JP2986886B2 - 保温弁当箱 - Google Patents

保温弁当箱

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JP2986886B2 JP2268045A JP26804590A JP2986886B2 JP 2986886 B2 JP2986886 B2 JP 2986886B2 JP 2268045 A JP2268045 A JP 2268045A JP 26804590 A JP26804590 A JP 26804590A JP 2986886 B2 JP2986886 B2 JP 2986886B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、保温したまま弁当を携帯するに便利な保温
弁当箱に関するものである。
[従来の技術] 従来の保温弁当箱の一つに、保温容器の内部に少なく
とも上段および下段からなる2つ以上の内容器を積重ね
て収納してなる構成のものがある。
このような保温弁当箱においては、各内容器を互いに
連結された状態で、保温容器内に収納することが提案さ
れているが、この連結構造として従来はスライド係合方
式が採用されていた。すなわち具体的には、第9図に示
すように、下段内容器100の上部外周部の一部に凹溝101
を設けるとともに、上段内容器102の底部外周部には前
記凹溝101に係合するリブ103を設け、このリブ103を前
記凹溝101にスライド係合することにより、上段内容器1
02と下段内容器100とを互いに連結するというものであ
る。
[発明が解決しようとする課題] ところが、このようなスライド係合方式による内容器
の連結構造では、内容器を保温容器内に収める際に、前
もって各内容器を連結しなくてはならないという不便が
あった。すなわち、保温容器内の限られた空間での横方
向のスライドは不可能であるために、予め保温容器外で
各内容器の連結操作を意図的に行っておくことが必要と
されていた。また、各内容器の連結を前述したようなス
ライド係合方式によって行うため、連結する2つの内容
器を互いに横方向にずらした状態で係合を開始しなくて
はならず、しかも係合の開始時には、凹溝とリブの位置
を正確に合わせなくてはならないなど、操作性が悪いと
いう問題もあった。
また、内容器の成形に際しては、前記凹溝およびリブ
を形成するために、金型の形状が複雑化し、製造コスト
が高くつくといった問題もあった。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであって、
保温容器内への内容器の収納と同時に意図することなく
各内容器の連結操作が行え、しかも連結の操作性が優れ
た保温弁当箱の内容器連結構造を提供することを目的と
している。
[課題を解決するための手段] 本発明の請求項1では、保温弁当箱の本体を形成する
保温容器の内部に、少なくとも上段および下段からなる
2つ以上の内容器を垂直方向に積み重ねて収納してなる
保温弁当箱において、前記上段内容器の底部と下段内容
器に螺合等で緊密に固定して装着される蓋とに、それぞ
れ互いに垂直方向の力によって係合して着脱自在に強制
嵌着する輪状に区画されてなる係合部を設け、該係合部
の嵌着によって上段内容器と下段内容器とが一体に連結
して、横ずれすることなく前記保温容器内に収納してな
ることを解決手段とした。
また、請求項2では、前記上段内容器底部に設けられ
た係合部を凹溝状形状のものとし、かつその内部側壁部
には外方側へ向けて水平に延びる嵌合用溝を設け、一方
下段内容器の蓋に設けられた係合部は凸状形状のものと
し、かつその外部側壁部には外方側へ向けて水平に延び
る嵌合用リブが設け、上段内容器と下段内容器とを、そ
れぞれの係合部を係合するとともに、前記嵌合用溝と嵌
合用リブとを強制嵌合することにより、相互に連結して
なることを解決手段とした。
また、請求項3では 前記上段内容器底部に設けられ
た係合部を凸状形状のものとし、かつその外部側壁部に
は外方側へ向けて水平に延びる嵌合用リブが設け、一方
下段内容器の蓋に設けられた係合部は凹溝状形状のもの
とし、かつその内部側壁部には外方側へ向けて水平に延
びる嵌合用溝を設け、上段内容器と下段内容器とが、そ
れぞれの係合部を係合するとともに、前記嵌合用リブと
嵌合用溝とを強制嵌合することにより、相互に連結して
なることを解決手段とした。
[作用] 本発明の保温弁当箱によれば、保温容器内に、まず下
段内容器を収納し、この状態で上段内容器を上方より押
し込めば、この上段内容器の底部に設けられた係合部
と、下段内容器に設けられた係合部とが互いに係合さ
れ、かつ両者の係合部に設けられた嵌合用溝と嵌合用リ
ブとが互いに強制嵌合されるので、両内容器は、保温容
器内への収納と同時に連結される。
また、保温容器から取り出す際には、上段内容器と下
段内容器とは互いに連結した状態で取り出される。
[実施例] 以下、実施例を示し、図面を参照して、本発明を詳し
く説明する。
第1図ないし第5図は、本発明の請求項2に記載した
保温弁当箱の一実施例を示すものである。
第1図中符号1は、保温弁当箱30の本体を形成する保
温容器である。この保温容器1は、有底円筒状の内筒2
と有底円筒状の外筒3とをその口部で接合一体化し、内
外筒2,3間の空隙を真空断熱空間4とした真空二重構造
を有している。外筒3の底部には、内方へ向けて湾曲形
成されたへこみ部5が形成され、このへこみ部5を覆う
ように、外筒3の底部には底部材6が装着されている。
この保温容器1の内部には、2つの内容器、すなわち
飯器(上段内容器)7と汁器(下段内容器)8が垂直方
向に積重ねられ、互いに連結された状態で収納されてい
る。
飯器7は、有底円筒状形状を有し、上部開口部には、
飯器用内蓋9がパッキン材10を介して装着されている。
飯器用内蓋9は、皿型の上板部9aと底板部9bとを、そ
れぞれの開口面を合わせるようにして互いに接合し、両
者の間に形成された空隙に断熱材9cを充填してなる構成
を有するもので、その底板部9bを前記飯器7内に挿入し
た状態に装着されている。飯器用内蓋9の上板部9aの上
面はほぼ中央部がへこんで形成されており、このへこみ
部には、上方へ突起してこの飯器7を保温容器1内より
取り出すためのつまみ状の取手部11が設けられている。
また、飯器7の底面のほぼ中央部には、飯器7内方へ
向けてへこみ形成された凹溝形状の係合部(凹部12)が
設けられている。この凹部12は、円形の底面部と側壁面
部とからなるもので、該側壁面部には、その周面に沿っ
て外方側へ向けて水平方向に延びる嵌合用凹溝13が形成
されている。
汁器8は、前記飯器7と同様の有底円筒状形状を有
し、上部開口部には、パッキン材14を介して、汁器用内
蓋15が装着されている。この汁器用内蓋15は、ほぼ皿型
のもので、側面部の内面には螺子部15aが設けられる一
方、汁器8の口部に近い外面にも螺子部8aが設けられて
おり、両者を螺合することによって、汁器用内蓋15は汁
器8に確実に装着され、汁類の漏れやこぼれが防止され
ている。
汁器用内蓋15の上面には、上方へ突起する凸状形状の
係合部(突起部16)が設けられている。該突起部16は、
輪状に突起して設けられたもので、前記飯器7の底面に
設けられた凹部12内に挿入されて係合するものである。
この突起部16の突端の外壁面には、外方側へ向けて水平
方向に突起するとともに、前記飯器7の凹部12内に形成
された嵌合用溝13に嵌合する嵌合用リブ17が形成されて
いる。また、この汁器用内蓋15のほぼ中央部には、汁器
8内の圧力状態を調整するための圧力調整弁18が設けら
れている。
また、符号20は、前記保温容器1の口部開口部を塞ぐ
外蓋である。この外蓋20は、比較的浅型の有底円筒状形
状を有し、その口部外周部には、直径方向の両端に相当
する2箇所に、外方へ突起する突部21,21が設けられて
いる。該突部21,21の突端は、上方へ向けて突起する係
止片22,22を有している。
また、前記保温容器1の上部口縁部には、直径方向の
両端に相当する2箇所に、それぞれ側方へ突起する突起
部23,23が設けられている。そして、この突起部23に
は、略U字型形状の止め具24が、その両端部の間に該突
起部23を挾み込むようにして取り付けられ、止め具24の
両端部と突起部23とを挿通するように設けられたピン25
によって、この止め具24は突起部23を中心として縦回動
自在とされている。そして、この止め具24が上方へ縦回
動した時に内側の面となる面には、該止め具24の中央湾
曲部に、内側かつ下側に向けて突起する係止片24aが設
けられており、前記外蓋20の口部外周部に設けられた突
部21の係止片22に係止している。
前記外蓋20の内部には、菜器(最上段内容器)26が収
容されている。菜器26は、有底円筒形状を有してなるも
ので、その口部付近の外面には螺子部26aが設けられる
一方、前記外蓋20の内面にも螺子部20aが設けられてい
る。そして、これら両者に設けられた螺子部26a,20aを
螺合することにより、この菜器26は、その上部を外蓋20
内に収めた状態に取り付けられている。また、菜器26の
下部は、外蓋20を閉めた状態で、保温容器1の口部内に
内装されるようになっている。
次に、本実施例で示した保温弁当箱30の作用について
説明する。
まず、第1図に示した状態より、止め具24を下方へ縦
回動させて、その中央湾曲部に設けられた係止片24a
を、外蓋20の外面に設けられた突部21の係止片22から外
す。そして、外蓋20を上方へ引き上げることによって、
外蓋20および外蓋20内に取り付けられている菜器26を保
温容器1から抜き外す。菜器26を、外蓋20の内面に沿っ
てねじ回して、外蓋20より取り外す。
保温容器1の口部に手を導入して、飯器用内蓋9の取
手部11を把持して持ち上げる。これによって、飯器7と
汁器8とを相互に連結したまま、保温容器1より抜き外
す。
次いで、汁器8を水平に保持したまま、飯器7を少し
傾ける。これによって、飯器7底部の凹部12に設けられ
た嵌合用溝13と、汁器用内蓋15の突起部16に設けられた
嵌合用リブ17との嵌合が外れ、汁器8と飯器7との連結
が解除される。
この後、飯器7の口部より飯器用内蓋9を抜き外し、
また、汁器8の口部より汁器用内蓋16をねじ回して外
す。
また、これらの内容器7,8を保温容器1内に収納する
に際しては、飯器7および汁器8にそれぞれ内蓋9,15を
装着した後、保温容器1内に、汁器8および飯器7の順
に収納する。飯器7を上方より手で押圧することによ
り、飯器7底部の凹部12と汁器用内蓋15の突起部16とを
相互に垂直方向に係合し、かつそれぞれに設けられた嵌
合用溝13と嵌合用リブ17とを強制嵌合して、両者を連結
する。
その後、菜器26を外蓋20内に螺合して取り付け、この
外蓋20を、保温容器1の口部に装着する。保温容器1の
外面に設けられた止め具24を上方へ回動して、その中央
湾曲部に設けられた係止片24aを、外蓋20外面に設けら
れた突部21の係止片22に引っ掛けて止め、保温弁当箱30
を組み立てる。
このように、本実施例の保温弁当箱によれば、飯器7
と汁器8との連結が、飯器8底部に設けられた凹部12の
嵌合用溝13と、汁器用内蓋15に設けられた突起部16の嵌
合用リブ17との嵌合によって実施されているので、両者
の連結および取り外しの際には、従来のような横方向に
スライドさせるスライド係合方式とは違って、上下方向
の脱着が可能である。よって、飯器7と汁器8を保温容
器1内に収納するに際しては、飯器7と汁器8を別々に
収納した後に上方から押圧するだけの簡単な操作で、こ
れらを相互に連結することが可能である。したがって、
予めこれらの飯器7と汁器8とを連結する手間を省くこ
とができ、操作性が大幅に向上する。
また、汁器8と飯器7との脱着に際しては、連結ある
いは取り外しのいずれの場合にも、汁器8を傾けずに水
平状態に保ったまま行うことができるので、汁類の漏れ
やこぼれを未然に防止することができる。
また、保温容器1から内容器(飯器7,汁器8)を取り
出す際には、これらの内容器(飯器7,汁器8)を相互に
連結したまま取り出せるので、複数の内容器の取り出し
を同時に行えて便利である。
なお、本発明の保温弁当箱は、前記実施例に限定され
ず、各部材の形状、寸法、材質等の具体的構成要素は、
実施にあたり適宜変更可能とされるものである。
例えば、前記実施例では、請求項2に記載した保温容
器の一例を挙げ、第6図(a)の概念図に示すように、
上段内容器(飯器7)の底部に設けられた係合部12を凹
溝形状のものとし、下段内容器(汁器8)に設けられた
係合部16を凸状形状のものとしたが、これらの係合部1
2,16は互いに垂直方向に係合する形状のものであれば、
請求項3に記載したような構成とすることもできる。す
なわち具体的には、例えば、第6図(b)の概念図に示
すように、上段内容器(飯器7)の底部に設けられる係
合部12を凸状形状のものとし、かつ下段内容器(汁器
8)に設けられる係合部16を凹状形状のものとすること
が可能である。この場合には、上段内容器(飯器7)の
係合部には、外方側へ向けて水平方向に延びる嵌合用リ
ブを設け、下段内容器(汁器8)の係合部には、外方側
へ向けて水平方向に延びる嵌合用溝を設け、これらの嵌
合用リブと嵌合用溝の強制嵌合により、上段内容器(飯
器7)と下段内容器(汁器8)とを相互に連結するよう
にする。
またさらに、上段内容器(飯器7)の係合部12と、下
段内容器(汁器8)の係合部16の形状は、前述したよう
な第6図(a),(b)に示した例に限らず、例えば第
7図(a),(b)の概念図に示されるような形状とし
てもよいし、あるいは第8図(a),(b)の概念図に
示されるような形状としてもよい。
また、前記実施例では、保温容器1内に収納される内
容器を上段内容器(飯器7)と下段内容器(汁器8)と
し、外蓋20内に取り付けられる内容器を最上段内容器
(菜器26)としたが、これらの内容器の数、種類および
組み合わせなどは、希望により変更自由である。
また、前記実施例では、汁器8と飯器7をそれぞれ別
々に保温容器1内に収納したのち、手で押圧することに
より、これらを保温容器1内部にて連結する方法を例に
挙げて述べたが、この方法の他にも、例えば飯器8を収
納した後、これを手で押圧せずに、外蓋20を装着すると
同時にこの外蓋20に取り付けられた菜器26によって飯器
8を押圧し、これによって飯器7と汁器8との連結を行
うようにしてもよい。
また、保温容器1内に収納するに先立って、汁器8と
飯器7とを予め連結しておくことももちろん可能であ
る。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の保温弁当箱によれば、
内容器が、それぞれの係合部の係合と、該係合部に設け
られた嵌合用溝と嵌合用リブとの強制嵌合によって実施
されているので、各内容器は、上下方向の脱着が可能で
ある。したがって、それぞれの内容器を別々に保温容器
内に収納した後に、上方からこれを押圧することによ
り、意図しなくてもこれらの内容器を相互に連結するこ
とができ、各内容器を予め連結する手間が省けて、使い
勝手が向上する。
また、保温容器から内容器を取り出す際には、各内容
器は連結された状態で同時に取り出されるので、操作性
が良い。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は、本発明の保温弁当箱の一実施例
を示すもので、第1図は、保温弁当箱の断面図、第2図
は側面図、第3図は底面図、第4図は正面図、第5図は
平面図であり、第6図ないし第8図は、それぞれ保温弁
当箱の内容器の連結構造の種々の例を示す概念図であ
り、第9図は従来の保温弁当箱の一例を示す分解斜視図
である。 1……保温容器、 7……飯器(上段内容器)、 8……汁器(下段内容器)、 12……凹部(係合部)、13……嵌合用溝、 15……汁器用内蓋、 16……突起部(係合部)、17……嵌合用リブ、 30……保温弁当箱。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実公 昭62−28177(JP,Y2) 実公 昭59−25242(JP,Y2) 実公 昭4−9850(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A45C 11/20

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】保温弁当箱の本体を形成する保温容器の内
    部に、少なくとも上段および下段からなる2つ以上の内
    容器を垂直方向に積重ねて収納してなる保温弁当箱にお
    いて、前記上段内容器の底部と下段内容器に螺合等で緊
    密に固定して装着される蓋とに、それぞれ互いに垂直方
    向の力によって係合して着脱自在に強制嵌着する輪状に
    区画されてなる係合部が設けられ、該係合部の嵌着によ
    って上段内容器と下段内容器とが一体に連結されて、横
    ずれすることなく前記保温容器内に収納されてなること
    を特徴とする保温弁当箱。
  2. 【請求項2】前記上段内容器底部に設けられた係合部が
    凹溝状形状を有し、かつその内部側壁部には外方側へ向
    けて水平に延びる嵌合用溝が設けられ、一方下段内容器
    の蓋に設けられた係合部は凸状形状を有し、かつその外
    部側壁部には外方側へ向けて水平に延びる嵌合用リブが
    設けられ、上段内容器と下段内容器とが、それぞれの係
    合部を係合するとともに、前記嵌合用溝と嵌合用リブと
    を強制嵌合することにより、相互に連結されてなること
    を特徴とする請求項1に記載の保温弁当箱。
  3. 【請求項3】前記上段内容器底部に設けられた係合部が
    凸状形状を有し、かつその外部側壁部には外方側へ向け
    て水平に延びる嵌合用リブが設けられ、一方下段内容器
    の蓋に設けられた係合部は凹溝状形状を有し、かつその
    内部側壁部には外方側へ向けて水平に延びる嵌合用溝が
    設けられ、上段内容器と下段内容器とが、それぞれの係
    合部を係合するとともに、前記嵌合用リブと嵌合用溝と
    を強制嵌合することにより、相互に連結されてなること
    を特徴とする請求項1に記載の保温弁当箱。
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