JP2983914B2 - 建設機械の伸縮アームに於けるアーム伸び再生回路 - Google Patents

建設機械の伸縮アームに於けるアーム伸び再生回路

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JP2983914B2 JP8301875A JP30187596A JP2983914B2 JP 2983914 B2 JP2983914 B2 JP 2983914B2 JP 8301875 A JP8301875 A JP 8301875A JP 30187596 A JP30187596 A JP 30187596A JP 2983914 B2 JP2983914 B2 JP 2983914B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建設機械の伸縮アー
ムに於けるアーム伸び再生回路に関するものであり、特
に、2本のシリンダを同調させて伸縮アームを伸長する
際にアーム伸び速度を早くするための再生回路に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】多段式の伸縮アームを備えた建設機械の
一例として、図3に深穴掘削機を示す。機体1にブーム
2を俯仰自在に取り付け、ブーム2の先端に伸縮アーム
3が枢着されている。該伸縮アーム3はアームシリンダ
4の作動により上下へ回動可能であり、伸縮アーム3の
先端にクラムバケット5を装着してある。該伸縮アーム
3は外筒3aと中間筒3bと内筒3cとからなり、2本
のシリンダ6,7の伸縮作動により外筒3aから中間筒
3bと内筒3cが繰り出されて伸縮アーム3の全長が変
化する。
【0003】縦穴を掘削する場合は、二点鎖線で示すよ
うに、アームシリンダ4を伸長して伸縮アーム3を起立
状態にする。そして、前記クラムバケット5にて掘削を
行いながら伸縮アーム3を下方へ伸長していけば、クラ
ムバケット5の位置が下降して地表から深い位置まで掘
削できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の深穴掘削機は、
2本のシリンダの作動により伸縮アームの全長を変化さ
せているが、例えば伸縮アームを伸長する場合は、先ず
一方のシリンダが作動を開始して外筒から中間筒を繰り
出し、このシリンダが所定位置までストロークした後に
他方のシリンダが作動して中間筒から内筒を繰り出して
いる。伸縮アームを収縮する場合も同様に、片方のシリ
ンダが収縮作動を完了した後に、残りのシリンダが収縮
作動する。このように、2本のシリンダが順次作動する
ので、伸縮アームの伸縮速度が遅かった。
【0005】これを改善するために、一方のシリンダの
ロッド側のポートと他方のシリンダのチューブ側のポー
トとを連通管路で接続し、2本のシリンダを直列接続し
て同時に伸縮動作させることにより、伸縮アームの伸縮
速度を早くした深穴掘削機も提案されている。
【0006】また、油圧操作部の近傍にアーム縮み側の
管路とアーム伸び側の管路とを接続する再生管路を設
け、前記伸縮アームを伸長するときは、アーム縮み側の
管路から油圧操作部へ戻る作動油を、この再生管路を介
してアーム伸び側の管路へ供給し、前記一方のシリンダ
へ多量の作動油を送って伸縮アームの伸び速度を更に早
くするように構成することもある。
【0007】しかし、再生管路からの戻り油をポンプか
らの吐出油と合流させるので、アーム伸び側の管路に大
流量の作動油が流れて圧力損失の増加を招く。この圧力
損失を防止するにはアーム伸び側の管路の口径を大きく
する必要があり、コストアップになる。
【0008】そこで、2本のシリンダが同調作動して多
段式の伸縮アームを伸縮させる油圧回路に於いて、アー
ム伸び操作時にアーム伸び側の管路の圧力損失を増加さ
せることなく戻り油を再生して一方のシリンダへ供給
し、アーム伸び速度を早くするために解決すべき技術的
課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、外筒と中間筒と内筒
からなる多段式の伸縮アームを備えた建設機械であっ
て、該伸縮アームの外筒と中間筒を第1のシリンダにて
連結するとともに、中間筒と内筒を第2のシリンダにて
連結し、更に、該第1のシリンダのロッド側のポートと
第2のシリンダのチューブ側のポートとを連通管路で接
続し、第1のシリンダと第2のシリンダの伸縮動作を同
調させた油圧回路に於いて、アーム伸び側の管路を第1
のシリンダのチューブ側に接続するとともに、アーム縮
み側の管路を第2のシリンダのロッド側に接続し、第1
のシリンダのチューブ側と第2のシリンダのロッド側と
を再生管路で接続し、該再生管路に開閉弁を介装して第
1のシリンダのチューブ側圧力にて操作可能にし、更
に、第2のシリンダのアーム縮み側の管路に流量制御弁
を介装した建設機械の伸縮アームに於けるアーム伸び再
生回路を提供するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って詳述する。図3に示した一般的な深穴掘削機と
同一構成部分には同一符号を付して、その説明を省略す
る。図1は深穴掘削機の伸縮アーム3に於ける油圧回路
を示したものであり、外筒3aと中間筒3bの間に第1
のシリンダ6を設け、該第1のシリンダ6のロッド6a
を外筒3aに連結し、第1のシリンダ6のチューブ6b
を中間筒3bに連結する。また、中間筒3bと内筒3c
の間に第2のシリンダ7を設け、該第2のシリンダ7の
ロッド7aを内筒3cに連結し、第2のシリンダ7のチ
ューブ7bを中間筒3bに連結する。
【0011】ここで、第1のシリンダ6のA室(ロッド
側)の受圧面積と、第2のシリンダ7のB室(チューブ
側)の受圧面積とは等しく形成されており、A室のポー
トとB室のポートとを連通管路8で連通し、予めA室及
びB室と連通管路8とに作動油を充満しておく。従っ
て、A室とB室の作動油が移動することにより、第1の
シリンダ6と第2のシリンダ7は同時に伸縮し、A室と
B室の受圧面積が等しいので第1及び第2のシリンダ
6,7の伸縮ストロークが同一となる。
【0012】更に、深穴掘削機の機体1側に設けられた
油圧操作部9からアーム伸び側の管路10とアーム縮み
側の管路11を配管し、アーム伸び側の管路10を第1
のシリンダ6のC室(チューブ側)へ接続するととも
に、アーム縮み側の管路11を第2のシリンダ7のD室
(ロッド側)へ接続する。また、中間筒3bにホースシ
ーブ12を枢着し、前記アーム縮み側の管路11をこの
ホースシーブ12へ巻回する。
【0013】ここで、第1のシリンダ6のC室と第2の
シリンダ7のD室とを再生管路13で接続し、該再生管
路13に開閉弁14を介装する。該開閉弁14は前記第
1のシリンダ6のC室の圧力にて操作可能であり、C室
が低圧のときは閉止位置(イ)にあり、C室に作動油が
供給されて高圧になると開放位置(ロ)へ切り換わるよ
うに形成されている。尚、該開閉弁14には逆止弁15
が設けられており、C室からD室への逆流を阻止する。
【0014】また、第2のシリンダ7にはアーム縮み側
の管路11の接続部近傍に流量制御弁16を介装する。
この流量制御弁16は第2のシリンダ7のD室からアー
ム縮み側の管路11へ戻る作動油の流量を調整するもの
で、絞りの開口度合いは予めオペーレターの操作に適合
するように調整しておく。尚、この流量制御弁16には
逆止弁17が設けられており、第2のシリンダ7のD室
からの作動油のみ流量が絞られ、油圧操作部9からの作
動油は流量を制限されずに全量通過する。
【0015】而して、伸縮アーム3を伸長する場合に、
油圧操作部9からアーム伸び側の管路10を介して第1
のシリンダ6のC室へ作動油を供給すれば、C室の容積
が増加して第1のシリンダ6が伸長する。また、第1の
シリンダ6のA室から排出される作動油は、連通管路8
を通過して第2のシリンダ7のB室へ導出され、B室の
容積が増加して第2のシリンダ7が伸長する。
【0016】前述したように、A室とB室の受圧面積が
等しいので第1のシリンダ6と第2のシリンダ7は同じ
ストロークで同時に伸長する。従って、図2に示すよう
に、外筒3aに対する中間筒3bの移動量並びに中間筒
3bに対する内筒3cの移動量が夫々等しくなる。即
ち、外筒3aに対する内筒3cの移動量は中間筒3bの
2倍となり、内筒3cは中間筒3bの2倍の速度で伸び
方向へ移動する。
【0017】ここで、図2に示すように、第1のシリン
ダ6のC室へ作動油が供給されると、C室の圧力で前記
開閉弁14が開放位置(ロ)に切り換わり、第1のシリ
ンダ6のC室と第2のシリンダ7のD室が再生管路13
を介して連通する。また、前述したように、アーム縮み
側の管路11への戻り油は流量制御弁16により流量が
制限されるため、アーム縮み側の管路11への戻り油の
一部がD室から前記再生管路13を通過してC室へ再生
される。
【0018】この再生油により第1のシリンダ6への供
給油量が増加し、第1のシリンダ6及び第2のシリンダ
7の作動速度が増速されて伸縮アーム3の伸び速度が早
くなる。第1のシリンダ6への再生油量は、前記流量制
御弁16の絞りの開口度合いによって決定され、絞りの
開口が小であるほど再生油量が増加して、第1及び第2
のシリンダ6,7の作動速度が増速され、絞りを全閉に
した場合はD室の作動油の全量がC室へ再生されること
になって、第1及び第2のシリンダ6,7の作動速度が
最高になる。
【0019】これに対して、前記流量制御弁16の絞り
の開口が大であるほど再生油量が減少し、第1及び第2
のシリンダ6,7の作動速度は増速されなくなる。絞り
を全開にした場合はD室の作動油はすべてアーム縮み側
の管路11へ戻されるので、再生油量が0となって第1
及び第2のシリンダ6,7の作動速度は通常の状態とな
る。
【0020】一方、伸縮アーム3を収縮する場合は、油
圧操作部9からアーム縮み側の管路11へ作動油を導出
するが、該作動油は前記流量制御弁16の逆止弁17を
通過するため、流量を絞られることなく第2のシリンダ
7のD室へ供給される。従って、第2のシリンダ7は通
常の作動速度で収縮する。
【0021】また、第2のシリンダ7のB室から排出さ
れた作動油は連通油路8から第1のシリンダ6のA室へ
移動し、A室の容積が増加して第1のシリンダ6も通常
の作動速度で収縮する。このとき、C室の作動油はアー
ム伸び側の管路10へ戻されるのでC室の圧力は低圧と
なり、前記開閉弁14が閉止位置(イ)を保持して再生
管路13は閉止される。従って、アーム縮み操作時にD
室からC室へ作動油が流入することはない。
【0022】而して、本発明は、本発明の精神を逸脱し
ない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明
が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では第1の
シリンダのチューブ側と第2のシリンダのロッド側とを
再生管路で接続してあり、流量制御弁によりアーム縮み
側の管路が絞られている。アーム伸び操作時には再生管
路の開閉弁が開放され、アーム縮み側の管路への戻り油
の一部が第2のシリンダから再生管路を介して第1のシ
リンダへ再生されるため、2本のシリンダの作動速度が
増速されて伸縮アームの伸び速度が早くなる。
【0024】前記再生管路は2本のシリンダ間に設けら
れているので、再生時にアーム伸び側の管路の圧力損失
は増加せず、従来のように、アーム伸び側の管路の口径
を大きくする必要はない。斯くして、アーム伸び再生回
路を形成する際のコストダウンに寄与できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施の形態を示すものである。
【図1】伸縮アームが収縮時の油圧回路を示す解説図。
【図2】アーム伸び操作時の油圧回路を示す解説図。
【図3】多段式の伸縮アームを備えた深穴掘削機の側面
図。
【符号の説明】
3 伸縮アーム 3a 外筒 3b 中間筒 3c 内筒 6 第1のシリンダ 7 第2のシリンダ 6a,7a ロッド 6b,7b チューブ 8 連通管路 10 アーム伸び側の管路 11 アーム縮み側の管路 13 再生管路 14 開閉弁 16 流量制御弁
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−3957(JP,A) 実開 昭48−81572(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F15B 11/00 - 11/22

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外筒と中間筒と内筒からなる多段式の伸
    縮アームを備えた建設機械であって、該伸縮アームの外
    筒と中間筒を第1のシリンダにて連結するとともに、中
    間筒と内筒を第2のシリンダにて連結し、更に、該第1
    のシリンダのロッド側のポートと第2のシリンダのチュ
    ーブ側のポートとを連通管路で接続し、第1のシリンダ
    と第2のシリンダの伸縮動作を同調させた油圧回路に於
    いて、アーム伸び側の管路を第1のシリンダのチューブ
    側に接続するとともに、アーム縮み側の管路を第2のシ
    リンダのロッド側に接続し、第1のシリンダのチューブ
    側と第2のシリンダのロッド側とを再生管路で接続し、
    該再生管路に開閉弁を介装して第1のシリンダのチュー
    ブ側圧力にて操作可能にし、更に、第2のシリンダのア
    ーム縮み側の管路に流量制御弁を介装したことを特徴と
    する建設機械の伸縮アームに於けるアーム伸び再生回
    路。
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