームページへのリン
ク’というテキスト1022に対して、‘http:/
/www.myhomepage.co.jp’という
アドレス1020に移動するためのハイパーリンクを作
成できる。図21は、他のハイパーテキストへのリンク
を記述したハイパーテキストの他の例を示す図である。
図20に示したテキスト1022に変えて、1032に
示すように、画像ファイル表示を指定することにより、
‘sample.gif’という画像ファイルに103
0に示したアドレスに対するリンクをはることができ
る。クライアントは、このアドレスを示す情報の表示を
クリック(選択のための操作の一例)することにより、
そのアドレスに移動する。これをネットサーフィンとも
いう。ハイパーリンクで結合され、相互に参照可能な情
報群をWebと呼ぶ。インターネットのWorld w
ide webは、その典型的なものである。ハイパー
テキストを表示するブラウザは、上記のような記述を解
読して画像ファイルの記述があれば、記述されているフ
ァイル情報から必要な画像ファイルをサーバからダウン
ロード(通信回線を介するファイル読込)し、読み込ん
だ画像ファイルを表示する。
【0005】図22は、従来のwebブラウザの構成を
示すブロック図である。ハイパーテキスト表示システム
(webブラウザ)900は、読込部910、記憶部9
12、ハイパーテキスト解析部914、画像展開部91
6、レイアウト構成部918及び表示部920から構成
される。読込部910は、通信回線1000を介してサ
ーバと接続し、ハイパーテキストの読み込みを行う。記
憶部912は、読込部910が読み込んだハイパーテキ
ストを記憶する。ハイパーテキスト解析部914は、記
憶部912に記憶されたハイパーテキストを読み込んで
解析を行う。
【0006】図23は、ハイパーテキスト解析部914
及び画像展開部916が行う解析の手順を示す流れ図で
ある。ハイパーテキスト解析部914は、記憶部912
に記憶されたハイパーテキストを1行読み込む(S94
1)。次に、読み込んだスクリプトの解析を行う(S9
43)。解析したスクリプトが画像ファイルを示してい
るかどうかの判定を行い(S945)、画像ファイルで
あった場合には、読込部910に対して指示を行い、画
像ファイルの読み込みを行う(S955)。そして、読
み込んだ画像ファイルをその画像ファイルの種類に合わ
せて、画像展開部916により展開する(S959)。
画像ファイルでなかった場合には、S957に示すよう
に、他の処理を行う。次に、S961において、ハイパ
ーテキストの記述が終了したかどうかを判定し、終了す
るまでハイパーテキストの解析を繰り返す。このように
して、ハイパーテキスト解析部が解析した結果は、レイ
アウト構成部918に送られる。画像展開部916が展
開した画像データも、レイアウト構成部918に送られ
る。レイアウト構成部918は、これらの解析結果及び
展開した画像データを用いて表示するホームページのレ
イアウトを構成する。表示部920は、レイアウト構成
部918が作成したレイアウトに沿ってホームページの
表示を行う。このように、従来のwebブラウザは、ハ
イパーテキストの表示を行う。
【0007】サーバに接続する情報処理装置(クライア
ント)がサポートする伝送スピード、画面の表示能力
は、さまざまである。伝送スピードの比較的遅い情報処
理装置や、画面の表示能力に制限のある情報処理装置に
とっては、ハイパーテキストに含まれる画像データのダ
ウンロードや表示は非常に負荷のかかる作業である。そ
のため、その負荷から逃れるために、ハイパーテキスト
に含まれるデータのうち、画像データを表示しない情報
処理装置もある。だがこの場合、表示されない画像デー
タに他のハイパーテキストへのリンクがあると、リンク
ページアイコンの表示も見えず、リンクページに移動で
きないという不都合があった。
【0008】また、前述したハイパーテキストの記述言
語の一例であるHTML(Hyper Text Ma
rkup Language)には、ハイパーテキスト
(たとえば、Webのホームページ)を記述する際に、
そのWebのホームページを表示する情報処理装置がイ
メージ表示に対応していないときには、イメージ表示に
替えてイメージ表示を説明するテキスト表示を行うとい
う書式が用意されている。これは、あらかじめ、ハイパ
ーテキストを作成する際に、情報処理装置の機能を想定
して対応するための書式であり、Webのホームページ
にその書式による記述が用意されていないかぎり、We
bのホームページを表示するブラウザ側だけで利用でき
るものではない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記のよ
うな問題点を解決するためになされたものであり、We
bサイトの表示機能において、イメージ画面を表示する
か否かの判定条件としてイメージファイルのサイズ、リ
ンクの有無により判定を行うハイパーテキスト表示シス
テムを実現することを目的としている。また、イメージ
ファイルのサイズ、リンクの有無によりイメージ画面を
表示するか否かの判定を行うハイパーテキスト表示方法
を実現することを目的としている。また、操作上必要の
ない画像データの読込を行うことを回避し、より快適に
動作するweb環境を実現することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るハイパー
テキスト表示システムは、以下の要素を有することを特
徴とする。 (a)画像ファイルを定義する画像ファイル定義情報を
含むハイパーテキストを記憶するサーバに通信回線を介
してアクセスし、上記サーバが記憶するハイパーテキス
トを読み込む読込部、(b)上記読込部が読み込むハイ
パーテキストを記憶する記憶部、(c)上記記憶部が記
憶するハイパーテキストを解析して解析情報を出力する
ハイパーテキスト解析部、(d)上記ハイパーテキスト
解析部が出力する解析情報に基づき、上記ハイパーテキ
ストに含まれる画像ファイル定義情報を参照して画像フ
ァイルをサーバから読み込むか否かを判定し、判定した
結果に基づき画像ファイルをサーバから選択的に読み込
む画像ファイル読込部、(e)上記画像ファイル読込部
が画像ファイルを読み込んだ場合に、読み込んだ画像フ
ァイルを展開する画像展開部、(f)上記ハイパーテキ
スト解析部が出力する解析情報に従ってレイアウトを構
成し表示データを作成するレイアウト構成部、(g)上
記レイアウト構成部が作成した表示データを表示する表
示部。
【0011】上記画像ファイル読込部は、画像ファイル
の他のハイパーテキストへのリンクの有無で画像ファイ
ルの読み込みを行うかどうかを判定することを特徴とす
る。
【0012】上記画像ファイル読込部は、画像データの
ファイルサイズを所定の閾値と比較して読み込みを行う
かどうかを判定することを特徴とする。
【0013】上記所定の閾値は、上記表示部の表示能力
に応じて決定されることを特徴とする。
【0014】上記ハイパーテキスト解析部は、画像ファ
イルの読み込みを行なわないとき、画像ファイルを代替
えするアイコンを表示させる解析情報を出力することを
特徴とする。
【0015】上記ハイパーテキスト解析部は、上記アイ
コンに画像ファイルのファイル名の少なくとも一部を表
示させることを特徴とする。
【0016】上記ハイパーテキスト解析部は、上記アイ
コンに画像データにリンクがあることを表示させること
を特徴とする。
【0017】上記読込部は、HTML(Hyper T
ext Markup Language)で記述され
たハイパーテキストを読み込むことを特徴とする。
【0018】上記読込部は、インターネット経由でホー
ムページを読み込むことを特徴とする。
【0019】上記ハイパーテキスト表示システムは、携
帯型情報処理装置に適用されることを特徴とする。
【0020】この発明に係るハイパーテキスト表示方法
は、以下の工程を有することを特徴とする。 (a)画像ファイルを定義する画像ファイル定義情報を
含むハイパーテキストを記憶するサーバに通信回線を介
してアクセスし、上記サーバが記憶するハイパーテキス
トを読み込む読込工程、(b)上記読込工程で読み込む
ハイパーテキストを記憶する記憶工程、(c)上記記憶
工程で記憶するハイパーテキストを解析して解析情報を
出力するハイパーテキスト解析工程、(d)上記ハイパ
ーテキスト解析工程で出力された解析情報に基づき、上
記ハイパーテキストに含まれる画像ファイル定義情報を
参照して画像ファイルをサーバから読み込むか否かを判
定する読込判定工程、(e)上記読込判定工程により判
定された結果に基づき画像ファイルを選択的に読み込む
画像ファイル読込工程、(f)上記画像ファイル読込工
程で画像ファイルを読み込んだ場合に、読み込んだ画像
ファイルを展開する画像展開工程、(g)上記ハイパー
テキスト解析工程で出力された解析情報に基づき、レイ
アウトを構成して表示データを作成するレイアウト構成
工程、(h)上記レイアウト構成工程により作成された
表示データを表示部に表示する表示工程。
【0021】上記読込判定工程は、画像ファイルの他の
ハイパーテキストへのリンクの有無により画像ファイル
の読み込みを行うかどうかを判定することを特徴とす
る。
【0022】上記読込判定工程は、画像データのファイ
ルサイズと所定の閾値とを比較して読み込みを行うかど
うかを判定することを特徴とする。
【0023】上記ハイパーテキスト表示方法は、更に、
上記所定の閾値を、上記表示工程で用いられる上記表示
部の表示能力に応じて決定する閾値決定工程を有するこ
とを特徴とする。
【0024】上記ハイパーテキスト解析工程は、上記画
像ファイル読込工程において画像ファイルの読み込みを
行なわないとき、画像ファイルを代替えするアイコンを
表示させる解析情報を出力することを特徴とする。
【0025】上記ハイパーテキスト解析工程は、上記ア
イコンに画像ファイルのファイル名の少なくとも一部を
表示させる解析情報を出力する工程であることを特徴と
する。
【0026】上記ハイパーテキスト解析工程は、上記ア
イコンに画像データにリンクがあることを表示させる解
析情報を出力する工程であることを特徴とする。
【0027】上記読込工程は、HTML(Hyper
Text Markup Language)で記述さ
れたハイパーテキストを読み込む工程であることを特徴
とする。
【0028】上記読込工程は、インターネット経由でホ
ームページを読み込むことを特徴とする。
【0029】上記ハイパーテキスト表示方法は、携帯型
情報処理装置に適用されることを特徴とする。
【0030】
【発明の実施の形態】実施の形態1.この実施の形態で
は、ハイパーテキストの具体例として、インターネット
で使用されているHTML言語で記述されている場合を
想定して説明する。図1は、この発明のハイパーテキス
ト表示システムが適用される環境の一例を示す図であ
る。1はインターネット2000に接続される複数のサ
ーバである。情報処理装置90は、通信回線を介してイ
ンターネットに接続される。そして、インターネット2
000に接続されているサーバ1に接続される。この発
明のハイパーテキスト表示システム100は、この情報
処理装置90に適用されるものである。情報処理装置9
0は、通常のパーソナルコンピュータおよびサーバに接
続可能な通信機能とデータを表示する表示機能とを持っ
た機器を想定している。PHS(personal h
andyphone system)や携帯電話を通信
手段とする携帯型情報機器でもかまわない。通信手段
は、PHSや携帯電話以外に通常の電話回線やISDN
(integrated services digi
tal network)を使用する場合も想定してい
るが、LAN(local area networ
k)等のケーブルを介してサーバに接続する形態でもか
まわない。
【0031】伝送スピードに制限のある情報処理装置の
一例として、携帯型情報処理装置を用いる場合を考えて
みる。携帯型情報処理装置で使用されている現行のPH
S電話による通信プロトコルPIAFS(PHS In
ternet AccessForum Standa
rd)は、32kビット/秒の伝送速度である。これ
は、ISDNを経由した接続と比較するとかなり遅く、
同じファイルを読み込むときの時間にも両者ではかなり
差が出ることが考えられる。また、表示画面のサイズ
は、パソコンが、例えば、VGAでは640X480ド
ットであるのに対して、携帯型情報処理装置では、23
9X160ドットのものもあり、同一のハイパーテキス
トファイルを表示するのにかなり差があると思われる。
更に、CPUの処理性能もホームページのダウンロード
や表示に影響する。
【0032】図2は、この発明のハイパーテキスト表示
システムの機能を示すブロック図である。ハイパーテキ
スト表示システム100は、通信回線1000を介して
ハイパーテキストを読み込む読込部10から表示部20
により構成されている。ハイパーテキスト解析部14
は、画像ファイル読込部15を有している。他の処理
部、即ち、読込部10、記憶部12、画像展開部16、
レイアウト構成部18及び表示部20については、従来
の技術の説明で図22に示した読込部910から表示部
920にそれぞれ相当する。
【0033】図3は、この発明のハイパーテキスト解析
部及び画像ファイル読込部の処理手順を示す流れ図であ
る。図3のS11〜S15の処理は、図23に示したS
941〜S945の処理に相当するので、説明は省略す
る。S15の判定で、読み込んだハイパーテキストの記
述(スクリプト)が画像ファイルであったときには、画
像ファイル読込部は、S17において、その画像ファイ
ルにリンクがあるかどうか判定する。リンクがあった場
合には、S25に示す画像ファイルの読み込みを行う。
次に、画像展開部16がS29に示す画像展開処理を行
う。この処理は、図23のS955及びS959の処理
に相当する。S17の判定において、画像ファイルにリ
ンクがなかった場合には、画像ファイル読込部15は、
画像ファイルの読み込みを行わず、画像ファイルが表示
されるべき位置に代替アイコンを表示する指示を作成し
て出力する(S27)。代替アイコン表示については、
後述する。S15の処理において、画像ファイルでなか
った場合には、S19において他の処理を行う。以上の
処理を、記憶部12から読み込むハイパーテキストが終
了するまで繰り返す。
【0034】次に、図を用いて代替アイコンの表示につ
いて説明する。図4は、この発明のハイパーテキスト表
示システムにより表示されるハイパーテキストの一例を
示す図である。図5は、図4に示すハイパーテキストの
表示に対応するHTMLの記述を示す図である。図5の
51から59は、図4の30及び32の表示に対応して
いる記述である。30は、53に示した画像ファイルの
表示であり、かつ、51に示すように、‘./inde
x_e.htm’というファイルに対してリンクがはら
れている。また、32に示す文字列‘English
Version’にも、同じく51で記述したようにリ
ンクがはられている。32の下線は、この文字列にリン
クがはられていることを示している。なお、図5に示し
たハイパーテキストの記述では、図4に表示されている
他の文字列に関する記述は省略している。また、図4の
34は、図5の65に記述された画像ファイルの表示で
ある。このように、図5に示したHTMLの記述は、従
来のwebブラウザによれば、図4に示したように表示
される。
【0035】次に、この発明のハイパーテキスト表示シ
ステムによる表示例を図を用いて説明する。図6は、こ
の発明のハイパーテキスト表示システムにより表示され
るハイパーテキストの一例(リンクなし画像の表示省
略)を示す図である。
【0036】図3の流れ図に沿って説明する。図5の5
3に示すスクリプトを解析すると画像ファイルであるの
で、S15の判定ではYesとなり、S17においてリ
ンクがあるかどうかが更に判定される。53の記述に対
しては、51に示すように、リンクがはられているの
で、Yesとなり、53で指定されている画像ファイル
は、S25において読み込みが行われ、読み込んだ画像
ファイルは、S29で画像展開部16により展開され
る。展開された画像は、図6の30に示すように表示さ
れる。次に、図5の65に記述されている画像ファイル
については、S17の判定でリンクがないと判定される
ので、Noとなり、S27に示すように、代替アイコン
表示指示が作成される。その結果、本来指定されていた
画像ファイル‘./image/97summer/s
hop.gif’は表示されず、図6に示すように、画
像ファイルが表示されるはずであったことを示す代替ア
イコン74が表示される。
【0037】このように、画像ファイル読込部15が画
像ファイルの指定に対してリンクがあるかどうかを判定
し、リンクがある場合には、画像ファイルの読み込みを
行い、リンクがない場合には、代替アイコンを表示させ
る指示を行うことにより、情報処理装置に負荷のかかる
画像ファイルの読み込み及び解析及び表示処理を省略す
ることができる。更に、リンクがある画像ファイルにつ
いては読み込みないし表示を行うので、全ての画像ファ
イルの表示を省略した場合に、その画像ファイルにはり
ついていたリンク先に移動できないという事態を回避で
きる。
【0038】次に、図3に示した処理の流れ図のS25
とS27の処理を逆に行う場合について説明する。即
ち、リンクがある場合には、代替アイコンを表示させる
指示を行い、リンクがない場合に、画像ファイルの読み
込みないし表示を行う場合である。図7は、この発明の
ハイパーテキスト表示システムにより表示されるハイパ
ーテキストの一例(リンクあり画像の表示省略)を示す
図である。図5に示したHTMLの記述に対して、リン
クがある場合には、代替アイコンを表示するように画像
ファイル読込部15が動作すると、図7の70に示すよ
うに、図5の53で定義した画像ファイルについては、
読み込みを行わず、代替アイコンが表示される。また、
リンクがはられていない記述(図5の65)について
は、図7の34に示すように、画像ファイルが読み込ま
れ、画像が展開され表示される。
【0039】このように、リンクがはられている画像フ
ァイルの読み込みないし表示を行わず、代わりにアイコ
ンを表示することにより、リンクがはられている記述に
対応するハイパーテキストの表示を画像ファイルの読み
込みを行った場合よりも早く完了させることができ、リ
ンク先に早く移動することが可能になる。この場合に、
図7の70に示したアイコン表示に変えて、図8の67
に示すアイコン表示を行ってもよい。図8は、この発明
のハイパーテキスト表示システムにより表示されるリン
クあり画像に対応するアイコンの一例を示す図である。
【0040】図9は、この発明のハイパーテキスト解析
部の他の処理手順を示す流れ図である。図9に示す処理
手順のS111〜S119については、前述した図3の
S11〜S19に相当するので、説明は省略する。画像
ファイル読込部15は、S117のリンク有りかという
判定においてYesであった場合、S121において画
像ファイルサイズを獲得する。次に、S123におい
て、獲得した画像ファイルサイズが予め設定した所定の
閾値以下であるかどうかを判定する。S123の判定で
画像ファイルサイズと比較される閾値は、ハイパーテキ
スト表示システムが動作する情報処理装置の画像処理能
力に応じて予め設定されるものとする。或いは、情報処
理装置のプロセッサの処理能力を考慮して、閾値を設定
してもよい。画像ファイルサイズが閾値以下だった場合
には、S125において画像ファイルの読み込みが行わ
れ、S129において読み込んだ画像ファイルが画像展
開部により展開される。画像ファイルサイズが閾値より
も大きかった場合には、画像ファイルの読み込みは行わ
ず、S127において代替アイコンの表示を指示する。
この処理手順に沿って処理が行われた場合、図5の53
で指定された画像ファイルのファイルサイズが所定の閾
値よりも大きかった場合には、図10に示すような表示
が行われる。即ち、図10の70は、リンクはあるが、
画像ファイルサイズが所定の閾値よりも大きいことによ
る代替アイコンの表示であり、74は、リンクがないこ
とによる代替アイコンの表示である。同様に、図9の処
理手順で処理を行った場合、53で定義した画像ファイ
ルのファイルサイズが所定の閾値以下だった場合には、
表示されるホームページは図6に示す形式で表示され
る。
【0041】図11は、この発明のハイパーテキスト解
析部の他の処理手順を示す流れ図である。ここでは、画
像ファイル読込部15が画像ファイルに対してリンクが
あるかどうかの判定を行わず、画像ファイルサイズだけ
で画像ファイルの読み込みを行うかどうかを判定する場
合について説明する。S215の判定によりスクリプト
が画像ファイルであった場合、S221で画像ファイル
サイズを獲得する。画像ファイルサイズの獲得は、ブラ
ウザがハイパーテキスト表示システムが予め備えている
機能を用いて画像ファイルのサイズの問い合わせを行う
ものとする。例えば、ファイルをオープンするコマンド
を用いて画像ファイルサイズを得てもよい。獲得した画
像ファイルサイズが所定の閾値よりも小さかった場合に
は、画像ファイルの読み込みないし画像の展開を行う
(S225,S229)。画像ファイルサイズが所定の
閾値よりも大きかった場合には、代替アイコンの表示指
示を行う(S227)。画像ファイル読込部15がこの
ように判定を行うと、図6に示した場合のように、ファ
イルサイズが大きい画像については74のように、代替
アイコン表示が行われ、ファイルサイズが小さい画像に
ついては図6の30に示すように、画像ファイルの読み
込みないし表示が行われる。
【0042】このように、リンクの有り、なしを問わ
ず、画像ファイルサイズだけで指定された画像ファイル
の読み込みを行うかどうかを判定しても構わない。この
場合には、読込部10及び画像展開部及び表示部に負荷
のかかる画像ファイルサイズの大きい画像ファイルの読
み込みを行わないことが可能となる。
【0043】図12は、この発明のハイパーテキスト表
示システムにより表示されるアイコンの一例を示す図で
ある。76に示すようにアイコン上に画像データがある
旨を知らせる文字列を表示してもよい。
【0044】図13は、この発明のハイパーテキスト表
示システムにより表示されるアイコンの一例を示す図で
ある。78に示すように、画像データがある旨を知らせ
る文字列の中に、ハイパーテキスト(ここでは、HTM
L)に記述されている画像ファイル名を挿入して表示さ
せてもよい。
【0045】図14は、この発明のハイパーテキスト表
示システムにより表示されるアイコンの一例を示す図で
ある。80に示すように、ハイパーテキスト(ここで
は、HTML)に記述されている画像ファイル名のみ
を、画像データがある旨を知らせる文字列として表示さ
せてもよい。
【0046】また、図15に示すように、画像ファイル
がリンクの張られている画像ファイルである場合でも図
14に示した場合と同様に、ハイパーテキスト(ここで
は、HTML)に記述されている画像ファイル名のみを
画像データがある旨を知らせる文字列として、リンクが
あることを示すアイコン上に表示させてもよい。
【0047】図16は、この発明のハイパーテキスト表
示システムにより表示されるアイコンの他の例を示す図
である。84に示すようにハイパーテキスト(ここで
は、HTML)に記述されている画像ファイル名の一部
のみを表示させてもよい。
【0048】図17は、この発明のハイパーテキスト表
示システムにより表示されるアイコンの他の例を示す図
である。86に示すように、画像ファイル名ではなく、
リンクが張られているハイパーテキストのファイル名を
表示させて、リンクがあることを示すアイコンとしても
よい。
【0049】図18は、この発明のハイパーテキスト表
示システムにより表示されるアイコンの他の例を示す図
である。88に示すように、画像ファイル名とリンクが
張られているハイパーテキストのファイル名を表示させ
て、リンクがあることを示すアイコンとしてもよい。
【0050】以上のように、この実施の形態では、画像
データのファイルサイズ、画像データからのリンクペー
ジの有無という条件により、画像データの表示/非表示
を選択的に行うハイパーテキスト表示システムについて
説明した。また、ハイパーテキストを表示するための表
示方法について説明した。この実施の形態によれば、情
報処理装置の通信機能の能力によって時間のかかる画像
ファイルの読込及び表示を選択的に行うことにより情報
処理装置の負荷の軽減を図るハイパーテキスト表示シス
テムが実現できる。また、情報処理装置の負荷の軽減を
図りながらも、ハイパーリンクが張られているアドレス
に移動することもできる。また、この発明を携帯型情報
処理装置に適用することにより、表示能力に制限のある
携帯型情報処理装置においても、実用的に、ハイパーテ
キストの表示を行うことが可能となる。
【0051】
【発明の効果】この発明によれば、サーバに影響を与え
ず、クライアント側で、画像ファイルの読込を制御でき
る。
【0052】この発明によれば、リンクがある画像ファ
イルを読み込んで表示するので、画像ファイルの読込を
制御することによりリンク先に移動できなくなることを
防止できる。
【0053】この発明によれば、画像データのファイル
サイズにより読み込みを制御するので、ファイルサイズ
が大きく読み込みの負荷の大きい画像データを読み込ま
ないことで負荷を軽減できる。
【0054】この発明によれば、表示部に負荷のかかる
ファイルの表示を回避できる。
【0055】この発明によれば、表示されない画像ファ
イルの存在を知らせる表示が行える。
【0056】この発明によれば、表示されない画像ファ
イルのファイル名を知らせる表示が行える。
【0057】この発明によれば、画像ファイルを表示し
ない場合でも、その画像ファイルに張られたリンクをた
どることができる。
【0058】この発明によれば、HTML(Hyper
Text Markup Language)で記述
されたハイパーテキストの画像ファイルを選択的に読み
込むことができる。
【0059】この発明によれば、インターネット経由で
ホームページを読み込む際にこの発明を適用できる。
【0060】この発明によれば、携帯型情報処理装置に
おいて、ハイパーテキストの表示を効率よく行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のハイパーテキスト表示システムが
適用される環境の一例を示す図である。
【図2】 この発明のハイパーテキスト表示システムの
機能を示すブロック図である。
【図3】 この発明のハイパーテキスト表示システムの
処理手順を示す流れ図である。
【図4】 この発明のハイパーテキスト表示システムに
より表示されるハイパーテキストの一例を示す図であ
る。
【図5】 図4に示すハイパーテキストに対応するHT
MLの記述を示す図である。
【図6】 この発明のハイパーテキスト表示システムに
より表示されるハイパーテキストの一例(リンクなし画
像の表示省略)を示す図である。
【図7】 この発明のハイパーテキスト表示システムに
より表示されるハイパーテキストの一例(リンクあり画
像の表示省略)を示す図である。
【図8】 この発明のハイパーテキスト表示システムに
より表示されるリンクあり画像に対応するアイコンの一
例を示す図である。
【図9】 この発明のハイパーテキスト表示システムの
処理手順を示す流れ図である。
【図10】 この発明のハイパーテキスト表示システム
により表示されるアイコンの一例を示す図である。
【図11】 この発明のハイパーテキスト表示システム
の処理手順を示す流れ図である。
【図12】 この発明のハイパーテキスト表示システム
により表示されるアイコンの一例を示す図である。
【図13】 この発明のハイパーテキスト表示システム
により表示されるアイコンの一例を示す図である。
【図14】 この発明のハイパーテキスト表示システム
により表示されるアイコンの一例を示す図である。
【図15】 この発明のハイパーテキスト表示システム
により表示されるアイコンの一例を示す図である。
【図16】 この発明のハイパーテキスト表示システム
により表示されるアイコンの一例を示す図である。
【図17】 この発明のハイパーテキスト表示システム
により表示されるアイコンの一例を示す図である。
【図18】 この発明のハイパーテキスト表示システム
により表示されるアイコンの一例を示す図である。
【図19】 HTML(Hyper Text Mar
kup Language)で記述されたハイパーテキ
ストの一例を示す図である。
【図20】 他のハイパーテキストへのリンクを記述し
たハイパーテキストの一例を示す図である。
【図21】 他のハイパーテキストへのリンクを記述し
たハイパーテキストの一例を示す図である。
【図22】 従来のwebブラウザの機能を示すブロッ
ク図である。
【図23】 従来のwebブラウザの処理手順を示す流
れ図である。
【符号の説明】
1 サーバ、10 読込部、12 記憶部、14 ハイ
パーテキスト解析部、15 画像ファイル読込部、16
画像展開部、18 レイアウト構成部、20表示部、
90 情報処理装置、100 ハイパーテキスト表示シ
ステム、1000 通信回線、2000 インターネッ
ト。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 13/00 G06F 12/00 G06F 17/30 H04L 12/00

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯型情報処理装置に適用されるハイパ
    ーテキスト表示システムであって、以下の要素を有する
    ハイパーテキスト表示システム (a)画像ファイルを定義する画像ファイル定義情報を
    含むハイパーテキストを記憶するサーバに通信回線を介
    してアクセスし、上記サーバが記憶するハイパーテキス
    トを読み込む読込部、 (b)上記読込部が読み込むハイパーテキストを記憶す
    る記憶部、 (c)上記記憶部が記憶するハイパーテキストを解析し
    て解析情報を出力するハイパーテキスト解析部、 (d)上記ハイパーテキスト解析部が出力する解析情報
    に基づき、上記ハイパーテキストに含まれる画像ファイ
    ル定義情報を参照して画像ファイルをサーバから読み込
    むか否かを判定し、判定した結果に基づき画像ファイル
    をサーバから選択的に読み込む画像ファイル読込部、 (e)上記画像ファイル読込部が画像ファイルを読み込
    んだ場合に、読み込んだ画像ファイルを展開する画像展
    開部、 (f)上記ハイパーテキスト解析部が出力する解析情報
    に従ってレイアウトを構成し表示データを作成するレイ
    アウト構成部、 (g)上記レイアウト構成部が作成した表示データを表
    示する表示部。
  2. 【請求項2】 上記画像ファイル読込部は、画像ファイ
    ルの他のハイパーテキストへのリンクの有無で画像ファ
    イルの読み込みを行うかどうかを判定することを特徴と
    する請求項1に記載のハイパーテキスト表示システム。
  3. 【請求項3】 上記画像ファイル読込部は、画像データ
    のファイルサイズを所定の閾値と比較して読み込みを行
    うかどうかを判定することを特徴とする請求項1または
    2に記載のハイパーテキスト表示システム。
  4. 【請求項4】 上記所定の閾値は、上記表示部の表示能
    力に応じて決定されることを特徴とする請求項3に記載
    のハイパーテキスト表示システム。
  5. 【請求項5】 上記ハイパーテキスト解析部は、画像フ
    ァイルの読み込みを行なわないとき、画像ファイルを代
    替えするアイコンを表示させる解析情報を出力すること
    を特徴とする請求項1に記載のハイパーテキスト表示シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 上記ハイパーテキスト解析部は、上記ア
    イコンに画像ファイルのファイル名の少なくとも一部を
    表示させることを特徴とする請求項5に記載のハイパー
    テキスト表示システム。
  7. 【請求項7】 上記ハイパーテキスト解析部は、上記ア
    イコンに画像データにリンクがあることを表示させるこ
    とを特徴とする請求項5に記載のハイパーテキスト表示
    システム。
  8. 【請求項8】 上記読込部は、HTML(Hyper
    Text Markup Language)で記述さ
    れたハイパーテキストを読み込むことを特徴とする請求
    項1に記載のハイパーテキスト表示システム。
  9. 【請求項9】 上記読込部は、インターネット経由でホ
    ームページを読み込むことを特徴とする請求項1に記載
    のハイパーテキスト表示システム。
  10. 【請求項10】 携帯型情報処理装置に適用されるハイ
    パーテキスト表示方法であって、以下の工程を有するハ
    イパーテキスト表示方法 (a)画像ファイルを定義する画像ファイル定義情報を
    含むハイパーテキストを記憶するサーバに通信回線を介
    してアクセスし、上記サーバが記憶するハイパーテキス
    トを読み込む読込工程、 (b)上記読込工程で読み込むハイパーテキストを記憶
    する記憶工程、 (c)上記記憶工程で記憶するハイパーテキストを解析
    して解析情報を出力するハイパーテキスト解析工程、 (d)上記ハイパーテキスト解析工程で出力された解析
    情報に基づき、上記ハイパーテキストに含まれる画像フ
    ァイル定義情報を参照して画像ファイルをサーバから読
    み込むか否かを判定する読込判定工程、 (e)上記読込判定工程により判定された結果に基づき
    画像ファイルを選択的に読み込む画像ファイル読込工
    程、 (f)上記画像ファイル読込工程で画像ファイルを読み
    込んだ場合に、読み込んだ画像ファイルを展開する画像
    展開工程、 (g)上記ハイパーテキスト解析工程で出力された解析
    情報に基づき、レイアウトを構成して表示データを作成
    するレイアウト構成工程、 (h)上記レイアウト構成工程により作成された表示デ
    ータを表示部に表示する表示工程。
  11. 【請求項11】 上記読込判定工程は、画像ファイルの
    他のハイパーテキストへのリンクの有無により画像ファ
    イルの読み込みを行うかどうかを判定することを特徴と
    する請求項10に記載のハイパーテキスト表示方法。
  12. 【請求項12】 上記読込判定工程は、画像データのフ
    ァイルサイズと所定の閾値とを比較して読み込みを行う
    かどうかを判定することを特徴とする請求項10または
    11に記載のハイパーテキスト表示方法。
  13. 【請求項13】 上記ハイパーテキスト表示方法は、更
    に、上記所定の閾値を、上記表示工程で用いられる上記
    表示部の表示能力に応じて決定する閾値決定工程を有す
    ることを特徴とする請求項12に記載のハイパーテキス
    ト表示方法。
  14. 【請求項14】 上記ハイパーテキスト解析工程は、上
    記画像ファイル読込工程において画像ファイルの読み込
    みを行なわないとき、画像ファイルを代替えするアイコ
    ンを表示させる解析情報を出力することを特徴とする
    求項10に記載のハイパーテキスト表示方法。
  15. 【請求項15】 上記ハイパーテキスト解析工程は、上
    記アイコンに画像ファイルのファイル名の少なくとも一
    部を表示させる解析情報を出力する工程であることを特
    徴とする請求項14に記載のハイパーテキスト表示方
    法。
  16. 【請求項16】 上記ハイパーテキスト解析工程は、上
    記アイコンに画像データにリンクがあることを表示させ
    る解析情報を出力する工程であることを特徴とする請求
    項14に記載のハイパーテキスト表示方法。
  17. 【請求項17】 上記読込工程は、HTML(Hype
    r Text Markup Language)で記
    述されたハイパーテキストを読み込む工程であることを
    特徴とする請求項10に記載のハイパーテキスト表示方
    法。
  18. 【請求項18】 上記読込工程は、インターネット経由
    でホームページを読み込むことを特徴とする請求項10
    に記載のハイパーテキスト表示方法。
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